2月が終わりました!

寒さが徐々に和らいできた2月もやっと終わりました!
なんだか春もすぐそこという雰囲気が出てきていますね!

まだまだ寒いですけど、気温も徐々に上がってきてますし!

先月の中旬頃から自分の生活のあり方をより見直したい、
Web活動なども含めて改めて次のフェーズを考えたいと、
そうしたことを考えるようになってきていましたが、
今月はその一つの始まりが起きてきている感じですね!(●・ω・)

今月の中旬ぐらいからふと生活環境を一気に整理したい、
不要なものをきれいさっぱりと捨てたり売ったりすることで、
今後の基礎を作りたいという意思が強まってきたのですよね!

別にものを捨てたりすることで何かが変わるわけでもないですが、
これまで続いてきたけど使ってもいないし必要でもないもの、
そうしたものをきちんと自分から切り離していくということは、
ものに限らず、あらゆることに通じるようにも感じましたからね!

そういう目で改めて見ると、ものだけを取ってみてみても、
いかに不要なものが大量にあるかを思い知らされますね;

だからまずはものという点からそうした動きを始めていって、
それを生活のあらゆる場面へと広げていきたい思いがありますね!

単純に言ってしまうと部屋の片付けをしてる話ではあるのですが、
「自分にとって本当に必要なものって何?」ということを
改めて自分に問い直すというのがメインのテーマとも言えますし!

人間関係なども含めて、ときにそういう判断は必要でしょうしね!

ちなみにラーメン屋さんへの訪問は今月は4軒だけになりました!(=゚ω゚)

今月に関しては自分から意図的に訪問数を減らしたのですよね;

ラーメン好きではあるけどそれを義務的にはとらえないという、
そういうスタンスを1月に確認したことからの流れもありますし、
自然と行きたい気持ちが湧き上がるのを待っている感じですね!

ただ月の後半は捨てるものの選別などに忙しくなったことで、
ラーメン屋さんの訪問記事を書く時間がなくなってきたので、
それもあって減らさざるをえないという面もあったりしますが!

このあたりは4月ぐらいからまた多少なりとも増えるでしょうね!


先月の後半あたりからいろいろと見直す意識が強まったことで、
自分自身のブログ運営などについても考え直す機会が増えています!

開設当初と比べればいろいろと変わってきたところもありますし、
一方である時期で考えが固まったものもたくさんあったりもします!

今ではいろんなところから読者さんが来てくれるようになりましたが、
その中でも自分のブログを支えてくれているのは誰なのかを考えると、
それはROMの人達だろうというのは以前から変わらない考えですね!(*゚◇゚)

読者の圧倒的多数はどういう経路で到達した人であっても、
普通にブログの記事を読んでくれる人達でしょうからね!

なので、ROMの視点を持つというのはいつも考えていますね!

ブロガーである以上、運営していればいろんな交流が生まれますし、
常連のコメンターさんや仲のいいブロガーもできたりするわけで、
そうするとうっかりそういう「見える人達」だけを見ながら
記事を書いてしまうという穴に落ちがちになってしまうのですよね!

そうするとブログ記事から内輪的な雰囲気やなれ合い感が生まれ、
仲間内の人は喜ぶけどROMの視点から見ると面白さが感じられない、
最悪の場合は疎外感すら与えかねないものになってしまうのですよね;

当該ブロガー同士はそうした内輪ネタでwin-winの関係になっても、
肝心のブロガーと読者の間がwin-winにならないわけですよね;

なので、交流を文章化するにしても自分の生活の一部として書いたり、
お店紹介の一環としてROM視点から見てもちゃんと楽しめるように書く、
そうしたことは非常に強く意識しながら書くようにはしていますね!

自分の場合はもともとそうした意識が強すぎるというのもあって、
それゆえにオフ会の話とかも数行程度で終わらせてしまいがちですが!


ブログを運営する際のスタンスというのも人それぞれあって、
ブログを運営することそのものを楽しむという人達がいる一方で、
ブログを他の何かを達成するツールとして使ってる人も多くいます!

自分の場合は設立の経緯もあって、完全に前者の態度なのですよね!
8:2とか9:1ですなく、10:0と言っていいぐらいにガチガチですし!

そもそも「以前にやっていたWeb日記があれこれ考えすぎたことで、
更新できない状態に陥ったので、ブログはちゃんと続けたい」という
「続けられればいい」というのが出発点だから当然ではあるのですが!

もちろん自分が10:0だからといって、5:5や0:10のような人が
良くないとかダメだとかいうことは別に思ってはいませんが!

ただこうしたスタンスの違いって、自然と記事に出るのですよね!

10:0の人、5:5の人、0:10の人、もちろん他の割合も含めて、
それぞれの立ち位置なりの空気感があったりするのですよね!

もちろんそれはどれが悪いとか良いとかそういう話ではなく、
自分の中の感覚によって雰囲気に違いが出るということですね!

自分はたしかに10:0ですが、たとえばブログに広告を入れることなどを通じて
8:2ぐらいに移行させてはとか、頭をよぎったことはありはするのですよね!

ただそこで自分を押しとどめるのが、そうした自分の意識の変化が
自分でも気づかないうちに記事に反映されてくることなのですよね!

書き手の意識が変わってきたことを、全員がとは言わないまでも、
必ずや読者の人達は感じるだろうという意識があるのですよね!

仮に自分を納得させて10:0から少しずつシフトさせていっても、
読者の方々は決してそれに気付かないほど馬鹿でも鈍感でもなく、
記事に自然とにじみ出てきた態度の変化をしっかりと読み取って、
「あぁ、こいつ変わってきたな」と思われるようになるでしょう!

このあたりは先に触れたROMの視点を意識するという話にも通じますが!

また10:0に近い人と0:10に近い人では読者に対する感覚、
というものがおそらく根本的に違うように思うのですよね!

0:10のほうが書き手と読み手の関係を
「コンテンツの提供者と受け手」ととらえやすいでしょうし、
だからこそコンテンツの提供を通じて、本来目的としている
別の利益をブログを通じて得るという話になるわけですし!

逆に自分のように10:0だと、そういう意識は希薄になって、
「単に自己満足で書いてるものを読みに来てくれる人達」
みたいな感覚が書き手の側に生まれたりもしますからね!

もちろんこれもどちらが良いとかそういう話ではないですが、
要するにスタンスの変化は読者観にも大きく影響してくるので、
そのあたりも読者の視点から見たときに変化を感じやすくなる、
そういったことにもつながっていくことにもなるのでしょうね!

人によってスタンスが違うのも、スタンスが変わることも、
それは人間ですから当然いろいろあったりするでしょうけど、
自分の感覚に近いと感じながら接していたブログのスタンスが
徐々に自分と乖離していくというのは、見る側の視点としては
上手く割り切れないというようなことが起きやすいでしょうしね!

初めからスタンスが違っていればある意味話は簡単なのですが!

なぜか最初の話に戻ってしまいますが、そういうときこそ
「自分にとって本当に必要なものって何?」と問い直して、
その関係を洗い直すことも大事だったりするのでしょうね!

関係を保ち続けてもわだかまりが大きくなるだけですからね!

ちょっとブログと読者の関係の話を大げさに語りすぎてはいますが!笑

それにちょっと実生活のほうでいろんな嵐が吹き荒れてしまって、
ブログがどうたらと語っている場合でなくなりつつありますが(;・ω・)

実際このブログの記事はその嵐が来るより前に書いたものですし;

3月と言えば毎年楽しみにしている梅の開花がやってきますね!

ちょっと3月前半は晴れやかな気持ちでとはいかなさそうですが、
今年も大阪城の梅林に行って少しは気分転換してきたいですね!(゚x/)モキウッ

Do what you wanna do
(おまえのやりたいようにやればいいさ)
Go out and seek your truth
(おまえの考える真実を探しに行けばいい)
When I'm down and blue
(落ち込んで憂鬱な思いになるとしても)
Rather be me than you
(おまえになるよりはそのほうがマシだ)

Like the coldest winter chill
(凍えるような冬の冷たさのように)
Heaven beside you... Hell within
(天国はおまえの傍にいる ・・・地獄はその中に)
Like the coldest winter will
(凍えるような冬の意思のように)
Heaven beside you... Hell within
(天国はおまえの傍にいる ・・・地獄はその中に)
And you wish you had it still, heaven inside you
(それでもおまえは願っている、自分の中にまだ天国があるのだと)

So there's problems in your life
(おまえは人生に問題を抱えているのだろう)
That's fucked up, and I'm not blind
(それはロクでもないものなんだろう、でも俺だって盲目じゃない)
I'm just see through faded, super jaded
(おまえは俺の視界から少しずつ消えていき、ボロボロになって)
And out of my mind
(最後は俺の心の中からも消えていくんだ)

Alice in Chains - Heaven Beside You (1995) [Grunge]

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2/26発売 山嵐×らあめん元 背脂パンチ塩豚骨

2/26発売の東洋水産「山嵐×らあめん元 背脂パンチ塩豚骨」を食べました!

「山嵐」という札幌にある背脂豚骨系のお店と
東京の「らあめん元」の塩ラーメンのコラボです!

「らあめん元」関係の商品は過去にも東洋水産から出てますね!

2/26発売 山嵐×らあめん元 背脂パンチ塩豚骨

塩豚骨系のラーメンというのはときどき見ることはありますが、
どちらかというとそれほどポピュラーな存在ではないですね!

それゆえにちょっとコラボとしては不安になるところもありますが!(=゚ω゚)

2/26発売 山嵐×らあめん元 背脂パンチ塩豚骨(内容物)

東洋水産が得意とする乾燥背脂顆粒がけっこう多く入ってますね!
どうも塩と豚骨を背脂で繋ぐようなラーメンになってるのでしょうかね!

2/26発売 山嵐×らあめん元 背脂パンチ塩豚骨(できあがり)

なんだかいやに味気ないビジュアルになってしまいましたね;
調味油の量が多いので表面がずいぶんと透明になっていますね!

まずはスープですが・・・うお、これは想像以上にワイルドですね!(●・ω・)

たしかに方向性としては豚骨と塩ラーメンのハイブリッドですね!

それも豚骨スープに塩ダレを合わせるというタイプではなくて、
スープそのものが豚骨ともっと澄んだタイプの塩系のミックスで、
それを塩ダレによってまとめたようなスープとなっています!

それをこのラーメンとしては「こっさり」と表現していますが、
あっさりとこってりかで言うならこれは明らかにこってり寄りです!

というのも、スープのベースは白湯系と清湯系の中間的なのですが、
背脂と後入れのラードの量がものすごく多いからなのですよね!

なので、背脂・塩・豚骨の3つの要素をの力関係という点で見ると、
圧倒的に背脂が強く、その後を塩と豚骨が追うような感じなのですね!

特に豚骨に関しては完全に下支えに徹しているような雰囲気があります!

塩と豚骨を背脂によってつなぐというアイデアは面白いのですが、
自分としてはこの背脂の強烈さはちょっとヘヴィに感じましたね;

これは後で触れる麺の持っている風味もかなり影響してはいますが!

豚骨+背脂だったらそのわかりやすいヘヴィさを楽しめますし、
醤油+背脂だったらタレの主張と背脂が上手くマッチしますが、
タレが塩系で豚骨も控えめなので背脂が独り勝ちする感じになり、
ひたすら油脂の味で麺を食べてるような感覚になったのですよね(;゚◇゚)

なので、背脂の比重を少し落とすことによってバランスを取るか、
何か一つ背脂と渡り合う存在が欲しかったように思いましたね!

スープの原材料は豚脂、食塩、植物油、野菜エキス、ポークエキス、
香辛料、砂糖、チキンエキス、たん白加水分解物、醤油となっています!

最初の3つが豚脂、食塩、植物油というのがインパクト抜群ですね;
面白いのはその次に来ているのが動物系ではなく野菜系な点ですね!

これは塩ラーメンのベースを作っているほうの要素なのでしょうね!

麺はいかにも「本気盛」を連想させるような平打ちの油揚げ麺です!(*゚ー゚)

とにかくワイルドでスープを壊すこともいとわない暴れ麺なのですが、
ここ最近はちょっと大人しくなってきたような印象もあるのですよね!

ただ今回は完全にこの麺の風味の暴れっぷりにやられてしまいました;

おそらく麺だけで見れば、最近の大人しめの本気盛麺のはずなのですが、
これは今回のスープとの相性で余計に麺が暴れてしまったのでしょうね;

軽めの豚骨と塩ダレというそこまで主張が強くない組み合わせのために、
背脂が勝ちすぎたのと同様に、麺の風味が前面に出まくってるのですよね!

だから背脂の油脂感と油揚げ麺の油臭がガンガンに鼻を突いてきて、
途中からスープを味わうも何もないような状態になってしまいました;

あえてお湯を減らしてちょっと塩カドを立てるぐらいにしたほうが、
この強烈な油臭を抑えることができたのかもしれないですが!

とにかく印象が悪かった頃の「本気盛」を痛烈に思い出させてくれましたね;

麺の量は多めの80gで、カロリーは485kcalとなっています!
脂質は23.8gで、やはりそこそこ高めの数字となっていますね!

具材は豚肉、キャベツ、ねぎ、背脂顆粒という組み合わせです!

今回は一見すると具材の全体量が少なく見えてしまうのですが、
これは背脂顆粒がかなりたくさん入っているのが理由でしょうね!

実際にはこの背脂顆粒も具材の一つという位置付けになってますし!

背脂顆粒はとろりとした質感で、背脂としてのリアル感は高いです!(`・ω・´)

全体の味のバランスとしては背脂が過剰過ぎた感じはあるのですが、
この具材だけを見ればやはり質が高いのは間違いないところですね!

豚肉は東洋水産らしいリアル感が非常に高いものとなっています!
食感、味付けともにその仕上がりはいいものを感じさせますね!

今回はさすがにちょっと量が少なくなってしまっていますが!

キャベツは量が少なめで、存在感もそれほど感じられなかったですね;
一方のねぎは普通の内容ながらも、量についてはかなり多めでした!

塩+豚骨というアイデア自体はけっこう当たっていた気はしましたが、
背脂と麺の油臭ばかりが暴れ倒すバランス感には参ってしまいましたね;

「本気盛」系は手放しで大好きという人以外にはオススメが難しいかもです(゚x/)モキュウ

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1/15発売 中華三昧PREMIUM 芳醇醤油広東麺

1/15発売の明星「中華三昧PREMIUM 芳醇醤油広東麺」を食べました!
先に紹介した「中華三昧PREMIUM 五目辣椒白湯麺」との同時発売商品です!

1/15発売 中華三昧PREMIUM 芳醇醤油広東麺

中華とろみ麺は中華三昧PREMIUMシリーズの定番になってますね!
特に以前は「銀座アスター監修」としてよく発売されてましたし!

それだけに中華三昧としても得意分野ではあるのですよね!
なので、安心して食べられる仕上がりになっていると思います!(*゚◇゚)

1/15発売 中華三昧PREMIUM 芳醇醤油広東麺(内容物)

内容物はかやく2袋、粉末スープ、液体スープとなっています!
粉末スープは後入れ仕様となっているので注意が必要です!

おそらく粉末スープの中にとろみ粉末が入ってるはずなので、
先入れしてしまうとスープがダマになる可能性もあります!

1/15発売 中華三昧PREMIUM 芳醇醤油広東麺(できあがり)

うん、まさに王道の中華とろみ系スープといった感じですね!

まずはその味ですが・・・うん、味についても間違いありません!(●・ω・)

中華三昧らしさあふれる総合力の光った中華とろみスープです!

従来の「銀座アスター」に比べるとやや醤油が前面に出て、
醤油のキレを効かせつつ、ごま油の香味が香ってきたり、
動物系のコクの下支えが顔を出すようになっています!

そして何より特徴的なのは魚介系の持つ旨味ですね!
特にカギとなってるのはオイスターソースとXO醤です!

オイスターソースは中華とろみ系では欠かせないものですし、
そこに加わるXO醤の深みのある魚介が旨味を重ねています!

原材料を見ると「銀座アスター」と大きく変わってますが、
それでも貝エキスやXO醤が入る点は共通しているので、
醤油でキレを動物系や油脂でコクを、魚介系で深い旨味を、
というそうした基本姿勢は今回も堅持されてるようですね!

またとろみもけっこう自然な感じでつけられていますね!
でん粉系とコラーゲン系のとろみがミックスした感じです!

中華とろみ系スープを求めるならまず間違いない味ですし、
やはり中華三昧PREMIUMブランドということもあって、
スープ全体にしっかりとした高級感が漂っています!

このあたりは油揚げ麺系のとろみ中華とは全然違いますね!(=゚ω゚)

スープの原材料はしょうゆ、食塩、香味油、香味調味料、植物油脂、
糖類、チキンオイル、鶏・豚エキス、魚介エキス、ポークオイル、
たん白加水分解物、香辛料、発酵調味料、とろみ粉末、XO醤です!

醤油、様々な油脂、動物系、魚介系などが組み合わさってますね!
複合的に旨味を組み立てているラーメンということが伝わります!

麺は中細でもっちり感がけっこう強めのノンフライ麺です!

中華三昧の麺ってそこまでインパクトのある麺ではないですが、
非常にコンパクトにまとまってるという印象が強いですね!

細めでありながらも食感に弱さがなく汎用性も高いですし、
PREMIUMらしさを感じさせる中華麺とも表現できますね!(`・ω・´)

もちろんスープとの相性という点でも申し分はないですね!
このラーメンはいくぶんスープ勝ちなぐらいがいいですし!

麺の量は65gで、カロリーは350kcalとなっています!
脂質は10.1gで、ほどほどの数字といった感じですね!

具材はチャーシュー、チンゲン菜、きくらげ、卵、人参です!

写真では緑の葉物と黄緑の茎を分けて乗せていますが、
これらはそれぞれチンゲン菜の葉と茎となっています!

まずチャーシューですが、薄いながらも食べごたえはありますね!(*゚ー゚)

薄めながらも肉らしい旨味がギュッとつまっていますし、
食べるときの食感もそんなにフニャフニャしてないですしね!

野菜に関しては間違いなくチンゲン菜が主役と言えるでしょう!

特に茎の部分はシャキシャキの食感な上に甘いのですよね!
これだけチンゲン菜の旨さを伝える具材は珍しいです!

きくらげのコリコリ感や卵のふわふわ感もわるくはなく、
人参はいやに生っぽい風味を強くアピールしてきます!

具材のアピール度だけで言えば人参がトップだったかもです!
もうちょっと風味は控えめにしても良かったような気がしますが!笑

動物系と油脂と魚介を重ねることによる複合的なとろみスープ、
このあたりの分野はほんと中華三昧が得意とするところでしたね!

中華とろみ系を食べたくなったときは迷わずオススメできる一杯です!(゚x/)モキーン

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1/15発売 ニュータッチ 東京油そば

1/15発売のヤマダイ「ニュータッチ 東京油そば」を食べました!

この商品ももともとは発売週に見つからなかったものなのですよね!

それでも自分は油そばなどの汁なし系が特に好きなこともあり、
後になってからスーパーで見つかったので購入してきました!

ニュータッチはこの手の安い汁なし系には強いですからね!
価格が安いながらも安定感を感じさせてくれるメーカーですし!(=゚ω゚)

1/15発売 ニュータッチ 東京油そば

「東京油そば」という名前を見るに、王道系の味なのでしょうね!

油そばの基本形と言えば豚脂などの油脂、醤油、酸味なので、
このあたりの要素がどのように組まれているかに注目ですね!

1/15発売 ニュータッチ 東京油そば(内容物)

内容物はかやく、液体ダレ、ふりかけとなっています!
ふりかけを使うことで具材の豪華さを出す感じですかね!

1/15発売 ニュータッチ 東京油そば(できあがり)

うん、具材は少量ながらもソツなくそろえられていますね!

まずはその味ですが・・・まさしく王道の油そばの味ですね!(●・ω・)

主役は何と言っても動物油脂と植物油脂の油脂軍団ですね!

この量がかなり多く、カップの底にも少し残るぐらいです!

ラードなどでパンチの効いた油脂感を効かせ、植物油脂が軽いコクを与え、
このダブルの油脂によって油そばらしい重厚さをしっかりと出しています!

やはり何と言っても油そばの最大の主役は油脂なのですよね!

下手に油脂を控えるとあっという間に味が落ちてしまいますので、
この油脂をガッチリと固めてきたのはまずは高評価できる点です!

そしてそこに絡むのが醤油ダレですが、醤油の存在感も明白ですね!

油脂を中心に据えつつ、醤油の持っているシャープさも一定程度出す、
そうした油そばらしい醤油ダレのアピールバランスになってましたね!(*゚◇゚)

そしてもう一つポイントになっていたのがにんにくの存在感です!
にんにくもまた油そばでは欠かせないパーツの一つですからね!

にんにくは決してものすごく強くアピールするほどではないですが、
ソースに入っているとともに、ふりかけでもアピールしてきます!

ふりかけはねぎと白い粗挽きのものが入る構成になっていたので、
てっきりその白いものはすりごまなのではないかと思ってたのですが、
実際にはそうではなくこれは細かく砕かれたにんにくなのですよね!

これがなかなか効果的で、タレでにんにくの風味をある程度広げ、
そこにアクセント的にふりかけのにんにくが暴れる感じになります!

決してそこまでワイルドな味わいになるわけではないのですが、
油そばにおけるアクセントとしては十分に機能してくれますね!(*゚ー゚)

そしてもう一つの油そばのポイントとなっているお酢ですが、
この要素に関してはどうも原材料から外されているようです!

なので、お好みで後半に自分で投入するのがいいでしょうね!

タレの原材料は動物油脂、植物油脂、しょうゆ、食塩、食用風味油、
糖類、ポークエキス、ガラスープ、ニンニクペーストとなっています!

麺はニュータッチの汁なしらしい太めの油揚げ麺となっています!
断面が丸い太麺というのがニュータッチの得意とする麺ですしね!

歯切れの良さ、もっちり感など、油そばに必要とされるような
そうした要素がコンパクトに詰め込まれた麺となっています!

油そばにはもっと太い麺を求める人も多くいるとは思いますが、
食べやすくワイルドな麺という点では十分な内容と言えるでしょう!(`・ω・´)

麺の量は100gで、カロリーは620kcalとなっています!
脂質は32.3gで、カロリーも含めて非常に高い数字ですね!

何と言っても麺量がきっちり100g入っているのがうれしいですね!
こうした商品は麺量が90gにされていることが多かったりしますので!

具材はキャベツ、メンマ、なると、ねぎ、にんにくです!
ねぎとにんにくはふりかけに入っているものですね!

具材の量はどれも少ないですが、キャベツだけになってるとか、
そうしたことがなく、全部そろえてきているのは評価できますね!

それだけで「おっ、油そばらしいな」と思わせてくれますし!

王道の東京風油そば路線を取りつつ、最も主役となるべき
動物系&植物系の油脂をガツンと効かせてきたのは好印象で、
「油脂の旨さを楽しめる油そば」に仕上がっていましたね!

価格も安いですし、「油そばらしい油そば」を求めるのであれば、
これはもう第一候補として十分にオススメできる一杯ですね!(゚x/)モキルン

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2/19発売 ご飯がススムキムチ味ラーメン 甘っ辛っうまっ!!仕立て

2/19発売のサンヨー食品からの新作
「ご飯がススムキムチ味ラーメン 甘っ辛っうまっ!!仕立て」
を食べました!

今週はコンビニ向けの新商品の発売数がちょっと少ないのですよね!
そのかわりスーパー向け廉価系商品はかなり多く出ているのですが!

自分はコンビニメインなので、この手の週は在庫処理週間になります(=゚ω゚)

2/19発売 ご飯がススムキムチ味ラーメン 甘っ辛っうまっ!!仕立て

これはスーパーでよく見る「ご飯がススムキムチ」の味わいを
カップ麺に応用した商品という位置づけになるみたいですね!

一時期流行った「ごはんがススムくん」とは特に関係はないです!

2/19発売 ご飯がススムキムチ味ラーメン 甘っ辛っうまっ!!仕立て(内容物)

フタを開けたときの見た目はごく普通のカップ麺という感じです!

ちょっとキムチを連想させるような赤みが粉末スープにありますが、
それでも真っ赤な色合いだったりとかいうことはありませんね!

2/19発売 ご飯がススムキムチ味ラーメン 甘っ辛っうまっ!!仕立て(できあがり)

調味油の赤でインパクトをつけるのはこの手のラーメンらしいですね!

まずはスープですが・・・うおっ、これはかなり甘いですね!(●・ω・)

「甘っ辛っうまっ!!」という言葉が商品名にも入っているように、
どうもこのキムチの特徴は甘いというところにあるみたいですね!

自分はこのキムチは食べたことがないので比較はできないですが、
甘いキムチを再現しているということははっきりと伝わってきます!

また、その甘みのポイントにりんごが効いているのも明確にわかります!
なので、キムチ味という以上にフルーティーな甘さが目立っています!

このあたりはバーモントカレーあたりと通じるものもありますね!
もちろんこの商品にはカレーの要素は全く入ってはいないですが!

そして全体の味わいもキムチそのものの味がメインとなっています!

動物系の厚みをベースにキムチの味わいを強めにつけていく、
といった感じではなく、完全に中心にあるのがキムチ風味です!

なので「キムチ味のラーメン」と言ってしまっていいぐらいです!

このキムチの持つフルーティーな甘さを中心に軽く辛味を与え、
そこにキムチらしい魚醤などの魚介の旨味を加えた感じですね!

辛味に関してはごく軽いので、辛さが苦手な人でもいけるでしょう!(*゚◇゚)

ちなみににんにくに関してはけっこう強めに効いていますね!

それゆえにキムチ好きの人なら上手く合いそうに見えるのですが、
問題はこのキムチの甘さがどう好みに影響してくるかなのですよね!

たしかにキムチらしい魚介や香味野菜の風味は生きてるのですが、
キムチに強い甘みを特に求めない人は確実に多くいるでしょうし、
そういう人からすると甘さばかりが目立つということもありえます!

逆にもともと「ご飯がススムキムチ」をよく食べる人であったり、
甘さの強いキムチが好きな人なら向いていると言えるでしょうね!

自分はこの前日に韓国メーカーのカップ麺を食べたこともあって、
この甘さによるギャップにちょっと面食らってもしまいましたが!

正直なところ自分が求めるキムチ味とはギャップがありましたし!

別に韓国のカップ麺と比べなくても、サンヨー食品がときどき出す
「桃屋のキムチ」系のカップ麺と比べても明らかに甘かったですしね!

スープの原材料は糖類、食塩、豚脂、香辛料、植物油脂、リンゴ果汁粉末、
魚介エキス(魚介類)、魚醤(魚介類)、チキンエキス、ポークコラーゲン、
野菜エキス、みそ、酵母エキス、魚粉、デキストリン、たん白加水分解物、しょうゆです!

こうして見ると動物系の要素が完全にサブなのがわかりますね!
チキンエキスが中盤ぐらいにちょっと入っているだけですし!

ただ豚脂がそこそこ多めに入るので、動物系が皆無でもないですが!

麺はいかにもサンヨー食品らしい中細の油揚げ麺となっています!

サンヨー食品って、ほんとこのタイプのコシがあまり強くない、
スープなじみを優先したような油揚げ麺を起用してきますね!

今回はスープに少しとろみがあって、非常に絡みがいいことで、
スープと麺のバランスは完全にスープ寄りになっていますね!

食感のアピールがなく、スープとなじむ麺も悪くはないですが、
たまにはもう少しぐらいしっかりした麺でもとは思いますね!

ただサンヨー食品の縦型の場合、食感にちゃんと特徴があると、
今度は風味が暴れたりするので難しいところもあるのですが!(*゚ー゚)

そう考えると、意外と縦型の麺に弱いメーカーなのですよね;

それでも今回の商品に関してはバランスは悪くはないのですが!
これが店カップとかになると短所が出ることが多いのですよね;

麺の量は70gで、カロリーは429kcalとなっています!
脂質は18.4gで、そこそこ高めの数字となっていますね!

具材は白菜キムチ、鶏・豚そぼろ、卵、ねぎとなっています!

白菜キムチは「ご飯がススムキムチ」とはおそらく関係はなく、
味付けが控えめの浅漬け的なキムチの風味になっています!

「ご飯がススムキムチ」の味はあくまでスープのみなのでしょう!
ただスープと絡むことで、こちらも多少甘くは感じますが!(`・ω・´)

そして鶏・豚そぼろはけっこう肉の風味が詰まってますね!

もともと動物系の要素が少なめの商品ではあるのですが、
このそぼろの味が強いことで肉の存在感も生きていますね!

卵はふわふわ系のもので、ねぎはごく普通の乾燥ねぎです!

全体をしっかりキムチ味に染めたスープは面白くもありながら、
一方でその強い甘さに圧倒されてしまうところもありましたね!

「甘いキムチはどうも・・・」と思うなら避けたほうがいいですし、
そのほうがご飯に合うからいいと思う人にはオススメできる感じです!

好みは分かれるでしょうが、明確な特徴を持ったキムチ味でした!(゚x/)モキリー

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1/22発売 旨辛 海鮮ちゃんぽん

1/22発売の農心「旨辛 海鮮ちゃんぽん」を食べました!
韓国ラーメンのメーカーである農心が作っている商品ですね!

こちらの商品はセブン&アイ系列のみの限定となっています!

この商品に関しては発売週に入手できてはいたのですが、
先に紹介枠が全て埋まっていたので記事化が遅れました!

それでも紹介できないまま終わらなかったので良かったです!(=゚ω゚)

1/22発売 旨辛 海鮮ちゃんぽん

このところ農心が徐々にコンビニ系商品に進出してきてますね!
昨年にはファミマ系列限定の商品を出したこともありましたし!

そして今回は麺にかなり工夫を凝らした商品となってるようです!

韓国ラーメンは袋麺に関しては麺のクオリティが高いのですが、
カップ麺の麺はごわごわした感じになりがちだったのですよね!

そのあたりはどうも韓国のメーカー側も考えているみたいで、
麺の改善や工夫がカギになるという認識が見えてきますね!

1/22発売 旨辛 海鮮ちゃんぽん(内容物)

おっ、思っていたよりも具材のイカがたくさん入っていますね!
でもって、一つ一つのイカのサイズもけっこう大きくなってます!

具材についてはかなり進歩していると見ても良さそうですね!

1/22発売 旨辛 海鮮ちゃんぽん(できあがり)

韓国カップ麺は具材がさみしいという印象があったのですが、
これはそうした印象を覆すのに十分なものがありますね!

種類・量ともにしっかりと整っていると言っていいでしょう!

まずはスープですが・・・うん、韓国系らしい海鮮スープですね!(●・ω・)

すっきりとしながらも旨味が強く、遅効性の辛さが攻めてくる、
というのは韓国ラーメンの基本的なスタイルを踏襲していますね!

特にこの辛さの質が特徴的で、いきなり突き刺す感じではなくて、
最初はじわりと来ながら持続性が高くチリチリと辛さが続いてくる、
このあたりが韓国唐辛子による辛味の特徴と言ってもいいでしょう!

日本の激辛系カップ麺はひたすら刺すような辛さのものが多いですが、
こうしたじわじわと蓄積するタイプの辛さもまたいいのですよね!

そして主役である海鮮の風味ですが、これもけっこう強いですね!(*゚◇゚)

具材にわかめが入るので、わかめの旨味もかなり強く出ていて、
そこにイカなどを中心とした海鮮の旨味が重なってくる感じです!

また海鮮だけでなく、うま味調味料系の風味もかなり強めですね!
そのためちょっと旨味過多なぐらいに感じる人もいるかもです!

自分としてはこれはこれで韓国ラーメンらしくて良かったですが!

自分はもともと韓国の辛口海鮮系のラーメンがかなり好きなので、
そういう点からすると好みに合うタイプのスープではありましたね!

辛ラーメンなどの牛+椎茸のスープとはまた違った魅力がありますし!

スープの原材料は海鮮チャンポンパウダー、食塩、旨味ベースパウダー、
唐辛子調味粉、砂糖、調味醤油パウダー、香辛料、たまねぎパウダーです!

ちょっとこれはあまり参考にならない原材料になっていますね!

できれば○○エキスみたいな表記を並べてほしいのですが、
包括したパウダーの名前で記される形になっていますしね!

どうもちゃんぽん味+旨味というような組み合わせのようです!

麺は溝をつけてスープを絡みやすくした太めの油揚げ麺です!

この麺については間違いなく面白い麺と言っていいでしょうね!

溝をつけたとありますが、中心部だけやや厚みを高めて、
それによる段差で左右に溝を作ったような麺になってます!

どうしても太麺になるほどスープとの絡みは悪くなるので、
それを解消する手立てとしては悪くないものと言えるでしょう!(*゚ー゚)

それより印象的だったのは、麺の強いもちもち感でしたね!

厚みに差をつけることで、麺の戻りにくさなどを改善し、
ごわごわ感をなくし、もちもち感を上手く再現してます!

韓国ラーメンといえばもちもちとした麺が特徴なので、
その食感を再現するという点では大きく役立ってますね!

一方で油揚げ麺臭がけっこう盛大という弱点もありますね!

ここが解決すればもっと評価できる麺にはなるのですが、
それでもかつての韓国カップ麺の麺よりは遥かに上ですね!

やはり麺に対する安心感は徐々に上がってきていますね!

麺の原材料は小麦粉、でん粉、植物油脂、植物性風味油、
食塩、調味酵母エキス、小麦グルテンとなっています!

日本の麺といろいろ違うので、原材料も書いてみました!

でん粉が多めで、小麦グルテンを添加してるのが特徴ですね!

グルテンが増えると弾力が強くなりますし、でん粉の多さも
もっちりとした食感を演出するのに役立ってるのでしょうね!

麺の量は74gで、カロリーは392kcalとなっています!
脂質は13.5gで、比較的軽めの数字となっていますね!

具材はイカ、キャベツ、わかめ、きくらげ、チンゲン菜です!

イカは量も多く、日本の商品と比べても噛みごたえがあって、
食べたうえでの満足度という点ではかなりのものがあります!(`・ω・´)

キャベツやチンゲン菜はごく普通ですが量は申し分なく、
「野菜も楽しめるラーメン」という個性を後押ししてます!

わかめは普通の具材というよりは、麺を食べる際に
磯の香りを付加するような効果を見せてくれますね!

きくらげはコリコリとした食感のアクセントとなります!

麺の強めの油揚げ麺臭などの改善の余地も感じましたが、
トータルとしてはかなり頑張ってきている印象でしたね!

もともと韓国系のカップ麺に慣れてる人はもちろんのこと、
少し刺激的な味わいが欲しいときにも向いているでしょう!

もちろん辛さがそこそこ強いのでそのあたりは要注意ですが!

コンビニ向けの農心の新商品はチェックしないといけないですね!(゚x/)モキギュー

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中華そば ふじい 芦原橋本店 昼飯セットA

芦原橋駅近くにある「中華そば ふじい」に行ってきました!

こちらのお店は以前から行ってみたいと思っていたのですが、
なかなかその機会を作ることなく今回が初訪問となりました!

懐かしいタイプの中華そばを出すお店として有名なのですよね!(=゚ω゚)

またそうした昭和を思わせるような「中華そば」だけでなく、
岡山の笠岡ラーメンを再現した「かしわそば」もあります!

たぶん好みだけで言えば「かしわそば」が合いそうなのですが、
やはりメインを注文すべきと考えて「中華そば」にしました!

この「中華そば」はランチ向けに「昼飯セット」というのがあり、
これが880円で中華そば+半チャーハン+ミニ唐揚げ2個という、
非常にコスパのいいセットがあったのでそちらで注文しました!

中華そば ふじい 芦原橋本店 中華そば

あぁ、このビジュアルはかなりそそられるものがありますね!
王道の中華そばの良さが凝縮されたような見た目ですからね!

まずはそのスープですが・・・うん、たしかに懐かしさを感じますね!(●・ω・)

そこまでヘヴィにならないすっきりとした動物系スープをベースに
魚介をほんのりと効かせ、香味野菜によって野菜の旨味を加えながら、
背脂とやや多めのラードなどを加えることで厚みも持たせている
王道のバランス型を指向した中華そばとして仕上がっています!

「カドヤ食堂」などに代表される、オーソドックスな中華そばを
旨味を折り重ねることで極めて繊細に仕上げたスープとも違って、
王道系ではありながらもっと素朴にまとめたスープとなってます!

なので、上品さや繊細さよりも素朴な懐かしさが先に来ますね!

そうしたこともあって、あえて突出した特徴を出してはおらず、
古風な中華そばの持っている要素を上手くまとめた感じです!

その中でも特徴になっているのはやや多めの油脂でしょうね!(*゚◇゚)

これによってすっきり系ではありながらも厚みが出ていて、
軽さや物足りなさを感じさせないバランスとなっています!

また醤油ダレが少々強めなので、醤油の風味もしっかり来ます!

そうしたこともあって、いかにも胡椒が合いそうなスープですね!
自分は入れなかったですが、たっぷり自分でかけてもいいでしょう!

食べていて特に面白かったのが、中華屋で出る中華スープのような
ああした素朴な旨さがチラリとスープから感じられたという点ですね!

もちろん中華スープに比べると醤油ダレなどは濃いめなのですが、
こうした路線の味わいは最近のラーメンではほぼ見ないですからね!

あえて「昔の中華料理店の中華そば」をブラッシュアップしたような、
そうした味わいを意図的に作り上げてきていると言えるでしょうね!

トッピングはチャーシュー、メンマ、青ねぎとなっています!

チャーシューは一見すると古風なタイプのものなのですが、
これが実にしっとりと仕上がっていて質が高いのですよね!

このあたりが昭和の中華そばをできるだけ再現しながらも、
パーツごとにその質を高めていることが伝わってきますね!

これはチャーシュー増しにするだけの価値がありますね!(*゚ー゚)

メンマは非常にオーソドックスで食感もやわらかめです!
これは昔ながらメンマを素直に指向している感じですね!

ねぎは注文時に「スープとねぎをまぜて」と指示されます!

要するにねぎの辛味を残したまま麺と絡めるのではなくて、
スープとまぜることでねぎの風味をスープに移して食べる、
というのがこちらのお店の狙いにあるということですね!

そうして食べると全体により素朴な感覚が高まりましたね!

中華そば ふじい 芦原橋本店 中華そば(麺のアップ)

麺は加水は低めのストレートの中細麺となっています!

食べ始めはシャクッとしたような歯切れの良さを感じさせます!
このあたりの組み合わせも素朴な中華そばらしくはありますね!

中華そばの場合はもうちょっと加水の高い麺も合わせられますが!

この麺は食べ始めに関してはなかなか相性が良かったですが、
一方で食感がゆるみやすく、後半はかなりのびていましたね;

これはサイドメニューも一緒に頼んだからというのもありますが、
加水が低いこともあってのびやすいので、ゆっくりとは食べずに、
とにかく勢いよく麺を完食してしまうぐらいの勢いがいいでしょう!

中華そば ふじい 芦原橋本店 昼飯セットA

そしてこちらがセットでやってきた半チャーハン+ミニ唐揚げです!

チャーハンはいかにもラーメン屋さんのチャーハンという感じで、
ちょっとラーメンスープと同質の味わいがするのが特徴ですね!

おそらくラーメンスープをこちらにも多少使っていると思います!

チャーハンらしく油脂はそこそこ多めで、醤油ダレも風味もピシッと、
ベーシックな仕上がりながらもシャープさもほどよく感じる内容でした!(`・ω・´)

ミニ唐揚げはちょっと中華料理屋さんを思わせる感じでしたね!

サクッとした表面と、下味が控えめなナチュラルな鶏の風味で、
なんだか箸休めのような役割を感じられたのが印象的でしたね!

やや厚めの油脂と背脂によって個性を打ち出してはいるものの、
あくまで素朴な中華そばらしいラインは崩さないようにしており、
どこか懐かしい味わいを求めるなら確実に楽しめる一杯でしょう!

素朴なラーメンのおいしさを楽しませてくれるお店でございました!(゚x/)モキユー

[メニュー]
中華そば ふじい 芦原橋本店 メニュー その1

中華そば ふじい 芦原橋本店 メニュー その2

お店の住所と地図 大阪府大阪市浪速区塩草3-9-19

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1/15発売 中華三昧PREMIUM 五目辣椒白湯麺

1/15発売の明星「中華三昧PREMIUM 五目辣椒白湯麺」を食べました!

発売された週の時点ではどこでも見つからなかったのですが、
後になってドンキに流れてきたので買うことができました!

大抵の商品は発売週に買えないとスルーしてしまうのですが、
このシリーズはクオリティが高いので食べたかったのですよね!(*゚◇゚)

1/15発売 中華三昧PREMIUM 五目辣椒白湯麺

「五目辣椒白湯」、ちょっとイメージのつかみにくい名前ですね!

具材が多く入った白湯系ラーメンに辛味と花椒を効かせている、
ということはわかりますが明確なイメージが湧かないのですよね!

このあたりは実際に食べてみてからということなのでしょうね!
白湯+辣椒という組み合わせもずいぶん珍しいですからね!

1/15発売 中華三昧PREMIUM 五目辣椒白湯麺(内容物)

内容物はかやく、粉末スープ、液体スープとなっています!
粉末スープは後入れ仕様となっているので注意が必要です!

ノンフライ麺の商品は粉末スープも後入れのものが多いですね!

1/15発売 中華三昧PREMIUM 五目辣椒白湯麺(できあがり)

ほう、これはちょっとあまりないタイプのビジュアルですね!
白いスープ+赤いオイルですが担担麺ではないですからね!

まずはスープですが・・・おおっ、これはよくできてますね!(●・ω・)

ベースのスープそのもの以上に香辛料の効き方が絶妙です!

スープにもオイルにもそれぞれ花椒の風味が効かされていて、
さらにそこにラー油系の唐辛子の風味が重なっているのですが、
これがよくあるタイプのラー油+花椒とは違ってるのですよね!

刺激を与えるというよりは、風味・香りが生きてるのですよね!

ラー油に関しても辛味のアクセントはそれほど強くないのですが、
ラー油が入ることによって生まれる存在感が明確に感じられて、
軽い刺激を帯びながらラー油の持つ旨さを感じさせてくれます!

そして花椒ですが、この風味が非常にいい仕事をしていますね!(=゚ω゚)

最近の花椒系のカップ麺は攻撃的な痺れを見せるものが多いですが、
このスープは花椒がけっこう強めながらもそこまで刺激的ではなく、
それでいて花椒のさわやかな香りは十分に楽しめるのですよね!

それは前半のオイルの主張が強めに出るときだけにとどまらず、
ちゃんとスープを根幹から支えてくれているのがいいですね!

ベースとなっているのは豚と鶏によるライトな白湯スープで、
白湯系ではあるもののそこまでこってり感は感じさせません!

むしろ軽めに全体を支えながら、一定のまったり感も感じさせる、
そのうえで主役のラー油と花椒や麻辣醤を立てている感じですね!

そしてさらに魚醤やオイスターソースで魚介の風味を重ねていて、
それがベースのスープとしての旨味に深みを感じさせてくれます!

香辛料の香りを主軸に据えながら、刺激にあまり頼るのではなく、
ベースのスープはライトながらも旨味には複合性がしっかりとある、
そして中華三昧らしい一般のラーメンの風味とはちょっと違った
高級中華を思わせるようなバランス感もきちっと持ち合わせてます!

このあたりはさすがは中華三昧ブランドだなと思わせてくれますね!
一般的なカップ麺ではこのラインは狙ってこないように思いますし!

スープの原材料は豚・鶏エキス、チキンオイル、食塩、糖類、香味油、植物油脂、
乳等を主要原料とする食品、酵母エキス、たん白加水分解物、魚醤、香辛料、
麻辣醤、豆板醤、オイスターソース、しょうゆもろみ、香味調味料となってます!

こうして見ると動物系をベースにしながらも非常に複合的ですね!

麺は中細でややもっちり感を感じさせるノンフライ麺となっています!

ノンフライ系のどんぶり型商品としては標準的な麺ではありますが、
麺単体で見ても必要なクオリティはしっかりと満たしていますし、
細めであることでスープとのバランス感などもなかなかいいですね!

今回のスープは白湯ではありながらも濃厚路線とはまた違うので、
太麺を合わせてしまうとおそらく麺が勝ってしまったでしょうしね!

なので、主張が比較的控えめな中細麺でちょうど良かったのでしょう!(*゚ー゚)

麺の量は65gで、カロリーは394kcalとなっています!
脂質は13.2gで、ノンフライ系としてはちょっとだけ高めですね!

とはいえ、全体的な油脂感はむしろ低く感じるほうですが!

具材はチャーシュー、キャベツ、チンゲン菜、人参、椎茸です!
「五目」と名乗っているだけあって、ちゃんと5種類入ってますね!

チャーシューは他の人の記事だと、みんな細かく崩れてましたが、
自分のはそれに比べるとそこそこ大きな形で入っていましたね!

薄めのチャーシューながらもちゃんと肉らしい風味・質感があり、
全体に肉っぽさを付与するという点でも大きく貢献しています!

そしてキャベツやチンゲン菜もスープとの相性が非常にいいです!(`・ω・´)

今回のスープはほんと面白く、白湯系でありながらも重さはなく、
香辛料を効かせながらもそこまで刺激的でなく野菜ともよく合う、
このあたりもまた中華三昧ならではの仕上がりと言えるでしょう!

スープにさらに深みを与えてくれる椎茸もなかなか良かったですね!

一般的な日本のラーメンとも大衆中華料理的な風味のどちらとも違う、
中華三昧だからこそ出せる高級中華を思わせるバランス感が面白く、
その中でもラー油と花椒の風味・香りを生かしていたのが見事でした!

価格もそこまで高くないですし、どの要素を見ても弱点がないなど、
これはもし見かけたら迷わず手に取っていい一杯と言えそうですね!

もちろん花椒の風味が苦手な人などは避けたほうがいいと思いますが!

中華三昧ならではのおいしさをしっかりと堪能できる一杯でした!(゚x/)モキウー

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2/19発売 千里眼 ガーリックまぜそば 大盛

2/19発売の明星「千里眼 ガーリックまぜそば 大盛」を食べました!
「千里眼」という二郎系のお店のまぜそばをカップ麺化した商品です!

「千里眼」のカップ麺って以前もあったと思って調べてみたら、
ラーメン版が以前に出てましたが、今回とは会社が違いますね!

今回は明星の製造ですが、ラーメン版は東洋水産でしたし!(=゚ω゚)

ラーメン版はもやし具材やガツ盛り系に強い東洋水産が担当して、
まぜそばはジャンク系まぜそばに強い明星が製造するというのは、
なかなか理に適ったメーカーの選ばれ方という感じはしますね!

2/19発売 千里眼 ガーリックまぜそば 大盛

商品名は「ガーリックまぜそば」とわかりやすくなっていますが、
元のメニューは「ニンニクザンマイコレデモカ!!」という名前です!

このまぜそばはどうもかなりレアなメニューのようなのですよね!

実店舗ではうるう年の2月29日にしか提供されることがなく、
それ以外では「シン・ガーリックパラダイス」というイベントで
限定的に販売されるのみというふうになっているみたいです!

そんなレアなメニューをカップ麺化するというのも面白いですが!

2/19発売 千里眼 ガーリックまぜそば 大盛(内容物)

内容物は液体ソース、マヨネーズ、あとのせかやくとなっています!
マヨを含む3袋構成になっているのはいかにも明星らしいですね!

2/19発売 千里眼 ガーリックまぜそば 大盛(できあがり)

後のせの辛揚げ(辛い揚げ玉)が非常に印象的になってますね!

まずはその味ですが・・・基本はベーシックな油そばですね!(●・ω・)

強めのラードをベースに醤油を効かせたオーソドックスなタレに
やや強めにガーリックを効かせることでワイルドさを出しています!

元のメニューが「ニンニクザンマイコレデモカ」という、
かなりインパクトのあるネーミングのとなっているだけに
強烈なにんにくを期待しますが、そこまでは強くないです!

実際のメニューのほうは名前に負けないにんにく感だったようですが、
こちらはカップ麺ということもあり、名前に比べると軽い感じですね!

ただ、それでも一般的なカップ油そばよりはにんにくは強いです!

多くのカップ油そばはにんにくを効かせつつも主役は動物油脂ですが、
こちらは力関係で見るとにんにくのほうがより前面に出ていますしね!

なので、カップ油そばとしてはかなり頑張ったほうではあるのですが、
この商品のインパクトを思ったほど強く感じることができないのは、
間違いなくペヤングのにんにく系焼そばのせいと言えるでしょうね;苦笑

しかもつい最近「塩ガーリックやきそば」が出たばかりなうえに、
自分は数日ほど前にそれを改めてリピートして食べたことで、
今回の商品ぐらいのにんにくでは全くひるまないのですよね;

ペヤングのにんにく系はもはやにんにくの効いたソースを超えて、
「ガーリックペーストに味付けをした」というレベルのものなので、
そこそこのにんにく感の商品ではとても太刀打ちできないですからね;

ちょっとこの商品は、頑張るには頑張ったのだと思いはするのですが、
どうしてもにんにく感という点では圧倒的に見劣りしていまいますね!

これは単にペヤングがあまりに常識外れすぎるというだけなのですが!

さて、ここにマヨネーズが入ると・・・これはすごく合いますね!(*゚◇゚)

どうもこの商品はにんにくそのものに期待して食べるよりは、
「にんにくが強めの明星油そば」として食べるのがいいですね!

明星の油そばというと「ぶぶか」が何よりも思い浮かびますが、
「ぶぶか」+にんにくみたいにイメージするほうが近いですし、
実際にそうした味わいとして楽しむのが向いていると言えますね!

でもって、このマヨネーズがガーリックマヨとなっているので、
このマヨによってまろやかさだけでなくジャンク感も強まり、
この「千里眼」ならではの個性もより浮かび上がってきますね!

タレの原材料はラード、しょうゆ、半固体状ドレッシング、糖類、
背脂、豚・鶏エキス、食塩、香辛料、香味油、かつおぶしエキス、
たん白加水分解物、香味調味料、醸造酢という構成になっています!

半固形状ドレッシングというのはマヨネーズのことですね!

あとはかつおぶしエキスが隠し味で入っていることであったり、
お酢の量が一般的な油そばより少ないことが目につきますね!

麺は湯戻し5分のワイルド感のある油揚げ麺となっています!(*゚ー゚)

やはり湯戻し5分となると麺の持つワイルド感も高まりますね!

非常に食べごたえのある麺で、わっしり感ともっちり感が同居し、
まぜそばの麺として楽しむには最適なラインと言えるでしょうね!

ワイルドかつジャンクながらそこまで無骨ではないですしね!

麺の量は大盛の130gで、カロリーは746kcalとなっています!
脂質は33.2gで、油そばとしてはおおむね標準的な数字ですね!

具材はキャベツとあとのせかやくという構成となってます!

キャベツに関してはごく普通の具材以外の何物でもないですが、
あとのせかやくは今回のまぜそばの主役とも言える存在でしたね!(`・ω・´)

とにもかくにも強烈だったのは辛揚げ玉の持つインパクトですね!

サクサクの食感もさることながら、その一つ一つが意外に辛く、
唐辛子の刺激を全体に加えるという点でも大きく貢献してます!

またフライドガーリックも全体のにんにく感を高めてくれますね!

なので、ソース+マヨだと「ぶぶか」の延長線上に感じられましたが、
この辛揚げ玉はそれを間違いなく「千里眼」の味だと印象付ける、
それだけの強いパワーをしっかりと発揮してくれていましたね!

むしろソースやマヨネーズ以上に目立っているほどでしたからね!

基本は「ぶぶか」のにんにくを強めたような路線でありながら、
それを辛揚げでガツンとインパクトを立てる点は面白かったですね!

ただにんにくそのものを求めると多少の肩透かしは食らうので、
王道系マヨ油そば+辛揚げとして楽しむのがいいでしょうね!

そうするとまろやかさも辛味の刺激もどちらも楽しめる良作ですし!

いかにも明星らしさを感じ取ることができる油そばでした!(゚x/)モキーン

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2/19発売 日清焼そば U.F.O. 極太 黒胡椒豚骨まぜそば

2/19発売の「日清焼そば U.F.O. 極太 黒胡椒豚骨まぜそば」を食べました!
「U.F.O. 極太」シリーズからの新商品となりますね!(=゚ω゚)

2/19発売 日清焼そば U.F.O. 極太 黒胡椒豚骨まぜそば

このシリーズはUFOの中でも徹底してワイルド路線で来てますね!
どこかに必ず強烈な要素を入れるのがポイントになっていますし!

今回は黒胡椒を大量に入れたというのがカギになってるようです!

2/19発売 日清焼そば U.F.O. 極太 黒胡椒豚骨まぜそば(内容物)

内容物は液体ソースと黒胡椒ふりかけとなっています!
「スパイス」などの表記でなく完全に「黒胡椒」となってますね!

他の香辛料とのミックスといった方針は取っていないのでしょう!

2/19発売 日清焼そば U.F.O. 極太 黒胡椒豚骨まぜそば(できあがり)

いやはや、これはちょっと驚くレベルの黒胡椒が入ってます!
実はこれでも全体の8割ぐらいしか入れていないですからね!

もちろん食べる際には残りの2割もしっかりと投入しましたが!

まずはベースのタレの味ですが・・・うん、しっかり豚骨系です!(●・ω・)

このタレなら、お湯に溶かすと普通に豚骨ラーメンになりそうです!

それぐらいにしっかりとした豚骨ベースのタレとなっていて、
豚骨のコク、ラードなどの動物油脂の主張ははっきりとあって、
そこにやや強めのガーリックを効かせた風味となっています!

なので、方向性としては博多系の「焼きラーメン」に近い味ですね!

たとえばこのタレに紅生姜などをアクセントで加える形を取れば、
ごく普通に「焼きラーメン」として成立する味わいになっています!

ただ麺が博多っぽくないので、そのあたりに大きな違いはありますが!

なので、今回の商品は「焼きラーメン」風の味わいを基本にしつつ、
極太麺と黒胡椒で大きくアレンジして別物に仕立てたとも言えますね!

そして主役の黒胡椒ですが・・・これがたしかにビシビシに攻めてきます!(`・ω・´)

黒胡椒をアピールする商品ってこれまでにもありましたが、
汁なし系としては過去最強と言ってもいいほどの強さですね!

特にこの黒胡椒のポイントは粗挽きにこだわってない点ですね!

黒胡椒って粗挽きにすると胡椒特有の清涼感のある香りが際立って、
さわやかさを楽しむという点では大きな効果を見せてくれるのですが、
一方で胡椒らしい刺激や辛味はあまり目立たなくなってしまうのですよね!

細かい粉末の場合はそうしたさわやかな感覚がいくぶん弱いものの、
そのかわり胡椒特有のピリピリとした刺すような辛さが強く出ますが、
今回の黒胡椒ふりかけはこちらのタイプの刺激が特に強いのですよね!

でもって、量が多いので満遍なくまぜても主張が薄れることはなく、
豚骨ダレを凌駕するような勢いでガンガンに黒胡椒が主張します!

もはや「黒胡椒味」と言ってもいいんじゃないかという勢いです!

それでも唐辛子と違って辛さでもだえるほどにはいかないですが、
黒胡椒の持つ個性と風味を楽しむという点では申し分がないですね!

やり切ってくれた感を感じることができる味わいなのはたしかです!

麺は「UFO 極太」らしい平打ちのストレート麺の油揚げ麺です!

この麺はほんと秀逸で、表面がなめらかなでベタつくことがなく、
それゆえにすすり心地が良く、パスッとした食感も気持ちいいです!

このように太麺ではありながらもどっしり感をアピールせずに、
するすると食べられる麺なので、麺そのものが重くないのですよね!

一般的に油揚げ麺の太麺って、食感や風味も重くなりがちで、
それがヘヴィなタレと合わさるとさらに重たくなるのですが、
この麺はむしろ逆にタレの重さを上手く中和するのですよね!

この力があるからこそ、タレではより思い切った冒険ができる、
それがこの「UFO 極太」シリーズならではの強みと言えますね!(*゚◇゚)

麺の量は130gで、カロリーは728kcalとなっています!
脂質は34.5gで、麺量などを考えるとおおむね標準的ですね!

具材は豚ダイスミンチ、キャベツという組み合わせになっています!
今回は黒胡椒まで具材の一部として数えてもいいかもですが!

今回は黒胡椒にかなりのコストを割いたこともあってか、
具材は全体的に少なめと言ってしまっていいでしょうね!

ただそれでも豚ダイスミンチが入っているのはいいですね!(*゚ー゚)

これだけで全体の肉感が上がってワイルドさが出ますしね!

もともと動物系の要素がタレに偏ったタイプの商品なので、
そこに一枚加えるという意味でもこの存在は大きいですね!

キャベツに関してはやや少なめで存在感も控えめですが、
パンチの効いたソースの箸休め的な機能はありましたね!

しっかりと練られた豚骨ダレもなかなか良くできてましたが、
それ以上に大量の黒胡椒のインパクトが何より強烈でしたね!

この胡椒を楽しめるというだけで買うだけの価値は十分ですね!
でもって、そのおかげで大盛の量でもサラリといけますしね!

黒胡椒の持つ良さを存分に生かし切った仕上がりでございました!(゚x/)モキー

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