6月が終わりました!
今日で6月も終わりということになりました!
今月はとにかく第1週のバタバタぶりが大変でしたね;
6月の第1週には金魚さんが旅立った日が来ることもあって、
6月4日にかけていろんな準備が必要になったりするのですが、
今年は4~5日に旅行に行く用事が重なったので特に大変でした;
そうなると当然ながら4日までの準備は前倒しする必要が出ますし、
さらに4日も5日も何事もないように更新をしないといけないので、
カップ麺のブログ記事の準備も早める必要がありましたからね!
でも、何とか上手くやっていつもどおりの更新ができたので、
旅行に出ていたことに気付いた人はいなかったと思います!(●・ω・)
そのかわり6月の第1週はラーメンを食べに行かないなど、
他の予定を縮小することで時間を作ったりもしましたが!
前半こそそんな感じでしたが、今月のラーメン店訪問数は11と、
第1週が0だったにもかかわらず案外多く足を運べましたね!
ただ、29日に訪問した分はまだ更新はできていないですが!
今月は「城東烈火」や「三谷製麺所」へも初訪問できましたし、
水曜日の昼のラーメン店訪問の活発化が大きく効きましたね!
ちなみに「三谷製麺所」さんの記事は明日更新する予定です!
すでに記事そのものについては書きあがっていますしね!(`・ω・)+
来月は「JUNK STORY」や「麺と心 7」を率いる井川店主の
新店である「M.I Label」への初訪問もしたいところですね!
水曜日の昼なら行くことができるので自分としては狙い目ですし!
他にも狙っていきたいお店はたくさんあるのですよね!
その中からどのお店を選ぼうか迷うのもまた楽しいですね!
先月の月末記事では最近ちょっと困った厄介ごとがあって、
それを今月の中旬までに解決するみたいに書いたのですが、
今月はその件に関しては特に動けずに過ぎてしまいました;
その問題のせいで音楽botの更新が遅れている状態が続いていたので、
今月は先にそちらのほうを解決するのに時間を使ったのですよね!
その問題の解決に動いてそれがほんの数日で解決すればいいですが、
数週間ほどかかると音楽botの更新期限のリミットが近づいてきて、
どうにもならない状態に陥ってしまう危険性がありましたからね(;・ω・)
そのおかげで音楽botの更新準備は何とか完了したのですが!
そういえば造幣局の写真もこの問題のせいで遅れまくってますが、
さすがに夏に更新しても季節外れ感が強くなりすぎると思うので、
気候的に春に近い秋あたりに更新するほうがいいかなと思ってます!
いや、秋に桜というのもおかしいといえばおかしいのですけども;
むしろ時間的に言えば、秋が最も春から離れてはいますからね!
その困った問題に関しては来月中に一度単独記事にすると思います!
今またその準備をさらに進めているので来月には動けるはずで、
準備はかなりしているものの一人でどこまでやれるかは不安もあり、
他の方々の力を少なからず借りないとなかなか難しいかもですね(´・ω・)
何とかそれを乗り越えて素晴らしい夏を迎えたいものですが!
いろんなお店の冷やしラーメンを食べながら英気を養わないとですね!(=゚ω゚)
ではでは、ご迷惑をおかけするかもですが7月もどうぞよろしくお願いします!(゚x/)モキュー

(大泉緑地の桜(未公開分):2016年4月撮影)
今月はとにかく第1週のバタバタぶりが大変でしたね;
6月の第1週には金魚さんが旅立った日が来ることもあって、
6月4日にかけていろんな準備が必要になったりするのですが、
今年は4~5日に旅行に行く用事が重なったので特に大変でした;
そうなると当然ながら4日までの準備は前倒しする必要が出ますし、
さらに4日も5日も何事もないように更新をしないといけないので、
カップ麺のブログ記事の準備も早める必要がありましたからね!
でも、何とか上手くやっていつもどおりの更新ができたので、
旅行に出ていたことに気付いた人はいなかったと思います!(●・ω・)
そのかわり6月の第1週はラーメンを食べに行かないなど、
他の予定を縮小することで時間を作ったりもしましたが!
前半こそそんな感じでしたが、今月のラーメン店訪問数は11と、
第1週が0だったにもかかわらず案外多く足を運べましたね!
ただ、29日に訪問した分はまだ更新はできていないですが!
今月は「城東烈火」や「三谷製麺所」へも初訪問できましたし、
水曜日の昼のラーメン店訪問の活発化が大きく効きましたね!
ちなみに「三谷製麺所」さんの記事は明日更新する予定です!
すでに記事そのものについては書きあがっていますしね!(`・ω・)+
来月は「JUNK STORY」や「麺と心 7」を率いる井川店主の
新店である「M.I Label」への初訪問もしたいところですね!
水曜日の昼なら行くことができるので自分としては狙い目ですし!
他にも狙っていきたいお店はたくさんあるのですよね!
その中からどのお店を選ぼうか迷うのもまた楽しいですね!
先月の月末記事では最近ちょっと困った厄介ごとがあって、
それを今月の中旬までに解決するみたいに書いたのですが、
今月はその件に関しては特に動けずに過ぎてしまいました;
その問題のせいで音楽botの更新が遅れている状態が続いていたので、
今月は先にそちらのほうを解決するのに時間を使ったのですよね!
その問題の解決に動いてそれがほんの数日で解決すればいいですが、
数週間ほどかかると音楽botの更新期限のリミットが近づいてきて、
どうにもならない状態に陥ってしまう危険性がありましたからね(;・ω・)
そのおかげで音楽botの更新準備は何とか完了したのですが!
そういえば造幣局の写真もこの問題のせいで遅れまくってますが、
さすがに夏に更新しても季節外れ感が強くなりすぎると思うので、
気候的に春に近い秋あたりに更新するほうがいいかなと思ってます!
いや、秋に桜というのもおかしいといえばおかしいのですけども;
むしろ時間的に言えば、秋が最も春から離れてはいますからね!
その困った問題に関しては来月中に一度単独記事にすると思います!
今またその準備をさらに進めているので来月には動けるはずで、
準備はかなりしているものの一人でどこまでやれるかは不安もあり、
他の方々の力を少なからず借りないとなかなか難しいかもですね(´・ω・)
何とかそれを乗り越えて素晴らしい夏を迎えたいものですが!
いろんなお店の冷やしラーメンを食べながら英気を養わないとですね!(=゚ω゚)
ではでは、ご迷惑をおかけするかもですが7月もどうぞよろしくお願いします!(゚x/)モキュー

(大泉緑地の桜(未公開分):2016年4月撮影)
(クリックしてくださる際にはCtrlキーを押しながらすると非常に楽です。)
テーマ : ひとりごとのようなもの | ジャンル : 日記
6/27発売 肉油そば 薫るわさび和風醤油味
6/27発売のサンヨー食品「肉油そば 薫るわさび和風醤油味」を食べました!
わさびを使った油そばというのはこれまでにない試みですね!

わさび醤油系のタレに肉具材をどっさり乗せた感じですかね!
わさびと肉って相性がいいですし、面白い組み合わせですね!
それにしても、今週は新作が多くて商品の購入も大変ですね!
ファミマから「渡なべ監修 魚介豚骨醤油」が出ていましたが、
パッケージデザインなども半年前に発売されたものと同じなので、
普段であれば確実に買うのですが今回は買わないことにしました!
気になる人はファミマに行けば多くの店で並んでると思います!(*゚ー゚)

内容物は調味だれのみという、非常にシンプルな組み合わせです!
わさび系の調味料が別途付属していたりすることはありません!

「肉油そば」というだけあって、肉具材はかなり多いですね!
ちなみに左側と右側の肉具材は微妙に違ったものになっています!
このカップ麺はまぜるときにカップの真上に顔をやるとダメですね;
わさびの香りがツーンとやってきて目にそれがしみるのですよね;
さて、まずはその味ですが・・・焼肉のタレ風の甘めの醤油ダレですね!(●・ω・)
肉具材が多いこともあってか、方向性は焼肉を思わせるもので、
甘みが強い醤油ダレにドカンと豚脂のパンチを効かせたものです!
焼肉風味というと「焼肉風味 焼ラーメン」などもありましたが、
こちらは油そばなので、油脂感が強いという点が大きな違いです!
なので、風味のベースは焼肉のタレを思わせる甘さであっても、
トータルとして見れば「甘めのタレの油そば」となっています!
また、肉具材に合うように玉ねぎなどの風味もけっこう強めです!
にんにくも多少効いてはいますが、そこまでの強さではないですね!
そしてわさびですが、実は食べてみるとそこまできつくはないです!
どうもわさびって全体にまぜると体感的な辛さは弱まるようで、
おそらくトータルとしてはけっこう多めに入っていると思いますが、
風味としては醤油ダレの中から時折ピリッと来るような感じです!
すすったときにむせるとか、食べていて鼻が痛くなってくるとか、
そういったわさび特有の刺激にやられたりすることはないですね!
食べているとときどき香りが来るのでそれを楽しむといった感じです!
商品名に「和風醤油味」とありますが、これはあくまでわさびのことで、
昆布やかつおといった和風だし系の要素は入っていないので注意が必要です!
また、わさび醤油らしいシャープさを感じさせるわけではないので、
あまり「和風醤油味」といった表現に惑わされないほうがいいですね!
むしろ「肉油そば」という名前から連想する風味のほうが遥かに近いです!(=゚ω゚)
油脂感もかなり強いので、醤油のシャープさはマスクされてますしね!
たれの原材料は豚脂、糖類、植物油脂、しょうゆ、香辛料、食塩、
ポークエキス、調味油脂、発酵調味料、酵母エキスなどです!
やはり魚介要素などはなく、豚脂と糖類と醤油がメインとなってます!
麺はけっこう太めで、もちっとした食感の油揚げ麺となってます!
湯戻し時間は4分なので、極太というほどではないのですが、
このパンチの強いたれに負けないだけの主張はありますね!
目立つ麺ではないものの、油そば向けの麺としてソツがないですね!
麺の量は100gで、カロリーは676kcalとかなりの高さです!
脂質は37.0gで、この麺量でこの脂質は非常に高いですね!
これはたれに含まれている油脂の量が多いというのもありますが、
次に紹介する肉具材が多く入っていることも大きいでしょうね!
具材は豚・鶏ダイスミンチ、鶏・豚そぼろ、キャベツです!(*゚◇゚)
写真で言うと右がダイスミンチで、左がそぼろとなっています!
どちらもひき肉系の具材なので、一見見分けがつきにくいですが、
ダイスミンチが表面に茶色と白の両方の色が見えるのに対して、
そぼろのほうは表面はおおよそ濃い茶色一色となっています!
味はダイスミンチのほうが豚の風味が強くより野性味があって、
そぼろはちょっとやわらかめで、鶏肉の風味のほうが強いです!
どちらともたれとの相性は良く、食べごたえは申し分ないですね!
これだけ入っていれば「肉油そば」の名前に負けないものがあります!
でもって、スーパーでも売られているのでそこまで高くないですしね!
キャベツは少なめですが、それなりに箸休めとしての役割は果たしてます!
肉具材は量・質ともに高く、甘めのたれも肉によく合っていて、
なおかつ油脂がガツンと効いて油そばとしてのワイルドさもあり、
さらにわさびの香りが軽くアクセントとして機能しているなど、
甘めのたれが苦手でなければ十分にオススメできる内容でしたね!(`・ω・)+
カロリーは多少ネックですが、自分としてはリピート候補ですね!
たっぷりの肉具材を楽しむことができる油そばでございました!(゚x/)モキーン
わさびを使った油そばというのはこれまでにない試みですね!

わさび醤油系のタレに肉具材をどっさり乗せた感じですかね!
わさびと肉って相性がいいですし、面白い組み合わせですね!
それにしても、今週は新作が多くて商品の購入も大変ですね!
ファミマから「渡なべ監修 魚介豚骨醤油」が出ていましたが、
パッケージデザインなども半年前に発売されたものと同じなので、
普段であれば確実に買うのですが今回は買わないことにしました!
気になる人はファミマに行けば多くの店で並んでると思います!(*゚ー゚)

内容物は調味だれのみという、非常にシンプルな組み合わせです!
わさび系の調味料が別途付属していたりすることはありません!

「肉油そば」というだけあって、肉具材はかなり多いですね!
ちなみに左側と右側の肉具材は微妙に違ったものになっています!
このカップ麺はまぜるときにカップの真上に顔をやるとダメですね;
わさびの香りがツーンとやってきて目にそれがしみるのですよね;
さて、まずはその味ですが・・・焼肉のタレ風の甘めの醤油ダレですね!(●・ω・)
肉具材が多いこともあってか、方向性は焼肉を思わせるもので、
甘みが強い醤油ダレにドカンと豚脂のパンチを効かせたものです!
焼肉風味というと「焼肉風味 焼ラーメン」などもありましたが、
こちらは油そばなので、油脂感が強いという点が大きな違いです!
なので、風味のベースは焼肉のタレを思わせる甘さであっても、
トータルとして見れば「甘めのタレの油そば」となっています!
また、肉具材に合うように玉ねぎなどの風味もけっこう強めです!
にんにくも多少効いてはいますが、そこまでの強さではないですね!
そしてわさびですが、実は食べてみるとそこまできつくはないです!
どうもわさびって全体にまぜると体感的な辛さは弱まるようで、
おそらくトータルとしてはけっこう多めに入っていると思いますが、
風味としては醤油ダレの中から時折ピリッと来るような感じです!
すすったときにむせるとか、食べていて鼻が痛くなってくるとか、
そういったわさび特有の刺激にやられたりすることはないですね!
食べているとときどき香りが来るのでそれを楽しむといった感じです!
商品名に「和風醤油味」とありますが、これはあくまでわさびのことで、
昆布やかつおといった和風だし系の要素は入っていないので注意が必要です!
また、わさび醤油らしいシャープさを感じさせるわけではないので、
あまり「和風醤油味」といった表現に惑わされないほうがいいですね!
むしろ「肉油そば」という名前から連想する風味のほうが遥かに近いです!(=゚ω゚)
油脂感もかなり強いので、醤油のシャープさはマスクされてますしね!
たれの原材料は豚脂、糖類、植物油脂、しょうゆ、香辛料、食塩、
ポークエキス、調味油脂、発酵調味料、酵母エキスなどです!
やはり魚介要素などはなく、豚脂と糖類と醤油がメインとなってます!
麺はけっこう太めで、もちっとした食感の油揚げ麺となってます!
湯戻し時間は4分なので、極太というほどではないのですが、
このパンチの強いたれに負けないだけの主張はありますね!
目立つ麺ではないものの、油そば向けの麺としてソツがないですね!
麺の量は100gで、カロリーは676kcalとかなりの高さです!
脂質は37.0gで、この麺量でこの脂質は非常に高いですね!
これはたれに含まれている油脂の量が多いというのもありますが、
次に紹介する肉具材が多く入っていることも大きいでしょうね!
具材は豚・鶏ダイスミンチ、鶏・豚そぼろ、キャベツです!(*゚◇゚)
写真で言うと右がダイスミンチで、左がそぼろとなっています!
どちらもひき肉系の具材なので、一見見分けがつきにくいですが、
ダイスミンチが表面に茶色と白の両方の色が見えるのに対して、
そぼろのほうは表面はおおよそ濃い茶色一色となっています!
味はダイスミンチのほうが豚の風味が強くより野性味があって、
そぼろはちょっとやわらかめで、鶏肉の風味のほうが強いです!
どちらともたれとの相性は良く、食べごたえは申し分ないですね!
これだけ入っていれば「肉油そば」の名前に負けないものがあります!
でもって、スーパーでも売られているのでそこまで高くないですしね!
キャベツは少なめですが、それなりに箸休めとしての役割は果たしてます!
肉具材は量・質ともに高く、甘めのたれも肉によく合っていて、
なおかつ油脂がガツンと効いて油そばとしてのワイルドさもあり、
さらにわさびの香りが軽くアクセントとして機能しているなど、
甘めのたれが苦手でなければ十分にオススメできる内容でしたね!(`・ω・)+
カロリーは多少ネックですが、自分としてはリピート候補ですね!
たっぷりの肉具材を楽しむことができる油そばでございました!(゚x/)モキーン
6/27発売 ラ王Selection 炊き出し鶏とろ白湯
6/27発売の日清「ラ王Selection 炊き出し鶏とろ白湯」を食べました!
「ラ王Selection」シリーズからの新作はけっこうひさびさですね!

「ラ王Selection」からの鶏白湯の登場は今回で2回目ですね!
前回はよりシンプルに「鶏炊き白湯」という商品名でした!
日清の鶏白湯というと、とにかく鶏油で押す印象が強いですが、
今回はどういったスタイルで来ているのかが気になりますね!
最近は東洋水産が鶏油に頼らない正統派の鶏白湯を出しているので、
それに負けないだけのリアリティを日清には求めたいところです!(*゚◇゚)

内容物は先入れかやく、後入れかやく、粉末スープ、調味油です!
粉末スープは後入れ仕様となっている点に注意が必要です!
こってり系+ノンフライ麺のときは粉末も後入れのことが多いですね!
おそらく粉末スープに含まれる油脂が湯戻りを妨げるためでしょう!

「7種の具材」と書いてますが、見た目はけっこうシンプルです!
まずはスープですが・・・おっ、なかなかの本格度ですね!(●・ω・)
粉末スープ+調味油ということで油脂は多めではあるのですが、
ただひたすら鶏油で押すというような形にはなってないですね!
今回の調味油にはザラついたような要素がけっこう入っていて、
これが鶏白湯スープとしてのリアル感をより高めてましたね!
かといって、エースコックがよく使うおからパウダーではなく、
原材料を見るにちゃんと鶏由来のものが使われていると思います!
高濃度系の鶏白湯というほどのドロリとした強さはないですが、
鶏白湯らしいまったりとした旨さとほどよいスープのとろみ、
さらに油脂とざらつきが合わさって、飲みやすくも濃度も感じる
そんなまとまりのいい鶏白湯スープとして仕上がってますね!
そこに鶏白湯とよく合う胡椒で軽く風味を引き締めています!
東洋水産はある程度クセを感じる部分をあえて打ち出しますが、
こちらはもう少し丸みと飲みやすさを重視してる感はあります!
それぞれタイプは違いますが、どちらもよくできてはいますね!(=゚ω゚)
大人しいと言えば、やや大人しめのスープではありますけども!
スープの原材料は動物油脂(鶏、豚)、チキンエキス、
食塩、糖類、小麦粉、チキン調味油、香味油、香味調味料、
香辛料(コショウ、唐辛子)、酵母エキスとなっています!
まず最初に油脂が来るあたりは日清の鶏白湯らしくはありますね!
かといって、露骨な油脂攻めではないので違和感はなかったです!
麺は日清らしいストレートでやや幅の広いノンフライ麺です!
いつもの麺に比べるといくぶん加水が低めではありますが、
麺そのものの風味も良く、コシもしっかりとしていますし、
またやや加水が低めなことでスープとの絡みもいいですね!
以前に「ラ王」が低加水的な麺にリニューアルしたときは、
麺がのびやすくなり、コシやつるみも落ちてしまいましたが、
今回はそうした弱点は特に感じず、従来の麺の良さを持ちつつ、
やや加水が低めの麺の良さを取り入れたという感じですね!(`・ω・)+
麺の量は75gで、カロリーは452kcalとなっています!
脂質は16.4gで、ノンフライ麺系としてはやや高めです!
具は先入れかやくがわけぎと蒸し鶏、粉末スープにねぎと唐辛子、
後入れかやくが白髪ねぎ、フライドオニオン、ゆず皮となります!
7種の具材と書いてますが、蒸し鶏以外はどれもただの薬味です;
しかも原材料表示は「味付鶏肉、ねぎ、フライドオニオン、ゆず皮」で、
ねぎ、わけぎ、白髪ねぎは「ねぎ」とひとまとめにされています!笑
ちなみに唐辛子はスープの「香辛料」のほうに含まれています!
さすがにこれを「7種の具材」と呼ぶのは無理がありますね!(*゚ー゚)
でも、蒸し鶏に関してはしっとりとしていて味もいいですね!
鶏白湯系のスープとの相性という点では申し分なかったですし!
後入れかやくについてはいきなり全体とめぜるのではなくて、
ときどき麺と絡めるようにして一緒にすするといいですね!
そうすると白髪ねぎの辛味、柚子の香り、玉ねぎの香ばしさと、
それぞれの薬味の風味が全体にいいアクセントをつけてくれます!
ちゃんと白髪ねぎらしい辛味があったのは意外なポイントでしたね!
「7種の具材」は大げさなものの、役割はきっちりしていました!
飲みやすさと濃度感の兼ね備えたスープは非常にバランスが良く、
優しいスープが好きな人にも好まれそうな鶏白湯になってましたね!
柚子などの薬味の効果もより飲みやすさを高めてくれてましたし!
本格感がありつつ受け入れやすい、日清らしい鶏白湯ラーメンでした!(゚x/)モキッ
【関連記事】
・日清ラ王 総合メニュー
「ラ王Selection」シリーズからの新作はけっこうひさびさですね!

「ラ王Selection」からの鶏白湯の登場は今回で2回目ですね!
前回はよりシンプルに「鶏炊き白湯」という商品名でした!
日清の鶏白湯というと、とにかく鶏油で押す印象が強いですが、
今回はどういったスタイルで来ているのかが気になりますね!
最近は東洋水産が鶏油に頼らない正統派の鶏白湯を出しているので、
それに負けないだけのリアリティを日清には求めたいところです!(*゚◇゚)

内容物は先入れかやく、後入れかやく、粉末スープ、調味油です!
粉末スープは後入れ仕様となっている点に注意が必要です!
こってり系+ノンフライ麺のときは粉末も後入れのことが多いですね!
おそらく粉末スープに含まれる油脂が湯戻りを妨げるためでしょう!

「7種の具材」と書いてますが、見た目はけっこうシンプルです!
まずはスープですが・・・おっ、なかなかの本格度ですね!(●・ω・)
粉末スープ+調味油ということで油脂は多めではあるのですが、
ただひたすら鶏油で押すというような形にはなってないですね!
今回の調味油にはザラついたような要素がけっこう入っていて、
これが鶏白湯スープとしてのリアル感をより高めてましたね!
かといって、エースコックがよく使うおからパウダーではなく、
原材料を見るにちゃんと鶏由来のものが使われていると思います!
高濃度系の鶏白湯というほどのドロリとした強さはないですが、
鶏白湯らしいまったりとした旨さとほどよいスープのとろみ、
さらに油脂とざらつきが合わさって、飲みやすくも濃度も感じる
そんなまとまりのいい鶏白湯スープとして仕上がってますね!
そこに鶏白湯とよく合う胡椒で軽く風味を引き締めています!
東洋水産はある程度クセを感じる部分をあえて打ち出しますが、
こちらはもう少し丸みと飲みやすさを重視してる感はあります!
それぞれタイプは違いますが、どちらもよくできてはいますね!(=゚ω゚)
大人しいと言えば、やや大人しめのスープではありますけども!
スープの原材料は動物油脂(鶏、豚)、チキンエキス、
食塩、糖類、小麦粉、チキン調味油、香味油、香味調味料、
香辛料(コショウ、唐辛子)、酵母エキスとなっています!
まず最初に油脂が来るあたりは日清の鶏白湯らしくはありますね!
かといって、露骨な油脂攻めではないので違和感はなかったです!
麺は日清らしいストレートでやや幅の広いノンフライ麺です!
いつもの麺に比べるといくぶん加水が低めではありますが、
麺そのものの風味も良く、コシもしっかりとしていますし、
またやや加水が低めなことでスープとの絡みもいいですね!
以前に「ラ王」が低加水的な麺にリニューアルしたときは、
麺がのびやすくなり、コシやつるみも落ちてしまいましたが、
今回はそうした弱点は特に感じず、従来の麺の良さを持ちつつ、
やや加水が低めの麺の良さを取り入れたという感じですね!(`・ω・)+
麺の量は75gで、カロリーは452kcalとなっています!
脂質は16.4gで、ノンフライ麺系としてはやや高めです!
具は先入れかやくがわけぎと蒸し鶏、粉末スープにねぎと唐辛子、
後入れかやくが白髪ねぎ、フライドオニオン、ゆず皮となります!
7種の具材と書いてますが、蒸し鶏以外はどれもただの薬味です;
しかも原材料表示は「味付鶏肉、ねぎ、フライドオニオン、ゆず皮」で、
ねぎ、わけぎ、白髪ねぎは「ねぎ」とひとまとめにされています!笑
ちなみに唐辛子はスープの「香辛料」のほうに含まれています!
さすがにこれを「7種の具材」と呼ぶのは無理がありますね!(*゚ー゚)
でも、蒸し鶏に関してはしっとりとしていて味もいいですね!
鶏白湯系のスープとの相性という点では申し分なかったですし!
後入れかやくについてはいきなり全体とめぜるのではなくて、
ときどき麺と絡めるようにして一緒にすするといいですね!
そうすると白髪ねぎの辛味、柚子の香り、玉ねぎの香ばしさと、
それぞれの薬味の風味が全体にいいアクセントをつけてくれます!
ちゃんと白髪ねぎらしい辛味があったのは意外なポイントでしたね!
「7種の具材」は大げさなものの、役割はきっちりしていました!
飲みやすさと濃度感の兼ね備えたスープは非常にバランスが良く、
優しいスープが好きな人にも好まれそうな鶏白湯になってましたね!
柚子などの薬味の効果もより飲みやすさを高めてくれてましたし!
本格感がありつつ受け入れやすい、日清らしい鶏白湯ラーメンでした!(゚x/)モキッ
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6/27発売 2015-16 TRY ラーメン大賞 新人大賞部門 総合1位 地球の中華そば 塩そば
6/27発売の東洋水産からの新作
「2015-16 TRY ラーメン大賞 新人大賞部門 総合1位 地球の中華そば 塩そば」
を食べました!
TRYの企画関係の商品が毎年3つぐらい商品化されてますね!
Yahoo!関連の商品にもこのTRYが関わってるみたいですので、
それも合わせると年間6商品ぐらいはこの関係で出てますね!

今回は横浜の「地球の中華そば」というお店の再現カップ麺です!
2015~16年にかけての「ラーメン大賞 新人大賞部門」の1位だそうです!
ちなみに「地球」と書いて「ほし」と読むのが大きなポイントです!(*゚ー゚)

一時期は東洋水産の縦型再現カップに対して強い警戒心がありましたが、
最近は細麺の採用も増えるなど、ずいぶんと安定感が増してきましたね!
でもって、東洋水産はスープの特徴を引き出すのが上手いので、
もとのラーメンの個性を表現するという点では強いのですよね!
なので、最近はずいぶんと安心して手に取れるようになってきました!

具材も充実していて、ビジュアルもなかなかいいですね!
まずはスープですが・・・うん、まとまりのいい塩スープですね!(●・ω・)
ベースとなっているのは鶏で、そこに多めの油脂が加わります!
ただ、この油脂は完全に鶏油のみでできてるわけではなくて、
おそらくは玉ねぎ油などの香味油とのミックスだと思われます!
なので、けっこうオイリーで力強い鶏系のスープなのですが、
香味の良さの手伝ってそれほど重さは感じさせないですね!
そこに魚介の旨味が奥のほうからじわっと上がってきて、
スープの力強さと深みのある旨味が相乗効果を生み出し、
非常に総合力の高い鶏系の清湯塩スープとなっています!
ただ、油脂が多めなこともあってすっきり系というよりは、
けっこう強さを打ち出すタイプの塩スープになっているので、
あまりあっさり感を期待するとちょっとずれてしまうかもです!
でもコクと旨味の深さに関しては非常に見どころがあるので、
食べごたえ重視の塩ラーメンとしてのクオリティは高いです!(*゚◇゚)
スープの原材料はチキンエキス、鶏脂、食塩、植物油、魚介エキス、
豚脂、ゼラチン、ポークエキス、酵母エキス、香辛料などです!
油脂が強めで鶏を重視したスープであることが伝わってきますね!
麺はけっこう細めのプリプリとした食感の油揚げ麺です!
最近の東洋水産は縦型でもこうした麺をよく採用しますね!
東洋水産の縦型の麺は全体的に油揚げ麺の主張が強めですが、
この細麺に関してはスープを邪魔する要素はかなり控えめです!
今回は塩系ながらもスープのほうに明確な強さがありますし、
軽くプリッとした食感も合わせて相性はけっこういいですね!(=゚ω゚)
もう少し縮れが少なめの麺であればさらにいいのですが、
東洋水産の麺は基本的に縮れがどれも強めですからね!
麺の量は70gで、カロリーは450kcalとなっています!
脂質は24.1gで、調味油が多いこともあって高い数字ですね!
縦型ビッグですが「本気盛」に比べると麺はちょっと少なめです!
具は豚肉、鶏だんご、メンマ、ねぎ、フライドオニオンです!
フライドオニオンは具というよりはスープの一部という感じで、
香味油と合わさって香ばしい風味をスープに加えてくれます!
意外と量も多いので、ときどき底から拾って食べるのもいいですね!
メンマは量も多く、コリコリ感もしっかりと楽しめますし、
ねぎについても量、質ともに高水準のものとなってます!
そして2種の肉具材ですが、どちらもレベルが高いですね!(`・ω・)+
豚肉はいつものリアル系のもので東洋水産らしい質の高さで、
食感が実にリアルで、噛みしめたときの味もしっかりしてます!
そして鶏だんごもまた東洋水産が得意とする具材ということで、
そのふんわりとした食感と風味どちらを取っても満足できます!
ちなみに実際のお店でも鶏だんごがトッピングされるようです!
東洋水産の縦型はどうしても麺に多少の弱みがありますが、
具材に関しては他社を凌駕する充実度があるのですよね!
今回の4種の具はどれをとっても質・量ともに良かったです!
鶏をベースに鶏油と香味油によってさらなる香りと厚みを加え、
さらに魚介で旨味を重ねたスープは力強さと旨味が両立され、
現代的な塩ラーメンとしての強みをしっかりと見せてくれました!
具も充実してますし、力強い塩系を求めるときにはピッタリですね!(゚x/)モキュルー
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・TRY関連カップ麺 総合メニュー
「2015-16 TRY ラーメン大賞 新人大賞部門 総合1位 地球の中華そば 塩そば」
を食べました!
TRYの企画関係の商品が毎年3つぐらい商品化されてますね!
Yahoo!関連の商品にもこのTRYが関わってるみたいですので、
それも合わせると年間6商品ぐらいはこの関係で出てますね!

今回は横浜の「地球の中華そば」というお店の再現カップ麺です!
2015~16年にかけての「ラーメン大賞 新人大賞部門」の1位だそうです!
ちなみに「地球」と書いて「ほし」と読むのが大きなポイントです!(*゚ー゚)

一時期は東洋水産の縦型再現カップに対して強い警戒心がありましたが、
最近は細麺の採用も増えるなど、ずいぶんと安定感が増してきましたね!
でもって、東洋水産はスープの特徴を引き出すのが上手いので、
もとのラーメンの個性を表現するという点では強いのですよね!
なので、最近はずいぶんと安心して手に取れるようになってきました!

具材も充実していて、ビジュアルもなかなかいいですね!
まずはスープですが・・・うん、まとまりのいい塩スープですね!(●・ω・)
ベースとなっているのは鶏で、そこに多めの油脂が加わります!
ただ、この油脂は完全に鶏油のみでできてるわけではなくて、
おそらくは玉ねぎ油などの香味油とのミックスだと思われます!
なので、けっこうオイリーで力強い鶏系のスープなのですが、
香味の良さの手伝ってそれほど重さは感じさせないですね!
そこに魚介の旨味が奥のほうからじわっと上がってきて、
スープの力強さと深みのある旨味が相乗効果を生み出し、
非常に総合力の高い鶏系の清湯塩スープとなっています!
ただ、油脂が多めなこともあってすっきり系というよりは、
けっこう強さを打ち出すタイプの塩スープになっているので、
あまりあっさり感を期待するとちょっとずれてしまうかもです!
でもコクと旨味の深さに関しては非常に見どころがあるので、
食べごたえ重視の塩ラーメンとしてのクオリティは高いです!(*゚◇゚)
スープの原材料はチキンエキス、鶏脂、食塩、植物油、魚介エキス、
豚脂、ゼラチン、ポークエキス、酵母エキス、香辛料などです!
油脂が強めで鶏を重視したスープであることが伝わってきますね!
麺はけっこう細めのプリプリとした食感の油揚げ麺です!
最近の東洋水産は縦型でもこうした麺をよく採用しますね!
東洋水産の縦型の麺は全体的に油揚げ麺の主張が強めですが、
この細麺に関してはスープを邪魔する要素はかなり控えめです!
今回は塩系ながらもスープのほうに明確な強さがありますし、
軽くプリッとした食感も合わせて相性はけっこういいですね!(=゚ω゚)
もう少し縮れが少なめの麺であればさらにいいのですが、
東洋水産の麺は基本的に縮れがどれも強めですからね!
麺の量は70gで、カロリーは450kcalとなっています!
脂質は24.1gで、調味油が多いこともあって高い数字ですね!
縦型ビッグですが「本気盛」に比べると麺はちょっと少なめです!
具は豚肉、鶏だんご、メンマ、ねぎ、フライドオニオンです!
フライドオニオンは具というよりはスープの一部という感じで、
香味油と合わさって香ばしい風味をスープに加えてくれます!
意外と量も多いので、ときどき底から拾って食べるのもいいですね!
メンマは量も多く、コリコリ感もしっかりと楽しめますし、
ねぎについても量、質ともに高水準のものとなってます!
そして2種の肉具材ですが、どちらもレベルが高いですね!(`・ω・)+
豚肉はいつものリアル系のもので東洋水産らしい質の高さで、
食感が実にリアルで、噛みしめたときの味もしっかりしてます!
そして鶏だんごもまた東洋水産が得意とする具材ということで、
そのふんわりとした食感と風味どちらを取っても満足できます!
ちなみに実際のお店でも鶏だんごがトッピングされるようです!
東洋水産の縦型はどうしても麺に多少の弱みがありますが、
具材に関しては他社を凌駕する充実度があるのですよね!
今回の4種の具はどれをとっても質・量ともに良かったです!
鶏をベースに鶏油と香味油によってさらなる香りと厚みを加え、
さらに魚介で旨味を重ねたスープは力強さと旨味が両立され、
現代的な塩ラーメンとしての強みをしっかりと見せてくれました!
具も充実してますし、力強い塩系を求めるときにはピッタリですね!(゚x/)モキュルー
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・TRY関連カップ麺 総合メニュー
6/21発売 仙台辛味噌ラーメン
6/21発売の日清「仙台辛味噌ラーメン」を食べました!
ミニストップなどのイオン系列店での専売商品です!
最近はミニストップも巡回ルートに加えるようになったので、
こうしてイオン系列の限定商品も入手しやすくなりました!(*゚ー゚)

仙台ということで、伊達政宗をアピールしていますね!
仙台の辛味噌ラーメンはご当地ラーメンとしても有名なようで、
仙台味噌を使ったラーメンが多く提供されているみたいです!

辛味噌系のスープである以上にワンタンが目立ちますね!
仙台の辛味噌ラーメンにワンタンが入ることが多いわけではなく、
あくまでこの商品がワンタンを採用しただけの話のようですが!

縦型カップなのにワンタンが5つも入ってるのはすごいですね!
まずはスープですが・・・すっきりとした辛味噌スープですね!(●・ω・)
何よりベースとなっている味噌の風味がキレがいいですね!
仙台味噌は辛口の赤味噌としてもよく知られているので、
その仙台味噌の特徴がこのすっきり感に出てるのでしょう!
そこに辛さが入ることでさらにシャープな風味となっていて、
さらに強めのにんにくが加わることでより鋭さを増しています!
油脂感はそれほど強くないこともその路線を後押ししてますね!
また、辛さに関してはごくごく軽めのものとなってるので、
辛いものが苦手な人でも特に苦もなく食べられるでしょう!
辛味噌系のスープというと油脂が多めの力強いワイルド路線と、
すっきり系のものがありますが、こちらは明らかに後者ですね!
シャープ路線ではありながらもカドが強いという印象はなくて、
すっきり感を強調する要素が上手くまとまっている感じでしたね!
辛味噌系のスープが好きな人なら十分に気に入る内容だと思います!
スープの原材料は糖類、味噌、豚脂、でん粉、小麦粉、食塩、香辛料、
ごま、酵母エキス、ポークエキス、香味油、魚介エキスです!
こうして見ると、動物系のエキスはずいぶんと抑えめですね!
動物系の要素はあくまで豚脂がメインとなっている感じですし!
でもって、その豚脂もそこまで重さを強調していないですしね!
原材料からも味噌のキレに主眼を置いているのが伝わってきますね!(*゚◇゚)
麺はやや幅広の平打ちタイプの油揚げ麺となっています!
「有名店シリーズ」のような高級なタイプではないですが、
かといって極端にスナック感が強い麺というわけでもなく、
ちょうど中間的なクオリティといった感じがしてきます!
油揚げ麺らしい風味はありますがそれほどきつさはなく、
ほどほどにプリッとした質感を感じさせてくれる麺ですね!
スープとのなじみも比較的よく、バランスは悪くないです!
麺の量は多めの80gで、カロリーは475kcalとなっています!
脂質は17.8gで、麺量を考えるとやや少なめとも言えますね!
具はワンタン、ねぎ、キャベツ、赤唐辛子となっています!
赤唐辛子については具というよりも単なる薬味ですが!
ねぎは量も多く、食感・風味ともにリアル感の高いもので、
麺と絡めたりして食べると風味をより高めてくれますね!
キャベツは量も少なめなので、それほど存在感はないです!
そしてワンタンですが、他社のものとはやはり個性が違いますね!(=゚ω゚)
餡は他社に比べてけっこう戻りやすくなっているのですが、
中はおそらく鶏ひき肉で、風味がちょっと弱いのですよね!
なので、戻りはいいものの餡の存在感はやや薄くなってますね!
皮の戻りは基本的にはごく普通といったところなのですが、
くびれの部分だけは戻りがあまり良くはなかったですね!
なので、直接お湯をかけてときどき湯に沈めるといいでしょう!
ほどよくコクもあるシャープ系の辛味噌ラーメンといった感じで、
仙台味噌の特徴を辛味やにんにくが上手く押し立ててましたね!
仙台味噌のキレの良さをしっかり楽しめるラーメンでございました!(゚x/)モッキー
ミニストップなどのイオン系列店での専売商品です!
最近はミニストップも巡回ルートに加えるようになったので、
こうしてイオン系列の限定商品も入手しやすくなりました!(*゚ー゚)

仙台ということで、伊達政宗をアピールしていますね!
仙台の辛味噌ラーメンはご当地ラーメンとしても有名なようで、
仙台味噌を使ったラーメンが多く提供されているみたいです!

辛味噌系のスープである以上にワンタンが目立ちますね!
仙台の辛味噌ラーメンにワンタンが入ることが多いわけではなく、
あくまでこの商品がワンタンを採用しただけの話のようですが!

縦型カップなのにワンタンが5つも入ってるのはすごいですね!
まずはスープですが・・・すっきりとした辛味噌スープですね!(●・ω・)
何よりベースとなっている味噌の風味がキレがいいですね!
仙台味噌は辛口の赤味噌としてもよく知られているので、
その仙台味噌の特徴がこのすっきり感に出てるのでしょう!
そこに辛さが入ることでさらにシャープな風味となっていて、
さらに強めのにんにくが加わることでより鋭さを増しています!
油脂感はそれほど強くないこともその路線を後押ししてますね!
また、辛さに関してはごくごく軽めのものとなってるので、
辛いものが苦手な人でも特に苦もなく食べられるでしょう!
辛味噌系のスープというと油脂が多めの力強いワイルド路線と、
すっきり系のものがありますが、こちらは明らかに後者ですね!
シャープ路線ではありながらもカドが強いという印象はなくて、
すっきり感を強調する要素が上手くまとまっている感じでしたね!
辛味噌系のスープが好きな人なら十分に気に入る内容だと思います!
スープの原材料は糖類、味噌、豚脂、でん粉、小麦粉、食塩、香辛料、
ごま、酵母エキス、ポークエキス、香味油、魚介エキスです!
こうして見ると、動物系のエキスはずいぶんと抑えめですね!
動物系の要素はあくまで豚脂がメインとなっている感じですし!
でもって、その豚脂もそこまで重さを強調していないですしね!
原材料からも味噌のキレに主眼を置いているのが伝わってきますね!(*゚◇゚)
麺はやや幅広の平打ちタイプの油揚げ麺となっています!
「有名店シリーズ」のような高級なタイプではないですが、
かといって極端にスナック感が強い麺というわけでもなく、
ちょうど中間的なクオリティといった感じがしてきます!
油揚げ麺らしい風味はありますがそれほどきつさはなく、
ほどほどにプリッとした質感を感じさせてくれる麺ですね!
スープとのなじみも比較的よく、バランスは悪くないです!
麺の量は多めの80gで、カロリーは475kcalとなっています!
脂質は17.8gで、麺量を考えるとやや少なめとも言えますね!
具はワンタン、ねぎ、キャベツ、赤唐辛子となっています!
赤唐辛子については具というよりも単なる薬味ですが!
ねぎは量も多く、食感・風味ともにリアル感の高いもので、
麺と絡めたりして食べると風味をより高めてくれますね!
キャベツは量も少なめなので、それほど存在感はないです!
そしてワンタンですが、他社のものとはやはり個性が違いますね!(=゚ω゚)
餡は他社に比べてけっこう戻りやすくなっているのですが、
中はおそらく鶏ひき肉で、風味がちょっと弱いのですよね!
なので、戻りはいいものの餡の存在感はやや薄くなってますね!
皮の戻りは基本的にはごく普通といったところなのですが、
くびれの部分だけは戻りがあまり良くはなかったですね!
なので、直接お湯をかけてときどき湯に沈めるといいでしょう!
ほどよくコクもあるシャープ系の辛味噌ラーメンといった感じで、
仙台味噌の特徴を辛味やにんにくが上手く押し立ててましたね!
仙台味噌のキレの良さをしっかり楽しめるラーメンでございました!(゚x/)モッキー
6/13西日本発売 ペヨング ソースやきそば
6/13西日本発売の「ペヨング ソースやきそば」を食べました!
やっと西日本でもこの「ペヨング」の販売が開始されました!

東日本の人からすると「何を今更」という感じでしょうけども;
関西の人間にとってはずっと待ちわびていた存在ですからね!
基本の「ペヤング ソースやきそば」には"Big"と書かれていますが、
こちらは少し麺量が少ないので"Regular"と書かれていますね!
ペヤングが本当に"Big"なのかと問われると多少怪しいですが!(=゚ω゚)
そういえばこの「ペヨング」は横長のスタイルになってるのですよね!
ペヤングというと、縦長の長方形というイメージが強いので意外です!

内容物はかやく、液体ソース、ふりかけ&スパイスとなっています!
ふりかけ&スパイスはおそらく「ペヤング」のものと同じですね!
袋の表記も「Peyong」ではなく普通に「ペヤング」になってますし!
かやくは表記は「ペヤング」ながらも中身はキャベツのみです!
あの小粒な鶏そぼろがこの「Peyong」では外されています!
ソースはちゃんと「Peyong」表記で完全にオリジナルになってますね!(●・ω・)

いつもの癖で「ペヤング」と同じように縦長で撮ってしまいました!
でも、縦長の形で撮ったほうが「ペヤング」との比較もしやすいですが!
まずはその味ですが・・・思っていたよりも「ペヤング」に近いですね!(*゚◇゚)
「ペヤング」の姉妹品なのだから当然と言えば当然ではあるのですが、
事前に聞いていた多くの人の感想では「甘い」という声が多かったので、
もっと直接的に甘さを増したのかと思いましたが、そうではないですね!
製作側としては、できる限り「ペヤング」に近くすることを想定して、
コストを抑えながら調整してできたのがこの味なのかなと思います!
たしかに酸味がやや軽めで、特に後半にかけて麺を口に含んだ瞬間に来る
甘みが従来の「ペヤング」に比べて強めになっている印象はありましたが、
どちらかといえば「ペヤング」を実直に継承している感のほうが強かったです!
その甘みもスパイスによって上手くマスクされたりしてましたし、
自分が食べた限りでは極端な風味の違いは感じなかったですね!(*゚ー゚)
ここでちょっとソースなどの原材料を比較してみようと思います!
(ペヨング)
ウスターソース、糖類、たん白加水分解物、食塩、香味油、牛肉エキス、香辛料
(ペヤング)
ウスターソース、糖類、たん白加水分解物、食塩、香味油、牛肉エキス、香辛料
並べると一目でわかりますが、原材料は並びも含めて全く同じです!
ただ、麺量が違うので分量に関しては違いがあるのは確実ですし、
おそらく内容についても微調整ぐらいはされていると思います!
そこで添加物にあたる部分の原材料を次に見てみます!
(ペヨング)
カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(グァーガム)、酸味料、
かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、ビタミンB2
(ペヤング)
カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、酸味料、増粘剤(グァーガム)、
かんすい、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、
重曹、ビタミンB2、甘味料(カンゾウ)
※赤字はペヤングにのみ入っているもの
※青字は両方に入っているが、ペヤングのほうが前に書かれているもの
※緑字は両方に入っているが、ペヤングのほうが後に書かれているもの
この中で酸味料、香辛料抽出物、甘味料(カンゾウ)の3つは
風味に関わりますが、このあたりの材料によって生んでいた
細かい風味の機微が薄れたのは印象に影響してそうですね!
ただ、一つ気になったのは今回の自分のソースのまぜ方なのですよね!
写真を撮る際はキャベツにソースがかからないようにするので、
普通に作るときよりも麺に絡むソースの量が多少多くなるので、
それが「ペヤング」により近く感じさせた可能性があるのですよね!
ソースが絡む量が増えると、ウスターソースらしい風味、
とりわけフルーティーな風味や酸味が少し前面に出るので、
それが甘みをマスクして印象の変化が小さくなったのかもです!
とすると、できるだけ「ペヤング」に近い感じで食べたいときは、
キャベツにあまりソースがかからないようにするといいかもです!
ただし、あくまで仮説なので本当にそうなるかはわからないですが!(*・ω・)
麺は「ペヤング」らしい中細の油揚げ麺となっています!
原材料については「ペヤング」のものと全く同じですね!
もしかすると何らかの違いぐらいはあるのかもしれないですが、
食べた感じでは麺については特に印象の違いはありませんでした!
「ペヤング」の麺はラードによる風味の香ばしさが特徴で、
これがいい具合にペヤングらしさを演出してるのですよね!
ちょっとスナック感のある風味もプラスにはたらいてますし!
麺の量は「ペヤング」より10g少ない80gとなっています!
カロリーは456kcalで、脂質は20.5gとなっています!
従来の「ペヤング」よりも約90kcalほど低いですね!
これは麺の量だけでなく、かやくの違いもありそうですが!
具はキャベツのみで、ふりかけはごま、アオサ、紅生姜です!
ふりかけの内容は全く同じで、かやくのほうは変わっています!
例の小さな鶏そぼろがなくなったという変化があったわけですが、
これが気になるかどうかも各人の評価に関わってきそうですね!
自分は廉価系商品であることを踏まえればアリな感じでしたね!
メーカーとしてはできるだけ近い味になるよう調整はしつつも、
ソースのかけ方や個々人の感受性で感想に差が出るでしょうし、
このあたりは自分で食べて判断するのが一番なのでしょうね!
自分としては味に関してはこの「ペヨング」も十分楽しめましたね!
ただ、麺量80gというのが自分としては多少ネックにはなりますが!
カップ焼そばを食べる際は少なくとも90gは欲しいと思いますので!
「ペヤング」との違いをいろいろ比較しながら食べると楽しいですね!(゚x/)モキュン
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・ペヤング 総合メニュー
やっと西日本でもこの「ペヨング」の販売が開始されました!

東日本の人からすると「何を今更」という感じでしょうけども;
関西の人間にとってはずっと待ちわびていた存在ですからね!
基本の「ペヤング ソースやきそば」には"Big"と書かれていますが、
こちらは少し麺量が少ないので"Regular"と書かれていますね!
ペヤングが本当に"Big"なのかと問われると多少怪しいですが!(=゚ω゚)
そういえばこの「ペヨング」は横長のスタイルになってるのですよね!
ペヤングというと、縦長の長方形というイメージが強いので意外です!

内容物はかやく、液体ソース、ふりかけ&スパイスとなっています!
ふりかけ&スパイスはおそらく「ペヤング」のものと同じですね!
袋の表記も「Peyong」ではなく普通に「ペヤング」になってますし!
かやくは表記は「ペヤング」ながらも中身はキャベツのみです!
あの小粒な鶏そぼろがこの「Peyong」では外されています!
ソースはちゃんと「Peyong」表記で完全にオリジナルになってますね!(●・ω・)

いつもの癖で「ペヤング」と同じように縦長で撮ってしまいました!
でも、縦長の形で撮ったほうが「ペヤング」との比較もしやすいですが!
まずはその味ですが・・・思っていたよりも「ペヤング」に近いですね!(*゚◇゚)
「ペヤング」の姉妹品なのだから当然と言えば当然ではあるのですが、
事前に聞いていた多くの人の感想では「甘い」という声が多かったので、
もっと直接的に甘さを増したのかと思いましたが、そうではないですね!
製作側としては、できる限り「ペヤング」に近くすることを想定して、
コストを抑えながら調整してできたのがこの味なのかなと思います!
たしかに酸味がやや軽めで、特に後半にかけて麺を口に含んだ瞬間に来る
甘みが従来の「ペヤング」に比べて強めになっている印象はありましたが、
どちらかといえば「ペヤング」を実直に継承している感のほうが強かったです!
その甘みもスパイスによって上手くマスクされたりしてましたし、
自分が食べた限りでは極端な風味の違いは感じなかったですね!(*゚ー゚)
ここでちょっとソースなどの原材料を比較してみようと思います!
(ペヨング)
ウスターソース、糖類、たん白加水分解物、食塩、香味油、牛肉エキス、香辛料
(ペヤング)
ウスターソース、糖類、たん白加水分解物、食塩、香味油、牛肉エキス、香辛料
並べると一目でわかりますが、原材料は並びも含めて全く同じです!
ただ、麺量が違うので分量に関しては違いがあるのは確実ですし、
おそらく内容についても微調整ぐらいはされていると思います!
そこで添加物にあたる部分の原材料を次に見てみます!
(ペヨング)
カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(グァーガム)、酸味料、
かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、ビタミンB2
(ペヤング)
カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、酸味料、増粘剤(グァーガム)、
かんすい、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、
重曹、ビタミンB2、甘味料(カンゾウ)
※赤字はペヤングにのみ入っているもの
※青字は両方に入っているが、ペヤングのほうが前に書かれているもの
※緑字は両方に入っているが、ペヤングのほうが後に書かれているもの
この中で酸味料、香辛料抽出物、甘味料(カンゾウ)の3つは
風味に関わりますが、このあたりの材料によって生んでいた
細かい風味の機微が薄れたのは印象に影響してそうですね!
ただ、一つ気になったのは今回の自分のソースのまぜ方なのですよね!
写真を撮る際はキャベツにソースがかからないようにするので、
普通に作るときよりも麺に絡むソースの量が多少多くなるので、
それが「ペヤング」により近く感じさせた可能性があるのですよね!
ソースが絡む量が増えると、ウスターソースらしい風味、
とりわけフルーティーな風味や酸味が少し前面に出るので、
それが甘みをマスクして印象の変化が小さくなったのかもです!
とすると、できるだけ「ペヤング」に近い感じで食べたいときは、
キャベツにあまりソースがかからないようにするといいかもです!
ただし、あくまで仮説なので本当にそうなるかはわからないですが!(*・ω・)
麺は「ペヤング」らしい中細の油揚げ麺となっています!
原材料については「ペヤング」のものと全く同じですね!
もしかすると何らかの違いぐらいはあるのかもしれないですが、
食べた感じでは麺については特に印象の違いはありませんでした!
「ペヤング」の麺はラードによる風味の香ばしさが特徴で、
これがいい具合にペヤングらしさを演出してるのですよね!
ちょっとスナック感のある風味もプラスにはたらいてますし!
麺の量は「ペヤング」より10g少ない80gとなっています!
カロリーは456kcalで、脂質は20.5gとなっています!
従来の「ペヤング」よりも約90kcalほど低いですね!
これは麺の量だけでなく、かやくの違いもありそうですが!
具はキャベツのみで、ふりかけはごま、アオサ、紅生姜です!
ふりかけの内容は全く同じで、かやくのほうは変わっています!
例の小さな鶏そぼろがなくなったという変化があったわけですが、
これが気になるかどうかも各人の評価に関わってきそうですね!
自分は廉価系商品であることを踏まえればアリな感じでしたね!
メーカーとしてはできるだけ近い味になるよう調整はしつつも、
ソースのかけ方や個々人の感受性で感想に差が出るでしょうし、
このあたりは自分で食べて判断するのが一番なのでしょうね!
自分としては味に関してはこの「ペヨング」も十分楽しめましたね!
ただ、麺量80gというのが自分としては多少ネックにはなりますが!
カップ焼そばを食べる際は少なくとも90gは欲しいと思いますので!
「ペヤング」との違いをいろいろ比較しながら食べると楽しいですね!(゚x/)モキュン
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綿麺 フライデーナイト Part112 (16/6/24) とりくんつけ麺 2016
6月第4週の綿麺フライデーナイトへと行ってまいりました!
この日はあいにくの雨だったのですが、行きと帰りの時間帯は
ちょうど雨が止んでくれていたので非常に助かりましたね!
かさは持って行きましたが、最後まで使わずに済みましたし!
さて、今回の限定は「とりくんつけ麺 2016」とのことです!(`・ω・´)
この名前の限定は2013年最後のフライデーナイトにも登場しましたね!
「鶏の燻製つけ麺」ということで「とりくんつけ麺」となっています!
ただし、今回はこれまでの「とりくんつけ麺」とは大きく違います!
6月第2週の「鶏醤油ラーメン」と同様に親鶏が使われてるのですよね!
今回も親鶏使用で来るとは実は予想してなかったのですよね!
「とりくんつけ麺」はトッピングの燻製鶏肉も主役の一つなのですが、
そこに肉質が硬めの親鶏を採用するのは難しいと予想してましたので!
しかしこうして親鶏を使った「とりくんつけ麺」が来るということは、
親鶏を旨く食べさせる方法を編み出したということなのでしょうね!
今回はその燻製親鶏の旨さに期待しながら食べてみようと思います!
さて、厨房を眺めているとご主人が包丁を研いでいたのですよね!
そしてその研いだ包丁で鶏肉らしきものを薄くスライスしていました!
なるほど、親鶏の肉質に負けないよう事前に研いでいたのですね!

おぉ、親鶏の燻製肉が2種類に、さらに卵も標準で1個分ついてますね!
まずは麺からですが・・・フライデーナイトらしいむっちり麺ですね!(●・ω・)
今回の安心のクオリティで、噛んだときのむちっとした質感と
ほどよく力強い押し返し、ほんのりと甘みのある小麦の風味と、
麺単体でもおいしく、どんなつけ汁とも合う万能性が魅力です!
フライデーナイトでこの麺に出会うのはつけ麺が最も多いのですが、
まぜそばなどの汁なし系のメニューにも抜群に合うのですよね!
他にもソース焼そばなど、麺の旨さが楽しめる料理にはよく合います!
そしてつけ汁ですが・・・おおっ、これはいい燻製の風味がありますね!(*・ω・)
つけ汁のベースは親鶏を使ったコクの深い鶏のスープで、
そこに魚介の旨みや酸味による引き締め効果などが加わり、
燻製による深みのある香ばしさがビシッとやってきます!
普段の綿麺の鶏スープは若鶏の丸鶏を使うことが多いはずですが、
今回は親鶏ならではの深みがつけ汁にもしっかりと生きてますね!
このところいろんなお店で親鶏のスープを味わう機会を得てますが、
若鶏と比べても鶏ならではの風味がギュッと詰まってるのですよね!
肉質が硬めということで扱いの難しさのある素材なのですが、
それでも使われる意義があることがはっきり伝わってきますね!
つけ汁にはダイス状にカットされたバラチャーシューに焼きねぎ、
そして燻製された親鶏の皮が細かくカットされて入っています!
この皮は具材としてだけでなく、燻製の香りを移す効果も見せてますね!
具材としてもコリコリッとした親鶏の皮ならではの食感が楽しめます!
どうも自分は皮に関しては若鶏よりも親鶏のほうが好みのようですね!
このコリコリとした小気味いい食感はクセになるものがあります!(=゚ω゚)
ただ、燻製の香りはこの鶏皮によるものだけではなさそうです!
おそらく燻製の香りを含んだ油などが入ってるように思いました!
後半よりも食べ始めのほうが燻製の香りを強く感じましたし、
作る際にフライパンに入っている液体を少し加えていたので、
それがこの力強い燻製の香りを与えていたのではないですかね!
それによって、麺をつけてすすると燻製の香りが一気にやって来て、
それが鶏の旨みと一体となって口の中にふわっと広がるのですよね!
この香りの力強さは2013年の「とりくんつけ麺」より遥かに強く、
ガンガン攻めの姿勢を取る今年の綿麺を象徴していましたね!
ほんと今年のフライデーナイトは例年以上の驚きと旨さがあります!

そして今回の大きな主役がこの燻製の親鶏をはじめとした具材です!
一番左は脂がないので胸肉かささみあたりの燻製でしょうね!
そして、この燻製はちょっとたまらないものがありましたね!(●・ω・)
本当に完成され尽くしてると言えるほどの上質なスモークチキンで、
燻製することで硬さが抜け、スッと噛み切れるやわらかさに持ちつつ、
親鶏ならではの肉の旨みと燻製の香りが一体となってやってきます!
親鶏の肉をおいしく食べる方法をいろいろと模索していく中で、
燻製することで旨味と食感を両立されることが見えたのでしょうね!
この燻製親鶏のレベルの高さには大きくうならされましたね!
自分はアルコールは飲まないのですが、お酒好きの人なら
お酒のお供にこのスモークチキンを食べると最高でしょうね!
そして中央にあるのは脂身も少しある部位の燻製となっています!
もう一つの燻製がスッと噛み切れるタイプの燻製肉だったのに対し、
こちらはもっちり感とコリッとした感触が合わさったような食感で、
親鶏らしい噛みしめることで広がる旨味と燻製の香りが楽しめます!
ちゃんと2種類の燻製で食感や特徴をはっきりと変えてきてますね!
このコリッとした食感は貝類の燻製あたりと通じるところもあって、
その食感と親鶏の旨味と燻製の香りが楽しめる仕上がりとなってます!
そして一番右の卵ですが・・・こちらも燻製の卵なのですよね!(`・ω・)+
3年前の「とりくんつけ麺」では燻製卵は数量限定のサイドメニューで、
それがものすごくおいしくて今回も食べたいと思ってたのですよね!
ただ今回はサイドメニューとしてその燻製卵が書かれてなかったので、
「今回はないのかな」と思っていたら、標準でついてきてくれました!
この燻製卵は自分がこれまで食べた味玉の中で最も好きなもので、
表面の燻製の香りもさることながら、食べたときに卵黄から広がる
スモークチーズのようなまろやかで香ばしい旨味が最高なのですよね!
その燻製卵に再び出会えたのは自分としては非常にうれしかったですね!
今回はカウンターに綿麺夫妻の息子さんが修学旅行で買ってきた
高級な七味が置いてあったので、それを燻製肉に少しかけてみると、
軽い辛味と七味のさわやかな風味でよりその旨さが増しましたね!
ただ、自分も含めてみんな「飾り物かなぁ」と勘違いしていたので、
食べ終わりのあたりまで見るだけで使ってなかったりしましたが!(*゚◇゚)
親鶏ならではの旨味のギュッとつまったスープもさることながら、
「親鶏の身をその旨味を生かしつつ、いかにおいしく食べるか」
という点が燻製という形で見事に結実していたのが見事でしたね!
これほどまでにおいしく食べられるのかと感嘆させられました!
スープに燻製肉と、親鶏の旨さをとことん堪能できるつけ麺でした!(゚x/)モキリュー
[メニュー]

お店の住所と地図 大阪府松原市松ヶ丘3丁目6-15
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この日はあいにくの雨だったのですが、行きと帰りの時間帯は
ちょうど雨が止んでくれていたので非常に助かりましたね!
かさは持って行きましたが、最後まで使わずに済みましたし!
さて、今回の限定は「とりくんつけ麺 2016」とのことです!(`・ω・´)
この名前の限定は2013年最後のフライデーナイトにも登場しましたね!
「鶏の燻製つけ麺」ということで「とりくんつけ麺」となっています!
ただし、今回はこれまでの「とりくんつけ麺」とは大きく違います!
6月第2週の「鶏醤油ラーメン」と同様に親鶏が使われてるのですよね!
今回も親鶏使用で来るとは実は予想してなかったのですよね!
「とりくんつけ麺」はトッピングの燻製鶏肉も主役の一つなのですが、
そこに肉質が硬めの親鶏を採用するのは難しいと予想してましたので!
しかしこうして親鶏を使った「とりくんつけ麺」が来るということは、
親鶏を旨く食べさせる方法を編み出したということなのでしょうね!
今回はその燻製親鶏の旨さに期待しながら食べてみようと思います!
さて、厨房を眺めているとご主人が包丁を研いでいたのですよね!
そしてその研いだ包丁で鶏肉らしきものを薄くスライスしていました!
なるほど、親鶏の肉質に負けないよう事前に研いでいたのですね!

おぉ、親鶏の燻製肉が2種類に、さらに卵も標準で1個分ついてますね!
まずは麺からですが・・・フライデーナイトらしいむっちり麺ですね!(●・ω・)
今回の安心のクオリティで、噛んだときのむちっとした質感と
ほどよく力強い押し返し、ほんのりと甘みのある小麦の風味と、
麺単体でもおいしく、どんなつけ汁とも合う万能性が魅力です!
フライデーナイトでこの麺に出会うのはつけ麺が最も多いのですが、
まぜそばなどの汁なし系のメニューにも抜群に合うのですよね!
他にもソース焼そばなど、麺の旨さが楽しめる料理にはよく合います!
そしてつけ汁ですが・・・おおっ、これはいい燻製の風味がありますね!(*・ω・)
つけ汁のベースは親鶏を使ったコクの深い鶏のスープで、
そこに魚介の旨みや酸味による引き締め効果などが加わり、
燻製による深みのある香ばしさがビシッとやってきます!
普段の綿麺の鶏スープは若鶏の丸鶏を使うことが多いはずですが、
今回は親鶏ならではの深みがつけ汁にもしっかりと生きてますね!
このところいろんなお店で親鶏のスープを味わう機会を得てますが、
若鶏と比べても鶏ならではの風味がギュッと詰まってるのですよね!
肉質が硬めということで扱いの難しさのある素材なのですが、
それでも使われる意義があることがはっきり伝わってきますね!
つけ汁にはダイス状にカットされたバラチャーシューに焼きねぎ、
そして燻製された親鶏の皮が細かくカットされて入っています!
この皮は具材としてだけでなく、燻製の香りを移す効果も見せてますね!
具材としてもコリコリッとした親鶏の皮ならではの食感が楽しめます!
どうも自分は皮に関しては若鶏よりも親鶏のほうが好みのようですね!
このコリコリとした小気味いい食感はクセになるものがあります!(=゚ω゚)
ただ、燻製の香りはこの鶏皮によるものだけではなさそうです!
おそらく燻製の香りを含んだ油などが入ってるように思いました!
後半よりも食べ始めのほうが燻製の香りを強く感じましたし、
作る際にフライパンに入っている液体を少し加えていたので、
それがこの力強い燻製の香りを与えていたのではないですかね!
それによって、麺をつけてすすると燻製の香りが一気にやって来て、
それが鶏の旨みと一体となって口の中にふわっと広がるのですよね!
この香りの力強さは2013年の「とりくんつけ麺」より遥かに強く、
ガンガン攻めの姿勢を取る今年の綿麺を象徴していましたね!
ほんと今年のフライデーナイトは例年以上の驚きと旨さがあります!

そして今回の大きな主役がこの燻製の親鶏をはじめとした具材です!
一番左は脂がないので胸肉かささみあたりの燻製でしょうね!
そして、この燻製はちょっとたまらないものがありましたね!(●・ω・)
本当に完成され尽くしてると言えるほどの上質なスモークチキンで、
燻製することで硬さが抜け、スッと噛み切れるやわらかさに持ちつつ、
親鶏ならではの肉の旨みと燻製の香りが一体となってやってきます!
親鶏の肉をおいしく食べる方法をいろいろと模索していく中で、
燻製することで旨味と食感を両立されることが見えたのでしょうね!
この燻製親鶏のレベルの高さには大きくうならされましたね!
自分はアルコールは飲まないのですが、お酒好きの人なら
お酒のお供にこのスモークチキンを食べると最高でしょうね!
そして中央にあるのは脂身も少しある部位の燻製となっています!
もう一つの燻製がスッと噛み切れるタイプの燻製肉だったのに対し、
こちらはもっちり感とコリッとした感触が合わさったような食感で、
親鶏らしい噛みしめることで広がる旨味と燻製の香りが楽しめます!
ちゃんと2種類の燻製で食感や特徴をはっきりと変えてきてますね!
このコリッとした食感は貝類の燻製あたりと通じるところもあって、
その食感と親鶏の旨味と燻製の香りが楽しめる仕上がりとなってます!
そして一番右の卵ですが・・・こちらも燻製の卵なのですよね!(`・ω・)+
3年前の「とりくんつけ麺」では燻製卵は数量限定のサイドメニューで、
それがものすごくおいしくて今回も食べたいと思ってたのですよね!
ただ今回はサイドメニューとしてその燻製卵が書かれてなかったので、
「今回はないのかな」と思っていたら、標準でついてきてくれました!
この燻製卵は自分がこれまで食べた味玉の中で最も好きなもので、
表面の燻製の香りもさることながら、食べたときに卵黄から広がる
スモークチーズのようなまろやかで香ばしい旨味が最高なのですよね!
その燻製卵に再び出会えたのは自分としては非常にうれしかったですね!
今回はカウンターに綿麺夫妻の息子さんが修学旅行で買ってきた
高級な七味が置いてあったので、それを燻製肉に少しかけてみると、
軽い辛味と七味のさわやかな風味でよりその旨さが増しましたね!
ただ、自分も含めてみんな「飾り物かなぁ」と勘違いしていたので、
食べ終わりのあたりまで見るだけで使ってなかったりしましたが!(*゚◇゚)
親鶏ならではの旨味のギュッとつまったスープもさることながら、
「親鶏の身をその旨味を生かしつつ、いかにおいしく食べるか」
という点が燻製という形で見事に結実していたのが見事でしたね!
これほどまでにおいしく食べられるのかと感嘆させられました!
スープに燻製肉と、親鶏の旨さをとことん堪能できるつけ麺でした!(゚x/)モキリュー
[メニュー]

お店の住所と地図 大阪府松原市松ヶ丘3丁目6-15
【関連記事】
・自己流ラーメン 綿麺 総合メニュー
6/20発売 でかまる 長崎チャンポン
6/20発売の東洋水産「でかまる 長崎チャンポン」を食べました!
東洋水産のコンビニ向け大盛シリーズからの新作商品ですね!

しかし「長崎チャンポン」とはずいぶんとオーソドックスな路線ですね!
ただ、前回の「豚骨しょう油」のように名前は普通でありながら、
極めて強烈な主張のスープを作り上げてくるときもあるので、
名前だけでオーソドックスだと判断しないほうがいいかもですが!

内容物はかやく、粉末スープ、液体スープとなっています!
粉末スープは先入れではなく、後入れな点に注意が必要です!

いかにもちゃんぽんらしい具材がそろっていますね!
まずはスープですが・・・おっ、炒めた野菜の風味が強いですね!(●・ω・)
どうも調味油は野菜を炒めた風味を移したような植物油と
ラードを合わせたような形で作られているのではないですね!
なので、ちゃんぽんらしい野菜の旨味が広がるとともに、
丸みのある豚骨スープとラードのコクの厚みがやってきます!
こうした野菜の旨味がやってくるとちゃんぽんらしさを感じますね!
そして後半になってきて調味油の効果が徐々に薄れてくると、
もう一つの大きな要素である海鮮系の旨味が前面に出てきます!
ちゃんと野菜、豚系、海鮮の3つのバランスが上手く取れてますね!
また、ちゃんぽんに必要な黒胡椒の刺激もきちっと入っています!(=゚ω゚)
いかにも優等生的なちゃんぽんスープといった印象でもありますが、
必要なポイントを押さえつつ、食べ進めるうちに主役が交代するなど、
その流れの作り方も上手く、安心して食べられる内容になってますね!
長崎ちゃんぽん好きであれば、ほぼ間違いなく気に入りそうですね!
スープの原材料はポークエキス、豚脂、植物油、食塩、チキンエキス、粉末野菜、
魚介エキス、香辛料、砂糖、魚醤(魚介類)、醤油、発酵調味料などです!
豚系を軸に野菜や植物性の調味油、さらに魚介系も加わるなど、
いろんなポイントを押さえているのが原材料からも見えますね!
麺は「でかまる」らしい断面の丸い中太麺が使われています!
「でかまる」の麺の印象って基本的にどれも似通ってるのですが、
原材料を見ると、実は商品ごとに小さな違いがあるのですよね!
特に大きな違いとして卵黄入りの麺と卵白入りの麺の2種類があり、
さらにその中でもエキスの練り込みなどによって違いがあります!
今回の麺は卵白入りで、なおかつ下味が全くないタイプですね!(*゚◇゚)
食感はいつもよりもややしっかりめのものとなっていて、
そのおかげでちゃんぽんスープとの相性も良好ですね!
揚げ油の香ばしさもちゃんぽんにはプラスにはたらきますね!
でもって断面が丸いので、その点もちゃんぽん向きですし!
麺の量は大盛の90gで、カロリーは524kcalとなっています!
脂質は20.2gで、まあまあ多めの数字となっていますね!
具はいか、かにかま、かまぼこ、きくらげ、キャベツ、コーンです!
海鮮系が3つに野菜が3つという組み合わせになっていますね!
全体としてはそれほど大量と言えるほどではないのですが、
どの具材もソツなくそろっているといった印象ですね!
かにかまは小さいものの、いかは味・食感ともによくできてますし、
またきくらげはけっこう大ぶりということで食べごたえもあります!
とにもかくにも欠点がないことが最大の利点と言える仕上がりで、
豚、野菜、海鮮それぞれのバランスが良く、具もなかなかの充実度で、
ちゃんぽんをがっつりと大盛で食べたいときは最適と言えるでしょう!
こうしたまとまりの良さこそが「でかまる」らしいとも言えますね!
驚きはないものの、安心して手に取れるしっかりとした一杯でした!(゚x/)モッキン
【関連記事】
・でかまる 長崎チャンポン
・でかまる 旨コク豚骨しょう油ラーメン
・でかまる 濃厚豚しおワンタン麺
東洋水産のコンビニ向け大盛シリーズからの新作商品ですね!

しかし「長崎チャンポン」とはずいぶんとオーソドックスな路線ですね!
ただ、前回の「豚骨しょう油」のように名前は普通でありながら、
極めて強烈な主張のスープを作り上げてくるときもあるので、
名前だけでオーソドックスだと判断しないほうがいいかもですが!

内容物はかやく、粉末スープ、液体スープとなっています!
粉末スープは先入れではなく、後入れな点に注意が必要です!

いかにもちゃんぽんらしい具材がそろっていますね!
まずはスープですが・・・おっ、炒めた野菜の風味が強いですね!(●・ω・)
どうも調味油は野菜を炒めた風味を移したような植物油と
ラードを合わせたような形で作られているのではないですね!
なので、ちゃんぽんらしい野菜の旨味が広がるとともに、
丸みのある豚骨スープとラードのコクの厚みがやってきます!
こうした野菜の旨味がやってくるとちゃんぽんらしさを感じますね!
そして後半になってきて調味油の効果が徐々に薄れてくると、
もう一つの大きな要素である海鮮系の旨味が前面に出てきます!
ちゃんと野菜、豚系、海鮮の3つのバランスが上手く取れてますね!
また、ちゃんぽんに必要な黒胡椒の刺激もきちっと入っています!(=゚ω゚)
いかにも優等生的なちゃんぽんスープといった印象でもありますが、
必要なポイントを押さえつつ、食べ進めるうちに主役が交代するなど、
その流れの作り方も上手く、安心して食べられる内容になってますね!
長崎ちゃんぽん好きであれば、ほぼ間違いなく気に入りそうですね!
スープの原材料はポークエキス、豚脂、植物油、食塩、チキンエキス、粉末野菜、
魚介エキス、香辛料、砂糖、魚醤(魚介類)、醤油、発酵調味料などです!
豚系を軸に野菜や植物性の調味油、さらに魚介系も加わるなど、
いろんなポイントを押さえているのが原材料からも見えますね!
麺は「でかまる」らしい断面の丸い中太麺が使われています!
「でかまる」の麺の印象って基本的にどれも似通ってるのですが、
原材料を見ると、実は商品ごとに小さな違いがあるのですよね!
特に大きな違いとして卵黄入りの麺と卵白入りの麺の2種類があり、
さらにその中でもエキスの練り込みなどによって違いがあります!
今回の麺は卵白入りで、なおかつ下味が全くないタイプですね!(*゚◇゚)
食感はいつもよりもややしっかりめのものとなっていて、
そのおかげでちゃんぽんスープとの相性も良好ですね!
揚げ油の香ばしさもちゃんぽんにはプラスにはたらきますね!
でもって断面が丸いので、その点もちゃんぽん向きですし!
麺の量は大盛の90gで、カロリーは524kcalとなっています!
脂質は20.2gで、まあまあ多めの数字となっていますね!
具はいか、かにかま、かまぼこ、きくらげ、キャベツ、コーンです!
海鮮系が3つに野菜が3つという組み合わせになっていますね!
全体としてはそれほど大量と言えるほどではないのですが、
どの具材もソツなくそろっているといった印象ですね!
かにかまは小さいものの、いかは味・食感ともによくできてますし、
またきくらげはけっこう大ぶりということで食べごたえもあります!
とにもかくにも欠点がないことが最大の利点と言える仕上がりで、
豚、野菜、海鮮それぞれのバランスが良く、具もなかなかの充実度で、
ちゃんぽんをがっつりと大盛で食べたいときは最適と言えるでしょう!
こうしたまとまりの良さこそが「でかまる」らしいとも言えますね!
驚きはないものの、安心して手に取れるしっかりとした一杯でした!(゚x/)モッキン
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・でかまる 濃厚豚しおワンタン麺
城東烈火 山形冷たい肉そば
先週に続いて蒲生四丁目の「城東烈火」に足を運んできました!
もともとは先週の昼と夜の両方ともこちらにうかがう予定でしたが、
急な予定の変更があったので夜は断念して今週に回したのですよね!(*゚ー゚)
初訪問から2週連続で同じお店に行くのは自分としては珍しいです!
この日はやや肌寒かったので何を注文するか迷いましたが、
夏限定の冷やしである「山形冷たい肉そば」を注文しました!
さて、前回は最も出口に近いカウンター席に座ったのですが、
今日はその反対のお店の一番奥の席に座ることにしました!
店長であるカメレオンさんの働きぶりを近くで見ようと思いまして!
カメレオンさんもラーメン職人としてのオーラが出てましたね!
働きぶりは真剣そのもので、一つ一つの作業に集中されてました!

ということで、「山形冷たい肉そば」がやってまいりました!
見ての通り、このメニューは和そばが使われているのですよね!
ラーメン屋で「○○そば」というと基本は中華麺を使いますが、
こちらは山形名物の肉そばそのままに和そばを使っています!
まずはおだしですが・・・おぉ、これは想像以上に鶏中心ですね!(●・ω・)
和そばを使っているので、もっと和風だし寄りなのかと思いきや、
和風だしの要素はかなり小さく、90%以上鶏と言っていいほどです!
和そばを使った冷たいおだしでこのスープにはちょっと驚きですね!
おだしに使われているのは大人になった鶏(ひね鶏、親鶏)で、
若鶏と比べて旨味と風味が強く深いことでよく知られています!
そのひね鶏ならではの旨味がとことんまで引き出されていて、
冷やしということで油脂はかなり少なめなのにもかかわらず、
鶏そのものの持っている旨さをしっかりと伝えてくれます!
そしてここに合わさるちょっと甘めのかえしもよく合ってます!
ほんのりと甘めなので、とがった感じが全くないのですよね!
この「山形の冷たい肉そば」について少し調べてみたのですが、
基本的にはここで提供されたものと見た目はほぼ同じですね!
おだしは親鶏で取られ、親鶏とねぎがトッピングされています!
ただ、甘めかしょっぱめかなどはお店によって違うようですね!
そしてこちらのお店も親鶏のスライスが乗っているのですが、
親鶏の肉はその肉質が硬めなことでも知られてるのですよね!
ですが、このトッピングの親鶏がまたたまらないのです!(=゚ω゚)
硬いかもと不安に思っていましたが、それは杞憂でしたね!
薄めにスライスされていることもあり、さらに冷やしなので、
硬めの肉質ながら噛むとスッと噛み切れてしまうのですよね!
そして噛むと親鶏ならではの深い旨いがじゅわっと広がります!
冷やし系のメニューはどうしても脂の旨さが使いにくいですが、
親鶏は肉そのものの旨味が強いので打ってつけなのでしょうね!
さらにそれ以上に驚かされたのがこの親鶏の皮の旨さです!
自分はどちらかといえば鶏皮は苦手とするほうなのですが、
この「冷やし肉そば」の親鶏の皮は実に気に入りましたね!
脂っぽさやクセはなく、コリンコリンとした歯ごたえが最高です!
親鶏ならではの食感が上手く皮のほうにも生きているのですね!
それが冷やしになることで、この面白い食感が生まれたのでしょう!

麺はやや太めのけっこう黒みがかった和そばとなっています!
ちなみにこのそばは山形のそば屋さんから直接仕入れています!
できるだけ山形の味をそのまま再現する狙いがあるのでしょうね!(*゚◇゚)
食感はけっこうワイルドで、がしっとした力強さがありますね!
すするだけでなく、噛んでその風味を楽しむそばといった感じです!
そうしたそばなので、しっかりと鶏の旨味が引き出されたおだしや
力強さのある親鶏のトッピングに負けない主張を見せてくれます!

この「冷たい肉そば」には「生七味」がセットでついてきます!
「生七味」だけを単独でちょっと舐めるとさすがに辛味は強く、
七味らしい山椒などの香りとともに軽く味噌っぽさも感じます!
見た目は近いものの、いわゆる「辛味噌」とは個性が違っていて、
「辛味噌」が一般的に豆板醤的な風味の鋭さと塩気があるのに対し、
この「生七味」は塩カドはなく、風味もさわやかさがありますね!
この「生七味」をおだしに加えるとそうした風味と辛味が加わり、
優しい風味のおだしを引き締まった感覚をプラスしてくれます!
また、この「生七味」はいかにもご飯にも合いそうなのですよね!(`・ω・)+
唐辛子の辛味はありますが、風味の良さや香りはご飯にぴったりで、
この「生七味」と食べるためにご飯を注文するのもアリでしょうね!
冷たいおそばながら鶏の深い旨味がつまったおだしは実に見事で、
これまでに体験したことのない冷たいそばが楽しめましたね!
また、基本的には山形のレシピに忠実な仕上がりとなっているので、
山形出身の方はそうした懐かしさも感じられることでしょうね!
鶏の旨さがたっぷりと味わうことができる冷やしでございました!(゚x/)モッキー
[メニュー]


お店の住所と地図 大阪府大阪市城東区蒲生4-16-10
【関連記事】
・城東烈火 山形冷たい肉そば
・城東烈火 山形ひっぱり混ぜそば
もともとは先週の昼と夜の両方ともこちらにうかがう予定でしたが、
急な予定の変更があったので夜は断念して今週に回したのですよね!(*゚ー゚)
初訪問から2週連続で同じお店に行くのは自分としては珍しいです!
この日はやや肌寒かったので何を注文するか迷いましたが、
夏限定の冷やしである「山形冷たい肉そば」を注文しました!
さて、前回は最も出口に近いカウンター席に座ったのですが、
今日はその反対のお店の一番奥の席に座ることにしました!
店長であるカメレオンさんの働きぶりを近くで見ようと思いまして!
カメレオンさんもラーメン職人としてのオーラが出てましたね!
働きぶりは真剣そのもので、一つ一つの作業に集中されてました!

ということで、「山形冷たい肉そば」がやってまいりました!
見ての通り、このメニューは和そばが使われているのですよね!
ラーメン屋で「○○そば」というと基本は中華麺を使いますが、
こちらは山形名物の肉そばそのままに和そばを使っています!
まずはおだしですが・・・おぉ、これは想像以上に鶏中心ですね!(●・ω・)
和そばを使っているので、もっと和風だし寄りなのかと思いきや、
和風だしの要素はかなり小さく、90%以上鶏と言っていいほどです!
和そばを使った冷たいおだしでこのスープにはちょっと驚きですね!
おだしに使われているのは大人になった鶏(ひね鶏、親鶏)で、
若鶏と比べて旨味と風味が強く深いことでよく知られています!
そのひね鶏ならではの旨味がとことんまで引き出されていて、
冷やしということで油脂はかなり少なめなのにもかかわらず、
鶏そのものの持っている旨さをしっかりと伝えてくれます!
そしてここに合わさるちょっと甘めのかえしもよく合ってます!
ほんのりと甘めなので、とがった感じが全くないのですよね!
この「山形の冷たい肉そば」について少し調べてみたのですが、
基本的にはここで提供されたものと見た目はほぼ同じですね!
おだしは親鶏で取られ、親鶏とねぎがトッピングされています!
ただ、甘めかしょっぱめかなどはお店によって違うようですね!
そしてこちらのお店も親鶏のスライスが乗っているのですが、
親鶏の肉はその肉質が硬めなことでも知られてるのですよね!
ですが、このトッピングの親鶏がまたたまらないのです!(=゚ω゚)
硬いかもと不安に思っていましたが、それは杞憂でしたね!
薄めにスライスされていることもあり、さらに冷やしなので、
硬めの肉質ながら噛むとスッと噛み切れてしまうのですよね!
そして噛むと親鶏ならではの深い旨いがじゅわっと広がります!
冷やし系のメニューはどうしても脂の旨さが使いにくいですが、
親鶏は肉そのものの旨味が強いので打ってつけなのでしょうね!
さらにそれ以上に驚かされたのがこの親鶏の皮の旨さです!
自分はどちらかといえば鶏皮は苦手とするほうなのですが、
この「冷やし肉そば」の親鶏の皮は実に気に入りましたね!
脂っぽさやクセはなく、コリンコリンとした歯ごたえが最高です!
親鶏ならではの食感が上手く皮のほうにも生きているのですね!
それが冷やしになることで、この面白い食感が生まれたのでしょう!

麺はやや太めのけっこう黒みがかった和そばとなっています!
ちなみにこのそばは山形のそば屋さんから直接仕入れています!
できるだけ山形の味をそのまま再現する狙いがあるのでしょうね!(*゚◇゚)
食感はけっこうワイルドで、がしっとした力強さがありますね!
すするだけでなく、噛んでその風味を楽しむそばといった感じです!
そうしたそばなので、しっかりと鶏の旨味が引き出されたおだしや
力強さのある親鶏のトッピングに負けない主張を見せてくれます!

この「冷たい肉そば」には「生七味」がセットでついてきます!
「生七味」だけを単独でちょっと舐めるとさすがに辛味は強く、
七味らしい山椒などの香りとともに軽く味噌っぽさも感じます!
見た目は近いものの、いわゆる「辛味噌」とは個性が違っていて、
「辛味噌」が一般的に豆板醤的な風味の鋭さと塩気があるのに対し、
この「生七味」は塩カドはなく、風味もさわやかさがありますね!
この「生七味」をおだしに加えるとそうした風味と辛味が加わり、
優しい風味のおだしを引き締まった感覚をプラスしてくれます!
また、この「生七味」はいかにもご飯にも合いそうなのですよね!(`・ω・)+
唐辛子の辛味はありますが、風味の良さや香りはご飯にぴったりで、
この「生七味」と食べるためにご飯を注文するのもアリでしょうね!
冷たいおそばながら鶏の深い旨味がつまったおだしは実に見事で、
これまでに体験したことのない冷たいそばが楽しめましたね!
また、基本的には山形のレシピに忠実な仕上がりとなっているので、
山形出身の方はそうした懐かしさも感じられることでしょうね!
鶏の旨さがたっぷりと味わうことができる冷やしでございました!(゚x/)モッキー
[メニュー]


お店の住所と地図 大阪府大阪市城東区蒲生4-16-10
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6/21発売 ブタメン BIG とんこつ
6/21発売のセブン&I限定の「ブタメン BIG とんこつ」を食べました!
「ブタメン」というと、あの「ベビースター」で有名な
おやつカンパニーが出している駄菓子的なカップ麺ですね!
それがエースコックの共同開発という形でBIG版として登場しました!

「ブタメンをBIGにしてどうするんだ」という気もしますが・・・;
おやつカンパニーというと、「松田産業」という名前だった時代に
「味付中華めん」というインスタント麺をチキンラーメンよりも早く
発売していたことでも知られるなど、即席麺とは縁が深いのですよね!

ええっと・・・麺以外は粉末スープとごましか入っていません;
もともとの「ブタメン」も具(?)は白ごまだけなのですが、
このBIGバージョンもごま以外の具は一切入ってないようです;
潔いというか何と言うか、ちょっと不安にもなってきますね(;゚ω゚)

いつもだったら具材を整えてから写真を撮るのですが、
今回は整える具材すらないという斬新な形になりました!
まずはその味ですが・・・あぁ、これは実にレトロですね!(●・ω・)
ベースのスープは豚骨なのですが、本格的な豚骨ではなく、
完全にスナック的で、なおかつラードで押すわけでもなく、
スナック感と軽いまろやかさのカップ麺的な豚骨そのものです!
ただ、面白いのはここに味付麺が合わされているところなのですよね!
この麺には醤油や動物系エキスが練りこまれていることで、
食べると焦がし醤油的な香ばしさなどがけっこうやってきます!
麺の風味はチキンラーメンはもちろんカップスターよりも弱めですが、
それでも麺を食べるとちゃんと風味が感じられるぐらいの強さはあります!
また、この麺の風味がスープのほうにも影響を与えるのですよね!
それによって、ベースこそシンプルなカップ麺的な豚骨ながらも、
焦がし醤油や揚げた肉のような香ばしさがふんわりと加わって、
チープでレトロながらも意外とクセになる風味に仕上がっています!
スナック的なスープと味付麺という組み合わせはいかにも旧世代的で、
「数十年前ぐらいのカップ麺はこんな感じだったのかな」と思わせますが、
それが逆に今ではなかなか味わえないスープとなってるのも確かです!
単にチープなだけでなかったのは、今回の大きな収穫でしたね!(*゚◇゚)
ちなみに「ブタメン」が発売されたのは1993年とそこまで古くなく、
駄菓子系カップ麺の中では比較的新しい部類に入るのかもですね!
「ブタメン」以前にも駄菓子屋向けカップ麺はいくつかありましたし!
スープの原材料を今回のBIG版とオリジナル版で比較してみます!
(BIG版)
食塩、植物油脂、ポークエキスパウダー、デキストリン、糖類、しょうゆ、
オニオンパウダー、香辛料、チキンパウダー、香味油、全卵粉
(オリジナル版)
食塩、ポークエキスパウダー、植物油脂、デキストリン、ぶどう糖、ごま、
香辛料、粉末しょうゆ、精製加工油脂、乳糖、チキンパウダー、香味油
順序に一定の違いはありますが、内容はかなり近くなってますね!
ごまの有無の違いはBIG版ではごまがかやくの欄に書かれてるからです!
なので、大きな違いはBIG版のオニオンパウダーぐらいでしょうね!
エースコックはオニオンパウダーをよく使うという傾向がありますので!(*゚ー゚)
麺は中細ぐらいで、ややしっかりとした食感の油揚げ麺です!
味付麺ですが、チキンラーメンに比べると食感は緩みにくく、
それなりにプリッとした食感を楽しめる麺となっています!
麺の原材料もこのBIG版とオリジナル版で比較してみます!
(BIG版)
小麦粉、植物油脂、食塩、しょうゆ、鶏・豚エキス、砂糖、野菜エキス
(オリジナル版)
小麦粉、植物油脂、食塩、しょうゆ、砂糖、たんぱく加水分解物、
ポークエキス、卵白、ポークエキスパウダー
オリジナル版には醤油や塩以外はポーク系のみなのに対して、
BIG版は鶏や野菜なども入ってより幅広い構成となっています!
また、オリジナル版の麺には卵白が練りこまれていますね!
このラーメンは麺からの風味も全体に影響を与えているので、
印象の違いが出るとしたら麺による部分が大きいでしょうね!
麺の量は78gで、カロリーは368kcalとなっています!
脂質は11.6gで、麺量を考えるとけっこう低い数字ですね!
調味油も具材も入ってないからというのが最大の理由でしょうけども!
具はごまのみで、これも具というよりは味付の一部に近いですね(;・ω・)
このカップ麺で最大のネックになるのはこの具がないという点で、
それゆえに生じる単調さを気にしないでいられるかでしょうね!
自分は袋麺を具なしで作ってしまうことが多いタイプなので、
カップ麺が具なしでもそれほど気にはならなかったのですよね!
なので、袋麺を具なしで作って食べても平気な人は大丈夫でしょうし、
そうでない場合は後半にかけてどんどん飽きが来てしまうでしょうね!
そしてもう一つネックなのは、コストパフォーマンスが良くない点ですね!
自分はスーパー(イトーヨーカドー)で買ったのでまだマシでしたが、
具なしのカップ麺で100円台後半というのはちょっと高いですからね;
普通に考えれば120~130円ぐらいでないと厳しい内容ですからね!
ただ、レトロな風味の中に新しい発見などもあったりしましたし、
これはこれで面白い商品であることは間違いはないのですけども!
まさかこのカップ麺がBIG化するとはと思わせてくれた一杯でした!(゚x/)モッキー
「ブタメン」というと、あの「ベビースター」で有名な
おやつカンパニーが出している駄菓子的なカップ麺ですね!
それがエースコックの共同開発という形でBIG版として登場しました!

「ブタメンをBIGにしてどうするんだ」という気もしますが・・・;
おやつカンパニーというと、「松田産業」という名前だった時代に
「味付中華めん」というインスタント麺をチキンラーメンよりも早く
発売していたことでも知られるなど、即席麺とは縁が深いのですよね!

ええっと・・・麺以外は粉末スープとごましか入っていません;
もともとの「ブタメン」も具(?)は白ごまだけなのですが、
このBIGバージョンもごま以外の具は一切入ってないようです;
潔いというか何と言うか、ちょっと不安にもなってきますね(;゚ω゚)

いつもだったら具材を整えてから写真を撮るのですが、
今回は整える具材すらないという斬新な形になりました!
まずはその味ですが・・・あぁ、これは実にレトロですね!(●・ω・)
ベースのスープは豚骨なのですが、本格的な豚骨ではなく、
完全にスナック的で、なおかつラードで押すわけでもなく、
スナック感と軽いまろやかさのカップ麺的な豚骨そのものです!
ただ、面白いのはここに味付麺が合わされているところなのですよね!
この麺には醤油や動物系エキスが練りこまれていることで、
食べると焦がし醤油的な香ばしさなどがけっこうやってきます!
麺の風味はチキンラーメンはもちろんカップスターよりも弱めですが、
それでも麺を食べるとちゃんと風味が感じられるぐらいの強さはあります!
また、この麺の風味がスープのほうにも影響を与えるのですよね!
それによって、ベースこそシンプルなカップ麺的な豚骨ながらも、
焦がし醤油や揚げた肉のような香ばしさがふんわりと加わって、
チープでレトロながらも意外とクセになる風味に仕上がっています!
スナック的なスープと味付麺という組み合わせはいかにも旧世代的で、
「数十年前ぐらいのカップ麺はこんな感じだったのかな」と思わせますが、
それが逆に今ではなかなか味わえないスープとなってるのも確かです!
単にチープなだけでなかったのは、今回の大きな収穫でしたね!(*゚◇゚)
ちなみに「ブタメン」が発売されたのは1993年とそこまで古くなく、
駄菓子系カップ麺の中では比較的新しい部類に入るのかもですね!
「ブタメン」以前にも駄菓子屋向けカップ麺はいくつかありましたし!
スープの原材料を今回のBIG版とオリジナル版で比較してみます!
(BIG版)
食塩、植物油脂、ポークエキスパウダー、デキストリン、糖類、しょうゆ、
オニオンパウダー、香辛料、チキンパウダー、香味油、全卵粉
(オリジナル版)
食塩、ポークエキスパウダー、植物油脂、デキストリン、ぶどう糖、ごま、
香辛料、粉末しょうゆ、精製加工油脂、乳糖、チキンパウダー、香味油
順序に一定の違いはありますが、内容はかなり近くなってますね!
ごまの有無の違いはBIG版ではごまがかやくの欄に書かれてるからです!
なので、大きな違いはBIG版のオニオンパウダーぐらいでしょうね!
エースコックはオニオンパウダーをよく使うという傾向がありますので!(*゚ー゚)
麺は中細ぐらいで、ややしっかりとした食感の油揚げ麺です!
味付麺ですが、チキンラーメンに比べると食感は緩みにくく、
それなりにプリッとした食感を楽しめる麺となっています!
麺の原材料もこのBIG版とオリジナル版で比較してみます!
(BIG版)
小麦粉、植物油脂、食塩、しょうゆ、鶏・豚エキス、砂糖、野菜エキス
(オリジナル版)
小麦粉、植物油脂、食塩、しょうゆ、砂糖、たんぱく加水分解物、
ポークエキス、卵白、ポークエキスパウダー
オリジナル版には醤油や塩以外はポーク系のみなのに対して、
BIG版は鶏や野菜なども入ってより幅広い構成となっています!
また、オリジナル版の麺には卵白が練りこまれていますね!
このラーメンは麺からの風味も全体に影響を与えているので、
印象の違いが出るとしたら麺による部分が大きいでしょうね!
麺の量は78gで、カロリーは368kcalとなっています!
脂質は11.6gで、麺量を考えるとけっこう低い数字ですね!
調味油も具材も入ってないからというのが最大の理由でしょうけども!
具はごまのみで、これも具というよりは味付の一部に近いですね(;・ω・)
このカップ麺で最大のネックになるのはこの具がないという点で、
それゆえに生じる単調さを気にしないでいられるかでしょうね!
自分は袋麺を具なしで作ってしまうことが多いタイプなので、
カップ麺が具なしでもそれほど気にはならなかったのですよね!
なので、袋麺を具なしで作って食べても平気な人は大丈夫でしょうし、
そうでない場合は後半にかけてどんどん飽きが来てしまうでしょうね!
そしてもう一つネックなのは、コストパフォーマンスが良くない点ですね!
自分はスーパー(イトーヨーカドー)で買ったのでまだマシでしたが、
具なしのカップ麺で100円台後半というのはちょっと高いですからね;
普通に考えれば120~130円ぐらいでないと厳しい内容ですからね!
ただ、レトロな風味の中に新しい発見などもあったりしましたし、
これはこれで面白い商品であることは間違いはないのですけども!
まさかこのカップ麺がBIG化するとはと思わせてくれた一杯でした!(゚x/)モッキー