5月が終わりました!
猛烈に熱さが増してきた5月もついに終わりました!
もう中旬以降に関しては夏に近いような暑さでしたね!
昨年12月頃から始まり徐々に回復してきていた体調ですが、
5月中旬ぐらいからさらに安定した状態へと向かってきました!
5月の最初に少し扁桃腺を腫らすという危険な出だしでしたが、
それで再び不安がものすごく増大してしまうということはなく、
数日間ほど軽く後戻りしてしまったような感はあったものの、
その後は安定感を取り戻し回復への加速度も増した感じです!
3月以降は最低でも月に1回はどこかに花を見に行ってますが、
今月はひさしぶりに長居公園の植物園に花を見に行きました!
5月の植物園というと、バラが満開になってる時期ですからね!(●・ω・)
とりあえず控えめに10枚ほどだけいろんなバラを撮影したので、
その写真についても6月に2記事に分けて紹介しようと思います!
枚数を控えめにしたのは造幣局で撮影しすぎて懲りたからですね;
今月は造幣局の「桜の通り抜け」の記事化がほんと大変でしたし!
植物園に行くのは6月頃でもいいかなと思ったりしたのですが、
やっぱり今回はバラが満開の時期に足を運びたかったですからね!
4月に造幣局に行ったときは、その途中で不安感も出てきましたが、
今回は行きも帰りもそんなことはなく、ただ純粋に楽しめましたね!
心の中にある不安の種自体がだんだん小さくなってきたのでしょう!
また、それにともなって日常の活動もより活発化してきましたね!(`・ω・)+
ラーメン屋さんへの訪問軒数も9と先月までより増えましたし、
それを記事化していくペースもずいぶんと早くなりましたしね!
ブログに投稿するタイミングはカップ麺記事との兼ね合いもあって、
実は文章を書き終わってから数日後ぐらいに投稿しているので、
文章に関してはもっと早く書き上がってることが多いですしね!
池田の「麺哲支店 麺野郎」に行けたという大収穫もありましたし!
これまではラーメン屋に行くにしても疲労感をどうしても気にして、
他の用事があまりない楽なときに行くようにばかりしていましたが、
不安感が解消が進むにつれて疲労感もより出にくくなってきたので、
ラーメン屋に訪問する時間にも柔軟性が生まれてきてますからね!
一つの用事を済ませてからその流れでラーメン屋さんに行くとか、
そういった形での訪問を4月までよりとりやすくなった面はあります!
以前みたいに水曜と土曜に2店ずつ訪問するなどはもうないですが、
それとは違う形でラーメン屋に行く方法が整いつつありますね!
また、自分がちょくちょく通る道に注目店が5月初旬にできたので、
そのお店についても6月以降は訪問していくことになるでしょうね!(=゚ω゚)
もちろん5月の段階でそちらのお店に訪問しても良かったのですが、
新店へ行くのは1ヶ月ほど経ってからにするようにしてますからね!
それぐらいに行くほうが味やオペレーションも安定してるでしょうし!
そして今月新たに始めた最も大きな活動は「食べログ」への投稿ですね!(*゚◇゚)
登録したのはなんと3年前の4月頃で、当時の記事を読み返してみると、
>そういえばブログ記事を簡略化したものを投稿しようと
>食べログにも登録したのですがまだ未投稿のままですね;
>できれば5月あたりから始めてみたいとは思ってるのですが;
なんて書いてますが、その「5月」は3年後にやってきたみたいです!笑
投稿したのはちょうどブログ記事の在庫もなくなってきた頃で、
「そういえば宿題だった食べログ投稿を始めるいいタイミングかも」
と思って、今月の中旬ぐらいから投稿するようになったのですよね!
あまり料理を数字で評価するのが得意ではないということで、
ほとんどのお店の点数が4.0に集中してしまってはいますが!
とりあえず投稿範囲はデジカメ購入後の15年11月以降に絞っていて、
その後多くの回数通っているお店に関しては投稿を後回しにしてます!
というのも、15年11月以降の訪問分を全て投稿することにすると、
一気に数十回分の訪問分を投稿しないといけなくなりますからね;
そうしたお店は投稿前に事前にまとめないと大変なことになりますし!
こういったものは始めるときはある程度は勢いでやらないとダメですね!
投稿する際に「ブログの内容をどれくらい簡略化するか」を考えすぎると、
結局はそれを考えるのが面倒でどんどんと先延ばしが進んでいきますしね!
そこを勢いで進めるなら、軽い変更で行ってしまえと割り切れますし、
そうしたことで3年前からの宿題が一気に進み始めてくれましたね!
当面は過去訪問分の投稿と新規分の投稿を並行して進めていきます!(*゚ー゚)

(2017年5月 長居公園植物園にて撮影)
一方で今月あった最も悲しいニュースは大好きなバンドの一つである
Soundgardenのフロントマンのクリス・コーネルが亡くなったことですね。
twitterでその報を聞いたときはあまりにも現実味が湧いて来なくて、
「全くそんな気配がなかったこの人がどうして?」と信じられない思いで、
しかもその後に自殺の可能性が高いと聞いてただ混乱するばかりでしたね。
ただ、そういえば母の日のtwitterの投稿を少し奇妙には感じたのですよね。
奥さんも自分の子どもの母であるわけだから祝うのは普通なのだけれど、
その内容があまりに熱く、慈愛に満ち過ぎているように見えたのですよね。
その次に書かれた母親へのツイートも今読むと見えてくるものがありますしね。
最後になったツイートにだけついていた #nomorebullshit というタグや、
あるバンドのそのタグと同名の楽曲の歌詞から見えてくるものであったり、
ごく普通に「ついに(デトロイトに来たぞ)」という意味に取れながらも、
もっと深い意味にも解釈しうる finally という単語が使われていたり、
改めて見ると伏線のようになっていたものが多くありはしたのですよね。
その後にAtivan(ロラゼパム)という抗不安薬を服用していたことが報じられ、
「薬の副作用で衝動的に自殺した(と思いたい)」という説なども散見されましたが、
ここ何年かほど家庭面でもミュージシャンとしても安定していたように見えたクリスが、
実際には作用の強い抗不安薬を処方されないといけないほどの精神的圧迫を感じていた、
という事実があったということが、この話を聞いたときに最も強く思ったことでしたね。
自分自身が抗不安薬に触れる機会が少し前にあったから目が向いた点でもありますが。

(2017年5月 長居公園植物園にて撮影)
自分自身の話に戻りますが、4月あたりからいろんな活動を活発化させてるのは、
自分の中にまだいくぶん残っている不安の種を消していくためでもあるのですが、
それが結果的に自分自身を体調悪化以前の状態よりも活発的にしている面もあって、
そうした流れをより確固たるものにしていきたいという思いは強くありますね!
ラーメン屋の訪問に関してはまだベストと同じ状態にはなってないものの、
それ以外の活動についてはここ数年で最も活発的と言えるぐらいですし!
今月はクリスへの哀悼の意を込めて、最後にSoundgardenの曲を貼っておきます。
同じくクリスがヴォーカルを務め、友人の死を悼むために作った
Temple of the Dogの"Say Hello 2 Heaven"も考えたのですが、
そちらは自分が運営しているbotで貼ったというのもありますし、
それだとあまりに寂しくなりすぎるということもありますからね。
それでは、6月もまたどうぞよろしくお願いいたします!(゚x/)モキュッ
Soundgarden - Black Hole Sun (1994) [Grunge]
もう中旬以降に関しては夏に近いような暑さでしたね!
昨年12月頃から始まり徐々に回復してきていた体調ですが、
5月中旬ぐらいからさらに安定した状態へと向かってきました!
5月の最初に少し扁桃腺を腫らすという危険な出だしでしたが、
それで再び不安がものすごく増大してしまうということはなく、
数日間ほど軽く後戻りしてしまったような感はあったものの、
その後は安定感を取り戻し回復への加速度も増した感じです!
3月以降は最低でも月に1回はどこかに花を見に行ってますが、
今月はひさしぶりに長居公園の植物園に花を見に行きました!
5月の植物園というと、バラが満開になってる時期ですからね!(●・ω・)
とりあえず控えめに10枚ほどだけいろんなバラを撮影したので、
その写真についても6月に2記事に分けて紹介しようと思います!
枚数を控えめにしたのは造幣局で撮影しすぎて懲りたからですね;
今月は造幣局の「桜の通り抜け」の記事化がほんと大変でしたし!
植物園に行くのは6月頃でもいいかなと思ったりしたのですが、
やっぱり今回はバラが満開の時期に足を運びたかったですからね!
4月に造幣局に行ったときは、その途中で不安感も出てきましたが、
今回は行きも帰りもそんなことはなく、ただ純粋に楽しめましたね!
心の中にある不安の種自体がだんだん小さくなってきたのでしょう!
また、それにともなって日常の活動もより活発化してきましたね!(`・ω・)+
ラーメン屋さんへの訪問軒数も9と先月までより増えましたし、
それを記事化していくペースもずいぶんと早くなりましたしね!
ブログに投稿するタイミングはカップ麺記事との兼ね合いもあって、
実は文章を書き終わってから数日後ぐらいに投稿しているので、
文章に関してはもっと早く書き上がってることが多いですしね!
池田の「麺哲支店 麺野郎」に行けたという大収穫もありましたし!
これまではラーメン屋に行くにしても疲労感をどうしても気にして、
他の用事があまりない楽なときに行くようにばかりしていましたが、
不安感が解消が進むにつれて疲労感もより出にくくなってきたので、
ラーメン屋に訪問する時間にも柔軟性が生まれてきてますからね!
一つの用事を済ませてからその流れでラーメン屋さんに行くとか、
そういった形での訪問を4月までよりとりやすくなった面はあります!
以前みたいに水曜と土曜に2店ずつ訪問するなどはもうないですが、
それとは違う形でラーメン屋に行く方法が整いつつありますね!
また、自分がちょくちょく通る道に注目店が5月初旬にできたので、
そのお店についても6月以降は訪問していくことになるでしょうね!(=゚ω゚)
もちろん5月の段階でそちらのお店に訪問しても良かったのですが、
新店へ行くのは1ヶ月ほど経ってからにするようにしてますからね!
それぐらいに行くほうが味やオペレーションも安定してるでしょうし!
そして今月新たに始めた最も大きな活動は「食べログ」への投稿ですね!(*゚◇゚)
登録したのはなんと3年前の4月頃で、当時の記事を読み返してみると、
>そういえばブログ記事を簡略化したものを投稿しようと
>食べログにも登録したのですがまだ未投稿のままですね;
>できれば5月あたりから始めてみたいとは思ってるのですが;
なんて書いてますが、その「5月」は3年後にやってきたみたいです!笑
投稿したのはちょうどブログ記事の在庫もなくなってきた頃で、
「そういえば宿題だった食べログ投稿を始めるいいタイミングかも」
と思って、今月の中旬ぐらいから投稿するようになったのですよね!
あまり料理を数字で評価するのが得意ではないということで、
ほとんどのお店の点数が4.0に集中してしまってはいますが!
とりあえず投稿範囲はデジカメ購入後の15年11月以降に絞っていて、
その後多くの回数通っているお店に関しては投稿を後回しにしてます!
というのも、15年11月以降の訪問分を全て投稿することにすると、
一気に数十回分の訪問分を投稿しないといけなくなりますからね;
そうしたお店は投稿前に事前にまとめないと大変なことになりますし!
こういったものは始めるときはある程度は勢いでやらないとダメですね!
投稿する際に「ブログの内容をどれくらい簡略化するか」を考えすぎると、
結局はそれを考えるのが面倒でどんどんと先延ばしが進んでいきますしね!
そこを勢いで進めるなら、軽い変更で行ってしまえと割り切れますし、
そうしたことで3年前からの宿題が一気に進み始めてくれましたね!
当面は過去訪問分の投稿と新規分の投稿を並行して進めていきます!(*゚ー゚)

(2017年5月 長居公園植物園にて撮影)
一方で今月あった最も悲しいニュースは大好きなバンドの一つである
Soundgardenのフロントマンのクリス・コーネルが亡くなったことですね。
twitterでその報を聞いたときはあまりにも現実味が湧いて来なくて、
「全くそんな気配がなかったこの人がどうして?」と信じられない思いで、
しかもその後に自殺の可能性が高いと聞いてただ混乱するばかりでしたね。
ただ、そういえば母の日のtwitterの投稿を少し奇妙には感じたのですよね。
奥さんも自分の子どもの母であるわけだから祝うのは普通なのだけれど、
その内容があまりに熱く、慈愛に満ち過ぎているように見えたのですよね。
その次に書かれた母親へのツイートも今読むと見えてくるものがありますしね。
最後になったツイートにだけついていた #nomorebullshit というタグや、
あるバンドのそのタグと同名の楽曲の歌詞から見えてくるものであったり、
ごく普通に「ついに(デトロイトに来たぞ)」という意味に取れながらも、
もっと深い意味にも解釈しうる finally という単語が使われていたり、
改めて見ると伏線のようになっていたものが多くありはしたのですよね。
その後にAtivan(ロラゼパム)という抗不安薬を服用していたことが報じられ、
「薬の副作用で衝動的に自殺した(と思いたい)」という説なども散見されましたが、
ここ何年かほど家庭面でもミュージシャンとしても安定していたように見えたクリスが、
実際には作用の強い抗不安薬を処方されないといけないほどの精神的圧迫を感じていた、
という事実があったということが、この話を聞いたときに最も強く思ったことでしたね。
自分自身が抗不安薬に触れる機会が少し前にあったから目が向いた点でもありますが。

(2017年5月 長居公園植物園にて撮影)
自分自身の話に戻りますが、4月あたりからいろんな活動を活発化させてるのは、
自分の中にまだいくぶん残っている不安の種を消していくためでもあるのですが、
それが結果的に自分自身を体調悪化以前の状態よりも活発的にしている面もあって、
そうした流れをより確固たるものにしていきたいという思いは強くありますね!
ラーメン屋の訪問に関してはまだベストと同じ状態にはなってないものの、
それ以外の活動についてはここ数年で最も活発的と言えるぐらいですし!
今月はクリスへの哀悼の意を込めて、最後にSoundgardenの曲を貼っておきます。
同じくクリスがヴォーカルを務め、友人の死を悼むために作った
Temple of the Dogの"Say Hello 2 Heaven"も考えたのですが、
そちらは自分が運営しているbotで貼ったというのもありますし、
それだとあまりに寂しくなりすぎるということもありますからね。
それでは、6月もまたどうぞよろしくお願いいたします!(゚x/)モキュッ
Soundgarden - Black Hole Sun (1994) [Grunge]
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テーマ : ひとりごとのようなもの | ジャンル : 日記
5/29発売 一度は食べたい名店の味 麺巧 潮 にほんいち醤油そば
5/29発売のエースコックからの新作
「一度は食べたい名店の味 麺巧 潮 にほんいち醤油そば」
を食べました!
ほんとこの「一度は食べたい名店の味」シリーズは新作がよく出ますね!
ほぼ1ヶ月に1商品ぐらいのペースで新作が出続けているように思います!(*゚ー゚)

今回は東京都千代田区にある「麺巧 潮」とのコラボ商品です!
前回があの超有名な煮干ラーメン店である「伊吹」だっただけに、
その次の商品はちょっとプレッシャーもかかるところですね!
そういえばこれまでは全て「行列必至の」という言葉が入ってましたが、
今回はラーメンの名前との関係か、そうした言葉を入れていないですね!
また、今回はフタのほうに「ふりかけ」が貼り付けられています!

そしてカップの中には例によって粉まみれの液体スープが入ってます!
とはいえ、それほど粉がべっとりとついているわけでもないですが!
ちなみに商品名に含まれている「にほんいち醤油」という言葉は、
岡直三郎商店の「日本一しょうゆ」という醤油から来ています!
その「日本一しょうゆ」を使ったラーメンということなのですね!
でもって、その醤油は今回のカップ麺にも20%使用されています!

手前に見えている節系の魚粉が後入れの「ふりかけ」ですね!
まずはふりかけをまぜずに飲むと・・・うん、醤油が軸になってますね!(●・ω・)
魚介の旨味などによる下支えもしっかりと感じられると同時に、
醤油の風味、旨味が何より軸とした醤油ラーメンになってますね!
そうでありながら醤油のキレで勝負するタイプとはなっておらず、
醤油そのものが旨味を醸し出している、そんな印象を強く受けます!
塩分濃度だけで見るとそれなりに高めの数字になってるのですが、
麺と一緒に食べる分にはむしろちょうどいいと思える濃さですし、
醤油の旨味を感じるという点ではこのラインがベストなのでしょう!
でもって、醤油のとがった要素や鋭さなどは感じず丸みがあるので、
醤油が軸でありながらタレ勝ちという印象はそれほどないのですよね!
このあたりは使っている醤油へのこだわりも大きく関係してるでしょうね!
そしてふりかけを全体とまぜてみると・・・おっ、一気に魚介の風味が増します!(`・ω・)+
前々回の「つじ田 奥の院」、前回の「伊吹」からの流れで見ると、
パワー系の煮干スープ、煮干の持つ旨味に焦点を当てたスープに続き、
今度は節系の旨さを前面に立てた魚介スープとなってるのですよね!
煮干を2作品連続で出した後に節系の魚介スープを持ってきてるので、
その両者の持つ旨味や風味の質の違いが非常に際立っていますね!
煮干という素材は独自の風味と強い旨味を引き立てると同時に、
クセや苦味などの好みが分かれる要素も持っている素材ですが、
節系の魚介はそれに比べると万人に好まれる要素が強いので、
こちらのほうがより広く受け入れられる味ではあるのでしょうね!
一方で煮干はガンガンに効かせると和風だしとは違う個性も出て、
それがラーメンという料理にピタッとハマったりもするのですが、
こちらはそれに比べると和食のカテゴリーへの近さも感じます!
特に今回のスープはサバやかつおなどの節系に昆布、椎茸など、
和風だしとしてよく使われる素材が合わせられていますからね!
「魚介系のラーメン」という枠組みでは同じカテゴリーながらも、
受ける印象は全く違う、このあたりには魚介の深さを感じますね!
スープの原材料はたん白加水分解物、植物油脂、
しょうゆ(日本一国産丸大豆しょうゆ20%)、発酵調味料、
食塩、魚介パウダー、デキストリン、粉末しょうゆ、魚介エキス、
糖類、鶏エキス、コンブエキス、酵母エキス、シイタケエキス、
香味油、全卵粉、ガーリックエキスという組み合わせです!
原材料を見ても醤油と和風だしがメインで動物系は控えめですね!
油脂に関してもそれほど動物ぽさを感じないのも特徴となってます!
麺は「伊吹」のときと近い、断面の四角い中細の油揚げ麺です!
このところエースコックがけっこう使ってくるタイプの麺ですが、
パツパツとした歯切れの良さと小麦感をけっこう感じることができ、
麺そのものの味わいも良く、なかなかクオリティが高いのですよね!(=゚ω゚)
ちゃんとやや加水が低めの麺を思わせる雰囲気は出ていますし、
最近は店カップにも十分対応できる麺をそろえてきていますね!
でもって、エースコックの油揚げ麺って意外と油揚げ麺臭が弱く、
これがけっこういろんなスープと合わせるのにいいのですよね!
麺の量は70gで、カロリーは380kcalとなっています!
脂質は12.5gで、けっこう控えめな数字となってますね!
具材はチャーシュー、玉ねぎ、ねぎという組み合わせです!
チャーシューはごく普通のカップ麺的なものではありますが、
どことなくいつもに比べると厚みがあったような気がします!(*゚◇゚)
ここにもう少しリアル感のある風味が加わればいいのですが!
食感は悪くないのですが、風味の豚肉感がやや弱いですからね!
ねぎは量も多く、リアル系なのでクオリティはなかなか高いです!
醤油が強めのスープなので、こうした薬味の役割は重要ですし、
そういう点からするとその役割はちゃんと果たしていますね!
そして玉ねぎはその食感以上に風味がいいアクセントになってます!
ただ、どうしてもスープの底に沈んでしまいがちではあるので、
ときどき意識的に拾いあげるようにするといい効果を見せます!
醤油を中心に据えながらもキレよりも丸みや風味が生きていて、
さらに節系の旨味をしっかり感じられる魚介系醤油となっており、
過去2作の煮干系ラーメンとはまた違った魅力が感じられましたね!
このシリーズって、あえて味噌ラーメンを連続して発売したり、
何かしら連続性を感じられるリリース形式をとっていることで、
前作との比較といった観点などでも楽しめるのはいいですよね!
このシリーズには今後ともどんどん新作を出してほしいですね!(゚x/)モキヌーン
【関連記事】
・一度は食べたい名店の味 麺巧 潮 にほんいち醤油そば
・一度は食べたい名店の味 伊吹監修の一杯 行列必至の中華ソバ
・一度は食べたい名店の味 つじ田 奥の院 行列必至の煮干し醤油らーめん
・一度は食べたい名店の味 麺処 花田 行列必至の味噌ラーメン
・一度は食べたい名店の味 ど・みそ 行列必至の特みそこってりらーめん
・一度は食べたい名店の味 つじ田 味噌の章 行列必至の味噌らーめん
・一度は食べたい名店の味 ぜんや 行列必至の塩ラーメン
「一度は食べたい名店の味 麺巧 潮 にほんいち醤油そば」
を食べました!
ほんとこの「一度は食べたい名店の味」シリーズは新作がよく出ますね!
ほぼ1ヶ月に1商品ぐらいのペースで新作が出続けているように思います!(*゚ー゚)

今回は東京都千代田区にある「麺巧 潮」とのコラボ商品です!
前回があの超有名な煮干ラーメン店である「伊吹」だっただけに、
その次の商品はちょっとプレッシャーもかかるところですね!
そういえばこれまでは全て「行列必至の」という言葉が入ってましたが、
今回はラーメンの名前との関係か、そうした言葉を入れていないですね!
また、今回はフタのほうに「ふりかけ」が貼り付けられています!

そしてカップの中には例によって粉まみれの液体スープが入ってます!
とはいえ、それほど粉がべっとりとついているわけでもないですが!
ちなみに商品名に含まれている「にほんいち醤油」という言葉は、
岡直三郎商店の「日本一しょうゆ」という醤油から来ています!
その「日本一しょうゆ」を使ったラーメンということなのですね!
でもって、その醤油は今回のカップ麺にも20%使用されています!

手前に見えている節系の魚粉が後入れの「ふりかけ」ですね!
まずはふりかけをまぜずに飲むと・・・うん、醤油が軸になってますね!(●・ω・)
魚介の旨味などによる下支えもしっかりと感じられると同時に、
醤油の風味、旨味が何より軸とした醤油ラーメンになってますね!
そうでありながら醤油のキレで勝負するタイプとはなっておらず、
醤油そのものが旨味を醸し出している、そんな印象を強く受けます!
塩分濃度だけで見るとそれなりに高めの数字になってるのですが、
麺と一緒に食べる分にはむしろちょうどいいと思える濃さですし、
醤油の旨味を感じるという点ではこのラインがベストなのでしょう!
でもって、醤油のとがった要素や鋭さなどは感じず丸みがあるので、
醤油が軸でありながらタレ勝ちという印象はそれほどないのですよね!
このあたりは使っている醤油へのこだわりも大きく関係してるでしょうね!
そしてふりかけを全体とまぜてみると・・・おっ、一気に魚介の風味が増します!(`・ω・)+
前々回の「つじ田 奥の院」、前回の「伊吹」からの流れで見ると、
パワー系の煮干スープ、煮干の持つ旨味に焦点を当てたスープに続き、
今度は節系の旨さを前面に立てた魚介スープとなってるのですよね!
煮干を2作品連続で出した後に節系の魚介スープを持ってきてるので、
その両者の持つ旨味や風味の質の違いが非常に際立っていますね!
煮干という素材は独自の風味と強い旨味を引き立てると同時に、
クセや苦味などの好みが分かれる要素も持っている素材ですが、
節系の魚介はそれに比べると万人に好まれる要素が強いので、
こちらのほうがより広く受け入れられる味ではあるのでしょうね!
一方で煮干はガンガンに効かせると和風だしとは違う個性も出て、
それがラーメンという料理にピタッとハマったりもするのですが、
こちらはそれに比べると和食のカテゴリーへの近さも感じます!
特に今回のスープはサバやかつおなどの節系に昆布、椎茸など、
和風だしとしてよく使われる素材が合わせられていますからね!
「魚介系のラーメン」という枠組みでは同じカテゴリーながらも、
受ける印象は全く違う、このあたりには魚介の深さを感じますね!
スープの原材料はたん白加水分解物、植物油脂、
しょうゆ(日本一国産丸大豆しょうゆ20%)、発酵調味料、
食塩、魚介パウダー、デキストリン、粉末しょうゆ、魚介エキス、
糖類、鶏エキス、コンブエキス、酵母エキス、シイタケエキス、
香味油、全卵粉、ガーリックエキスという組み合わせです!
原材料を見ても醤油と和風だしがメインで動物系は控えめですね!
油脂に関してもそれほど動物ぽさを感じないのも特徴となってます!
麺は「伊吹」のときと近い、断面の四角い中細の油揚げ麺です!
このところエースコックがけっこう使ってくるタイプの麺ですが、
パツパツとした歯切れの良さと小麦感をけっこう感じることができ、
麺そのものの味わいも良く、なかなかクオリティが高いのですよね!(=゚ω゚)
ちゃんとやや加水が低めの麺を思わせる雰囲気は出ていますし、
最近は店カップにも十分対応できる麺をそろえてきていますね!
でもって、エースコックの油揚げ麺って意外と油揚げ麺臭が弱く、
これがけっこういろんなスープと合わせるのにいいのですよね!
麺の量は70gで、カロリーは380kcalとなっています!
脂質は12.5gで、けっこう控えめな数字となってますね!
具材はチャーシュー、玉ねぎ、ねぎという組み合わせです!
チャーシューはごく普通のカップ麺的なものではありますが、
どことなくいつもに比べると厚みがあったような気がします!(*゚◇゚)
ここにもう少しリアル感のある風味が加わればいいのですが!
食感は悪くないのですが、風味の豚肉感がやや弱いですからね!
ねぎは量も多く、リアル系なのでクオリティはなかなか高いです!
醤油が強めのスープなので、こうした薬味の役割は重要ですし、
そういう点からするとその役割はちゃんと果たしていますね!
そして玉ねぎはその食感以上に風味がいいアクセントになってます!
ただ、どうしてもスープの底に沈んでしまいがちではあるので、
ときどき意識的に拾いあげるようにするといい効果を見せます!
醤油を中心に据えながらもキレよりも丸みや風味が生きていて、
さらに節系の旨味をしっかり感じられる魚介系醤油となっており、
過去2作の煮干系ラーメンとはまた違った魅力が感じられましたね!
このシリーズって、あえて味噌ラーメンを連続して発売したり、
何かしら連続性を感じられるリリース形式をとっていることで、
前作との比較といった観点などでも楽しめるのはいいですよね!
このシリーズには今後ともどんどん新作を出してほしいですね!(゚x/)モキヌーン
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・一度は食べたい名店の味 つじ田 味噌の章 行列必至の味噌らーめん
・一度は食べたい名店の味 ぜんや 行列必至の塩ラーメン
麺と心 7 海苔白湯ラー麺 ~味変わさび別添え~
5月の魚介白湯の限定を求めて「麺と心 7」に行ってきました!
今月のテーマは「海苔」とかなり奇抜な素材となっております!
とはいえ、こちらで「海苔白湯」が登場するのは今月が2回目で、
2年前の10月にも海苔がテーマとして採用されてたのですよね!
そのときの記事を読み返すと、当時は海苔との相性がいい
お茶漬けを意識した濃厚系魚介白湯となっていたようですね!
今月は中旬の土日にこちらのお店の周年記念限定があったので、
5月の「海苔白湯」の限定はこれだけで行くのかなと思いきや、
自分が行った翌日の20日から冷やしに切り替わるという報が入り、
記事のリアルタイム性が一発ですっ飛んでいくことになりました(;゚ω゚)
たしか数ヶ月ほど前にも同じことになった記憶がありますが!
今回も途中で切り替わるという話はなかったように思いますし!

今回は締めご飯などがなかったので、から揚げを注文しました!
こちらでから揚げを注文するのはけっこうひさびさになりますね!
こちらのお店はから揚げを1個から注文できるのがありがたいです!
今回はスープの味変用として、わさびが別添えされています!
海苔というとお茶漬けを代表としてわさびとは相性がいいので、
そのあたりを考慮したうえでの味変素材と見て良さそうですね!
まずはスープですが・・・うん、主役は間違いなく海苔ですね!(●・ω・)
右奥のあたりに乗っている海苔を溶かさずにスープを飲んでも、
スープからやってくる主張の大半は海苔そのものの風味です!
さすがに今回はスープを海苔だけで構成してるわけではなくて、
他の魚介系などと合わせた魚介白湯になっていると見られますが、
それらよりも海苔にスポットが当たっているのは間違いないです!
海苔の持つ磯の香り、海苔の持つ香ばしさ、そういった様々な要素が
このお店の魚介白湯のまったり感と合わさることで濃厚さを演出します!
スープにかけられている香味油もおそらく海苔の香味油でしょうね!
そして右奥に見える海苔を絡めて食べると、さらにその効果が増幅します!(*゚◇゚)
こちらの海苔も特に何か強い味付けなどはほどこされていなくて、
海苔の持っている旨さをそのままプラスする効果を見せています!
また、この海苔はスープに溶かし込んで全体の風味をアップさせても、
麺と絡めることでインパクト的に海苔感を強めてもどちらもいけます!
スープに海苔、具材に海苔と、ほんと心行くまで海苔が楽しめますね!
そして味変用のわさびですが、入れるとやはりお茶漬け感が少し出ますね!(*゚ー゚)
「わさびを入れたときのお茶漬け感」と言ったほうが適切ですが!
ただし、わさびが入ることで海苔の存在感が少し後ろに下がるので、
後半に少しずつ加えながら自分に合うラインを探るのがいいでしょう!
いきなり全部投入すると今度は辛味ですごいことになりますしね!
トッピングはレアチャーシュー、揚げ餃子、たけのこ、アミエビ、
白ねぎ、そして先ほども触れた海苔という組み合わせになってます!
レアチャーシューはおなじみのもので、おそらく部位は肩ロースですね!
しっとりとした質感で、赤身と脂身のバランスもちょうど良く、
数ヶ月前の脂身メインのものよりもしっかり楽しめましたね!
たけのこは薄めの味付けで、スープをソースのように絡めて、
海苔の旨味でもって食べるといった感じの具材になってます!
今はちょうどたけのこがおいしい季節でもありますからね!
たけのこらしいシャクシャクとした食感を堪能できます!
面白いのは揚げ餃子で、何と中にはこんにゃくが入っています!(`・ω・)+
なぜこんにゃくなのかはけっこう謎ですが、肉や魚の身だと、
海苔よりもそちらが目立つということにもなったしそうですし、
そこで目を付けたのが何にでもなじむこんにゃくだったのでしょう!
外はサクッ、中はこんにゃくのプリッとした食感が楽しめます!
海老は海苔とともに、スープに磯の香りと香ばしさを高めてくれます!

そして麺ですが・・・今回はいつも以上に風味の強い麺となってますね!(*・ω・)
海苔というコクや濃厚さよりも香りを生かした素材を主役となるため、
麺についても香り、風味もいつもよりも重要視してきた感があります!
いつもよりも焙煎小麦の配合量を多くするなどの工夫をしているのか、
とにかく噛んだときの小麦の風味が強く、その小麦の旨味と海苔が絡み、
それぞれの素材の間で香織の相乗効果を楽しめる組み合わせとなってます!
今回の限定での隠れたポイントはこの麺の香りと言ってもいいかもです!
また今回の形状は平打ちではなく、厚みもかなりある太麺となっていて、
食感ももっちり感が高く「麺に海苔を絡めて食べる」感が非常に強いです!
この個性の強い麺に負けない海苔の存在感もまたすごいと言えますね!
そして今回ひさしぶりにサイドとして注文したから揚げですが、
やはりこちらのから揚げはサクサク感と風味が素晴らしいですね!
衣は比較的軽めなのですが、そのサクカリ感には見事なものがあり、
噛むたびにカリカリサクサクとした衣の食感が堪能できます!
揚げ具合もちょうどいいので肉のジューシーさが保たれていて、
なおかつ初期の頃に比べると下味のつけ方がより向上してますね!
今は何もつけずに食べてちょうどいいぐらいのバランスになってますし!
お好みで柚子胡椒をちょこっとつけたりしてもなかなかいけたりしますが!
それにしても最近はから揚げがおいしいラーメン屋が多いですね!
下手な鶏料理屋よりも揚げ方などが上手いお店がたくさんありますし!
今回のラーメンはすでに提供が終わったのでもう食べられませんが、
海苔の香りをガンガン前面に立てながら麺の小麦の風味と上手く絡め、
こちらのお店らしいホワイトソースにも近いまろやかさと交えることで、
「海苔の風味を濃厚に楽しめる」なかなか面白い一杯となってましたね!
今後ともこちらの魚介白湯の月別限定は追っていきたいと思います!(゚x/)モキーゥ
[限定メニューの紹介]

[レギュラーメニュー]

お店の住所と地図 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋4丁目12-13
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・麺と心 7 総合メニュー
今月のテーマは「海苔」とかなり奇抜な素材となっております!
とはいえ、こちらで「海苔白湯」が登場するのは今月が2回目で、
2年前の10月にも海苔がテーマとして採用されてたのですよね!
そのときの記事を読み返すと、当時は海苔との相性がいい
お茶漬けを意識した濃厚系魚介白湯となっていたようですね!
今月は中旬の土日にこちらのお店の周年記念限定があったので、
5月の「海苔白湯」の限定はこれだけで行くのかなと思いきや、
自分が行った翌日の20日から冷やしに切り替わるという報が入り、
記事のリアルタイム性が一発ですっ飛んでいくことになりました(;゚ω゚)
たしか数ヶ月ほど前にも同じことになった記憶がありますが!
今回も途中で切り替わるという話はなかったように思いますし!

今回は締めご飯などがなかったので、から揚げを注文しました!
こちらでから揚げを注文するのはけっこうひさびさになりますね!
こちらのお店はから揚げを1個から注文できるのがありがたいです!
今回はスープの味変用として、わさびが別添えされています!
海苔というとお茶漬けを代表としてわさびとは相性がいいので、
そのあたりを考慮したうえでの味変素材と見て良さそうですね!
まずはスープですが・・・うん、主役は間違いなく海苔ですね!(●・ω・)
右奥のあたりに乗っている海苔を溶かさずにスープを飲んでも、
スープからやってくる主張の大半は海苔そのものの風味です!
さすがに今回はスープを海苔だけで構成してるわけではなくて、
他の魚介系などと合わせた魚介白湯になっていると見られますが、
それらよりも海苔にスポットが当たっているのは間違いないです!
海苔の持つ磯の香り、海苔の持つ香ばしさ、そういった様々な要素が
このお店の魚介白湯のまったり感と合わさることで濃厚さを演出します!
スープにかけられている香味油もおそらく海苔の香味油でしょうね!
そして右奥に見える海苔を絡めて食べると、さらにその効果が増幅します!(*゚◇゚)
こちらの海苔も特に何か強い味付けなどはほどこされていなくて、
海苔の持っている旨さをそのままプラスする効果を見せています!
また、この海苔はスープに溶かし込んで全体の風味をアップさせても、
麺と絡めることでインパクト的に海苔感を強めてもどちらもいけます!
スープに海苔、具材に海苔と、ほんと心行くまで海苔が楽しめますね!
そして味変用のわさびですが、入れるとやはりお茶漬け感が少し出ますね!(*゚ー゚)
「わさびを入れたときのお茶漬け感」と言ったほうが適切ですが!
ただし、わさびが入ることで海苔の存在感が少し後ろに下がるので、
後半に少しずつ加えながら自分に合うラインを探るのがいいでしょう!
いきなり全部投入すると今度は辛味ですごいことになりますしね!
トッピングはレアチャーシュー、揚げ餃子、たけのこ、アミエビ、
白ねぎ、そして先ほども触れた海苔という組み合わせになってます!
レアチャーシューはおなじみのもので、おそらく部位は肩ロースですね!
しっとりとした質感で、赤身と脂身のバランスもちょうど良く、
数ヶ月前の脂身メインのものよりもしっかり楽しめましたね!
たけのこは薄めの味付けで、スープをソースのように絡めて、
海苔の旨味でもって食べるといった感じの具材になってます!
今はちょうどたけのこがおいしい季節でもありますからね!
たけのこらしいシャクシャクとした食感を堪能できます!
面白いのは揚げ餃子で、何と中にはこんにゃくが入っています!(`・ω・)+
なぜこんにゃくなのかはけっこう謎ですが、肉や魚の身だと、
海苔よりもそちらが目立つということにもなったしそうですし、
そこで目を付けたのが何にでもなじむこんにゃくだったのでしょう!
外はサクッ、中はこんにゃくのプリッとした食感が楽しめます!
海老は海苔とともに、スープに磯の香りと香ばしさを高めてくれます!

そして麺ですが・・・今回はいつも以上に風味の強い麺となってますね!(*・ω・)
海苔というコクや濃厚さよりも香りを生かした素材を主役となるため、
麺についても香り、風味もいつもよりも重要視してきた感があります!
いつもよりも焙煎小麦の配合量を多くするなどの工夫をしているのか、
とにかく噛んだときの小麦の風味が強く、その小麦の旨味と海苔が絡み、
それぞれの素材の間で香織の相乗効果を楽しめる組み合わせとなってます!
今回の限定での隠れたポイントはこの麺の香りと言ってもいいかもです!
また今回の形状は平打ちではなく、厚みもかなりある太麺となっていて、
食感ももっちり感が高く「麺に海苔を絡めて食べる」感が非常に強いです!
この個性の強い麺に負けない海苔の存在感もまたすごいと言えますね!
そして今回ひさしぶりにサイドとして注文したから揚げですが、
やはりこちらのから揚げはサクサク感と風味が素晴らしいですね!
衣は比較的軽めなのですが、そのサクカリ感には見事なものがあり、
噛むたびにカリカリサクサクとした衣の食感が堪能できます!
揚げ具合もちょうどいいので肉のジューシーさが保たれていて、
なおかつ初期の頃に比べると下味のつけ方がより向上してますね!
今は何もつけずに食べてちょうどいいぐらいのバランスになってますし!
お好みで柚子胡椒をちょこっとつけたりしてもなかなかいけたりしますが!
それにしても最近はから揚げがおいしいラーメン屋が多いですね!
下手な鶏料理屋よりも揚げ方などが上手いお店がたくさんありますし!
今回のラーメンはすでに提供が終わったのでもう食べられませんが、
海苔の香りをガンガン前面に立てながら麺の小麦の風味と上手く絡め、
こちらのお店らしいホワイトソースにも近いまろやかさと交えることで、
「海苔の風味を濃厚に楽しめる」なかなか面白い一杯となってましたね!
今後ともこちらの魚介白湯の月別限定は追っていきたいと思います!(゚x/)モキーゥ
[限定メニューの紹介]

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お店の住所と地図 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋4丁目12-13
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4/24発売 世界のグル麺 バター風チキンカレーヌードル
4/24発売の東洋水産「世界のグル麺 バター風チキンカレーヌードル」を食べました!
少し前に紹介した「ラッサムカレーヌードル」は南インドでしたが、
こちらは北インドで食べられているカレーをモデルとしています!

一般的には北インドと南インドの料理の違いを意識している人は
あまり多くなさそうですが、そこに目をつけるのは面白いですね!
この商品を通じてそうした理解が深まるということもあるでしょうし!
「バターチキンカレー」というと、一時期けっこう広まりましたね!
日清の「カレーメシ」シリーズから登場したこともありましたし!

こちらはチキンカレーということで、鶏肉が入っていますね!
この点も野菜メインだった「ラッサムカレー」とは違ってますね!
また、「ラッサムカレー」はトマトの赤さが目立っていましたが、
こちらはターメリックを思わせる黄色がとにかく目を引きますね!(*゚ー゚)

肉が入りながらも、具材の量はこちらも負けてはいませんね!
やはり東洋水産の縦型は具材には関しては非常に強いですね!
まずはスープですが・・・ほう、非常に丸みのあるスープですね!(●・ω・)
バターの主張がガンガンと前面に出てくるわけではないのですが、
インドらしいスパイス感をしっかりと立てたカレーではありながら、
それを乳製品とバターのまろやかさがすっぽりと包んでいますね!
丸みのある味なので、バターがもっと強く出てくるのかと思いきや、
あえてできるだけくどくならないラインにバターは整えられてます!
その分を粉乳やまろやかな甘みによって丸みを出している感じですね!
スープの原材料は砂糖、香辛料、粉末野菜、食塩、粉乳、
バター加工品、たん白加水分解物という組み合わせです!
このカレー系としてはずいぶんシンプルな構成も面白いですが、
それ以上に最初に来ているのが砂糖なのが大きな特徴ですね!
そこまで砂糖の甘みを強く感じるというわけではないのですが、
バターだけで丸みを出さず、甘みや野菜、乳製品などを重ねて、
複合的な形でまろやかさを演出しているのが伝わってきますね!
「日清カレーメシ」の「バターチキンカレー」との比較ですが、
同じカレーをモデルにしながらその印象は実に大きく違ってます!
「カレーメシ」のほうはバターのまろやかさをある程度出しつつも、
トマトによる酸味が強く、そこまで丸みのある味に傾倒はしておらず、
すっきり感とまろやかさを共存させた味わいになっていたのですよね!
それに対してこちらはトマトの風味などはほとんど感じられず、
酸味も控えめで、まろやかなカレーを明確に指向しています!
軽く調べたところ、「バターチキンカレー」の一般的なレシピは
「カレーメシ」のようにトマトを使うほうが主流のようなので、
こちらのまろやかさに強く焦点を当てたほうが珍しいみたいです!
こちらの「バターチキンカレー」がまろやか路線になってるのは、
「ラッサムカレー」との違いを際立たせる狙いもあるでしょうね!
というのも、「ラッサムカレー」がトマトと酸味を立てていたので、
こちらまでバター+トマトの酸味という味わいにしてしまうと、
両者の違いが味からあまり伝わりにくくなってしまいますからね!
バランス的にはバター+トマトのほうが食べやすくはありますが、
これぐらいまろやか路線に振ったバター風味もなかなかいけますし、
自分で作る際などは舌により合うほうで作るのがいいでしょうね!(*゚◇゚)
麺はこちらもヌードル麺らしい平打ちの油揚げ麺となっています!
鶏エキスや野菜、スパイスを練り込むことでカレースープとの
なじみが良くなっており、スープとの調和は非常にいいですね!
以前のこのシリーズのようにこんにゃくが練り込まれてないので、
弾力は控えめですが、カップヌードルの麺よりは食感がダレにくく、
なおかつスープとも合っているのでバランスとしてはいいですね!
麺の量は55gで、カロリーは309kcalとなっています!
脂質は11.5gで、まろやか系ですがそれほど高くないですね!
具材はチキンダイス、玉ねぎ、いんげんという組み合わせです!
まず具材の量についてはこちらも全く申し分はないですね!
東洋水産の縦型に対する安心感の一つはこの具材ですからね!
ただ、東洋水産は量だけでなく肉具材の質も非常に高いのですが、
その中で唯一やや弱みを持ってるのが鶏肉だったりするのですよね!
豚肉に関してはリアル系の肉具材を数パターン持っていたりしますが、
鶏肉に関してはこのダイス状の具材ぐらいしか使われないのですよね!
このあたりは日清の炭火焼チキンや蒸し鶏には少々劣りはしますね!
しかしながら、以前に比べるとこの鶏肉もかなり改良されています!(`・ω・´)
一つ一つのサイズも大きくなり、以前よりは肉質もほどよくなって、
鶏の旨味がギュッとつまったチキンダイスになっているのですよね!
量も非常に多いので、何だかんだで満足度はかなり高かったりします!
シャキシャキの玉ねぎも量が多く、これもなかなかよくできてますが、
それ以上に今回の野菜でいい仕事をしていたのがインゲンでしたね!(=゚ω゚)
インゲンらしいキュッと音が立つような心地良い食感が生きていて、
なおかつインゲンの持っている風味もきちんと備わっていますし、
具材に強い東洋水産の底力をしっかり見せる内容となってました!
トマトの酸味がほぼないので、一般的な「バターチキンカレー」とは
少々毛色が違ってましたが、まろやかさを強く指向した味わいも面白く、
「バターチキン」という名前からのイメージにはよくハマってましたね!
個性という点では「ラッサムカレー」のほうがより立ってましたが、
こちらはこちらでそれとは対極的な特徴を上手く見せてくれてました!
まろやかなカレーヌードルを味わいたいときにはピッタリでしょうね!(゚x/)モキユーン
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少し前に紹介した「ラッサムカレーヌードル」は南インドでしたが、
こちらは北インドで食べられているカレーをモデルとしています!

一般的には北インドと南インドの料理の違いを意識している人は
あまり多くなさそうですが、そこに目をつけるのは面白いですね!
この商品を通じてそうした理解が深まるということもあるでしょうし!
「バターチキンカレー」というと、一時期けっこう広まりましたね!
日清の「カレーメシ」シリーズから登場したこともありましたし!

こちらはチキンカレーということで、鶏肉が入っていますね!
この点も野菜メインだった「ラッサムカレー」とは違ってますね!
また、「ラッサムカレー」はトマトの赤さが目立っていましたが、
こちらはターメリックを思わせる黄色がとにかく目を引きますね!(*゚ー゚)

肉が入りながらも、具材の量はこちらも負けてはいませんね!
やはり東洋水産の縦型は具材には関しては非常に強いですね!
まずはスープですが・・・ほう、非常に丸みのあるスープですね!(●・ω・)
バターの主張がガンガンと前面に出てくるわけではないのですが、
インドらしいスパイス感をしっかりと立てたカレーではありながら、
それを乳製品とバターのまろやかさがすっぽりと包んでいますね!
丸みのある味なので、バターがもっと強く出てくるのかと思いきや、
あえてできるだけくどくならないラインにバターは整えられてます!
その分を粉乳やまろやかな甘みによって丸みを出している感じですね!
スープの原材料は砂糖、香辛料、粉末野菜、食塩、粉乳、
バター加工品、たん白加水分解物という組み合わせです!
このカレー系としてはずいぶんシンプルな構成も面白いですが、
それ以上に最初に来ているのが砂糖なのが大きな特徴ですね!
そこまで砂糖の甘みを強く感じるというわけではないのですが、
バターだけで丸みを出さず、甘みや野菜、乳製品などを重ねて、
複合的な形でまろやかさを演出しているのが伝わってきますね!
「日清カレーメシ」の「バターチキンカレー」との比較ですが、
同じカレーをモデルにしながらその印象は実に大きく違ってます!
「カレーメシ」のほうはバターのまろやかさをある程度出しつつも、
トマトによる酸味が強く、そこまで丸みのある味に傾倒はしておらず、
すっきり感とまろやかさを共存させた味わいになっていたのですよね!
それに対してこちらはトマトの風味などはほとんど感じられず、
酸味も控えめで、まろやかなカレーを明確に指向しています!
軽く調べたところ、「バターチキンカレー」の一般的なレシピは
「カレーメシ」のようにトマトを使うほうが主流のようなので、
こちらのまろやかさに強く焦点を当てたほうが珍しいみたいです!
こちらの「バターチキンカレー」がまろやか路線になってるのは、
「ラッサムカレー」との違いを際立たせる狙いもあるでしょうね!
というのも、「ラッサムカレー」がトマトと酸味を立てていたので、
こちらまでバター+トマトの酸味という味わいにしてしまうと、
両者の違いが味からあまり伝わりにくくなってしまいますからね!
バランス的にはバター+トマトのほうが食べやすくはありますが、
これぐらいまろやか路線に振ったバター風味もなかなかいけますし、
自分で作る際などは舌により合うほうで作るのがいいでしょうね!(*゚◇゚)
麺はこちらもヌードル麺らしい平打ちの油揚げ麺となっています!
鶏エキスや野菜、スパイスを練り込むことでカレースープとの
なじみが良くなっており、スープとの調和は非常にいいですね!
以前のこのシリーズのようにこんにゃくが練り込まれてないので、
弾力は控えめですが、カップヌードルの麺よりは食感がダレにくく、
なおかつスープとも合っているのでバランスとしてはいいですね!
麺の量は55gで、カロリーは309kcalとなっています!
脂質は11.5gで、まろやか系ですがそれほど高くないですね!
具材はチキンダイス、玉ねぎ、いんげんという組み合わせです!
まず具材の量についてはこちらも全く申し分はないですね!
東洋水産の縦型に対する安心感の一つはこの具材ですからね!
ただ、東洋水産は量だけでなく肉具材の質も非常に高いのですが、
その中で唯一やや弱みを持ってるのが鶏肉だったりするのですよね!
豚肉に関してはリアル系の肉具材を数パターン持っていたりしますが、
鶏肉に関してはこのダイス状の具材ぐらいしか使われないのですよね!
このあたりは日清の炭火焼チキンや蒸し鶏には少々劣りはしますね!
しかしながら、以前に比べるとこの鶏肉もかなり改良されています!(`・ω・´)
一つ一つのサイズも大きくなり、以前よりは肉質もほどよくなって、
鶏の旨味がギュッとつまったチキンダイスになっているのですよね!
量も非常に多いので、何だかんだで満足度はかなり高かったりします!
シャキシャキの玉ねぎも量が多く、これもなかなかよくできてますが、
それ以上に今回の野菜でいい仕事をしていたのがインゲンでしたね!(=゚ω゚)
インゲンらしいキュッと音が立つような心地良い食感が生きていて、
なおかつインゲンの持っている風味もきちんと備わっていますし、
具材に強い東洋水産の底力をしっかり見せる内容となってました!
トマトの酸味がほぼないので、一般的な「バターチキンカレー」とは
少々毛色が違ってましたが、まろやかさを強く指向した味わいも面白く、
「バターチキン」という名前からのイメージにはよくハマってましたね!
個性という点では「ラッサムカレー」のほうがより立ってましたが、
こちらはこちらでそれとは対極的な特徴を上手く見せてくれてました!
まろやかなカレーヌードルを味わいたいときにはピッタリでしょうね!(゚x/)モキユーン
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5/22発売 カップヌードル 世界のカップヌードルサミット2017 XO醤海鮮味
5/22発売の日清からの新作
「カップヌードル 世界のカップヌードルサミット2017 XO醤海鮮味」
を食べました!
これで「世界のカップヌードルサミット2017」の3商品は全て紹介となります!

今回は前に出た「カップヌードル 香辣海鮮味」と同様に香港代表の商品です!
香港代表の商品が2つとも人気が高かったのか、1位が香港だったので、
今回の企画にも香港の商品を登場させたのか背景はちょっと謎ですが!
「香辣海鮮味」は1位ではありながらも「レッドシーフード」に近い、
味としてはけっこう日本でもおなじみなタイプのものだったので、
香港らしい個性についてはこちらの商品に期待したいですね!
また、香港の商品ということで「合味道」の文字も入ってますね!
「あなたに合った味」で、「ハップ・メイ・ドウ」と読みます!
発音が「カップヌードル」と似ていることからつけられた名前ですね!

おっ、今回の商品は具についてもかなり充実してるではないですか!
「シャンピニオンズ」の具が少なかっただけにこれはうれしいです!
しかも海鮮具材の種類が多いというのも期待度を高めてくれますね!(*゚◇゚)

うん、こうして並べてみても具材が充実してるのがわかりますね!
まずはスープですが・・・おぉ、これぞXO醤といった味わいですね!(●・ω・)
まずXO醤において核になるホタテの旨味がグイグイ攻めてきます!
ちょっと磯の香りが強すぎると思うぐらいにホタテが来ますね!
でもって、XO醤は普通のホタテだしよりも熟成した感じが出るので、
そうした特有の深くまったりとした旨味を宿しているのも特徴です!
また、もう一つのXO醤のポイントである海老の旨味も効いてますね!
この海老の旨味も海老油や海老の殻のような香ばしさとは違って、
干し海老をベースに熟成したような丸みを持った海老の旨味です!
どれくらいXO醤らしさが感じられるスープなのか気になってましたが、
これだけXO醤が完全に主役として張っているのは意外なほどでしたね!
そしてこのスープでもう一つ大きな役割を果たしているのが豚系ですね!
端的に言うなら、豚脂によって動物系のベースのコクを固めたうえで、
旨味についてはXO醤の熟成した海鮮と甘みによって構成した感じです!
このXO醤特有の甘みに関しては多少好みが分かれるところかもですが、
自分としてはそこも含めてXO醤らしいというふうに思えましたね!(=゚ω゚)
ただ、少し気になるのが全体的に味がやや薄めであるという点ですね!
これはXO醤にかなりコストがかかっているということなのかもですが、
ごく普通にお湯を入れると味が薄めに感じられる可能性があります!
ただ塩分量がそれほど高くなく、お湯を減らしても塩辛くならないので、
ちょっと思い切ってお湯を少なめにすると旨味がより感じられそうです!
スープの原材料は香味油、糖類、豚脂、XO醤、食塩、クリーミングパウダー、
香辛料、小麦粉、魚介調味油、でん粉、魚介エキスという組み合わせです!
クリーミングパウダーが入っているというのが少々意外な感じですね!
麺はカップヌードルらしい平打ちのヌードル麺ではあるのですが、
麺の原材料を見ると、これだけが他の2商品とは違っていますね!
どうもこの麺だけは「シーフードヌードル」からの汎用のようです!
味が海鮮系ということで、そのほうが合うと判断されたのでしょうね!
とはいえ、食べたときの印象はどれもほとんど違いはないのですが!
違いと言っても醤油が練り込まれているかどうかぐらいですしね!(*゚ー゚)
麺の量は60gで、カロリーは354kcalとなっています!
脂質は17.0gで、食べた感覚に比べるとちょっとだけ高めですね!
具材はイカ、海老、貝柱、キャベツ、コーン、人参、ねぎです!
この具材の充実ぶりは、質・量ともに特筆できるものがありますね!(`・ω・´)
「シーフードヌードル」でおなじみのイカは量もなかなか多く、
今回の具材の中では海老と並んで見事な存在感を見せています!
海老も自分のものでは4~5尾ぐらいとけっこう入っていて、
XO醤の海老風味と相まって実にいい味わいを見せてましたね!
さらにイタヤガイの貝柱まで入っていていたれりつくせりですね!
これら3種の海鮮具材がカップヌードルでそろうってほぼないですし、
しかも貝柱もかまぼこではなく、本物なのだからうれしいですよね!
もちろん貝柱らしい旨味と繊維質の食感がしっかりと楽しめます!
その分だけキャベツと人参は少なめですが、何も問題はないですね!
そしてここにコーンが入るのが香港のカップヌードルらしいですね!
「香辣海鮮味」のときにもなぜかコーンが加えられていましたし!
でも、もともと海鮮具材とコーンって相性がいいほうなので、
「香辣海鮮味」と比べても今回のほうが合っている感じでした!
お湯を普通に入れるとちょっと薄味になってしまう弱点はあるものの、
そこを考慮してお湯を少なめにすれば非常に高級感が楽しめますし、
なおかつ具材の充実度の高さが全体の旨さをより引き立ててましたね!
価格帯を引き上げてスープの濃度も上げてコラーゲンのとろみをつけると、
そのまま「カップヌードルリッチ」になりそうな力すらも感じましたし、
ポテンシャルという点では3商品の中でトップと言えるかもしれません!
個性という点でも「香辣海鮮味」よりも遥かに良かったですしね!
高級中華海鮮スープらしい旨さを感じさせてくれる一杯でございました!(゚x/)モッキルン
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「カップヌードル 世界のカップヌードルサミット2017 XO醤海鮮味」
を食べました!
これで「世界のカップヌードルサミット2017」の3商品は全て紹介となります!

今回は前に出た「カップヌードル 香辣海鮮味」と同様に香港代表の商品です!
香港代表の商品が2つとも人気が高かったのか、1位が香港だったので、
今回の企画にも香港の商品を登場させたのか背景はちょっと謎ですが!
「香辣海鮮味」は1位ではありながらも「レッドシーフード」に近い、
味としてはけっこう日本でもおなじみなタイプのものだったので、
香港らしい個性についてはこちらの商品に期待したいですね!
また、香港の商品ということで「合味道」の文字も入ってますね!
「あなたに合った味」で、「ハップ・メイ・ドウ」と読みます!
発音が「カップヌードル」と似ていることからつけられた名前ですね!

おっ、今回の商品は具についてもかなり充実してるではないですか!
「シャンピニオンズ」の具が少なかっただけにこれはうれしいです!
しかも海鮮具材の種類が多いというのも期待度を高めてくれますね!(*゚◇゚)

うん、こうして並べてみても具材が充実してるのがわかりますね!
まずはスープですが・・・おぉ、これぞXO醤といった味わいですね!(●・ω・)
まずXO醤において核になるホタテの旨味がグイグイ攻めてきます!
ちょっと磯の香りが強すぎると思うぐらいにホタテが来ますね!
でもって、XO醤は普通のホタテだしよりも熟成した感じが出るので、
そうした特有の深くまったりとした旨味を宿しているのも特徴です!
また、もう一つのXO醤のポイントである海老の旨味も効いてますね!
この海老の旨味も海老油や海老の殻のような香ばしさとは違って、
干し海老をベースに熟成したような丸みを持った海老の旨味です!
どれくらいXO醤らしさが感じられるスープなのか気になってましたが、
これだけXO醤が完全に主役として張っているのは意外なほどでしたね!
そしてこのスープでもう一つ大きな役割を果たしているのが豚系ですね!
端的に言うなら、豚脂によって動物系のベースのコクを固めたうえで、
旨味についてはXO醤の熟成した海鮮と甘みによって構成した感じです!
このXO醤特有の甘みに関しては多少好みが分かれるところかもですが、
自分としてはそこも含めてXO醤らしいというふうに思えましたね!(=゚ω゚)
ただ、少し気になるのが全体的に味がやや薄めであるという点ですね!
これはXO醤にかなりコストがかかっているということなのかもですが、
ごく普通にお湯を入れると味が薄めに感じられる可能性があります!
ただ塩分量がそれほど高くなく、お湯を減らしても塩辛くならないので、
ちょっと思い切ってお湯を少なめにすると旨味がより感じられそうです!
スープの原材料は香味油、糖類、豚脂、XO醤、食塩、クリーミングパウダー、
香辛料、小麦粉、魚介調味油、でん粉、魚介エキスという組み合わせです!
クリーミングパウダーが入っているというのが少々意外な感じですね!
麺はカップヌードルらしい平打ちのヌードル麺ではあるのですが、
麺の原材料を見ると、これだけが他の2商品とは違っていますね!
どうもこの麺だけは「シーフードヌードル」からの汎用のようです!
味が海鮮系ということで、そのほうが合うと判断されたのでしょうね!
とはいえ、食べたときの印象はどれもほとんど違いはないのですが!
違いと言っても醤油が練り込まれているかどうかぐらいですしね!(*゚ー゚)
麺の量は60gで、カロリーは354kcalとなっています!
脂質は17.0gで、食べた感覚に比べるとちょっとだけ高めですね!
具材はイカ、海老、貝柱、キャベツ、コーン、人参、ねぎです!
この具材の充実ぶりは、質・量ともに特筆できるものがありますね!(`・ω・´)
「シーフードヌードル」でおなじみのイカは量もなかなか多く、
今回の具材の中では海老と並んで見事な存在感を見せています!
海老も自分のものでは4~5尾ぐらいとけっこう入っていて、
XO醤の海老風味と相まって実にいい味わいを見せてましたね!
さらにイタヤガイの貝柱まで入っていていたれりつくせりですね!
これら3種の海鮮具材がカップヌードルでそろうってほぼないですし、
しかも貝柱もかまぼこではなく、本物なのだからうれしいですよね!
もちろん貝柱らしい旨味と繊維質の食感がしっかりと楽しめます!
その分だけキャベツと人参は少なめですが、何も問題はないですね!
そしてここにコーンが入るのが香港のカップヌードルらしいですね!
「香辣海鮮味」のときにもなぜかコーンが加えられていましたし!
でも、もともと海鮮具材とコーンって相性がいいほうなので、
「香辣海鮮味」と比べても今回のほうが合っている感じでした!
お湯を普通に入れるとちょっと薄味になってしまう弱点はあるものの、
そこを考慮してお湯を少なめにすれば非常に高級感が楽しめますし、
なおかつ具材の充実度の高さが全体の旨さをより引き立ててましたね!
価格帯を引き上げてスープの濃度も上げてコラーゲンのとろみをつけると、
そのまま「カップヌードルリッチ」になりそうな力すらも感じましたし、
ポテンシャルという点では3商品の中でトップと言えるかもしれません!
個性という点でも「香辣海鮮味」よりも遥かに良かったですしね!
高級中華海鮮スープらしい旨さを感じさせてくれる一杯でございました!(゚x/)モッキルン
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造幣局 桜の通り抜け 2017 Part6
ついに今年の「造幣局 桜の通り抜け」のラストの記事がやってきました!
なんというか、我ながら「長かったなぁ」という印象のほうが強いです!(;゚ω゚)
やっぱり何事もほどほどにしておかないといけないですね!
勢いに任せて39枚も撮ってしまったのはさすがにミスでしたね;
「写真の枚数が多くなっても1記事内の写真の数を増やせばいいや」、
なんて考えていると今度は1つの記事を書くのが大変になりますし;
とはいえ、そのおかげで紹介できた桜もあったりはするわけで、
後で振り返ると「たくさん撮って良かった」と思うのかもですが!
さて、もうそれは横に置いておいて勢いよく最後の7本を紹介します!

(千原桜:ちはらざくら)
今回の1枚目に紹介する桜は白系の「千原桜」でございます!
一つ一つの花がやや大きく、一重と八重がまざるのが特徴ですが、
それ以上に花びらの色に淡い緑が入るのがポイントだそうです!
といっても、この遠くから撮った写真ではそれがわからないですが;
この桜はもともと熊本県島崎町千原台にあった桜だそうでして、
「千原桜」という名前もその地名からつけられたみたいです!(*゚◇゚)

(黄桜:きざくら)
この桜は今回撮ってきた桜の中でもとりわけ印象的でしたね!
名前の通り、黄色い花が咲くタイプの桜となっています!
黄色い桜というと「鬱金」(うこん)がとりわけ有名で、
造幣局の「今年の桜」にも選ばれたりしていたのですが、
残念ながら自分が行ったときにはまだつぼみの状態でした;
ただ、過去の訪問時に「鬱金」は何度か撮影していますが!
ちょっと「黄桜」よりも「鬱金」の話ばかりになっていますが、
「鬱金」がやや黄緑色に近い感じの黄色の花になってるのに対し、
こちらの「黄桜」はもっと純粋に黄色い花の桜となっています!
こうした珍しい色の桜が見られるのも造幣局のいいところですね!(*・ω・)

(笹賀鴛鴦桜:ささがおしどりざくら)
なんとも漢字で見るとややこしい名前の桜となっていますね!
もともとは「大島桜」の種子から育成されたという桜なのですが、
さすがにどう見ても「大島桜」っぽい雰囲気はほぼないですね!
どうも近くにあった「オシドリザクラ」との交雑から生まれたようで、
名前についても「大島桜」よりもそちらのほうからつけられています!
笹賀というのは、この桜の原木があった長野県松本市笹賀地区のことです!
花びらが50~60枚という、かなりたくさんの花びらがつく八重桜で、
花の淡い紅色と葉っぱの鮮やかな緑の対比が実に美しいですね!(●・ω・)

(白妙:しろたえ)
できるだけ同じ品種の桜が2つ撮らないようにしたつもりなのですが、
チェックしそこねたのかこの「白妙」も2回撮ってしまったようです;
第4回記事でも紹介したように、「大島桜」系の八重桜となっています!
つぼみの色もけっこう淡いのが特徴ですが、左下に見えるつぼみだけは
ピンク色が強いので、この部分は他の桜が写り込んでしまっているのか、
それともこうした濃いピンクのつぼみもときどきできるのか少々謎ですが!
ただ花の形を見ると同じっぽいので、つぼみの色はまちまちなのかもですね!(*゚ー゚)

(伊予薄墨:いようすずみ)
名前のとおり愛媛県の桜で、ごく淡い紅色の八重桜なのですが、
「薄墨」の由来はさすがに調べないと全くわからなかったですね!
どう見ても花に墨っぽい黒さがあったりするわけではないですし!
造幣局内の説明の看板には「天武天皇にちなんだ」とありますが、
これだけではどこから「薄墨」につながるのか完全に謎ですしね!
調べてみると天武天皇が愛媛の西法寺で祈願すると皇后の病気が治ったので、
それを喜んで薄墨色の文書(綸旨)と桜を贈ったことから来ているそうです!
桜そのものが薄墨色と関係していないところがまたややこしいですが!(=゚ω゚)

(紅笠:べにがさ)
こちらはまたいかにも造幣局らしい八重桜といった雰囲気ですね!
今年撮ってきた写真はちょっと白系の桜に偏りがちだったのですが、
満開になるとこうしたピンクの八重桜がメインになるのですよね!
「糸括」という桜から育成されたのがこの「紅笠」だそうで、
「糸括」に比べると花びらの数が数倍にまで増えていますね!
ちなみに「糸括」も造幣局に2本だけですが植えられています!
過去には「糸括」についても何度か撮影した記憶がありますね!(`・ω・)+

(貴船雲珠桜:きぶねうずざくら)
今年のラストを飾るのはこれまた名前がいやに難しい「貴船雲珠桜」です!
今年の写真に関しては単に撮影した順番に紹介してるだけなので、
最後に名前のややこしい桜を意図的に集めたわけではないのですが、
漢字が難しかったり、由来がややこしかったりする桜が多いですね!
説明を見ると「京都の貴船にある雲珠桜」とあるので単純かと思いきや、
この「雲珠桜」は品種名ではなく京都の鞍馬山に咲く桜の総称だそうです;
サトザクラの一種としての「雲珠桜」というのもあるみたいですが、
こちらは鞍馬寺に由来しているので総称としての意味合いと見られます!
ちなみに同じ読みで「渦桜」という桜もあったりするのですが、
どうも両者は特に関係ないようでやっぱりややこしいですね!
名前の話ばかりになってますが、淡い紅色の一重桜となっています!(*゚ー゚)
こうして全体を通して見ると、今年は毬状の八重桜の撮影が少なく、
八重咲きではあっても花びらの数が比較的少なめのものが多かったり、
色についても白~淡い紅色ぐらいの範囲のものが大半となってましたね!
どうしても満開になると八重咲きの桜のほうにばかり目が行くので、
例年は注目しなかったタイプの桜を撮ることができたとも言えますが、
全体的にこうした桜のほうが早咲きということでもあるのでしょうね!
ではでは、これにて今年の造幣局の「桜の通り抜け」の記事も終了です!
ずいぶんと長くなりましたが、読んでくださった方々もお疲れ様でした!(゚x/)モキューヌ
【関連記事】
・造幣局 桜の通り抜け 総合メニュー
なんというか、我ながら「長かったなぁ」という印象のほうが強いです!(;゚ω゚)
やっぱり何事もほどほどにしておかないといけないですね!
勢いに任せて39枚も撮ってしまったのはさすがにミスでしたね;
「写真の枚数が多くなっても1記事内の写真の数を増やせばいいや」、
なんて考えていると今度は1つの記事を書くのが大変になりますし;
とはいえ、そのおかげで紹介できた桜もあったりはするわけで、
後で振り返ると「たくさん撮って良かった」と思うのかもですが!
さて、もうそれは横に置いておいて勢いよく最後の7本を紹介します!

(千原桜:ちはらざくら)
今回の1枚目に紹介する桜は白系の「千原桜」でございます!
一つ一つの花がやや大きく、一重と八重がまざるのが特徴ですが、
それ以上に花びらの色に淡い緑が入るのがポイントだそうです!
といっても、この遠くから撮った写真ではそれがわからないですが;
この桜はもともと熊本県島崎町千原台にあった桜だそうでして、
「千原桜」という名前もその地名からつけられたみたいです!(*゚◇゚)

(黄桜:きざくら)
この桜は今回撮ってきた桜の中でもとりわけ印象的でしたね!
名前の通り、黄色い花が咲くタイプの桜となっています!
黄色い桜というと「鬱金」(うこん)がとりわけ有名で、
造幣局の「今年の桜」にも選ばれたりしていたのですが、
残念ながら自分が行ったときにはまだつぼみの状態でした;
ただ、過去の訪問時に「鬱金」は何度か撮影していますが!
ちょっと「黄桜」よりも「鬱金」の話ばかりになっていますが、
「鬱金」がやや黄緑色に近い感じの黄色の花になってるのに対し、
こちらの「黄桜」はもっと純粋に黄色い花の桜となっています!
こうした珍しい色の桜が見られるのも造幣局のいいところですね!(*・ω・)

(笹賀鴛鴦桜:ささがおしどりざくら)
なんとも漢字で見るとややこしい名前の桜となっていますね!
もともとは「大島桜」の種子から育成されたという桜なのですが、
さすがにどう見ても「大島桜」っぽい雰囲気はほぼないですね!
どうも近くにあった「オシドリザクラ」との交雑から生まれたようで、
名前についても「大島桜」よりもそちらのほうからつけられています!
笹賀というのは、この桜の原木があった長野県松本市笹賀地区のことです!
花びらが50~60枚という、かなりたくさんの花びらがつく八重桜で、
花の淡い紅色と葉っぱの鮮やかな緑の対比が実に美しいですね!(●・ω・)

(白妙:しろたえ)
できるだけ同じ品種の桜が2つ撮らないようにしたつもりなのですが、
チェックしそこねたのかこの「白妙」も2回撮ってしまったようです;
第4回記事でも紹介したように、「大島桜」系の八重桜となっています!
つぼみの色もけっこう淡いのが特徴ですが、左下に見えるつぼみだけは
ピンク色が強いので、この部分は他の桜が写り込んでしまっているのか、
それともこうした濃いピンクのつぼみもときどきできるのか少々謎ですが!
ただ花の形を見ると同じっぽいので、つぼみの色はまちまちなのかもですね!(*゚ー゚)

(伊予薄墨:いようすずみ)
名前のとおり愛媛県の桜で、ごく淡い紅色の八重桜なのですが、
「薄墨」の由来はさすがに調べないと全くわからなかったですね!
どう見ても花に墨っぽい黒さがあったりするわけではないですし!
造幣局内の説明の看板には「天武天皇にちなんだ」とありますが、
これだけではどこから「薄墨」につながるのか完全に謎ですしね!
調べてみると天武天皇が愛媛の西法寺で祈願すると皇后の病気が治ったので、
それを喜んで薄墨色の文書(綸旨)と桜を贈ったことから来ているそうです!
桜そのものが薄墨色と関係していないところがまたややこしいですが!(=゚ω゚)

(紅笠:べにがさ)
こちらはまたいかにも造幣局らしい八重桜といった雰囲気ですね!
今年撮ってきた写真はちょっと白系の桜に偏りがちだったのですが、
満開になるとこうしたピンクの八重桜がメインになるのですよね!
「糸括」という桜から育成されたのがこの「紅笠」だそうで、
「糸括」に比べると花びらの数が数倍にまで増えていますね!
ちなみに「糸括」も造幣局に2本だけですが植えられています!
過去には「糸括」についても何度か撮影した記憶がありますね!(`・ω・)+

(貴船雲珠桜:きぶねうずざくら)
今年のラストを飾るのはこれまた名前がいやに難しい「貴船雲珠桜」です!
今年の写真に関しては単に撮影した順番に紹介してるだけなので、
最後に名前のややこしい桜を意図的に集めたわけではないのですが、
漢字が難しかったり、由来がややこしかったりする桜が多いですね!
説明を見ると「京都の貴船にある雲珠桜」とあるので単純かと思いきや、
この「雲珠桜」は品種名ではなく京都の鞍馬山に咲く桜の総称だそうです;
サトザクラの一種としての「雲珠桜」というのもあるみたいですが、
こちらは鞍馬寺に由来しているので総称としての意味合いと見られます!
ちなみに同じ読みで「渦桜」という桜もあったりするのですが、
どうも両者は特に関係ないようでやっぱりややこしいですね!
名前の話ばかりになってますが、淡い紅色の一重桜となっています!(*゚ー゚)
こうして全体を通して見ると、今年は毬状の八重桜の撮影が少なく、
八重咲きではあっても花びらの数が比較的少なめのものが多かったり、
色についても白~淡い紅色ぐらいの範囲のものが大半となってましたね!
どうしても満開になると八重咲きの桜のほうにばかり目が行くので、
例年は注目しなかったタイプの桜を撮ることができたとも言えますが、
全体的にこうした桜のほうが早咲きということでもあるのでしょうね!
ではでは、これにて今年の造幣局の「桜の通り抜け」の記事も終了です!
ずいぶんと長くなりましたが、読んでくださった方々もお疲れ様でした!(゚x/)モキューヌ
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4/24発売 世界のグル麺 ラッサムカレーヌードル
4/24発売の東洋水産「世界のグル麺 ラッサムカレーヌードル」を食べました!
今週の新商品が少なめなので、在庫商品を一部紹介していきます!(=゚ω゚)
今週は「世界のカップヌードルサミット」シリーズが賑わってますが、
こちらもまた東洋水産が世界のグルメをカップ麺化した商品です!
それもあって、あえて同じ週に紹介したくなったのですよね!

こちらは南インドのカレーをベースに作られたカレーヌードルです!
南インドと北インドでは料理の傾向に大きな違いがあるようで、
カレーのタイプについてもかなり違った特徴があるみたいです!
こちらは南インドのスープ料理「ラッサム」をベースとしています!
「ラッサム」は野菜などをスパイスで味付けして煮込んだもので、
辛味と酸味が強めに効かされているのがポイントとなっています!
ご飯にかけて食べることも多いので、インド以外の人からすると
インドカレーの一つのようにとらえられることが多いようです!

具材の中に肉や魚介系が入っていないのが目を引きますね!
どうも南インド料理は野菜中心のものが多いみたいです!
粉末スープがかなり赤めですが、これはトマトの色ですね!

こうして並べてみると、具材はけっこう多く入っていますね!
ちゃんと東洋水産の縦型カップらしい強みが出ています!
まずはスープですが・・・おおぉ、これはスパイシーですね!(●・ω・)
ベースとなっているのはトマトを中心とした野菜系のスープで、
トマトの酸味がかなりピシッと前面に出てくるのが特徴です!
そしてここに加わるスパイス感もまた非常にシャープなのですよね!
インド系カレーはスパイス感+油脂というケースも多いですが、
こちらは油脂感は低く、トマトを中心とした酸味のシャープさと
野菜によるすっきりとした味わいとスパイスの鋭さが合わさる、
そのため全体的にとにかくストレートに鋭い仕上がりとなります!
でもって、カップ麺としてはけっこう辛味と立てて来てるのですよね!
これだったら十分に辛口のカレーと言っていいレベルの辛さで、
スパイス感、トマトの酸味、辛さとどれも高水準でそろってます!
そしてここに香りを加えてくれるパセリもいい仕事をしてますね!
インドのカレーというと、どれもスパイス感が重視されてはいますが、
ここまでシャープさに完全に重点を置いてるものが意外に少ないので、
そうしたカレーに触れられるというだけでも貴重な商品と言えますね!
自分はこのピシッと引き締まったスパイスカレーは大いに好みでしたね!(*゚◇゚)
スープの原材料は粉末野菜、乳糖、香辛料、砂糖、食塩、
たん白加水分解物、植物油、パセリとなっています!
ものの見事に動物系、魚介系の材料が入っていないですね!
動物系などがないとコクに弱さが出るイメージがありますが、
このスープの狙いはコクではなく、野菜の旨味とシャープさなので、
動物系が入ってないからといっても物足りなさは皆無でしたね!
野菜でもちゃんとスープのベースになることを見せてくれています!
むしろ徹底して動物系を外したその姿勢を評価したいほどですね!
麺はやや平打ち気味の油揚げ麺のヌードル麺となっています!
以前はこのシリーズの麺はこんにゃくが少し練り込まれていて、
それが独自ののびにくい食感を生み出したりしていましたが、
今回はそれが外されたのでちょっと普通の食感になってますね!
それでもカップヌードルの麺に比べると厚みが少しあるので、
カップヌードルほど早くクタクタになるわけではないですが!
また、鶏のエキスや野菜などの下味も強めにつけられてるので、
今回の野菜ベースのカレースープとも上手くかみ合ってますね!(*゚ー゚)
麺の量は55gで、カロリーは323kcalとなっています!
脂質は10.3gで、これはけっこう少ない数字となってますね!
具材はキャベツ、玉ねぎ、ポテトと3種の野菜となっています!
キャベツはごく普通ですが、量に関してはけっこう多いので、
「野菜のカレー」を主張するうえでは大きく役立ってます!
特に自然に麺と絡んでくるぐらいには入っていますからね!
そして玉ねぎはシャキシャキ感とともにスープに香味を加え、
全体の刺激的な印象をより高める方向で貢献しています!
そしてポテトですが、東洋水産のダイス状ポテトというと、
普通に戻してもシャリシャリとした食感になりがちですが、
今回はそうしたこともなくごく普通に戻っていましたね!(`・ω・´)
日清のポテトほどホクホク感を出すものではないのですが、
以前のシャリシャリのポテトよりは遥かに進化しています!
これだったらポテト系具材としてもちゃんと満足できますね!
何と言っても強いスパイス感に動物系を排除した野菜の旨味、
そしてトマトによるシャープ感と方向性が極めて明確な一杯で、
「すっきりかつシャープなスパイス系カレー」として完成していて、
これまで体験したことのないカレーの味わいを見せてくれましたね!
この味が気に入った人なら家で再現するのも楽しいでしょうね!
なかなかこのスパイス感を出すのは難しいとは思うのですが、
夏にこうしたカレーを食べるとピッタリだと思えますしね!
しかしこの「世界のグル麺」は何気に良シリーズですね!(*・ω・)
にもかかわらず注目度が低く、一部のスーパーにしか
並ばないというのが悲しいところだったりしますが!
辛さが強めなので、辛いものが苦手な人は向きませんが、
そうでない限りは見かけたらぜひ手に取ってほしいですね!
野菜とスパイスでカレーは旨くなることを教えてくれた一杯でした!(゚x/)モッキリュー
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今週の新商品が少なめなので、在庫商品を一部紹介していきます!(=゚ω゚)
今週は「世界のカップヌードルサミット」シリーズが賑わってますが、
こちらもまた東洋水産が世界のグルメをカップ麺化した商品です!
それもあって、あえて同じ週に紹介したくなったのですよね!

こちらは南インドのカレーをベースに作られたカレーヌードルです!
南インドと北インドでは料理の傾向に大きな違いがあるようで、
カレーのタイプについてもかなり違った特徴があるみたいです!
こちらは南インドのスープ料理「ラッサム」をベースとしています!
「ラッサム」は野菜などをスパイスで味付けして煮込んだもので、
辛味と酸味が強めに効かされているのがポイントとなっています!
ご飯にかけて食べることも多いので、インド以外の人からすると
インドカレーの一つのようにとらえられることが多いようです!

具材の中に肉や魚介系が入っていないのが目を引きますね!
どうも南インド料理は野菜中心のものが多いみたいです!
粉末スープがかなり赤めですが、これはトマトの色ですね!

こうして並べてみると、具材はけっこう多く入っていますね!
ちゃんと東洋水産の縦型カップらしい強みが出ています!
まずはスープですが・・・おおぉ、これはスパイシーですね!(●・ω・)
ベースとなっているのはトマトを中心とした野菜系のスープで、
トマトの酸味がかなりピシッと前面に出てくるのが特徴です!
そしてここに加わるスパイス感もまた非常にシャープなのですよね!
インド系カレーはスパイス感+油脂というケースも多いですが、
こちらは油脂感は低く、トマトを中心とした酸味のシャープさと
野菜によるすっきりとした味わいとスパイスの鋭さが合わさる、
そのため全体的にとにかくストレートに鋭い仕上がりとなります!
でもって、カップ麺としてはけっこう辛味と立てて来てるのですよね!
これだったら十分に辛口のカレーと言っていいレベルの辛さで、
スパイス感、トマトの酸味、辛さとどれも高水準でそろってます!
そしてここに香りを加えてくれるパセリもいい仕事をしてますね!
インドのカレーというと、どれもスパイス感が重視されてはいますが、
ここまでシャープさに完全に重点を置いてるものが意外に少ないので、
そうしたカレーに触れられるというだけでも貴重な商品と言えますね!
自分はこのピシッと引き締まったスパイスカレーは大いに好みでしたね!(*゚◇゚)
スープの原材料は粉末野菜、乳糖、香辛料、砂糖、食塩、
たん白加水分解物、植物油、パセリとなっています!
ものの見事に動物系、魚介系の材料が入っていないですね!
動物系などがないとコクに弱さが出るイメージがありますが、
このスープの狙いはコクではなく、野菜の旨味とシャープさなので、
動物系が入ってないからといっても物足りなさは皆無でしたね!
野菜でもちゃんとスープのベースになることを見せてくれています!
むしろ徹底して動物系を外したその姿勢を評価したいほどですね!
麺はやや平打ち気味の油揚げ麺のヌードル麺となっています!
以前はこのシリーズの麺はこんにゃくが少し練り込まれていて、
それが独自ののびにくい食感を生み出したりしていましたが、
今回はそれが外されたのでちょっと普通の食感になってますね!
それでもカップヌードルの麺に比べると厚みが少しあるので、
カップヌードルほど早くクタクタになるわけではないですが!
また、鶏のエキスや野菜などの下味も強めにつけられてるので、
今回の野菜ベースのカレースープとも上手くかみ合ってますね!(*゚ー゚)
麺の量は55gで、カロリーは323kcalとなっています!
脂質は10.3gで、これはけっこう少ない数字となってますね!
具材はキャベツ、玉ねぎ、ポテトと3種の野菜となっています!
キャベツはごく普通ですが、量に関してはけっこう多いので、
「野菜のカレー」を主張するうえでは大きく役立ってます!
特に自然に麺と絡んでくるぐらいには入っていますからね!
そして玉ねぎはシャキシャキ感とともにスープに香味を加え、
全体の刺激的な印象をより高める方向で貢献しています!
そしてポテトですが、東洋水産のダイス状ポテトというと、
普通に戻してもシャリシャリとした食感になりがちですが、
今回はそうしたこともなくごく普通に戻っていましたね!(`・ω・´)
日清のポテトほどホクホク感を出すものではないのですが、
以前のシャリシャリのポテトよりは遥かに進化しています!
これだったらポテト系具材としてもちゃんと満足できますね!
何と言っても強いスパイス感に動物系を排除した野菜の旨味、
そしてトマトによるシャープ感と方向性が極めて明確な一杯で、
「すっきりかつシャープなスパイス系カレー」として完成していて、
これまで体験したことのないカレーの味わいを見せてくれましたね!
この味が気に入った人なら家で再現するのも楽しいでしょうね!
なかなかこのスパイス感を出すのは難しいとは思うのですが、
夏にこうしたカレーを食べるとピッタリだと思えますしね!
しかしこの「世界のグル麺」は何気に良シリーズですね!(*・ω・)
にもかかわらず注目度が低く、一部のスーパーにしか
並ばないというのが悲しいところだったりしますが!
辛さが強めなので、辛いものが苦手な人は向きませんが、
そうでない限りは見かけたらぜひ手に取ってほしいですね!
野菜とスパイスでカレーは旨くなることを教えてくれた一杯でした!(゚x/)モッキリュー
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綿麺 フライデーナイト Part130 (17/5/26) まつばら焼きそば定食
5月第4週の綿麺フライデーナイトへと足を運んでまいりました!
今週の限定は「まつばら焼きそば」名付けられたソース焼きそばです!(`・ω・´)
綿麺の自家製麺で作るソース焼きそばがおいしいことは知られていて、
自分も綿麺でいただいた麺でソース焼きそばを作ったことがありますが、
お店の限定で登場するという話はこれまでずっとなかったのですよね!
やはり「ラーメン屋の限定でソース焼きそば?」ということもあり、
おいしいとはわかっていながらも登場することはなかったのですね!
それがつい先日女将さんが本場の富士宮焼きそばを食べた際に、
その蒸し麺の食感の良さなどに感激したということをきっかけに、
普通に麺を茹でて、それを焼きそばにするという方法ではなくて、
蒸し麺の手法を取り入れた焼きそばの研究をお店でも進められ、
今回のこの「まつばら焼きそば」の提供へと至ったわけですね!
ソース焼きそばとなると、お店のオリジナルの部分を出しにくいのですが、
ラーメン屋さんでは通常行わない蒸しの工程を経る麺を研究したことにより、
この限定メニューならではのオリジナルの要素が加わったというわけですね!
また、ソースなどの素材は松原市で作られたものを使うということで、
綿麺としてのオリジナルの要素と松原市ならではの素材を合わせる、
それがこの「まつばら焼きそば」の名前につながったわけですね!
ちなみにスーパーで「むし」と書かれた焼きそば用麺が安く売ってますが、
あれは生の中華麺を実際に蒸したのとは明らかに食感が違うのですよね;
自分は過去に生の中華麺を蒸して焼きそば用の麺を作ったことがありますが、
蒸すと麺の色はもう少し濃くなりますし、スーパーの「むし」の焼きそば麺は
どちらかといえば茹で麺に油を絡めたものに近いと言ったほうがいいですね!
ところで今回綿麺に訪問すると今年も入口近くにつばめが来ていました!
前回のときはまだ見なかったので今年は来ないのかと思いましたが、
ちゃんと今年もいつもの巣のところに帰って来てくれたみたいですね!(*゚ー゚)
さて、今回は珍しくご飯とみそ汁つきの「定食」が用意されています!
自分は焼きそば+ご飯という組み合わせで食べることはないのですが、
せっかくのオススメメニューなので「定食」を注文することにしました!
またトッピングとして焼きそばに乗せる「目玉焼き」も注文しました!

ということで、今回の限定の「まつばら焼きそば定食」がやってきました!
そういえば焼きそばだけでなく、綿麺のみそ汁もまた今回が初めてですね!
まずはソースの味わいですが・・・バランスの良さが光るソースですね!(●・ω・)
ソースのタイプもいろいろあって、酸味を強く押し立てるものや、
フルーツ感を強く出すもの、甘みを立てたものなどありますが、
こちらはフルーツ感やほどよい甘みもありつつも強くは出すぎず、
酸味についてはやや抑えめで非常に食べやすい味わいとなってます!
バランスのいいソースは特徴が弱くなりがちなこともありますが、
こちらはそれでいてフルーツ感やスパイス感に物足りなさがなく、
調和の高さを軸にしつつもソースの持つ旨味はしっかりと強いです!
濃度はそこそこ高めで、麺との絡みやまとまり具合は非常にいいですね!
今回使ったソースは松原市にある「和泉食品」の2種類のソースで、
「和泉食品」の看板である「パロマソース」と焼きそばソースを合わせ、
どっしり感のある綿麺の太麺にも負けないソースとなっています!
地ソース好きの人からすると「パロマソース」はけっこう有名かもですね!
そして焼きそばの具材は豚バラ、キャベツ、人参、もやしとなっています!
この具材の組み合わせに関しては王道中の王道と言っていいでしょうね!
この中で何と言っても核になっているのはやはり豚バラ肉ですね!(=゚ω゚)
豚バラ肉は綿麺の限定ではけっこう頻繁に登場する具材の一つで、
とにかく脂がおいしく、重厚なコクがありながら嫌味が全くなく、
バラ肉が苦手な人でも一発で虜にしてしまうだけの力があります!
その豚バラ肉を使っているので、炒める際にいい脂が出ていて、
それがソースと絡むことで重厚なコクを引き出してるのですよね!
この豚バラの脂の旨さもまたソースと双璧をなす力を見せています!
そしてもう一つの注目が上にかかっているいわしの削り節ですね!
これは松原市のものではなく、静岡の「カクサ」という会社が作る、
「いわしふりかけ 潮の華」という名前のいわしの削り節ですね!
「いわしの削り節」とだけ聞くと別に珍しくはないのですが、
びっくりするのが食べた瞬間に広がるそのいわしの風味です!
「こんなに素材が味がはっきり伝わる削り節ってあるの!?」と、
削り節に対する価値観を変えられるほどのものがありましたね!(*゚◇゚)
そうした素材ですから、麺に少し絡めるだけで香りが強く出て、
この削り節だけで魚介の香りと旨味が十分すぎるほど味わえます!
今回の焼きそばを作るきっかけとなった「富士宮焼きそば」では、
仕上げにだし粉をかけるのが大きな特徴となっていましたが、
この焼きそばはこのいわしふりかけが明確な個性となってますね!
そしてトッピングの目玉焼きは、卵黄はちゃんと半熟になっていて、
卵白は薄く広げることでサクッとした香ばしさも楽しむことができます!
この卵黄を麺に絡めながら食べるとコクが出ておいしいのですよね!
ちゃんと下味として塩胡椒がされているのでそのままでも十分いけます!
そして奥に見えるみそ汁ですが・・・このだしにも驚かされましたね!(*・ω・)
思えば綿麺と言えば魚介だしにも非常に強みを持ってるお店なので、
その魚介だしが生きるみそ汁がおいしくないはずがないのですよね!
今回のみそ汁では、とにかくいりこの旨味がビシッと生きていて、
みそよりもそのいりここそが主役であることが伝わってきましたね!
でもって、これはラーメン好きに受ける味わいでもありますよね!
ラーメン好きはいりこのしっかりした旨味にはほんと弱いですから!
中には下茹ですることでプリッとした食感を出した絹ごし豆腐に、
厚みのある油揚げ、えのきたけ、そして青ねぎが入っています!
そして手前のご飯にも松原市の会社のふりかけがかけられています!
こちらに使われているのは「竹内海苔」の「のりふりかけ」ですね!
でもって、これもまた自分が想像していた以上においしいのですよね!
中身は味付海苔、あられ、かつお削り節、卵フレークなどですが、
何と言ってもその海苔の香ばしさと風味が素晴らしくいいのです!
今まで食べた海苔を軸にしたふりかけの中では一番好きですね!(*゚ー゚)
海苔メインのふりかけというと、苦味が少し出ることもありますが、
これは海苔の香ばしさと味付けの良さがピタッとハマっていて、
ストレートにその旨さを楽しむことができるものとなっています!

そしてこちらは今回の主役となっている焼きそばの自家製麺です!
今回は麺の調理工程についてもしっかり眺めていたのですが、
やはりその工程からして明らかに大きな違いがありましたね!
まず蒸しの工程から始まり、指定の時間だけ蒸してから茹で、
茹で終わったら水で洗ってから、焼き(炒め)へと移ります!
焼きそばということで、焼きの工程が入るのはもちろんなのですが、
茹での前段階として蒸しが入っているというのが大きな特徴です!
そして、それによって麺の食感にも大きな違いが出ていましたね!
いつもはむちっとした、表面には優しさと弾力の両方が感じられ、
噛むにつれてほどよい押し返しを見せるという食感なのですが、
今回はそれと比べてもより引き締まった食感となっていました!(`・ω・´)
むちっという質感にギュムっという締まった感覚が加わっています!
とりわけ表面が質感がより締まってしっかりしているのが特徴で、
これによって炒めても麺の表面のダレが起きなくなっています!
どんな麺でも茹でると表面がやわらかくなるので炒めると少しダレますが、
そこに蒸しの工程を入れることで、それを防ぐことができるわけですね!
それもあって、今回は一部にきちっと焼き目をつくぐらいに炒めていて、
そうすることで「焼き」による香ばしさも麺に加えられていましたね!
蒸しだと茹でと違ってかんすいの流れ出る量が少なくなることや、
麺の水分量が茹でよりも少なかったり、あるいは温度の関係で、
こうした大きな食感の違いが生まれてくることのようですね!
そう考えると、焼きそばの蒸し麺というのも奥が深いのですね!
その奥の深さがあるからこそ、今回の限定になったわけでもありますし!
しかもいつもと違って工程が蒸し、茹で、冷やし、炒めの4つになるので、
その時間配分も普段よりも遥かに気を遣う必要があったでしょうね!
でもって、3つのフライパンを並行してご主人が炒めていくので、
それはもうものすごく大変そうだなぁと思って見ていましたが!
パロマソースにいわしの削り節、海苔のふりかけにみそ汁のだしと、
使われている素材などにもたくさんの見どころがありましたが、
それでも何と言っても最大の注目点はこの蒸しを加えた麺でしたね!
蒸しを加えることで、いつものむちっとした食感だけにとどまらず、
焼きそば向けにカスタマイズされた締まった食感を楽しむことができ、
綿麺ならではの焼きそば麺というものをしっかりと堪能できました!
焼きそばというと、ソース以外にも塩焼きそばなどもあったりしますし、
もしかすると今後はそうした展開などもあったりするかもですね!
焼きそばの持つ奥の深さも同時に教えてくれる限定でございました!(゚x/)モキリューン
[メニュー]

お店の住所と地図 大阪府松原市松ヶ丘3丁目6-15
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今週の限定は「まつばら焼きそば」名付けられたソース焼きそばです!(`・ω・´)
綿麺の自家製麺で作るソース焼きそばがおいしいことは知られていて、
自分も綿麺でいただいた麺でソース焼きそばを作ったことがありますが、
お店の限定で登場するという話はこれまでずっとなかったのですよね!
やはり「ラーメン屋の限定でソース焼きそば?」ということもあり、
おいしいとはわかっていながらも登場することはなかったのですね!
それがつい先日女将さんが本場の富士宮焼きそばを食べた際に、
その蒸し麺の食感の良さなどに感激したということをきっかけに、
普通に麺を茹でて、それを焼きそばにするという方法ではなくて、
蒸し麺の手法を取り入れた焼きそばの研究をお店でも進められ、
今回のこの「まつばら焼きそば」の提供へと至ったわけですね!
ソース焼きそばとなると、お店のオリジナルの部分を出しにくいのですが、
ラーメン屋さんでは通常行わない蒸しの工程を経る麺を研究したことにより、
この限定メニューならではのオリジナルの要素が加わったというわけですね!
また、ソースなどの素材は松原市で作られたものを使うということで、
綿麺としてのオリジナルの要素と松原市ならではの素材を合わせる、
それがこの「まつばら焼きそば」の名前につながったわけですね!
ちなみにスーパーで「むし」と書かれた焼きそば用麺が安く売ってますが、
あれは生の中華麺を実際に蒸したのとは明らかに食感が違うのですよね;
自分は過去に生の中華麺を蒸して焼きそば用の麺を作ったことがありますが、
蒸すと麺の色はもう少し濃くなりますし、スーパーの「むし」の焼きそば麺は
どちらかといえば茹で麺に油を絡めたものに近いと言ったほうがいいですね!
ところで今回綿麺に訪問すると今年も入口近くにつばめが来ていました!
前回のときはまだ見なかったので今年は来ないのかと思いましたが、
ちゃんと今年もいつもの巣のところに帰って来てくれたみたいですね!(*゚ー゚)
さて、今回は珍しくご飯とみそ汁つきの「定食」が用意されています!
自分は焼きそば+ご飯という組み合わせで食べることはないのですが、
せっかくのオススメメニューなので「定食」を注文することにしました!
またトッピングとして焼きそばに乗せる「目玉焼き」も注文しました!

ということで、今回の限定の「まつばら焼きそば定食」がやってきました!
そういえば焼きそばだけでなく、綿麺のみそ汁もまた今回が初めてですね!
まずはソースの味わいですが・・・バランスの良さが光るソースですね!(●・ω・)
ソースのタイプもいろいろあって、酸味を強く押し立てるものや、
フルーツ感を強く出すもの、甘みを立てたものなどありますが、
こちらはフルーツ感やほどよい甘みもありつつも強くは出すぎず、
酸味についてはやや抑えめで非常に食べやすい味わいとなってます!
バランスのいいソースは特徴が弱くなりがちなこともありますが、
こちらはそれでいてフルーツ感やスパイス感に物足りなさがなく、
調和の高さを軸にしつつもソースの持つ旨味はしっかりと強いです!
濃度はそこそこ高めで、麺との絡みやまとまり具合は非常にいいですね!
今回使ったソースは松原市にある「和泉食品」の2種類のソースで、
「和泉食品」の看板である「パロマソース」と焼きそばソースを合わせ、
どっしり感のある綿麺の太麺にも負けないソースとなっています!
地ソース好きの人からすると「パロマソース」はけっこう有名かもですね!
そして焼きそばの具材は豚バラ、キャベツ、人参、もやしとなっています!
この具材の組み合わせに関しては王道中の王道と言っていいでしょうね!
この中で何と言っても核になっているのはやはり豚バラ肉ですね!(=゚ω゚)
豚バラ肉は綿麺の限定ではけっこう頻繁に登場する具材の一つで、
とにかく脂がおいしく、重厚なコクがありながら嫌味が全くなく、
バラ肉が苦手な人でも一発で虜にしてしまうだけの力があります!
その豚バラ肉を使っているので、炒める際にいい脂が出ていて、
それがソースと絡むことで重厚なコクを引き出してるのですよね!
この豚バラの脂の旨さもまたソースと双璧をなす力を見せています!
そしてもう一つの注目が上にかかっているいわしの削り節ですね!
これは松原市のものではなく、静岡の「カクサ」という会社が作る、
「いわしふりかけ 潮の華」という名前のいわしの削り節ですね!
「いわしの削り節」とだけ聞くと別に珍しくはないのですが、
びっくりするのが食べた瞬間に広がるそのいわしの風味です!
「こんなに素材が味がはっきり伝わる削り節ってあるの!?」と、
削り節に対する価値観を変えられるほどのものがありましたね!(*゚◇゚)
そうした素材ですから、麺に少し絡めるだけで香りが強く出て、
この削り節だけで魚介の香りと旨味が十分すぎるほど味わえます!
今回の焼きそばを作るきっかけとなった「富士宮焼きそば」では、
仕上げにだし粉をかけるのが大きな特徴となっていましたが、
この焼きそばはこのいわしふりかけが明確な個性となってますね!
そしてトッピングの目玉焼きは、卵黄はちゃんと半熟になっていて、
卵白は薄く広げることでサクッとした香ばしさも楽しむことができます!
この卵黄を麺に絡めながら食べるとコクが出ておいしいのですよね!
ちゃんと下味として塩胡椒がされているのでそのままでも十分いけます!
そして奥に見えるみそ汁ですが・・・このだしにも驚かされましたね!(*・ω・)
思えば綿麺と言えば魚介だしにも非常に強みを持ってるお店なので、
その魚介だしが生きるみそ汁がおいしくないはずがないのですよね!
今回のみそ汁では、とにかくいりこの旨味がビシッと生きていて、
みそよりもそのいりここそが主役であることが伝わってきましたね!
でもって、これはラーメン好きに受ける味わいでもありますよね!
ラーメン好きはいりこのしっかりした旨味にはほんと弱いですから!
中には下茹ですることでプリッとした食感を出した絹ごし豆腐に、
厚みのある油揚げ、えのきたけ、そして青ねぎが入っています!
そして手前のご飯にも松原市の会社のふりかけがかけられています!
こちらに使われているのは「竹内海苔」の「のりふりかけ」ですね!
でもって、これもまた自分が想像していた以上においしいのですよね!
中身は味付海苔、あられ、かつお削り節、卵フレークなどですが、
何と言ってもその海苔の香ばしさと風味が素晴らしくいいのです!
今まで食べた海苔を軸にしたふりかけの中では一番好きですね!(*゚ー゚)
海苔メインのふりかけというと、苦味が少し出ることもありますが、
これは海苔の香ばしさと味付けの良さがピタッとハマっていて、
ストレートにその旨さを楽しむことができるものとなっています!

そしてこちらは今回の主役となっている焼きそばの自家製麺です!
今回は麺の調理工程についてもしっかり眺めていたのですが、
やはりその工程からして明らかに大きな違いがありましたね!
まず蒸しの工程から始まり、指定の時間だけ蒸してから茹で、
茹で終わったら水で洗ってから、焼き(炒め)へと移ります!
焼きそばということで、焼きの工程が入るのはもちろんなのですが、
茹での前段階として蒸しが入っているというのが大きな特徴です!
そして、それによって麺の食感にも大きな違いが出ていましたね!
いつもはむちっとした、表面には優しさと弾力の両方が感じられ、
噛むにつれてほどよい押し返しを見せるという食感なのですが、
今回はそれと比べてもより引き締まった食感となっていました!(`・ω・´)
むちっという質感にギュムっという締まった感覚が加わっています!
とりわけ表面が質感がより締まってしっかりしているのが特徴で、
これによって炒めても麺の表面のダレが起きなくなっています!
どんな麺でも茹でると表面がやわらかくなるので炒めると少しダレますが、
そこに蒸しの工程を入れることで、それを防ぐことができるわけですね!
それもあって、今回は一部にきちっと焼き目をつくぐらいに炒めていて、
そうすることで「焼き」による香ばしさも麺に加えられていましたね!
蒸しだと茹でと違ってかんすいの流れ出る量が少なくなることや、
麺の水分量が茹でよりも少なかったり、あるいは温度の関係で、
こうした大きな食感の違いが生まれてくることのようですね!
そう考えると、焼きそばの蒸し麺というのも奥が深いのですね!
その奥の深さがあるからこそ、今回の限定になったわけでもありますし!
しかもいつもと違って工程が蒸し、茹で、冷やし、炒めの4つになるので、
その時間配分も普段よりも遥かに気を遣う必要があったでしょうね!
でもって、3つのフライパンを並行してご主人が炒めていくので、
それはもうものすごく大変そうだなぁと思って見ていましたが!
パロマソースにいわしの削り節、海苔のふりかけにみそ汁のだしと、
使われている素材などにもたくさんの見どころがありましたが、
それでも何と言っても最大の注目点はこの蒸しを加えた麺でしたね!
蒸しを加えることで、いつものむちっとした食感だけにとどまらず、
焼きそば向けにカスタマイズされた締まった食感を楽しむことができ、
綿麺ならではの焼きそば麺というものをしっかりと堪能できました!
焼きそばというと、ソース以外にも塩焼きそばなどもあったりしますし、
もしかすると今後はそうした展開などもあったりするかもですね!
焼きそばの持つ奥の深さも同時に教えてくれる限定でございました!(゚x/)モキリューン
[メニュー]

お店の住所と地図 大阪府松原市松ヶ丘3丁目6-15
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・自己流ラーメン 綿麺 総合メニュー
5/22発売 スーパーカップ極太盛り 濃いラー油蕎麦
5/22発売のエースコック「スーパーカップ極太盛り 濃いラー油蕎麦」を食べました!
「極太盛り」ということで極太と大盛を両立させたシリーズですね!(=゚ω゚)
このシリーズって、過去に商品が出たことがあったかなと思って調べると、
昨年「極太盛り ニンニク・ヤサイ入り 豚骨醤油ラーメン」が出てますね!
昨年5月の発売だったので、約1年ぶりの新作ということになります!
あまりにひさびさだったので、新シリーズなのかと思ってました;

昨年は二郎系を意識したような太麺+大盛+野菜のラーメンでしたが、
今回はなんと和そばでラー油蕎麦という路線で登場してきました!
エースコックの極太麺系というと「厚切太麺」シリーズがありますが、
そこでも「厚切太麺 濃いつゆ肉そば」が出たことがありましたね!
そのときはラー油は使れてなかったですが、方向性は近そうです!
肉が入るという点も「厚切太麺 濃いつゆ肉そば」と似てますしね!

内容物はかやくと液体スープという組み合わせになっています!
しかしそれよりも下側の麺の異様な太さが目を引きますね!
乾燥した状態でこの太さというのは類を見ない気がします!
「厚切太麺」シリーズのときと比べても明らかに太いですし!
これはとんでもなくパワフルな仕上がりになってそうですね!(*゚ー゚)

今回は「スーパーカップ」とは思えないぐらいに具も多いですね!
いつも具については弱みを感じさせることが多いシリーズなのですが!
まずはスープですが・・・これはまたパンチが効いてますね!(●・ω・)
ラー油蕎麦というと、醤油、ラー油、そして甘味の3つがポイントですが、
このスープは醤油とラー油は効かせつつも甘味はそれほどありません!
かつおベースの東京風のつゆに濃口醤油をかなりしっかり効かせ、
キレのいい醤油系の和風だしにラー油を合わせるというスタイルで、
シャープかつラー油の辛味とパンチが効いた構成となっています!
でもって、油脂はラー油だけでなくラードもけっこう多いため、
それも含めてかなりワイルド感の強いスープになっていますね!
一般的にはここに甘味を重ねることで全体を丸めるのですが、
このスープはあえてそうせずとにかくシャープに来ています!
そうでありながら塩カドはそれほどきつくは感じないのですよね!(*゚◇゚)
もちろん塩分の量を見るとけっこう高めの数字になっていますが、
麺の主張の強さなどもあり、醤油の強さがネガティブにはならず、
むしろ麺に負けないちょうどいい主張の強さにすら感じます!
でもって、自分はラー油蕎麦の甘味がそれほど好きでないので、
このシャープ系のラー油蕎麦はけっこうピタッとハマりますね!
「厚切太麺 濃いつゆ肉そば」のときのスープと比べてみると、
油脂+醤油+甘味で、かつ醤油のカドは意外と抑えていたので、
今回のスープとはかなり方向性が違っているみたいですね!
むしろ一般的なラー油蕎麦は「厚切太麺」のスープがより近いですし!
スープの原材料はしょうゆ、動物油脂、食塩、砂糖、香味油、植物油脂、
醸造酢、たん白加水分解物、魚介エキス、発酵調味料となっています!
なるほどシャープさの背景の一つは酢による効果もあったのですね!
酢でシャープさを出しつつ醤油のカドが立ちすぎないようにする、
どうもそうした狙いがあったのではないかと考えられますよね!
麺はとにかくものすごく太い油揚げ麺の和そばとなってます!
これだけ太い和そばはカップ麺で見るのは今回が初ですね!
「厚切太麺」のときの麺が中太麺ぐらいに思えてくるほどです!(`・ω・´)
標準の湯戻し時間の5分を待ってもとにかくがっしりとした食感で、
噛みごたえは抜群、それでいてそばの風味もしっかりとしてます!
エースコックのそばって、ポソポソ系の食感のものが多いのですが、
これだけ太いとポソポソかどうかとかはどこかへ飛んでいきますね!笑
時間が経ってもけっこうがっしりとした食感が維持されますし、
がしがしと噛み切って楽しむタイプの麺と言っていいでしょう!
極太麺であるおかげでそばの風味が逆に引き立ってますし、
この麺は好みは分かれそうですが当たりだと思いますね!
今回はちょっと麺の原材料についても見てみようと思います!
[原材料]
そば粉、小麦粉、植物油脂、植物性たん白、食塩、砂糖、ヤマイモパウダー
ヤマイモパウダーが入っているのも目を引くところですが、
小麦粉よりそば粉が前に来ているのが最大の注目点です!
「どん兵衛」も「緑のたぬき」もエースコックの他の和そばも、
そば粉のほうが前に来ているケースはなかったりするのですよね!
今回のそばは極太なだけじゃなく風味も強いと感じますが、
実際にそば粉の含有量を多くしていたからでもあるのですね!
麺の量は1.5倍よりも10g多い100gで、カロリーは550kcalです!
脂質は19.7gで、麺量やラー油を考えるとそこまで高くないですね!
具は豚肉、ごま、揚げ玉、ねぎ、輪切り唐辛子という組み合わせです!
薬味がメインながらもけっこう具のほうも充実してますよね!(*・ω・)
エースコックというと肉具材が弱いという印象がありますが、
そういえば「豚キムチ」で使っている豚肉がありましたね!
これはちゃんとリアル系の肉で東洋水産には及ばないものの、
肉そばらしさを演出するうえでしっかりと役立っていますね!
ほんのりとにんにくっぽい下味がついてるようにも感じますが、
これは「豚キムチ」の肉と同様の味付けになってるからですかね!
揚げ玉はふやけてスープに広がるのでそこまで目立たないですが、
このスープの持つジャンク感を高めるのに貢献していますね!
ねぎは普通ですが、量がけっこう多くいいアクセントになってます!
輪切り唐辛子もラー油とともに辛さを上手く引き立ててくれてますね!
そして具材の中で特にいい仕事をしてくれているのがごまですね!
プチプチとした食感のアクセントに、香ばしさとコクもあって、
麺が大盛で単調でありながちなところにいい変化をつけてます!
スープ、麺、具材ともにひさしぶりに本気を感じる仕上がりで、
最近のスーパーカップの中では特に当たりと言っていいでしょう!
もちろんかなりワイルドなので人を選ぶ内容ではあるのですが、
スープはシャープ系ラー油蕎麦としていい線をついてますし、
麺はとにかく豪快で、そして具材も上手くそろえられてますし、
ハマる人はとことんハマる力は持っていると言えるでしょうね!
シャープでワイルドなそばを食べたいときにはピッタリですね!(゚x/)モギギュッ
【関連記事】
・スーパーカップ1.5倍 総合メニュー
「極太盛り」ということで極太と大盛を両立させたシリーズですね!(=゚ω゚)
このシリーズって、過去に商品が出たことがあったかなと思って調べると、
昨年「極太盛り ニンニク・ヤサイ入り 豚骨醤油ラーメン」が出てますね!
昨年5月の発売だったので、約1年ぶりの新作ということになります!
あまりにひさびさだったので、新シリーズなのかと思ってました;

昨年は二郎系を意識したような太麺+大盛+野菜のラーメンでしたが、
今回はなんと和そばでラー油蕎麦という路線で登場してきました!
エースコックの極太麺系というと「厚切太麺」シリーズがありますが、
そこでも「厚切太麺 濃いつゆ肉そば」が出たことがありましたね!
そのときはラー油は使れてなかったですが、方向性は近そうです!
肉が入るという点も「厚切太麺 濃いつゆ肉そば」と似てますしね!

内容物はかやくと液体スープという組み合わせになっています!
しかしそれよりも下側の麺の異様な太さが目を引きますね!
乾燥した状態でこの太さというのは類を見ない気がします!
「厚切太麺」シリーズのときと比べても明らかに太いですし!
これはとんでもなくパワフルな仕上がりになってそうですね!(*゚ー゚)

今回は「スーパーカップ」とは思えないぐらいに具も多いですね!
いつも具については弱みを感じさせることが多いシリーズなのですが!
まずはスープですが・・・これはまたパンチが効いてますね!(●・ω・)
ラー油蕎麦というと、醤油、ラー油、そして甘味の3つがポイントですが、
このスープは醤油とラー油は効かせつつも甘味はそれほどありません!
かつおベースの東京風のつゆに濃口醤油をかなりしっかり効かせ、
キレのいい醤油系の和風だしにラー油を合わせるというスタイルで、
シャープかつラー油の辛味とパンチが効いた構成となっています!
でもって、油脂はラー油だけでなくラードもけっこう多いため、
それも含めてかなりワイルド感の強いスープになっていますね!
一般的にはここに甘味を重ねることで全体を丸めるのですが、
このスープはあえてそうせずとにかくシャープに来ています!
そうでありながら塩カドはそれほどきつくは感じないのですよね!(*゚◇゚)
もちろん塩分の量を見るとけっこう高めの数字になっていますが、
麺の主張の強さなどもあり、醤油の強さがネガティブにはならず、
むしろ麺に負けないちょうどいい主張の強さにすら感じます!
でもって、自分はラー油蕎麦の甘味がそれほど好きでないので、
このシャープ系のラー油蕎麦はけっこうピタッとハマりますね!
「厚切太麺 濃いつゆ肉そば」のときのスープと比べてみると、
油脂+醤油+甘味で、かつ醤油のカドは意外と抑えていたので、
今回のスープとはかなり方向性が違っているみたいですね!
むしろ一般的なラー油蕎麦は「厚切太麺」のスープがより近いですし!
スープの原材料はしょうゆ、動物油脂、食塩、砂糖、香味油、植物油脂、
醸造酢、たん白加水分解物、魚介エキス、発酵調味料となっています!
なるほどシャープさの背景の一つは酢による効果もあったのですね!
酢でシャープさを出しつつ醤油のカドが立ちすぎないようにする、
どうもそうした狙いがあったのではないかと考えられますよね!
麺はとにかくものすごく太い油揚げ麺の和そばとなってます!
これだけ太い和そばはカップ麺で見るのは今回が初ですね!
「厚切太麺」のときの麺が中太麺ぐらいに思えてくるほどです!(`・ω・´)
標準の湯戻し時間の5分を待ってもとにかくがっしりとした食感で、
噛みごたえは抜群、それでいてそばの風味もしっかりとしてます!
エースコックのそばって、ポソポソ系の食感のものが多いのですが、
これだけ太いとポソポソかどうかとかはどこかへ飛んでいきますね!笑
時間が経ってもけっこうがっしりとした食感が維持されますし、
がしがしと噛み切って楽しむタイプの麺と言っていいでしょう!
極太麺であるおかげでそばの風味が逆に引き立ってますし、
この麺は好みは分かれそうですが当たりだと思いますね!
今回はちょっと麺の原材料についても見てみようと思います!
[原材料]
そば粉、小麦粉、植物油脂、植物性たん白、食塩、砂糖、ヤマイモパウダー
ヤマイモパウダーが入っているのも目を引くところですが、
小麦粉よりそば粉が前に来ているのが最大の注目点です!
「どん兵衛」も「緑のたぬき」もエースコックの他の和そばも、
そば粉のほうが前に来ているケースはなかったりするのですよね!
今回のそばは極太なだけじゃなく風味も強いと感じますが、
実際にそば粉の含有量を多くしていたからでもあるのですね!
麺の量は1.5倍よりも10g多い100gで、カロリーは550kcalです!
脂質は19.7gで、麺量やラー油を考えるとそこまで高くないですね!
具は豚肉、ごま、揚げ玉、ねぎ、輪切り唐辛子という組み合わせです!
薬味がメインながらもけっこう具のほうも充実してますよね!(*・ω・)
エースコックというと肉具材が弱いという印象がありますが、
そういえば「豚キムチ」で使っている豚肉がありましたね!
これはちゃんとリアル系の肉で東洋水産には及ばないものの、
肉そばらしさを演出するうえでしっかりと役立っていますね!
ほんのりとにんにくっぽい下味がついてるようにも感じますが、
これは「豚キムチ」の肉と同様の味付けになってるからですかね!
揚げ玉はふやけてスープに広がるのでそこまで目立たないですが、
このスープの持つジャンク感を高めるのに貢献していますね!
ねぎは普通ですが、量がけっこう多くいいアクセントになってます!
輪切り唐辛子もラー油とともに辛さを上手く引き立ててくれてますね!
そして具材の中で特にいい仕事をしてくれているのがごまですね!
プチプチとした食感のアクセントに、香ばしさとコクもあって、
麺が大盛で単調でありながちなところにいい変化をつけてます!
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最近のスーパーカップの中では特に当たりと言っていいでしょう!
もちろんかなりワイルドなので人を選ぶ内容ではあるのですが、
スープはシャープ系ラー油蕎麦としていい線をついてますし、
麺はとにかく豪快で、そして具材も上手くそろえられてますし、
ハマる人はとことんハマる力は持っていると言えるでしょうね!
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5/22発売 カップヌードル 世界のカップヌードルサミット2017 シャンピニオンズ
5/22発売の日清からの新作
「カップヌードル 世界のカップヌードルサミット2017 シャンピニオンズ」
を食べました!
「世界のカップヌードルサミット2017」3商品同時発売のうちの1つです!
すでに「ラサ グライ アヤム ムラユ」については紹介してますね!

こちらの「シャンピニオンズ」はドイツのカップヌードルです!
「シャンピニオン」は簡単に言えばマッシュルームのことですね!
マッシュルームというと、たしかにドイツ風のイメージがありますね!
「マッシュルーム」味がどんな感じになるのか堪能してみたいですね!(`・ω・´)

緑の小さいかけらがたくさん入っているのが目につきますね!
西欧料理ということでパセリかバジルなのかと思いきや、
原材料を見るとどうもねぎっぽかったりするようですが!
よくよく見るとねぎ特有の繊維の線が見えたりしますしね!
ちなみにこの商品には後入れの調味料はついていません!

なんだか具材がちょっとさみしすぎる気がするのですが・・・;
気を取り直して食べてみると・・・おっ、味はいいですね!(●・ω・)
基本的にはほどよくクリーミーなサラリとしたポタージュですが、
その旨味の核となっているのは間違いなくマッシュルームですね!
マッシュルームらしいきのこの深い旨味がしっかりと感じられ、
マッシュルームの持つ特有の香りがスープから上がってきます!
また、洋風フープらしくベースには玉ねぎが使われていて、
玉ねぎの甘みや香ばしさの下支えもなかなか効果的ですね!
そしてスープがいくぶん緑がかっているのも特徴ですね!(=゚ω゚)
緑色のたくさんのかけらに関してはねぎと見て間違いないですが、
おそらくねぎ以外にも何らかの香草は使われてそうには感じます!
なので、玉ねぎベースのスープを乳製品によってポタージュにして、
そこにマッシュルームの旨味を加え、香草で軽く香りをプラスする、
そうしたバランスによって構成されたスープと言えるでしょう!
きのこを軸にしたスープというだけでもけっこう珍しいですし、
しかもそれがマッシュルームとなると日本ではほぼ見ないので、
まさに欧風ならではのスープに仕上がっていると言えるでしょう!
ポタージュ系のカップヌードルというと乳製品が強めなことが多いですが、
今回はあくまで下支え的な役割を演じているというのも面白い点ですね!
スープの原材料はクリーミングパウダー、乳等を主要原料とする食品、
オニオンパウダー、豚脂、食塩、マッシュルームエキス、香味調味料、
ねぎ、酵母エキス、香辛料といった組み合わせになっています!
麺はカップヌードルらしい平打ちのヌードル麺となっています!(*゚◇゚)
原材料は「ラサ グライ アヤム ムラユ」のときと同じく、
小麦粉、植物油脂、食塩のみと極めてシンプルになってます!
体感的な風味は普段の麺とそれほど変わりはしないのですが、
シンプルなのでスープの味とそのまま一体化する感じですね!
もともとスープを選ばないタイプの麺ということもありますが、
スープとの相性という点でも全くもって問題は感じませんね!
麺の量は60gで、カロリーは335kcalとなっています!
脂質は15.3gで、麺の量を考えると標準的といった感じですね!
具材は蒸し鶏、マッシュルーム、赤ピーマンとなっています!
蒸し鶏は「ラサ グライ アヤム ムラユ」にも入っていましたね!
量は少なめなものの、しっとりした質感、風味ともによくできてます!
そして主役のマッシュルームですが・・・味はいいのですよね!(*゚ー゚)
1枚1枚はかなりペラペラで食べごたえはあまりないのですが、
水煮缶のマッシュルームと比べてもきのこらしい風味が強く、
それなりに生のマッシュルームに火を通して食べた感があります!
他の人の写真と比べると、自分のマッシュルームは明らかに少なく、
実際にはこれの倍ぐらいの量が入っていることが多いようですね!
カップ麺の具材の量って、けっこう個体差があるからあなどれません;
それにしても主役の具材なのだからせめてもう少し入れてほしかったですが!
赤ピーマンはいかにも彩り目的といった感じではあるのですが、
野菜らしい野菜の具材がこれだけなので存在感はそこそこあります!
実際にはマッシュルームももっと入ってることが多いようですし、
そう考えると個性的かつ味もいい良商品と言っていいでしょうね!
何と言ってもマッシュルームの旨味が明確に感じられたのが良かったですし、
こうした味わいのスープってなかなか体験する機会もないですからね!
ドイツらしい味わいをしっかりと楽しめる一杯でございました!(゚x/)モキュイン
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・カップヌードル 総合メニュー
「カップヌードル 世界のカップヌードルサミット2017 シャンピニオンズ」
を食べました!
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こちらの「シャンピニオンズ」はドイツのカップヌードルです!
「シャンピニオン」は簡単に言えばマッシュルームのことですね!
マッシュルームというと、たしかにドイツ風のイメージがありますね!
「マッシュルーム」味がどんな感じになるのか堪能してみたいですね!(`・ω・´)

緑の小さいかけらがたくさん入っているのが目につきますね!
西欧料理ということでパセリかバジルなのかと思いきや、
原材料を見るとどうもねぎっぽかったりするようですが!
よくよく見るとねぎ特有の繊維の線が見えたりしますしね!
ちなみにこの商品には後入れの調味料はついていません!

なんだか具材がちょっとさみしすぎる気がするのですが・・・;
気を取り直して食べてみると・・・おっ、味はいいですね!(●・ω・)
基本的にはほどよくクリーミーなサラリとしたポタージュですが、
その旨味の核となっているのは間違いなくマッシュルームですね!
マッシュルームらしいきのこの深い旨味がしっかりと感じられ、
マッシュルームの持つ特有の香りがスープから上がってきます!
また、洋風フープらしくベースには玉ねぎが使われていて、
玉ねぎの甘みや香ばしさの下支えもなかなか効果的ですね!
そしてスープがいくぶん緑がかっているのも特徴ですね!(=゚ω゚)
緑色のたくさんのかけらに関してはねぎと見て間違いないですが、
おそらくねぎ以外にも何らかの香草は使われてそうには感じます!
なので、玉ねぎベースのスープを乳製品によってポタージュにして、
そこにマッシュルームの旨味を加え、香草で軽く香りをプラスする、
そうしたバランスによって構成されたスープと言えるでしょう!
きのこを軸にしたスープというだけでもけっこう珍しいですし、
しかもそれがマッシュルームとなると日本ではほぼ見ないので、
まさに欧風ならではのスープに仕上がっていると言えるでしょう!
ポタージュ系のカップヌードルというと乳製品が強めなことが多いですが、
今回はあくまで下支え的な役割を演じているというのも面白い点ですね!
スープの原材料はクリーミングパウダー、乳等を主要原料とする食品、
オニオンパウダー、豚脂、食塩、マッシュルームエキス、香味調味料、
ねぎ、酵母エキス、香辛料といった組み合わせになっています!
麺はカップヌードルらしい平打ちのヌードル麺となっています!(*゚◇゚)
原材料は「ラサ グライ アヤム ムラユ」のときと同じく、
小麦粉、植物油脂、食塩のみと極めてシンプルになってます!
体感的な風味は普段の麺とそれほど変わりはしないのですが、
シンプルなのでスープの味とそのまま一体化する感じですね!
もともとスープを選ばないタイプの麺ということもありますが、
スープとの相性という点でも全くもって問題は感じませんね!
麺の量は60gで、カロリーは335kcalとなっています!
脂質は15.3gで、麺の量を考えると標準的といった感じですね!
具材は蒸し鶏、マッシュルーム、赤ピーマンとなっています!
蒸し鶏は「ラサ グライ アヤム ムラユ」にも入っていましたね!
量は少なめなものの、しっとりした質感、風味ともによくできてます!
そして主役のマッシュルームですが・・・味はいいのですよね!(*゚ー゚)
1枚1枚はかなりペラペラで食べごたえはあまりないのですが、
水煮缶のマッシュルームと比べてもきのこらしい風味が強く、
それなりに生のマッシュルームに火を通して食べた感があります!
他の人の写真と比べると、自分のマッシュルームは明らかに少なく、
実際にはこれの倍ぐらいの量が入っていることが多いようですね!
カップ麺の具材の量って、けっこう個体差があるからあなどれません;
それにしても主役の具材なのだからせめてもう少し入れてほしかったですが!
赤ピーマンはいかにも彩り目的といった感じではあるのですが、
野菜らしい野菜の具材がこれだけなので存在感はそこそこあります!
実際にはマッシュルームももっと入ってることが多いようですし、
そう考えると個性的かつ味もいい良商品と言っていいでしょうね!
何と言ってもマッシュルームの旨味が明確に感じられたのが良かったですし、
こうした味わいのスープってなかなか体験する機会もないですからね!
ドイツらしい味わいをしっかりと楽しめる一杯でございました!(゚x/)モキュイン
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