4月が終わりました!
3月のバタバタ感を引き継いで始まった4月もついに終わりました!
なんだか今月は中旬あたりからあっという間に終わった印象です;
2月の末に望ましくないことが起きて、そこからは心の整理であったり、
新しい形を作るために奔走するということをずっと続けていましたが、
そうした作業は4月の第1週ぐらいで区切りをつけることができました!
3月の月末記事で「発想の断片自体は今もまだちょっとは残っているので、
それを種として花開かせられたらいいなぁと思って」と書きましたが、
この種を蒔くという作業が4月の第1週にできたような感じなのですよね!
さすがに花が咲くには時間もかかるでしょうし、咲くかどうかも未知数ですが、
いったんやるべきことを一つこなしたという点で落ち着きはしましたね!(●・ω・)
ただ、こういうときに自分はいつも悪い癖が出てしまうのですよね;
落ち着いたら何か思い切って楽しんだり、宿題化してたものを
一気に進めるとか何かしら大きく動けば良かったはずなのですが、
何をしたいのか何をすべきなのかよくわからない宙ぶらりんの状態に
4月中旬あたりから入ってしまって無為に過ごした印象が強いですね;
この少し落ち着いたときの宙ぶらりんぐせは直さないとですね(;゚ω゚)

(ハナカイドウ:2018年3月撮影)
今年に入ってからの、自分の中の大きな流れをまとめてみると、
・1月中旬ぐらいから生活に根差した部分へ力を入れるべきという考えが強まる
→ 2月の断捨離や、ラーメン巡りから少し離れるなどの変化が生まれる
・2月下旬の出来事から壊れた面を再構築していく動きを強める
→ 4月上旬の種蒔きで一段落がつき、あとはいったん待ちの態勢
この大きな流れ自体は自分としては間違ってないと思うのですが、
生活に密着したものや大きな目標に焦点を当てつつあることで、
それまでの趣味や余暇を楽しむ面が明らかに弱まってるのですよね;
ラーメン屋開拓のモチベーションの低下は自分でもわかりますし;
もし新しい生活の変化の成果がいろんな場面で大きく出ていれば、
その流れに乗ればいいのですが、さすがにそうはなってないので、
1月中旬以降にいったん手放しかけた生活の楽しみを再構築して、
何であれ気持ちを高く持てるようにしたほうがいい気がしています!(`・ω・´)
そうした方向に傾倒しすぎると昨年までに逆戻りするのですが、
要は宙ぶらりんになっていろんなモチベーションが下がると、
結局本当に重要なことにも手がつけられなくなるのですよね;
そうならないためには、他愛のないことであったとしても、
気分転換になったり楽しみになるようなものも用意することで、
モチベーションを保ち、いつでもいろんなことに動けるように、
そういうふうな土台作りをしておくことも大事な気がしましたね!
2月末以降のバタバタから解放されたので、2月末からの流れと、
1月中旬からの流れを統一して、そこに昨年培った楽しみ方を
ミックスして総合的に新しい形が生めるよう動き出していく、
それが今のところ暫定的に出した新しい方針という感じです!
まずは何でもいいのでモチベーションを上げる方向に行きたいですね!
どうも宙ぶらりん状態からまだ完全に抜け切れていない感じですので!(*゚◇゚)

(造幣局近くの川:2018年4月撮影)
ラーメン屋は6軒と、数で言えば低調な感じではありますが、
これは意図的なものなので自分としては気にしてないです!
「どうしてもこのお店に行きたい」というところが増えれば、
またいい具合に活発化していくということもありそうですが!
ただ最近は記事化までに時間がかかってしまうことが多いので、
在庫がたまらないためにも頻度は抑えめになると思いますが!
そういえば4月と言えば造幣局にも行ってきてるのですよね!
さすがに今年は桜の時期が来るのが早かったこともあり、
造幣局の八重桜もややピークが過ぎ気味ではありましたね;
そのかわり遅咲きの桜の写真をけっこう確保できましたが!(*゚ー゚)
タイミングとしては良くないけど、そういうときだからこそ
得られるものもあるので、そこは見逃さずにいたいですね!
記事化の準備は今のところまだあまり進んでいませんが、
徐々に勢いをつけて5月中には完成させたいところですね!
気候的にはだんだんと過ごしやすさが増している時期でもあるのですよね!
それだけに宙ぶらりんのまま、この楽しい時期を逃してしまわず、
どのような形であれそれをしっかり生かす日々にしたいですね!(*・ω・)
5月こそはすっきりと有意義だった、楽しい1ヶ月だった、
そんなふうに言えるような過ごし方をしていきたいですね!
ちなみに今月の最後の曲にはボブ・ディランの代表曲でもある
"Like a Rolling Stone"を選ぶことにしました!
ボブ・ディランは有名な曲が非常に多い人物でもありますが、
その中でもかなりの最上位に来る有名曲だと思いますね!
自分はそこまで熱心にディランを聴くほうでもないのですが、
今月の曲を選ぶ際にふとこの曲が頭をよぎったのですよね!
その歌詞にちょうど引き付けられたという感じではありましたが!
ではでは、5月もどうぞよろしゅうお願いいたします!(゚x/)
Bob Dylan - Like a Rolling Stone (1965) [Folk Rock]
なんだか今月は中旬あたりからあっという間に終わった印象です;
2月の末に望ましくないことが起きて、そこからは心の整理であったり、
新しい形を作るために奔走するということをずっと続けていましたが、
そうした作業は4月の第1週ぐらいで区切りをつけることができました!
3月の月末記事で「発想の断片自体は今もまだちょっとは残っているので、
それを種として花開かせられたらいいなぁと思って」と書きましたが、
この種を蒔くという作業が4月の第1週にできたような感じなのですよね!
さすがに花が咲くには時間もかかるでしょうし、咲くかどうかも未知数ですが、
いったんやるべきことを一つこなしたという点で落ち着きはしましたね!(●・ω・)
ただ、こういうときに自分はいつも悪い癖が出てしまうのですよね;
落ち着いたら何か思い切って楽しんだり、宿題化してたものを
一気に進めるとか何かしら大きく動けば良かったはずなのですが、
何をしたいのか何をすべきなのかよくわからない宙ぶらりんの状態に
4月中旬あたりから入ってしまって無為に過ごした印象が強いですね;
この少し落ち着いたときの宙ぶらりんぐせは直さないとですね(;゚ω゚)

(ハナカイドウ:2018年3月撮影)
今年に入ってからの、自分の中の大きな流れをまとめてみると、
・1月中旬ぐらいから生活に根差した部分へ力を入れるべきという考えが強まる
→ 2月の断捨離や、ラーメン巡りから少し離れるなどの変化が生まれる
・2月下旬の出来事から壊れた面を再構築していく動きを強める
→ 4月上旬の種蒔きで一段落がつき、あとはいったん待ちの態勢
この大きな流れ自体は自分としては間違ってないと思うのですが、
生活に密着したものや大きな目標に焦点を当てつつあることで、
それまでの趣味や余暇を楽しむ面が明らかに弱まってるのですよね;
ラーメン屋開拓のモチベーションの低下は自分でもわかりますし;
もし新しい生活の変化の成果がいろんな場面で大きく出ていれば、
その流れに乗ればいいのですが、さすがにそうはなってないので、
1月中旬以降にいったん手放しかけた生活の楽しみを再構築して、
何であれ気持ちを高く持てるようにしたほうがいい気がしています!(`・ω・´)
そうした方向に傾倒しすぎると昨年までに逆戻りするのですが、
要は宙ぶらりんになっていろんなモチベーションが下がると、
結局本当に重要なことにも手がつけられなくなるのですよね;
そうならないためには、他愛のないことであったとしても、
気分転換になったり楽しみになるようなものも用意することで、
モチベーションを保ち、いつでもいろんなことに動けるように、
そういうふうな土台作りをしておくことも大事な気がしましたね!
2月末以降のバタバタから解放されたので、2月末からの流れと、
1月中旬からの流れを統一して、そこに昨年培った楽しみ方を
ミックスして総合的に新しい形が生めるよう動き出していく、
それが今のところ暫定的に出した新しい方針という感じです!
まずは何でもいいのでモチベーションを上げる方向に行きたいですね!
どうも宙ぶらりん状態からまだ完全に抜け切れていない感じですので!(*゚◇゚)

(造幣局近くの川:2018年4月撮影)
ラーメン屋は6軒と、数で言えば低調な感じではありますが、
これは意図的なものなので自分としては気にしてないです!
「どうしてもこのお店に行きたい」というところが増えれば、
またいい具合に活発化していくということもありそうですが!
ただ最近は記事化までに時間がかかってしまうことが多いので、
在庫がたまらないためにも頻度は抑えめになると思いますが!
そういえば4月と言えば造幣局にも行ってきてるのですよね!
さすがに今年は桜の時期が来るのが早かったこともあり、
造幣局の八重桜もややピークが過ぎ気味ではありましたね;
そのかわり遅咲きの桜の写真をけっこう確保できましたが!(*゚ー゚)
タイミングとしては良くないけど、そういうときだからこそ
得られるものもあるので、そこは見逃さずにいたいですね!
記事化の準備は今のところまだあまり進んでいませんが、
徐々に勢いをつけて5月中には完成させたいところですね!
気候的にはだんだんと過ごしやすさが増している時期でもあるのですよね!
それだけに宙ぶらりんのまま、この楽しい時期を逃してしまわず、
どのような形であれそれをしっかり生かす日々にしたいですね!(*・ω・)
5月こそはすっきりと有意義だった、楽しい1ヶ月だった、
そんなふうに言えるような過ごし方をしていきたいですね!
ちなみに今月の最後の曲にはボブ・ディランの代表曲でもある
"Like a Rolling Stone"を選ぶことにしました!
ボブ・ディランは有名な曲が非常に多い人物でもありますが、
その中でもかなりの最上位に来る有名曲だと思いますね!
自分はそこまで熱心にディランを聴くほうでもないのですが、
今月の曲を選ぶ際にふとこの曲が頭をよぎったのですよね!
その歌詞にちょうど引き付けられたという感じではありましたが!
ではでは、5月もどうぞよろしゅうお願いいたします!(゚x/)
Bob Dylan - Like a Rolling Stone (1965) [Folk Rock]
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テーマ : ひとりごとのようなもの | ジャンル : 日記
4/23発売 やみつき旨辛 辛黒 富山ブラック風焼そば(2018年)
4/23発売の東洋水産からの新作
「やみつき旨辛 辛黒 富山ブラック風焼そば」
を食べました!
先に紹介した「辛赤 名古屋台湾まぜそば」との同時発売商品ですね!

この「辛黒 富山ブラック風焼そば」は昨年も出ていますね!
黒胡椒と黒みがかった濃口醤油系のタレを合わせたパンチのある一杯で、
他の焼そばにはない個性をしっかりと発揮していたのをおぼえています!
どうも今年は具材などに一定の変化が加えられているようですが、
昨年の内容が良かったので、今年もけっこう期待が持てそうです!(*゚ー゚)

内容物はかやく、粉末ソース、液体ソースとなっています!
まぜる順番はいつもどおり液体→粉末の順となっています!
粉末ソースで胡椒をガツンと効かせる手法なのでしょうね!

昨年入っていたなるとがなくなり、かわりにねぎが入ってます!
まずはその味ですが・・・うん、攻めながらも整っていますね!(●・ω・)
昨年は塩気も含めて全体的に鋭かった印象が強いのですが、
今年は主役である黒胡椒のインパクトをしっかり出しつつも、
全体の味わいのバランスはよりマイルドになった感じがします!
かなり強めのラードでまぜそばを思わせる太いコクを打ち出しつつ、
そこに黒醤油系の醤油の持つ旨味を生かしたタレが絡んできます!
商品名は「焼そば」ですが、実際には「まぜそば」のほうに近いです!
この油脂の打ち出し方などは「まぜそば」的な要素が強いですしね!
これだけ色の濃い醤油なので、普通だったらけっこうとがりますが、
それを多めの油脂によって上手くカドを取っているのですよね!
それによって太さ、醤油の風味、ほどよい丸みが合わさっています!
そしてここに強烈なインパクトを運んでくるのが黒胡椒なのですよね!
食べるのに苦労するほど黒胡椒の刺激が強いということはないですが、
一般的な商品と比べれば、十分に胡椒は強烈だと言っていいでしょう!
体の中からじわじわと温かくなってくるぐらいの強さはありますし、
胡椒らしい清涼感、さわやかな辛さはしっかりと堪能できますね!
そしてもう一つ大きな特徴となっているのはガーリックの強さですね!
いわゆる生にんにく的な辛さを感じるような刺激ではないのですが、
ガーリックによる香ばしさや香味はかなり強めに打ち立てられてます!
もともと「富山ブラック」はそこまでにんにくは強くないですが、
油脂と合わせて汁なしらしくなるように加えているのでしょうね!
このあたりのアレンジはなかなか上手くやっていると思いますね!
こうして食べると「富山ブラック」の路線は汁なしによく合いますね!(*゚◇゚)
ラーメン版の「富山ブラック」の顕著な醤油の鋭さもまたいいですが、
この黒醤油+胡椒は汁なしにしても十分に通用するものがあります!
タレの原材料は醤油、豚脂、デキストリン、香辛料(黒こしょう、
ガーリックパウダー)、植物油、鶏脂、チキンエキス、砂糖、
ポークエキス、粉末野菜、発酵調味料という構成になってます!
あえて豚脂を多めに投入しているあたりが目立っていますね!
麺はかなり太めの4分湯戻しの油揚げ麺となっています!
おそらくは「辛赤」のほうに使われていた麺と同じでしょう!
東洋水産らしいラードの香ばしさを感じるワイルドさのある麺で、
こうしたまぜそば的な味わいとだと非常にいい相性を見せますね!
特にこの商品は醤油と胡椒と個性の強い素材が打ち出されてるので、
これぐらいしっかりした主張を持った麺のほうが合っていますね!(=゚ω゚)
これがもし細麺だったとしたら、完全にタレ勝ちだったでしょうし!
風味がワイルドながらも、そこまで食感が強いというわけでもなく、
そうした食べやすさもこの麺の一つの特徴と言っていいでしょう!
麺の量は90gで、カロリーは492kcalとなっています!
脂質は20.6gで、汁なしとしてはおおむね標準的ですかね!
具材はメンマとねぎという組み合わせとなっています!
自分は昨年使われていたなるともかなり好きだったのですが、
香味役としてねぎが入っているのも決して悪くはないですね!
全体の風味を高めるという点ではなるとよりも効果的ですからね!
でもって、そこそこリアル感もあるので不足感は感じなかったですし!
そしてメンマですが・・・これが実にいい感じだったのですよね!(`・ω・´)
汁なし系の商品はどうしても食感が単調になりがちではありますが、
そこにメンマのコリコリ感が入ることでアクセントがついてましたね!
特に今回の商品は実売価格が110円ぐらいとかなり安くなっているので、
そこまで具材に力を入れられないという弱点もあったはずなのですが、
その中でこのメンマはほんとにいい仕事を果たしてくれていましたね!
決して圧倒されるほどの激烈な強さの胡椒というわけではないものの、
黒胡椒のインパクトと黒醤油ダレ、油脂のまとまりが上手くいっていて、
今後ともこの時期の定番として定着するだけの力を感じさせましたね!
これだけ安定感があるからこそ、昨年に続いて出たわけでしょうしね!
難しいのはこの商品のパートナーとなるもう一つの商品のほうですね!
今回もどうしても「辛赤」はこちらの商品に比べると一歩負けてましたし、
この「辛黒」に匹敵する商品を打ち出すのはなかなか難しいでしょうね!
胡椒と醤油の旨味をしっかりと楽しむことができる一杯でございました!(゚x/)モキューン
【関連記事】
・やみつき旨辛 辛黒 富山ブラック風焼そば(2018年)
・やみつき旨辛 辛赤 名古屋台湾まぜそば
・やみつき旨辛 辛白 ちゃんぽん焼そば
・やみつき旨辛 辛黒 富山ブラック風焼そば(2017年)
「やみつき旨辛 辛黒 富山ブラック風焼そば」
を食べました!
先に紹介した「辛赤 名古屋台湾まぜそば」との同時発売商品ですね!

この「辛黒 富山ブラック風焼そば」は昨年も出ていますね!
黒胡椒と黒みがかった濃口醤油系のタレを合わせたパンチのある一杯で、
他の焼そばにはない個性をしっかりと発揮していたのをおぼえています!
どうも今年は具材などに一定の変化が加えられているようですが、
昨年の内容が良かったので、今年もけっこう期待が持てそうです!(*゚ー゚)

内容物はかやく、粉末ソース、液体ソースとなっています!
まぜる順番はいつもどおり液体→粉末の順となっています!
粉末ソースで胡椒をガツンと効かせる手法なのでしょうね!

昨年入っていたなるとがなくなり、かわりにねぎが入ってます!
まずはその味ですが・・・うん、攻めながらも整っていますね!(●・ω・)
昨年は塩気も含めて全体的に鋭かった印象が強いのですが、
今年は主役である黒胡椒のインパクトをしっかり出しつつも、
全体の味わいのバランスはよりマイルドになった感じがします!
かなり強めのラードでまぜそばを思わせる太いコクを打ち出しつつ、
そこに黒醤油系の醤油の持つ旨味を生かしたタレが絡んできます!
商品名は「焼そば」ですが、実際には「まぜそば」のほうに近いです!
この油脂の打ち出し方などは「まぜそば」的な要素が強いですしね!
これだけ色の濃い醤油なので、普通だったらけっこうとがりますが、
それを多めの油脂によって上手くカドを取っているのですよね!
それによって太さ、醤油の風味、ほどよい丸みが合わさっています!
そしてここに強烈なインパクトを運んでくるのが黒胡椒なのですよね!
食べるのに苦労するほど黒胡椒の刺激が強いということはないですが、
一般的な商品と比べれば、十分に胡椒は強烈だと言っていいでしょう!
体の中からじわじわと温かくなってくるぐらいの強さはありますし、
胡椒らしい清涼感、さわやかな辛さはしっかりと堪能できますね!
そしてもう一つ大きな特徴となっているのはガーリックの強さですね!
いわゆる生にんにく的な辛さを感じるような刺激ではないのですが、
ガーリックによる香ばしさや香味はかなり強めに打ち立てられてます!
もともと「富山ブラック」はそこまでにんにくは強くないですが、
油脂と合わせて汁なしらしくなるように加えているのでしょうね!
このあたりのアレンジはなかなか上手くやっていると思いますね!
こうして食べると「富山ブラック」の路線は汁なしによく合いますね!(*゚◇゚)
ラーメン版の「富山ブラック」の顕著な醤油の鋭さもまたいいですが、
この黒醤油+胡椒は汁なしにしても十分に通用するものがあります!
タレの原材料は醤油、豚脂、デキストリン、香辛料(黒こしょう、
ガーリックパウダー)、植物油、鶏脂、チキンエキス、砂糖、
ポークエキス、粉末野菜、発酵調味料という構成になってます!
あえて豚脂を多めに投入しているあたりが目立っていますね!
麺はかなり太めの4分湯戻しの油揚げ麺となっています!
おそらくは「辛赤」のほうに使われていた麺と同じでしょう!
東洋水産らしいラードの香ばしさを感じるワイルドさのある麺で、
こうしたまぜそば的な味わいとだと非常にいい相性を見せますね!
特にこの商品は醤油と胡椒と個性の強い素材が打ち出されてるので、
これぐらいしっかりした主張を持った麺のほうが合っていますね!(=゚ω゚)
これがもし細麺だったとしたら、完全にタレ勝ちだったでしょうし!
風味がワイルドながらも、そこまで食感が強いというわけでもなく、
そうした食べやすさもこの麺の一つの特徴と言っていいでしょう!
麺の量は90gで、カロリーは492kcalとなっています!
脂質は20.6gで、汁なしとしてはおおむね標準的ですかね!
具材はメンマとねぎという組み合わせとなっています!
自分は昨年使われていたなるともかなり好きだったのですが、
香味役としてねぎが入っているのも決して悪くはないですね!
全体の風味を高めるという点ではなるとよりも効果的ですからね!
でもって、そこそこリアル感もあるので不足感は感じなかったですし!
そしてメンマですが・・・これが実にいい感じだったのですよね!(`・ω・´)
汁なし系の商品はどうしても食感が単調になりがちではありますが、
そこにメンマのコリコリ感が入ることでアクセントがついてましたね!
特に今回の商品は実売価格が110円ぐらいとかなり安くなっているので、
そこまで具材に力を入れられないという弱点もあったはずなのですが、
その中でこのメンマはほんとにいい仕事を果たしてくれていましたね!
決して圧倒されるほどの激烈な強さの胡椒というわけではないものの、
黒胡椒のインパクトと黒醤油ダレ、油脂のまとまりが上手くいっていて、
今後ともこの時期の定番として定着するだけの力を感じさせましたね!
これだけ安定感があるからこそ、昨年に続いて出たわけでしょうしね!
難しいのはこの商品のパートナーとなるもう一つの商品のほうですね!
今回もどうしても「辛赤」はこちらの商品に比べると一歩負けてましたし、
この「辛黒」に匹敵する商品を打ち出すのはなかなか難しいでしょうね!
胡椒と醤油の旨味をしっかりと楽しむことができる一杯でございました!(゚x/)モキューン
【関連記事】
・やみつき旨辛 辛黒 富山ブラック風焼そば(2018年)
・やみつき旨辛 辛赤 名古屋台湾まぜそば
・やみつき旨辛 辛白 ちゃんぽん焼そば
・やみつき旨辛 辛黒 富山ブラック風焼そば(2017年)
4/23発売 日清焼そば U.F.O. 濃厚激辛ソース焼そば
4/23発売の「日清焼そば U.F.O. 濃厚激辛ソース焼そば」を食べました!
UFOシリーズからの激辛商品は今までありそうでなかったですね!
それなりに辛さを効かせたような商品は何度かありましたが!(*゚ー゚)

どうもベースのソースもそれなりの激辛仕様になっていて、
そこに激辛パウダーを入れることで辛さが2倍になるようです!
決して「いつものUFOの辛さが2倍」というわけではないみたいですね!

内容物は液体ソースと辛さ2倍パウダーという構成になってます!
辛さ2倍パウダーの袋のデザインがけっこうしっかりしていますね!
キャベツなどのかやくについてはあらかじめカップに入ってます!

ソースの見た目はいつもと近く、パウダーがとにかく目立ってますね!
また具材に輪切り唐辛子がけっこう入っているのが特徴となってます!
まずはベースの味ですが・・・ソース単独でもけっこう辛いですね!(●・ω・)
基本となっている味に関してはいつものUFOと全く同じですね!
そこに純粋に唐辛子系の辛さを組み合わせた感じになってます!
後入れスパイスがない段階だと、ガーリックなどの付加的な風味もなく、
UFOらしいフルーティーでソースらしい濃さを楽しめる味となってます!
そして辛さの質に関しては突き刺すような鋭さを強く感じますね!
じわじわと広がってくるような遅効性のタイプの辛さではなく、
即効性が強く、とがった辛さとでも言ったらいい感じですね!
激辛系のソース焼そばというと「ペヤング」が思い浮かびますが、
「ペヤング」と比べてもそうした鋭さを強くアピールしてきます!
ソースの原材料はソース、糖類、植物油脂、還元水あめ、食塩、香辛料、
ポークエキス、ポーク調味油、たん白加水分解物、香味油となっています!
不思議なことに基本である「UFO」と原材料が全く同じなのですよね!
ソース単独でも唐辛子系の辛さが増していることは間違いないので、
厳密な意味でのソースの原材料は確実に変化しているはずなのですが!
全体の原材料を眺めてみると添加物として「香辛料抽出物」があるので、
カプサイシンの抽出物で純粋に辛さだけを足してるのかもしれませんね!
もっとも基本のUFOの原材料にも「香辛料抽出物」は書かれているので、
実際のソースの味の違いがそこによるものなのかは少々謎なのですが!
そしてスパイスをまぜてみると・・・けっこう味が変わってきますね!(`・ω・´)
唐辛子メインのスパイスなので辛さが強まるのはもちろんなのですが、
それにともなって唐辛子の持つ香ばしさ、ほんのりとした甘さが加わり、
さらにガーリックが少し入ることでワイルドさも少し強まってきます!
中でも印象的なのは辛さと同時にやわらかな甘さが増すという点ですね!
なので、ストレートで刺すような辛さに関してはむしろ和らぎます!
シャープさという点ではスパイスなしのほうが強いと言えるかもです!
スパイスが入ることで間違いなく唐辛子系の辛さは増すのですが、
その一方で食べた瞬間の口当たりの良さも強まる感じになるため、
「食べやすくもあるけど辛い」といったバランスへと変化します!
辛さと甘さを両立させるスタイルは「ペヤング激辛」とも共通しますが、
こちらはベースのUFOらしい風味が強いという点が大きく違ってますね!
「ペヤング激辛」はウスターソース的な風味が使われてないですからね!
辛さの強さに関してはスパイスなしの段階でもなかなかのもので、
スパイスが入ると激辛と呼んでもいい範疇には入ってきますね!
「ペヤング激辛」の辛さにはちょっと及ばない感じはありますが、
激辛系が苦手な人は避けたほうがいいだけの辛さはありますね!
スパイスの原材料は香辛料(赤唐辛子、ガーリック)、糖類、
デキストリン、野菜エキスといった組み合わせとなっています!
やはり糖類が入っているというのが一つのポイントとなってますね!
麺はいつものUFOらしいストレートで中細の油揚げ麺です!
ストレート麺ならではのすすりやすさとけっこう強めの弾力、
これがUFOの麺の持つ大きな特徴と言っていいでしょうね!(*゚◇゚)
この強いプリ感は他のカップ焼そばとは大きく違っていて、
UFOの持つ本格感を高めるという効果を見せてくれています!
麺の量は90gといつもよりも10g少なくなっています!
カロリーは506kcalで、脂質は19.6gとなっています!
麺量が少なくなっている分だけカロリーなども下がってますね!
具材はキャベツと輪切り唐辛子という構成になっています!
キャベツは思っていたよりもけっこうしっかりと入ってますね!
激辛系のソースの中でちょっとした箸休めにもなってくれます!
ただスパイスをまとうので、キャベツもけっこう辛くなりますが!
輪切り唐辛子についてもそこそこ多めの量が入っていますね!(=゚ω゚)
この商品は後入れスパイスで辛味を強める方式を採ってるので、
どうしても食べる場所によって辛さのバラツキが出るのですが、
この輪切り唐辛子によってその度合いがさらに高まってます!
スパイスの多いところや輪切り唐辛子のところが特に辛くなって、
甘いところと辛いところでコントラストが描かれるのですよね!
なので、目立たないですがけっこうしっかりとした効果を見せてます!
ソースの原材料が基本的にいつものUFOと同じになっているなど、
UFOの個性をそのまま残しながら辛さだけを強めたソースを基本に
スパイスで辛さと甘さの両方を立てる二段階の味わいは面白さがあり、
なおかつ辛さでも十分に楽しませるだけのものを持っていましたね!
まさに「UFO 激辛」と呼ぶにふさわしい仕上がりの一杯でした!(゚x/)モキューン
【関連記事】
・日清焼そば U.F.O. 総合メニュー
UFOシリーズからの激辛商品は今までありそうでなかったですね!
それなりに辛さを効かせたような商品は何度かありましたが!(*゚ー゚)

どうもベースのソースもそれなりの激辛仕様になっていて、
そこに激辛パウダーを入れることで辛さが2倍になるようです!
決して「いつものUFOの辛さが2倍」というわけではないみたいですね!

内容物は液体ソースと辛さ2倍パウダーという構成になってます!
辛さ2倍パウダーの袋のデザインがけっこうしっかりしていますね!
キャベツなどのかやくについてはあらかじめカップに入ってます!

ソースの見た目はいつもと近く、パウダーがとにかく目立ってますね!
また具材に輪切り唐辛子がけっこう入っているのが特徴となってます!
まずはベースの味ですが・・・ソース単独でもけっこう辛いですね!(●・ω・)
基本となっている味に関してはいつものUFOと全く同じですね!
そこに純粋に唐辛子系の辛さを組み合わせた感じになってます!
後入れスパイスがない段階だと、ガーリックなどの付加的な風味もなく、
UFOらしいフルーティーでソースらしい濃さを楽しめる味となってます!
そして辛さの質に関しては突き刺すような鋭さを強く感じますね!
じわじわと広がってくるような遅効性のタイプの辛さではなく、
即効性が強く、とがった辛さとでも言ったらいい感じですね!
激辛系のソース焼そばというと「ペヤング」が思い浮かびますが、
「ペヤング」と比べてもそうした鋭さを強くアピールしてきます!
ソースの原材料はソース、糖類、植物油脂、還元水あめ、食塩、香辛料、
ポークエキス、ポーク調味油、たん白加水分解物、香味油となっています!
不思議なことに基本である「UFO」と原材料が全く同じなのですよね!
ソース単独でも唐辛子系の辛さが増していることは間違いないので、
厳密な意味でのソースの原材料は確実に変化しているはずなのですが!
全体の原材料を眺めてみると添加物として「香辛料抽出物」があるので、
カプサイシンの抽出物で純粋に辛さだけを足してるのかもしれませんね!
もっとも基本のUFOの原材料にも「香辛料抽出物」は書かれているので、
実際のソースの味の違いがそこによるものなのかは少々謎なのですが!
そしてスパイスをまぜてみると・・・けっこう味が変わってきますね!(`・ω・´)
唐辛子メインのスパイスなので辛さが強まるのはもちろんなのですが、
それにともなって唐辛子の持つ香ばしさ、ほんのりとした甘さが加わり、
さらにガーリックが少し入ることでワイルドさも少し強まってきます!
中でも印象的なのは辛さと同時にやわらかな甘さが増すという点ですね!
なので、ストレートで刺すような辛さに関してはむしろ和らぎます!
シャープさという点ではスパイスなしのほうが強いと言えるかもです!
スパイスが入ることで間違いなく唐辛子系の辛さは増すのですが、
その一方で食べた瞬間の口当たりの良さも強まる感じになるため、
「食べやすくもあるけど辛い」といったバランスへと変化します!
辛さと甘さを両立させるスタイルは「ペヤング激辛」とも共通しますが、
こちらはベースのUFOらしい風味が強いという点が大きく違ってますね!
「ペヤング激辛」はウスターソース的な風味が使われてないですからね!
辛さの強さに関してはスパイスなしの段階でもなかなかのもので、
スパイスが入ると激辛と呼んでもいい範疇には入ってきますね!
「ペヤング激辛」の辛さにはちょっと及ばない感じはありますが、
激辛系が苦手な人は避けたほうがいいだけの辛さはありますね!
スパイスの原材料は香辛料(赤唐辛子、ガーリック)、糖類、
デキストリン、野菜エキスといった組み合わせとなっています!
やはり糖類が入っているというのが一つのポイントとなってますね!
麺はいつものUFOらしいストレートで中細の油揚げ麺です!
ストレート麺ならではのすすりやすさとけっこう強めの弾力、
これがUFOの麺の持つ大きな特徴と言っていいでしょうね!(*゚◇゚)
この強いプリ感は他のカップ焼そばとは大きく違っていて、
UFOの持つ本格感を高めるという効果を見せてくれています!
麺の量は90gといつもよりも10g少なくなっています!
カロリーは506kcalで、脂質は19.6gとなっています!
麺量が少なくなっている分だけカロリーなども下がってますね!
具材はキャベツと輪切り唐辛子という構成になっています!
キャベツは思っていたよりもけっこうしっかりと入ってますね!
激辛系のソースの中でちょっとした箸休めにもなってくれます!
ただスパイスをまとうので、キャベツもけっこう辛くなりますが!
輪切り唐辛子についてもそこそこ多めの量が入っていますね!(=゚ω゚)
この商品は後入れスパイスで辛味を強める方式を採ってるので、
どうしても食べる場所によって辛さのバラツキが出るのですが、
この輪切り唐辛子によってその度合いがさらに高まってます!
スパイスの多いところや輪切り唐辛子のところが特に辛くなって、
甘いところと辛いところでコントラストが描かれるのですよね!
なので、目立たないですがけっこうしっかりとした効果を見せてます!
ソースの原材料が基本的にいつものUFOと同じになっているなど、
UFOの個性をそのまま残しながら辛さだけを強めたソースを基本に
スパイスで辛さと甘さの両方を立てる二段階の味わいは面白さがあり、
なおかつ辛さでも十分に楽しませるだけのものを持っていましたね!
まさに「UFO 激辛」と呼ぶにふさわしい仕上がりの一杯でした!(゚x/)モキューン
【関連記事】
・日清焼そば U.F.O. 総合メニュー
TSURUMEN 塩つけそば
春に2回訪問するのが恒例となっている「TSURUMEN」に行ってきました!
もちろん今回は造幣局の「桜の通り抜け」の帰りに寄っています!
造幣局からは歩いても近いので非常に行きやすいのですよね!
なので、自分の中では造幣局=TSURUMENの印象となっています!
3月の大阪城梅林の際の訪問時は「黒つけそば」を食べたので、
今回はラーメンにするか、あるいは白湯系にするかと考えましたが、
ふと清湯のつけ麺系が食べたくなったので「塩つけそば」にしました!
少し前に「黒つけそば」を食べたばかりなので比較もできますしね!(=゚ω゚)
つけ麺は麺の量を選ぶことができるので、大盛で注文しています!
こちらのお店で塩清湯つけ麺を食べるのは今回が初ではないのですよね!
店名がまだ「Cliff」だった頃に「塩つけ麺」を食べていますので!

おっ、ビジュアルは「Cliff」時代のものとかなり似ていますね!
一部変わってますが、かいわれなどの主要な部分は今も同じです!
なので、おおむね「Cliff」時代の流れにあると見て良さそうです!
まずはつけ汁ですが・・・うん、やっぱりさすがだと思わされますね!(●・ω・)
多くの人が鶏清湯系のつけ麺に求める要素が上手く詰まってますね!
まずベースの鶏スープのふくよかさが非常にしっかりしていて、
鶏の旨味とコク、包み込むようなやわらかさまで内包されており、
そこに多めの鶏油が重なることでビシッとパンチも効いています!
そこに香味野菜によって風味を重ね、柚子皮で香りにアクセントを、
そしてここに加わる酸味の引き締め具合がまた実に見事なのですよね!
つけ麺とラーメンのスープの最大の違いは酸味にあるとも言えますし!
鶏油-鶏スープ-酸味、この3つのバランスがほんと絶妙なのですよね!
このバランス感は前回食べた「黒つけそば」とほぼ同じなのですが、
「黒つけそば」はここに醤油の持つキレが加わることによって、
全体的にこちらよりいくぶんシャープな方向に向いてるのですよね!
「黒つけそば」についてくる黒七味の風味も同様の方向性ですし!
なので、逆に言うとベースの鶏の深みをよりダイレクトに味わうなら、
こちらの「塩つけそば」のほうがオススメできると言っていいでしょう!
一方でキレのあるすっきりとした感覚の清湯つけ麺を望むなら、
「黒つけそば」のほうを狙うという感じで分けると良さそうです!
こちらのつけ汁は魚介の要素などもこれと言って感じないですし、
ほんとシンプルに組み立てられているなぁと思わされますね!
それでいて食べていて物足りなさのようなものを感じるどころか、
むしろ塩つけ麺として求めているものがストレートに詰まっている、
つけ汁におけるミニマリズムの理想形と言ってもいいかもしれません!
そしてこのつけ麺を支えている最大の武器がこの麺なのですよね!(`・ω・´)
これまでに「TSURUMEN」のつけ麺の麺は何度も語ってきましたが、
何が強烈に凄いかと言うと、かなり薄めの平打ち麺でありながら、
普通の太麺に負けないもちもち感が堪能できる点なのですよね!
この薄さでどうやってこれだけのもちもち感が出るのだろうと、
食べるたびにいつもそのことを驚かされてしまうのですよね!
またつけ麺は基本的には太い麺が使われることが多いため、
清湯系のつけ汁と合わせるとどうしても麺が強くなりがちです!
それは麺のすすり方次第で問題を解消することはできるのですが、
これがつけ麺が人を選ぶ要因になってるのもたしかなのですよね!
ですが、こちらの麺は薄いのでそうした心配が初めからありません!(*゚◇゚)
ラーメンマニアの人はどんな形状の麺でもおいしく食べられるよう、
食べ方のテクニックといったものを持っていることが多いですが、
一般にはそうではない人のほうが多いのもまた事実ですからね!
なので、普通に食べて麺とつけ汁がベストのバランスとなり、
それでいて麺のもちもち感はダイレクトに楽しむことができる、
いかにこのつけ麺が高みに達しているかを痛感させられますね!

つけ汁の中にはチャーシュー、メンマ、フライドガーリック、
かいわれ、柚子皮、ねぎ、そして多めの一味が入っています!
チャーシューは1枚丸ごとと、短冊のものが少し入っています!(*゚ー゚)
こちらのチャーシューは流行りのレアチャーシューではなくて、
古風なタイプのものですが、パサパサとしていることは全くなく、
肉の旨味をじんわりと楽しむことができるものとなっています!
メンマはその特有の風味が強く、コリコリ感も楽しめます!
かいわれとねぎは薬味で、麺に絡めながら食べることによって、
つけ汁の風味と相まってより引き締まった風味を味わえます!
フライドガーリックはちょっとしたアクセントという感じで、
決してそこまでワイルドさをアピールしているわけではないです!
柚子皮とそれぞれが違ったアクセントをつけている感じですね!
ほんと改めて食べると「完成されてるなぁ」とうならされますね!
最近の「TSURUMEN」は昔に比べてメニューが縮小傾向にあったり、
限定メニューが登場しなくなるなどさみしくなった印象もありますが、
少なくともこのつけ麺は非の打ちどころのない一杯と言えるでしょう!
また「Cliff」時代みたいにメニューを増やしてほしくもありますが!(゚x/)モキローン
[メニュー]

お店の住所と地図 大阪府大阪市都島区片町1丁目9-34
【関連記事】
・TSURUMEN 塩つけそば
・TSURUMEN 黒つけそば
・TSURUMEN 四川つけそば
・TSURUMEN 中華そば
・鶴麺 黒つけそば
・TSURUMEN どてそば
・TSURUMEN 鶏白湯そば
・TSURUMEN 醤油ワンタンそば
・TSURUMEN まぜそば
・らぁ麺 Cliff 豆乳担々麺
・らぁ麺 Cliff 塩つけ麺
・らぁ麺 Cliff 味噌どろまぜそば
・らぁ麺 Cliff 比内地鶏とごぼうの和風つけ麺
・らぁ麺 Cliff 比内地鶏白湯つけ麺
・らぁ麺 Cliff 海老ワンタン麺
・らぁ麺 Cliff 四川味噌つけ麺
・らぁ麺 Cliff 冷やし塩ワンタン麺
・らぁ麺 Cliff ざる中華
・らぁ麺 Cliff 春の焼きアゴ醤油らぁ麺
・らぁ麺 Cliff 完全天然塩らぁ麺
・らぁ麺 Cliff 醤らぁ麺
もちろん今回は造幣局の「桜の通り抜け」の帰りに寄っています!
造幣局からは歩いても近いので非常に行きやすいのですよね!
なので、自分の中では造幣局=TSURUMENの印象となっています!
3月の大阪城梅林の際の訪問時は「黒つけそば」を食べたので、
今回はラーメンにするか、あるいは白湯系にするかと考えましたが、
ふと清湯のつけ麺系が食べたくなったので「塩つけそば」にしました!
少し前に「黒つけそば」を食べたばかりなので比較もできますしね!(=゚ω゚)
つけ麺は麺の量を選ぶことができるので、大盛で注文しています!
こちらのお店で塩清湯つけ麺を食べるのは今回が初ではないのですよね!
店名がまだ「Cliff」だった頃に「塩つけ麺」を食べていますので!

おっ、ビジュアルは「Cliff」時代のものとかなり似ていますね!
一部変わってますが、かいわれなどの主要な部分は今も同じです!
なので、おおむね「Cliff」時代の流れにあると見て良さそうです!
まずはつけ汁ですが・・・うん、やっぱりさすがだと思わされますね!(●・ω・)
多くの人が鶏清湯系のつけ麺に求める要素が上手く詰まってますね!
まずベースの鶏スープのふくよかさが非常にしっかりしていて、
鶏の旨味とコク、包み込むようなやわらかさまで内包されており、
そこに多めの鶏油が重なることでビシッとパンチも効いています!
そこに香味野菜によって風味を重ね、柚子皮で香りにアクセントを、
そしてここに加わる酸味の引き締め具合がまた実に見事なのですよね!
つけ麺とラーメンのスープの最大の違いは酸味にあるとも言えますし!
鶏油-鶏スープ-酸味、この3つのバランスがほんと絶妙なのですよね!
このバランス感は前回食べた「黒つけそば」とほぼ同じなのですが、
「黒つけそば」はここに醤油の持つキレが加わることによって、
全体的にこちらよりいくぶんシャープな方向に向いてるのですよね!
「黒つけそば」についてくる黒七味の風味も同様の方向性ですし!
なので、逆に言うとベースの鶏の深みをよりダイレクトに味わうなら、
こちらの「塩つけそば」のほうがオススメできると言っていいでしょう!
一方でキレのあるすっきりとした感覚の清湯つけ麺を望むなら、
「黒つけそば」のほうを狙うという感じで分けると良さそうです!
こちらのつけ汁は魚介の要素などもこれと言って感じないですし、
ほんとシンプルに組み立てられているなぁと思わされますね!
それでいて食べていて物足りなさのようなものを感じるどころか、
むしろ塩つけ麺として求めているものがストレートに詰まっている、
つけ汁におけるミニマリズムの理想形と言ってもいいかもしれません!
そしてこのつけ麺を支えている最大の武器がこの麺なのですよね!(`・ω・´)
これまでに「TSURUMEN」のつけ麺の麺は何度も語ってきましたが、
何が強烈に凄いかと言うと、かなり薄めの平打ち麺でありながら、
普通の太麺に負けないもちもち感が堪能できる点なのですよね!
この薄さでどうやってこれだけのもちもち感が出るのだろうと、
食べるたびにいつもそのことを驚かされてしまうのですよね!
またつけ麺は基本的には太い麺が使われることが多いため、
清湯系のつけ汁と合わせるとどうしても麺が強くなりがちです!
それは麺のすすり方次第で問題を解消することはできるのですが、
これがつけ麺が人を選ぶ要因になってるのもたしかなのですよね!
ですが、こちらの麺は薄いのでそうした心配が初めからありません!(*゚◇゚)
ラーメンマニアの人はどんな形状の麺でもおいしく食べられるよう、
食べ方のテクニックといったものを持っていることが多いですが、
一般にはそうではない人のほうが多いのもまた事実ですからね!
なので、普通に食べて麺とつけ汁がベストのバランスとなり、
それでいて麺のもちもち感はダイレクトに楽しむことができる、
いかにこのつけ麺が高みに達しているかを痛感させられますね!

つけ汁の中にはチャーシュー、メンマ、フライドガーリック、
かいわれ、柚子皮、ねぎ、そして多めの一味が入っています!
チャーシューは1枚丸ごとと、短冊のものが少し入っています!(*゚ー゚)
こちらのチャーシューは流行りのレアチャーシューではなくて、
古風なタイプのものですが、パサパサとしていることは全くなく、
肉の旨味をじんわりと楽しむことができるものとなっています!
メンマはその特有の風味が強く、コリコリ感も楽しめます!
かいわれとねぎは薬味で、麺に絡めながら食べることによって、
つけ汁の風味と相まってより引き締まった風味を味わえます!
フライドガーリックはちょっとしたアクセントという感じで、
決してそこまでワイルドさをアピールしているわけではないです!
柚子皮とそれぞれが違ったアクセントをつけている感じですね!
ほんと改めて食べると「完成されてるなぁ」とうならされますね!
最近の「TSURUMEN」は昔に比べてメニューが縮小傾向にあったり、
限定メニューが登場しなくなるなどさみしくなった印象もありますが、
少なくともこのつけ麺は非の打ちどころのない一杯と言えるでしょう!
また「Cliff」時代みたいにメニューを増やしてほしくもありますが!(゚x/)モキローン
[メニュー]

お店の住所と地図 大阪府大阪市都島区片町1丁目9-34
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・TSURUMEN 中華そば
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・TSURUMEN どてそば
・TSURUMEN 鶏白湯そば
・TSURUMEN 醤油ワンタンそば
・TSURUMEN まぜそば
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・らぁ麺 Cliff 塩つけ麺
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・らぁ麺 Cliff 冷やし塩ワンタン麺
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・らぁ麺 Cliff 春の焼きアゴ醤油らぁ麺
・らぁ麺 Cliff 完全天然塩らぁ麺
・らぁ麺 Cliff 醤らぁ麺
4/23発売 THE和 わさびを利かせたおろし風そば
4/23発売のエースコック「THE和 わさびを利かせたおろし風そば」を食べました!
エースコックから登場した和風カップ麺シリーズからの第1弾商品です!
エースコックにとっての代表的な和風麺ブランドに育てたいのですかね!

カップがプラスチック製だったり、いろいろと気合が入ってます!
またエースコックが得意とする大根おろしパウダーも使われてますね!
大根おろしパウダーは「わかめラーメン」でも登場したことがありますね!

カップの中には粉まみれになった粉末スープが入ってます!
粉末スープというより、大根おろしと粉末わさびのようですが!
フタに調味油がついているので、縦型ながらも2袋構成となっています!

おぉ、思っていたよりも大根おろしとわさびが多く入ってますね!
まずはベースのスープですが・・・しっかりとした本格感がありますね!(●・ω・)
まず節系の旨味が非常にどっしりとしているのが特徴ですね!
その分厚い節系に昆布の旨味と醤油の風味が重なってきます!
節系が非常に強く、醤油もある程度きっちりと主張しますが、
関東風というほど魚介と醤油に偏っているわけではないです!
言うなれば関西風と関東風の中間的なラインにある感じですね!
こうした高級感のある和風だしは日清の「老舗の逸品」シリーズや
東洋水産が以前に出した「うどんが主食」に通じるものがありますね!
なぜかこういった節系の太さを感じるスープは縦型系が多いですね!
また今回のスープは魚醤が使われているのも特徴となってます!
とはいえ、主役は節系なのでそこまで目立つものではないですが、
全体の魚介系の旨味に深みを持たせる点で貢献していますね!
そして全体をまぜて食べてみると・・・うおっ、わさびが来ますね!(`・ω・´)
エースコック+わさびというと「大人の斬味」を思い出しますが、
さすがにあの商品ほどの変態的なわさびというわけではないです!
それでもちょっと油断するとむせてしまうだけの強さはありますね!
わさびを使った汁ありの和風麺ってほとんど登場しないですが、
それはやはりどうしてもむせる危険性があるからでしょうね!
ただ一方で和風だしとわさびの相性はすごくいいのですよね!
お茶漬けとかでも、わさび+和風だしってよく合いますしね!
今回の商品はベースのスープがまず非常にしっかりしてますし、
そこにわさびが重なる形なので全体のまとまりはすごくいいです!
節系の深みのあるスープの裏からわさびがガツンと香ってくる、
パンチがありながらも上品さを感じさせるバランスは見事です!
そしてそこに重なってくる大根おろしはややサブ的な印象です!(*゚ー゚)
どちらかというと、大根おろしらしさがストレートに来るのではなく、
大根おろしの持つさわやかさがスープ全体に軽く加わる感じです!
もともと節系に太さがあるうえに調味油も加わってくるので、
一定のどっしり感がありますが、それを中和する感じですね!
逆に言うとこの商品にあえて後入れ調味油がつけられていたのは、
大根おろしで軽くなりすぎないようにする配慮なのかもですね!
大根おろしそのものの存在感はつゆを飲んでいくと感じますね!
スープをまぜながら飲むと自然と大根おろしが口に入りますしね!
スープの原材料は食塩、大根パウダー、砂糖、植物油脂、動物油脂、
でん粉、魚介パウダー、粉末しょうゆ、たん白加水分解物、
カツオブシエキス、コンブエキス、魚介風味調味料、唐辛子、
魚醤、本わさびパウダー、ポーク調味料となっています!
いかにもエースコックらしい複雑な構成となっていますね!
面白いのは2番目に大根パウダーが来ているという点ですね!
スープに与える影響はそこまで強いわけではないのですが、
分量的にはわさびなどよりも多く入っているみたいですね!
麺はストレート感のあるリアル感の高い油揚げ麺のそばです!(=゚ω゚)
この麺はこれまでのエースコックのそばでも最高峰ではないですかね!
以前に出した極太のボソボソ系田舎そばもかなり魅力的でしたが、
こちらはそれとは正反対のしなやかさをアピールしたそばです!
エースコックというと、そばの香りとボソボソ感をアピールした
田舎そば的な麺を作ってくるというイメージが非常に強いのですが、
このクラスのナチュラルなそばも作ってきたのには驚きましたね!
日清の「老舗の逸品」に匹敵するぐらいのクオリティでしたので!
なので、スープ・麺ともに極めて高水準と言っていいでしょうね!
でもって、この個性的なスープもまたインパクトがありましたしね!
麺の量は70gで、カロリーは382kcalとなっています!
脂質は14.8gで、麺の量を考えれば標準的ですかね!
具材はかまぼことねぎという組み合わせになっています!
このように見ると具材がさみしいように見えてきますが、
大根おろしも具の一部と見るとけっこう充実してますね!
ただ単体の具として認識しにくい存在ではあるのですが!
かまぼこはごく普通ですが枚数はそこそこ入ってますし、
ねぎはリアル系ということもあって高級感がありますね!(*゚◇゚)
もっと安いカップ麺的な青ねぎを使う手もあったでしょうが、
全体の高級感を高めるためにそれは避けたのでしょうね!
むせやすいスープはどうしても好みが分かれると思いますが、
ベースの和風だしも深く、地域を問わずに好まれる味わいで、
なおかつわさびのバランスもいいなど完成度は実に高いです!
なおかつそこに良質の麺が重なるのですからなおさらですよね!
和風麺好きなら一度は試してみていいと思わせる一杯でした!(゚x/)モキウーン
エースコックから登場した和風カップ麺シリーズからの第1弾商品です!
エースコックにとっての代表的な和風麺ブランドに育てたいのですかね!

カップがプラスチック製だったり、いろいろと気合が入ってます!
またエースコックが得意とする大根おろしパウダーも使われてますね!
大根おろしパウダーは「わかめラーメン」でも登場したことがありますね!

カップの中には粉まみれになった粉末スープが入ってます!
粉末スープというより、大根おろしと粉末わさびのようですが!
フタに調味油がついているので、縦型ながらも2袋構成となっています!

おぉ、思っていたよりも大根おろしとわさびが多く入ってますね!
まずはベースのスープですが・・・しっかりとした本格感がありますね!(●・ω・)
まず節系の旨味が非常にどっしりとしているのが特徴ですね!
その分厚い節系に昆布の旨味と醤油の風味が重なってきます!
節系が非常に強く、醤油もある程度きっちりと主張しますが、
関東風というほど魚介と醤油に偏っているわけではないです!
言うなれば関西風と関東風の中間的なラインにある感じですね!
こうした高級感のある和風だしは日清の「老舗の逸品」シリーズや
東洋水産が以前に出した「うどんが主食」に通じるものがありますね!
なぜかこういった節系の太さを感じるスープは縦型系が多いですね!
また今回のスープは魚醤が使われているのも特徴となってます!
とはいえ、主役は節系なのでそこまで目立つものではないですが、
全体の魚介系の旨味に深みを持たせる点で貢献していますね!
そして全体をまぜて食べてみると・・・うおっ、わさびが来ますね!(`・ω・´)
エースコック+わさびというと「大人の斬味」を思い出しますが、
さすがにあの商品ほどの変態的なわさびというわけではないです!
それでもちょっと油断するとむせてしまうだけの強さはありますね!
わさびを使った汁ありの和風麺ってほとんど登場しないですが、
それはやはりどうしてもむせる危険性があるからでしょうね!
ただ一方で和風だしとわさびの相性はすごくいいのですよね!
お茶漬けとかでも、わさび+和風だしってよく合いますしね!
今回の商品はベースのスープがまず非常にしっかりしてますし、
そこにわさびが重なる形なので全体のまとまりはすごくいいです!
節系の深みのあるスープの裏からわさびがガツンと香ってくる、
パンチがありながらも上品さを感じさせるバランスは見事です!
そしてそこに重なってくる大根おろしはややサブ的な印象です!(*゚ー゚)
どちらかというと、大根おろしらしさがストレートに来るのではなく、
大根おろしの持つさわやかさがスープ全体に軽く加わる感じです!
もともと節系に太さがあるうえに調味油も加わってくるので、
一定のどっしり感がありますが、それを中和する感じですね!
逆に言うとこの商品にあえて後入れ調味油がつけられていたのは、
大根おろしで軽くなりすぎないようにする配慮なのかもですね!
大根おろしそのものの存在感はつゆを飲んでいくと感じますね!
スープをまぜながら飲むと自然と大根おろしが口に入りますしね!
スープの原材料は食塩、大根パウダー、砂糖、植物油脂、動物油脂、
でん粉、魚介パウダー、粉末しょうゆ、たん白加水分解物、
カツオブシエキス、コンブエキス、魚介風味調味料、唐辛子、
魚醤、本わさびパウダー、ポーク調味料となっています!
いかにもエースコックらしい複雑な構成となっていますね!
面白いのは2番目に大根パウダーが来ているという点ですね!
スープに与える影響はそこまで強いわけではないのですが、
分量的にはわさびなどよりも多く入っているみたいですね!
麺はストレート感のあるリアル感の高い油揚げ麺のそばです!(=゚ω゚)
この麺はこれまでのエースコックのそばでも最高峰ではないですかね!
以前に出した極太のボソボソ系田舎そばもかなり魅力的でしたが、
こちらはそれとは正反対のしなやかさをアピールしたそばです!
エースコックというと、そばの香りとボソボソ感をアピールした
田舎そば的な麺を作ってくるというイメージが非常に強いのですが、
このクラスのナチュラルなそばも作ってきたのには驚きましたね!
日清の「老舗の逸品」に匹敵するぐらいのクオリティでしたので!
なので、スープ・麺ともに極めて高水準と言っていいでしょうね!
でもって、この個性的なスープもまたインパクトがありましたしね!
麺の量は70gで、カロリーは382kcalとなっています!
脂質は14.8gで、麺の量を考えれば標準的ですかね!
具材はかまぼことねぎという組み合わせになっています!
このように見ると具材がさみしいように見えてきますが、
大根おろしも具の一部と見るとけっこう充実してますね!
ただ単体の具として認識しにくい存在ではあるのですが!
かまぼこはごく普通ですが枚数はそこそこ入ってますし、
ねぎはリアル系ということもあって高級感がありますね!(*゚◇゚)
もっと安いカップ麺的な青ねぎを使う手もあったでしょうが、
全体の高級感を高めるためにそれは避けたのでしょうね!
むせやすいスープはどうしても好みが分かれると思いますが、
ベースの和風だしも深く、地域を問わずに好まれる味わいで、
なおかつわさびのバランスもいいなど完成度は実に高いです!
なおかつそこに良質の麺が重なるのですからなおさらですよね!
和風麺好きなら一度は試してみていいと思わせる一杯でした!(゚x/)モキウーン
4/23発売 どん兵衛 どリッチ 全部のせうどん
4/23発売の日清「どん兵衛 どリッチ 全部のせうどん」を食べました!
きつね揚げ、天ぷら、肉の3つの具材が全部乗った商品となってます!
「どリッチ」の「ど」は強調語としての「ど」と同時に
「どん兵衛」の「ど」ともかけて形になってるのですかね!

今回の商品はいつもとは違う特殊なパッケージとなっています!
というのも、普通のカップでは全部の具が入らないのですよね!
なので、通常のカップの上に天ぷらの袋を別に乗せたうえで、
そこに透明のフタをしてテープで止める形が取られています!
今回の商品は定価が税抜290円と極めて高くなってしまってますが、
その最大の要因はこの特殊なパッケージによるものと言えるでしょう!
特殊なパッケージを作ると製造工程もいろいろ変わるでしょうしね!
税抜290円というと、カップ麺としては著しく高い部類になりますが、
この商品は定価販売が基本となっているコンビニだけの流通ではなく、
少し安売りされるスーパーでも扱われているケースが多いことから、
スーパーなら税抜290円よりは安い価格で入手することができます!
ちなみに自分が買った店では基本の販売価格が税抜238円となっていて、
しかもなぜか10%自動割引があったので税抜215円で購入できました!
これだけ安い価格でこの商品を入手した人はあまりいなさそうですね!(*゚ー゚)

カップの中にはあらかじめきつね揚げと肉が入れられています!
またカップの中には粉末スープ&七味の袋が入っています!
サクサク天ぷらは先に触れたように透明のフタの下に入ってました!
その構成は豪華ですが、作り方についてはいつもと変わりません!

具材が普通に乗せられないカップ麺というのも珍しいですね!笑
天ぷらをどこに置くべきかちょっと迷ってしまいましたし!
しかしこうして見ると、肉に関してはおまけみたいな感じですね;
まずはおつゆですが・・・関西系のきつねうどんの味に近いですね!(●・ω・)
よく知られているように、「どん兵衛」のきつねうどんなどの商品は
西向け(北陸以西)と東向け(中部以東)で味が分かれていますが、
今回の商品は特に西と東で味が分けられてはいないのですよね!
なので、どこのバージョンでも関西風に近い味わいになってます!
醤油はややうすくち寄りで、節系の旨味をしっかり効かせつつも、
そこに昆布が重なってくるあたりはいかにも関西風と言えます!
今回はそのつゆに具材の影響が出るのが大きなポイントとなりますが、
肉については分量があまり多くないのでそこまで強い変化は生まず、
揚げについてはもともときつねうどんに標準で入っているものなので、
結局は天ぷらをつゆにつけるかどうかが違いを生むことになります!
自分はカップ和風麺の天ぷらをそのままつゆにつけるのが好きでなく、
今回も事前に準備していた皿に置いてときどきつゆにつけて食べたので、
つゆへの影響はあまりなく、味もそこまで複雑化はしなかったですね!
このあたりはつゆに天ぷらの風味が溶け出すほうが好きなのか、
そうでないのかによって食べ分けるのがいいでしょうね!
横にフタを置いておけばそこに避難させることはできますしね!
今回のつゆの原材料を関西向けの「きつねうどん」と比較してみます!
[今回の商品]
食塩、魚介調味料、粉末しょうゆ、魚粉、魚介エキス、香辛料、
ねぎ、昆布エキス、糖類、昆布粉末、昆布調味料
[西向けきつねうどん]
食塩、魚介エキス、粉末しょうゆ、魚粉、昆布エキス、七味唐辛子、
ねぎ、糖類、昆布粉末
こうして見るとおおむねつゆの方向性は同じと言えるようですね!
また「香辛料」については、七味唐辛子のことと考えていいでしょう!
この七味唐辛子はつゆの中でもかなり目立つ存在になってましたね!
軽めのピリ辛感と七味ならではの清涼感がかなり際立ってました!
麺はいつもの「どん兵衛」らしい太めの油揚げ麺のうどんです!
他社の麺に比べると厚みがあってもっちり感が強いのが特徴で、
ストレート感もありますし、そのクオリティは非常に高いですね!(*゚◇゚)
今回はベースのつゆがいつもの「きつねうどん」と近いので、
つゆも麺もおなじみの味といった印象ではあったりしますが!
麺の量は66gで、「きつねうどん」よりも8g少なくなってます!
カロリーは496kcalで、脂質は24.2gとやや高くなってますね!
ちなみに西のきつねうどんは麺74g、409kcal、脂質16.5gです!
麺が少なくなったことで、一定のカロリーは減ったはずですが、
天ぷらと肉によって一気にカロリーと脂質を押し上げてますね!
具材はきつね揚げ、サクサク天ぷら、牛肉、ねぎとなってます!
ねぎに関しては粉末スープの中に入っている細かいものですね!
今回はいろんな具材が入っているのがポイントではありますが、
個別に見るとおなじみのものなので書けることは少ないのですよね;
きつね揚げはいつもの通り、ふんわりとして非常にジューシーです!
「どん兵衛」の揚げの特徴はこのふわっとした食感なのですよね!
「赤いきつね」のギュッと詰まった揚げとはまた違いますからね!
天ぷらは「天ぷらそば」に入っている「サクサク天ぷら」と同じです!(=゚ω゚)
「どん兵衛」の天ぷらは「鬼かき揚げ」と呼ばれる豪華な天ぷらと、
「サクサク天ぷら」の2種類がありますが、今回は後者となってます!
ただ、この「サクサク天ぷら」も以前よりかなり改良されてますね!
そのまま食べてもそこまで油っぽくなく、海老の香ばしさなどもあり、
もともとカップ和風そばの天ぷらが得意ではなかった自分が食べても、
特に不満を感じないレベルにまでその質が引き上げられていますね!
食感を維持しつつ食べたい場合は横の皿などに避難させつつ食べて、
つゆを染みさせるのが好きな場合はそのまま乗せて食べましょう!
牛肉は量は少ないですが、味はなかなかのリアリティがありますね!
さすがに肉うどんと呼ぶにはちょっと量が少ないように感じますが、
ときどき自然に肉が口に入る際に、肉うどんらしい風味が出てきて、
うどん全体に肉の持っている厚みを加えてくれるのが良かったです!
うどんにおける肉の存在感って、単純に具材としてだけではなくて、
つゆや全体の味にどういう影響を与えるのかもポイントですからね!(`・ω・´)
さて、ここで最大の問題となる全体としての評価になるわけですが、
この商品はコストパフォーマンスが大きなネックになるのですよね!
標準価格が税抜290円というのはとんでもなく高い価格ですからね!
ただスーパーならおおむね税抜258円ぐらいで入手できるはずなので、
基本のどん兵衛と比べると+130円ぐらいと見込んでいいのでしょうね!
この商品を単純に「揚げ、天ぷら、肉入りうどん」として見るなら、
価格に見合うだけの価値はないと言ってしまっていいでしょう!
この手の天ぷらはスーパーで3個入り120円ぐらいで売ってますし、
牛肉もこれぐらいの量であれば普通の牛肉を少量だけ冷凍しておいて、
お湯を茹でる際にそこに放り込んでしまえば良かったりするので、
天ぷらと本物の牛肉を追加しても+80円ぐらいで済むのですよね!
そう考えるとあえて+130円のこの商品を買う必要性はあまりないですね!
実際にこの+130円の大部分は特殊なパッケージによるものでしょうし!
一方でこの商品を一つのお祭り感覚として楽しむならアリでしょうね!
特に自分と同じぐらいに安く入手できた場合ならその価値も大きいです!
単に「揚げ、天ぷら、肉入りのカップうどんが食べたい」のではなく、
どん兵衛の揚げ、天ぷら、肉が全部一緒に食べられることに価値がある、
あるいはそうした商品が出て、そこに触れられることに価値がある、
というふうに考えるなら、この商品にも唯一無二の意義が出ますしね!
だからそうしたお祭り感覚のノリを楽しめるかどうかなのでしょう!
実際に食べてみると、たしかにそういうノリは感じることはできましたし!
そういう点ではカップヌードルの「謎肉祭」に似てる面もありますね!
ちょっとお祭り的に、ネタ的に楽しみたいなら十分いける一杯でした!(゚x/)モキキュッ
【関連記事】
・どん兵衛 総合メニュー
きつね揚げ、天ぷら、肉の3つの具材が全部乗った商品となってます!
「どリッチ」の「ど」は強調語としての「ど」と同時に
「どん兵衛」の「ど」ともかけて形になってるのですかね!

今回の商品はいつもとは違う特殊なパッケージとなっています!
というのも、普通のカップでは全部の具が入らないのですよね!
なので、通常のカップの上に天ぷらの袋を別に乗せたうえで、
そこに透明のフタをしてテープで止める形が取られています!
今回の商品は定価が税抜290円と極めて高くなってしまってますが、
その最大の要因はこの特殊なパッケージによるものと言えるでしょう!
特殊なパッケージを作ると製造工程もいろいろ変わるでしょうしね!
税抜290円というと、カップ麺としては著しく高い部類になりますが、
この商品は定価販売が基本となっているコンビニだけの流通ではなく、
少し安売りされるスーパーでも扱われているケースが多いことから、
スーパーなら税抜290円よりは安い価格で入手することができます!
ちなみに自分が買った店では基本の販売価格が税抜238円となっていて、
しかもなぜか10%自動割引があったので税抜215円で購入できました!
これだけ安い価格でこの商品を入手した人はあまりいなさそうですね!(*゚ー゚)

カップの中にはあらかじめきつね揚げと肉が入れられています!
またカップの中には粉末スープ&七味の袋が入っています!
サクサク天ぷらは先に触れたように透明のフタの下に入ってました!
その構成は豪華ですが、作り方についてはいつもと変わりません!

具材が普通に乗せられないカップ麺というのも珍しいですね!笑
天ぷらをどこに置くべきかちょっと迷ってしまいましたし!
しかしこうして見ると、肉に関してはおまけみたいな感じですね;
まずはおつゆですが・・・関西系のきつねうどんの味に近いですね!(●・ω・)
よく知られているように、「どん兵衛」のきつねうどんなどの商品は
西向け(北陸以西)と東向け(中部以東)で味が分かれていますが、
今回の商品は特に西と東で味が分けられてはいないのですよね!
なので、どこのバージョンでも関西風に近い味わいになってます!
醤油はややうすくち寄りで、節系の旨味をしっかり効かせつつも、
そこに昆布が重なってくるあたりはいかにも関西風と言えます!
今回はそのつゆに具材の影響が出るのが大きなポイントとなりますが、
肉については分量があまり多くないのでそこまで強い変化は生まず、
揚げについてはもともときつねうどんに標準で入っているものなので、
結局は天ぷらをつゆにつけるかどうかが違いを生むことになります!
自分はカップ和風麺の天ぷらをそのままつゆにつけるのが好きでなく、
今回も事前に準備していた皿に置いてときどきつゆにつけて食べたので、
つゆへの影響はあまりなく、味もそこまで複雑化はしなかったですね!
このあたりはつゆに天ぷらの風味が溶け出すほうが好きなのか、
そうでないのかによって食べ分けるのがいいでしょうね!
横にフタを置いておけばそこに避難させることはできますしね!
今回のつゆの原材料を関西向けの「きつねうどん」と比較してみます!
[今回の商品]
食塩、魚介調味料、粉末しょうゆ、魚粉、魚介エキス、香辛料、
ねぎ、昆布エキス、糖類、昆布粉末、昆布調味料
[西向けきつねうどん]
食塩、魚介エキス、粉末しょうゆ、魚粉、昆布エキス、七味唐辛子、
ねぎ、糖類、昆布粉末
こうして見るとおおむねつゆの方向性は同じと言えるようですね!
また「香辛料」については、七味唐辛子のことと考えていいでしょう!
この七味唐辛子はつゆの中でもかなり目立つ存在になってましたね!
軽めのピリ辛感と七味ならではの清涼感がかなり際立ってました!
麺はいつもの「どん兵衛」らしい太めの油揚げ麺のうどんです!
他社の麺に比べると厚みがあってもっちり感が強いのが特徴で、
ストレート感もありますし、そのクオリティは非常に高いですね!(*゚◇゚)
今回はベースのつゆがいつもの「きつねうどん」と近いので、
つゆも麺もおなじみの味といった印象ではあったりしますが!
麺の量は66gで、「きつねうどん」よりも8g少なくなってます!
カロリーは496kcalで、脂質は24.2gとやや高くなってますね!
ちなみに西のきつねうどんは麺74g、409kcal、脂質16.5gです!
麺が少なくなったことで、一定のカロリーは減ったはずですが、
天ぷらと肉によって一気にカロリーと脂質を押し上げてますね!
具材はきつね揚げ、サクサク天ぷら、牛肉、ねぎとなってます!
ねぎに関しては粉末スープの中に入っている細かいものですね!
今回はいろんな具材が入っているのがポイントではありますが、
個別に見るとおなじみのものなので書けることは少ないのですよね;
きつね揚げはいつもの通り、ふんわりとして非常にジューシーです!
「どん兵衛」の揚げの特徴はこのふわっとした食感なのですよね!
「赤いきつね」のギュッと詰まった揚げとはまた違いますからね!
天ぷらは「天ぷらそば」に入っている「サクサク天ぷら」と同じです!(=゚ω゚)
「どん兵衛」の天ぷらは「鬼かき揚げ」と呼ばれる豪華な天ぷらと、
「サクサク天ぷら」の2種類がありますが、今回は後者となってます!
ただ、この「サクサク天ぷら」も以前よりかなり改良されてますね!
そのまま食べてもそこまで油っぽくなく、海老の香ばしさなどもあり、
もともとカップ和風そばの天ぷらが得意ではなかった自分が食べても、
特に不満を感じないレベルにまでその質が引き上げられていますね!
食感を維持しつつ食べたい場合は横の皿などに避難させつつ食べて、
つゆを染みさせるのが好きな場合はそのまま乗せて食べましょう!
牛肉は量は少ないですが、味はなかなかのリアリティがありますね!
さすがに肉うどんと呼ぶにはちょっと量が少ないように感じますが、
ときどき自然に肉が口に入る際に、肉うどんらしい風味が出てきて、
うどん全体に肉の持っている厚みを加えてくれるのが良かったです!
うどんにおける肉の存在感って、単純に具材としてだけではなくて、
つゆや全体の味にどういう影響を与えるのかもポイントですからね!(`・ω・´)
さて、ここで最大の問題となる全体としての評価になるわけですが、
この商品はコストパフォーマンスが大きなネックになるのですよね!
標準価格が税抜290円というのはとんでもなく高い価格ですからね!
ただスーパーならおおむね税抜258円ぐらいで入手できるはずなので、
基本のどん兵衛と比べると+130円ぐらいと見込んでいいのでしょうね!
この商品を単純に「揚げ、天ぷら、肉入りうどん」として見るなら、
価格に見合うだけの価値はないと言ってしまっていいでしょう!
この手の天ぷらはスーパーで3個入り120円ぐらいで売ってますし、
牛肉もこれぐらいの量であれば普通の牛肉を少量だけ冷凍しておいて、
お湯を茹でる際にそこに放り込んでしまえば良かったりするので、
天ぷらと本物の牛肉を追加しても+80円ぐらいで済むのですよね!
そう考えるとあえて+130円のこの商品を買う必要性はあまりないですね!
実際にこの+130円の大部分は特殊なパッケージによるものでしょうし!
一方でこの商品を一つのお祭り感覚として楽しむならアリでしょうね!
特に自分と同じぐらいに安く入手できた場合ならその価値も大きいです!
単に「揚げ、天ぷら、肉入りのカップうどんが食べたい」のではなく、
どん兵衛の揚げ、天ぷら、肉が全部一緒に食べられることに価値がある、
あるいはそうした商品が出て、そこに触れられることに価値がある、
というふうに考えるなら、この商品にも唯一無二の意義が出ますしね!
だからそうしたお祭り感覚のノリを楽しめるかどうかなのでしょう!
実際に食べてみると、たしかにそういうノリは感じることはできましたし!
そういう点ではカップヌードルの「謎肉祭」に似てる面もありますね!
ちょっとお祭り的に、ネタ的に楽しみたいなら十分いける一杯でした!(゚x/)モキキュッ
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・どん兵衛 総合メニュー
4/23発売 2017-18 TRY ラーメン大賞 名店部門 しょう油1位 2連覇 飯田商店 醤油ラーメン
4/23発売の東洋水産からの新作
「2017-18 TRY ラーメン大賞 名店部門 しょう油1位 2連覇 飯田商店 醤油ラーメン」
を食べました!
毎年の定番となっている「TRY ラーメン大賞」の関連商品ですね!
「しょう油部門」の2連覇として昨年に続いて商品化されました!

ただ今年は販売の形態が昨年とは全く違っているのですよね!
この「TRY」シリーズは基本的に縦型でカップ麺化されるのですが、
今回はどんぶり型ノンフライ麺での再現商品になってるのですよね!(=゚ω゚)
これはちょっと「TRY」シリーズとしての新しい試みと言えますね!
少し前に販売された「大島」はいつも通り縦型での販売だったのですが!
ちなみに「大島」は4年連続での登場だったので今年はスルーしました;
またこの「飯田商店」は「TRY大賞」全体でも1位に輝いたようで、
それがこうした違った形態でのカップ麺化にも繋がったのかもです!

内容物はかやく、液体スープ、調味油という組み合わせになってます!
調味油の袋がかなり大きめになっているのがとりわけ印象的ですね!

いやはや、これだけシンプルなビジュアルの商品も珍しいですね!
そもそもねぎが入らないラーメンってほとんどないですからね!
調べてみたところ、お店のラーメンにもねぎが入らないようです!
そういえば昨年の縦型バージョンでもねぎは入ってなかったですね!
まずはスープですが・・・おっ、この路線がカップ麺化されるとは驚きです!(●・ω・)
一言で言ってしまうと、いわゆる「鶏と水だけ」系のラーメンの味です!
最近はラーメン業界でもミニマリズムを追求する流れがあって、
その一つの形態としてこの「鶏と水だけ」系のラーメンがあります!
その名前の通り、シンプルに鶏を炊くだけで作った清湯ラーメンです!
香味野菜も入らなければ、もちろん魚介や他の動物系も入りません!
この系統の元祖とも言える存在が「69'N'ROLL ONE」というお店で、
現在は兵庫の尼崎で「ロックンビリーS1」として運営されています!
現在の「鶏と水だけ」系のラーメンのほとんど全てが
こちらのお店の強い影響下にあると言っていいほどです!
この系統のラーメンの大きな特徴はベースを鶏のスープで固めて、
そこに多めの鶏油を浮かべることで強いコクと香りを出す手法です!
このカップ麺についてもその路線を忠実に受け継いできていますね!(*゚◇゚)
カップ麺でこの路線を目指すのは実は非常に難しいのですよね!
さすがにお店に匹敵するほどの鶏スープのコクは出しにくいですし、
繊細なスープなだけに油揚げ麺では麺の香りに負けますからね!
昨年の縦型カップ版では少なからずそうした影響が出てましたし!
それに対して今年は「鶏と水だけ」系らしい個性がよく出ています!
ベースのスープだけで見ると、さすがに鶏の厚みはほどほどですが、
大量の鶏油を浮かべることによって、鶏のコクと香りはよく出てます!
この分厚い鶏油で食べさせるスタイルはまさに「鶏と水だけ」系ですね!
ただ、この商品の場合は実はちょっと豚脂もまぜられていますが!
それでも全体としてはかなり純粋な「鶏と水だけ」系に近いです!
スープの原材料はチキンエキス、醤油、鶏脂、植物油、みりん、
たん白加水分解物、砂糖、豚脂、酵母エキスとなっています!
ベースの鶏スープ、醤油の風味、鶏油の3つで全体を固めていく、
そうした「鶏と水だけ」系らしさが原材料にもよく出てますね!
東洋水産って、こうした素直な原材料構成で来ることが多いのですよね!
エースコックあたりは逆に何でも複雑化させてしまう傾向がありますが!
そういう点でも今回のカップ麺化は東洋水産向きでもありましたね!
ちなみに「鶏と水だけ」系は醤油のキレもしばしば強く出されますが、
この商品は醤油の風味は立てつつも鋭い印象はあまりなかったですね!
麺は中細で断面の四角いタイプのストレートノンフライ麺となってます!
「正麺カップ」などの「生麺ゆでてうまいまま製法」ではないですが、
それでもかつての東洋水産のノンフライ麺より格段に質が上がってます!
やはり「正麺カップ」の登場以来、東洋水産の麺は進化していますね!(`・ω・´)
やや食感が緩みやすいので、湯戻し時間を長くしないほうがいいですが、
細めながらもしっかりしたもっちり食感などは特筆すべきものがあります!
すすり心地の良さ、ほどよいコシと、中華麺の持つ良さがよく出てますね!
麺の量は70gで、カロリーは436kcalとなっています!
脂質は17.1gで、清湯ノンフライ系としてはけっこう高いですね!
やはり調味油の量がかなり多めなのが影響してるのでしょう!
トッピングはチャーシューとメンマのみという構成となってます!
自分が買ったものはなぜかメンマがかなり砕けてしまってましたが;
そのメンマに関してはごく普通のクオリティといった感じですね!
ただこうした超正統派のスープと合わせるには十分ではあります!
そしてチャーシューですが、これが何気によくできていますね!(*゚ー゚)
決してそれほど分厚さのあるチャーシューというわけではないですが、
噛み切るときの食感が実に素直な赤身系チャーシューらしいのですね!
風味としても赤身の肉らしさが強く、食感もリアリティがあるなど、
赤身系のすっきりしたチャーシューを求めるなら満足できるでしょう!
スープだけでなく具材にもしっかり力を入れてきたのはうれしいですね!
さすがにお店の「鶏と水だけ」系のスープには及ぶものではないですが、
「鶏と水だけ」系ならではのしっとりとした鶏の旨さがよく感じられ、
分厚い鶏油で食べさせるスタイルなど、その再現度はなかなかのもので、
「鶏と水だけ」系に触れてみるきっかけとしては最良と言えるでしょうね!
あえてノンフライ麺として出してきた意義が伝わってくる一杯でした!(゚x/)モッキムー
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・TRY関連カップ麺 総合メニュー
「2017-18 TRY ラーメン大賞 名店部門 しょう油1位 2連覇 飯田商店 醤油ラーメン」
を食べました!
毎年の定番となっている「TRY ラーメン大賞」の関連商品ですね!
「しょう油部門」の2連覇として昨年に続いて商品化されました!

ただ今年は販売の形態が昨年とは全く違っているのですよね!
この「TRY」シリーズは基本的に縦型でカップ麺化されるのですが、
今回はどんぶり型ノンフライ麺での再現商品になってるのですよね!(=゚ω゚)
これはちょっと「TRY」シリーズとしての新しい試みと言えますね!
少し前に販売された「大島」はいつも通り縦型での販売だったのですが!
ちなみに「大島」は4年連続での登場だったので今年はスルーしました;
またこの「飯田商店」は「TRY大賞」全体でも1位に輝いたようで、
それがこうした違った形態でのカップ麺化にも繋がったのかもです!

内容物はかやく、液体スープ、調味油という組み合わせになってます!
調味油の袋がかなり大きめになっているのがとりわけ印象的ですね!

いやはや、これだけシンプルなビジュアルの商品も珍しいですね!
そもそもねぎが入らないラーメンってほとんどないですからね!
調べてみたところ、お店のラーメンにもねぎが入らないようです!
そういえば昨年の縦型バージョンでもねぎは入ってなかったですね!
まずはスープですが・・・おっ、この路線がカップ麺化されるとは驚きです!(●・ω・)
一言で言ってしまうと、いわゆる「鶏と水だけ」系のラーメンの味です!
最近はラーメン業界でもミニマリズムを追求する流れがあって、
その一つの形態としてこの「鶏と水だけ」系のラーメンがあります!
その名前の通り、シンプルに鶏を炊くだけで作った清湯ラーメンです!
香味野菜も入らなければ、もちろん魚介や他の動物系も入りません!
この系統の元祖とも言える存在が「69'N'ROLL ONE」というお店で、
現在は兵庫の尼崎で「ロックンビリーS1」として運営されています!
現在の「鶏と水だけ」系のラーメンのほとんど全てが
こちらのお店の強い影響下にあると言っていいほどです!
この系統のラーメンの大きな特徴はベースを鶏のスープで固めて、
そこに多めの鶏油を浮かべることで強いコクと香りを出す手法です!
このカップ麺についてもその路線を忠実に受け継いできていますね!(*゚◇゚)
カップ麺でこの路線を目指すのは実は非常に難しいのですよね!
さすがにお店に匹敵するほどの鶏スープのコクは出しにくいですし、
繊細なスープなだけに油揚げ麺では麺の香りに負けますからね!
昨年の縦型カップ版では少なからずそうした影響が出てましたし!
それに対して今年は「鶏と水だけ」系らしい個性がよく出ています!
ベースのスープだけで見ると、さすがに鶏の厚みはほどほどですが、
大量の鶏油を浮かべることによって、鶏のコクと香りはよく出てます!
この分厚い鶏油で食べさせるスタイルはまさに「鶏と水だけ」系ですね!
ただ、この商品の場合は実はちょっと豚脂もまぜられていますが!
それでも全体としてはかなり純粋な「鶏と水だけ」系に近いです!
スープの原材料はチキンエキス、醤油、鶏脂、植物油、みりん、
たん白加水分解物、砂糖、豚脂、酵母エキスとなっています!
ベースの鶏スープ、醤油の風味、鶏油の3つで全体を固めていく、
そうした「鶏と水だけ」系らしさが原材料にもよく出てますね!
東洋水産って、こうした素直な原材料構成で来ることが多いのですよね!
エースコックあたりは逆に何でも複雑化させてしまう傾向がありますが!
そういう点でも今回のカップ麺化は東洋水産向きでもありましたね!
ちなみに「鶏と水だけ」系は醤油のキレもしばしば強く出されますが、
この商品は醤油の風味は立てつつも鋭い印象はあまりなかったですね!
麺は中細で断面の四角いタイプのストレートノンフライ麺となってます!
「正麺カップ」などの「生麺ゆでてうまいまま製法」ではないですが、
それでもかつての東洋水産のノンフライ麺より格段に質が上がってます!
やはり「正麺カップ」の登場以来、東洋水産の麺は進化していますね!(`・ω・´)
やや食感が緩みやすいので、湯戻し時間を長くしないほうがいいですが、
細めながらもしっかりしたもっちり食感などは特筆すべきものがあります!
すすり心地の良さ、ほどよいコシと、中華麺の持つ良さがよく出てますね!
麺の量は70gで、カロリーは436kcalとなっています!
脂質は17.1gで、清湯ノンフライ系としてはけっこう高いですね!
やはり調味油の量がかなり多めなのが影響してるのでしょう!
トッピングはチャーシューとメンマのみという構成となってます!
自分が買ったものはなぜかメンマがかなり砕けてしまってましたが;
そのメンマに関してはごく普通のクオリティといった感じですね!
ただこうした超正統派のスープと合わせるには十分ではあります!
そしてチャーシューですが、これが何気によくできていますね!(*゚ー゚)
決してそれほど分厚さのあるチャーシューというわけではないですが、
噛み切るときの食感が実に素直な赤身系チャーシューらしいのですね!
風味としても赤身の肉らしさが強く、食感もリアリティがあるなど、
赤身系のすっきりしたチャーシューを求めるなら満足できるでしょう!
スープだけでなく具材にもしっかり力を入れてきたのはうれしいですね!
さすがにお店の「鶏と水だけ」系のスープには及ぶものではないですが、
「鶏と水だけ」系ならではのしっとりとした鶏の旨さがよく感じられ、
分厚い鶏油で食べさせるスタイルなど、その再現度はなかなかのもので、
「鶏と水だけ」系に触れてみるきっかけとしては最良と言えるでしょうね!
あえてノンフライ麺として出してきた意義が伝わってくる一杯でした!(゚x/)モッキムー
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4/23発売 やみつき旨辛 辛赤 名古屋台湾まぜそば
4/23発売の東洋水産「やみつき旨辛 辛赤 名古屋台湾まぜそば」を食べました!
色でスパイス感を表現した「やみつき旨辛」シリーズからの新作です!
このシリーズは汁ありと汁なしの2パターンが存在していますが、
自分はこれまで汁なしバージョンしか食べていないのですよね;
これは単に自分が汁なし系の商品が好きだからではあるのですが!(=゚ω゚)
このシリーズっててっきり2年ほど前に始まったものかと思っていたら、
2012年に一度発売されて、そこから4年ほど空いて再開したみたいです!
その際に名前も「○辛」から「辛○」へと変えられたみたいです!

前回の汁なしでは「富山ブラック」風の「辛黒」の焼そばと、
「ちゃんぽん」風の「辛白」の焼そばの2種類だったのですよね!
それが今回は「辛白」がなくなり、新たにこの「辛赤」が出ました!
ラーメン版の「辛赤」で「台湾ラーメン」が今年の2月に出てますね!
汁なし版が「台湾まぜそば」になったのも同様の流れでしょうね!

内容物はかやく、粉末ソース、液体ソースという組み合わせです!
まぜる順番は液体ソース→粉末ソースという流れになっています!

台湾まぜそば系の商品でこれだけ赤いというのは珍しいですね!
まずはその味ですが・・・ちょっと辛めの台湾まぜそばですね!(●・ω・)
もともと台湾まぜそばは一定の辛さを持ったものではありますが、
その辛さをちょっとパワーアップさせたような感じとなってます!
また辛さを少し強めるとともに香味野菜の主張も高められています!
とりわけにんにくと具材でもあるニラの風味はけっこう強いですね!
この商品の味において最も個性的と言えるのはこの点だったかもです!
それ以外は基本的な台湾まぜそばの味に沿ったものになってますからね!
ちなみに見た目はかなり赤いですが、そこまでの辛さではありません!
原材料にパプリカ色素が入ってるので、それで赤くなってるのでしょう!
台湾まぜそばというと、ややシャープな醤油系のタレに香味野菜の風味、
そして唐辛子などの辛さと魚粉の風味が重なるのが基本ではありますが、
この商品は醤油ダレ・香味野菜・唐辛子・魚粉が味の中心となってます!
一方で台湾まぜそばでよく使われる卵黄や海苔の風味はほぼないです!
その分だけ実際の台湾まぜそばの持っているまろやかや複合性がなく、
辛さそのものは強くないものの、ややシャープな面持ちとなってます!
魚粉のおかげで辛うじて台湾まぜそばらしくなっている感もありますし!
タレの原材料はラード、醤油、チキンエキス、植物油、砂糖、
香辛料(唐辛子、ガーリックパウダー、花椒)、食塩、酵母エキス、
粉末さばぶし、粉末あじぶしという組み合わせとなっています!
ラードでベースを固めて、醤油・香辛料・魚粉でまとめた感じですね!(*゚ー゚)
ちなみに花椒の痺れについてはごくほんのりというものでしたね!
もともと台湾まぜそばはそこまで花椒に頼るものではないですし!
麺は湯戻し4分のやや平打ちっぽい幅広の油揚げ麺となっています!
やや軽めの食感ながら東洋水産らしいラードの香ばしさがあり、
食感以上に風味によってまぜそばらしさを演出した麺ですね!
強烈なもちもち感やがっしり感をアピールする麺ではないため、
食べていてもあまり重くならないのはメリットと言えますね!
ワイルドさを持ちながらも食べやすい麺と言っていいでしょう!(*゚◇゚)
麺の量は90gで、カロリーは482kcalとなっています!
脂質は21.2gで、汁なしとしてはおおむね標準的ですかね!
具材はひき肉とニラというシンプルな組み合わせとなってます!
さすがにこのあたりは価格帯が安い商品の具材という感じですね!
台湾まぜそばって、ひき肉・卵黄・ニラ・ねぎ・海苔・魚粉と、
使われるトッピング具材が非常に多い麺料理でもあるのですが、
それだけに安めのカップ麺では再現に難しさがあるのですよね!
この商品ではその中から主役のひき肉と香味の強いニラを選んでいます!
まぁ、あえてこの具材の中から2つを選ぶならそうなるでしょうしね!
たしかにどちらも台湾まぜそばらしさの演出には貢献していますが、
それでもさすがに「いろいろ足りない」感がするのも事実ではあります!
今回は「辛赤」ということで、唐辛子を少し強めた味わいではありましたが、
色もパプリカメインで、実際に辛さではそこまでインパクトがないために、
「ややシャープな普通の台湾まぜそば」に収まっていたという印象ですね!(`・ω・´)
「辛黒」は黒胡椒メインなのでそれだけで個性が感じられるのですが、
唐辛子系の辛い商品は別に珍しくはなく、かなりポピュラーな存在ですし、
それだけに強い個性を立てるのが難しかったという感想は残りましたね!
個性という点では白胡椒メインの「辛白」のほうがより明確でしたし!
また今回は価格帯が安めの台湾まぜそばという商品だったわけですが、
この路線ではすでにニュータッチが定番商品を確立してるのですよね!
そこで総合的に見たときに勝てるだけのものがあったかというと、
むしろニュータッチ側の安定感に圧倒的な分を感じたのですよね!
ニュータッチ版はひき肉具材が大豆による擬制肉ではあるものの、
魚粉・ニラ・魚粉・海苔・卵黄・にんにくなどが全てそろっていて、
「コストの制限の中での再現性」が非常に優れているのですよね!
それと比べると、こちらは明らかに削っている要素がいろいろ目立ち、
台湾まぜそばとしての総合力ではちょっと一歩劣っていたのですよね!
このあたりは台湾まぜそばを安く作る難しさを感じさせられましたね!
色は赤いけど味はちょっとだけシャープな台湾まぜそばでございました!(゚x/)モキーリュ
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色でスパイス感を表現した「やみつき旨辛」シリーズからの新作です!
このシリーズは汁ありと汁なしの2パターンが存在していますが、
自分はこれまで汁なしバージョンしか食べていないのですよね;
これは単に自分が汁なし系の商品が好きだからではあるのですが!(=゚ω゚)
このシリーズっててっきり2年ほど前に始まったものかと思っていたら、
2012年に一度発売されて、そこから4年ほど空いて再開したみたいです!
その際に名前も「○辛」から「辛○」へと変えられたみたいです!

前回の汁なしでは「富山ブラック」風の「辛黒」の焼そばと、
「ちゃんぽん」風の「辛白」の焼そばの2種類だったのですよね!
それが今回は「辛白」がなくなり、新たにこの「辛赤」が出ました!
ラーメン版の「辛赤」で「台湾ラーメン」が今年の2月に出てますね!
汁なし版が「台湾まぜそば」になったのも同様の流れでしょうね!

内容物はかやく、粉末ソース、液体ソースという組み合わせです!
まぜる順番は液体ソース→粉末ソースという流れになっています!

台湾まぜそば系の商品でこれだけ赤いというのは珍しいですね!
まずはその味ですが・・・ちょっと辛めの台湾まぜそばですね!(●・ω・)
もともと台湾まぜそばは一定の辛さを持ったものではありますが、
その辛さをちょっとパワーアップさせたような感じとなってます!
また辛さを少し強めるとともに香味野菜の主張も高められています!
とりわけにんにくと具材でもあるニラの風味はけっこう強いですね!
この商品の味において最も個性的と言えるのはこの点だったかもです!
それ以外は基本的な台湾まぜそばの味に沿ったものになってますからね!
ちなみに見た目はかなり赤いですが、そこまでの辛さではありません!
原材料にパプリカ色素が入ってるので、それで赤くなってるのでしょう!
台湾まぜそばというと、ややシャープな醤油系のタレに香味野菜の風味、
そして唐辛子などの辛さと魚粉の風味が重なるのが基本ではありますが、
この商品は醤油ダレ・香味野菜・唐辛子・魚粉が味の中心となってます!
一方で台湾まぜそばでよく使われる卵黄や海苔の風味はほぼないです!
その分だけ実際の台湾まぜそばの持っているまろやかや複合性がなく、
辛さそのものは強くないものの、ややシャープな面持ちとなってます!
魚粉のおかげで辛うじて台湾まぜそばらしくなっている感もありますし!
タレの原材料はラード、醤油、チキンエキス、植物油、砂糖、
香辛料(唐辛子、ガーリックパウダー、花椒)、食塩、酵母エキス、
粉末さばぶし、粉末あじぶしという組み合わせとなっています!
ラードでベースを固めて、醤油・香辛料・魚粉でまとめた感じですね!(*゚ー゚)
ちなみに花椒の痺れについてはごくほんのりというものでしたね!
もともと台湾まぜそばはそこまで花椒に頼るものではないですし!
麺は湯戻し4分のやや平打ちっぽい幅広の油揚げ麺となっています!
やや軽めの食感ながら東洋水産らしいラードの香ばしさがあり、
食感以上に風味によってまぜそばらしさを演出した麺ですね!
強烈なもちもち感やがっしり感をアピールする麺ではないため、
食べていてもあまり重くならないのはメリットと言えますね!
ワイルドさを持ちながらも食べやすい麺と言っていいでしょう!(*゚◇゚)
麺の量は90gで、カロリーは482kcalとなっています!
脂質は21.2gで、汁なしとしてはおおむね標準的ですかね!
具材はひき肉とニラというシンプルな組み合わせとなってます!
さすがにこのあたりは価格帯が安い商品の具材という感じですね!
台湾まぜそばって、ひき肉・卵黄・ニラ・ねぎ・海苔・魚粉と、
使われるトッピング具材が非常に多い麺料理でもあるのですが、
それだけに安めのカップ麺では再現に難しさがあるのですよね!
この商品ではその中から主役のひき肉と香味の強いニラを選んでいます!
まぁ、あえてこの具材の中から2つを選ぶならそうなるでしょうしね!
たしかにどちらも台湾まぜそばらしさの演出には貢献していますが、
それでもさすがに「いろいろ足りない」感がするのも事実ではあります!
今回は「辛赤」ということで、唐辛子を少し強めた味わいではありましたが、
色もパプリカメインで、実際に辛さではそこまでインパクトがないために、
「ややシャープな普通の台湾まぜそば」に収まっていたという印象ですね!(`・ω・´)
「辛黒」は黒胡椒メインなのでそれだけで個性が感じられるのですが、
唐辛子系の辛い商品は別に珍しくはなく、かなりポピュラーな存在ですし、
それだけに強い個性を立てるのが難しかったという感想は残りましたね!
個性という点では白胡椒メインの「辛白」のほうがより明確でしたし!
また今回は価格帯が安めの台湾まぜそばという商品だったわけですが、
この路線ではすでにニュータッチが定番商品を確立してるのですよね!
そこで総合的に見たときに勝てるだけのものがあったかというと、
むしろニュータッチ側の安定感に圧倒的な分を感じたのですよね!
ニュータッチ版はひき肉具材が大豆による擬制肉ではあるものの、
魚粉・ニラ・魚粉・海苔・卵黄・にんにくなどが全てそろっていて、
「コストの制限の中での再現性」が非常に優れているのですよね!
それと比べると、こちらは明らかに削っている要素がいろいろ目立ち、
台湾まぜそばとしての総合力ではちょっと一歩劣っていたのですよね!
このあたりは台湾まぜそばを安く作る難しさを感じさせられましたね!
色は赤いけど味はちょっとだけシャープな台湾まぜそばでございました!(゚x/)モキーリュ
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4/16発売 ペヤング すっぱからMAXやきそば
4/16発売のまるか食品「ペヤング すっぱからMAXやきそば」を食べました!
それにしても最近はほんとにペヤングの新作がどんどん登場しますね!
一方でちょっとマンネリ化という印象もあったりはするのですが;
ちなみに今回の商品はセブンイレブン等限定となっています!

すっぱからMAX・・・酸味と辛さを強めた商品のようですね!
というと、以前に「酸辣MAX」という商品が出ていましたね!
酸=酸味、辣=辛味なので、意味としてはかぶっていますね!
ただ「酸辣MAX」は「極限的酸味」と酸味メインのアピールで、
また酸辣湯をイメージした味わいに仕上げられていたことから、
純粋に酸味と辛さを強めた今回の商品とはかなり違うようです!

内容物はかやくと液体ソースという組み合わせになってます!
なんだか今回は乾燥状態での麺のビジュアルが美しいですね!

やや赤みがかったソースに個性的な具材となかなか面白いですね!
まずはその味ですが・・・おおっ、これはかなり攻めていますね!(●・ω・)
普通に一口目にすすって食べようとすると確実にむせますね!
食べ進んでいってある程度冷めてくれば大丈夫なのですが、
食べ始めの熱い状態ではすするのは避けたほうがいいです!
「酸辣MAX」もたしかにかなり酸味は強めだったのですが、
インパクト的には今回のほうがよりパンチが効いてますね!
「酸辣MAX」のときに食べやすいという評判もよくあったので、
今回はもっと本気で攻めてきたというふうに言えるかもです!
でもって、今回は辛さに関してもかなりアピールしてきますね!(*゚ー゚)
さすがに「ペヤング激辛」のレベルにまでは到達してないですが、
辛いものが苦手な人は避けたほうがいいだけの強さはありますし、
「大辛」ぐらいの表現ならしっくり来るぐらいの辛さはあります!
でもって、単に酸味と辛さの両方をアピールするだけではなくて、
辛さという刺激があることで酸味という刺激も立って感じられる、
そうした相乗効果を狙ったバランスになっている感もありました!
全体の味として見ると、とにかくお酢がガンガンに効いていながら、
それと同時にトマトが味のベースを作っていることが伝わってきます!
そこに強めの辛さと動物系のコクが合わさってくるという感じですね!(=゚ω゚)
不思議なのはトータルとして何味と表現すべきなのかという点ですね!
酸味+辛味という点では「酸辣湯」に通じるものもあるのですが、
むしろここまで強くなるとトムヤムクン的な雰囲気も感じてきます!
一方でトマトベースであるあたりはそれらの料理とは違いますし、
味に統一感は感じながらも、全体的には無国籍的ではありますね!
具材なども考慮すると東南アジア的な雰囲気が多少強いのですが、
東南アジア特有のハーブ感などは特に打ち出してないですからね!
ソースの原材料はトマトペースト、糖類、醸造酢、食塩、
ラー油、植物油脂、しょうゆ、チキンエキス、ポークエキス、
香辛料、たん白加水分解物、酵母エキスとなっています!
麺はいつものペヤングらしい油揚げ麺となっています!
最近よく使われるやや薄めのタイプの麺とも違ってますね!
ごくオーソドックスな断面の丸いプリッとした中細麺です!
ラードの香ばしさがするあたりもペヤングらしいですね!(*゚◇゚)
ペヤングの麺はもともと汎用性が高いのがウリでもありますが、
今回は特にソースのインパクトが強いので相性は良かったですね!
麺の量は90gで、カロリーは527kcalとなっています!
脂質は25.8gで、そこそこの高さとなっていますね!
具材は海老、キャベツ、ニラ、ピーマンとなっています!
なんとも統一性が感じられない不思議な具となってますね!
酸味+海老と聞くとトムヤムクンあたりを思い出しますし、
ニラが入るのもどことなく東南アジア寄りの雰囲気がします!
具材の主役となっているのは間違いなくこの2つと言えるでしょう!(`・ω・´)
ニラの香味がアクセントとなり、海老がいい旨味を出しています!
一方でピーマンが具材に入るというあたりは珍しいですね!
カップ麺では赤ピーマンはちょくちょく具材として登場しますが、
緑のピーマンで、なおかつこのサイズのものはあまり見ないですし!
ただピーマンらしさの再現という点では質はなかなか高かったです!
一方のキャベツはごく普通のカップ麺的な具材という感じでしたね!
トマトに酸味に辛味と「なんでもあり」の雰囲気が強い一方で、
トータルとしてはどことなく東南アジア風かなと感じられるもので、
インパクトとしても統一性としてもよく練られた一杯でしたね!
強いパンチを求める人になら迷わずオススメできる仕上がりでした!(゚x/)モキウー
【関連記事】
・ペヤング 総合メニュー
それにしても最近はほんとにペヤングの新作がどんどん登場しますね!
一方でちょっとマンネリ化という印象もあったりはするのですが;
ちなみに今回の商品はセブンイレブン等限定となっています!

すっぱからMAX・・・酸味と辛さを強めた商品のようですね!
というと、以前に「酸辣MAX」という商品が出ていましたね!
酸=酸味、辣=辛味なので、意味としてはかぶっていますね!
ただ「酸辣MAX」は「極限的酸味」と酸味メインのアピールで、
また酸辣湯をイメージした味わいに仕上げられていたことから、
純粋に酸味と辛さを強めた今回の商品とはかなり違うようです!

内容物はかやくと液体ソースという組み合わせになってます!
なんだか今回は乾燥状態での麺のビジュアルが美しいですね!

やや赤みがかったソースに個性的な具材となかなか面白いですね!
まずはその味ですが・・・おおっ、これはかなり攻めていますね!(●・ω・)
普通に一口目にすすって食べようとすると確実にむせますね!
食べ進んでいってある程度冷めてくれば大丈夫なのですが、
食べ始めの熱い状態ではすするのは避けたほうがいいです!
「酸辣MAX」もたしかにかなり酸味は強めだったのですが、
インパクト的には今回のほうがよりパンチが効いてますね!
「酸辣MAX」のときに食べやすいという評判もよくあったので、
今回はもっと本気で攻めてきたというふうに言えるかもです!
でもって、今回は辛さに関してもかなりアピールしてきますね!(*゚ー゚)
さすがに「ペヤング激辛」のレベルにまでは到達してないですが、
辛いものが苦手な人は避けたほうがいいだけの強さはありますし、
「大辛」ぐらいの表現ならしっくり来るぐらいの辛さはあります!
でもって、単に酸味と辛さの両方をアピールするだけではなくて、
辛さという刺激があることで酸味という刺激も立って感じられる、
そうした相乗効果を狙ったバランスになっている感もありました!
全体の味として見ると、とにかくお酢がガンガンに効いていながら、
それと同時にトマトが味のベースを作っていることが伝わってきます!
そこに強めの辛さと動物系のコクが合わさってくるという感じですね!(=゚ω゚)
不思議なのはトータルとして何味と表現すべきなのかという点ですね!
酸味+辛味という点では「酸辣湯」に通じるものもあるのですが、
むしろここまで強くなるとトムヤムクン的な雰囲気も感じてきます!
一方でトマトベースであるあたりはそれらの料理とは違いますし、
味に統一感は感じながらも、全体的には無国籍的ではありますね!
具材なども考慮すると東南アジア的な雰囲気が多少強いのですが、
東南アジア特有のハーブ感などは特に打ち出してないですからね!
ソースの原材料はトマトペースト、糖類、醸造酢、食塩、
ラー油、植物油脂、しょうゆ、チキンエキス、ポークエキス、
香辛料、たん白加水分解物、酵母エキスとなっています!
麺はいつものペヤングらしい油揚げ麺となっています!
最近よく使われるやや薄めのタイプの麺とも違ってますね!
ごくオーソドックスな断面の丸いプリッとした中細麺です!
ラードの香ばしさがするあたりもペヤングらしいですね!(*゚◇゚)
ペヤングの麺はもともと汎用性が高いのがウリでもありますが、
今回は特にソースのインパクトが強いので相性は良かったですね!
麺の量は90gで、カロリーは527kcalとなっています!
脂質は25.8gで、そこそこの高さとなっていますね!
具材は海老、キャベツ、ニラ、ピーマンとなっています!
なんとも統一性が感じられない不思議な具となってますね!
酸味+海老と聞くとトムヤムクンあたりを思い出しますし、
ニラが入るのもどことなく東南アジア寄りの雰囲気がします!
具材の主役となっているのは間違いなくこの2つと言えるでしょう!(`・ω・´)
ニラの香味がアクセントとなり、海老がいい旨味を出しています!
一方でピーマンが具材に入るというあたりは珍しいですね!
カップ麺では赤ピーマンはちょくちょく具材として登場しますが、
緑のピーマンで、なおかつこのサイズのものはあまり見ないですし!
ただピーマンらしさの再現という点では質はなかなか高かったです!
一方のキャベツはごく普通のカップ麺的な具材という感じでしたね!
トマトに酸味に辛味と「なんでもあり」の雰囲気が強い一方で、
トータルとしてはどことなく東南アジア風かなと感じられるもので、
インパクトとしても統一性としてもよく練られた一杯でしたね!
強いパンチを求める人になら迷わずオススメできる仕上がりでした!(゚x/)モキウー
【関連記事】
・ペヤング 総合メニュー
哲史 ホンビノス貝塩つけ麺
豊中市にある「ラーメン哲史」へと行ってまいりました!
名前からも連想がつくように麺哲一門のお店の一つですね!
もともと「麺野郎」で店長を務めていた方が2016年に独立したお店で、
スープの構成なども「麺哲」とは一定程度違ったスタイルとなってます!
ただカウンターに魚などの入ったネタケースがあるのは、
いかにも「麺哲」の一門らしさを感じるところでもあります!
このあたりは寿司も提供する「麺野郎」出身らしいですね!(*゚ー゚)
さて、初訪問なので本来は基本のラーメンを注文すべきなのですが、
「麺哲」一門のお店に来るとついつけ麺にいきたくなるのですよね!
そこで張り出しメニューの「ホンビノス貝塩つけ麺」にしました!
麺量も選ぶことができたので、今回は400gにして注文しました!
恥ずかしながら「ホンビノス貝」というのを知らなかったのですが、
「麺哲」一門で海産物なら間違いないと考えて頼むことにしました!
ただでさえ貝系の旨味が効いたスープが好きというのもありますし!
またこちらの名物トッピングである「鶏の焼霜」も注文しました!
この「鶏の焼霜」は他の「麺哲」系のお店では見ない存在ですしね!

うおっ、何でしょうこの凄まじい迫力を見せつけてくる二枚貝は!(゚◇゚)
調べたところ「ホンビノス貝」は「白ハマグリ」とも呼ばれるそうで、
サイズ的には一般のハマグリと同じぐらいであるのが普通だそうですが、
どうもこちらのホンビノス貝は特大サイズと言って良さそうですね!
これは明らかに普通のハマグリと比べても大きいと言えますし!
三枚入るだけで圧倒的な存在感を見せつけてきていますしね!
まずはつけ汁ですが・・・鶏、昆布、貝がせめぎ合ってますね!(●・ω・)
ベースで最も強い主張を放っているのは鶏と言えるでしょう!
こちらの「哲史」のスープの「麺哲」との最大の違いは、
丸鶏を使わず、鶏ガラだけでスープを取る点なのですよね!
そうすると鶏の持っているふくよかな旨味がいくぶん下がり、
その分だけ鶏のワイルドな風味がより前面に出るのですよね!
今回のつけ汁はまさにそれを感じさせるものとなっています!
また、もう一つの違いは魚介系を使わないという点があります!
たしかにこのつけ汁でも節系などの旨味は特に感じなかったですね!
一方で「麺哲」と大きく共通する要素は昆布の強さですね!
このつけ汁の中でも昆布が非常に大きな比重を占めてました!
これを味わうと「麺哲出身だなぁ」と強く感じさせられますね!
そしてこの2つの太いベースの上で貝の旨味が暴れてきます!
つけ汁の白さはおそらくこの貝から出たものでしょうしね!
さて、ここでいったん麺の話に移ることにしましょう!
まずはこちらの麺ですが・・・さすがにクオリティが高いですね!(`・ω・´)
もう「麺哲」一門のつけ麺の麺は本当に間違いがないですからね!
それも「麺野郎」の店長だったのですから製麺は抜群に強いでしょう!
表面の艶やかさ、つるりとした質感、のど越しの良さをはじめ、
噛んだときに見せる絶妙の弾力と、まさに文句なしの麺です!
最も安心してつけ麺の麺が食べられるのが「麺哲」一門ですしね!
そして「鶏の焼霜」ですが、これは柚子胡椒と醤油に数時間漬けて、
表面を焼霜にした具材となっていて、ラーメンにも乗せられます!
フレッシュ感があり、鶏の旨味をダイレクトに味わえる逸品です!
ラーメンに乗せて少し熱が入ったところを食べるのもいいでしょう!

そしてこのつけ汁の貝の主張は具材の貝を食べることでさらに増します!
まぁこのホンビノス貝、大きいだけじゃなくて味が濃いのですよ!
特にアサリやハマグリに比べて内臓の部分が大きいのです!
牡蠣ほどとは言わないまでも、それに近いものがあります!
なので、2枚貝的な旨さと牡蠣を連想させる内臓の旨さ、
この2つを同時に堪能させてくれる具材だったりします!
そして貝を少し口に含みながら麺をすすって食べると、
よりこのホンビノス貝の主役感が楽しめるのですよね!
こうした具材で全体の味わいを変化させつつ食べるのも、
麺哲一門のお店のつけ麺の味わい方でもあるのですよね!(=゚ω゚)

つけ汁にはホンビノス貝以外に薄切りチャーシュー、
メンマ、ねぎなどのオーソドックスな具材も入ってます!
この薄切りチャーシューが意外と味が良く存在感もありましたが!
具材が貝一色なりがちなところにチャーシューがあったので、
味の変化をつけるという点で大きな貢献をしてくれてましたね!
まぁ、もちろん麺の良さは約束されているお店ではありますし、
そこでホンビノス貝という自分にとっては未知だった貝を
これだけおいしく食べられたというのはありがたかったですね!
大ぶりのホンビノス貝の実力がしっかりと伝わりましたね!
とことんまで貝におぼれたいときにはオススメのつけ麺ですよ!(゚x/)モギリュー
[メニュー]

お店の住所と地図 大阪府豊中市小曽根4-9-2
名前からも連想がつくように麺哲一門のお店の一つですね!
もともと「麺野郎」で店長を務めていた方が2016年に独立したお店で、
スープの構成なども「麺哲」とは一定程度違ったスタイルとなってます!
ただカウンターに魚などの入ったネタケースがあるのは、
いかにも「麺哲」の一門らしさを感じるところでもあります!
このあたりは寿司も提供する「麺野郎」出身らしいですね!(*゚ー゚)
さて、初訪問なので本来は基本のラーメンを注文すべきなのですが、
「麺哲」一門のお店に来るとついつけ麺にいきたくなるのですよね!
そこで張り出しメニューの「ホンビノス貝塩つけ麺」にしました!
麺量も選ぶことができたので、今回は400gにして注文しました!
恥ずかしながら「ホンビノス貝」というのを知らなかったのですが、
「麺哲」一門で海産物なら間違いないと考えて頼むことにしました!
ただでさえ貝系の旨味が効いたスープが好きというのもありますし!
またこちらの名物トッピングである「鶏の焼霜」も注文しました!
この「鶏の焼霜」は他の「麺哲」系のお店では見ない存在ですしね!

うおっ、何でしょうこの凄まじい迫力を見せつけてくる二枚貝は!(゚◇゚)
調べたところ「ホンビノス貝」は「白ハマグリ」とも呼ばれるそうで、
サイズ的には一般のハマグリと同じぐらいであるのが普通だそうですが、
どうもこちらのホンビノス貝は特大サイズと言って良さそうですね!
これは明らかに普通のハマグリと比べても大きいと言えますし!
三枚入るだけで圧倒的な存在感を見せつけてきていますしね!
まずはつけ汁ですが・・・鶏、昆布、貝がせめぎ合ってますね!(●・ω・)
ベースで最も強い主張を放っているのは鶏と言えるでしょう!
こちらの「哲史」のスープの「麺哲」との最大の違いは、
丸鶏を使わず、鶏ガラだけでスープを取る点なのですよね!
そうすると鶏の持っているふくよかな旨味がいくぶん下がり、
その分だけ鶏のワイルドな風味がより前面に出るのですよね!
今回のつけ汁はまさにそれを感じさせるものとなっています!
また、もう一つの違いは魚介系を使わないという点があります!
たしかにこのつけ汁でも節系などの旨味は特に感じなかったですね!
一方で「麺哲」と大きく共通する要素は昆布の強さですね!
このつけ汁の中でも昆布が非常に大きな比重を占めてました!
これを味わうと「麺哲出身だなぁ」と強く感じさせられますね!
そしてこの2つの太いベースの上で貝の旨味が暴れてきます!
つけ汁の白さはおそらくこの貝から出たものでしょうしね!
さて、ここでいったん麺の話に移ることにしましょう!
まずはこちらの麺ですが・・・さすがにクオリティが高いですね!(`・ω・´)
もう「麺哲」一門のつけ麺の麺は本当に間違いがないですからね!
それも「麺野郎」の店長だったのですから製麺は抜群に強いでしょう!
表面の艶やかさ、つるりとした質感、のど越しの良さをはじめ、
噛んだときに見せる絶妙の弾力と、まさに文句なしの麺です!
最も安心してつけ麺の麺が食べられるのが「麺哲」一門ですしね!
そして「鶏の焼霜」ですが、これは柚子胡椒と醤油に数時間漬けて、
表面を焼霜にした具材となっていて、ラーメンにも乗せられます!
フレッシュ感があり、鶏の旨味をダイレクトに味わえる逸品です!
ラーメンに乗せて少し熱が入ったところを食べるのもいいでしょう!

そしてこのつけ汁の貝の主張は具材の貝を食べることでさらに増します!
まぁこのホンビノス貝、大きいだけじゃなくて味が濃いのですよ!
特にアサリやハマグリに比べて内臓の部分が大きいのです!
牡蠣ほどとは言わないまでも、それに近いものがあります!
なので、2枚貝的な旨さと牡蠣を連想させる内臓の旨さ、
この2つを同時に堪能させてくれる具材だったりします!
そして貝を少し口に含みながら麺をすすって食べると、
よりこのホンビノス貝の主役感が楽しめるのですよね!
こうした具材で全体の味わいを変化させつつ食べるのも、
麺哲一門のお店のつけ麺の味わい方でもあるのですよね!(=゚ω゚)

つけ汁にはホンビノス貝以外に薄切りチャーシュー、
メンマ、ねぎなどのオーソドックスな具材も入ってます!
この薄切りチャーシューが意外と味が良く存在感もありましたが!
具材が貝一色なりがちなところにチャーシューがあったので、
味の変化をつけるという点で大きな貢献をしてくれてましたね!
まぁ、もちろん麺の良さは約束されているお店ではありますし、
そこでホンビノス貝という自分にとっては未知だった貝を
これだけおいしく食べられたというのはありがたかったですね!
大ぶりのホンビノス貝の実力がしっかりと伝わりましたね!
とことんまで貝におぼれたいときにはオススメのつけ麺ですよ!(゚x/)モギリュー
[メニュー]

お店の住所と地図 大阪府豊中市小曽根4-9-2