6月が終わりました!
梅雨入りと言いつつも中旬前はよく晴れた6月も終わりました!
でも終わり頃になると梅雨めいてきて蒸し暑くもなってきましたね!
日中の湿度も中旬前と違って大幅に上がるようになりましたしね!
2月の末で慢性的な体調不良の原因となっていたものから離れたことで、
3月からは体調や日々の活動を取り戻すためにいろいろしてきましたが、
この6月も4・5月と同様に様々な実りを得られた1ヶ月となりました!(`・ω・´)
5月は自分の体調が戻りつつあることを自己確認することも含めて、
個人的に行きたかったところなどに足を運ぶ機会が多かったですが、
6月は会いたいと思っていた人に会う機会をどんどん作っていきました!
6月の第1週は例によって金魚さんに捧げる1週間として過ごしましたが、
第2週の週末にはカップ麺ブログ仲間であるたういさんと会ってきました!(●・ω・)
たういさんとお会いするのは昨年10月以来で今回で2回目となります!
昨年10月というと、難しい問題に足を踏み入れ始めていた頃の時期で、
でもまだ体調のほうはそこまで崩れたりはしてなかったのですよね!
ただ、その1週間ぐらい前に体調不良になったりはしていましたが;
今回たういさんと会うのは、体調が悪くなる以前の状態まで戻るという
一つの象徴にもありますし、体調が戻ってきたら必ず自分のほうから
たういさんに再び声をかけようというふうに思っていたのですよね!
声をかけてからほんの2日ぐらいで会うなど、すぐに話が進みましたね!
自分とたういさんは自転車で簡単に会えるぐらいの距離ですしね!
そして第3週の週末には小学生時代からの友人と一緒に高槻の
「きんせい夢風」へとラーメンを食べに行く機会を作りました!(=゚ω゚)
彼から以前とは何度かラーメンを食べに行こうと話していたり、
2月に一度会ったときにもそうした話題は出たりしたのですが、
自分の体調の問題もあって機会がずっと作れなかったのですよね;
それがやっと体調も回復してきてこうして行くことができました!
おそらくは今後もちょくちょくいろんなお店に一緒に行くと思います!
そして第4週の週末にはもう数年ぐらいブロ友の関係にある
まうさんと初めてお会いしてお出かけをしてきました!(*・ω・)
まうさんとブログ友達になったのは足あとがきっかけだったのですよね!
自分のブログに足あとがあったので、たどって行ってみると、
不思議と居心地のいいブログで、なおかつ激辛カレーのLEEなど、
趣味に共通するところがあったとこから仲良くなったと思います!
自分はアルコールを飲まないので、オフ会などの誘いを受けても、
一人だけしらふでいるのも変なので断ることが多いのですよね;
ブロ友さんの中にはすごい酔い方をする方も多いみたいですし!笑
なので、ブログで付き合いのある人であったのはたういさんだけで、
今回まうさんとお会いしたことでまうさんが2人目になりました!

(2017年5月24日 まうさんとの食事の際に撮影)
まうさんも他のブロ友さんに比べると距離的には会いやすいので、
今後ともちょくちょくお会いする機会が作れるのではと思います!
すでに次に会うときに行く場所はおおむね決まっていますしね!(`・ω・´)
5月の頃も体調は戻っていて、出かけることで体調が悪化するとか、
もうそうしたことはほぼ完全になくなってきてはいたのですよね!
ただそれでも行くときにちょっとした不安が胸の中にありましたが、
今月はそうした不安感も5月と比べても大幅に軽減されてきましたね!
こうした不安感や不安などがもとで起きてしまう体調不良などは、
怪我などと比べても完全に治るまでに要する時間が長いようですし、
今も3月に比べれば5%程度ではあるものの一部は残ってるのですよね;
ただそれでも毎月間違いなく一歩ずつ改善してるのを感じますし、
こうして2月までに失いかけたものを一つずつ取り戻すことを通じて
そうした前に進む動きもより着実なものになってる感覚は強いですね!
でもって、日々の活動性に関しても大幅に改善していますからね!
活動性の規模で言うなら、体調不良の頃よりも上だと言えますし!
完全に普通だった頃は、ここまで活動性を意識してなかったですしね!
逆に当時も実現できなかったことが、たくさん実現できてきてますし!
食べログへの投稿も5月の頃と比べてずいぶんと慣れてきましたしね!
さらにラーメン屋さんへの訪問軒数もだんだん上昇してきました!
今月の訪問軒数だけでのべ12軒とひさびさに2桁に乗りましたしね!
これは「麺屋 一刃」の開店をきっかけに木曜日の夜にも
ラーメン屋に行くようになったのが最も大きいですね!
でもって、第1・3金曜日もかなり活動性を増していますしね!
木曜日の夜のラーメン屋への訪問はメニューコンプなどの関係もあって、
おそらくはどこかの段階で途切れることになるだろうとは思いますが、
いずれにしてもこの活動性の上昇に関しては大事にしていきたいですね!(*゚◇゚)

(2017年5月 長居公園植物園にて撮影)
さて、ここからはずっと眠らせていた内容を記事化していきます!
3月頃に2週間ほど抗不安薬を飲んでいた期間があるのですが、
その薬は眠りを浅くするという副作用を持っていたのですよね!
眠りが浅くなるとレム睡眠の時間がその分だけ長くなるわけで、
寝る際に長い夢を見る機会がものすごく多くなったのですよね!
そうすると、アクロバティックな夢を見ることもあったりして、
その中で特に記憶に残っているものを紹介しようかと思います!
夢を見始めると、どうも立てこもり事件か何かが起きていたようで、
警察が大量に集まり、多くの人も不安そうにそれを離れて見ていました。
また、自分自身も事件の中心現場から少し離れたところにいました。
すると、事件の現場で何か発生したようで、危機がこちらにも迫り、
自分も含めて近くにいた人達はいっせいにそこから逃げ出しました!
少し時間が経った後、場面が変わり自分はあるビルの中にいる
知り合いの刑事のところを訪れてその事件の話をしていました。
(注:実際には自分には刑事の知り合いはいません)
するとその刑事は「よし」と、ビルの中に置いていた車に
自分を乗せたうえで、ビルの中を車で疾走し始めました;
階段を車でガタガタと上ったり下ったりして現場に向かいましたが、
途中で自分が「お腹がすいた」というようなことを告げたので、
階段を上った先にあった食事をするところへ車で入っていきました。
そこにはコーヒークリームがはさまれたようなベチャッとしたパンがあり、
また明らかにパンではなく紙にパイナップルがはさまれたものを渡され、
それを食べるものの「このパンは食えないわ」と紙だけは吐き出しました;
ただ、コーヒークリームのパンは味が良かったという記憶になっています。
その後、ビルの中を車で疾走しながら現場に向かうことになりますが、
自分は危ないと思ったので「行かないほうがいいと思う」と告げます。
しかし彼は現場に行き、あっという間にその事件を解決してしまいます。
その後、警察専用のバスに自分も乗せてもらい、事件解決を祝ったり、
他の刑事のドジな話などを聞きながら高速道路をバスが走っていきます。
するとそのバスは壁を突き破って高速道路から転落してしまいます。
しかし不思議と怖さは感じず、自分を含めてなぜか全員が無傷でした。
そして自分はその勢いのままある建物の中へと転げ落ちて行き、
なぜかブロ友のtakaさんが住んでいる部屋へと上から落ちてきます;
しかし、そのtakaさんの風貌は明らかにtakaさんとは違うのです;
そこには角刈りのどう見てもtakaさんではないtakaさん(?)がいました;
そして自分はコケた格好のまま「いやまさかこんな形でお会いするとは」
とtakaさんに挨拶をし、続けて「はじめまして、かーとです」と言うと、
takaさんが笑いながら「わかってますから」と返すという会話がありました。
なぜtakaさんが自分だとわかっていたのかは全くわかりません;
ちなみにこの時点ではもう警察の人達はどこにもいませんでした。
そしてその部屋には小学5・6年生ぐらいの少女2人が一緒に住んでいて、
また奥の部屋にはいかにも大阪のオバサンといったオーラがムンムンの
頭がモサモサのパーマになっている50代ぐらいのおばさんがいました。
takaさんにその少女のことを聞くと「それは聞いてはいけない話」と言われ、
また不思議なことにその2人の少女はすね毛が大人の男性以上の剛毛でした;
またその部屋には冷蔵庫がなく、小さなクーラーボックスのようなものが
大量に置かれ、また冷風扇みたいなようなものもつけられていました。
すると今度はtakaさんがリラックマをかたどった様なボロボロのパンツだけを
はいた姿で2人の少女たちに文句を言いながらこちらへと出てきました;
・・・と、こんなtakaさんとの対面(?)を果たしたところで目が覚めました;
ビルの中を疾走する車などもかなりの意味不明っぷりだったのですが、
それ以上にtakaさんの部屋に落ちてきて以降がとにかくカオスでした;
こち亀の両津のようなtakaさんに、一緒にいるすね毛が剛毛の少女、
なぜかリラックマ風パンツ一丁の姿で再登場するtakaさんといい、
起きたときにその夢が思い出されて吹き出したのをおぼえてます;
3月中旬ぐらいはこうしたアクロバティックな夢ばかり見てましたね:
ちなみに自分の夢には変な構造の建物が登場することが多いです!
自分の怪しい建物で迷うようなシチュエーションに対する興味が
こうした建物内での変な夢に繋がっているのかもしれませんね!
夢の話が意味不明すぎましたが、来月もよろしゅうお願いいたします!(゚x/)
Bon Jovi - Starting All Over Again (1992) [Hard Rock]
でも終わり頃になると梅雨めいてきて蒸し暑くもなってきましたね!
日中の湿度も中旬前と違って大幅に上がるようになりましたしね!
2月の末で慢性的な体調不良の原因となっていたものから離れたことで、
3月からは体調や日々の活動を取り戻すためにいろいろしてきましたが、
この6月も4・5月と同様に様々な実りを得られた1ヶ月となりました!(`・ω・´)
5月は自分の体調が戻りつつあることを自己確認することも含めて、
個人的に行きたかったところなどに足を運ぶ機会が多かったですが、
6月は会いたいと思っていた人に会う機会をどんどん作っていきました!
6月の第1週は例によって金魚さんに捧げる1週間として過ごしましたが、
第2週の週末にはカップ麺ブログ仲間であるたういさんと会ってきました!(●・ω・)
たういさんとお会いするのは昨年10月以来で今回で2回目となります!
昨年10月というと、難しい問題に足を踏み入れ始めていた頃の時期で、
でもまだ体調のほうはそこまで崩れたりはしてなかったのですよね!
ただ、その1週間ぐらい前に体調不良になったりはしていましたが;
今回たういさんと会うのは、体調が悪くなる以前の状態まで戻るという
一つの象徴にもありますし、体調が戻ってきたら必ず自分のほうから
たういさんに再び声をかけようというふうに思っていたのですよね!
声をかけてからほんの2日ぐらいで会うなど、すぐに話が進みましたね!
自分とたういさんは自転車で簡単に会えるぐらいの距離ですしね!
そして第3週の週末には小学生時代からの友人と一緒に高槻の
「きんせい夢風」へとラーメンを食べに行く機会を作りました!(=゚ω゚)
彼から以前とは何度かラーメンを食べに行こうと話していたり、
2月に一度会ったときにもそうした話題は出たりしたのですが、
自分の体調の問題もあって機会がずっと作れなかったのですよね;
それがやっと体調も回復してきてこうして行くことができました!
おそらくは今後もちょくちょくいろんなお店に一緒に行くと思います!
そして第4週の週末にはもう数年ぐらいブロ友の関係にある
まうさんと初めてお会いしてお出かけをしてきました!(*・ω・)
まうさんとブログ友達になったのは足あとがきっかけだったのですよね!
自分のブログに足あとがあったので、たどって行ってみると、
不思議と居心地のいいブログで、なおかつ激辛カレーのLEEなど、
趣味に共通するところがあったとこから仲良くなったと思います!
自分はアルコールを飲まないので、オフ会などの誘いを受けても、
一人だけしらふでいるのも変なので断ることが多いのですよね;
ブロ友さんの中にはすごい酔い方をする方も多いみたいですし!笑
なので、ブログで付き合いのある人であったのはたういさんだけで、
今回まうさんとお会いしたことでまうさんが2人目になりました!

(2017年5月24日 まうさんとの食事の際に撮影)
まうさんも他のブロ友さんに比べると距離的には会いやすいので、
今後ともちょくちょくお会いする機会が作れるのではと思います!
すでに次に会うときに行く場所はおおむね決まっていますしね!(`・ω・´)
5月の頃も体調は戻っていて、出かけることで体調が悪化するとか、
もうそうしたことはほぼ完全になくなってきてはいたのですよね!
ただそれでも行くときにちょっとした不安が胸の中にありましたが、
今月はそうした不安感も5月と比べても大幅に軽減されてきましたね!
こうした不安感や不安などがもとで起きてしまう体調不良などは、
怪我などと比べても完全に治るまでに要する時間が長いようですし、
今も3月に比べれば5%程度ではあるものの一部は残ってるのですよね;
ただそれでも毎月間違いなく一歩ずつ改善してるのを感じますし、
こうして2月までに失いかけたものを一つずつ取り戻すことを通じて
そうした前に進む動きもより着実なものになってる感覚は強いですね!
でもって、日々の活動性に関しても大幅に改善していますからね!
活動性の規模で言うなら、体調不良の頃よりも上だと言えますし!
完全に普通だった頃は、ここまで活動性を意識してなかったですしね!
逆に当時も実現できなかったことが、たくさん実現できてきてますし!
食べログへの投稿も5月の頃と比べてずいぶんと慣れてきましたしね!
さらにラーメン屋さんへの訪問軒数もだんだん上昇してきました!
今月の訪問軒数だけでのべ12軒とひさびさに2桁に乗りましたしね!
これは「麺屋 一刃」の開店をきっかけに木曜日の夜にも
ラーメン屋に行くようになったのが最も大きいですね!
でもって、第1・3金曜日もかなり活動性を増していますしね!
木曜日の夜のラーメン屋への訪問はメニューコンプなどの関係もあって、
おそらくはどこかの段階で途切れることになるだろうとは思いますが、
いずれにしてもこの活動性の上昇に関しては大事にしていきたいですね!(*゚◇゚)

(2017年5月 長居公園植物園にて撮影)
さて、ここからはずっと眠らせていた内容を記事化していきます!
3月頃に2週間ほど抗不安薬を飲んでいた期間があるのですが、
その薬は眠りを浅くするという副作用を持っていたのですよね!
眠りが浅くなるとレム睡眠の時間がその分だけ長くなるわけで、
寝る際に長い夢を見る機会がものすごく多くなったのですよね!
そうすると、アクロバティックな夢を見ることもあったりして、
その中で特に記憶に残っているものを紹介しようかと思います!
夢を見始めると、どうも立てこもり事件か何かが起きていたようで、
警察が大量に集まり、多くの人も不安そうにそれを離れて見ていました。
また、自分自身も事件の中心現場から少し離れたところにいました。
すると、事件の現場で何か発生したようで、危機がこちらにも迫り、
自分も含めて近くにいた人達はいっせいにそこから逃げ出しました!
少し時間が経った後、場面が変わり自分はあるビルの中にいる
知り合いの刑事のところを訪れてその事件の話をしていました。
(注:実際には自分には刑事の知り合いはいません)
するとその刑事は「よし」と、ビルの中に置いていた車に
自分を乗せたうえで、ビルの中を車で疾走し始めました;
階段を車でガタガタと上ったり下ったりして現場に向かいましたが、
途中で自分が「お腹がすいた」というようなことを告げたので、
階段を上った先にあった食事をするところへ車で入っていきました。
そこにはコーヒークリームがはさまれたようなベチャッとしたパンがあり、
また明らかにパンではなく紙にパイナップルがはさまれたものを渡され、
それを食べるものの「このパンは食えないわ」と紙だけは吐き出しました;
ただ、コーヒークリームのパンは味が良かったという記憶になっています。
その後、ビルの中を車で疾走しながら現場に向かうことになりますが、
自分は危ないと思ったので「行かないほうがいいと思う」と告げます。
しかし彼は現場に行き、あっという間にその事件を解決してしまいます。
その後、警察専用のバスに自分も乗せてもらい、事件解決を祝ったり、
他の刑事のドジな話などを聞きながら高速道路をバスが走っていきます。
するとそのバスは壁を突き破って高速道路から転落してしまいます。
しかし不思議と怖さは感じず、自分を含めてなぜか全員が無傷でした。
そして自分はその勢いのままある建物の中へと転げ落ちて行き、
なぜかブロ友のtakaさんが住んでいる部屋へと上から落ちてきます;
しかし、そのtakaさんの風貌は明らかにtakaさんとは違うのです;
そこには角刈りのどう見てもtakaさんではないtakaさん(?)がいました;
そして自分はコケた格好のまま「いやまさかこんな形でお会いするとは」
とtakaさんに挨拶をし、続けて「はじめまして、かーとです」と言うと、
takaさんが笑いながら「わかってますから」と返すという会話がありました。
なぜtakaさんが自分だとわかっていたのかは全くわかりません;
ちなみにこの時点ではもう警察の人達はどこにもいませんでした。
そしてその部屋には小学5・6年生ぐらいの少女2人が一緒に住んでいて、
また奥の部屋にはいかにも大阪のオバサンといったオーラがムンムンの
頭がモサモサのパーマになっている50代ぐらいのおばさんがいました。
takaさんにその少女のことを聞くと「それは聞いてはいけない話」と言われ、
また不思議なことにその2人の少女はすね毛が大人の男性以上の剛毛でした;
またその部屋には冷蔵庫がなく、小さなクーラーボックスのようなものが
大量に置かれ、また冷風扇みたいなようなものもつけられていました。
すると今度はtakaさんがリラックマをかたどった様なボロボロのパンツだけを
はいた姿で2人の少女たちに文句を言いながらこちらへと出てきました;
・・・と、こんなtakaさんとの対面(?)を果たしたところで目が覚めました;
ビルの中を疾走する車などもかなりの意味不明っぷりだったのですが、
それ以上にtakaさんの部屋に落ちてきて以降がとにかくカオスでした;
こち亀の両津のようなtakaさんに、一緒にいるすね毛が剛毛の少女、
なぜかリラックマ風パンツ一丁の姿で再登場するtakaさんといい、
起きたときにその夢が思い出されて吹き出したのをおぼえてます;
3月中旬ぐらいはこうしたアクロバティックな夢ばかり見てましたね:
ちなみに自分の夢には変な構造の建物が登場することが多いです!
自分の怪しい建物で迷うようなシチュエーションに対する興味が
こうした建物内での変な夢に繋がっているのかもしれませんね!
夢の話が意味不明すぎましたが、来月もよろしゅうお願いいたします!(゚x/)
Bon Jovi - Starting All Over Again (1992) [Hard Rock]
(クリックしてくださる際にはCtrlキーを押しながらすると非常に楽です。)
テーマ : ひとりごとのようなもの | ジャンル : 日記
6/26発売 一度は食べたい名店の味 麺屋Hulu-lu監修の一杯 行列必至の中華SOBA
6/26発売のエースコックからの新作
「一度は食べたい名店の味 麺屋Hulu-lu監修の一杯 行列必至の中華SOBA」
を食べました!
このところ絶好調の「一度は食べたい名店の味」シリーズの第8弾です!
このブログではこれまで一つも欠かすことなく紹介を続けています!
第4弾から第7弾まで煮干→煮干→節系と魚介系が続きましたが、
ちょうど今回あたりで一つの区切りとなりそうな感じがしますね!(*゚ー゚)

なんだかずいぶんとオシャレな印象を与える見た目ですね!
どうも店主さんがハワイ好きなのが影響しているみたいです!
今回は鶏のスープに柚子によってアクセントを加えたもので、
第7弾までの魚介重視のスープとは違った路線のようですね!
そういえばデザイン的にも夏向きの色合いが強まってますね!

なんと、カップの中には縦型なのに2袋も入っていました!
こうした構成を採れるのはエースコックならではですね!
鶏そぼろが入ってますが、そのクオリティも気になりますね!
エースコックのそぼろと言えば、とにかくハズレが多いですから;

うん、ビジュアルに関してはなかなか整っていますね!
後入れの揚げネギもけっこう強いインパクトを放ってます!
まずはスープですが・・・おっ、柚子の風味がグッと来ますね!(●・ω・)
もっと超王道の鶏醤油系の風味が最初に来るのかと思いきや、
スープを飲んだだけで柚子の持つ香りがふわっと来ました!
どうも具材だけでなく液体スープにも柚子風味が入ってるようです!
そしてもう一つ大きな核となっているのは主役の鶏ですね!
後入れ液体スープは醤油ダレだけでなく鶏油もかなり多く、
それによって鶏の風味をスープと鶏油でダブルで演出します!
でもって、香味油もけっこう多いのでスープはすっきり系ながら、
前半はけっこう油脂によって風味を構成している感があります!
だからこそ柚子のさわやかさが効果的に機能してるのですよね!
このあたりは全体のバランスが上手く考えられていますね!
そしてここにさらに香味を重ねてくるのが大量の揚げねぎです!(*゚◇゚)
揚げねぎって口に運んだときの香ばしさもポイントですが、
スープに与えるその風味の強さもかなり大きいのですよね!
揚げねぎをまぜるとスープの色合いがグッと濃くなりますし!
なので、このスープはベースは鶏+鶏油の鶏系王道スープですが、
香味油と揚げねぎによる植物系の香味もアクセントとなっていて、
そうした強い香ばしさと油脂の主張を柚子によって緩和していく、
そんな押しと引きのバランスを意識したスープとも言えますね!
でもって、食べ始めの頃は鶏油と柚子の風味が特に強く出て、
中盤にかけて揚げねぎが強まるという変化も面白いですね!
王道ながらも現代的、そんなスープと言えるでしょうね!(=゚ω゚)
スープの原材料は鶏・豚エキス、植物油脂、動物油脂、食塩、
砂糖、たん白加水分解物、でん粉、しょうゆ、発酵調味料、
香辛料、オニオンパウダー、酵母エキス、カツオエキスです!
魚介は一応は入っていますが、あくまでサブの位置づけですね!
実際に食べていてもそれほど前面には出てこなかったですし!
そして麺ですが・・・これはエースコックとしては新しいですね!(`・ω・)+
この麺を食べて真っ先に思いついたのは、日清の高級系縦型の
「有名店シリーズ」の麺を強く意識しているという点ですね!
「有名店シリーズ」より最近の「THE NOODLE」のほうがより近いかもですが!
やや細めで、食感は歯切れ重視ながら以前ほどパツパツ系ではない、
ちゃんと店カップの清湯に合うように調整されてるのが見て取れます!
麺もストレート感がけっこうあり、食感もなかなかナチュラルで、
エースコックの麺がまた一段階レベルアップした印象を持ちました!
あまり目立たないものの、エースコックはこのシリーズを通じて、
麺も低加水系などを中心にいろいろと開発してきてたのですよね!
その一つの集大成とも呼べるのが今回の麺なのかもしれません!
もっともまだまだ日清の高級系の麺には及んではいないのですが、
それでも今後のエースコックの縦型の麺への期待度を高めますね!
今回は鶏油や香味油の主張にやや負けていた感もありましたが、
それでも高級系カップ麺向けらしい麺になってきていますね!
麺の量は70gで、カロリーは418kcalとなっています!
脂質は19.4gで、そこそこ高めの数字となっていますね!
具材は鶏そぼろ、ねぎ、メンマ、揚げねぎ、柚子です!
まずは鶏そぼろですが・・・おっ、スポンジ系ではないですよ!(*・ω・)
スポンジ系でないそぼろは量が少ないという傾向がありますが、
今回は量もちゃんと入っており、具材もちゃんと頑張ってます!
これを機にスポンジ系そぼろとは決別を進めてほしいですね!
これだけの量を入れられるのなら、今後もちゃんとできるはずですし!
メンマもエースコックにしてはずいぶんと大ぶりでしたね!
エースコックのメンマって、コリコリ感はしっかりしながらも、
一つ一つのメンマのサイズは小さいことが多かったですからね!
ねぎはごく普通ですが、揚げねぎは非常に効果的でしたし、
今回は全体的に具材でも頑張った商品と言えるでしょう!
具材も強くなってくれば、エースコックは非常に面白いですよ!
「真空ミキサー」麺まで現在では手中に収めてるほどですしね!
鶏スープと鶏油を軸に押しのサイドからは香味油や揚げねぎが、
引きのサイドからはスープと具材に仕込まれた柚子が香りを立て、
トータルとして見ると上手くまとまったなかなかの一杯でしたね!
こうしたバランス型のスープもしっかり仕上げてきたのを見るに、
最近のエースコックの力の向上は間違いないものと言えそうです!
現代的な要素も上手く織り込んだ王道鶏醤油ラーメンでした!(゚x/)モキヌン
【関連記事】
・一度は食べたい名店の味 麺屋Hulu-lu監修の一杯 行列必至の中華SOBA
・一度は食べたい名店の味 麺巧 潮 にほんいち醤油そば
・一度は食べたい名店の味 伊吹監修の一杯 行列必至の中華ソバ
・一度は食べたい名店の味 つじ田 奥の院 行列必至の煮干し醤油らーめん
・一度は食べたい名店の味 麺処 花田 行列必至の味噌ラーメン
・一度は食べたい名店の味 ど・みそ 行列必至の特みそこってりらーめん
・一度は食べたい名店の味 つじ田 味噌の章 行列必至の味噌らーめん
・一度は食べたい名店の味 ぜんや 行列必至の塩ラーメン
「一度は食べたい名店の味 麺屋Hulu-lu監修の一杯 行列必至の中華SOBA」
を食べました!
このところ絶好調の「一度は食べたい名店の味」シリーズの第8弾です!
このブログではこれまで一つも欠かすことなく紹介を続けています!
第4弾から第7弾まで煮干→煮干→節系と魚介系が続きましたが、
ちょうど今回あたりで一つの区切りとなりそうな感じがしますね!(*゚ー゚)

なんだかずいぶんとオシャレな印象を与える見た目ですね!
どうも店主さんがハワイ好きなのが影響しているみたいです!
今回は鶏のスープに柚子によってアクセントを加えたもので、
第7弾までの魚介重視のスープとは違った路線のようですね!
そういえばデザイン的にも夏向きの色合いが強まってますね!

なんと、カップの中には縦型なのに2袋も入っていました!
こうした構成を採れるのはエースコックならではですね!
鶏そぼろが入ってますが、そのクオリティも気になりますね!
エースコックのそぼろと言えば、とにかくハズレが多いですから;

うん、ビジュアルに関してはなかなか整っていますね!
後入れの揚げネギもけっこう強いインパクトを放ってます!
まずはスープですが・・・おっ、柚子の風味がグッと来ますね!(●・ω・)
もっと超王道の鶏醤油系の風味が最初に来るのかと思いきや、
スープを飲んだだけで柚子の持つ香りがふわっと来ました!
どうも具材だけでなく液体スープにも柚子風味が入ってるようです!
そしてもう一つ大きな核となっているのは主役の鶏ですね!
後入れ液体スープは醤油ダレだけでなく鶏油もかなり多く、
それによって鶏の風味をスープと鶏油でダブルで演出します!
でもって、香味油もけっこう多いのでスープはすっきり系ながら、
前半はけっこう油脂によって風味を構成している感があります!
だからこそ柚子のさわやかさが効果的に機能してるのですよね!
このあたりは全体のバランスが上手く考えられていますね!
そしてここにさらに香味を重ねてくるのが大量の揚げねぎです!(*゚◇゚)
揚げねぎって口に運んだときの香ばしさもポイントですが、
スープに与えるその風味の強さもかなり大きいのですよね!
揚げねぎをまぜるとスープの色合いがグッと濃くなりますし!
なので、このスープはベースは鶏+鶏油の鶏系王道スープですが、
香味油と揚げねぎによる植物系の香味もアクセントとなっていて、
そうした強い香ばしさと油脂の主張を柚子によって緩和していく、
そんな押しと引きのバランスを意識したスープとも言えますね!
でもって、食べ始めの頃は鶏油と柚子の風味が特に強く出て、
中盤にかけて揚げねぎが強まるという変化も面白いですね!
王道ながらも現代的、そんなスープと言えるでしょうね!(=゚ω゚)
スープの原材料は鶏・豚エキス、植物油脂、動物油脂、食塩、
砂糖、たん白加水分解物、でん粉、しょうゆ、発酵調味料、
香辛料、オニオンパウダー、酵母エキス、カツオエキスです!
魚介は一応は入っていますが、あくまでサブの位置づけですね!
実際に食べていてもそれほど前面には出てこなかったですし!
そして麺ですが・・・これはエースコックとしては新しいですね!(`・ω・)+
この麺を食べて真っ先に思いついたのは、日清の高級系縦型の
「有名店シリーズ」の麺を強く意識しているという点ですね!
「有名店シリーズ」より最近の「THE NOODLE」のほうがより近いかもですが!
やや細めで、食感は歯切れ重視ながら以前ほどパツパツ系ではない、
ちゃんと店カップの清湯に合うように調整されてるのが見て取れます!
麺もストレート感がけっこうあり、食感もなかなかナチュラルで、
エースコックの麺がまた一段階レベルアップした印象を持ちました!
あまり目立たないものの、エースコックはこのシリーズを通じて、
麺も低加水系などを中心にいろいろと開発してきてたのですよね!
その一つの集大成とも呼べるのが今回の麺なのかもしれません!
もっともまだまだ日清の高級系の麺には及んではいないのですが、
それでも今後のエースコックの縦型の麺への期待度を高めますね!
今回は鶏油や香味油の主張にやや負けていた感もありましたが、
それでも高級系カップ麺向けらしい麺になってきていますね!
麺の量は70gで、カロリーは418kcalとなっています!
脂質は19.4gで、そこそこ高めの数字となっていますね!
具材は鶏そぼろ、ねぎ、メンマ、揚げねぎ、柚子です!
まずは鶏そぼろですが・・・おっ、スポンジ系ではないですよ!(*・ω・)
スポンジ系でないそぼろは量が少ないという傾向がありますが、
今回は量もちゃんと入っており、具材もちゃんと頑張ってます!
これを機にスポンジ系そぼろとは決別を進めてほしいですね!
これだけの量を入れられるのなら、今後もちゃんとできるはずですし!
メンマもエースコックにしてはずいぶんと大ぶりでしたね!
エースコックのメンマって、コリコリ感はしっかりしながらも、
一つ一つのメンマのサイズは小さいことが多かったですからね!
ねぎはごく普通ですが、揚げねぎは非常に効果的でしたし、
今回は全体的に具材でも頑張った商品と言えるでしょう!
具材も強くなってくれば、エースコックは非常に面白いですよ!
「真空ミキサー」麺まで現在では手中に収めてるほどですしね!
鶏スープと鶏油を軸に押しのサイドからは香味油や揚げねぎが、
引きのサイドからはスープと具材に仕込まれた柚子が香りを立て、
トータルとして見ると上手くまとまったなかなかの一杯でしたね!
こうしたバランス型のスープもしっかり仕上げてきたのを見るに、
最近のエースコックの力の向上は間違いないものと言えそうです!
現代的な要素も上手く織り込んだ王道鶏醤油ラーメンでした!(゚x/)モキヌン
【関連記事】
・一度は食べたい名店の味 麺屋Hulu-lu監修の一杯 行列必至の中華SOBA
・一度は食べたい名店の味 麺巧 潮 にほんいち醤油そば
・一度は食べたい名店の味 伊吹監修の一杯 行列必至の中華ソバ
・一度は食べたい名店の味 つじ田 奥の院 行列必至の煮干し醤油らーめん
・一度は食べたい名店の味 麺処 花田 行列必至の味噌ラーメン
・一度は食べたい名店の味 ど・みそ 行列必至の特みそこってりらーめん
・一度は食べたい名店の味 つじ田 味噌の章 行列必至の味噌らーめん
・一度は食べたい名店の味 ぜんや 行列必至の塩ラーメン
6/27発売 RIZAP 辛豚骨ラーメン
6/27発売の明星「RIZAP 辛豚骨ラーメン」を食べました!
ファミリーマートとRIZAPのコラボ企画からの新商品です!
以前にも「RIZAP 辛味噌ラーメン」などが発売されてましたね!

前回はどんぶり型と縦型がそれぞれ1商品ずつ出ていましたが、
今回はこのどんぶり型の「辛豚骨ラーメン」のみとなってます!
また、前回の「辛味噌ラーメン」は明星の低糖質麺シリーズの
「はじめ屋 こってり味噌味」とほぼ同内容の商品でしたが、
今回の「辛豚骨ラーメン」は明らかに「はじめ屋」にないものです!

内容物はかやく、粉末スープ、調味油という組み合わせです!
ダイエット系商品なのに調味油が入ってるのは面白いですね!
普通に考えるとカロリーを大幅に上げるものですからね!(=゚ω゚)

ビジュアルに関しては完全にラー油入り豚骨ラーメンですね!
この見た目だけではダイエット系とはとても思えないです!
まずはスープですが・・・うん、基本はバランス型の豚骨ですね!(●・ω・)
最近の明星の「バリカタ」シリーズの流れを汲んだ豚骨スープで、
マイルド系で豚骨のクセなどは前面に出さない飲みやすいスープです!
自分としてはもっと豚骨の特徴が出ているスープが好きなのですが、
それをRIZAPとのコラボ商品に求めるのはさすがに酷と言えますし、
こうしたきれいな豚骨スープに仕上がるのは予想通りでしたね!
ちなみに「バリカタ」でも辛豚骨系のラーメンは出ているのですが、
「バリカタ」はラー油系ではなく辛味噌で辛さを演出しているので、
今回の「辛豚骨ラーメン」は既存商品とちゃんと差別化されてます!
そうしたマイルド系の飲みやすいタイプの豚骨スープなのですが、
ダイエット系でありながらラードはけっこう強かったりします!
これは特にスープを単独で飲むとはっきりと感じる点なのですが、
ラードによって豚の主張がしっかりと底上げされていることで、
一つの豚骨ラーメンとして弱さを感じさせないのはいいですね!
ここにさらにラー油も重なることで軽めながらも辛味も加わり、
カプサイシンによる機能性と油脂の厚みが合わさることによって、
風味の面で重厚さを出しながら機能性もアピールできています!(*゚◇゚)
ダイエット系商品としてのわかりやすさだけを考えるのなら、
調味油ではなく粉末系の唐辛子を入れる方法もあったでしょうが、
そうしなかったことで味の完成度は間違いなく上がってますね!
その調味油も単にラー油で唐辛子の風味を加えるにとどまらず、
ちゃんとラードによって豚のコクに厚みを出していますからね!
スープの原材料はラード、ポークエキス、食塩、香味調味料、粉末油脂、
香辛料、香味油、たん白加水分解物、酵母エキス、植物油脂です!
ちゃんと豚系の素材が最初の2つを占めているのはいいですね!
きちっとした豚骨スープになっていることが伝わってきます!
麺は低加水系の断面の丸い細めのノンフライ低糖質麺となってます!
乾燥状態で見たときはそれほど細いように見えませんでしたが、
こうして実際に作ってみると普通に豚骨向けの麺の形状ですね!
細さという点も断面の丸さもきちっとリアルに再現されてます!
このあたりは豚骨向けの麺に強い明星の良さが生きていますね!(*゚ー゚)
ちなみに「バリカタ」とは違って湯戻し時間は3分となってます!
そして麺の風味ですが・・・こちらは完全に低糖質麺そのものですね!
低糖質麺は食物繊維を多く含めることで糖質を下げるだけでなく、
植物性たん白を多く加えているのも大きな特徴なのですよね!
そうした原材料の違いによって、低加水麺ぽい粉っぽさが強く、
ポソポソとした食感も他のノンフライ麺よりも強いのですが、
そうした低糖質麺特有の性質がこれまで以上に強く出ています!
それゆえに低糖質麺の風味や質感があまり得意でない人は、
今回の麺はかなり厳しく感じてしまう可能性はありますね!
従来の明星のどんぶり型の低糖質麺は、低加水麺ぽさを出しつつ、
麺の中央あたりに独特のクニッとした食感を演出していましたが、
豚骨向けの麺はもともと低加水のパツッとした食感が特徴ですし、
麺も細いのでそうした中央の食感の変化があまりないのですよね!
そうしたことで低糖質麺としてのクセを緩和する要素が普段より弱く、
モロにその特性が前面に出てきてしまっているきらいはあります!
それをどう感じるかがそれぞれの人の評価に直結しそうですね!(`・ω・´)
麺の量は「はじめ屋」と同じ57gで、カロリーは304kcalです!
脂質は16.8gで、こちらはなかなか高めの数字となってますね!
あくまで低糖質に焦点を絞った構成ということもできそうです!
ちなみに糖質は18.0gで、食物繊維は22.4gとなっています!
「辛味噌ラーメン」のときは麺の量が同じで糖質22.4gだったので、
今回はそこから大幅に4.4gも下げてきたということになりますね!
こうした点もまた麺の風味などに大きく影響していそうですね!
具材はチャーシュー、キクラゲ、ねぎとなっています!
チャーシューは「バリカタ」などと同じものと見られます!
薄めでサイズもそれほど大きいというわけではないですが、
肉らしい風味はちゃんとあり、脂質の割合もほどよい感じで、
小さめながらもしっかりとしたチャーシューと言えますね!
一方のキクラゲは細かく、食感もそれほど強くはないですね!
もしかするとこれも「バリカタ」と共通の具材なのかもですが、
湯戻し時間が1分と3分で違うことが影響した可能性もあります!
2分も違えば食感もどうしても弱くなってしまいますからね!(=゚ω゚)
ねぎはごく普通のカップ麺的な乾燥ねぎといった感じです!
ただ、豚骨ラーメンらしくその量はけっこう多めですね!
スープは最近の明星らしいマイルド系豚骨ではありながらも、
多めのラードによってダイエット系とは思えない厚みはあって、
一つの豚骨ラーメンとして楽しめるスープになってましたね!
一方で麺は機能性は高いものの、風味は独特のものが強く出ていて、
ここはどうしても好き嫌いが分かれるだろうなぁと思わされました!
ただ、豚骨向けらしい麺としての特徴は上手く出ていましたが!
明星としてはこの商品がどのような評判を得るかによって、
今後の「はじめ屋」の展開にも生かしそうな気がしますね!
「はじめ屋」と「バリカタ」をミックスしたような一杯でした!(゚x/)モッキルー
【関連記事】
・RIZAP 辛豚骨ラーメン
・RIZAP 辛味噌ラーメン
・RIZAP 生姜醤油ラーメン
ファミリーマートとRIZAPのコラボ企画からの新商品です!
以前にも「RIZAP 辛味噌ラーメン」などが発売されてましたね!

前回はどんぶり型と縦型がそれぞれ1商品ずつ出ていましたが、
今回はこのどんぶり型の「辛豚骨ラーメン」のみとなってます!
また、前回の「辛味噌ラーメン」は明星の低糖質麺シリーズの
「はじめ屋 こってり味噌味」とほぼ同内容の商品でしたが、
今回の「辛豚骨ラーメン」は明らかに「はじめ屋」にないものです!

内容物はかやく、粉末スープ、調味油という組み合わせです!
ダイエット系商品なのに調味油が入ってるのは面白いですね!
普通に考えるとカロリーを大幅に上げるものですからね!(=゚ω゚)

ビジュアルに関しては完全にラー油入り豚骨ラーメンですね!
この見た目だけではダイエット系とはとても思えないです!
まずはスープですが・・・うん、基本はバランス型の豚骨ですね!(●・ω・)
最近の明星の「バリカタ」シリーズの流れを汲んだ豚骨スープで、
マイルド系で豚骨のクセなどは前面に出さない飲みやすいスープです!
自分としてはもっと豚骨の特徴が出ているスープが好きなのですが、
それをRIZAPとのコラボ商品に求めるのはさすがに酷と言えますし、
こうしたきれいな豚骨スープに仕上がるのは予想通りでしたね!
ちなみに「バリカタ」でも辛豚骨系のラーメンは出ているのですが、
「バリカタ」はラー油系ではなく辛味噌で辛さを演出しているので、
今回の「辛豚骨ラーメン」は既存商品とちゃんと差別化されてます!
そうしたマイルド系の飲みやすいタイプの豚骨スープなのですが、
ダイエット系でありながらラードはけっこう強かったりします!
これは特にスープを単独で飲むとはっきりと感じる点なのですが、
ラードによって豚の主張がしっかりと底上げされていることで、
一つの豚骨ラーメンとして弱さを感じさせないのはいいですね!
ここにさらにラー油も重なることで軽めながらも辛味も加わり、
カプサイシンによる機能性と油脂の厚みが合わさることによって、
風味の面で重厚さを出しながら機能性もアピールできています!(*゚◇゚)
ダイエット系商品としてのわかりやすさだけを考えるのなら、
調味油ではなく粉末系の唐辛子を入れる方法もあったでしょうが、
そうしなかったことで味の完成度は間違いなく上がってますね!
その調味油も単にラー油で唐辛子の風味を加えるにとどまらず、
ちゃんとラードによって豚のコクに厚みを出していますからね!
スープの原材料はラード、ポークエキス、食塩、香味調味料、粉末油脂、
香辛料、香味油、たん白加水分解物、酵母エキス、植物油脂です!
ちゃんと豚系の素材が最初の2つを占めているのはいいですね!
きちっとした豚骨スープになっていることが伝わってきます!
麺は低加水系の断面の丸い細めのノンフライ低糖質麺となってます!
乾燥状態で見たときはそれほど細いように見えませんでしたが、
こうして実際に作ってみると普通に豚骨向けの麺の形状ですね!
細さという点も断面の丸さもきちっとリアルに再現されてます!
このあたりは豚骨向けの麺に強い明星の良さが生きていますね!(*゚ー゚)
ちなみに「バリカタ」とは違って湯戻し時間は3分となってます!
そして麺の風味ですが・・・こちらは完全に低糖質麺そのものですね!
低糖質麺は食物繊維を多く含めることで糖質を下げるだけでなく、
植物性たん白を多く加えているのも大きな特徴なのですよね!
そうした原材料の違いによって、低加水麺ぽい粉っぽさが強く、
ポソポソとした食感も他のノンフライ麺よりも強いのですが、
そうした低糖質麺特有の性質がこれまで以上に強く出ています!
それゆえに低糖質麺の風味や質感があまり得意でない人は、
今回の麺はかなり厳しく感じてしまう可能性はありますね!
従来の明星のどんぶり型の低糖質麺は、低加水麺ぽさを出しつつ、
麺の中央あたりに独特のクニッとした食感を演出していましたが、
豚骨向けの麺はもともと低加水のパツッとした食感が特徴ですし、
麺も細いのでそうした中央の食感の変化があまりないのですよね!
そうしたことで低糖質麺としてのクセを緩和する要素が普段より弱く、
モロにその特性が前面に出てきてしまっているきらいはあります!
それをどう感じるかがそれぞれの人の評価に直結しそうですね!(`・ω・´)
麺の量は「はじめ屋」と同じ57gで、カロリーは304kcalです!
脂質は16.8gで、こちらはなかなか高めの数字となってますね!
あくまで低糖質に焦点を絞った構成ということもできそうです!
ちなみに糖質は18.0gで、食物繊維は22.4gとなっています!
「辛味噌ラーメン」のときは麺の量が同じで糖質22.4gだったので、
今回はそこから大幅に4.4gも下げてきたということになりますね!
こうした点もまた麺の風味などに大きく影響していそうですね!
具材はチャーシュー、キクラゲ、ねぎとなっています!
チャーシューは「バリカタ」などと同じものと見られます!
薄めでサイズもそれほど大きいというわけではないですが、
肉らしい風味はちゃんとあり、脂質の割合もほどよい感じで、
小さめながらもしっかりとしたチャーシューと言えますね!
一方のキクラゲは細かく、食感もそれほど強くはないですね!
もしかするとこれも「バリカタ」と共通の具材なのかもですが、
湯戻し時間が1分と3分で違うことが影響した可能性もあります!
2分も違えば食感もどうしても弱くなってしまいますからね!(=゚ω゚)
ねぎはごく普通のカップ麺的な乾燥ねぎといった感じです!
ただ、豚骨ラーメンらしくその量はけっこう多めですね!
スープは最近の明星らしいマイルド系豚骨ではありながらも、
多めのラードによってダイエット系とは思えない厚みはあって、
一つの豚骨ラーメンとして楽しめるスープになってましたね!
一方で麺は機能性は高いものの、風味は独特のものが強く出ていて、
ここはどうしても好き嫌いが分かれるだろうなぁと思わされました!
ただ、豚骨向けらしい麺としての特徴は上手く出ていましたが!
明星としてはこの商品がどのような評判を得るかによって、
今後の「はじめ屋」の展開にも生かしそうな気がしますね!
「はじめ屋」と「バリカタ」をミックスしたような一杯でした!(゚x/)モッキルー
【関連記事】
・RIZAP 辛豚骨ラーメン
・RIZAP 辛味噌ラーメン
・RIZAP 生姜醤油ラーメン
6/26発売 カップヌードル チリトマトヌードル(白い謎肉入り)
6/26発売の日清「カップヌードル チリトマトヌードル」を食べました!
発売35周年を記念して白いダイスミンチを導入したようです!
この白いダイスミンチは鶏肉と野菜で構成されていて、
形などは基本のダイスミンチとそれほど変わりません!
カップヌードルのダイスミンチは「謎肉」と呼ばれることが多いので、
それになぞられて今回の白ダイスも「白い謎肉」と呼称されています!
ただ、個人的には公式が「謎肉」という表現を使うのには抵抗がありますが!
あくまで消費者の側で勝手に使っているから意味のある呼称だと思いますし!

ビッグサイズとノーマルサイズの両方が同時発売されていましたが、
ここは基本を紹介した方がいいと思い、ノーマルサイズにしました!
コンビニでは両方のバージョンが並べられてることが多いので、
そのあたりはどちらの量が好みかで選べばいいでしょうね!(*゚◇゚)

白いダイスミンチが入ったことで、具材の迫力は増してますね!
たしか以前は細かいタイプの鶏肉が入っていましたからね!
それに比べると大幅にパワーアップしているのはたしかです!

こうして具材を並べるとボリュームがあるのがわかりますね!
まずはスープですが・・・やはり基本のチリトマトの味ですね!(●・ω・)
もちろん主役となっているのはトマトで、そこにチリの辛味が加わり、
どことなくメキシコ料理風の仕上がりなっているのがポイントです!
辛さ自体は決してこれと言って強いものではないのですが、
この辛さがあることで単なるトマト系に終わらないのですよね!
チリ系の風味でさらに武装して食べてみるのもいいですし、
青唐辛子系の香辛料を加えればメキシコ感が増すなど、
軽いアレンジでより個性を立てられるのもいいですね!
作る際にトマトジュースを使えばトマトも強められますし、
味の基本を変えずにどのパーツを強めにして食べるか、
そうしたアレンジがしやすいのはこの商品の強みですね!
もちろんそのままの状態で食べてもバランスはいいですね!
トマトの風味は非常に深く、チリもほどよくは効いていて、
下支えとしての動物系や野菜の旨味もまた意外と効果的で、
少量だけ含まれたチーズパウダーもこっそりとコクを高め、
2つの主役が目立つように脇役もしっかりと活躍しています!
永遠のレギュラー系5番手で、最近は「トムヤムクンヌードル」などにも
抜かれてしまって、どうにも存在感が微妙に薄いこのシリーズですが、
これだけ長く続いているだけの安定感もしっかりと感じられますね!(*゚ー゚)
スープの原材料はトマトパウダー、香辛料、糖類、たん白加水分解物、
豚脂、ポークエキス、香味調味料、野菜エキス、野菜調味油、魚介エキス、
食塩、オニオンパウダー、チーズパウダーという組み合わせです!
チーズパウダーはいつものチーズブロックのようなものではなく、
オレンジ色の顆粒状のスープが中に少しだけ入っています!
麺はカップヌードルらしいヌードル麺ではあるのですが、
幅はそこそこ広く、カレーヌードルの麺と同じぐらいですね!
これまでカップヌードルシリーズの麺はレギュラー、カレー、
シーフードの3種類のどれかと同じであることが多かったですが、
原材料を見るにこの3つのどれとも違った構成となっています!
ポークエキスと食塩をメインに練り込んでるのはこれだけですし!
第5のレギュラーならではの扱いと言ってもいいかもですね!
とはいえ、体感的にはいつもの麺と特に変わり映えはないのですが!(=゚ω゚)
麺の量は60gで、カロリーは354kcalとなっています!
脂質は15.4gで、ちょっと高めといった感じですかね!
具材は白いダイスミンチ、キャベツ、コーン、トマトダイス、インゲンです!
白いダイスミンチは鶏肉をベースには作られているのですが、
食べてみるとそこまで鶏肉の風味ばかりはアピールしないで、
肉っぽい風味と野菜の風味がミックスされたような感じです!(`・ω・´)
いつものダイスミンチほどジャンク感がないのはもちろんですが、
それでも普通の鶏肉に比べればいくぶんジャンクではありますね!
日清の鶏肉具材には他にも蒸し鶏と炭火焼チキンがありますし、
そのどちらかを適用するという方法もあったとは思いますが、
そのあたりはコスト面の問題もあって断念したのでしょうね!
そこで鶏肉をベースに野菜などでかさ増しして作ることができる、
この白いダイスミンチが登場したというふうに推察できそうです!
でも味わいはいいですし、以前の鶏肉よりはボリュームも上がって、
たしかに「具材の充実度が上がった」とは感じられると思います!
キャベツはごく普通ですが、他の3つも具材も特徴的ですね!
コーンもどこかメキシコっぽく、インゲンは食感が個性的で、
トマトダイスは具材として食べてトマト風味を楽しむもよし、
スープに溶かしてトマト風味を高めるという方法もありますし、
こうした脇役具材がよくできてるのもこのシリーズの良さですね!
もともとこのシリーズの具材で弱みがあったのが鶏肉だったので、
それが白ダイスミンチによって解消されたのは大きいですね!
見た目の面でも強いですし、食べごたえもしっかりあるなど、
たしかに炭火焼チキンなどに比べれば劣りはするのですが、
「チリトマト」の看板具材としては十分に活躍できそうです!
鶏肉具材がレベルアップして、より安定感を増したチリトマトでした!(゚x/)モキヌン
【関連記事】
・カップヌードル 総合メニュー
発売35周年を記念して白いダイスミンチを導入したようです!
この白いダイスミンチは鶏肉と野菜で構成されていて、
形などは基本のダイスミンチとそれほど変わりません!
カップヌードルのダイスミンチは「謎肉」と呼ばれることが多いので、
それになぞられて今回の白ダイスも「白い謎肉」と呼称されています!
ただ、個人的には公式が「謎肉」という表現を使うのには抵抗がありますが!
あくまで消費者の側で勝手に使っているから意味のある呼称だと思いますし!

ビッグサイズとノーマルサイズの両方が同時発売されていましたが、
ここは基本を紹介した方がいいと思い、ノーマルサイズにしました!
コンビニでは両方のバージョンが並べられてることが多いので、
そのあたりはどちらの量が好みかで選べばいいでしょうね!(*゚◇゚)

白いダイスミンチが入ったことで、具材の迫力は増してますね!
たしか以前は細かいタイプの鶏肉が入っていましたからね!
それに比べると大幅にパワーアップしているのはたしかです!

こうして具材を並べるとボリュームがあるのがわかりますね!
まずはスープですが・・・やはり基本のチリトマトの味ですね!(●・ω・)
もちろん主役となっているのはトマトで、そこにチリの辛味が加わり、
どことなくメキシコ料理風の仕上がりなっているのがポイントです!
辛さ自体は決してこれと言って強いものではないのですが、
この辛さがあることで単なるトマト系に終わらないのですよね!
チリ系の風味でさらに武装して食べてみるのもいいですし、
青唐辛子系の香辛料を加えればメキシコ感が増すなど、
軽いアレンジでより個性を立てられるのもいいですね!
作る際にトマトジュースを使えばトマトも強められますし、
味の基本を変えずにどのパーツを強めにして食べるか、
そうしたアレンジがしやすいのはこの商品の強みですね!
もちろんそのままの状態で食べてもバランスはいいですね!
トマトの風味は非常に深く、チリもほどよくは効いていて、
下支えとしての動物系や野菜の旨味もまた意外と効果的で、
少量だけ含まれたチーズパウダーもこっそりとコクを高め、
2つの主役が目立つように脇役もしっかりと活躍しています!
永遠のレギュラー系5番手で、最近は「トムヤムクンヌードル」などにも
抜かれてしまって、どうにも存在感が微妙に薄いこのシリーズですが、
これだけ長く続いているだけの安定感もしっかりと感じられますね!(*゚ー゚)
スープの原材料はトマトパウダー、香辛料、糖類、たん白加水分解物、
豚脂、ポークエキス、香味調味料、野菜エキス、野菜調味油、魚介エキス、
食塩、オニオンパウダー、チーズパウダーという組み合わせです!
チーズパウダーはいつものチーズブロックのようなものではなく、
オレンジ色の顆粒状のスープが中に少しだけ入っています!
麺はカップヌードルらしいヌードル麺ではあるのですが、
幅はそこそこ広く、カレーヌードルの麺と同じぐらいですね!
これまでカップヌードルシリーズの麺はレギュラー、カレー、
シーフードの3種類のどれかと同じであることが多かったですが、
原材料を見るにこの3つのどれとも違った構成となっています!
ポークエキスと食塩をメインに練り込んでるのはこれだけですし!
第5のレギュラーならではの扱いと言ってもいいかもですね!
とはいえ、体感的にはいつもの麺と特に変わり映えはないのですが!(=゚ω゚)
麺の量は60gで、カロリーは354kcalとなっています!
脂質は15.4gで、ちょっと高めといった感じですかね!
具材は白いダイスミンチ、キャベツ、コーン、トマトダイス、インゲンです!
白いダイスミンチは鶏肉をベースには作られているのですが、
食べてみるとそこまで鶏肉の風味ばかりはアピールしないで、
肉っぽい風味と野菜の風味がミックスされたような感じです!(`・ω・´)
いつものダイスミンチほどジャンク感がないのはもちろんですが、
それでも普通の鶏肉に比べればいくぶんジャンクではありますね!
日清の鶏肉具材には他にも蒸し鶏と炭火焼チキンがありますし、
そのどちらかを適用するという方法もあったとは思いますが、
そのあたりはコスト面の問題もあって断念したのでしょうね!
そこで鶏肉をベースに野菜などでかさ増しして作ることができる、
この白いダイスミンチが登場したというふうに推察できそうです!
でも味わいはいいですし、以前の鶏肉よりはボリュームも上がって、
たしかに「具材の充実度が上がった」とは感じられると思います!
キャベツはごく普通ですが、他の3つも具材も特徴的ですね!
コーンもどこかメキシコっぽく、インゲンは食感が個性的で、
トマトダイスは具材として食べてトマト風味を楽しむもよし、
スープに溶かしてトマト風味を高めるという方法もありますし、
こうした脇役具材がよくできてるのもこのシリーズの良さですね!
もともとこのシリーズの具材で弱みがあったのが鶏肉だったので、
それが白ダイスミンチによって解消されたのは大きいですね!
見た目の面でも強いですし、食べごたえもしっかりあるなど、
たしかに炭火焼チキンなどに比べれば劣りはするのですが、
「チリトマト」の看板具材としては十分に活躍できそうです!
鶏肉具材がレベルアップして、より安定感を増したチリトマトでした!(゚x/)モキヌン
【関連記事】
・カップヌードル 総合メニュー
彩色ラーメン きんせい総本家夢風 燻製鶏塩ラーメン
高槻栄町の「彩色ラーメン きんせい総本家夢風」に初訪問してきました!
これで大阪北部のどうしても行きたかった2店舗への訪問を果たせました!
ちょうど古くからの友人とラーメンを食べに行く話になって、
今回は昼営業のお店のほうがいいという話になったことから、
それならとこちらの「きんせい夢風」に行くことにしました!
「麺哲」の店主の庄司さんが直接腕を振るう池田の「麺野郎」と、
「きんせい」店主の中村さんが厨房に立つこの「きんせい夢風」は、
何が何でも訪問しておきたいと思っていたお店でしたからね!(`・ω・´)
それだけにもう行く前からテンションが上がってきてしまいます!
「きんせい」に関しては高槻駅前本店には一度訪問していますが、
何と言っても「きんせい」といえばこちらが本家になりますからね!
さて、このお店で注文するラーメンはもう最初から決めていました!
看板でもある塩ラーメンの限定版である「燻製鶏塩ラーメン」です!
そういえば「きんせい」はかつてカップ麺化されたことがありましたが、
そのモデルになったのもこの燻製鶏塩系のラーメンだったのですよね!
その当時とはラーメンの名前などもちょっと変わってはいるようですが!

いやはやこのビジュアル、これだけでもおいしさは約束されてますね!
大ぶりの燻製鶏肉が3つ入り、さらに味玉も丸々1個分入ってますからね!
ちょっとがっつり行きたかったので、麺は大盛にして注文しています!
まずはスープですが・・・うぅむ、これは実に深い鶏&魚介スープですね!(●・ω・)
ベースをしっかりと支えているのが鶏の清湯スープとなりますが、
ネガティブなクセが一切なく純粋にコクと旨味だけが引き出され、
鶏の優しい深みで全体を包み込むようなふくよかさがあります!
そしてそれより前面に出て旨味を主張するのが魚介のスープです!
この魚介もエグみやきつさのようなものはもはや皆無と言ってよく、
節系を中心とした旨味がじわりと舌を包み込むように広がります!
鶏&魚介という組み合わせは決して珍しいものではないですが、
それゆえにそれぞれのスープの良さがはっきり伝わりますね!
それぞれの素材をガンガン主張させるタイプではないながらも、
そのスープに弱さは全くなく、優しいながらも力強さも内包する、
鶏も魚介のどちらもそうした質の高さを感じさせるものでしたね!
鶏&魚介という組み合わせは高槻駅前本店の「匠の塩」も同様ですが、
全ての面においてこちらのほうが二段三段上のものを感じましたね!
スープの構成そのものはおそらくおおよそ同じなのだと思いますが、
その引き出し方や調和の高さなどに違いが出てくるのでしょうね!
そしてこのラーメンでもう一つ外せないのが燻製鶏の存在です!(=゚ω゚)
この燻製鶏は具材としてだけでなく、スープにもいい風味を出してくれます!
燻製の持つ香ばしさがスープへとじんわりと広がり深みを増し、
さらに燻製鶏から出るオイルが表面の鶏油と交わることによって、
鶏のコクと風味とともに全体の香りもまたグッと高めてくれます!
燻製といってもスープ全体にガンガンに主張するわけではなく、
この調和の高いスープときれいに交わるような香ってくるので、
燻製だけが目立つことはなく、上手く重なってくれるのですよね!
さらに揚げねぎが少量浮かべることで香ばしさがより重ねられます!
特に揚げねぎが口に入った際にアクセント的に香りがふわっと来ます!
トッピングは燻製鶏、味玉、穂先メンマ、かいわれ、ねぎです!
トッピングの大きな方向性は高槻駅前本店と基本的に近いですが、
やはり燻製鶏が入ることによってその迫力は全く違ってきますね!
そしてこの燻製鶏ですが・・・やはり主役だけあって味は抜群です!(`・ω・)+
見てのとおり、表面についてはしっかりと焼かれているので、
皮の部分は甘辛い風味とその香ばしさを楽しむことができます!
そしてこの厚切りながら、肉全体は実にやわらかいのですよね!
軽く噛むだけでスッと噛み切れ、燻製の香りと鶏の旨味が広がる、
そのボリュームもさることながら、味・食感ともに実に見事です!
これまで食べた鶏具材の中でもかなりの上位に入ってきますね!
そして穂先メンマはメンマらしい発酵感を明確に舌に伝えつつ、
ちょうどいい具合のコリコリ感とやわらかさを見せてくれます!
穂先メンマというと、やわらかさにばかり焦点が当たりがちですが、
この穂先メンマはコリコリ感もほどよく忍ばされているのですよね!
そうした細かい食感のバランスにも質の高さを感じさせられましたね!
そして具材の中で意外と驚きを見せてくれたのが味玉でした!(*゚◇゚)
最近はどこのお店でも味玉はおおむね満足させてくれるのですが、
こちらは熱の通り具合といい、卵黄のコクの広がり具合といい、
全体の味わいといい、これまでいろいろ食べてきた味玉の中で
1・2を争うと言っていいぐらいに素晴らしい内容のものでした!

麺は平打ちの全粒粉らしきものが少し練り込まれた麺となってます!
加水はけっこう高めで、プリンとしたほどよい弾け具合を見せます!(*゚ー゚)
他の方の写真などを見ると、以前は全粒粉などは特に入っておらず、
どうも昨年の秋ぐらいから練り込まれるようになったみたいですね!
何と言ってもその表面の質感がなめらかで、噛むといい弾力を見せ、
ふわっと小麦のいい香りが上がってくる、実にしなやかな麺ですね!
平打ち麺なのは弟子にあたる「Junk Story」などでも同様ですが、
「Junk Story」などが前半により歯切れの良さを強調するのに対し、
こちらは弾力を見せつつもしっとりとした感覚を持ち合わせていて、
スープとの一体感をより感じやすい仕上がりとなっていますね!
このラーメンを食べて最も思ったのは、スープも麺もトッピングも、
どのパーツを見ても抜かりがなく、どれも完成度が高いことですね!
味玉のあのおいしさはその象徴の一つと言っていいでしょうし!
そして燻製鶏の香りとあのやわらかさもまた素晴らしかったですね!
この「燻製鶏塩ラーメン」は燻製鶏の関係で数量限定なのですが、
塩系を注文するならぜひともこれを狙ってほしいと思いますね!
ところで食べ終わった後にお手洗いにちょっと寄ったのですが、
お手洗いの少し手前の場所にこちらの「きんせい」の弟子にあたる
「Junk Story」と「ラーメン人生JET」の2つのカップ麺が飾っていて、
独立した弟子に対する変わらぬ愛情を感じたりもできましたね!(*・ω・)
全てのパーツにスキがない、丁寧な作り込みが伝わる見事な一杯でした!(゚x/)モキキルッ
[メニュー]

お店の住所と地図 大阪府高槻市栄町2丁目19-7
これで大阪北部のどうしても行きたかった2店舗への訪問を果たせました!
ちょうど古くからの友人とラーメンを食べに行く話になって、
今回は昼営業のお店のほうがいいという話になったことから、
それならとこちらの「きんせい夢風」に行くことにしました!
「麺哲」の店主の庄司さんが直接腕を振るう池田の「麺野郎」と、
「きんせい」店主の中村さんが厨房に立つこの「きんせい夢風」は、
何が何でも訪問しておきたいと思っていたお店でしたからね!(`・ω・´)
それだけにもう行く前からテンションが上がってきてしまいます!
「きんせい」に関しては高槻駅前本店には一度訪問していますが、
何と言っても「きんせい」といえばこちらが本家になりますからね!
さて、このお店で注文するラーメンはもう最初から決めていました!
看板でもある塩ラーメンの限定版である「燻製鶏塩ラーメン」です!
そういえば「きんせい」はかつてカップ麺化されたことがありましたが、
そのモデルになったのもこの燻製鶏塩系のラーメンだったのですよね!
その当時とはラーメンの名前などもちょっと変わってはいるようですが!

いやはやこのビジュアル、これだけでもおいしさは約束されてますね!
大ぶりの燻製鶏肉が3つ入り、さらに味玉も丸々1個分入ってますからね!
ちょっとがっつり行きたかったので、麺は大盛にして注文しています!
まずはスープですが・・・うぅむ、これは実に深い鶏&魚介スープですね!(●・ω・)
ベースをしっかりと支えているのが鶏の清湯スープとなりますが、
ネガティブなクセが一切なく純粋にコクと旨味だけが引き出され、
鶏の優しい深みで全体を包み込むようなふくよかさがあります!
そしてそれより前面に出て旨味を主張するのが魚介のスープです!
この魚介もエグみやきつさのようなものはもはや皆無と言ってよく、
節系を中心とした旨味がじわりと舌を包み込むように広がります!
鶏&魚介という組み合わせは決して珍しいものではないですが、
それゆえにそれぞれのスープの良さがはっきり伝わりますね!
それぞれの素材をガンガン主張させるタイプではないながらも、
そのスープに弱さは全くなく、優しいながらも力強さも内包する、
鶏も魚介のどちらもそうした質の高さを感じさせるものでしたね!
鶏&魚介という組み合わせは高槻駅前本店の「匠の塩」も同様ですが、
全ての面においてこちらのほうが二段三段上のものを感じましたね!
スープの構成そのものはおそらくおおよそ同じなのだと思いますが、
その引き出し方や調和の高さなどに違いが出てくるのでしょうね!
そしてこのラーメンでもう一つ外せないのが燻製鶏の存在です!(=゚ω゚)
この燻製鶏は具材としてだけでなく、スープにもいい風味を出してくれます!
燻製の持つ香ばしさがスープへとじんわりと広がり深みを増し、
さらに燻製鶏から出るオイルが表面の鶏油と交わることによって、
鶏のコクと風味とともに全体の香りもまたグッと高めてくれます!
燻製といってもスープ全体にガンガンに主張するわけではなく、
この調和の高いスープときれいに交わるような香ってくるので、
燻製だけが目立つことはなく、上手く重なってくれるのですよね!
さらに揚げねぎが少量浮かべることで香ばしさがより重ねられます!
特に揚げねぎが口に入った際にアクセント的に香りがふわっと来ます!
トッピングは燻製鶏、味玉、穂先メンマ、かいわれ、ねぎです!
トッピングの大きな方向性は高槻駅前本店と基本的に近いですが、
やはり燻製鶏が入ることによってその迫力は全く違ってきますね!
そしてこの燻製鶏ですが・・・やはり主役だけあって味は抜群です!(`・ω・)+
見てのとおり、表面についてはしっかりと焼かれているので、
皮の部分は甘辛い風味とその香ばしさを楽しむことができます!
そしてこの厚切りながら、肉全体は実にやわらかいのですよね!
軽く噛むだけでスッと噛み切れ、燻製の香りと鶏の旨味が広がる、
そのボリュームもさることながら、味・食感ともに実に見事です!
これまで食べた鶏具材の中でもかなりの上位に入ってきますね!
そして穂先メンマはメンマらしい発酵感を明確に舌に伝えつつ、
ちょうどいい具合のコリコリ感とやわらかさを見せてくれます!
穂先メンマというと、やわらかさにばかり焦点が当たりがちですが、
この穂先メンマはコリコリ感もほどよく忍ばされているのですよね!
そうした細かい食感のバランスにも質の高さを感じさせられましたね!
そして具材の中で意外と驚きを見せてくれたのが味玉でした!(*゚◇゚)
最近はどこのお店でも味玉はおおむね満足させてくれるのですが、
こちらは熱の通り具合といい、卵黄のコクの広がり具合といい、
全体の味わいといい、これまでいろいろ食べてきた味玉の中で
1・2を争うと言っていいぐらいに素晴らしい内容のものでした!

麺は平打ちの全粒粉らしきものが少し練り込まれた麺となってます!
加水はけっこう高めで、プリンとしたほどよい弾け具合を見せます!(*゚ー゚)
他の方の写真などを見ると、以前は全粒粉などは特に入っておらず、
どうも昨年の秋ぐらいから練り込まれるようになったみたいですね!
何と言ってもその表面の質感がなめらかで、噛むといい弾力を見せ、
ふわっと小麦のいい香りが上がってくる、実にしなやかな麺ですね!
平打ち麺なのは弟子にあたる「Junk Story」などでも同様ですが、
「Junk Story」などが前半により歯切れの良さを強調するのに対し、
こちらは弾力を見せつつもしっとりとした感覚を持ち合わせていて、
スープとの一体感をより感じやすい仕上がりとなっていますね!
このラーメンを食べて最も思ったのは、スープも麺もトッピングも、
どのパーツを見ても抜かりがなく、どれも完成度が高いことですね!
味玉のあのおいしさはその象徴の一つと言っていいでしょうし!
そして燻製鶏の香りとあのやわらかさもまた素晴らしかったですね!
この「燻製鶏塩ラーメン」は燻製鶏の関係で数量限定なのですが、
塩系を注文するならぜひともこれを狙ってほしいと思いますね!
ところで食べ終わった後にお手洗いにちょっと寄ったのですが、
お手洗いの少し手前の場所にこちらの「きんせい」の弟子にあたる
「Junk Story」と「ラーメン人生JET」の2つのカップ麺が飾っていて、
独立した弟子に対する変わらぬ愛情を感じたりもできましたね!(*・ω・)
全てのパーツにスキがない、丁寧な作り込みが伝わる見事な一杯でした!(゚x/)モキキルッ
[メニュー]

お店の住所と地図 大阪府高槻市栄町2丁目19-7
6/19発売 Due Italian監修 レモンらぁ麺
6/19発売の寿がきや「Due Italian監修 レモンらぁ麺」を食べました!
これまでは寿がきやの新商品は1週間に紹介する枠の関係で、
気になるものがあっても紹介できないことが多かったですが、
今回のは特に気になったので優先的に購入してみました!

このお店の名前はカップ麺好きの人ならおぼえている人もいそうですね!
以前に日清の「THE NOODLE TOKYO」からカップ麺化されていますからね!
それがあったからこそ今回の商品を購入したというのもありますし!
そのときはチーズを使った鶏白湯系で今回とは全く違う方向性でしたが!
それにしてもレモンのラーメン・・・これは想像がつかないですね!(=゚ω゚)

内容物はかやく、あとのせかやく、液体スープとなっています!
寿がきやにしては珍しくかやくにけっこう力が入ってますね!
寿がきやは具材がさみしくなりがちなイメージが強いですので!

スープ一面に広がる焦がしねぎがものすごく印象的ですね!
この時点では少し変わった鶏系塩ラーメンみたいな感じですね!
まずはスープですが・・・むぐはっ! 何ですかこのスープは!(;・ω・)
いやいやたしかに「衝撃の酸っぱさ!」と書いてありましたが、
お店カップなのでそこまで突き抜けないだろうと思っていたら、
それは完全に大間違いで食べた瞬間に固まってしまいました!
とにかく食べてすぐに感じるのは「レモン、酸味」に尽きます!
これがもう少し食べ進めるとちょっと多めにかけられた鶏油、
レモンや他の柑橘類の後ろから顔を覗かせてくる鶏スープ、
そういったものも徐々に舌が感じ取れるようになってきます!
ただ、それでも力関係では圧倒的にレモンなどの柑橘が上ですね!
柑橘といっても柚子のように酸味より香りを立てるものではなく、
酸味とシャープさをダイレクトに立ててくるようなものですから、
柑橘の香りを楽しむようなタイプのスープとは全く違っていますね!
レモンを使ったカップ麺というのも過去に出たことはありますが、
それもあくまでアクセントとして軽くレモンが使われる程度なので、
そうしたイメージでとらえると一口目でノックアウトされますね!
パッケージに書いてある「衝撃の酸っぱさ!」を素直にとらえて、
おそるおそる口にするぐらいのほうがむしろいいかもしれません!(●・ω・)
スープのみを楽しむと細かい機微も楽しめるかなと思いましたが、
むしろ麺を食べているとき以上にレモンの主張も出てくるので、
鶏も感じられながらもやっぱりレモンのパンチを強く食らいます!
でもって、食べ進めるにつれて徐々に表面の鶏油は減っていくので、
少しずつ感じられた鶏の風味もやっぱり弱まっていくのですよね!
ベースのスープだけで見るとなかなか良くできてはいるのですが、
とにかくレモンの出しゃばりっぷりが半端なものではないので、
それを楽しめるかどうかは個々人の酸味耐性にもよるかもですね!
間違いなく「ダメな人は全くダメ」なタイプのラーメンですからね!
ベースのスープが上手く組まれているのは読み取れはするものの、
全体としてどう楽しめばいいか自分もよくわからないままでしたし;
多めに入った鶏油もレモンと相性がいいかと言うと少々怪しいですし;
焦がしねぎも多く入っていますし、実際にベースのスープを見ると、
その香ばしさが面白いアクセントをつけてるのは間違いないのですが、
トータルとして見るとレモンに食われてるので評価が難しいという、
ほんともう後から先まで「レモンの酸味」に尽きている一杯ですね!(*゚◇゚)
ちなみに食塩相当量は7gを超えるなど、かなり高かったりしますが、
酸味の主張が強いので塩カドはあまり直接的には感じなかったですね!
スープの原材料はチキンオイル、チキンエキス、レモン果汁、食塩、
しょうゆ、すだち果汁、シークヮーサー果汁、チキンブイヨン、
ライム果汁、ポークエキス、ゼラチン、たん白加水分解物です!
もう原材料を見るだけで、口の中に唾液が出てきてしまいますね;
レモン、すだち、シークヮーサー、ライムと4つも柑橘が入ってます!
すだちとライムだけなら、もっと素直に楽しめたように思いますが、
レモンとライムの闇雲な酸っぱさはどうしても人を選びますね!
麺は以前の寿がきやとは違った、丸刃のノンフライ麺となっています!
寿がきやというと、やや平打ち気味でなおかつ縮れがかなり強い、
それでいて中庸的なプリプリ感を見せる麺がよく使われてましたが、
今回はもう少ししっかり食感でやや加水の低い麺となっています!
どうも最近になって使う麺の傾向が変わってきているみたいですね!
ラーメンのスープによって使い分けをするようになってきたのか、
あるいは汎用麺を切り替えてきたのかはちょっとわからないですが!
比較的麺そのものの風味を前面に立ててくれるタイプの麺なので、
今回のスープに関しては合っている(?)と言っていいでしょうね!
もし主張の弱い麺だと、もっとすごいことになってたでしょうから;
麺の量は65gで、カロリーは366kcalとなっています!
脂質は13.0gで、ノンフライ系としてはそこそこ高めですかね!
具材はチャーシュー、ほうれん草、ねぎ、焦がしねぎです!
焦がしねぎは具材というよりは、スープの一部という感じですね!
レモンに隠れはするものの、けっこう強めの香ばしさを演出します!
チャーシューはいかにも寿がきやらしいペラペラのものです!
いつもだったらちょっと特有の風味が鼻についたりしますが、
今回はスープが強烈なので、そこは気になりませんでした!(*゚ー゚)
ほうれん草はそこそこの量で、やはり主張は隠れるものの、
それでも寿がきやとしては具材でも頑張ってるほうですね!
一口目でどう感じるかで評価がほとんど決まってしまうというか、
強烈な酸味も含めて面白いと思えればそのまま楽しめるでしょうし、
そうでない場合は最後まで酸味に圧倒されるだけで終わりそうですね!
自分としては「ペヤング 酸辣MAX」なんて相手にならないレベルで、
これこそが本当の「酸味MAX」と呼んでいいと思える一杯でしたね!
ただ、この味も汁なしだったら楽しめる気もしないではないですが・・・!
本当に「衝撃の酸っぱさ!」なので、食べる際には十分ご注意ください!(゚x/)モキュキュゥー
これまでは寿がきやの新商品は1週間に紹介する枠の関係で、
気になるものがあっても紹介できないことが多かったですが、
今回のは特に気になったので優先的に購入してみました!

このお店の名前はカップ麺好きの人ならおぼえている人もいそうですね!
以前に日清の「THE NOODLE TOKYO」からカップ麺化されていますからね!
それがあったからこそ今回の商品を購入したというのもありますし!
そのときはチーズを使った鶏白湯系で今回とは全く違う方向性でしたが!
それにしてもレモンのラーメン・・・これは想像がつかないですね!(=゚ω゚)

内容物はかやく、あとのせかやく、液体スープとなっています!
寿がきやにしては珍しくかやくにけっこう力が入ってますね!
寿がきやは具材がさみしくなりがちなイメージが強いですので!

スープ一面に広がる焦がしねぎがものすごく印象的ですね!
この時点では少し変わった鶏系塩ラーメンみたいな感じですね!
まずはスープですが・・・むぐはっ! 何ですかこのスープは!(;・ω・)
いやいやたしかに「衝撃の酸っぱさ!」と書いてありましたが、
お店カップなのでそこまで突き抜けないだろうと思っていたら、
それは完全に大間違いで食べた瞬間に固まってしまいました!
とにかく食べてすぐに感じるのは「レモン、酸味」に尽きます!
これがもう少し食べ進めるとちょっと多めにかけられた鶏油、
レモンや他の柑橘類の後ろから顔を覗かせてくる鶏スープ、
そういったものも徐々に舌が感じ取れるようになってきます!
ただ、それでも力関係では圧倒的にレモンなどの柑橘が上ですね!
柑橘といっても柚子のように酸味より香りを立てるものではなく、
酸味とシャープさをダイレクトに立ててくるようなものですから、
柑橘の香りを楽しむようなタイプのスープとは全く違っていますね!
レモンを使ったカップ麺というのも過去に出たことはありますが、
それもあくまでアクセントとして軽くレモンが使われる程度なので、
そうしたイメージでとらえると一口目でノックアウトされますね!
パッケージに書いてある「衝撃の酸っぱさ!」を素直にとらえて、
おそるおそる口にするぐらいのほうがむしろいいかもしれません!(●・ω・)
スープのみを楽しむと細かい機微も楽しめるかなと思いましたが、
むしろ麺を食べているとき以上にレモンの主張も出てくるので、
鶏も感じられながらもやっぱりレモンのパンチを強く食らいます!
でもって、食べ進めるにつれて徐々に表面の鶏油は減っていくので、
少しずつ感じられた鶏の風味もやっぱり弱まっていくのですよね!
ベースのスープだけで見るとなかなか良くできてはいるのですが、
とにかくレモンの出しゃばりっぷりが半端なものではないので、
それを楽しめるかどうかは個々人の酸味耐性にもよるかもですね!
間違いなく「ダメな人は全くダメ」なタイプのラーメンですからね!
ベースのスープが上手く組まれているのは読み取れはするものの、
全体としてどう楽しめばいいか自分もよくわからないままでしたし;
多めに入った鶏油もレモンと相性がいいかと言うと少々怪しいですし;
焦がしねぎも多く入っていますし、実際にベースのスープを見ると、
その香ばしさが面白いアクセントをつけてるのは間違いないのですが、
トータルとして見るとレモンに食われてるので評価が難しいという、
ほんともう後から先まで「レモンの酸味」に尽きている一杯ですね!(*゚◇゚)
ちなみに食塩相当量は7gを超えるなど、かなり高かったりしますが、
酸味の主張が強いので塩カドはあまり直接的には感じなかったですね!
スープの原材料はチキンオイル、チキンエキス、レモン果汁、食塩、
しょうゆ、すだち果汁、シークヮーサー果汁、チキンブイヨン、
ライム果汁、ポークエキス、ゼラチン、たん白加水分解物です!
もう原材料を見るだけで、口の中に唾液が出てきてしまいますね;
レモン、すだち、シークヮーサー、ライムと4つも柑橘が入ってます!
すだちとライムだけなら、もっと素直に楽しめたように思いますが、
レモンとライムの闇雲な酸っぱさはどうしても人を選びますね!
麺は以前の寿がきやとは違った、丸刃のノンフライ麺となっています!
寿がきやというと、やや平打ち気味でなおかつ縮れがかなり強い、
それでいて中庸的なプリプリ感を見せる麺がよく使われてましたが、
今回はもう少ししっかり食感でやや加水の低い麺となっています!
どうも最近になって使う麺の傾向が変わってきているみたいですね!
ラーメンのスープによって使い分けをするようになってきたのか、
あるいは汎用麺を切り替えてきたのかはちょっとわからないですが!
比較的麺そのものの風味を前面に立ててくれるタイプの麺なので、
今回のスープに関しては合っている(?)と言っていいでしょうね!
もし主張の弱い麺だと、もっとすごいことになってたでしょうから;
麺の量は65gで、カロリーは366kcalとなっています!
脂質は13.0gで、ノンフライ系としてはそこそこ高めですかね!
具材はチャーシュー、ほうれん草、ねぎ、焦がしねぎです!
焦がしねぎは具材というよりは、スープの一部という感じですね!
レモンに隠れはするものの、けっこう強めの香ばしさを演出します!
チャーシューはいかにも寿がきやらしいペラペラのものです!
いつもだったらちょっと特有の風味が鼻についたりしますが、
今回はスープが強烈なので、そこは気になりませんでした!(*゚ー゚)
ほうれん草はそこそこの量で、やはり主張は隠れるものの、
それでも寿がきやとしては具材でも頑張ってるほうですね!
一口目でどう感じるかで評価がほとんど決まってしまうというか、
強烈な酸味も含めて面白いと思えればそのまま楽しめるでしょうし、
そうでない場合は最後まで酸味に圧倒されるだけで終わりそうですね!
自分としては「ペヤング 酸辣MAX」なんて相手にならないレベルで、
これこそが本当の「酸味MAX」と呼んでいいと思える一杯でしたね!
ただ、この味も汁なしだったら楽しめる気もしないではないですが・・・!
本当に「衝撃の酸っぱさ!」なので、食べる際には十分ご注意ください!(゚x/)モキュキュゥー
ドン.チードル 濃香とんこつ 醤油
JR奈良駅の近くにある「ドン.チードル」に行ってきました!
このお店は以前から訪問したいと思っていたのですよね!
あの上新庄の豚骨の名店「天神旗」で修行された方のお店で、
しかもメニュー構成も「天神旗」にけっこう近いのですよね!
「天神旗」は何日も追い足しすることで作る「老スープ」と、
あっさりとした「若スープ」の2種類の豚骨スープがありますが、
こちらも「老」系の「濃香」と「若」系の「淡麗」の2つがあるなど、
「天神旗」の基本のスタイルがそのまま取り入れられています!
「天神旗」というと、老スープ系の「老醤油」が最も有名ですが、
こちらはむしろ淡麗のスープのほうが人気が高いみたいですね!(*゚ー゚)
また、「濃香」についても「塩」のほうが人気になってるそうです!
ただ、自分はどうしても「天神旗」からの流れで見てしまうので、
まずは「老醤油」に最も近い「濃香とんこつ醤油」を注文しました!

おっ、このビジュアルはまさに「天神旗」を彷彿とさせますね!
スープの色はもちろん、トッピングの組み合わせまで同じですし!
まずはスープですが・・・おぉ、こちらもいい豚骨スープですね!(●・ω・)
細部などを見ていくとやはりいろいろな違いは見られますが、
間違いなく「天神旗」の流れを汲んだ濃厚豚骨スープです!
濃厚とは言っても、シンプルなドロ系豚骨とは違うのですよね!
たしかにかなり濃度も高く、粘度も高さも感じさせるスープですが、
それ以上に豚骨の持っている風味、特性が強く引き出されています!
スープを飲むと、まずほのかな苦味がふわっとやってきますが、
それを追うように豚骨の持つ様々な風味が一気に出てきます!
いわゆる博多豚骨的な豚骨の風味とはまた違ったものがあり、
そうした豚骨の風味を熟成したような旨さがあるのですよね!
それゆえ豚骨ならではの個性も強く、多分に好みも分かれますが、
豚骨という素材をとことんまで味わえるラーメンを食べたい、
そうした望みに関しては十分すぎるほどかなえてくれる一杯です!
また、見てのとおり油脂はもう完全に乳化しきっていますし、
提供時にラードや背脂などで油脂を上乗せしたりもしないので、
スープを飲むたびに唇がテカテカするような濃度はあるものの、
いわゆるギトギトとした印象は抱かせないのもこちらの特徴です!(=゚ω゚)
なので、濃厚ではあってもそれはあくまで豚骨のコクや風味の濃度で、
油脂によってこってり感を出すスープとは一線を画しているのですね!
さすがに「天神旗」みたいにスープを飲むレンゲの底にまで、
豚骨の骨粉がたまっていくというほどのことにはならないですが、
スープの飲んだときに器の底に残る骨粉の量はかなりのものです!
いかにこの一杯の中に豚骨が凝縮されているかがわかりますね!
醤油ダレもほどほどに強く、完全に豚骨スープメインながらも、
タレの存在感を感じないようなバランスではなかったですね!
もっともあくまでスープを支えるタレといった感じの役割でしたが!
トッピングはチャーシュー2枚、きくらげ、青ねぎです!
ちなみに追加トッピングとして海苔とにんにくが無料でできるので、
お好みで注文の際にそれらの追加するというのもアリでしょう!
自分も次回以降は海苔についてはトッピングすると思いますし!(*゚◇゚)
このラーメンはとにかくスープの存在感がものすごく強いので、
チャーシュー以外のトッピングの印象を忘れがちになりますね;
きくらげや青ねぎは単体のトッピングとして食べるというよりは、
スープと一体化して麺と自然に絡んでいくという感じになります!
青ねぎは風味に、きくらげは食感にもアクセントをつけてくれます!
チャーシューは味付けもしっかりしていて、なおかつ大ぶりなので、
この濃厚なスープの中でも非常に明確な存在感を発揮しますね!
ラーメン全体のヘヴィさを引き上げる効果もかなり大きいですが!(`・ω・´)

麺は「天神旗」と同様に、博多系の低加水ストレート細麺です!
でもって、注文の際に麺の硬さを選ぶことなどもできます!
低加水で細麺となると、とにかくスープ乗りがとてもいいので、
この濃度の異様に高いスープと合わせるとすごいことになります!
麺そのものもパツパツと歯切れの良さを見せて主張するのですが、
それ以上にスープをまとう力が強くてスープをガンガン運んできて、
口の中を濃厚一色に染め上げる運び役のようにもなるのですよね!
ちなみに「濃香太麺とんこつ」という、太麺を合わせたものもあり、
こちらを選ぶとおそらく全体の印象はかなり変わってくるでしょうね!
標準の細麺だと、圧倒的にスープのほうが優勢になりますが、
太麺になると麺と濃厚なスープの主張ががっしり噛み合うことで、
バランスが大きく変化して、味の感じ方も変わるでしょうからね!(*・ω・)
とにかくこのスープをとことん楽しみたければ標準の麺で、
スープと麺のバランス感を楽しむなら太麺なのでしょうね!
「天神旗」と同様に、豚骨の個性を引き出したスープを楽しめるか、
それが最大の注目でしたが、そこは全く文句なしの内容でしたね!
ひさびさに豚骨という素材を味わい尽くせた感覚が得られました!
ちなみに基本の「濃香」や「淡麗」の2種類のラーメン以外にも、
限定として「味噌とんこつ(極細麺仕様)」が提供されていたり、
魚介と合わせた「ぶたおとさかな」なども提供されています!
2つの豚骨を軸にしながらも、なかなかバリエーション豊かですね!
次回はぜひ人気の「淡麗」を狙うつもりで訪問したいと思います!(゚x/)モキルー
[メニュー]

お店の住所と地図 奈良県奈良市大宮町2丁目2-2
このお店は以前から訪問したいと思っていたのですよね!
あの上新庄の豚骨の名店「天神旗」で修行された方のお店で、
しかもメニュー構成も「天神旗」にけっこう近いのですよね!
「天神旗」は何日も追い足しすることで作る「老スープ」と、
あっさりとした「若スープ」の2種類の豚骨スープがありますが、
こちらも「老」系の「濃香」と「若」系の「淡麗」の2つがあるなど、
「天神旗」の基本のスタイルがそのまま取り入れられています!
「天神旗」というと、老スープ系の「老醤油」が最も有名ですが、
こちらはむしろ淡麗のスープのほうが人気が高いみたいですね!(*゚ー゚)
また、「濃香」についても「塩」のほうが人気になってるそうです!
ただ、自分はどうしても「天神旗」からの流れで見てしまうので、
まずは「老醤油」に最も近い「濃香とんこつ醤油」を注文しました!

おっ、このビジュアルはまさに「天神旗」を彷彿とさせますね!
スープの色はもちろん、トッピングの組み合わせまで同じですし!
まずはスープですが・・・おぉ、こちらもいい豚骨スープですね!(●・ω・)
細部などを見ていくとやはりいろいろな違いは見られますが、
間違いなく「天神旗」の流れを汲んだ濃厚豚骨スープです!
濃厚とは言っても、シンプルなドロ系豚骨とは違うのですよね!
たしかにかなり濃度も高く、粘度も高さも感じさせるスープですが、
それ以上に豚骨の持っている風味、特性が強く引き出されています!
スープを飲むと、まずほのかな苦味がふわっとやってきますが、
それを追うように豚骨の持つ様々な風味が一気に出てきます!
いわゆる博多豚骨的な豚骨の風味とはまた違ったものがあり、
そうした豚骨の風味を熟成したような旨さがあるのですよね!
それゆえ豚骨ならではの個性も強く、多分に好みも分かれますが、
豚骨という素材をとことんまで味わえるラーメンを食べたい、
そうした望みに関しては十分すぎるほどかなえてくれる一杯です!
また、見てのとおり油脂はもう完全に乳化しきっていますし、
提供時にラードや背脂などで油脂を上乗せしたりもしないので、
スープを飲むたびに唇がテカテカするような濃度はあるものの、
いわゆるギトギトとした印象は抱かせないのもこちらの特徴です!(=゚ω゚)
なので、濃厚ではあってもそれはあくまで豚骨のコクや風味の濃度で、
油脂によってこってり感を出すスープとは一線を画しているのですね!
さすがに「天神旗」みたいにスープを飲むレンゲの底にまで、
豚骨の骨粉がたまっていくというほどのことにはならないですが、
スープの飲んだときに器の底に残る骨粉の量はかなりのものです!
いかにこの一杯の中に豚骨が凝縮されているかがわかりますね!
醤油ダレもほどほどに強く、完全に豚骨スープメインながらも、
タレの存在感を感じないようなバランスではなかったですね!
もっともあくまでスープを支えるタレといった感じの役割でしたが!
トッピングはチャーシュー2枚、きくらげ、青ねぎです!
ちなみに追加トッピングとして海苔とにんにくが無料でできるので、
お好みで注文の際にそれらの追加するというのもアリでしょう!
自分も次回以降は海苔についてはトッピングすると思いますし!(*゚◇゚)
このラーメンはとにかくスープの存在感がものすごく強いので、
チャーシュー以外のトッピングの印象を忘れがちになりますね;
きくらげや青ねぎは単体のトッピングとして食べるというよりは、
スープと一体化して麺と自然に絡んでいくという感じになります!
青ねぎは風味に、きくらげは食感にもアクセントをつけてくれます!
チャーシューは味付けもしっかりしていて、なおかつ大ぶりなので、
この濃厚なスープの中でも非常に明確な存在感を発揮しますね!
ラーメン全体のヘヴィさを引き上げる効果もかなり大きいですが!(`・ω・´)

麺は「天神旗」と同様に、博多系の低加水ストレート細麺です!
でもって、注文の際に麺の硬さを選ぶことなどもできます!
低加水で細麺となると、とにかくスープ乗りがとてもいいので、
この濃度の異様に高いスープと合わせるとすごいことになります!
麺そのものもパツパツと歯切れの良さを見せて主張するのですが、
それ以上にスープをまとう力が強くてスープをガンガン運んできて、
口の中を濃厚一色に染め上げる運び役のようにもなるのですよね!
ちなみに「濃香太麺とんこつ」という、太麺を合わせたものもあり、
こちらを選ぶとおそらく全体の印象はかなり変わってくるでしょうね!
標準の細麺だと、圧倒的にスープのほうが優勢になりますが、
太麺になると麺と濃厚なスープの主張ががっしり噛み合うことで、
バランスが大きく変化して、味の感じ方も変わるでしょうからね!(*・ω・)
とにかくこのスープをとことん楽しみたければ標準の麺で、
スープと麺のバランス感を楽しむなら太麺なのでしょうね!
「天神旗」と同様に、豚骨の個性を引き出したスープを楽しめるか、
それが最大の注目でしたが、そこは全く文句なしの内容でしたね!
ひさびさに豚骨という素材を味わい尽くせた感覚が得られました!
ちなみに基本の「濃香」や「淡麗」の2種類のラーメン以外にも、
限定として「味噌とんこつ(極細麺仕様)」が提供されていたり、
魚介と合わせた「ぶたおとさかな」なども提供されています!
2つの豚骨を軸にしながらも、なかなかバリエーション豊かですね!
次回はぜひ人気の「淡麗」を狙うつもりで訪問したいと思います!(゚x/)モキルー
[メニュー]

お店の住所と地図 奈良県奈良市大宮町2丁目2-2
6/19発売 2016-17 TRY ラーメン大賞 新人大賞部門 総合1位 麺魚 濃厚鯛だしラーメン
6/19発売の東洋水産からの新作
「2016-17 TRY ラーメン大賞 新人大賞部門 総合1位 麺魚 濃厚鯛だしラーメン」
を食べました!
今回は「名店部門」ではなく「新人大賞部門」の商品化となります!
調べてみたところ、こちらのお店は昨年1月に開店したようですね!

このシリーズは醤油、味噌、塩、といったベーシックな部門での
優秀なお店をカップ麺化することが基本となってはいますが、
今回は鯛だし+鶏白湯とかなり思い切った路線のスープですね!
これは「新人大賞部門」の商品化だからこそとも言えそうですね!(*゚ー゚)

おっと、これは非常に粉末スープが多いので作る際に要注意ですね!
「本気盛」などの東洋水産の縦型で粉末スープの量が多いときは、
普通にお湯を注ぐと奥のほうの粉末スープが完全に溶け残って、
その下のあたりの麺がカチカチのままになってしまいがちです!
なので、今回も作るときは次のような手順でそれを回避しました!
1. お湯を入れて1分後に箸で麺を上下にひっくり返す
2. そこからさらに2分後に全体をまぜて粉末スープをしっかり溶かす
3. その後、約1分ほどしっかりまぜ続けてスープを溶かし切れば完成
なんでこんな面倒なことをせなあかんねん;(・ω・*)
(*・ω・)それは東洋水産に言うて!

後入れスープの色がしっかりとした醤油系の色だったので、
もっと色が濃くなるかと思っていたら完全に塩系の色ですね!
商品説明を見てもちゃんと「濃厚塩ラーメン」とありましたし!
まずはスープですが・・・おっと、これは予想以上の内容ですね!(●・ω・)
スープを口にした瞬間にふわっと柚子の香りが上がってきて、
その直後に一気に鯛の持つ旨味が口の中を支配していきます!
鯛だし+鶏白湯とありますが、主役は間違いなく鯛のほうですね!
スープは一定のドロ感があって、これが主に鶏白湯によるものですが、
あくまでスープ全体のコクとまったり感を下支えするような役割です!
なので、鶏の風味についてはそれほど前に出て目立っては来ず、
主役である鯛を背後から支えているというような位置づけです!
濃厚系の鯛系ラーメンということもあり、鯛の主張はとにかく強く、
魚介白湯系ラーメンと呼んでも差し支えないほどの強さがありますね!
これまで東洋水産は和風麺などで清湯の鯛だしを使ってきましたが、
それと比べても明らかに鯛の主張は強く、けっこう暴れるタイプの麺や
鶏白湯と合わせてもなお、その個性を失わない明確な強さを見せます!(=゚ω゚)
また、ドロ系スープではありつつも油脂感が強くないのもいいですね!
油脂感が強まるとどうしても動物系のほうが前に出がちですが、
そうしないことで鯛だしを引き立てている面もありますからね!
柚子の香りはものすごく強いというわけではないのですが、
ちゃんとこの濃厚系のスープの中でも存在感がありますね!
特に食べた瞬間にまず柚子が香りので意外と目立っています!
そしてこのスープの隠れたポイントに燻製の香りがあります!(*゚◇゚)
これは実はお湯を入れる前のほうがそれがわかるのですよね!
粉末スープの香りを嗅ぐと、燻製っぽい風味がしてきますし!
この香りは食べているときはそれほど前面には出ないのですが、
ときどき奥のほうからフッと軽くアクセント的に上がってきます!
これがスープの持っている風味により奥深さを加えてましたね!
スープの原材料は鯛エキス、乳糖、チキンエキス、でん粉、食塩、
豚脂、醤油、かつおエキス、香味油脂、粉末野菜、香辛料です!
かつおは鯛の旨味を軽く補佐するような感じで使われています!
面白いのは動物系は鶏メインなのに鶏油は入ってないのですよね!
動物系の油脂はなぜか鶏ではなく豚脂となっていますからね!
麺はいかにも東洋水産の縦型らしい平打ち系の太い油揚げ麺です!
どうもお店の麺は平打ちストレートの全粒粉麺のようですが、
平打ち系というところに関しては合わせてるみたいですね!
とはいえ、食感は東洋水産の「本気盛」の麺そのものという感じで、
ブリブリと強めの食感を持ったタイプの太麺となっています!
ただ、今回はもっと麺の風味が暴れてくるかと思っていたら、
スープの主張が強かったのでほとんど気にならなかったですね!
でもって、ブリブリとした食感もスープの強さと上手く合っていて、
麺とスープの取り合わせという点では特に問題は感じなかったですね!
ただし、麺の一部が硬いままになってしまわないよう注意は必要ですが!
ほんとこの麺と粉末スープが多い縦型カップの相性は悪いですからね!
麺の量は70gで、カロリーは433kcalとなっています!
脂質は16.5gで、おおむね標準的といった数字ですかね!
具材は豚肉、チンゲン菜、青ねぎという組み合わせです!
今回は珍しく豚肉がやや小さめになっているのですよね!
東洋水産の豚肉は基本的に大ぶりカットのことが多いのですが!
どうもお店のチャーシューは燻製の風味がつけられているようで、
今回感じた燻製の香りは肉具材にもつけられてるのでしょう!
それが量がやや少なめになったことにつながってるのでしょうね!
たしかに細かい肉具材を一気に食べたときに香りが強まりましたし、
こちらのリアル系豚肉も燻製具材というふうに言って良さそうです!(`・ω・´)
チンゲン菜は量はやや少なめですが、甘みが強いのが特徴です!
カップ麺のチンゲン菜で甘く感じるというのは意外と珍しいですね!
一般的にはもうちょっと青菜っぽい風味を感じるほうが多いですし!
鶏白湯を下支えにしつつ鯛が前面に出てくるスープはなかなか新しく、
そこに香る柚子と燻製も非常に面白いアクセントになってましたね!
麺の上のほうが戻りにくいという構造的な欠陥は問題ありですが、
そこをクリアできれば味としては十分満足できる仕上がりでしたね!
まさに最先端の魚介系ラーメンと呼ぶにふさわしい一杯でした!(゚x/)モッキユー
【関連記事】
・TRY関連カップ麺 総合メニュー
「2016-17 TRY ラーメン大賞 新人大賞部門 総合1位 麺魚 濃厚鯛だしラーメン」
を食べました!
今回は「名店部門」ではなく「新人大賞部門」の商品化となります!
調べてみたところ、こちらのお店は昨年1月に開店したようですね!

このシリーズは醤油、味噌、塩、といったベーシックな部門での
優秀なお店をカップ麺化することが基本となってはいますが、
今回は鯛だし+鶏白湯とかなり思い切った路線のスープですね!
これは「新人大賞部門」の商品化だからこそとも言えそうですね!(*゚ー゚)

おっと、これは非常に粉末スープが多いので作る際に要注意ですね!
「本気盛」などの東洋水産の縦型で粉末スープの量が多いときは、
普通にお湯を注ぐと奥のほうの粉末スープが完全に溶け残って、
その下のあたりの麺がカチカチのままになってしまいがちです!
なので、今回も作るときは次のような手順でそれを回避しました!
1. お湯を入れて1分後に箸で麺を上下にひっくり返す
2. そこからさらに2分後に全体をまぜて粉末スープをしっかり溶かす
3. その後、約1分ほどしっかりまぜ続けてスープを溶かし切れば完成
なんでこんな面倒なことをせなあかんねん;(・ω・*)
(*・ω・)それは東洋水産に言うて!

後入れスープの色がしっかりとした醤油系の色だったので、
もっと色が濃くなるかと思っていたら完全に塩系の色ですね!
商品説明を見てもちゃんと「濃厚塩ラーメン」とありましたし!
まずはスープですが・・・おっと、これは予想以上の内容ですね!(●・ω・)
スープを口にした瞬間にふわっと柚子の香りが上がってきて、
その直後に一気に鯛の持つ旨味が口の中を支配していきます!
鯛だし+鶏白湯とありますが、主役は間違いなく鯛のほうですね!
スープは一定のドロ感があって、これが主に鶏白湯によるものですが、
あくまでスープ全体のコクとまったり感を下支えするような役割です!
なので、鶏の風味についてはそれほど前に出て目立っては来ず、
主役である鯛を背後から支えているというような位置づけです!
濃厚系の鯛系ラーメンということもあり、鯛の主張はとにかく強く、
魚介白湯系ラーメンと呼んでも差し支えないほどの強さがありますね!
これまで東洋水産は和風麺などで清湯の鯛だしを使ってきましたが、
それと比べても明らかに鯛の主張は強く、けっこう暴れるタイプの麺や
鶏白湯と合わせてもなお、その個性を失わない明確な強さを見せます!(=゚ω゚)
また、ドロ系スープではありつつも油脂感が強くないのもいいですね!
油脂感が強まるとどうしても動物系のほうが前に出がちですが、
そうしないことで鯛だしを引き立てている面もありますからね!
柚子の香りはものすごく強いというわけではないのですが、
ちゃんとこの濃厚系のスープの中でも存在感がありますね!
特に食べた瞬間にまず柚子が香りので意外と目立っています!
そしてこのスープの隠れたポイントに燻製の香りがあります!(*゚◇゚)
これは実はお湯を入れる前のほうがそれがわかるのですよね!
粉末スープの香りを嗅ぐと、燻製っぽい風味がしてきますし!
この香りは食べているときはそれほど前面には出ないのですが、
ときどき奥のほうからフッと軽くアクセント的に上がってきます!
これがスープの持っている風味により奥深さを加えてましたね!
スープの原材料は鯛エキス、乳糖、チキンエキス、でん粉、食塩、
豚脂、醤油、かつおエキス、香味油脂、粉末野菜、香辛料です!
かつおは鯛の旨味を軽く補佐するような感じで使われています!
面白いのは動物系は鶏メインなのに鶏油は入ってないのですよね!
動物系の油脂はなぜか鶏ではなく豚脂となっていますからね!
麺はいかにも東洋水産の縦型らしい平打ち系の太い油揚げ麺です!
どうもお店の麺は平打ちストレートの全粒粉麺のようですが、
平打ち系というところに関しては合わせてるみたいですね!
とはいえ、食感は東洋水産の「本気盛」の麺そのものという感じで、
ブリブリと強めの食感を持ったタイプの太麺となっています!
ただ、今回はもっと麺の風味が暴れてくるかと思っていたら、
スープの主張が強かったのでほとんど気にならなかったですね!
でもって、ブリブリとした食感もスープの強さと上手く合っていて、
麺とスープの取り合わせという点では特に問題は感じなかったですね!
ただし、麺の一部が硬いままになってしまわないよう注意は必要ですが!
ほんとこの麺と粉末スープが多い縦型カップの相性は悪いですからね!
麺の量は70gで、カロリーは433kcalとなっています!
脂質は16.5gで、おおむね標準的といった数字ですかね!
具材は豚肉、チンゲン菜、青ねぎという組み合わせです!
今回は珍しく豚肉がやや小さめになっているのですよね!
東洋水産の豚肉は基本的に大ぶりカットのことが多いのですが!
どうもお店のチャーシューは燻製の風味がつけられているようで、
今回感じた燻製の香りは肉具材にもつけられてるのでしょう!
それが量がやや少なめになったことにつながってるのでしょうね!
たしかに細かい肉具材を一気に食べたときに香りが強まりましたし、
こちらのリアル系豚肉も燻製具材というふうに言って良さそうです!(`・ω・´)
チンゲン菜は量はやや少なめですが、甘みが強いのが特徴です!
カップ麺のチンゲン菜で甘く感じるというのは意外と珍しいですね!
一般的にはもうちょっと青菜っぽい風味を感じるほうが多いですし!
鶏白湯を下支えにしつつ鯛が前面に出てくるスープはなかなか新しく、
そこに香る柚子と燻製も非常に面白いアクセントになってましたね!
麺の上のほうが戻りにくいという構造的な欠陥は問題ありですが、
そこをクリアできれば味としては十分満足できる仕上がりでしたね!
まさに最先端の魚介系ラーメンと呼ぶにふさわしい一杯でした!(゚x/)モッキユー
【関連記事】
・TRY関連カップ麺 総合メニュー
6/19発売 銀座デリー監修 スリランカカレーラーメン
6/19発売の明星「銀座デリー監修 スリランカカレーラーメン」を食べました!
明星と「銀座デリー」のコラボ商品からの新作となりますね!
それにしてもけっこういろんなバリエーションが出てきますね!

今回は「スリランカカレー」とのことですが、これは初めて聞きましたね!
どうもデリーのレトルト商品としてはラインナップされておらず、
お店のみで食べられるのがこの「スリランカカレー」だそうです!
デリーとのコラボラーメンはこれまで基本の「カシミールカレー」と、
「コルマカレー」の2種類に続く3つめの味ということになりますね!
あと焼そばのほうで「マサラカレー」の味が発売されていますね!

具材の組み合わせについてはいつもとそれほど違わないですね!
スリランカカレーは野菜を多用する南インドのカレーに近いそうですが、
具材が野菜だけにそろえられるといったことは特にないようですね!

写真の見映えのためにスープを少し取り出して撮影しています!
明星の縦型ノンフライ系はそうしないと麺が沈みますからね;
まずはスープですが・・・おっ、甘みと酸味の両方が来ますね!(●・ω・)
もちろん基本はデリーらしいスパイス感の強いスープなのですが、
そこにココナッツが加わることでほんのりと甘みが感じられます!
ただし、タイカレーのようにココナッツが主役ということはなく、
あくまでほんのりとした軽めの甘さを感じるというレベルです!
そしてそれと同時に強く感じるのがトマトによる酸味ですね!
そこまではっきりとトマトの風味とわかる感じではないですが、
以前に食べた東洋水産の「ラッサムカレー」と近い感触があり、
よくよく味わうとトマトの酸味だとわかるような風味でしたね!
「ラッサムカレー」は南インドのカレーをモチーフにしたもので、
スリランカのカレーは南インドと一定の共通性を持っているので、
酸味と強いスパイス感の2つが核になっているというわけですね!
ココナッツミルクが入るのも南インドのカレーと共通してるようです!(=゚ω゚)
そしてもう一つ特徴となっているのが軽く感じられる節系の風味です!
要はかつお節の風味がちょっとつけられているということなのですが、
スリランカとかつおってなんだかイメージとしてつながらないですよね!
ですが、あくまで軽く旨味を付加する程度にだけつけられているので、
和風カレーのような雰囲気は全くなく、やはりデリーの味と言えます!
また、スープのとろみは「カシミールカレー」と同様にほぼないです!
スープの原材料はたん白加水分解物、デキストリン、でん粉、牛脂、トマト粉末、
食塩、香辛料、カレー粉、ビーフエキス、かつおぶし粉末、ココナッツミルク粉末、
ローストオニオン粉末、発酵調味料、酵母エキス、香味調味料となっています!
トマト、かつおぶし、ココナッツミルクの3つが特徴的ですね!
麺はこのシリーズらしいノンフライのヌードル麺となっています!
ノンフライ麺ですがいわゆるプリプリとした食感は完全に皆無で、
カップヌードルなどのヌードル麺に近い食感と言っていいですね!
ノンフライ麺なのでさっぱりしていてデリーの最大の個性である
スパイス感がダイレクトに伝わりやすいという特徴があると同時に、
油揚げ麺に比べるとややスープのなじみが弱いという面があるので、
あえて長めに待つことで一体感を高めてあげるとよりいいですね!
動物系エキスやスパイスを麺に練り込むなどの工夫はされてますが、
それでもノンフライ系のヌードル麺特有の風味は多少ありますし、
もともとコシは強くないので食感が緩んでもほぼ問題ないですしね!(*゚ー゚)
具材はダイスミンチ、キャベツ、ポテト、人参となっています!
この組み合わせ自体はいつものこのシリーズと同じですね!
しかしながら、実は今回けっこう大きな変更点が一つあります!
それは今回のダイスミンチは牛肉によるものになってるのですよね!
過去のこのシリーズは鶏ダイスミンチだったので極めて大きな変更です!
インドはヒンドゥー教徒が多いので牛肉はまず使われないですが、
スリランカは仏教徒が多いので牛肉を使ったのかなとも思いましたが、
「カシミールカレー」もスープにはビーフエキスが入っているので、
そうした背景は実のところあまり関係がないような感じがしますね!
単にこのスープには牛のほうがより合うと考えられたのですかね!(`・ω・´)
コスト的には明らかに鶏よりも牛のほうが高くなるわけですが、
そうでありながら具材のボリュームは下がっていないのですよね!
やはり牛肉にしたことで、鶏のときよりも肉らしさが大幅に向上し、
具材の満足度はこれまでよりも一段上のランクへと上がってますね!
ポテトは日清のものほどではないもののほどほどにホクホク感があり、
人参は軽いコリコリ感を、キャベツはスープといい絡みを見せます!
カレーとキャベツって、本来はあまり合わせない組み合わせですけどもね!
強めのスパイス感と酸味によっておおむねシャープな仕上がりなので、
トータルとしての印象は「カシミールカレー」に近い面もあるのですが、
辛さがいくぶん控えめで、ココナッツミルクの甘さも少し加わるので、
「カシミールカレー」よりは多少食べやすい仕上がりになってますね!
その分だけ「カシミールカレー」よりは人を選ばないかもしれません!
デリーらしいスパイス感の中に甘さが軽く顔を覗かせる一杯でした!(゚x/)モキリュン
【関連記事】
・銀座デリー監修 スリランカカレーラーメン
・銀座デリー監修 カシミールカレー焼そば
・銀座デリー監修 カシミールカレーラーメン(2016年9月)
・銀座デリー監修 コルマカレーラーメン
・スパイスタイム 銀座デリー監修 カシミールカレーラーメン
・銀座デリー監修 マサラカレー焼そば
・銀座デリー監修 カシミールカレーラーメン(2015年9月)
明星と「銀座デリー」のコラボ商品からの新作となりますね!
それにしてもけっこういろんなバリエーションが出てきますね!

今回は「スリランカカレー」とのことですが、これは初めて聞きましたね!
どうもデリーのレトルト商品としてはラインナップされておらず、
お店のみで食べられるのがこの「スリランカカレー」だそうです!
デリーとのコラボラーメンはこれまで基本の「カシミールカレー」と、
「コルマカレー」の2種類に続く3つめの味ということになりますね!
あと焼そばのほうで「マサラカレー」の味が発売されていますね!

具材の組み合わせについてはいつもとそれほど違わないですね!
スリランカカレーは野菜を多用する南インドのカレーに近いそうですが、
具材が野菜だけにそろえられるといったことは特にないようですね!

写真の見映えのためにスープを少し取り出して撮影しています!
明星の縦型ノンフライ系はそうしないと麺が沈みますからね;
まずはスープですが・・・おっ、甘みと酸味の両方が来ますね!(●・ω・)
もちろん基本はデリーらしいスパイス感の強いスープなのですが、
そこにココナッツが加わることでほんのりと甘みが感じられます!
ただし、タイカレーのようにココナッツが主役ということはなく、
あくまでほんのりとした軽めの甘さを感じるというレベルです!
そしてそれと同時に強く感じるのがトマトによる酸味ですね!
そこまではっきりとトマトの風味とわかる感じではないですが、
以前に食べた東洋水産の「ラッサムカレー」と近い感触があり、
よくよく味わうとトマトの酸味だとわかるような風味でしたね!
「ラッサムカレー」は南インドのカレーをモチーフにしたもので、
スリランカのカレーは南インドと一定の共通性を持っているので、
酸味と強いスパイス感の2つが核になっているというわけですね!
ココナッツミルクが入るのも南インドのカレーと共通してるようです!(=゚ω゚)
そしてもう一つ特徴となっているのが軽く感じられる節系の風味です!
要はかつお節の風味がちょっとつけられているということなのですが、
スリランカとかつおってなんだかイメージとしてつながらないですよね!
ですが、あくまで軽く旨味を付加する程度にだけつけられているので、
和風カレーのような雰囲気は全くなく、やはりデリーの味と言えます!
また、スープのとろみは「カシミールカレー」と同様にほぼないです!
スープの原材料はたん白加水分解物、デキストリン、でん粉、牛脂、トマト粉末、
食塩、香辛料、カレー粉、ビーフエキス、かつおぶし粉末、ココナッツミルク粉末、
ローストオニオン粉末、発酵調味料、酵母エキス、香味調味料となっています!
トマト、かつおぶし、ココナッツミルクの3つが特徴的ですね!
麺はこのシリーズらしいノンフライのヌードル麺となっています!
ノンフライ麺ですがいわゆるプリプリとした食感は完全に皆無で、
カップヌードルなどのヌードル麺に近い食感と言っていいですね!
ノンフライ麺なのでさっぱりしていてデリーの最大の個性である
スパイス感がダイレクトに伝わりやすいという特徴があると同時に、
油揚げ麺に比べるとややスープのなじみが弱いという面があるので、
あえて長めに待つことで一体感を高めてあげるとよりいいですね!
動物系エキスやスパイスを麺に練り込むなどの工夫はされてますが、
それでもノンフライ系のヌードル麺特有の風味は多少ありますし、
もともとコシは強くないので食感が緩んでもほぼ問題ないですしね!(*゚ー゚)
具材はダイスミンチ、キャベツ、ポテト、人参となっています!
この組み合わせ自体はいつものこのシリーズと同じですね!
しかしながら、実は今回けっこう大きな変更点が一つあります!
それは今回のダイスミンチは牛肉によるものになってるのですよね!
過去のこのシリーズは鶏ダイスミンチだったので極めて大きな変更です!
インドはヒンドゥー教徒が多いので牛肉はまず使われないですが、
スリランカは仏教徒が多いので牛肉を使ったのかなとも思いましたが、
「カシミールカレー」もスープにはビーフエキスが入っているので、
そうした背景は実のところあまり関係がないような感じがしますね!
単にこのスープには牛のほうがより合うと考えられたのですかね!(`・ω・´)
コスト的には明らかに鶏よりも牛のほうが高くなるわけですが、
そうでありながら具材のボリュームは下がっていないのですよね!
やはり牛肉にしたことで、鶏のときよりも肉らしさが大幅に向上し、
具材の満足度はこれまでよりも一段上のランクへと上がってますね!
ポテトは日清のものほどではないもののほどほどにホクホク感があり、
人参は軽いコリコリ感を、キャベツはスープといい絡みを見せます!
カレーとキャベツって、本来はあまり合わせない組み合わせですけどもね!
強めのスパイス感と酸味によっておおむねシャープな仕上がりなので、
トータルとしての印象は「カシミールカレー」に近い面もあるのですが、
辛さがいくぶん控えめで、ココナッツミルクの甘さも少し加わるので、
「カシミールカレー」よりは多少食べやすい仕上がりになってますね!
その分だけ「カシミールカレー」よりは人を選ばないかもしれません!
デリーらしいスパイス感の中に甘さが軽く顔を覗かせる一杯でした!(゚x/)モキリュン
【関連記事】
・銀座デリー監修 スリランカカレーラーメン
・銀座デリー監修 カシミールカレー焼そば
・銀座デリー監修 カシミールカレーラーメン(2016年9月)
・銀座デリー監修 コルマカレーラーメン
・スパイスタイム 銀座デリー監修 カシミールカレーラーメン
・銀座デリー監修 マサラカレー焼そば
・銀座デリー監修 カシミールカレーラーメン(2015年9月)
綿麺 フライデーナイト Part132 (17/6/23) 醤油つけ麺
6月第4週の綿麺フライデーナイトへと足を運んできました!
今回は前回の「塩つけ麺」に対して「醤油つけ麺」とのことです!
前回は「塩つけ麺」という一見オーソドックスな名前ながら、
自家製ベーコンと燻製の香りを生かした攻めの一杯でしたが、
今回は女将さんによると「シンプルな醤油つけ麺」だそうです!
とすると、前回の思い切った路線で攻めた「塩つけ麺」に対し、
今回はフライデーナイトの王道を思わせる内容なのですかね!
ただ、昨年からのフライデーナイトは王道路線かと思ったら、
思わぬ実験性が忍ばされていることがよくあったりするので、
実際にはいろんな隠れた要素などがあるかもしれませんが!(゚◇゚)

ということで、今回の限定の「醤油つけ麺」がやってきました!
むむ、つけ汁のビジュアルがすでにやはり今までとは違いますよ!
王道の綿麺の清湯醤油つけ麺とは何か違いがあるように見えます!
今回は麺からですが・・・まずここから違いがありましたからね!(`・ω・´)
食感はフライデーナイトらしいむっちりとしたものなのですが、
麺を見ると明らかに小さい黒い粒がけっこう入ってるのですよね!
そうしたこともあって、小麦の香りにいくぶん違いが見えますね!
つけ汁に合わせてちょっと香りを強めてきたのかもしれません!
本当はそれが伝わるように麺だけをアップで撮影したのですが、
色合いが変になってしまっていたためボツになってしまいました;
そのため画像ではその小さな粒の存在が気付きにくいのですよね!
しかし今回の黒い粒、これが何だったのかがまず謎なのですよね!(=゚ω゚)
全粒粉だとすると、もうちょっと粒が大きなものになりそうですし、
そう考えると全粒粉を少しだけ練り込んだのとも違う気がします!
もしかすると玄麦で小麦の香りにふくよかさを出したのかもですね!
そして麺の上には例によってレアチャーシューが乗っています!
このレアチャーシューはほんと綿麺の中でも万能の素材で、
すっきり系でもこってり系でも、その中間的なつけ汁でも、
どんな風味と合わせても合わないことが全くないのですよね!
しっかりレアながら生っぽすぎず、ほどけるような食感で、
下味がしっかりなのでそのまま食べても十分においしい、
自分の中ではもう何年も燦然と1位に輝くレアチャーです!(*゚ー゚)

そしてつけ汁にはバラチャーシュー、小松菜、しめじが入ります!
小松菜、しめじ、ねぎの具材はたしかにフライデーナイトの定番ですね!
具材に関しては女将さんの言うように王道路線を明確に示しています!
小松菜のシャキッとした食感、そして青菜らしいほんのりした苦味、
しめじのプリッとした食感ときのこらしい特有の強めの旨味といい、
綿麺のつけ麺の具材としてなくてはならない存在なのですよね!
バラチャーシューですが、1枚丸ごとつけ汁に入るのはひさびさですね!
バラチャーシューがつけ汁に入るときはダイス状のことが多く、
1枚丸ごと入れるのは過去に数回あった程度な気がしますからね!
さて、バラチャーシューが丸ごと1枚入るという点を除いては、
たしかに具材は王道路線ですがつけ汁の味わいはどうでしょう!
そのつけ汁の味わいですが・・・えっ、ほんのり鶏白湯風ですよ!(●・ω・)
とはいえ、つけ汁全体で見ればどちらかといえば清湯なのですよね!
画像ではやや白っぽく見えますが、これは表面の油脂によるもので、
その下のほうはちょっと白湯要素もある清湯スープとなっています!
その部分だけを味わうと綿麺の清湯らしい動物系の下支えを中心に、
酸味によるすっきり感、そして節系などの魚介の旨味が広がります!
しかし麺をつけて食べると、こうした綿麺らしい種々の要素の中に
鶏白湯+魚介系を思わせるコクや旨味がふわっと上がるのです!
しかもこのときに感じる風味が4月第4週のフライデーナイトで登場した
鶏白湯系の「鶏煮込みつけ麺」の流れを汲んでいるものなのですよね!
特に鶏白湯ぽい風味と魚介の交わり具合がまさにそれでしたしね!
それでいて鶏油のクセっぽい部分を出さないのも綿麺らしいです!
今回のつけ麺は、まるでいつもの綿麺の王道清湯をベースにしつつ、
鶏白湯ならではのコクや風味をその上に重ねて仕上げてみたい、
そんな狙いで作られたのではないかと思わせる一杯でしたね!(*・ω・)
このバランスはほんと面白く不思議で、どのような炊き方によって、
こうした清湯の旨味と鶏白湯的な風味を重ねたのか興味が湧きますね!
「鶏煮込みつけ麺」が登場したときに、今後はさらにスープの幅が
広がってきそう、というようなことも予想しましたが、それが今回の
「清湯の中に白湯の旨さもある」一杯に繋がったとも言えそうです!
だけど決して「ライト白湯」のような表現が合うものではないのです!
そこに加わっているのは、むしろ濃厚系白湯の要素ですからね!
綿麺のフライデーナイトの王道スタイルの新しい形と言えるかもですね!
そしてこれは直接聞いた話なのですが、今回の醤油ダレには
島根県の井ゲタ醤油の「しじみ醤油」も使われているそうです!
今回のつけ汁から感じたいつもとは違う深い旨味の背景には
この「しじみ醤油」のよる部分が少なからずあったようですね!
これが面白いのはしじみなどの二枚貝特有のクセは感じさせず、
そうでありながら節系などとは違う深みを付与してくれる点ですね!
なので、二枚貝系のクセが苦手な人でも気にならなかったでしょうし、
それでいて旨味がさらに一枚加わっているのが伝わる味わいでしたしね!(*゚◇゚)
今回はこのコクや旨味の重ね方といい、全体のバランスといい、
前回の「塩つけ麺」とは全く違った視点で驚かされましたね!
あくまで基本の部分だけを見れば清湯つけ麺になるのですが、
そこに加わっている厚みとコク、それがやはり今までと違います!
もともとつけ麺は酸味を使うので、清湯の場合はラーメンと比べても、
よりすっきりとした印象の風味に傾くことが多くなりがちなのですが、
今回はそのすっきり感の上にまろやかなコクもありましたからね!
清湯の旨さと白湯の旨さを一杯の中で自然に味わえるつけ麺、
そういうふうに形容するのが最もしっくり来るかもしれません!
シンプルに見えて実際は奥深い、綿麺の新しい王道を見られた一杯でした!(゚x/)モキリュー
[メニュー]

お店の住所と地図 大阪府松原市松ヶ丘3丁目6-15
【関連記事】
・自己流ラーメン 綿麺 総合メニュー
今回は前回の「塩つけ麺」に対して「醤油つけ麺」とのことです!
前回は「塩つけ麺」という一見オーソドックスな名前ながら、
自家製ベーコンと燻製の香りを生かした攻めの一杯でしたが、
今回は女将さんによると「シンプルな醤油つけ麺」だそうです!
とすると、前回の思い切った路線で攻めた「塩つけ麺」に対し、
今回はフライデーナイトの王道を思わせる内容なのですかね!
ただ、昨年からのフライデーナイトは王道路線かと思ったら、
思わぬ実験性が忍ばされていることがよくあったりするので、
実際にはいろんな隠れた要素などがあるかもしれませんが!(゚◇゚)

ということで、今回の限定の「醤油つけ麺」がやってきました!
むむ、つけ汁のビジュアルがすでにやはり今までとは違いますよ!
王道の綿麺の清湯醤油つけ麺とは何か違いがあるように見えます!
今回は麺からですが・・・まずここから違いがありましたからね!(`・ω・´)
食感はフライデーナイトらしいむっちりとしたものなのですが、
麺を見ると明らかに小さい黒い粒がけっこう入ってるのですよね!
そうしたこともあって、小麦の香りにいくぶん違いが見えますね!
つけ汁に合わせてちょっと香りを強めてきたのかもしれません!
本当はそれが伝わるように麺だけをアップで撮影したのですが、
色合いが変になってしまっていたためボツになってしまいました;
そのため画像ではその小さな粒の存在が気付きにくいのですよね!
しかし今回の黒い粒、これが何だったのかがまず謎なのですよね!(=゚ω゚)
全粒粉だとすると、もうちょっと粒が大きなものになりそうですし、
そう考えると全粒粉を少しだけ練り込んだのとも違う気がします!
もしかすると玄麦で小麦の香りにふくよかさを出したのかもですね!
そして麺の上には例によってレアチャーシューが乗っています!
このレアチャーシューはほんと綿麺の中でも万能の素材で、
すっきり系でもこってり系でも、その中間的なつけ汁でも、
どんな風味と合わせても合わないことが全くないのですよね!
しっかりレアながら生っぽすぎず、ほどけるような食感で、
下味がしっかりなのでそのまま食べても十分においしい、
自分の中ではもう何年も燦然と1位に輝くレアチャーです!(*゚ー゚)

そしてつけ汁にはバラチャーシュー、小松菜、しめじが入ります!
小松菜、しめじ、ねぎの具材はたしかにフライデーナイトの定番ですね!
具材に関しては女将さんの言うように王道路線を明確に示しています!
小松菜のシャキッとした食感、そして青菜らしいほんのりした苦味、
しめじのプリッとした食感ときのこらしい特有の強めの旨味といい、
綿麺のつけ麺の具材としてなくてはならない存在なのですよね!
バラチャーシューですが、1枚丸ごとつけ汁に入るのはひさびさですね!
バラチャーシューがつけ汁に入るときはダイス状のことが多く、
1枚丸ごと入れるのは過去に数回あった程度な気がしますからね!
さて、バラチャーシューが丸ごと1枚入るという点を除いては、
たしかに具材は王道路線ですがつけ汁の味わいはどうでしょう!
そのつけ汁の味わいですが・・・えっ、ほんのり鶏白湯風ですよ!(●・ω・)
とはいえ、つけ汁全体で見ればどちらかといえば清湯なのですよね!
画像ではやや白っぽく見えますが、これは表面の油脂によるもので、
その下のほうはちょっと白湯要素もある清湯スープとなっています!
その部分だけを味わうと綿麺の清湯らしい動物系の下支えを中心に、
酸味によるすっきり感、そして節系などの魚介の旨味が広がります!
しかし麺をつけて食べると、こうした綿麺らしい種々の要素の中に
鶏白湯+魚介系を思わせるコクや旨味がふわっと上がるのです!
しかもこのときに感じる風味が4月第4週のフライデーナイトで登場した
鶏白湯系の「鶏煮込みつけ麺」の流れを汲んでいるものなのですよね!
特に鶏白湯ぽい風味と魚介の交わり具合がまさにそれでしたしね!
それでいて鶏油のクセっぽい部分を出さないのも綿麺らしいです!
今回のつけ麺は、まるでいつもの綿麺の王道清湯をベースにしつつ、
鶏白湯ならではのコクや風味をその上に重ねて仕上げてみたい、
そんな狙いで作られたのではないかと思わせる一杯でしたね!(*・ω・)
このバランスはほんと面白く不思議で、どのような炊き方によって、
こうした清湯の旨味と鶏白湯的な風味を重ねたのか興味が湧きますね!
「鶏煮込みつけ麺」が登場したときに、今後はさらにスープの幅が
広がってきそう、というようなことも予想しましたが、それが今回の
「清湯の中に白湯の旨さもある」一杯に繋がったとも言えそうです!
だけど決して「ライト白湯」のような表現が合うものではないのです!
そこに加わっているのは、むしろ濃厚系白湯の要素ですからね!
綿麺のフライデーナイトの王道スタイルの新しい形と言えるかもですね!
そしてこれは直接聞いた話なのですが、今回の醤油ダレには
島根県の井ゲタ醤油の「しじみ醤油」も使われているそうです!
今回のつけ汁から感じたいつもとは違う深い旨味の背景には
この「しじみ醤油」のよる部分が少なからずあったようですね!
これが面白いのはしじみなどの二枚貝特有のクセは感じさせず、
そうでありながら節系などとは違う深みを付与してくれる点ですね!
なので、二枚貝系のクセが苦手な人でも気にならなかったでしょうし、
それでいて旨味がさらに一枚加わっているのが伝わる味わいでしたしね!(*゚◇゚)
今回はこのコクや旨味の重ね方といい、全体のバランスといい、
前回の「塩つけ麺」とは全く違った視点で驚かされましたね!
あくまで基本の部分だけを見れば清湯つけ麺になるのですが、
そこに加わっている厚みとコク、それがやはり今までと違います!
もともとつけ麺は酸味を使うので、清湯の場合はラーメンと比べても、
よりすっきりとした印象の風味に傾くことが多くなりがちなのですが、
今回はそのすっきり感の上にまろやかなコクもありましたからね!
清湯の旨さと白湯の旨さを一杯の中で自然に味わえるつけ麺、
そういうふうに形容するのが最もしっくり来るかもしれません!
シンプルに見えて実際は奥深い、綿麺の新しい王道を見られた一杯でした!(゚x/)モキリュー
[メニュー]

お店の住所と地図 大阪府松原市松ヶ丘3丁目6-15
【関連記事】
・自己流ラーメン 綿麺 総合メニュー