11月が終わりました!
長かったような短かったような11月が終わりました!
9・10月と低調な2ヶ月間を過ごしつつ迎えた11月でしたが、
今月はさらにそれを下回る低調っぷりの1ヶ月となりました(;゚ω゚)
母の入院と水曜と土曜の用事の混迷化の2つが難題となってましたが、
母は今月27日に退院することができて問題が大きく解消したのですよね!
もちろん退院後の生活にもいろいろ気を付けないといけないですし、
手首のリハビリは今後も近くの病院で継続していくことになりますが、
いつ見舞いに行くかとか、そうしたことは考えなくてよくなりましたしね!
今月の最もいいニュースとしては何と言ってもこのことでしょうね!
月末での退院なので、変化を体感するのは来月からでしょうが!
とはいえ、冬場は寒くなって体調を崩しやすい時期でもあるので、
とにかくそうならないように気をつけてあげないといけないですが!
そんなことを言いながら、自分はこのところよく体調を崩してます(;゚◇゚)
原因ははっきりしていて、水曜日と土曜日の疲労が溜まってるのですよね;
明らかに費やす時間が長くなっていて、しかも問題が悪化するような
とんでもない事態が11月だけで2回起きて精神的にも疲弊しましたし、
睡眠時間も含めて、いろんなものを圧迫する結果になってるのですよね;
かといって下手な対応を取ると一人の人生が崩壊しかねなかったり、
最悪の場合は何人かの命が失われる結果すら起きかねないだけに、
手を抜くわけにはいかず、多少の負担は甘受せざるを得ないのですよね;
2回目の事件の結果として逆に見通しが良くなることもあったりしましたし、
紆余曲折を経ながらも11月に状況が大幅に改善した点も多くあるので、
12月からはより安定的な軌道に乗っていきそうな気配はありはしますが、
楽観視できるかと言えば、まだまだ難しいといったところではあります;
しかもこの問題の厄介なところは、どうあがいてもコントロールしえない、
そうした存在が問題の中心にどっかりと腰を据えてしまってるという点で、
それが物事を安定的に進めることをものすごく難しくしてるのですよね;
それは問題の発端でもあり、問題の解決の道筋を立てにくくする存在でもあり、
問題解決への糸口を壊しかねない存在でもあり、非常に困難だったりします;
今後もこの存在を中心にあれこれと振り回されることにはなりそうですが、
ある一定の着地点まで到達すればその後は見通しが急激に改善するので、
まずはそこまでできるだけ早い段階で行くことができればと思っています!
もっともそこに到達できるのは早くても1月か2月だとは思われますが(;・ω・)
ところで自分はどうも過度に疲労が溜まっているときに入浴すると、
その瞬間に発熱や喉の痛みなどが出る傾向があるのですよね;
そういう危険性を感じたときは服は脱がずに洗髪だけをして、
体はタオルで拭くという対応を取って凌ぐこともありますが、
「今日は大丈夫そう」と思って失態をおかすことがときどきあります;
もちろん疲労が溜まってないときは何の問題も起きないのですが、
体調を崩す直前ぐらいまで疲労が溜まっているときに入浴すると、
入浴による疲労でその一線を完全に超えてしまうのでしょうね;
10月と11月の2回目の発熱はどちらも同じ経緯だったはずですし;
疲労を溜めないようにすればいいという話ではあるのですが、
ちょっと当面の間はこの問題から解放されそうにないですからね;
ただ体調管理も自分の大きな役割の一つだというふうに考えて、
無理しすぎないように自分を制御するのも大事なのでしょうね!
体調を崩すと果たすべき役割も十分に果たせなくなるわけですし!(*゚ー゚)
さて、そんな1ヶ月だったのでラーメン屋さんの訪問も6回だけでした;
10月が7回で、11月が6回と、ちょっと低調ぶりに拍車がかかってます;
これも結局は時間がなくて写真の在庫化が進んでるせいなのですよね;
休日を上手く活用できれば一気に書き進めることはできるのですが、
体調不良やら別の用事でそれが潰えてしまうことが多いですからね;
ラーメン屋に行くことだけを考えれば時間を作れなくはないのですが、
自分はどうしても記事化とセットで進めたい思いが強いですからね!
なので、12月の目標は体調管理を改善をして休日に時間を作れるようにし、
ラーメン屋訪問→迅速な記事化 のサイクルを確立することでしょうね!
もっとも年末は特別記事をいくつか作る必要が出てくるので、
それもまたちょっとした時間の圧迫化につながりそうですが;
あまり希望は持てませんが、12月も何とか乗り切りたいと思います!(゚x/)モキー
Eels - Novocaine for the Soul (1996) [Alternative Rock]
9・10月と低調な2ヶ月間を過ごしつつ迎えた11月でしたが、
今月はさらにそれを下回る低調っぷりの1ヶ月となりました(;゚ω゚)
母の入院と水曜と土曜の用事の混迷化の2つが難題となってましたが、
母は今月27日に退院することができて問題が大きく解消したのですよね!
もちろん退院後の生活にもいろいろ気を付けないといけないですし、
手首のリハビリは今後も近くの病院で継続していくことになりますが、
いつ見舞いに行くかとか、そうしたことは考えなくてよくなりましたしね!
今月の最もいいニュースとしては何と言ってもこのことでしょうね!
月末での退院なので、変化を体感するのは来月からでしょうが!
とはいえ、冬場は寒くなって体調を崩しやすい時期でもあるので、
とにかくそうならないように気をつけてあげないといけないですが!
そんなことを言いながら、自分はこのところよく体調を崩してます(;゚◇゚)
原因ははっきりしていて、水曜日と土曜日の疲労が溜まってるのですよね;
明らかに費やす時間が長くなっていて、しかも問題が悪化するような
とんでもない事態が11月だけで2回起きて精神的にも疲弊しましたし、
睡眠時間も含めて、いろんなものを圧迫する結果になってるのですよね;
かといって下手な対応を取ると一人の人生が崩壊しかねなかったり、
最悪の場合は何人かの命が失われる結果すら起きかねないだけに、
手を抜くわけにはいかず、多少の負担は甘受せざるを得ないのですよね;
2回目の事件の結果として逆に見通しが良くなることもあったりしましたし、
紆余曲折を経ながらも11月に状況が大幅に改善した点も多くあるので、
12月からはより安定的な軌道に乗っていきそうな気配はありはしますが、
楽観視できるかと言えば、まだまだ難しいといったところではあります;
しかもこの問題の厄介なところは、どうあがいてもコントロールしえない、
そうした存在が問題の中心にどっかりと腰を据えてしまってるという点で、
それが物事を安定的に進めることをものすごく難しくしてるのですよね;
それは問題の発端でもあり、問題の解決の道筋を立てにくくする存在でもあり、
問題解決への糸口を壊しかねない存在でもあり、非常に困難だったりします;
今後もこの存在を中心にあれこれと振り回されることにはなりそうですが、
ある一定の着地点まで到達すればその後は見通しが急激に改善するので、
まずはそこまでできるだけ早い段階で行くことができればと思っています!
もっともそこに到達できるのは早くても1月か2月だとは思われますが(;・ω・)
ところで自分はどうも過度に疲労が溜まっているときに入浴すると、
その瞬間に発熱や喉の痛みなどが出る傾向があるのですよね;
そういう危険性を感じたときは服は脱がずに洗髪だけをして、
体はタオルで拭くという対応を取って凌ぐこともありますが、
「今日は大丈夫そう」と思って失態をおかすことがときどきあります;
もちろん疲労が溜まってないときは何の問題も起きないのですが、
体調を崩す直前ぐらいまで疲労が溜まっているときに入浴すると、
入浴による疲労でその一線を完全に超えてしまうのでしょうね;
10月と11月の2回目の発熱はどちらも同じ経緯だったはずですし;
疲労を溜めないようにすればいいという話ではあるのですが、
ちょっと当面の間はこの問題から解放されそうにないですからね;
ただ体調管理も自分の大きな役割の一つだというふうに考えて、
無理しすぎないように自分を制御するのも大事なのでしょうね!
体調を崩すと果たすべき役割も十分に果たせなくなるわけですし!(*゚ー゚)
さて、そんな1ヶ月だったのでラーメン屋さんの訪問も6回だけでした;
10月が7回で、11月が6回と、ちょっと低調ぶりに拍車がかかってます;
これも結局は時間がなくて写真の在庫化が進んでるせいなのですよね;
休日を上手く活用できれば一気に書き進めることはできるのですが、
体調不良やら別の用事でそれが潰えてしまうことが多いですからね;
ラーメン屋に行くことだけを考えれば時間を作れなくはないのですが、
自分はどうしても記事化とセットで進めたい思いが強いですからね!
なので、12月の目標は体調管理を改善をして休日に時間を作れるようにし、
ラーメン屋訪問→迅速な記事化 のサイクルを確立することでしょうね!
もっとも年末は特別記事をいくつか作る必要が出てくるので、
それもまたちょっとした時間の圧迫化につながりそうですが;
あまり希望は持てませんが、12月も何とか乗り切りたいと思います!(゚x/)モキー
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11/28発売 ハリガネ 黒ダレ辛とんこつ
11/28発売の東洋水産「ハリガネ 黒ダレ辛とんこつ」を食べました!
1分湯戻しをウリにした「ハリガネ」シリーズからの新作ですね!

今回は「黒ダレ辛とんこつ」ということで、マー油系のようですね!
豚骨ラーメンのトッピングとしてマー油と辛ダレは有名ですし、
そのマー油を軸に辛さを軽く加えたような感じなのですかね!

例によって極細麺、青ねぎ、ひき肉という組み合わせになってます!
この具材の構成が全く変わらないというのも潔いですよね!
マンネリと言われようが何だろうが気にしないという姿勢が見えます!(`・ω・´)

仕上げに後入れのマー油メインと見られる油を入れると完成です!
まずはスープですが・・・基本は東洋水産らしいスナック系豚骨です!(●・ω・)
この点に関しては「ハリガネ」シリーズはほぼブレませんね!
スナック系の比較的ライトな豚骨スープに油脂をガツンと効かせ、
それによってワイルドさを演出するのがこのシリーズの基本です!
そのポイントとなる油脂はやはりラードがメインではあるのですが、
今回はそれと同じぐらいの比重でマー油の主張が効かされています!
ただしマー油は全体とまぜるとその風味がいくぶん弱まるので、
油脂はごく軽くまぜるだけにして食べたほうがいいでしょうね!
もちろんその場合は後半にかけてマー油の風味が弱まりますが、
それでも一つのスナック系豚骨としてはよくできていますし!
そのマー油ですが、単体で少しなめると軽い苦味もあって、
焦がしにんにくらしい香ばしさはきっちりと楽しめますね!(=゚ω゚)
そしてここにアクセントとして加わるのが軽いピリ辛感です!
スープに赤さはなく、具材の唐辛子も量は多くはないのですが、
舌に軽くピリピリと来る辛さがずっと持続するのですよね!
これがなかなか全体の中でいいアクセントとなっています!
スープの原材料はポークエキス、豚脂、食塩、香味油脂、
ゼラチン、でん粉、香辛料、植物油などとなっています!
「香味油脂」がマー油と見て間違いないでしょうね!
麺は湯戻し1分の縮れが強めの油揚げ麺となっています!
「ハリガネ」というと、豚骨ラーメン向けのストレート麺を
かなり硬めに茹で上げたもので、そのパツパツ感が特徴ですが、
この麺はたしかに硬めなものの、その食感は全く異なります!
これは油揚げ麺である以上は多少は仕方のない面もあるのですが、
「パツパツ」よりは「サクサク」で、風味も小麦の香りというより、
スナック菓子をサクサクと食べているときの風味により近いです!
なので、本格的な豚骨ラーメンの麺を連想してはいけないです!(*゚◇゚)
そもそも縮れが強いという点で豚骨ラーメン的ではないですし!
しかしながら、そこをカップ麺的な視点で割り切ってしまうと、
これはこれでスナック系豚骨として非常によくできています!
だからこそこれだけシリーズが続いているのでしょうしね!
麺の量は70gで、カロリーは462kcalとなっています!
脂質は25.0gで、このシリーズらしくかなり高めの数字です!
具材はいつものように鶏ひき肉、ねぎ、ごまとなっています!
ごまは具材というよりスープに軽く変化をつける存在ですね!
ねぎはやわらかめのもので、スープに自然と絡んできて風味を加え、
ひき肉は軽めの風味ながらもスープの風味とはよく合っています!
このひき肉もまた全体のスナック感を高める効果を見せてますね!(*゚ー゚)
基本の部分はいつもの「ハリガネ」そのものという感じですが、
マー油による香ばしさと軽いピリピリ感はなかなかの面白さで、
このシリーズの基本スタイルにいい変化をもたらしていましたね!
いつもの「ハリガネ」が好きな人なら今回も十分いけるでしょう!(゚x/)モッキュー
【関連記事】
・ハリガネ 黒ダレ辛とんこつ
・ハリガネ バリうま博多風とんこつ
・ハリガネ 高菜明太味とんこつ
・ハリガネ 担々とんこつ味
・ハリガネ 濃いめとんこつ味
・ハリガネ 極細メンかた とんこつ味
1分湯戻しをウリにした「ハリガネ」シリーズからの新作ですね!

今回は「黒ダレ辛とんこつ」ということで、マー油系のようですね!
豚骨ラーメンのトッピングとしてマー油と辛ダレは有名ですし、
そのマー油を軸に辛さを軽く加えたような感じなのですかね!

例によって極細麺、青ねぎ、ひき肉という組み合わせになってます!
この具材の構成が全く変わらないというのも潔いですよね!
マンネリと言われようが何だろうが気にしないという姿勢が見えます!(`・ω・´)

仕上げに後入れのマー油メインと見られる油を入れると完成です!
まずはスープですが・・・基本は東洋水産らしいスナック系豚骨です!(●・ω・)
この点に関しては「ハリガネ」シリーズはほぼブレませんね!
スナック系の比較的ライトな豚骨スープに油脂をガツンと効かせ、
それによってワイルドさを演出するのがこのシリーズの基本です!
そのポイントとなる油脂はやはりラードがメインではあるのですが、
今回はそれと同じぐらいの比重でマー油の主張が効かされています!
ただしマー油は全体とまぜるとその風味がいくぶん弱まるので、
油脂はごく軽くまぜるだけにして食べたほうがいいでしょうね!
もちろんその場合は後半にかけてマー油の風味が弱まりますが、
それでも一つのスナック系豚骨としてはよくできていますし!
そのマー油ですが、単体で少しなめると軽い苦味もあって、
焦がしにんにくらしい香ばしさはきっちりと楽しめますね!(=゚ω゚)
そしてここにアクセントとして加わるのが軽いピリ辛感です!
スープに赤さはなく、具材の唐辛子も量は多くはないのですが、
舌に軽くピリピリと来る辛さがずっと持続するのですよね!
これがなかなか全体の中でいいアクセントとなっています!
スープの原材料はポークエキス、豚脂、食塩、香味油脂、
ゼラチン、でん粉、香辛料、植物油などとなっています!
「香味油脂」がマー油と見て間違いないでしょうね!
麺は湯戻し1分の縮れが強めの油揚げ麺となっています!
「ハリガネ」というと、豚骨ラーメン向けのストレート麺を
かなり硬めに茹で上げたもので、そのパツパツ感が特徴ですが、
この麺はたしかに硬めなものの、その食感は全く異なります!
これは油揚げ麺である以上は多少は仕方のない面もあるのですが、
「パツパツ」よりは「サクサク」で、風味も小麦の香りというより、
スナック菓子をサクサクと食べているときの風味により近いです!
なので、本格的な豚骨ラーメンの麺を連想してはいけないです!(*゚◇゚)
そもそも縮れが強いという点で豚骨ラーメン的ではないですし!
しかしながら、そこをカップ麺的な視点で割り切ってしまうと、
これはこれでスナック系豚骨として非常によくできています!
だからこそこれだけシリーズが続いているのでしょうしね!
麺の量は70gで、カロリーは462kcalとなっています!
脂質は25.0gで、このシリーズらしくかなり高めの数字です!
具材はいつものように鶏ひき肉、ねぎ、ごまとなっています!
ごまは具材というよりスープに軽く変化をつける存在ですね!
ねぎはやわらかめのもので、スープに自然と絡んできて風味を加え、
ひき肉は軽めの風味ながらもスープの風味とはよく合っています!
このひき肉もまた全体のスナック感を高める効果を見せてますね!(*゚ー゚)
基本の部分はいつもの「ハリガネ」そのものという感じですが、
マー油による香ばしさと軽いピリピリ感はなかなかの面白さで、
このシリーズの基本スタイルにいい変化をもたらしていましたね!
いつもの「ハリガネ」が好きな人なら今回も十分いけるでしょう!(゚x/)モッキュー
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・ハリガネ 極細メンかた とんこつ味
らーめん颯人 しおらーめん
ひさしぶりに南森町の「らーめん颯人」に行ってきました!(`・ω・´)
以前はちょくちょく夜に訪問することができたのですが、
現在は人気がさらに上昇して昼営業のみになったので、
訪問するためのハードルが上がっていたのですよね!
しかも今回訪問すると驚くほどの長い行列ができてましたし;
けっこう気軽に訪問できた頃はもう全く違っていますね;
さて、今回のお目当ては新たに登場した「しおらーめん」です!
「新たに」とは言っても数ヶ月ぐらい前の話ではありますが!
こちらの「しお」はどうしても食べてみたかったのですよね!
いいスープは塩ラーメンにするとその良さがより伝わりますし、
それゆえにおいしいお店の塩ラーメンには目がないのですよね!

いつもながら「カドヤ食堂」の流れを汲むお店のラーメンは
提供されたときのビジュアルで心を射抜いてきますよね!
決して派手ではない、むしろ王道のビジュアルなのですが、
麺線の美しさといい、スープの色といいほんと絶妙ですね!
ちなみに味玉は追加トッピングとして注文したものです!
まずはスープですが・・・うん、さすがのバランスの高さですね!(●・ω・)
全ての軸となっている鶏の旨味とコクがまずやってきて、
それを包み込むように昆布と魚介の旨味が広がってきます!
こちらのお店のスープは「カドヤ食堂以上にカドヤ食堂らしい」と
評したくなるところがあり、特定の素材だけを目立たせるのではなく、
全ての素材の調和の高さで旨さを表現してくるスープなのですよね!
そして麺をすすってみると・・・スープの表情が変わるのですね!(=゚ω゚)
スープを単独で飲むと昆布や魚介の滋味深さを強く感じますが、
麺をすすると表面に浮かんだ鶏油をまとって口に入ってくるので、
今度は鶏の風味とコクが前面に出てきてその印象が変わるのです!
なので、麺を食べて鶏を強く感じで、スープを飲んで深みを楽しむ、
これを交互にくり返して食べることでよりおいしさが楽しめます!
それにしてもこちらのお店はほんと鶏油の使い方が上手いですね!
鶏油を軸に据えた「裏しょうゆ」というラーメンもありますし、
とにかくその鶏油の風味の良さが段違いと言っていいほどです!
鶏油ってけっこう強い主張を持っている素材ではあるのですが、
こちらは鶏油の持つネガな部分を全く感じさせないのですよね!
そこそこ多めでありながら重さやくどさは感じさせることなく、
その風味の良さがスッと入ってくるあたりは実に秀逸ですよね!
また、仕上げに柚子か何かを少し散らしているのですよね!
これもまたバランスが絶妙で、決して強く主張しすぎることなく、
時折ごく軽めにふわっと香りを運んでくるのがいいのですよね!
香りについてもバランスの高さを感じさせてくれるのは見事です!
トッピングはチャーシュー、メンマ、ねぎ、柚子皮となっています!
チャーシューは王道を感じさせるベーシックなスタイルですが、
パサパサ感はなく、豚の旨味もしっかりと残っているのですよね!
「カドヤ食堂」の流れを汲むお店はこういうチャーシューが多く、
ベーシックな中に上質な豚ならではの旨さをしっかりと宿すという、
噛みしめることで旨さがより広がるチャーシューを作ってきますね!(*゚ー゚)
メンマは目立つタイプではないですが、それゆえにスープとなじみが良く、
ラーメン全体との一体感をしっかりと感じさせるものとなっています!

麺はしなやかさを感じさせるストレートの細麺となっています!
「カドヤ食堂」の流れを汲むお店の麺には大きな特徴があって、
プリッとももちっでもない、食感に強い主張を出すのとは違った、
歯に触れた瞬間は少しやわらかく、噛むと中心のあたりに弾力を見せ、
クニッとした絶妙の押し返しを感じさせる麺を作ってくるのですよね!
こうした麺なのでスープとのなじみの良さは特筆すべきものがあり、
それでいてちゃんと中心部のあたりに明確なコシも感じさせてくれる、
総合力で見せる清湯スープにピッタリとハマる麺となっています!(*゚◇゚)
この麺の食感をやわらかいと評する向きもけっこうあるようですが、
自分としてはこれは単にやわらかいのとはまた違う気がしますね!
この独自のクニッとした弾力は食べていてクセになるものがありますし!

そして追加トッピングの味玉ですが・・・これはおいしいですね!
1個で180円というかなり値の張る味玉ではあるのですが、
良質な比内地鶏の卵ということもあり味は抜群にいいです!
味付けやその熱の通り具合などももちろん見事なのですが、
それ以上に卵黄そのもののおいしさが違ってるのですよね!
これだけコクを感じさせる卵はなかなかないと言えます!
なので、180円を払ってでも追加するだけの価値は十分ありますね!
さすがはこちらのお店と思わせるバランス感の高さを感じる一杯でしたが、
特にスープの飲んだときには深みを、麺を食べたときの鶏のコクをという、
風味のコントラストを楽しむことができるあたりは素晴らしかったですね!
強烈なインパクトやパンチを求める人には向かないかもですが、
スープや鶏油の良さをはっきりと感じさせてくれる一杯であり、
かなり幅広い層にオススメできる秀逸な塩ラーメンでしたね!
このお店でまだ食べていないのは「みそらーめん」となりましたが、
この「みそ」は逆にかなりパンチが効いているらしいのですよね!
また機会が作れたときにはその「みそ」を味わいたいと思います!(゚x/)モッキー
[メニュー]

お店の住所と地図 大阪府大阪市北区南森町1丁目2-2
【関連記事】
・らーめん颯人 しおらーめん
・らーめん颯人 裏しょうゆ
・らーめん颯人 しょうゆらーめん
以前はちょくちょく夜に訪問することができたのですが、
現在は人気がさらに上昇して昼営業のみになったので、
訪問するためのハードルが上がっていたのですよね!
しかも今回訪問すると驚くほどの長い行列ができてましたし;
けっこう気軽に訪問できた頃はもう全く違っていますね;
さて、今回のお目当ては新たに登場した「しおらーめん」です!
「新たに」とは言っても数ヶ月ぐらい前の話ではありますが!
こちらの「しお」はどうしても食べてみたかったのですよね!
いいスープは塩ラーメンにするとその良さがより伝わりますし、
それゆえにおいしいお店の塩ラーメンには目がないのですよね!

いつもながら「カドヤ食堂」の流れを汲むお店のラーメンは
提供されたときのビジュアルで心を射抜いてきますよね!
決して派手ではない、むしろ王道のビジュアルなのですが、
麺線の美しさといい、スープの色といいほんと絶妙ですね!
ちなみに味玉は追加トッピングとして注文したものです!
まずはスープですが・・・うん、さすがのバランスの高さですね!(●・ω・)
全ての軸となっている鶏の旨味とコクがまずやってきて、
それを包み込むように昆布と魚介の旨味が広がってきます!
こちらのお店のスープは「カドヤ食堂以上にカドヤ食堂らしい」と
評したくなるところがあり、特定の素材だけを目立たせるのではなく、
全ての素材の調和の高さで旨さを表現してくるスープなのですよね!
そして麺をすすってみると・・・スープの表情が変わるのですね!(=゚ω゚)
スープを単独で飲むと昆布や魚介の滋味深さを強く感じますが、
麺をすすると表面に浮かんだ鶏油をまとって口に入ってくるので、
今度は鶏の風味とコクが前面に出てきてその印象が変わるのです!
なので、麺を食べて鶏を強く感じで、スープを飲んで深みを楽しむ、
これを交互にくり返して食べることでよりおいしさが楽しめます!
それにしてもこちらのお店はほんと鶏油の使い方が上手いですね!
鶏油を軸に据えた「裏しょうゆ」というラーメンもありますし、
とにかくその鶏油の風味の良さが段違いと言っていいほどです!
鶏油ってけっこう強い主張を持っている素材ではあるのですが、
こちらは鶏油の持つネガな部分を全く感じさせないのですよね!
そこそこ多めでありながら重さやくどさは感じさせることなく、
その風味の良さがスッと入ってくるあたりは実に秀逸ですよね!
また、仕上げに柚子か何かを少し散らしているのですよね!
これもまたバランスが絶妙で、決して強く主張しすぎることなく、
時折ごく軽めにふわっと香りを運んでくるのがいいのですよね!
香りについてもバランスの高さを感じさせてくれるのは見事です!
トッピングはチャーシュー、メンマ、ねぎ、柚子皮となっています!
チャーシューは王道を感じさせるベーシックなスタイルですが、
パサパサ感はなく、豚の旨味もしっかりと残っているのですよね!
「カドヤ食堂」の流れを汲むお店はこういうチャーシューが多く、
ベーシックな中に上質な豚ならではの旨さをしっかりと宿すという、
噛みしめることで旨さがより広がるチャーシューを作ってきますね!(*゚ー゚)
メンマは目立つタイプではないですが、それゆえにスープとなじみが良く、
ラーメン全体との一体感をしっかりと感じさせるものとなっています!

麺はしなやかさを感じさせるストレートの細麺となっています!
「カドヤ食堂」の流れを汲むお店の麺には大きな特徴があって、
プリッとももちっでもない、食感に強い主張を出すのとは違った、
歯に触れた瞬間は少しやわらかく、噛むと中心のあたりに弾力を見せ、
クニッとした絶妙の押し返しを感じさせる麺を作ってくるのですよね!
こうした麺なのでスープとのなじみの良さは特筆すべきものがあり、
それでいてちゃんと中心部のあたりに明確なコシも感じさせてくれる、
総合力で見せる清湯スープにピッタリとハマる麺となっています!(*゚◇゚)
この麺の食感をやわらかいと評する向きもけっこうあるようですが、
自分としてはこれは単にやわらかいのとはまた違う気がしますね!
この独自のクニッとした弾力は食べていてクセになるものがありますし!

そして追加トッピングの味玉ですが・・・これはおいしいですね!
1個で180円というかなり値の張る味玉ではあるのですが、
良質な比内地鶏の卵ということもあり味は抜群にいいです!
味付けやその熱の通り具合などももちろん見事なのですが、
それ以上に卵黄そのもののおいしさが違ってるのですよね!
これだけコクを感じさせる卵はなかなかないと言えます!
なので、180円を払ってでも追加するだけの価値は十分ありますね!
さすがはこちらのお店と思わせるバランス感の高さを感じる一杯でしたが、
特にスープの飲んだときには深みを、麺を食べたときの鶏のコクをという、
風味のコントラストを楽しむことができるあたりは素晴らしかったですね!
強烈なインパクトやパンチを求める人には向かないかもですが、
スープや鶏油の良さをはっきりと感じさせてくれる一杯であり、
かなり幅広い層にオススメできる秀逸な塩ラーメンでしたね!
このお店でまだ食べていないのは「みそらーめん」となりましたが、
この「みそ」は逆にかなりパンチが効いているらしいのですよね!
また機会が作れたときにはその「みそ」を味わいたいと思います!(゚x/)モッキー
[メニュー]

お店の住所と地図 大阪府大阪市北区南森町1丁目2-2
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11/29発売 マルちゃん 正麺 カップ 至高の一杯 濃厚担担麺
11/29発売の東洋水産からの新作
「マルちゃん 正麺 カップ 至高の一杯 濃厚担担麺」
を食べました!
なんとファミリーマートとサークルKサンクスのみの限定商品です!
特定のコンビニのみで限定販売されるカップ麺はよくありますが、
これだけのトップブランドでそれが行われるのは非常に珍しいです!
しかも今やカップ麺の王者として君臨する「正麺カップ」ですからね!
なので、店頭で見かけたときにはまず「???」となりましたね!
東洋水産の新商品紹介やニュースリリースには出てませんでしたので!

「至高の一杯」と名前がつくシリーズも今回が初めてですね!
価格が300円近いので「スープの極み」よりも上に位置します!
いやはや、これはちょっと驚かされる新商品が登場しましたね!(*゚ー゚)
また、「正麺カップ」の担々麺はこれで3商品目になりますね!
今回は「濃厚」とあるので、濃度を意識した内容のようです!
「ファミリーマート・サークルKサンクス統合記念商品」
とカップの側面に書かれているのもけっこう印象的です!

内容物はかやく2袋、粉末スープ、液体スープとなっています!
かやくは片方がひき肉のみ、もう片方はチンゲン菜とごまです!
また、粉末スープは後入れ仕様になってるので注意が必要です!

これは具の充実度がこれまでのカップ担担麺とは全く違いますね!
まずはスープですが・・・おおぉ、これはさすがの完成度ですね!(●・ω・)
「正麺カップ」にはすでに「うま辛担担麺」が存在していますが、
動物系のコク、ごまの濃度など、どれを取っても数枚上にあります!
まずはごまですが、日清の芝麻醤系の担担麺ほどではないものの、
その濃度の高さはかなり高い水準に位置していると言えますね!
ねりごまの濃度をベースにすりごまによる軽いざらつきを持たせ、
そして具材でもある多めの粒ごまによってプチプチ感もプラスする、
この3種のごまの使い分けの妙には思わず唸らされてしまいましたね!
粒ごまが強くなると逆にねりごまが弱くなったりもするのですが、
今回はその3種のごまの主張のバランスが実に整っていました!
シンプルなねりごま攻めの担担スープというわけではないですが、
ごまの濃度についても十分に満足できるだけのものがありますね!(*゚◇゚)
そしてそれを支える動物系のコクの重厚さもしっかりとしています!
ベースは豚骨スープと豚脂なのですが、ごまの風味をがっちり支え、
スープ全体に厚みとコクを持たせるという役割を果たしています!
このあたりはさすがに高価格帯の商品らしい強みと言えるでしょう!
そしてもう一つ特筆すべきなのは、花椒の効かせ方の上手さですね!(`・ω・´)
これがこの担々麺の強さを決定づけていると言ってもいいほどで、
「うま辛担担麺」で見せた、花椒の「香り」を強く効かせる手法が
今回の「濃厚担担麺」でもさらに一段上の形で実現されています!
そのため、ごまと豚骨による重厚さをベースにしたスープながらも、
花椒の香りがふわっと上がってくるので不思議とさわやかさがあります!
これは日清のねりごま系の担担麺にはない良さと言えるでしょうね!
日清はこのところ汁あり担々麺の花椒はやや控えめですからね!
動物系、3種のごま、花椒とこの3拍子がしっかりそろっているので、
スープに関する充実度だけを見ても十分に高く評価ができますね!
スープの原材料はみそ、ポークエキス、豚脂、ねりごま、砂糖、
すりごま、香味油脂、植物油、食塩、醤油、豆板醤、でん粉、
香辛料、チキンエキス、酵母エキスなどが組み合わされています!
麺は「正麺カップ」らしいやや平打ち気味のノンフライ麺となっています!
色がやや白いので、白湯系のスープに使われるタイプの麺と同じようです!
「正麺カップ」らしいリアルな中華麺の質感を感じさせる多加水麺ですが、
この麺とスープの組み合わせに一部好みが分かれる可能性はあります!
担々麺には加水が低めの麺のほうが合うと感じる人はけっこういますからね!
ただ、自分としては「正麺カップ」の多加水麺はこの担々スープと合わせても、
全く違和感なく組み合っていて、むしろスープと絡みすぎない多加水麺のほうが
今回の重厚感の強いスープには合っていると言えるような感じもしましたね!
動物系とごまで重厚感を、花椒と麺でさわやかな印象を与えるというような、
それぞれの役割分担を感じさせてくれるような感じもありましたからね!
麺のそのもののクオリティについてはやはり全く申し分はなく、
このリアルな中華麺としての食感は他の追随を許さないですね!(*・ω・)
麺の量は65gで、カロリーは502kcalとなっています!
脂質は19.7gで、ノンフライ麺としてはなかなかの高さです!
とはいえ、濃厚系の担担麺であることを考えるとやむをえない数字ですが!
具材はひき肉、チンゲン菜、粒ごまという組み合わせになっています!
今回の担担麺を高級たらしめるもう一つの要素がこの具材ですね!
これは実際に食べるとはっきりわかりますが、量が非常に多いです!(`・ω・)+
粒ごまも含めて、これだけ具材が充実したカップ担担麺は他にないです!
ひき肉、チンゲン菜ともに量が多いだけでなくその味わいも良く、
たくさん入ってることで麺とも自然に絡んできてくれるのですよね!
担々麺って、もともと具材の充実度がものを言う存在ですし、
それでここまで質・量ともにそろっているとありがたいですね!
スープだけを見ても動物系、3種のごま、花椒と3拍子がそろい、
また全体を見てもスープ、麺、具材の3つがどれも充実している、
東洋水産としての本気の担々麺を見せてもらえた気がしましたね!
300円近い価格がどうしてもネックにはなってくると思いますが、
むしろ「これがほんの300円で食べられるとは」という印象でした!
価格は高いですが、これは間違いなく手に取る価値がある一杯ですよ!(゚x/)モッキリー
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・マルちゃん正麺 総合メニュー
「マルちゃん 正麺 カップ 至高の一杯 濃厚担担麺」
を食べました!
なんとファミリーマートとサークルKサンクスのみの限定商品です!
特定のコンビニのみで限定販売されるカップ麺はよくありますが、
これだけのトップブランドでそれが行われるのは非常に珍しいです!
しかも今やカップ麺の王者として君臨する「正麺カップ」ですからね!
なので、店頭で見かけたときにはまず「???」となりましたね!
東洋水産の新商品紹介やニュースリリースには出てませんでしたので!

「至高の一杯」と名前がつくシリーズも今回が初めてですね!
価格が300円近いので「スープの極み」よりも上に位置します!
いやはや、これはちょっと驚かされる新商品が登場しましたね!(*゚ー゚)
また、「正麺カップ」の担々麺はこれで3商品目になりますね!
今回は「濃厚」とあるので、濃度を意識した内容のようです!
「ファミリーマート・サークルKサンクス統合記念商品」
とカップの側面に書かれているのもけっこう印象的です!

内容物はかやく2袋、粉末スープ、液体スープとなっています!
かやくは片方がひき肉のみ、もう片方はチンゲン菜とごまです!
また、粉末スープは後入れ仕様になってるので注意が必要です!

これは具の充実度がこれまでのカップ担担麺とは全く違いますね!
まずはスープですが・・・おおぉ、これはさすがの完成度ですね!(●・ω・)
「正麺カップ」にはすでに「うま辛担担麺」が存在していますが、
動物系のコク、ごまの濃度など、どれを取っても数枚上にあります!
まずはごまですが、日清の芝麻醤系の担担麺ほどではないものの、
その濃度の高さはかなり高い水準に位置していると言えますね!
ねりごまの濃度をベースにすりごまによる軽いざらつきを持たせ、
そして具材でもある多めの粒ごまによってプチプチ感もプラスする、
この3種のごまの使い分けの妙には思わず唸らされてしまいましたね!
粒ごまが強くなると逆にねりごまが弱くなったりもするのですが、
今回はその3種のごまの主張のバランスが実に整っていました!
シンプルなねりごま攻めの担担スープというわけではないですが、
ごまの濃度についても十分に満足できるだけのものがありますね!(*゚◇゚)
そしてそれを支える動物系のコクの重厚さもしっかりとしています!
ベースは豚骨スープと豚脂なのですが、ごまの風味をがっちり支え、
スープ全体に厚みとコクを持たせるという役割を果たしています!
このあたりはさすがに高価格帯の商品らしい強みと言えるでしょう!
そしてもう一つ特筆すべきなのは、花椒の効かせ方の上手さですね!(`・ω・´)
これがこの担々麺の強さを決定づけていると言ってもいいほどで、
「うま辛担担麺」で見せた、花椒の「香り」を強く効かせる手法が
今回の「濃厚担担麺」でもさらに一段上の形で実現されています!
そのため、ごまと豚骨による重厚さをベースにしたスープながらも、
花椒の香りがふわっと上がってくるので不思議とさわやかさがあります!
これは日清のねりごま系の担担麺にはない良さと言えるでしょうね!
日清はこのところ汁あり担々麺の花椒はやや控えめですからね!
動物系、3種のごま、花椒とこの3拍子がしっかりそろっているので、
スープに関する充実度だけを見ても十分に高く評価ができますね!
スープの原材料はみそ、ポークエキス、豚脂、ねりごま、砂糖、
すりごま、香味油脂、植物油、食塩、醤油、豆板醤、でん粉、
香辛料、チキンエキス、酵母エキスなどが組み合わされています!
麺は「正麺カップ」らしいやや平打ち気味のノンフライ麺となっています!
色がやや白いので、白湯系のスープに使われるタイプの麺と同じようです!
「正麺カップ」らしいリアルな中華麺の質感を感じさせる多加水麺ですが、
この麺とスープの組み合わせに一部好みが分かれる可能性はあります!
担々麺には加水が低めの麺のほうが合うと感じる人はけっこういますからね!
ただ、自分としては「正麺カップ」の多加水麺はこの担々スープと合わせても、
全く違和感なく組み合っていて、むしろスープと絡みすぎない多加水麺のほうが
今回の重厚感の強いスープには合っていると言えるような感じもしましたね!
動物系とごまで重厚感を、花椒と麺でさわやかな印象を与えるというような、
それぞれの役割分担を感じさせてくれるような感じもありましたからね!
麺のそのもののクオリティについてはやはり全く申し分はなく、
このリアルな中華麺としての食感は他の追随を許さないですね!(*・ω・)
麺の量は65gで、カロリーは502kcalとなっています!
脂質は19.7gで、ノンフライ麺としてはなかなかの高さです!
とはいえ、濃厚系の担担麺であることを考えるとやむをえない数字ですが!
具材はひき肉、チンゲン菜、粒ごまという組み合わせになっています!
今回の担担麺を高級たらしめるもう一つの要素がこの具材ですね!
これは実際に食べるとはっきりわかりますが、量が非常に多いです!(`・ω・)+
粒ごまも含めて、これだけ具材が充実したカップ担担麺は他にないです!
ひき肉、チンゲン菜ともに量が多いだけでなくその味わいも良く、
たくさん入ってることで麺とも自然に絡んできてくれるのですよね!
担々麺って、もともと具材の充実度がものを言う存在ですし、
それでここまで質・量ともにそろっているとありがたいですね!
スープだけを見ても動物系、3種のごま、花椒と3拍子がそろい、
また全体を見てもスープ、麺、具材の3つがどれも充実している、
東洋水産としての本気の担々麺を見せてもらえた気がしましたね!
300円近い価格がどうしてもネックにはなってくると思いますが、
むしろ「これがほんの300円で食べられるとは」という印象でした!
価格は高いですが、これは間違いなく手に取る価値がある一杯ですよ!(゚x/)モッキリー
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・マルちゃん正麺 総合メニュー
10/3発売 四季物語 秋限定 さば節中華そば
10/3発売の東洋水産「四季物語 秋限定 さば節中華そば」を食べました!
先に紹介した「さけ節味噌らーめんバター風味」と同時発売ですね!

「さば節」は「鮭節」に比べるとラーメンでもポピュラーな存在ですね!
かつお節に比べると、より力強くパンチの効いた旨味を楽しめる素材です!
それでいて鮭節や煮干などに比べるとクセが少ない素材なので、
非常に汎用性が高いというのが「さば節」に対する印象ですね!(*゚◇゚)

具材は肉がたっぷり入っていて、なかなかの豪華さを感じさせます!
東洋水産は肉具材には非常に強いので期待もかなり持てますね!

やはりリアル系の肉具材がかなり多めに入ってくれていますね!
まずはスープですが・・・おっと、これは意外と鶏油が強いですね!(●・ω・)
さば節をメインにしたラーメンということでしっとり系かと思いきや、
食べた瞬間にやってくるのはさば節以上に後入れ鶏油の主張です!
後入れの調味油は植物油脂と鶏油のミックスのようですが、
この量が多いので、前半はけっこう油脂感が強めに出ますね!
スープのベースは豚で、そこにさば節が加わるという形なのですが、
鶏油が強いので豚よりも鶏のほうが優位な印象となっています!
そこにさば節の旨味が加わるので、さば節が完全に中心というよりは、
鶏系の醤油ラーメンにさば節の風味が加わっているといった感じですね!
後半になると油脂の主張が弱まるのでさば節がより前に出てきますが、
麺の持つ主張も相まってそこまで強烈にさばが主張する感じではないです!
「さけ節味噌らーめんバター風味」は完全に鮭節が主役だったのですが、
こちらは動物系に押されてさば節の魅力がマスクされた感もありましたね!
できればもっとさば節を主軸に据えて、オイルもあえてさば系にして、
動物系よりもさばで全体をそろえるぐらいにしても良かったかもですね!
鶏油+魚介でさば節だと、ちょっとオーソドックスな感がありますし、
季節的にも鮭ほど秋を感じさせないという弱点もありますからね!(*゚ー゚)
スープの原材料は植物油、鶏脂、食塩、醤油、ポークエキス、砂糖、粉末さばぶしなどです!
魚介要素をさば節のみにしているあたりは非常に面白いのですが、
最初の2つが植物油に鶏脂と油脂で占められてしまってるのですよね;
麺はけっこう太めの断面の丸い油揚げ麺となっています!
太さなどを見るに「鮭節」のほうの麺と同じように思われますが、
もともとスープ全体に風味の強さがあった「鮭節」に対して、
こちらは油脂は強いものの全体的には優しい指向のスープなので、
どうしても麺の持つ風味が前面に出てくる印象がありましたね!
優しいスープに多めの油脂と油揚げ麺の風味が加わるということで、
スープの持っているしっとり感が侵食されているのはやや残念でした;
やはりもう少し油脂は少なく、麺は細いほうが良かったと思えますし、
そのほうが「鮭節」のほうとの個性の違いも出たような気がしますね!
麺の量は55gで、カロリーは319kcalとそこそこ軽めです!
脂質は13.8gで、麺量を考えると標準から少し高めという感じです!
具材は味付豚肉、ねぎ、にんじんという組み合わせです!
豚肉は東洋水産が得意とするリアル系のしっかりした肉具材で、
その食感とほどよい味付けといい、申し分のない完成度ですね!(=゚ω゚)
縦型カップの肉具材における東洋水産の強さはさすがですね!
しかも量が多いので、肉に関しては十分な満足度があります!
にんじんも風味の上ではちょっとした変化をつけてくれますし、
ねぎも高級感のあるもので、具材はどれもよくできていますね!
さば節を打ち出すという方向性自体はすごく面白かったのですが、
油脂が多くて全体がそれに食われた感があるのはもったいなく、
もう少し優しいスタイルで全体を固めてほしかった感はありました!
充実した肉が楽しめる、ベーシックな動物系+魚介といった一杯でした!(゚x/)モキルン
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・四季物語 総合メニュー
先に紹介した「さけ節味噌らーめんバター風味」と同時発売ですね!

「さば節」は「鮭節」に比べるとラーメンでもポピュラーな存在ですね!
かつお節に比べると、より力強くパンチの効いた旨味を楽しめる素材です!
それでいて鮭節や煮干などに比べるとクセが少ない素材なので、
非常に汎用性が高いというのが「さば節」に対する印象ですね!(*゚◇゚)

具材は肉がたっぷり入っていて、なかなかの豪華さを感じさせます!
東洋水産は肉具材には非常に強いので期待もかなり持てますね!

やはりリアル系の肉具材がかなり多めに入ってくれていますね!
まずはスープですが・・・おっと、これは意外と鶏油が強いですね!(●・ω・)
さば節をメインにしたラーメンということでしっとり系かと思いきや、
食べた瞬間にやってくるのはさば節以上に後入れ鶏油の主張です!
後入れの調味油は植物油脂と鶏油のミックスのようですが、
この量が多いので、前半はけっこう油脂感が強めに出ますね!
スープのベースは豚で、そこにさば節が加わるという形なのですが、
鶏油が強いので豚よりも鶏のほうが優位な印象となっています!
そこにさば節の旨味が加わるので、さば節が完全に中心というよりは、
鶏系の醤油ラーメンにさば節の風味が加わっているといった感じですね!
後半になると油脂の主張が弱まるのでさば節がより前に出てきますが、
麺の持つ主張も相まってそこまで強烈にさばが主張する感じではないです!
「さけ節味噌らーめんバター風味」は完全に鮭節が主役だったのですが、
こちらは動物系に押されてさば節の魅力がマスクされた感もありましたね!
できればもっとさば節を主軸に据えて、オイルもあえてさば系にして、
動物系よりもさばで全体をそろえるぐらいにしても良かったかもですね!
鶏油+魚介でさば節だと、ちょっとオーソドックスな感がありますし、
季節的にも鮭ほど秋を感じさせないという弱点もありますからね!(*゚ー゚)
スープの原材料は植物油、鶏脂、食塩、醤油、ポークエキス、砂糖、粉末さばぶしなどです!
魚介要素をさば節のみにしているあたりは非常に面白いのですが、
最初の2つが植物油に鶏脂と油脂で占められてしまってるのですよね;
麺はけっこう太めの断面の丸い油揚げ麺となっています!
太さなどを見るに「鮭節」のほうの麺と同じように思われますが、
もともとスープ全体に風味の強さがあった「鮭節」に対して、
こちらは油脂は強いものの全体的には優しい指向のスープなので、
どうしても麺の持つ風味が前面に出てくる印象がありましたね!
優しいスープに多めの油脂と油揚げ麺の風味が加わるということで、
スープの持っているしっとり感が侵食されているのはやや残念でした;
やはりもう少し油脂は少なく、麺は細いほうが良かったと思えますし、
そのほうが「鮭節」のほうとの個性の違いも出たような気がしますね!
麺の量は55gで、カロリーは319kcalとそこそこ軽めです!
脂質は13.8gで、麺量を考えると標準から少し高めという感じです!
具材は味付豚肉、ねぎ、にんじんという組み合わせです!
豚肉は東洋水産が得意とするリアル系のしっかりした肉具材で、
その食感とほどよい味付けといい、申し分のない完成度ですね!(=゚ω゚)
縦型カップの肉具材における東洋水産の強さはさすがですね!
しかも量が多いので、肉に関しては十分な満足度があります!
にんじんも風味の上ではちょっとした変化をつけてくれますし、
ねぎも高級感のあるもので、具材はどれもよくできていますね!
さば節を打ち出すという方向性自体はすごく面白かったのですが、
油脂が多くて全体がそれに食われた感があるのはもったいなく、
もう少し優しいスタイルで全体を固めてほしかった感はありました!
充実した肉が楽しめる、ベーシックな動物系+魚介といった一杯でした!(゚x/)モキルン
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・四季物語 総合メニュー
10/3発売 四季物語 秋限定 さけ節味噌らーめんバター風味
10/3発売の東洋水産「四季物語 秋限定 さけ節味噌らーめんバター風味」を食べました!
やっと秋限定の「四季物語」の紹介にこぎつけることができました!
最近は「四季物語」は発売週に購入できないことも多く、
それゆえに紹介が先送りになりがちではあるのですが、
それでも「四季物語」は以前からずっと追っているので、
購入したものは必ず紹介するという方針でやっております!

今回は注目の素材である「鮭節」を使ったラーメンとなります!
「鮭節」というと、故・佐野実さんが注目していた素材で、
それ以来ラーメンによく使われるようになった記憶があります!
そうした波がカップ麺にもやってきているということなのでしょうね!(*゚ー゚)
これもまた佐野さんが残した財産の一つと言えるかもしれませんね!

具材を見ると、いかにも冬向けの味噌ラーメンらしい感じですね!
野菜が多めで、コーンが入るというのがいかにもそうですし!
でも、本来は冬向けではなく秋向けのラーメンではあるのですが;

仕上げにバターオイル風味の調味油をかけると完成となります!
まずはスープですが・・・いかにも鮭バターといった風味ですね!(●・ω・)
鮭節をスープに使うときって、いかにも鮭っぽい風味を押し出すというより、
他の節系などと合わせながら、鮭節ならではの深みを加えることが多いですが、
これはそのままストレートに鮭の風味を押し出すスタイルを取っています!
これだけ鮭を前面に出す形で鮭節を使うのは珍しい気もしますね!
なので、鮭節のじんわり感を味わおうとするとやや激しいですが、
鮭の風味をラーメンとして楽しむという点では強みがありますね!
そしてもう一方のバターですが、これもけっこう強く効いています!
バターの風味にラードが合わさることでスープに重厚感もあり、
鮭・味噌・バターの3者ががっちりと組み合う感じになっています!
味噌についてはけっこう優しい風味の味噌となっていますね!
赤味噌のようなシャープな印象を持たせるタイプではなく、
丸みを帯びた軽い甘さを感じさせる味噌ダレとなってます!
鮭+味噌というと「鮭のちゃんちゃん焼き」などでもおなじみですし、
ちゃんちゃん焼きはバターを加えて作ることもあったりするので、
今回のスープの風味を連想するうえでもけっこう近いかもですね!
鮭+バターは一見その相性が見えてきにくいかもしれませんが、
鮭のムニエルなどでも鮭+バターの組み合わせは使われますし、
こうして考えると鮭の応用範囲の広さもまた見えてきますね!(=゚ω゚)
スープの原材料はみそ、植物油、ラード、食塩、ポークエキス、香辛料、
砂糖、粉末さけぶし、粉末野菜、魚醤(魚介類)、発酵調味料などです!
麺はそこそこ太めの断面の丸い油揚げ麺となっています!
湯戻し時間が4分ということでなかなか力強さがありますね!
今回は鮭+味噌+バターとけっこう重厚な組み合わせになっていて、
スープに強さもあるので、バランス的にはこれで良かったでしょうね!
また、前回の麺はこんにゃくが少し練り込まれていたのが特徴でしたが、
今回はあえて弾力をそこまで高めないように入れていないみたいですね!
太麺の場合は入れないほうがバランスがいいということなのかもです!
麺の量は55gで、カロリーは345kcalとなっています!
脂質は14.8gで、それほど高いというわけではないですね!
具材はキャベツ、コーン、鶏ひき肉、にんじんとなっています!
四季物語らしく具材はなかなか充実したラインナップですが、
鮭を使った具材は今回は特に使われていないみたいですね!
過去の四季物語では鮭が具材に入ることもあったのですが、
今年から価格帯が下がったこともあって入っていないですね!
どうしても鮭を具材に入れるとコストもかさむでしょうし!(*゚◇゚)
それでもたくさんの野菜は寒い季節のラーメンには合いますし、
コーンは味噌とバターの双方と相性のいい具材ではありますしね!
鶏ひき肉もあっさりした風味ながらも肉らしさを楽しめます!
鮭をスープに主役に据えるというのはなかなかインパクトがあり、
鮭+味噌+バターという組み合わせも面白いものがあるなど、
全体のまとまりや斬新さという点において強みを感じました!
ちょっと肌寒い日などにオススメできるラーメンでございました!(゚x/)
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・四季物語 総合メニュー
やっと秋限定の「四季物語」の紹介にこぎつけることができました!
最近は「四季物語」は発売週に購入できないことも多く、
それゆえに紹介が先送りになりがちではあるのですが、
それでも「四季物語」は以前からずっと追っているので、
購入したものは必ず紹介するという方針でやっております!

今回は注目の素材である「鮭節」を使ったラーメンとなります!
「鮭節」というと、故・佐野実さんが注目していた素材で、
それ以来ラーメンによく使われるようになった記憶があります!
そうした波がカップ麺にもやってきているということなのでしょうね!(*゚ー゚)
これもまた佐野さんが残した財産の一つと言えるかもしれませんね!

具材を見ると、いかにも冬向けの味噌ラーメンらしい感じですね!
野菜が多めで、コーンが入るというのがいかにもそうですし!
でも、本来は冬向けではなく秋向けのラーメンではあるのですが;

仕上げにバターオイル風味の調味油をかけると完成となります!
まずはスープですが・・・いかにも鮭バターといった風味ですね!(●・ω・)
鮭節をスープに使うときって、いかにも鮭っぽい風味を押し出すというより、
他の節系などと合わせながら、鮭節ならではの深みを加えることが多いですが、
これはそのままストレートに鮭の風味を押し出すスタイルを取っています!
これだけ鮭を前面に出す形で鮭節を使うのは珍しい気もしますね!
なので、鮭節のじんわり感を味わおうとするとやや激しいですが、
鮭の風味をラーメンとして楽しむという点では強みがありますね!
そしてもう一方のバターですが、これもけっこう強く効いています!
バターの風味にラードが合わさることでスープに重厚感もあり、
鮭・味噌・バターの3者ががっちりと組み合う感じになっています!
味噌についてはけっこう優しい風味の味噌となっていますね!
赤味噌のようなシャープな印象を持たせるタイプではなく、
丸みを帯びた軽い甘さを感じさせる味噌ダレとなってます!
鮭+味噌というと「鮭のちゃんちゃん焼き」などでもおなじみですし、
ちゃんちゃん焼きはバターを加えて作ることもあったりするので、
今回のスープの風味を連想するうえでもけっこう近いかもですね!
鮭+バターは一見その相性が見えてきにくいかもしれませんが、
鮭のムニエルなどでも鮭+バターの組み合わせは使われますし、
こうして考えると鮭の応用範囲の広さもまた見えてきますね!(=゚ω゚)
スープの原材料はみそ、植物油、ラード、食塩、ポークエキス、香辛料、
砂糖、粉末さけぶし、粉末野菜、魚醤(魚介類)、発酵調味料などです!
麺はそこそこ太めの断面の丸い油揚げ麺となっています!
湯戻し時間が4分ということでなかなか力強さがありますね!
今回は鮭+味噌+バターとけっこう重厚な組み合わせになっていて、
スープに強さもあるので、バランス的にはこれで良かったでしょうね!
また、前回の麺はこんにゃくが少し練り込まれていたのが特徴でしたが、
今回はあえて弾力をそこまで高めないように入れていないみたいですね!
太麺の場合は入れないほうがバランスがいいということなのかもです!
麺の量は55gで、カロリーは345kcalとなっています!
脂質は14.8gで、それほど高いというわけではないですね!
具材はキャベツ、コーン、鶏ひき肉、にんじんとなっています!
四季物語らしく具材はなかなか充実したラインナップですが、
鮭を使った具材は今回は特に使われていないみたいですね!
過去の四季物語では鮭が具材に入ることもあったのですが、
今年から価格帯が下がったこともあって入っていないですね!
どうしても鮭を具材に入れるとコストもかさむでしょうし!(*゚◇゚)
それでもたくさんの野菜は寒い季節のラーメンには合いますし、
コーンは味噌とバターの双方と相性のいい具材ではありますしね!
鶏ひき肉もあっさりした風味ながらも肉らしさを楽しめます!
鮭をスープに主役に据えるというのはなかなかインパクトがあり、
鮭+味噌+バターという組み合わせも面白いものがあるなど、
全体のまとまりや斬新さという点において強みを感じました!
ちょっと肌寒い日などにオススメできるラーメンでございました!(゚x/)
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10/17発売 中華三昧PREMIUM 濃厚ふかひれ拉麺
10/17発売の明星「中華三昧PREMIUM 濃厚ふかひれ拉麺」を食べました!
これも発売週に入手できずに在庫化してしまっていた商品ですね!
とはいえ、テーマがテーマだけにスルーするにはもったいなく、
なんとかこうして機会を作って紹介することになりました!(=゚ω゚)

ふかひれというと、やはり「カップヌードルリッチ」を思い出しますね!
カップヌードルは油揚げ麺で、中華三昧カップはノンフライ麺と、
麺の製法に違いはありますが、どうしても比較したくはなりますね!
明星は「銀座アスター」シリーズなど、中華とろみ系に強いですし、
今回のふかひれラーメンはその力を発揮できそうではありますね!

あら、どうも具材についてはちょっとさみしげではありますね!
こちらもふかひれを模したような具材が入っているようです!
麺の見た目は油揚げ麺風ですが、実際にはノンフライ麺です!

ふかひれラーメンだけあって、スープのとろみは非常に強いです!
まずはスープですが・・・うん、なかなかが高級感がありますね!(●・ω・)
「銀座アスター」に比べると明らかに動物系のコクが強いです!
また全体の風味に丸みがあり、まろやかさを強く感じさせますね!
なので、「銀座アスター」と「カップヌードルリッチ」のスープの
どちらに近いかといえば、後者のほうが近いと言えるでしょうね!
「銀座アスター」は味噌なども加えて一定のキレも出していましたが、
こちらはそうしたキレを感じさせる要素は特になかったですからね!
一方でXO醤によって海鮮の深い旨味を重ねるという点においては、
「銀座アスター」と共通しており、明星らしさを感じさせますね!
なので、基本としては動物系の厚みを持たせた丸みのあるスープに、
ふかひれのコラーゲンに由来したとろみが加わり、さらにXO醤で
海鮮の旨味を加えてスープといった感じで表現できるでしょうね!
「カップヌードルリッチ」と比べると方向性はいろいろと似てますが、
スープの持つ丸みに関しては「カップヌードルリッチ」がやや強いです!(*゚ー゚)
それでもどちらもクオリティの高いスープなのは間違いないですね!
両者のスープの原材料を比べてみると次のようになっています!
[カップヌードルリッチ]
動物油脂(豚、鶏)、チキンエキス、でん粉、ポークエキス、糖類、
コラーゲンペプチド(豚由来、フカヒレ由来)、オイスターソース、植物油脂、
醤油、小麦粉、ゼラチン、たん白加水分解物、香辛料、香味調味料、香味油
[中華三昧PREMIUM 濃厚ふかひれ拉麺]
鶏・豚エキス、糖類、コラーゲンペプチド、しょうゆ、香味調味料、食塩、
チキンオイル、とろみ粉末、オイスターソース、ゼラチン加工品、香辛料、
植物油脂、発酵調味料、XO醤、ホタテエキス
「カップヌードルリッチ」は動物油脂が多めに加えられていて、
「中華三昧」はXO醤やホタテなどの魚貝に力点が置かれてますね!
なので、非常に近いタイプながらもそのどちらの風味が好みかで、
それぞれのスープに対する評価も変わってくるものと見られます!
麺は細めで断面の丸いノンフライ麺となっています!(*゚◇゚)
明星の縦型カップでよく使われる加水が低めのポソポソとした麺で、
小麦の風味がそこそこ強く、スープとの絡みは非常にいい麺です!
この麺はノンフライ麺としては麺単体での主張が弱いほうですが、
それでも「カップヌードルリッチ」の麺よりは存在感が強いですね!
そこがこの商品の大きな特徴の一つで、どちらもスープが強いので、
スープとの力関係は圧倒的にスープのほうが優位にはなるのですが、
「カップヌードルリッチ」は麺が完全にスープに飲まれるのに対して、
こちらは強いスープの中でも麺の主張が一定程度生きている感じです!
この麺とスープの力関係をどうとらえるかも大きな鍵になりますね!
麺の量は65gで、カロリーは329kcalとなっています!
脂質は6.8gで、ノンフライ麺だけあって脂質は低いですね!
それでいてスープの風味はそう思わせない濃厚さがありますからね!
具材はチンゲン菜、卵、ふかひれ加工品、きくらげとなっています!
ふかひれ加工品はふかひれとでん粉などによってできています!
具材に関しては圧倒的に「カップヌードルリッチ」が上ですね!
チンゲン菜は中華らしさを高め、きくらげのコリコリ感も良く、
明星らしい卵具材もスープと決して相性が悪くはないのですが、
何かもう一つインパクトの強い具材が欲しかった気もしますね!
ふかひれ加工品は「カップヌードルリッチ」と似たものですが、
こちらはでん粉も入っているので少し弾力が強めになっています!
かといって、春雨みたいなプリプリ感まではいっていないので、
ちゃんとゼラチン質らしい食感を楽しむことができますね!
全体的に「カップヌードルリッチ」に近い内容になっているので、
スープの持っている海鮮の風味、麺とスープの力関係などについて、
自分により合うほうを選ぶといった感じになるのではないですかね!(`・ω・)+
今回の商品はどうしても「カップヌードルリッチ」と比較されるので、
できれば全く違ったスープで攻めたほうが良かった気はしますね!
たとえば「カニのとろみスープ」などでも面白かったでしょうし!
ふかひれスープらしい旨さの中に海鮮が上手く効いた一杯でした!(゚x/)モキリン
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これも発売週に入手できずに在庫化してしまっていた商品ですね!
とはいえ、テーマがテーマだけにスルーするにはもったいなく、
なんとかこうして機会を作って紹介することになりました!(=゚ω゚)

ふかひれというと、やはり「カップヌードルリッチ」を思い出しますね!
カップヌードルは油揚げ麺で、中華三昧カップはノンフライ麺と、
麺の製法に違いはありますが、どうしても比較したくはなりますね!
明星は「銀座アスター」シリーズなど、中華とろみ系に強いですし、
今回のふかひれラーメンはその力を発揮できそうではありますね!

あら、どうも具材についてはちょっとさみしげではありますね!
こちらもふかひれを模したような具材が入っているようです!
麺の見た目は油揚げ麺風ですが、実際にはノンフライ麺です!

ふかひれラーメンだけあって、スープのとろみは非常に強いです!
まずはスープですが・・・うん、なかなかが高級感がありますね!(●・ω・)
「銀座アスター」に比べると明らかに動物系のコクが強いです!
また全体の風味に丸みがあり、まろやかさを強く感じさせますね!
なので、「銀座アスター」と「カップヌードルリッチ」のスープの
どちらに近いかといえば、後者のほうが近いと言えるでしょうね!
「銀座アスター」は味噌なども加えて一定のキレも出していましたが、
こちらはそうしたキレを感じさせる要素は特になかったですからね!
一方でXO醤によって海鮮の深い旨味を重ねるという点においては、
「銀座アスター」と共通しており、明星らしさを感じさせますね!
なので、基本としては動物系の厚みを持たせた丸みのあるスープに、
ふかひれのコラーゲンに由来したとろみが加わり、さらにXO醤で
海鮮の旨味を加えてスープといった感じで表現できるでしょうね!
「カップヌードルリッチ」と比べると方向性はいろいろと似てますが、
スープの持つ丸みに関しては「カップヌードルリッチ」がやや強いです!(*゚ー゚)
それでもどちらもクオリティの高いスープなのは間違いないですね!
両者のスープの原材料を比べてみると次のようになっています!
[カップヌードルリッチ]
動物油脂(豚、鶏)、チキンエキス、でん粉、ポークエキス、糖類、
コラーゲンペプチド(豚由来、フカヒレ由来)、オイスターソース、植物油脂、
醤油、小麦粉、ゼラチン、たん白加水分解物、香辛料、香味調味料、香味油
[中華三昧PREMIUM 濃厚ふかひれ拉麺]
鶏・豚エキス、糖類、コラーゲンペプチド、しょうゆ、香味調味料、食塩、
チキンオイル、とろみ粉末、オイスターソース、ゼラチン加工品、香辛料、
植物油脂、発酵調味料、XO醤、ホタテエキス
「カップヌードルリッチ」は動物油脂が多めに加えられていて、
「中華三昧」はXO醤やホタテなどの魚貝に力点が置かれてますね!
なので、非常に近いタイプながらもそのどちらの風味が好みかで、
それぞれのスープに対する評価も変わってくるものと見られます!
麺は細めで断面の丸いノンフライ麺となっています!(*゚◇゚)
明星の縦型カップでよく使われる加水が低めのポソポソとした麺で、
小麦の風味がそこそこ強く、スープとの絡みは非常にいい麺です!
この麺はノンフライ麺としては麺単体での主張が弱いほうですが、
それでも「カップヌードルリッチ」の麺よりは存在感が強いですね!
そこがこの商品の大きな特徴の一つで、どちらもスープが強いので、
スープとの力関係は圧倒的にスープのほうが優位にはなるのですが、
「カップヌードルリッチ」は麺が完全にスープに飲まれるのに対して、
こちらは強いスープの中でも麺の主張が一定程度生きている感じです!
この麺とスープの力関係をどうとらえるかも大きな鍵になりますね!
麺の量は65gで、カロリーは329kcalとなっています!
脂質は6.8gで、ノンフライ麺だけあって脂質は低いですね!
それでいてスープの風味はそう思わせない濃厚さがありますからね!
具材はチンゲン菜、卵、ふかひれ加工品、きくらげとなっています!
ふかひれ加工品はふかひれとでん粉などによってできています!
具材に関しては圧倒的に「カップヌードルリッチ」が上ですね!
チンゲン菜は中華らしさを高め、きくらげのコリコリ感も良く、
明星らしい卵具材もスープと決して相性が悪くはないのですが、
何かもう一つインパクトの強い具材が欲しかった気もしますね!
ふかひれ加工品は「カップヌードルリッチ」と似たものですが、
こちらはでん粉も入っているので少し弾力が強めになっています!
かといって、春雨みたいなプリプリ感まではいっていないので、
ちゃんとゼラチン質らしい食感を楽しむことができますね!
全体的に「カップヌードルリッチ」に近い内容になっているので、
スープの持っている海鮮の風味、麺とスープの力関係などについて、
自分により合うほうを選ぶといった感じになるのではないですかね!(`・ω・)+
今回の商品はどうしても「カップヌードルリッチ」と比較されるので、
できれば全く違ったスープで攻めたほうが良かった気はしますね!
たとえば「カニのとろみスープ」などでも面白かったでしょうし!
ふかひれスープらしい旨さの中に海鮮が上手く効いた一杯でした!(゚x/)モキリン
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綿麺 フライデーナイト Part120 (16/11/25) 黄金煮干しと自家製ベーコンの塩ラーメン
今年最後の綿麺フライデーナイトへと行ってまいりました!
これで2012年から5年連続でフライデーナイト皆勤となりました!(`・ω・´)
今年はフライデーナイト皆勤が自分を含めて3人いたそうです!
さて、今年の最後を飾る限定は
「黄金煮干しと自家製ベーコンの塩ラーメン」
という、なかなか凝った名前のラーメンとなっています!
今回の限定メニューの名前は珍しくご主人がつけたそうです!
女将さんはメニュー名をものすごくシンプルにしがちなので、
看板となる素材をもっと前面に押し出そうとしたのかもですね!
せっかく看板になれるだけの具材がたくさんあるのですから、
それをメニュー名でもどんどん前に出していいでしょうしね!
しかし、ベーコン+煮干とはちょっと想像がつきにくいですね!
ベーコンと聞くと洋風なイメージがまず先に立ってきますし、
煮干だしとどのように交わるのかはまだ見えてこないですね!

おっと、これほど澄んだスープの塩ラーメンとは予想外でした!
しかも3種の肉具材が標準で乗るなど、とにかく豪華ですね!
価格も1000円近いですが、それも当然と思わせるビジュアルです!
まずはスープですが・・・うおぉ、これは圧倒されるスープですね!(●・ω・)
何と言っても深い、ひれ伏すほどの深い旨味が染み渡ります!
綿麺で食べた塩ラーメンとしては間違いなくこれがトップですし、
これまで食べてきた塩ラーメン全ての中でも最上位クラスです!
それにしてもこの煮干だしの上品で深い旨味には圧倒されますね!
煮干というと、あえてクセを前面に出したスープもよくありますが、
これはそうではなく、煮干の上品な旨味がグイッと引き出されてます!
クセは感じさせず旨味は深く強い、これは本当にいいだしが出てます!
そしてその旨味を何段も高めるのがスープに広がる燻製の風味です!(=゚ω゚)
一般的に燻製の風味って一定のクセを持つので人を選びがちですが、
燻製の風味を広げながらもそうさせないのがこのスープの凄味です!
この燻製の風味にも、今回使われている煮干が大きく活躍しています!
今回の煮干はご主人が大阪湾で獲ったイワシを使った自家製なのですが、
仕上げに燻製することで「自家製の燻製煮干し」になってるのですね!
そして同様に今回肉具材として使われているベーコンも自家製なので、
煮干だしが醸し出す燻製の風味とベーコンからにじみ出る燻製の風味が
同じ方向を向いていて、燻製の旨さがだしとピタッと合わさるのですよね!
これは普通のスープにベーコンを合わせるだけでは生まれない旨さで、
「自家製の燻製煮干し」がベースを作っているからこそなのでしょうね!
ここまで燻製の風味がぴったりとハマるとは想像を遥かに超えてました!
これだけの燻製塩ラーメンはそうそう食べることができないと思います!
また、煮干の旨味の深さも燻製した効果が大きく出ているのでしょうね!
いやはや、これはちょっと凄い武器を手に入れてきたなぁと思わされます!
ベースの動物系はおそらく鶏メインで、今回も親鶏使用かもしれませんね!
今回はベーコンなどを取り入れたことで輪切り唐辛子やガーリックなど、
一定程度は洋風を思わせる要素もありますが、あくまでサブといった感じで、
前面に出てくるのはとにかくスープそのものの旨さとなっていますね!
トッピングは2種類のベーコン、レアチャーシュー、しめじ、豆苗です!
いやぁ、それにしてもベーコンもどんどんおいしくなってますね!(*゚◇゚)
左のベーコンはバラで作られたものですが、こちらのしっとり感が絶妙で、
燻製の風味、やわらかな質感、ほどよい脂の旨味と三拍子そろっています!
第1弾のときはわかりやすいベーコンらしいベーコンという感じでしたが、
今回はラーメンに合わせるためのベーコンとしてより旨くなってます!
燻製の風味が鍵になっているスープなので、相性も申し分ありません!
右はショルダーベーコンで、こちらは肉そのものの旨さが楽しめます!
さっぱりとしながら肉と燻製の旨さが広がり、こちらもまた旨いです!
そして手前右はおなじみのレアチャーシューとなっているのですが、
2種類のベーコンと一緒に並ぶことで、このレアチャーシューの
クオリティがいかに高いかということも再実感できるのですよね!
そして今回意外といい仕事をしているのがこの豆苗なのですね!(`・ω・)+
豆苗のみずみずしいさっぱりとした風味が合うのはもちろんのこと、
豆苗ってけっこうスープにその風味を溶け込ませてくるのですよね!
その風味がスープにみずみずしい印象をじわりと広げてくれて、
それがラーメン全体の旨さを一段引き上げてくれてたのですよね!
塩ラーメン+豆苗というとどうしても「龍旗信」を思い出しますが、
もしかすると今回の組み合わせのヒントになったのかもですね!

麺は綿麺としてはけっこう細めの自家製麺となっています!
それでも一般的には中太ぐらいの麺にあたると思いますが!
この麺の食感や風味もまたクセになるものがありますね!(*゚ー゚)
綿麺というと、太めの麺を使ってくることが多いのですが、
こうした細麺でもいいものを見せてくれるのですよね!
中加水ぐらいのオーソドックスな細麺とはまた違っていて、
同時にブリブリと強い弾力をアピールする麺ともまた違う、
すすって食べたときに小気味いいプリプリ感を口に広げつつ、
麺そのものの風味もいい、実にバランスのいい麺なのですよね!
綿麺ではこれぐらいの太さの麺が使われる機会はやや少ないですが、
数年前に比べると細めの麺の旨さがグッと増した印象がありますね!

もちろん今回も迷わず大盛(替え玉)を注文しています!
麺を楽しむときは替え玉をした直後が一番おいしいのですよね!
ちょうど麺の食感がベストの状態になっている瞬間ですからね!
ちなみに前回断念した「ベーコンライス」は今回はなかったものの、
現在では夜営業限定のサイドメニューへと昇格したようですね!
これは12月の訪問時にぜひとも食べておかないとですね!

そして皆勤賞のお祝いとしてレアチャーシューをいただきました!(*・ω・)
気付いてみると、もう5年も連続で皆勤賞になってるのですよね!
こうして5年通ってますが、今年は特に素晴らしかったですね!
何と言っても今年はお二人の挑戦の意欲が今までにないレベルで、
スープも具材も新たな試みがどんどん登場してきましたからね!
今回のラーメンはその集大成と言っていい内容のものでしたし!
自家製煮干と自家製ベーコン、どちらも一つの素材として素晴らしいのですが、
その自家製煮干に燻製が加わることで、この2つがピタッと組み合う形が生まれ、
それがこの一つのラーメンへ繋がっていく、その流れがまた面白いのですよね!
攻めに攻めた今年を締めくくるにふさわしい珠玉の塩ラーメンでした!(゚x/)モキキキキッ
[メニュー]

お店の住所と地図 大阪府松原市松ヶ丘3丁目6-15
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・自己流ラーメン 綿麺 総合メニュー
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という、なかなか凝った名前のラーメンとなっています!
今回の限定メニューの名前は珍しくご主人がつけたそうです!
女将さんはメニュー名をものすごくシンプルにしがちなので、
看板となる素材をもっと前面に押し出そうとしたのかもですね!
せっかく看板になれるだけの具材がたくさんあるのですから、
それをメニュー名でもどんどん前に出していいでしょうしね!
しかし、ベーコン+煮干とはちょっと想像がつきにくいですね!
ベーコンと聞くと洋風なイメージがまず先に立ってきますし、
煮干だしとどのように交わるのかはまだ見えてこないですね!

おっと、これほど澄んだスープの塩ラーメンとは予想外でした!
しかも3種の肉具材が標準で乗るなど、とにかく豪華ですね!
価格も1000円近いですが、それも当然と思わせるビジュアルです!
まずはスープですが・・・うおぉ、これは圧倒されるスープですね!(●・ω・)
何と言っても深い、ひれ伏すほどの深い旨味が染み渡ります!
綿麺で食べた塩ラーメンとしては間違いなくこれがトップですし、
これまで食べてきた塩ラーメン全ての中でも最上位クラスです!
それにしてもこの煮干だしの上品で深い旨味には圧倒されますね!
煮干というと、あえてクセを前面に出したスープもよくありますが、
これはそうではなく、煮干の上品な旨味がグイッと引き出されてます!
クセは感じさせず旨味は深く強い、これは本当にいいだしが出てます!
そしてその旨味を何段も高めるのがスープに広がる燻製の風味です!(=゚ω゚)
一般的に燻製の風味って一定のクセを持つので人を選びがちですが、
燻製の風味を広げながらもそうさせないのがこのスープの凄味です!
この燻製の風味にも、今回使われている煮干が大きく活躍しています!
今回の煮干はご主人が大阪湾で獲ったイワシを使った自家製なのですが、
仕上げに燻製することで「自家製の燻製煮干し」になってるのですね!
そして同様に今回肉具材として使われているベーコンも自家製なので、
煮干だしが醸し出す燻製の風味とベーコンからにじみ出る燻製の風味が
同じ方向を向いていて、燻製の旨さがだしとピタッと合わさるのですよね!
これは普通のスープにベーコンを合わせるだけでは生まれない旨さで、
「自家製の燻製煮干し」がベースを作っているからこそなのでしょうね!
ここまで燻製の風味がぴったりとハマるとは想像を遥かに超えてました!
これだけの燻製塩ラーメンはそうそう食べることができないと思います!
また、煮干の旨味の深さも燻製した効果が大きく出ているのでしょうね!
いやはや、これはちょっと凄い武器を手に入れてきたなぁと思わされます!
ベースの動物系はおそらく鶏メインで、今回も親鶏使用かもしれませんね!
今回はベーコンなどを取り入れたことで輪切り唐辛子やガーリックなど、
一定程度は洋風を思わせる要素もありますが、あくまでサブといった感じで、
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いやぁ、それにしてもベーコンもどんどんおいしくなってますね!(*゚◇゚)
左のベーコンはバラで作られたものですが、こちらのしっとり感が絶妙で、
燻製の風味、やわらかな質感、ほどよい脂の旨味と三拍子そろっています!
第1弾のときはわかりやすいベーコンらしいベーコンという感じでしたが、
今回はラーメンに合わせるためのベーコンとしてより旨くなってます!
燻製の風味が鍵になっているスープなので、相性も申し分ありません!
右はショルダーベーコンで、こちらは肉そのものの旨さが楽しめます!
さっぱりとしながら肉と燻製の旨さが広がり、こちらもまた旨いです!
そして手前右はおなじみのレアチャーシューとなっているのですが、
2種類のベーコンと一緒に並ぶことで、このレアチャーシューの
クオリティがいかに高いかということも再実感できるのですよね!
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豆苗のみずみずしいさっぱりとした風味が合うのはもちろんのこと、
豆苗ってけっこうスープにその風味を溶け込ませてくるのですよね!
その風味がスープにみずみずしい印象をじわりと広げてくれて、
それがラーメン全体の旨さを一段引き上げてくれてたのですよね!
塩ラーメン+豆苗というとどうしても「龍旗信」を思い出しますが、
もしかすると今回の組み合わせのヒントになったのかもですね!

麺は綿麺としてはけっこう細めの自家製麺となっています!
それでも一般的には中太ぐらいの麺にあたると思いますが!
この麺の食感や風味もまたクセになるものがありますね!(*゚ー゚)
綿麺というと、太めの麺を使ってくることが多いのですが、
こうした細麺でもいいものを見せてくれるのですよね!
中加水ぐらいのオーソドックスな細麺とはまた違っていて、
同時にブリブリと強い弾力をアピールする麺ともまた違う、
すすって食べたときに小気味いいプリプリ感を口に広げつつ、
麺そのものの風味もいい、実にバランスのいい麺なのですよね!
綿麺ではこれぐらいの太さの麺が使われる機会はやや少ないですが、
数年前に比べると細めの麺の旨さがグッと増した印象がありますね!

もちろん今回も迷わず大盛(替え玉)を注文しています!
麺を楽しむときは替え玉をした直後が一番おいしいのですよね!
ちょうど麺の食感がベストの状態になっている瞬間ですからね!
ちなみに前回断念した「ベーコンライス」は今回はなかったものの、
現在では夜営業限定のサイドメニューへと昇格したようですね!
これは12月の訪問時にぜひとも食べておかないとですね!

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気付いてみると、もう5年も連続で皆勤賞になってるのですよね!
こうして5年通ってますが、今年は特に素晴らしかったですね!
何と言っても今年はお二人の挑戦の意欲が今までにないレベルで、
スープも具材も新たな試みがどんどん登場してきましたからね!
今回のラーメンはその集大成と言っていい内容のものでしたし!
自家製煮干と自家製ベーコン、どちらも一つの素材として素晴らしいのですが、
その自家製煮干に燻製が加わることで、この2つがピタッと組み合う形が生まれ、
それがこの一つのラーメンへ繋がっていく、その流れがまた面白いのですよね!
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10/10発売 ペヤング ヌードル
10/10発売のまるか食品「ペヤング ヌードル」を食べました!
今週は目ぼしい新商品が4つしかなく、コンビニ専売品もなかったので、
これまで紹介しきれずに在庫化していた商品を紹介していきます!(`・ω・´)
その第1弾が復刻発売されたこちらの「ペヤング ヌードル」です!

しかし、これはまたずいぶんとレトロな雰囲気が漂っていますね!
もともとは1973年に発売された商品で、これはその復刻版となります!
関西ではなかなか見かけにくかったですが、今回は運良く見つけられました!

内容物は粉末スープ入りかやくとスパイスとなっています!
チキンラーメンのような味付麺なのが目を引きますよね!
左の袋は「かやく」とありますが、粉末スープも入ってます!
面白いのはその粉末スープが顆粒状になっている点なのですよね!
ただちょっと溶けにくいので、直接熱湯をかけるようにしましょう!

仕上がりのビジュアルもまたずいぶんレトロ感が漂ってますね!
まずはスープですが・・・これはありそうでないタイプのスープです!(●・ω・)
味付け麺だからチキンラーメン風の味わいなのかと思いきや、
このラーメンは麺もスープも鶏が全く使われていないのです!
今回はあえて麺とスープの原材料から先に見ていきましょう!
[麺]
小麦粉、植物油脂、ラード、食塩、しょうゆ、糖類、たん白加水分解物、
香辛料、ポークエキスパウダー、魚介エキスパウダー、酵母エキスパウダー、
ビーフパウダー
[スープ]
食塩、たん白加水分解物、ポテトスターチ、糖類、ガーリックパウダー、
オニオンパウダー、香辛料、ビーフパウダー、粉末しょうゆ、ごま油
全体的に豚系が主軸にあり、そこにサポート的な役割として、
魚介、ビーフ、にんにくや玉ねぎなどの香味野菜が入ります!
ポテトスターチはおそらくスープを顆粒状にするためのものでしょう!
味付け麺ということで、チキンラーメンにも一定程度通じるような、
動物系のスープを揚げたことで生まれる香ばしさがあるのですが、
鶏ではないので香ばしくはありつつもその風味はけっこう違います!
でもって、豚の風味がガンガンと前面に出てくるわけでもなくて、
香味野菜、豚や牛などが折り重なるようにして伝わってくるので、
味わいは意外と優しく、香ばしくもとがった印象があまりないです!
チキンラーメンはけっこう鋭さがあるので、ここは好対照ですね!(*゚◇゚)
そしてそこにアクセントをつけるのが後入れのスパイスです!
これが加わることによってピシッと締まった風味になりますね!
この「やわらかくも締まった風味」は焼そばとも通じますね!
スパイスの使い方が上手いのはペヤングらしいと言えるでしょう!
麺は味付け麺で、麺の太さは中細ぐらいとけっこう細いです!
チキンラーメンのやや平べったい感じとはかなり違ってますね!
でもって、前半は食感がプリプリとしていてなかなか小気味いいです!
また、食感のゆるみ具合もチキンラーメンに比べると緩やかで、
ちゃんと中盤ぐらいまでは麺の食感も楽しむことができますね!(=゚ω゚)
麺の量は76gで、カロリーは373kcalとなっています!
脂質は14.1gで、麺の量を考えるとけっこう控えめですね!
具材はかまぼこ、卵、鶏ひき肉、海老、ねぎとなっています!
海老はカップヌードルほどきれいな形というわけではないですが、
食感、風味ともに良く、大きさについても申し分はないですね!
満足度という点ではカップヌードルの海老に負けてはいません!
かまぼこは量もそこそこ多く、なかなかいい存在感があります!
今回のすっきりとしたスープともいい相性を見せてくれますしね!
卵はふんわりとした板状の卵焼きのような感じになっていて、
食感もやわらかく、これはなかなかクオリティが高いですね!(*゚ー゚)
鶏ひき肉は見た目は焼そばに入っているものに似てるのですが、
実際にはそれよりも表面がつるりとしていて肉感はやや弱く、
粉末状にした肉を形成したようなさっくりとした食感です!
味は悪くはないですが、いかにも人工的な感じのする具材ではあります!
一見するとチキンラーメン風の古いラーメンでありながら、
実際食べてみると鶏を使わないというこだわりを見せるなど、
味わいについてもこれまであまり食べたことのないバランスで、
レトロながらも新鮮味を感じさせてくれる一杯でもありました!
見かけたら一度手に取ってみるだけの価値はある一杯ですね!(゚x/)モッキルー
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しかし、これはまたずいぶんとレトロな雰囲気が漂っていますね!
もともとは1973年に発売された商品で、これはその復刻版となります!
関西ではなかなか見かけにくかったですが、今回は運良く見つけられました!

内容物は粉末スープ入りかやくとスパイスとなっています!
チキンラーメンのような味付麺なのが目を引きますよね!
左の袋は「かやく」とありますが、粉末スープも入ってます!
面白いのはその粉末スープが顆粒状になっている点なのですよね!
ただちょっと溶けにくいので、直接熱湯をかけるようにしましょう!

仕上がりのビジュアルもまたずいぶんレトロ感が漂ってますね!
まずはスープですが・・・これはありそうでないタイプのスープです!(●・ω・)
味付け麺だからチキンラーメン風の味わいなのかと思いきや、
このラーメンは麺もスープも鶏が全く使われていないのです!
今回はあえて麺とスープの原材料から先に見ていきましょう!
[麺]
小麦粉、植物油脂、ラード、食塩、しょうゆ、糖類、たん白加水分解物、
香辛料、ポークエキスパウダー、魚介エキスパウダー、酵母エキスパウダー、
ビーフパウダー
[スープ]
食塩、たん白加水分解物、ポテトスターチ、糖類、ガーリックパウダー、
オニオンパウダー、香辛料、ビーフパウダー、粉末しょうゆ、ごま油
全体的に豚系が主軸にあり、そこにサポート的な役割として、
魚介、ビーフ、にんにくや玉ねぎなどの香味野菜が入ります!
ポテトスターチはおそらくスープを顆粒状にするためのものでしょう!
味付け麺ということで、チキンラーメンにも一定程度通じるような、
動物系のスープを揚げたことで生まれる香ばしさがあるのですが、
鶏ではないので香ばしくはありつつもその風味はけっこう違います!
でもって、豚の風味がガンガンと前面に出てくるわけでもなくて、
香味野菜、豚や牛などが折り重なるようにして伝わってくるので、
味わいは意外と優しく、香ばしくもとがった印象があまりないです!
チキンラーメンはけっこう鋭さがあるので、ここは好対照ですね!(*゚◇゚)
そしてそこにアクセントをつけるのが後入れのスパイスです!
これが加わることによってピシッと締まった風味になりますね!
この「やわらかくも締まった風味」は焼そばとも通じますね!
スパイスの使い方が上手いのはペヤングらしいと言えるでしょう!
麺は味付け麺で、麺の太さは中細ぐらいとけっこう細いです!
チキンラーメンのやや平べったい感じとはかなり違ってますね!
でもって、前半は食感がプリプリとしていてなかなか小気味いいです!
また、食感のゆるみ具合もチキンラーメンに比べると緩やかで、
ちゃんと中盤ぐらいまでは麺の食感も楽しむことができますね!(=゚ω゚)
麺の量は76gで、カロリーは373kcalとなっています!
脂質は14.1gで、麺の量を考えるとけっこう控えめですね!
具材はかまぼこ、卵、鶏ひき肉、海老、ねぎとなっています!
海老はカップヌードルほどきれいな形というわけではないですが、
食感、風味ともに良く、大きさについても申し分はないですね!
満足度という点ではカップヌードルの海老に負けてはいません!
かまぼこは量もそこそこ多く、なかなかいい存在感があります!
今回のすっきりとしたスープともいい相性を見せてくれますしね!
卵はふんわりとした板状の卵焼きのような感じになっていて、
食感もやわらかく、これはなかなかクオリティが高いですね!(*゚ー゚)
鶏ひき肉は見た目は焼そばに入っているものに似てるのですが、
実際にはそれよりも表面がつるりとしていて肉感はやや弱く、
粉末状にした肉を形成したようなさっくりとした食感です!
味は悪くはないですが、いかにも人工的な感じのする具材ではあります!
一見するとチキンラーメン風の古いラーメンでありながら、
実際食べてみると鶏を使わないというこだわりを見せるなど、
味わいについてもこれまであまり食べたことのないバランスで、
レトロながらも新鮮味を感じさせてくれる一杯でもありました!
見かけたら一度手に取ってみるだけの価値はある一杯ですね!(゚x/)モッキルー
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11/21発売 厚切太麺 シビれる辛さと濃厚ダレの汁なし担担麺 大盛り
11/21発売のエースコックからの新作
「厚切太麺 シビれる辛さと濃厚ダレの汁なし担担麺 大盛り」
を食べました!
極太麺を使った「厚切太麺」シリーズからの新作となります!

このシリーズって、なかなかコンビニなどに見かけないのですよね;
ただ、けっこう注目してるシリーズなので頑張ってほしいのですが!
前回商品が5月発売なので、けっこうスパンが空いていますね!
今回の「汁なし担担麺」は「厚切太麺」シリーズとしては初です!(=゚ω゚)

内容物は液体ダレと後入れかやくのみとなっています!
先入れかやくが麺の下に入っているということもありません!
なので、かやくは完全に後入れのものだけとなっていますね!
こうしたスタイルは「JUNK FULL」シリーズとも共通していますね!

こうした後入れかやくスタイルは汁なし担々麺としては珍しいですね!
まずはその味ですが・・・おっと、これは意外に花椒が効いてますよ!(●・ω・)
このところサンヨー食品や日清が汁なし担々麺系の商品を通じて、
かなり花椒の痺れを前面に立てたものを出してきていましたが、
エースコックもそれに負けじとけっこう頑張ってきましたね!
それでもサンヨー食品の「麺の至宝 汁なし担担 刀削風麺」や
日清の「どん兵衛 焼うどん 担担花椒仕立て」には劣りますが、
少し前に出た「U.F.O. 麻辣紅担々焼そば」よりはやや上ですね!
このところ花椒の痺れを好む人が増えてきてるのでしょうね!
自分のような花椒好きにとってはありがたい傾向ではあります!
また、練りごまもかなり強く担々麺らしさがしっかりあります!
さらにラー油などの油脂も多いのでどっしり感は非常に強いです!
食べているとカップの底に明らかに油脂がたまってきますからね!
エースコックは汁なし系で油脂を控えることが多い傾向がありますが、
今回は逆に油脂が多めということで、普段とは印象が大きく違います!
それでも動物油脂ではないのでそこまでくどくはなってきませんが、
ごまもまったり感とラー油が合わさるので重いのは間違いないですね!
なので、間違ってもさっぱり系の味が好きな人は避けたほうが無難です!(*゚ー゚)
ラー油は多いですが、唐辛子系の辛さはあまり強くありません!
塩分濃度に関してはいつもに比べるとそれほど気になりませんね!
というのも、このシリーズは塩分濃度が高いことでも知られていて、
「油そば」は食べるたびに喉が渇いてくるという弱点がありましたし;
塩分の量だけでいえばそこそこ多いのですが、油脂がかなり多く、
またごまのまろやかさが強いので塩気はややマスクされてますね!
なので、油脂は強いものの極端なバランスの崩れは感じませんでした!
タレの原材料は植物油脂、ねりごま、みそ、しょうゆ、鶏・豚エキス、
発酵調味料、食塩、醸造酢、香味油、砂糖、香辛料、魚介エキスです!
ラー油、練りごまの2つが非常に強いことが原材料からも見えますね!
麺はかなり太めの油揚げ麺で、わしわしとした食感となっています!
この極太麺が間違いなくこのシリーズの主役にあたるわけですが、
その太さ、食感の強さは数ある麺の中でも飛び抜けていますね!(*゚◇゚)
ただ、それゆえにタレが強くても麺の主張もガンガン前に出るので、
そのあたりのバランス感をどう取るかで好みは分かれてくるでしょう!
自分は汁なし担々麺に関してはもう少しぐらい細めの麺が好きなので、
ちょっと麺が目立ちすぎているかなという印象も抱きはしたのですが、
これはこれで一つのスタイルとして成立しているのもたしかですしね!
ただ、湯戻し時間についてはお好みで調整してもいいでしょうね!
ガシッとした食感が好みであれば標準の5分でいいかと思いますが、
もう少しもっちり感を求めるなら6分ぐらい待ってもいいかもです!
麺の量は大盛の130gで、カロリーは757kcalとかなり高いです!
脂質は35.7gと、ラー油が多いこともあって高い数字になってます!
麺量は多いのですが、太いこともあって意外と早く食べ終わります!
具材は後入れの白髪ねぎ、ごま、輪切り唐辛子のみとなっています!
担々麺なのにひき肉やチンゲン菜が入っていないというのは珍しいです!
具材に肉が全く入っていないのでややさみしい印象はありますが、
白髪ねぎの辛味、ごまのプチプチ感とアクセントは効いていて、
全体的に具材は少なめながらもなかなか効果的ではありましたね!(`・ω・´)
輪切り唐辛子がもう少し多めに入っていればもっと良かったのですが!
バランス感で言えばどうしてもサンヨー食品や日清には劣りますが、
花椒も効いていて、それほど塩カドが立っているということもなく、
極太麺を押し立てた汁なし担々麺としては上手くまとまってましたね!
具材についても他の汁なし担々麺にはない個性がちゃんとありましたし!
極太のわしわし麺が好きな人であれば試すだけの価値は十分アリですね!(゚x/)モッキュウ
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「厚切太麺 シビれる辛さと濃厚ダレの汁なし担担麺 大盛り」
を食べました!
極太麺を使った「厚切太麺」シリーズからの新作となります!

このシリーズって、なかなかコンビニなどに見かけないのですよね;
ただ、けっこう注目してるシリーズなので頑張ってほしいのですが!
前回商品が5月発売なので、けっこうスパンが空いていますね!
今回の「汁なし担担麺」は「厚切太麺」シリーズとしては初です!(=゚ω゚)

内容物は液体ダレと後入れかやくのみとなっています!
先入れかやくが麺の下に入っているということもありません!
なので、かやくは完全に後入れのものだけとなっていますね!
こうしたスタイルは「JUNK FULL」シリーズとも共通していますね!

こうした後入れかやくスタイルは汁なし担々麺としては珍しいですね!
まずはその味ですが・・・おっと、これは意外に花椒が効いてますよ!(●・ω・)
このところサンヨー食品や日清が汁なし担々麺系の商品を通じて、
かなり花椒の痺れを前面に立てたものを出してきていましたが、
エースコックもそれに負けじとけっこう頑張ってきましたね!
それでもサンヨー食品の「麺の至宝 汁なし担担 刀削風麺」や
日清の「どん兵衛 焼うどん 担担花椒仕立て」には劣りますが、
少し前に出た「U.F.O. 麻辣紅担々焼そば」よりはやや上ですね!
このところ花椒の痺れを好む人が増えてきてるのでしょうね!
自分のような花椒好きにとってはありがたい傾向ではあります!
また、練りごまもかなり強く担々麺らしさがしっかりあります!
さらにラー油などの油脂も多いのでどっしり感は非常に強いです!
食べているとカップの底に明らかに油脂がたまってきますからね!
エースコックは汁なし系で油脂を控えることが多い傾向がありますが、
今回は逆に油脂が多めということで、普段とは印象が大きく違います!
それでも動物油脂ではないのでそこまでくどくはなってきませんが、
ごまもまったり感とラー油が合わさるので重いのは間違いないですね!
なので、間違ってもさっぱり系の味が好きな人は避けたほうが無難です!(*゚ー゚)
ラー油は多いですが、唐辛子系の辛さはあまり強くありません!
塩分濃度に関してはいつもに比べるとそれほど気になりませんね!
というのも、このシリーズは塩分濃度が高いことでも知られていて、
「油そば」は食べるたびに喉が渇いてくるという弱点がありましたし;
塩分の量だけでいえばそこそこ多いのですが、油脂がかなり多く、
またごまのまろやかさが強いので塩気はややマスクされてますね!
なので、油脂は強いものの極端なバランスの崩れは感じませんでした!
タレの原材料は植物油脂、ねりごま、みそ、しょうゆ、鶏・豚エキス、
発酵調味料、食塩、醸造酢、香味油、砂糖、香辛料、魚介エキスです!
ラー油、練りごまの2つが非常に強いことが原材料からも見えますね!
麺はかなり太めの油揚げ麺で、わしわしとした食感となっています!
この極太麺が間違いなくこのシリーズの主役にあたるわけですが、
その太さ、食感の強さは数ある麺の中でも飛び抜けていますね!(*゚◇゚)
ただ、それゆえにタレが強くても麺の主張もガンガン前に出るので、
そのあたりのバランス感をどう取るかで好みは分かれてくるでしょう!
自分は汁なし担々麺に関してはもう少しぐらい細めの麺が好きなので、
ちょっと麺が目立ちすぎているかなという印象も抱きはしたのですが、
これはこれで一つのスタイルとして成立しているのもたしかですしね!
ただ、湯戻し時間についてはお好みで調整してもいいでしょうね!
ガシッとした食感が好みであれば標準の5分でいいかと思いますが、
もう少しもっちり感を求めるなら6分ぐらい待ってもいいかもです!
麺の量は大盛の130gで、カロリーは757kcalとかなり高いです!
脂質は35.7gと、ラー油が多いこともあって高い数字になってます!
麺量は多いのですが、太いこともあって意外と早く食べ終わります!
具材は後入れの白髪ねぎ、ごま、輪切り唐辛子のみとなっています!
担々麺なのにひき肉やチンゲン菜が入っていないというのは珍しいです!
具材に肉が全く入っていないのでややさみしい印象はありますが、
白髪ねぎの辛味、ごまのプチプチ感とアクセントは効いていて、
全体的に具材は少なめながらもなかなか効果的ではありましたね!(`・ω・´)
輪切り唐辛子がもう少し多めに入っていればもっと良かったのですが!
バランス感で言えばどうしてもサンヨー食品や日清には劣りますが、
花椒も効いていて、それほど塩カドが立っているということもなく、
極太麺を押し立てた汁なし担々麺としては上手くまとまってましたね!
具材についても他の汁なし担々麺にはない個性がちゃんとありましたし!
極太のわしわし麺が好きな人であれば試すだけの価値は十分アリですね!(゚x/)モッキュウ
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