6月が終わりました!

梅雨に入って雨の日が増えた6月も終わりました!

春の過ごしやすさが終わったのは残念さも感じますが、
季節の流れはそういうものなのでそれは仕方ないですね;

今月はいろいろとバタバタした出だしになりましたね!

6月の初旬は自分にとっては1年の中でも特に大事な時期で、
毎年6月4日に向けて金魚さんのことを思いながら過ごしますが、
今年はここ数年の中でも特にその思いが強くなった1年でしたね!

いつもは6月3日の夜ぐらいまでに心を深いところまで潜らせて、
そこから6月4日に向けて一気に浮上するような感じなのですが、
今年は6月4日の記事の前半の段階ではまだ潜ったような感じで、
それでいつもに比べると低めのトーンで始まっているのですよね!

それはそれで落ち着いた感じで自分としては特に不満はなくて、
むしろそのほうが今年の6月初旬を反映してる感があるのですが、
6月4日の朝に庭を飾ってから一気に気持ちが上向いてきたので、
記事もそこから急にテンションが異常に上がってるのですよね;

書いているときはそのテンションに乗ってるので別にいいのですが、
後で読み返したときに「うわ、なんだこの変化は;」と自分で驚き、
ちょっと引いてしまったのも今年のこの時期の思い出の一つですね;苦笑

しかもその部分が誤字だらけだったので、少し書き直しましたし;

そうしたこともあって今年は6月4日に向けての行動がいつもより活発で、
夜中の長居公園の訪問、庭を飾るためにいろんな花を取りに行ったり、
さらに6月4日の記事以降にも別の公園へとまた夜中に行ってみたり、
庭に飾る花を追加するために動いたりと激しかったのですよね!

5月から6月の時期って、夜は微妙に温度が下がるのですよね;

それは自分も気を付けて多少の厚着はして行動したのですが、
普段からそこまで連日夜中に動かないので疲れもしますし、
肌寒いところに長時間いるのもダメージになったのでしょう;

しかも今年は6月4日の少し後から予定をポンポン入れてしまって、
2日、3日、5日、7日と4日以降も忙しい日が続く形になってしまい、
そこに8日の金曜日の昼も夜も忙しい日が入ってしまったことで、
土曜日の夜に風邪の症状が出てきてバタンとなってしまいました(;゚ω゚)

激しい日が続いたら、やっぱりいったんはクールダウンが必要ですね;
そこを甘く見てしまったのが最大の失敗だったように思いますね;

木曜日の段階でちょっとした兆候が出てもいましたからね;
あの場面できちっと休んでいれば結果もまた違ったかもです;

もう一つはこの時期の夜の服装にもっと注意することですね;
夜の外出は「ちょっと厚着しすぎるくらい」がいいのでしょうね;

この時期の夜の長時間外出を少しなめてしまってた感がありますね;
そういえば夜中の長居公園の訪問は数年ぶりでもありましたし!

昨年の5月上旬以来、体調を崩すということがなかっただけに、
我ながらちょっと油断してしまっていた部分はあったでしょうね;

喉などの症状がはっきりと出てきたのは日曜だったのですが、
実は体感的にはそこまでしんどいとは感じてなかったのですね;

これは一昨年から昨年にかけての冬の地獄の経験のせいでしょうね;

あの自律神経の乱れによる微熱&倦怠感に苛まれた日々のおかげ(?)で、
普通の風邪だとそこまで重苦しいような感覚にならなかったのですよね;

ただそれはそれで危なく、無理をしてこじらせる危険性があるので、
熱を測ってみて38℃近くあったのを見て「あ、これはダメだ」と、
本来あった予定をいくつかキャンセルしたのは正解だったようです(●・ω・)

それは自分としてはかなり残念な決定でもあったのですが、
これはもう体のほうが自分に対して休めと言ってるわけで、
そこはできる限り素直に言うことを聞くべきでしょうからね!

ただそのおかげもあって喉の症状は比較的早く治まりましたね!

特に扁桃腺の腫れに対しては家に専用の薬を常備しているので、
それをどんどん惜しまず投入して対策にあたっていきましたし!

自分はひどい風邪をひくと、その後に咳が続く状態になるのですが、
今回に関しては対処の速さもあってそうならずに済みましたしね!

ただ一方で熱や微妙な疲労感は多少長引いた感もあるのですよね;

いったん熱が治まってから数日後にまた微熱が出てくるなど、
ある程度安定するまでちょっと波があるような感じでしたね;

それでも他の症状までぶり返さなかったのは幸運でしたが!

ただそうしたこともあって、6月は上手く乗り切れない感じでしたね(´・ω・)

ちょっとぶり返しかけた経緯があるだけに慎重になりますし、
それを除いても何かごく微妙な感じがあったりしましたからね;

「回復したけど安定しきれてない」という感じでしょうかね;

でもって、春から夏に切り替わっていくこの微妙な時期に対して
なんだか上手く適応しきれていない感がまだあるのですよね;

寝苦しくなってくるけど、クーラーをかけるにはまだ少し寒い、
一方で夜が少し寒いからと服を厚くすると汗ばかりかいてしまう、
風邪をひいた原因であったり、治るのに少し手間取った原因は
このあたりのすっきりしない睡眠にもあるような気がしますね;

どうしても一度体調を崩すとそれを引きずってしまう面はありますしね;

ただ月の終わりになって一気に真夏に近づいた気候になったことで、
逆に対応しやすくなってきたという感じもなくはなかったりしますが!

そのかわり暑さで疲れてしまうという別の問題も発生してますが;

思えば風邪をひいた当初に比べれば安定感は多少取り戻せてますし、
一歩一歩焦らずに進んでいくのが大事ということなのでしょうね!

そこでどうしても足を引っ張ってくるのがこの梅雨の雨ですけども;
雨に当たってしまうこと自体が体調を崩す要因の一つになりますしね;

今は梅雨の中休みになってますが、またもう一度戻ってくるでしょうしね;

本当は5月末あたりから進めている作業などを加速させたいのですが、
どうもそのあたりもまだ上手く気持ちが入っていかない面がありますね;

波に乗り切れないながらも徐々に作業を進めてはいるのですが!(*゚◇゚)

ラーメン屋への訪問は途中の風邪もあって4軒と少なめでした!

まぁ、少なめになったのはトータルとして見ればやむをえないですね;

ただ先月の「みつ葉」に続いて、今月も風邪をひく少し前に
どうしても行きたかったお店への訪問を果たしたのですよね!

この2店舗への訪問が今年の春の非常に大きな目標だったので、
それを果たせたという点では、軒数以上の満足感がありますね!

では次の目標としてどことどこのお店への訪問を狙っていくのか、
そのあたりもいろんな活動性を再び取り戻していく上において、
梅雨が明けて以降の時期に向けて考えていきたいと思いますね!

ではでは、7月もどうぞよろしゅうお願いいたします!(゚x/)モキューヌ

The 5th Dimension - One Less Bell to Answer (1970)
[Sunshine Pop / Psychedelic Soul / R&B]

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6/25発売 厚切太麺 肉盛り濃コク豚骨ラーメン

6/25発売のエースコックからの新作
「厚切太麺 肉盛り濃コク豚骨ラーメン」
を食べました!

今週はカレー系カップ麺ばかりが発売されていることもあって、
このカップ麺の存在がちょっとしたオアシスになっています!笑

6/25発売 厚切太麺 肉盛り濃コク豚骨ラーメン

「厚切太麺」というと異様に醤油辛い油そばの印象が強いですが、
今回はラーメンということでそうした心配はいらなさそうです!

豚骨ラーメンというと太麺よりも細麺の印象が強いですが、
ゴリゴリの濃厚系だと太麺を合わせることがありますし、
もしかするとそのあたりを狙った商品なのかもしれませんね!

エースコックの濃厚白湯系はギミックに走りがちなのが心配ですが(;゚ω゚)

6/25発売 厚切太麺 肉盛り濃コク豚骨ラーメン(内容物)

おぉ、「肉盛り」と言っているだけあって肉具材が多いですね!

エースコックというと具材に弱いメーカーという印象がありますが、
それを考えればこれはなかなか頑張っているように思えますね!

問題はそぼろにちゃんと味があるかどうかだったりしますが;
これで例の味なしスポンジそぼろだったらコケてしまいますからね;

6/25発売 厚切太麺 肉盛り濃コク豚骨ラーメン(できあがり)

チャーシューチップ具材に厚みがあるのがけっこう印象的ですね!

まずはスープですが・・・おっ、これはなかなかの豚臭ですよ!(●・ω・)

このグイッと来る豚の香りを引き出しているのは調味油ですね!

豚骨臭とは少し違いますが、一定のクセを持っているあの豚の香り、
濃厚豚骨系に必要なその香りがまずビシッと鼻を突いてきますね!

そのため豚臭さが苦手な人は避けたほうがいい内容ではありますが、
このカップ麺を買う人はむしろそういうのを求めている人でしょうし、
そこにきっちりと応えてきてくれているのは好印象と言えますね!

ただ表面の油脂が減ってくる後半は豚の香りもやや落ちてきます!
なので、油脂がもっと多ければ満足度はより高まったでしょうね!

それでも今回の豚の香りはけっこう頑張っていたとは思いましたが!

そしてベースの豚骨スープですが・・・これも意外としっかりしてます!(*゚◇゚)

エースコックの濃厚豚骨系はギミックに走りがちなのですが、
今回はきちっと豚骨らしさもちゃんと引き出しているのですよね!

おからパウダーによるざらつきなどギミック要素もありますが、
それらもマイナスではなく、ギミックに頼りすぎな感じもないので、
太さのある豚骨+豚の香りの強い油脂でいいコンビネーションでした!

これだけきちっとした豚骨系スープはエースコックでは珍しいですし、
他社を含めてもこれはなかなか上位に来るスープと言えそうですね!

スープの原材料は食塩、ポークエキス、動物油脂、糖類、
植物油脂、おからパウダー、香辛料、乳化油脂、ポーク調味料、
ポークコラーゲン、香味油、酵母エキス、粉末しょうゆ、
オニオンパウダー、たん白加水分解物、全卵粉となっています!

いろんな要素を入れつつもきちっと豚系を中心に据えてますね!

麺は5分湯戻しのかなり太めのがっしりとした麺になっています!

「厚切太麺」シリーズの麺はかなり強めの食感を持ってるので、
今回はあえてゆっくりと時間を取りつつ食べてみたのですが、
時間が経ってくると食感もまたちょうどよくなってきますね!(*゚ー゚)

今回は濃厚系豚骨と太麺という組み合わせだったのを考えると、
やはり「無鉄砲」のような超濃厚系の再現狙いなのでしょうね!

そうなると難しいのは麺とスープのバランスなのですよね!

どうしても太麺になるほどスープより主張が強くなりますし、
今回のラーメンでも多少麺が目立ってる面はありましたので!

ただ今回は全体の狙いが明確で、理解ができるものでしたし、
トータルとして見ると少々麺勝ちながらもかなり頑張っている、
ということで自分としては納得できる内容ではありましたね!

かつての「極どろ」などに比べれば遥かによく頑張ってます!

麺の量は70gで、カロリーは375kcalとなっています!
脂質は13.1gで、濃厚系の割にはずいぶん軽めの数字ですね!

具材はチャーシューチップ、鶏・豚そぼろ、キクラゲ、ねぎです!

まずは主役のチャーシューですが、これはよくできてますね!(`・ω・´)

チャーシューチップってペラペラのものをよく見るのですが、
厚みもあってバラ肉的に脂身が多く、質感も非常にやわらかく、
トロトロ系バラチャーシューを思い起こさせるものがありますね!

食感のふわっとした感じなど、エースコックがたまに使ってくる
厚切りチャーシューに近いので、それをカットしたものかもですね!

これがもしいろんなカップ麺にちょくちょく入ってくることになれば、
エースコックの肉具材の平均的なクオリティがグッと上がりますね!

そして鶏・豚そぼろですが・・・ちゃんと味のあるものでしたね!

クオリティとしてはあくまでごく普通のレベルではあるのですが、
味なしそぼろと普通のそぼろではやはり雲泥の差がありますね!

しっかり全体の肉感を高め、「肉盛り」らしさを演出してました!

きくらげはカップ麺らしい、細めでコリコリ感の強いものですね!
こうしたタイプのきくらげは豚骨スープとはよく合いますね!

ねぎはごく普通の乾燥ねぎで、ちょっと食感が強めになってます!

ドロ系豚骨を意識した太麺&豚の香りが強めの調味油とスープと、
狙いどころがはっきりしていて、再現度もそこそこあったのが、
自分としてはけっこう好印象に映る大きな要因になりましたね!

でもって、弱点になりがちな具材もしっかり整えてきましたしね!

ワイルドな豚骨を求めるなら、十分オススメできる一杯でした!(゚x/)モギーン

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6/26発売 ボンカレーゴールド 中辛風ヌードル

6/26発売の東洋水産「ボンカレーゴールド 中辛風ヌードル」を食べました!
ローソンのみで先行発売されている商品となります!

この商品と同時に「ボンカレーゴールド 中辛風焼そば」も発売されています!

6/26発売 ボンカレーゴールド 中辛風ヌードル

「あれ、ボンカレーのカップ麺って前も出てなかったっけ」、
というふうに思う人もけっこう多いのではないですかね!

実際に今年の1月に次の2つの商品が出ていますからね!
スーパーカップ1.5倍 ボンカレーゴールド中辛風 カレーうどん
スーパーカップ1.5倍 ボンカレーゴールド辛口風 カレーラーメン

このときはボンカレーの50周年とエースコックの出している
スーパーカップの30周年を記念しての商品だったのですよね!

なので、2つのブランドのコラボという色合いがありましたが、
今回は純粋にボンカレーのみに焦点を当てた商品になってます!

ただ、同じボンカレーでありながらまずエースコックとコラボし、
次は東洋水産に鞍替えしたという流れにはちょっと驚きましたね!

エースコックとのコラボ2商品は再現度などにやや難があったので、
それで乗り換えたみたいな背景があったのかななんて思えますしね!(=゚ω゚)

6/26発売 ボンカレーゴールド 中辛風ヌードル(内容物)

おぉ、東洋水産の縦型カップ麺らしく具材はかなり豪華ですね!
少なくとも具材はパワーアップしていると見て良さそうです!

6/26発売 ボンカレーゴールド 中辛風ヌードル(できあがり)

うん、豚肉具材も含めていかにも東洋水産らしい見た目ですね!
ただ、ちょっとボンカレー中辛にしてはスープが黒い気がしますが!

まずはスープですが・・・甘めの東洋水産風カレースープですかね!(●・ω・)

一口食べて「おっ、ボンカレーだ!」とすぐに認識できるほど、
ボンカレーの再現度が高いという感じはあまり受けないです!

というか、ボンカレーとの距離感の近さという点で言うなら、
エースコック版の中辛のほうがまだ近かったようにも感じますし;

食べてすぐに感じるのは「東洋水産ぽいな」という点なのですよね!

「黒い豚カレーうどん」あたりのスープの要素をベースにしつつ、
そこから和風要素を抜いて、野菜と糖類の甘さを強めに加えて、
それによって優しく甘めの東洋水産風カレースープに仕上げた、
というのが自分が食べていて頭に浮かんだイメージでしたね!

エースコックのほうは「エースコックぽい」とはそれほど感じず、
「エースコックなりに再現しようとしたのかな」と思いましたが、
こちらは何だか自分の得意なスタイルをそのまま表に出した感じで、
それをややボンカレーのイメージに近づけたような雰囲気ですね!

たしかにスパイスがそこまで前面に出ずに、やや甘めな感じで、
野菜の優しい風味を感じるあたりはボンカレーの面影もありますが、
「ボンカレーぽい」と感じさせるにはちょっと至らないのですよね!

ただ甘めの優しいカレースープとしてはこれはこれで悪くないですが!(*゚ー゚)

スープの原材料は砂糖、香辛料、野菜エキス、食塩、たん白加水分解物、
豚脂、ポークエキス、でん粉、植物油という構成になっています!

豚系をベースに東洋水産的なスパイス感で組み立てるあたりは、
やはり「黒い豚カレー」あたりからの流れも少し感じますね!

ただ砂糖を多めに入れているあたりは独自の要素と言えますが!

麺は厚みのそこそこある太めの油揚げ麺となっています!

東洋水産の縦型ビッグらしい麺と言っていいでしょうね!
要するに「本気盛」ブランドを連想させるような麺です!

ただ、今回はこれがちょっといただけなかったですね(;゚◇゚)

やや麺勝ちのバランスということは事前に聞いていたので、
自分はそこを調整するためにお湯を少なめにしたのですが、
それでも明らかに麺のほうが前面に出てしまってましたからね;

とはいえ、これでも昔の「本気盛」麺に比べると遥かに良く、
麺が暴れてスープを壊してるような形ではないのですよね!

麺自体は太麺なりにそれなりに大人しくしているのですが、
それでも太麺であるがゆえにどうしても前面に出てしまう、
これは完全に麺の太さのチョイスの失敗のように感じましたね;

このスープの優しさなら、もっと細麺にすべきだったと思います!

麺の量は多めの80gで、カロリーは480kcalとなっています!
脂質は20.0gで、ちょっと高めの数字となっていますね!

とはいえ、食べたときの油脂感は特に強いとは感じませんが!

具材は豚肉、皮付きポテト、玉ねぎ、人参という組み合わせです!

スープと麺は弱点がありましたが、具材は文句なしの内容です!

豚肉は東洋水産が得意としているリアル系の豚肉ですね!
肉らしさ、食感、風味といい、どこにも弱点がありません!

でもって量もたくさん入っているので、食べごたえも十分ですね!

そしてポテトもQTTAシリーズと同様の皮付きのものとなっています!

しっかりお湯をかけておかないと戻りにくい弱点はありますが、
それでもその香ばしさ、ポテトとしてのリアル感は非常に高く、
カップ麺におけるポテト具材の中でもトップクラスの内容です!

この豚肉とポテトは本物のボンカレー以上と言っていいでしょう!(`・ω・´)

玉ねぎはシャリシャリとした食感で風味もしっかりとしてます!

ただ「ボンカレーの玉ねぎ」としては存在感が強すぎるかもですね!
むしろ溶けるような甘めの玉ねぎ具材のほうが合っていたかもです!

ただこれはこれでクオリティの高い玉ねぎではありましたが!

逆に人参は量が多い割にほとんど存在感のないやわらかいものです!
これはおそらく「黒い豚カレー」に入ってるものと同じですかね!

それゆえに実際のボンカレーの人参に近いものも感じましたが!
レトルトカレーの人参具材ってほとんど溶けかかってますからね!

麺とスープのバランスがイマイチで、ボンカレー感もあまり強くない、
全体としては東洋水産に乗り換えた意義があまり見えなかったですね;

ボンカレーって普通であるがゆえに再現しにくさはあると思いますが、
今回は「本当に再現する気があったのかなぁ」と思えるような内容で、
そのあたりがちょっと残念に感じてしまうところではありましたね;

野菜の甘さと優しい風味が特徴的なカレーラーメンでございました!(゚x/)モキウー

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麺と心 7 めっちゃ海老白湯ラーメン ABタイプ

6月の月別限定を求めて「麺と心 7」へと行ってきました!

今月は訪問がちょっといつもよりも遅めになってしまいましたね!

最近は予定の空いている月曜日にこちらに来ることが多いのですが、
今月は結局行くことができたのが最後の週だけだったのですよね;

さて、今月は毎年の定番にもなっている海老の魚介白湯ですが、
今回は具の種類によって3つのタイプに分けて提供されています!

Aタイプ・・・「大きな海老」1尾
Bタイプ・・・「揚げ海老焼売」4ヶ
AB(エビ)タイプ・・・「海老」2尾+「揚げ海老焼売」5ヶ

内容を見てもわかるように、ABタイプは他よりも値段が高いです!

なんだか「AB(エビ)タイプ」を作る狙いが最初からあって、
それに合わせてAタイプとBタイプを作ったような気もしますね!

自分はこういう場合は最も豪華なものを迷わず選んでいます!
片方の具材を食べ損ねたとなるとちょっと後悔もしますしね!

ABタイプの海老は「大きな」という言葉がついてないですが、
おそらく単に文字数の関係で、同じ海老なのではと思います!

麺と心 7 めっちゃ海老白湯ラーメン ABタイプ

おぉ、ABタイプを選んだだけあって見た目もかなり豪華ですね!
主役の海老と揚げ焼売以外はシンプルな具材となっていますね!

まずはスープですが・・・うん、海老をギュッと凝縮した感じですね!(●・ω・)

ここ3年の海老白湯はどれも甘海老を使ったスープとなってますが、
2年前が海老をガツンと出しつつXO醤で変化をつけたスープで、
昨年が海老クリームコロッケ的なまろやかさが強かったのに対し、
今回はかなりストレートに海老を打ち出してきた印象があります!

変化球をあまり入れずに、とにかく甘海老の頭から尻尾まで、
海老の持つ甘み・旨味・香ばしさを一気にまとめ込んだ感じで、
非常に素直に作り込んできた海老のスープという感じですね!

実際に今回は具材などにも特に変化球が入っていないですからね!

2年前はXO醤、昨年はアボカドや大葉などが入っていましたが、
それに比べると今回は真っすぐに海老一色でそろえていますね!

また海老油についても自然にスープに溶け出たものにしぼって、
あえて仕上げに海老油をかけるという手法は取ってないです!

そうでありながら、スープを飲むと海老油が少し絡んできて、
それが海老の香ばしさと旨味をグッと引き立ててくれますね!

またアクセントとして粗挽きの黒胡椒がけっこう効いてます!
これによって夏らしい清涼感がふわっと上がるのですよね!

そして今回のスープの意外なポイントとなるのが具材の海老です!

この具材の海老は身を少し引っ張ると頭ときれいに分かれるのですが、
このとき頭のほうに海老味噌系のものがちょっと残るのですよね!

それを箸でスープに溶かし込むと全体の味わいが一段高まります!(`・ω・´)

ノーマルのスープだと非常に素直な海老の風味という感じですが、
ここに大海老の味噌が加わることでちょっと複雑味が加わります!

そうすることでより海老をたっぷりと楽しめるスープになりますね!

なので、その点を踏まえると具材はAタイプかABタイプがオススメですね!
Bタイプの場合は普通にトッピングとしてのみ楽しむ感じになりますので!

トッピングはABタイプということで大きな頭付き海老が2尾、
揚げ海老焼売が5個、ピンクスプラウト、ねぎなどとなってます!

器の左奥に見える葉っぱがちょっと謎ですが、これはバジルですかね!
この葉っぱが口に入ったときにバジルを思わせる風味がありましたね!

このラーメンにおける変化球と言えばこの部分だったと言えますね!
ただあまり意識していないと気付かない可能性もありましたが!

そして今回は主役の具材が2種類あるということで実に豪華ですね!

先ほどスープとの兼ね合いでは大海老がオススメだと言いましたが、
純粋にトッピングとして見ると揚げ海老焼売の活躍度が高いです!(*゚◇゚)

中身は海老のすり身や小さい海老などがぎっしりと詰まっていて、
しかも揚げてあることで実に香ばしく仕上がってるのですよね!

でもって、スープがそのままタレとして機能するのもいいですね!
この焼売にスープを絡めて、さらに薬味をつけて食べるのもアリです!

一つの海老焼売として見ても、クオリティの高い内容でしたね!

そして海老は大きいだけあって、海老の風味がたっぷり味わえます!

大きいので食べごたえもありますし、ブリッとした力強い食感、
とにかく海老のリアルな味わいを楽しめるのが特徴となってます!

海老らしさをストレートに楽しみたいときはこちらがいいですね!

でもやっぱり少々高くても両方入ったABタイプが自分はオススメですが!(*゚ー゚)

麺と心 7 めっちゃ海老白湯ラーメン ABタイプ(麺のアップ)

麺はいつものセブンらしいプリ感のある平打ち麺となってます!
焙煎小麦らしきものが少し配合されているのもセブンらしいですね!

以前は茹で時間をやや短めにすることで、食べ始めはパツッと、
食べ進めるにつれてプリッとしてくることが多かったですが、
最近は最初の頃からプリ感が前面に出てくることが多いですね!(=゚ω゚)

それによって麺とスープの一体感もより高まっていますね!
特に今回はスープの主張が強いのでまとまりは非常にいいです!

そのかわり麺が単体で強く主張するという感じはやや薄いですが!

とにかくストレートに海老感を打ち出してきたスープに、
海老をギュッと凝縮した焼売にリアル感のある大海老と、
変化球をたくさん入れてくることが多いこのお店としては、
かなり素直、それでいて豪華な仕上がりになっていましたね!

海老をとことん楽しみたいときにはピッタリな一杯ですね!(゚x/)モギルー

[限定メニューの紹介]
麺と心 7 めっちゃ海老白湯ラーメン ABタイプ(メニュー紹介)

[レギュラーメニュー]
麺と心 7 メニュー表

お店の住所と地図 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋4丁目12-13

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6/25発売 カップヌードル BIG エッグカレー

6/25発売の日清「カップヌードル BIG エッグカレー」を食べました!
「カップヌードルカレー」にスクランブルエッグを大量に入れた商品です!

6/25発売 カップヌードル BIG エッグカレー

今回も温泉卵のトッピングが推奨された商品のようですね!
以前に出た「カップヌードル BIG スキヤキ」もそうでしたね!

とはいえ、自分は普通に温泉卵は入れずに食べてしまいますが!
どうもブログで紹介するカップ麺はそのまま食べたいのですよね!

家で普通に食べるものは自分で味変をすることもあるのですが!(=゚ω゚)

6/25発売 カップヌードル BIG エッグカレー(内容物)

たしかに卵は多いですが、この時点ではそこまで強烈には見えないですね!
「多いことは多いけど普通に思える範囲」といった感じに見えます!

しかし卵以外の具材がねぎしか見当たらないのはたしかにすごいですね;

いつもは入っているダイスミンチもポテトもここにはないですしね;

6/25発売 カップヌードル BIG エッグカレー(できあがり)

このできあがり画像にはさすがに笑ってしまわざるをえませんね!笑

こんなにふくれあがってしまうとは、自分でもちょっと予想外でした!

まずはスープですが・・・基本はカップヌードルカレーと同じです!(●・ω・)

原材料の並びからして「カップヌードルカレー BIG」と同じなのですよね!

ただ、実のところ食べたときの感触は微妙に違っていたりするのですよね!

それは濃度を120%にしたという影響もあるのだとは思いますが、
実際はそれよりも具材の違いによる変化のほうが大きいですね!

というのも、今回のほうがややすっきりした印象が強めにあって、
なおかつカレー感がよりストレートに来る仕上がりなのですよね!

いつもの「カップヌードルカレー」はポテトの出すまったり感や
ダイスミンチによる肉の風味がスープに溶け込むこともあって、
しっかりしたカレー感とともにまろやかさも強いのですよね!

それが今回は具材が卵だけになってまったり要素が消えたことで、
「カップヌードルカレー」のカレーらしさがより前面に出てきます!

今回は120%ということで、濃度は確実に上がってるはずですが、
実際はそこまでスープがドロドロになるということはないです!

というか、先に触れた具による変化も合わせながら味わってみると、
体感的な濃度に関してはそこまで大きくは上がってないのですよね!

ところで少し奇妙なことに、従来の「カップヌードルカレーBIG」と
スープだけのカロリーを比較するとこちらが少し低いのですよね!

従来版が94kcalで、こちらが83kcalとけっこう大きく違ってますし!

お湯の必要量は一緒なので、濃度が上がっていることも考慮すると、
同時にカロリーの高い要素をいくぶんカットしてるのかもしれません!

カレー感がよりストレートに出た背景の一つとも考えられますね!

スープの原材料は豚脂、カレー粉、小麦粉、カレー調味料、玉ねぎ、でん粉、
香味調味料、糖類、マーガリン、食塩、人参、ピーナッツバター、香辛料です!

もしかすると豚脂の含有量がちょっと減ったのかもしれませんね!
いつもほど豚脂がガツンと来る感じがなかったような気もしますし!

玉ねぎと人参はごくごく細かい具材としてスープに入っています!
底のほうから拾い上げてときどき食べるとおいしいのですよね!(*゚ー゚)

ただいつもならそこに砕けたミンチも一緒に絡むのですが、
それがない分だけやっぱり物足りなさは多少ありましたが!

麺はいつもの「カップヌードルカレー BIG」のものと同じですね!

他のカップヌードルの麺に比べるといくぶん幅広なのが特徴です!

でもって、カップヌードルカレーはスープとの絡みがすごいので、
今回も麺とスープが一体になるあの感覚をしっかり味わえますね!

麺の量は80gで、「カップヌードルカレー BIG」よりも5g少ないです!
カロリーは554kcalで、脂質は25.6gとなっています!(*゚◇゚)

麺量の関係もあって、カロリーも脂質も従来版よりも低いですね!
とはいえ、それでもカップラーメンで500kcal超えはかなり高いですが!

具材はスクランブルエッグと少量のねぎの組み合わせになっています!

一応はスープに入っている細かい玉ねぎと人参も具材と言えますが、
存在感のある具材は事実上は卵のみと言っていいかもしれません!

ねぎに関しても見ての通り、細かいうえに量が少ないですからね!

卵はカップヌードルでおなじみのあの卵具材と同じなのですが、
さすがにここまで入ると迫力もありますし存在感抜群ですね!

ふわっとしていて、軽い甘みのあるあの風味がしっかり映えます!(`・ω・´)

このカップ麺は温泉卵を投入することをオススメする商品なのと同時に、
「謎肉祭」の卵バージョンみたいな位置づけの商品でもあるのですよね!

「あの卵にそこまでのニーズがあるのか」とも思ったりしましたが、
たしかに食べ始めの頃はこの卵まみれもなかなか悪くないのですよね!

カップヌードルで卵をここまで食べるってほぼないですからね!

たださすがに後半になってくると物足りなさも出てくるのですよね;

具材がほぼ一種類となるとどうしても単調な印象は出てきますし、
肉やポテトの不在感がだんだんと目立ってきてしまうのですよね;

なので、この商品は本来は通常サイズ向けだった気がしますね!

謎肉(ダイスミンチ)ほど単体で活躍できる具材ではないだけに、
「飽きないうちに楽しんで終われる」のがベストだったでしょうね!

それがビッグサイズであるがゆえに途中から飽きがきましたからね;
商品のサイズも全体の完成度を大きく左右すると考えさせられましたね!

全体として見るとたしかにいろいろ面白さもあったのですが、
単調さを感じさせない工夫があればと感じる内容でしたね!

最初の楽しさと後半の飽きの両方が印象に残りましたからね!

バランス感よりも遊び心を楽しむのに向いた内容の一杯でした!(゚x/)モキユーン

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テーマ : カップめん | ジャンル : グルメ

6/25発売 銀座デリー監修 大人のカシミールカレー焼そば

6/25発売の明星からの新作
「銀座デリー監修 大人のカシミールカレー焼そば」
を食べました!

「銀座デリー監修」シリーズからの新作の登場ですね!

6/25発売 銀座デリー監修 大人のカシミールカレー焼そば

「カシミールカレー焼そば」は過去にも出たことがありますが、
今回はそのときとはかなり違ったスタイルでの登場となります!

これまで「銀座デリー監修」の焼そば商品はいつも油揚げ麺で、
なおかつなぜか大盛仕様での発売ばかりだったのですよね!

それが今回は通常サイズ&ノンフライ麺での登場となりました!

もともとこれまでに「銀座デリー監修」の焼そば商品を食べるたびに、
「通常サイズなら」、「ノンフライ麺なら」といつも感じていただけに、
今回その思いがそのまま実現してくれただけに期待も非常に大きいです!(`・ω・´)

それも今回は「銀座デリー」シリーズの主役であるカシミールカレーですし、
あえてここで最も本気の商品をぶつけてきたという感じがありますね!

それにしてもこのところ各社ノンフライ麺の汁なしをよく出しますね!

明星はかつてノンフライの汁なしをちょくちょく出していましたが、
数年ほど途絶えて今年4月の「中華三昧PREMIUM」で復活したのですよね!

今回の商品はそのノンフライ麺の汁なしブームの流れを感じますね!

6/25発売 銀座デリー監修 大人のカシミールカレー焼そば(内容物)

内容物はかやく、液体ソース、スパイスという構成になっています!
今回はノンフライ麺ながらも湯戻し時間が3分と短い点に注意が必要です!

6/25発売 銀座デリー監修 大人のカシミールカレー焼そば(できあがり)

うん、具材の量も充実していてスパイスもかかるなど豪華な雰囲気ですね!

まずはその味ですが・・・おぉ、これこそ自分が待ち望んでいたものですね!(●・ω・)

後入れスパイスなしの状態でも、しっかりスパイス感がありますね!

「カシミールカレー」というと、シャープで深いスパイスが魅力で、
そのスパイス感がきちっと表現され、そこに油脂で厚みを持たせる、
カレー焼そばとしてのポイントを上手く押さえた内容になってます!

これまでは油揚げ麺だったので、ソースに加えられたその油脂感と
麺の油が合わさることでもったりした感じが強まっていましたが、
今回はノンフライ麺ということでそうした弱点がなくなってます!

なおかつソースのスパイス感がマスクされてしまう感じもなくて、
油揚げ麺のときよりもストレートにスパイスが感じられますね!

やはり焼そばの味をきちっと調えるのであればノンフライ麺が最適、
ということが今回の商品からもはっきりと伝わってきますね!

そしてスパイスを合わせると・・・より複雑味のある風味になりますね!(=゚ω゚)

スパイスの構成はパセリ、粗挽き唐辛子、カレー粉などですかね!
原材料から読み取ると、フライドオニオンも入っているようですね!

油揚げ麺版のときは単純にパセリとカレー粉だけだったようですが、
今回はより全体のスパイス感を引き立てる構成になっていますね!

今回意外とポイントになっているのは麺が通常量になっている点で、
麺が大盛だとソースやスパイスに対して麺が相対的に多くなりすぎて、
それぞれの存在感が麺の多さで打ち消されることがあったのですよね!

でも今回はそれがないので、後入れスパイスの存在感もよく立ってます!

「銀座デリー」シリーズってがっつり食べるためのものというより、
そのスパイスの質や風味を楽しんでこそというふうに思うだけに、
大盛仕様でなくなったことが全体的に上手く功を奏していますね!

辛さに関してはけっこう強めですが、オイルが多少丸めてくれるので、
ものすごく辛いものが苦手でない限りは大丈夫なのではと思えます!

辛いというよりはスパイス感を楽しめるといった感じですからね!

ソースとスパイスの原材料はチキンオイル、糖類、香辛料、植物油脂、
豚脂、香味油、食塩、しょうゆ、香味調味料、ビーフエキス、
たん白加水分解物、ローストオニオンペースト、カレー粉、
フライドオニオン、パセリ、発酵調味料という構成になっています!

スパイスを中心に据えながら、鶏オイル・植物油脂・豚脂で厚みをつけ、
そこに炒め玉ねぎの甘み、醤油の隠し味などを加えた感じですかね!

ここで油揚げ麺版のときと原材料を比較してみましょう!

[油揚げ麺版の原材料]
糖類、チキンオイル、香辛料、ラード、食塩、しょうゆ、香味油、
ビーフエキス、香味調味料、オニオンペースト、カレー粉、発酵調味料など

ソースそのものの原材料に関する部分はおおむね近い形ですね!
ただラード(豚脂)が減って、植物油脂が加えられたようですね!

麺はノンフライ麺としてはかなり細めの断面の丸い麺となってます!

汁なしでこれぐらい細めのノンフライ麺が使われるのは珍しいですね!
麺の太さとしては中細ぐらいと言ったほうがいい感じですかね!

標準の湯戻しは3分ですが、3分だとけっこう硬めに仕上がりますね!
細めでありながらも力強さを感じさせる麺と言ってもいいでしょう!

なので、あえてもうちょっと長めに待ってみてもいいかもですね!

それにしてもやはり油揚げ麺とは段違いの完成度を誇ってますね!(*゚ー゚)

食感もさることながら、やはり麺に雑味がないのが非常に大きいです!
この「カシミールカレー」はそれこそが求められていましたからね!

麺の量は80gで、カロリーは452kcalとなっています!
脂質は15.8gで、ノンフライ麺になってことで大きく減ってますね!

具材はいつも通り豚・鶏そぼろ、赤ピーマンという組み合わせです!

油揚げ麺版と比べると、そぼろに関してはかなりパワーアップしてますね!

今回は全体の量も増え、なおかつ一つ一つのそぼろが非常に大きいです!(*゚◇゚)

でもって、麺量が減っているので相対的な存在感も大きく上がり、
その肉らしい風味といい、あらゆる面で楽しませてくれますね!

赤ピーマンは油揚げ麺版のときとあまり変わらないと見えますが、
やはり麺量が減ったことで、全体的な存在感は上がっていますね!

赤ピーマンってカップ麺では目立ちにくい具材の一つなのですが、
こうして食べるとそれが上手くハマっているのがわかりますね!

これがもしキャベツだと存在感が強く出すぎてしまうのですよね!
味が目立ちすぎないことが全体を支えてくれているのがわかりますね!

今回はとにかく「麺がノンフライ麺&通常量になった」のが最大の変化で、
これがどちらも非常に大きな効果を挙げていたのが見事だったですね!

これはもうドンキなどに流れてきたら複数買いはほぼ確定と言えます!
「カシミールカレー焼そば」の理想形が登場したと言える感じですかね!

銀座デリー系やカレー焼そばが好きな人には迷うことなくオススメですね!(゚x/)モキルー

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6/18発売 俺たちのガッツ飯 爆汗 四川風麻婆油そば

6/18発売のエースコックからの新作
「俺たちのガッツ飯 爆汗 四川風麻婆油そば」
を食べました!

「俺たちのガッツ飯」という新シリーズが登場したようです!

6/18発売 俺たちのガッツ飯 爆汗 四川風麻婆油そば

名前からして、完全にがっつり食べたい男性向けになってますね!
実際に商品説明のページにもそのように書いてありますし!(*゚ー゚)

「爆汗」と書かれてあるのを見るに、汗をかくような商品なのですかね!

6/18発売 俺たちのガッツ飯 爆汗 四川風麻婆油そば(内容物)

内容物はかやく、液体たれ、スパイスという構成になっています!

それにしても今回はカップの形状がちょっと特殊な感じですね!

方向性としては「スーパーカップ」などのバケツ型に近いですが、
それよりも一回り大きくよりドカンとした形状になっています!

そもそも汁なし系で円筒形のカップを使うことが珍しいですしね!
どうしても麺量が多くなるのでカップ型になりがちですからね!

6/18発売 俺たちのガッツ飯 爆汗 四川風麻婆油そば(できあがり)

後入れスパイスが粉末唐辛子メインなのにはちょっと驚きましたね!
魚粉+唐辛子でもなく、唐辛子+花椒みたいな感じになってます!

まずはベースの味ですが・・・四川系の醤油味という感じですね!(●・ω・)

一般的な四川系麻婆豆腐系の味とはちょっと違う感がありますね!

麻婆豆腐の味というと、豆板醤と中華甘味噌系の味などを軸に、
そこに花椒でバチッと痺れを効かせるという印象がありますが、
こちらは味噌よりも醤油寄りなのでもっとシャープな風味です!

味噌の持っているまったり感や甘さはそれほど前には出ません!

ただ、場合によってはこうした醤油系の麻婆豆腐もありますし、
全体的にシャープな路線に寄せた麻婆系と言えなくもないですが!

醤油を軸に、そこに花椒の風味によってさらに鋭さを出して、
油脂は多いもののけっこうすっきり食べられる感じもあります!

味噌よりも醤油寄りにしたのを夏を意識したのもありそうですね!
暑い時期でもスカッと食べられる感じの味になっていますし!

そしてここにスパイスが加わると・・・不思議と少し丸まりますね!(`・ω・´)

もちろん唐辛子がメインで、そのまま舐めるとけっこう辛いので、
辛さに関しては上がりますが、全体としっかりまぜてしまうと、
トータルとしては辛口と大辛の中間ぐらいの辛さに収まります!

この商品の特性を考えると大辛ぐらいまで行っても良さそうですが、
実のところ見た目はかなり辛そうながらそこまでではないですね!

ただ粉末系の唐辛子なので、すすると少しむせそうになりますが!
この点は食べるときにちょっと注意しておいたほうがいいですね!

このスパイスには花椒も入ってますが、そこまで強くはないですね!

印象としては花椒はタレに入っていたもののほうが存在感があり、
後入れスパイスはむしろ唐辛子のほうが主役になっている感じです!

唐辛子って、辛さは増す一方でちょっとした甘みも持っているので、
それが全体の醤油ダレによる鋭さを丸めている部分もありますね!

なので、場合によってはスパイスが入るほうが食べやすいかもです!

タレは醤油のカドがやや強めかなと感じさせられる面もありますが、
スパイスによって少し丸まるのでそこまできつくは感じないですね!

それでももう少しぐらい塩分は低くてもいいかなとは思いましたが!

どうも最近の汁なし系の商品は塩分が強いものが多いのですよね!
あと1gぐらい塩分を減らしても問題なさそうなものが多いです!

今回の商品も塩分7.4gと、かなり高めの数字にはなってますからね!

たれの原材料は植物油脂、しょうゆ、発酵調味料、糖類、ポーク調味料、
食塩、みそ、香辛料、たん白加水分解物という構成になっています!

そこまで重く感じないのは油脂が植物系メインなのもありますね!

麺は平打ち的な幅の広さと一定の厚みを兼ね備えた油揚げ麺です!(*゚◇゚)

エースコックの汁なし向け太麺というとがっしり系の印象ですが、
今回の麺はそうしたいかにもワイルドな麺とはちょっと違いますね!

そこまでわしわし系でもなく、食感はそれほど強くはないです!

もしラーメンだとしたらこの太さでもかなりの太麺になりますが、
まぜそばという視点だとこれぐらいの太さは普通ぐらいですしね!

規定の4分湯戻しでもそこまで強くならず、ほどよい食感で、
けっこう一気にズルズルと食べられるような感じになってます!

「そこそこワイルドながらも食べやすい太麺」という感じですね!

このあたりはもしかするとカップの形状も関係しているかもですね!
ゴリゴリの太麺にはあまり向かないカップなのかもしれないですし!

麺の量は大盛の120gで、カロリーは699kcalとなっています!
脂質は31.4gで、がっつり系なのに700kcalはいってないのですね!

これは一般的な大盛系の汁なしよりも麺量がやや少ないためですね!
大盛系の汁なしは130gのことが多いので、それより10g少ないですし!

具材は豆腐、鶏・豚そぼろ、ねぎ、輪切り唐辛子となっています!

鶏・豚そぼろはエースコックがちょくちょく使う味のないものです;
食感もスカスカしていて肉らしさがなく、まるでスポンジのようです;

本当は麻婆路線を目指すならちゃんとした肉そぼろは必須なのですが、
スポンジそぼろのおかげでそうした肉感は全く感じられないですね;

一方できちっといい活躍をしてくれているのが豆腐ですね!(=゚ω゚)

それほど分厚さもない普通の豆腐なので期待薄だったのですが、
実際に食べてみるといい箸休めとして機能してるのですよね!

全体がピリ辛なので途中でつまむと豆腐の甘みやまろやかさが出て、
それが口の中の味をいい具合にリセットしてくれるのですよね!

この豆腐に関してはもっと量を増やしても良かったかもですね!

ねぎは量も普通で、いかにも普通の乾燥ねぎといった感じです!
一応全体の味に軽く香味を加えてくれる効果はありましたが!

輪切り唐辛子は量は少なめながらもそこそこ立ってましたね!
これが口に入ると、ピリッとしたいいアクセントになります!

麻婆味かと言われれば多少の疑問もあったりはしましたし、
スポンジそぼろに関しては明らかな欠陥と言えるものでしたが、
それ以外は弱点らしい弱点は特に感じない内容だったのですよね!

突出したものはないけど、なんだかんだで上手くまとまってる、
大げさなネーミングの割に意外とバランス重視な内容でしたね!

四川系醤油味のピリ辛まぜそばとしてはまあまあいける一杯でした!(゚x/)モキュウーリ

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6/18発売 日清焼そば U.F.O. 濃い濃い海鮮うま塩焼そば

6/18発売の日清からの新作
「日清焼そば U.F.O. 濃い濃い海鮮うま塩焼そば」
を食べました!

「UFO」から塩系焼そばの新作が出るのはけっこうひさしぶりですね!

6/18発売 日清焼そば U.F.O. 濃い濃い海鮮うま塩焼そば

塩系焼そばということで、青を基調にしたデザインになってます!
「UFOの塩系」=青、という図式がすでに定着していますね!(=゚ω゚)

現在は「UFO」の塩焼そばにはレギュラー商品が存在しないので、
新たなレギュラー候補として提案してきた可能性も高いですね!

「濃い濃い」という表現は、基本の「UFO」にも使われてますしね!

6/18発売 日清焼そば U.F.O. 濃い濃い海鮮うま塩焼そば(内容物)

内容物は液体ソースのみとかなりシンプルになっています!
具材に関してはいつも通りあらかじめカップに入ってます!

6/18発売 日清焼そば U.F.O. 濃い濃い海鮮うま塩焼そば(できあがり)

あら、塩系焼そばにしては自分と色が濃いめになってますね!
醤油の色とは少し違うものの、ソースがやや茶色がかってましたし!

まずはその味ですが・・・基本は中華系の焼そばの風味ですね!(●・ω・)

日清らしいどっしりとした多めの豚脂にオイスターソース、
いかにも上海系の中華風焼そばを指向した味になってます!

この点は「UFO 上海オイスター焼そば」に近いと言えますね!
特にソースの最も骨格となっている部分が共通してますからね!

ただ骨格は近いものの、それ以外の要素は大きく変えてきています!

「上海オイスター焼そば」はその名前の通り正統派の上海焼そばで、
老酒が入ったり、さらに椎茸で中華風らしい旨味を加えてきたうえで、
さらに野菜の旨味も加えて「五目中華風焼そば」らしさを出しています!

それに対してこちらはメインこそ豚脂とオイスターソースではあるものの、
それ以外はそこまで中華路線ではなく、海鮮の旨味をギュッと出しています!

海鮮+中華風ということで、ちょっとXO醤ぽい風味にも感じますね!

ただ原材料に実際にXO醤が使われているというわけではないですが、
中華風+オイスター+XO醤的な味を想像すれば近いと言えそうです!

そしてこの焼そばのもう一つの大きな特徴がかなり強く効いたにんにくです!(*゚◇゚)

これだけにんにくをガツンと効かせてあるというのは意外でしたね!

同じく中華系の「上海オイスター焼そば」がまったりしてるのに対し、
こちらは豚脂は強めながらも、にんにくによってパンチが効いています!

海鮮焼そばという路線を考えるとにんにくはなくても成立したでしょうが、
「上海オイスター焼そば」との差別化という点では奏功していますね!

ソースの原材料は豚脂、香辛料、香味調味料、魚醤、いかパウダー、
オイスターソース、魚介調味油、植物油脂、ポークエキス、糖類、食塩です!

豚脂を中心に据えているあたりはいかにも日清らしいといった雰囲気で、
続く香辛料は主ににんにくのことを指していると考えてよさそうです!

あとはオイスターソースに魚醤やいかパウダーなど海鮮系を重ねてますね!

麺はいつものUFOよりも一回りほど細いストレートの油揚げ麺です!
塩焼そばということで、いくぶん細めに仕上げてきたのでしょうね!(`・ω・´)

細めでありながらもUFOらしいもちっとした食感はしっかりありますし、
なおかつ細めなので麺そのものの主張がいつもよりもやや控えめです!

けっこうパンチのあるソースとはいえ、あくまで塩系ではあるので、
麺勝ちになってしまわないように太さを調整してきたのでしょうね!

そのおかげでソースと麺とのバランスはちょうどいい感じになってます!

麺の量はいつもより10g少ない90gで、カロリーは552kcalと高めです!
脂質も28.7gと豚脂が強いだけあって、高めの数字ではありますね!

現在の「上海オイスター」が麺100gで脂質27.2gとなっているので、
麺量が少ないにもかかわらず、実はこちらのほうが脂質は高いです!

それでも体感的なまったり感が「上海オイスター」よりやや弱いのは、
にんにくのパンチが前面に出ているということも背景にありますね!

具材はキャベツ、いか、人参という構成になっています!

具材に関してはお世辞にも多いとは言えない感じではありますね!

通常の「UFO」に比べると麺量も具材も少なめなのを考えると、
コストをソースに集中してきたというふうに考えられますね!

全体的に中華風焼そばに近いので、野菜具材はよく合いますね!

多少ソースの油脂感が強く絡みますが、キャベツとも相性が良く、
人参についてもほどよくコリコリとした食感が残ってくれています!

人参ってカップ麺ではあまり目立つ存在にならないことが多いですが、
今回は意外と人参の量も多く、食感の面でも存在感を出しています!

いかは自然に麺に絡みながら、海鮮の風味を高めるような役目ですね!(*゚ー゚)

ちょっといか具材としてはやや細かいかなと思うところもありますが、
海鮮焼そばとして必要なラインは最低限押さえてくれた感じですかね!

「上海オイスター焼そば」は今ではレギュラーに定着していますし、
このタイプの中華風焼そばは今では日清の得意分野でもあるのですよね!

それを現在レギュラーのない塩焼そばでも応用してきたといった感じで、
共通した骨格は持ちながらもXO醤的な雰囲気によって海鮮の個性を出すという、
なかなかしっかりとしていて、なおかつ他にない海鮮焼そばになってましたね!

今回の評判次第では、新たなレギュラーとして定着するでしょうね!(゚x/)モキルーン

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6/18発売 2017-18 TRY ラーメン大賞 名店部門 とんこつ1位 愚直 豚骨ラーメン

6/18発売の東洋水産
「2017-18 TRY ラーメン大賞 名店部門 とんこつ1位 愚直 豚骨ラーメン」
を食べました!

「TRY」の「名店部門 とんこつ」で3連覇を果たしたお店だそうです!
ちなみに昨年も発売されているので、2年連続での登場となります!

6/18発売 2017-18 TRY ラーメン大賞 名店部門 とんこつ1位 愚直 豚骨ラーメン

なんだか「TRY」系の商品って連覇しているのがいやに多いのですよね;

まぁ、1年経っただけでお店の味が大幅に変わるわけでもないので、
順位がそう簡単に変わることがないのは仕方ないのかもしれませんが、
カップ麺としてはラインナップの変化の乏しさも感じさせられます;

もっとも「TRY」は醤油・味噌・豚骨などかなり多数の部門があるので、
別の部門からカップ麺化する商品を選べば解決するような気もしますが!

実際に今年はこれまでと違って「鶏白湯」がカップ麺化されたりもしましたし!

6/18発売 2017-18 TRY ラーメン大賞 名店部門 とんこつ1位 愚直 豚骨ラーメン(内容物)

具材の充実度が高いのは、いかにも東洋水産の縦型らしいですね!
麺に難はあるけど、具材はしっかりしているのが東洋水産の縦型ですし!

6/18発売 2017-18 TRY ラーメン大賞 名店部門 とんこつ1位 愚直 豚骨ラーメン(できあがり)

うん、できあがりの画像でも具材の充実度がはっきり伝わりますね!

まずはスープですが・・・骨の太いまろやか系豚骨スープですね!(●・ω・)

ただ、一般的なまろやか系豚骨とはいろいろと個性が違ってます!

まろやか系豚骨というと、豚骨の骨っぽさやクセが抑えられた、
豚骨のまろやかさだけを引き出したような飲みやすいスープですが、
こちらのスープはまろやかながらもそうしたタイプとは少し違います!

ゴリゴリとした豚骨臭を感じさせるような路線ではないものの、
豚骨の骨っぽさやザラつきといったものはかなり強く感じます!

一方で攻撃的な豚骨ラーメンほどラードでゴリゴリ押すわけでもなく、
粘度が高めで豚骨感の強いスープながらも意外と飲みやすいです!

そこにフライドオニオンで香ばしさなどを付与した感じですね!

そういう点では豚骨好きから、ライトな豚骨ファンの人まで、
幅広い層の人から好まれる要素を持っていると言えるでしょう!

スープの原材料を昨年版とちょっと比較してみましょう!

[今回の商品]
ポークエキス、豚脂、食塩、脱脂大豆粉、砂糖、たん白加水分解物、
香辛料、ゼラチン、フライドオニオン、しょうゆ、植物油

[昨年の商品]
ポークエキス、豚脂、食塩、脱脂大豆粉、砂糖、たん白加水分解物、
ゼラチン、香辛料、フライドオニオン、醤油、植物油

こうして見るとスープの構成は昨年とほとんど変わらないですね!

昨年の印象も「骨の太さのあるまろやか系豚骨」という感じでしたし、
どうもスープの骨格部分に関してはあまり変えていないと思います!

なので、昨年の商品が気に入った人なら素直にオススメできますね!

この商品が東洋水産の豚骨として珍しいのはとろみが強めな点ですね!(*゚ー゚)

これは濃厚系の豚骨スープの持つとろみの再現だと思われますが、
ゼラチンでとろみを加え、脱脂大豆粉でザラつきを演出した、
ちょっとギミック的な手法を用いたものでもあったりします!

東洋水産はあまりこうした手法を使わないので珍しくはありますね!
それでいてちゃんと本格感も備わっているのが東洋水産らしいですが!

麺はやや平打ち気味の断面の四角い3分湯戻しの油揚げ麺です!

ニュースリリースでは「丸刃で切った麺」と書かれていますが、
これはさすがにどう見ても丸刃というよりは角刃で切った麺ですね!

昨年の商品説明をそのまま流用してしまったのかもしれません!

なので、この麺に関しては昨年と少々違った感じとなっています!(=゚ω゚)

最近の東洋水産は縦型豚骨は角刃の麺を使うケースが増えていて、
1分や2分湯戻しの麺に関しては自分は特に気にならないのですが、
今回はちょっと幅が広くてヌードル系の麺っぽくなってたのですよね!

ただお店の麺も断面がやや四角いので、間違いというわけでもないようです!

しかしながら、このヌードル系の麺特有のスナック感が全体に出ていたため、
「ヌードル系商品のようなスナック感」が感じられたのはやや残念でしたね;

スープの本格感を麺が少し足を引っ張ってるような感じはありました!
もっともそれは東洋水産の縦型にありがちなケースではあるのですが!

麺の量は多めの80gで、カロリーは490kcalとなっています!
脂質は22.1gで、そこそこ高めの数字となっていますね!

昨年と比較するとカロリーは-3kcal、脂質は-0.2gとほぼ変化なしです!

具材は味付豚肉、メンマ、ねぎという組み合わせになっています!

東洋水産の豚肉具材は相変わらず素晴らしいクオリティを誇ってますね!

とにかく肉感のリアルさが他社のものとは全く違うのですよね!(`・ω・´)

実際の豚肉そのものと言っていいぐらいのリアルさがあって、
なおかつ下味もちょうどよく万能の肉具材と言っていいほどです!

それがこれだけどっさり入るのですから強みになりますよね!

そしてメンマについても質・量ともに申し分がないですね!(*゚◇゚)

この縦型カップの中に10本以上入っているのもさることながら、
コリコリ感の強さはメンマとしての質の高さを見せてくれます!

一つ一つのメンマのサイズも大きいので食べごたえもありますしね!

ねぎは青いところがメインですが、リアル感もそこそこ高いですし、
量も多いなど、これも一つの具材としての完成度はなかなかです!

ちょっと麺のヌードル的なスナック感が気になるところでしたが、
まろやかながらも骨っぽさのある濃厚なスープ、そして具の充実と、
力のある豚骨を求めるならおおむね間違いないと言える内容でした!

麺を除いて昨年とほぼ同じだったので驚きはなかったですけれども!

しっかりとした充実度を見せてくれる豚骨ラーメンでございました!(゚x/)モギーン

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6/18発売 中華蕎麦とみ田 豚骨魚介まぜそば

6/18発売の明星「中華蕎麦とみ田 豚骨魚介まぜそば」を食べました!
セブンプレミアムシリーズからの新作なのでセブン&アイ限定ですね!

6/18発売 中華蕎麦とみ田 豚骨魚介まぜそば

「とみ田」というと、豚骨魚介の有名店としてよく知られてますが、
カップ麺オリジナルとして豚骨魚介のまぜそばが発売されました!

最近はラーメンをそのまま汁なしに落とし込んだような商品が増えてますね!
少し前に出た家系ラーメンをまぜそば化した「違う家」などもそうでしたし!

豚骨醤油系のスープがまぜそばにも合うことは知られていますし、
セブンプレミアムということもあってこの商品も期待できそうですね!(=゚ω゚)

6/18発売 中華蕎麦とみ田 豚骨魚介まぜそば(内容物)

内容物はかやく、液体ソース、ふりかけという組み合わせです!
カップまぜそばとしてはオーソドックスな構成と言えますね!

ふりかけが入ることでいろんなアクセントもつけられますしね!

6/18発売 中華蕎麦とみ田 豚骨魚介まぜそば(できあがり)

かやくも多めでふりかけも入るので、なかなかにぎやかですね!

まずはふりかけなしの味ですが・・・おっ、なかなか太さがありますね!(●・ω・)

タレだけでも一応は魚介の風味があるので、全体としては豚骨魚介ですが、
むしろこの段階ではコクとまろやかさの深い豚骨醤油味といった感じです!

とにかくタレの白濁した乳化感が素晴らしく、豚骨スープの持っている
乳化した油脂によるコク、豚骨の太さがしっかりと演出されています!

実際の原材料を見ると豚骨をメインにしつつも鶏や牛も使われていて、
主役である動物系に複合的な太さを持たせていたことがうかがえます!

そしてもう一つの主役である醤油ダレですが、こちらも主張は明確です!

むしろけっこう醤油のカドをピシッと立ててきているのですよね!

なので、まぜそばは好きだけどカドが抑えめなほうがいい場合は、
1割ぐらいだけタレをかけずに残したほうがいいかもしれませんね!

とにかくタレは全部きっちり絞り出さないと気が済まない人は
それなりに味が濃いめになることは覚悟しておいたほうがいいです!

そしてここにふりかけが入ると・・・一気に魚介感が増してきますね!(`・ω・´)

今回の商品はふりかけをまぜることで味が完成すると言っていいでしょう!

海苔による香味、柚子皮によって与えられるアクセント的なさわやかさ、
さらに唐辛子などの香辛料による軽い刺激もポイントではありますが、
やはりここで最大のポイントとなっているのは魚粉と言っていいでしょう!

タレだけで見ると「豚骨魚介」のうちの魚介がやや弱く見えるのですが、
ふりかけの魚粉が入ると一気に「豚骨魚介」としての個性が明確になります!

豚骨に太さもあり、そこに魚粉によって魚介の旨味もしっかり伝わる、
それによってつけ麺などのスタンダードの味わいとして定着している
あの「豚骨魚介」らしさがはっきりと伝わる味わいになっています!

豚骨魚介系のつけ麺のつけ汁を濃厚にしてそのまままぜそばにしたような、
それぐらい豚骨魚介の持っている個性がストレートに出ていますね!

この味のポイントはそこまで油脂攻めでないところもあるのでしょうね!

まぜそばというと、どうしても動物系油脂で攻めることが多いですが、
この商品はこれといってラード攻めという感じがしないのですよね!

たしかにトータルとして見ると油脂の量も決して少なくないのですが、
豚骨・醤油・魚介の3つをそのまま主役として立ててるのですよね!

それが今回に関しては正解だったと言って良さそうな感じですね!

タレの原材料は鶏・豚エキス、糖類、植物油脂、しょうゆ、
香味油、たん白加水分解物、魚介エキス、香辛料、ビーフエキス、
食塩、香味調味料、醸造酢という組み合わせになっています!

面白いのは原材料の中に動物系の油脂が全く入ってない点ですね!
もちろん豚エキスに乳化した豚脂が多分に入っているでしょうけども!

麺は明星が得意とする5分湯戻しの太めの油揚げ麺となっています!

最近は汁なし系の商品でノンフライ麺が使われることが増えてますが、
明星はむしろ油揚げ麺の改良に力を入れてる感じなのですよね!

そのおかげもあってか、明星の汁なし向けの太麺は質が高く、
太麺でありながらもがっしり系のようなパワフル路線ではなく、
むっちりとしたほどよい食感を上手く実現してるのですよね!(*゚ー゚)

なので、まぜそば向けの麺に求められる強さを持っていながら、
ただただ押してくるような麺ではないしなやかさもあります!

大盛で食べても飽きないだけの力を十分に持っていますね!

麺の量は大盛の130gで、カロリーは725kcalとなっています!
脂質は30.8gと高めですが、体感的な油脂感はそこまでではないです!

具材はチャーシューチップ、メンマ、なると、ねぎとなっています!
ふりかけには小ねぎ、海苔、柚子皮、香辛料、魚粉が入っています!

海苔や小ねぎはふりかけらしくアクセントをつける役割ですね!

柚子皮はそこまで前面に出て目立ってくることはないですが、
どっしりとした味わいの中に軽い清涼感を運んでくれます!

一方のかやくはどれもしっかりと存在感を持ったものばかりです!
具材がきちっとしていると、それだけでも豪華さが増しますからね!

チャーシューチップはやわらかいタイプのものではありますが、
下味もほどよく、そしてタレとの相性の良さが光っていますね!

量も多いので、全体に肉感を与えるという役割も果たしています!(*゚◇゚)

メンマもそこそこ多く、タレと絡んで味でも主張するとともに、
コリコリとした食感の変化をつける点でも活躍してくれています!

なるとはごく普通ですが、サイズが大きいのがうれしいですね!
ねぎもなかなかリアル感があり、一つの具材として存在感があります!

タレのカドがやや強めな点で多少の好みが分かれるとは思いますが、
そのあたりはタレを入れる量で多少調整できる感じはありましたし、
それを除けば豚骨魚介系としてほぼ欠点のないまぜそばと言えました!

油脂頼みでもなく、豚骨・醤油・魚介がどれもしっかり主張している、
とりわけ豚骨の太さと魚介の旨味が絡む様は見事と言えるものでしたね!

豚骨魚介系のつけ麺が好きな人なら、ほぼ確実にオススメできる内容でした!(゚x/)モギュウッ

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テーマ : カップめん | ジャンル : グルメ

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