12/6発売 冬季限定 コク辛塩ラーメン
12/6発売の寿がきや「冬季限定 コク辛塩ラーメン」を食べました!
今年も冬の定番である寿がきやの「コク塩ラーメン」が出ました!

ほんとこの「コク塩ラーメン」は寿がきやの冬の看板ですね!
もうかなり長い年月に渡って発売が続いていますよね!
このブログでは2019年から3年連続での紹介となります!(=゚ω゚)
自分はもともと毎年の定番商品はあまり紹介しないのですが、
昨年はあの塩ラーメンの有名店の「進化」さんの監修となり、
今年はそれに加えて青唐辛子が入るという変化が出ました!
そうしたこともあって、購入してみたいと思ったのですよね!
ただ2019年→2020年に関しては「進化」さんの監修が入ったものの、
方向性はほぼ変えず、路線はそのまま継承されていたのですよね!
なので、監修したからといってそのお店の色にするわけではなく、
そのカップ麺の良さを生かすという形での監修になってるのですね!

内容物はかやく、液体スープ、かやく入り粉末スープです!
後入れとして最後にかやく入り粉末スープで仕上げる方式です!

仕上がりのビジュアルは例年と特に違いはないようですね!
まずはベースの液体スープですが・・・この時点では優しいのですよね!(●・ω・)
実は液体スープだけでも塩ラーメンとして完成してるのですよね!
ただこの時点ではふくよかで包容力のある優しい塩ラーメンですね!
ほんとに王道の鶏豚系清湯塩ラーメンといった感じの仕上がりです!
やはりこのベースのスープがしっかりしているのが大きいですね!
土台が力強いことで、ただのアクセント頼りではないのですよね!
そしてここに粉末スープを加えると、味が一気に鮮烈になりますね!(*゚◇゚)
香味野菜、塩のシャープさ、香辛料、このあたりが一気に吹き出します!
ガーリックの刺激が加わり、またねぎと焦がしねぎが香味を強めて、
背脂によってコクをプラスする、いろんな変化が加わってきます!
そして塩が強まることで、液体スープの時点では優しかったのが、
むしろ「やや塩カドを立てたシャープな塩ラーメン」になります!
でもこの商品はこのちょっとしたシャープさがおいしいのですよね!
そして香辛料としては粗挽き胡椒と青唐辛子が加わってきます!
実はむしろ目立っているのは粗挽き胡椒のほうだったりします!
青唐辛子は正直なところそこまで主張はしてないのですよね!
それゆえトータルの印象は実は昨年とあまり変わらないのです!
もし食べ比べたなら青唐辛子の存在感も高まったのでしょうが、
そうでもない限りは「ほんのりと感じる」というぐらいですね!
スープの原材料はしょうゆ、動物油脂、食塩、チキンエキス、
ポークエキス、しょうゆ調味料、乳糖、青唐辛子パウダー、香辛料、
植物油脂、野菜エキス、香味油、たん白加水分解物、ゼラチン、
ポークプロテイン、砂糖、魚醤、イカエキス、酵母エキスです!
魚醤とイカエキスがちょっとした隠し味と言えるでしょうね!
麺は全粒粉を5%練り込んだノンフライの細麺となっています!
この麺に関しても昨年までと特に変更はなさそうですね!(*゚ー゚)
塩ラーメンはこうした細めでスープとの絡みの良さを重視した
一歩引きながらスープを引き立てる麺が合っていますね!
ただそうでありながら麺としてのおいしさもしっかりあって、
細めながらももっちり、それでいて全粒粉の香りも感じる、
非常に良く組み立てられた麺というふうに言えるでしょう!
麺の量は65gで、カロリーは367kcalとなっています!
脂質は13.3gで、そこそこ高めの数字となっていますね!
全体的な数字は昨年からちょっと変化した程度ですね!
具材は肉そぼろ、白菜がメインのものとなっています!
ここに粉末スープのフライドガーリック、白ねぎ、青ねぎ、
焦がしねぎ、背脂顆粒が加わるというスタイルですね!
粉末スープの具材は薬味であり、スープの一部に近いですね!
とりわけフライドガーリックによるアクセントは大きいです!
そして肉そぼろはおそらくは鶏肉ベースのものでしょう!
肉らしさはしっかりとあり、全体の味に厚みを加えています!
主役になっている具材は白菜であると言っていいでしょう!(`・ω・´)
やはり白菜が入ると一気に冬らしさが高まるのですよね!
シャキシャキ感もあって、なかなかしっかりとした具材ですね!
ベースで優しくふくよかな味を出し、そこに粉末スープで
香味野菜や香辛料によるアクセントをつける構成は同じで、
これまでの「コク塩ラーメン」が好きな人ならオススメですね!
ただそれを横に置いても、一つの塩ラーメンとして質は高く、
冬の定番となっていることが十分に伝わる仕上がりですね!
安心して食べることができるハイクオリティな塩ラーメンです!(゚x/)モキーヌ
【関連記事】
・冬季限定 コク辛塩ラーメン
・冬季限定コク塩ラーメン(2020年)
・冬のコク塩ラーメン(2019年)
・冬の濃厚担々麺
・冬のコク塩ラーメン
今年も冬の定番である寿がきやの「コク塩ラーメン」が出ました!

ほんとこの「コク塩ラーメン」は寿がきやの冬の看板ですね!
もうかなり長い年月に渡って発売が続いていますよね!
このブログでは2019年から3年連続での紹介となります!(=゚ω゚)
自分はもともと毎年の定番商品はあまり紹介しないのですが、
昨年はあの塩ラーメンの有名店の「進化」さんの監修となり、
今年はそれに加えて青唐辛子が入るという変化が出ました!
そうしたこともあって、購入してみたいと思ったのですよね!
ただ2019年→2020年に関しては「進化」さんの監修が入ったものの、
方向性はほぼ変えず、路線はそのまま継承されていたのですよね!
なので、監修したからといってそのお店の色にするわけではなく、
そのカップ麺の良さを生かすという形での監修になってるのですね!

◎内容物 - このシリーズらしい3袋構成
内容物はかやく、液体スープ、かやく入り粉末スープです!
後入れとして最後にかやく入り粉末スープで仕上げる方式です!

仕上がりのビジュアルは例年と特に違いはないようですね!
◎スープ - ふくよかなスープに粉末のアクセント
まずはベースの液体スープですが・・・この時点では優しいのですよね!(●・ω・)
実は液体スープだけでも塩ラーメンとして完成してるのですよね!
ただこの時点ではふくよかで包容力のある優しい塩ラーメンですね!
ほんとに王道の鶏豚系清湯塩ラーメンといった感じの仕上がりです!
やはりこのベースのスープがしっかりしているのが大きいですね!
土台が力強いことで、ただのアクセント頼りではないのですよね!
そしてここに粉末スープを加えると、味が一気に鮮烈になりますね!(*゚◇゚)
香味野菜、塩のシャープさ、香辛料、このあたりが一気に吹き出します!
ガーリックの刺激が加わり、またねぎと焦がしねぎが香味を強めて、
背脂によってコクをプラスする、いろんな変化が加わってきます!
そして塩が強まることで、液体スープの時点では優しかったのが、
むしろ「やや塩カドを立てたシャープな塩ラーメン」になります!
でもこの商品はこのちょっとしたシャープさがおいしいのですよね!
そして香辛料としては粗挽き胡椒と青唐辛子が加わってきます!
実はむしろ目立っているのは粗挽き胡椒のほうだったりします!
青唐辛子は正直なところそこまで主張はしてないのですよね!
それゆえトータルの印象は実は昨年とあまり変わらないのです!
もし食べ比べたなら青唐辛子の存在感も高まったのでしょうが、
そうでもない限りは「ほんのりと感じる」というぐらいですね!
◎スープの原材料
スープの原材料はしょうゆ、動物油脂、食塩、チキンエキス、
ポークエキス、しょうゆ調味料、乳糖、青唐辛子パウダー、香辛料、
植物油脂、野菜エキス、香味油、たん白加水分解物、ゼラチン、
ポークプロテイン、砂糖、魚醤、イカエキス、酵母エキスです!
魚醤とイカエキスがちょっとした隠し味と言えるでしょうね!
◎麺 - 細めでスープを生かす全粒粉麺
麺は全粒粉を5%練り込んだノンフライの細麺となっています!
この麺に関しても昨年までと特に変更はなさそうですね!(*゚ー゚)
塩ラーメンはこうした細めでスープとの絡みの良さを重視した
一歩引きながらスープを引き立てる麺が合っていますね!
ただそうでありながら麺としてのおいしさもしっかりあって、
細めながらももっちり、それでいて全粒粉の香りも感じる、
非常に良く組み立てられた麺というふうに言えるでしょう!
◎麺量と栄養成分
麺の量は65gで、カロリーは367kcalとなっています!
脂質は13.3gで、そこそこ高めの数字となっていますね!
全体的な数字は昨年からちょっと変化した程度ですね!
◎具材 - 白菜で冬らしさを演出
具材は肉そぼろ、白菜がメインのものとなっています!
ここに粉末スープのフライドガーリック、白ねぎ、青ねぎ、
焦がしねぎ、背脂顆粒が加わるというスタイルですね!
粉末スープの具材は薬味であり、スープの一部に近いですね!
とりわけフライドガーリックによるアクセントは大きいです!
そして肉そぼろはおそらくは鶏肉ベースのものでしょう!
肉らしさはしっかりとあり、全体の味に厚みを加えています!
主役になっている具材は白菜であると言っていいでしょう!(`・ω・´)
やはり白菜が入ると一気に冬らしさが高まるのですよね!
シャキシャキ感もあって、なかなかしっかりとした具材ですね!
◎まとめ - 基本的にはこれまでの味を継承
ベースで優しくふくよかな味を出し、そこに粉末スープで
香味野菜や香辛料によるアクセントをつける構成は同じで、
これまでの「コク塩ラーメン」が好きな人ならオススメですね!
ただそれを横に置いても、一つの塩ラーメンとして質は高く、
冬の定番となっていることが十分に伝わる仕上がりですね!
安心して食べることができるハイクオリティな塩ラーメンです!(゚x/)モキーヌ
【関連記事】
・冬季限定 コク辛塩ラーメン
・冬季限定コク塩ラーメン(2020年)
・冬のコク塩ラーメン(2019年)
・冬の濃厚担々麺
・冬のコク塩ラーメン
9/20発売 吉祥寺武蔵家 家系MAX 豚骨醤油ラーメン
9/20発売の寿がきや「吉祥寺武蔵家 家系MAX 豚骨醤油ラーメン」を食べました!
ファミリーマート先行で発売されている家系のカップラーメンです!

この「吉祥寺武蔵家 家系MAX」は昨年も発売されたのですよね!
ただ昨年は残念ながら見つけられず食べることはできませんでした;
でも今年はファミマ先行発売になったことでファミマで見つけやすくなり、
それによって何とか見つけられ、こうして紹介することができました!
昨年も気になっていたので、これは食べたかったのですよね!(*゚◇゚)
何と言っても「家系MAX」という表現が興味をそそりますよね!
「MAX」という表現は何だかペヤングっぽくも感じますが!
ちょっと謎なのが店名の英語表記の「THEE」という部分ですね!
これは別に誤字ではなく、実際にそうなっているようなのです!
ただ「THEE」というのは「汝」という意味の言葉なので、
それがなぜ店名に入っているのかよくわからないのですよね;

内容物はかやく、液体スープ、海苔となっています!
液体スープの量が多いので、しっかりと温めましょう!

うん、油脂がかなり多く、これは期待が持てそうですね!
まずはスープですが・・・いやぁ、これはまさに「家系MAX」ですね!(●・ω・)
家系ラーメンと言えば、濃厚な豚骨醤油スープをベースにしたうえで、
大量の鶏油でコクを出し、具材にほうれん草と海苔が入るのが特徴です!
ただカップ麺の家系はこのどれかが足りないことが多いのですよね!
中でも肝心の鶏油の主張がイマイチ強くない商品がよくあるのですね!
これがカップ麺で家系を食べるたびに不満に感じていたのですよね!
しかしこの商品はまずこの鶏油で本気を出しているのが素晴らしいです!
単なる「脂多め」ではなく、しっかりと「鶏油多め」なのですよね!
これでこそ本気の家系ですし、「家系MAX」と呼ぶにふさわしいです!
豚骨醤油ベースに鶏油がガンガン攻めてきてこその家系ですからね!
そこに全く抜かりがないのが、この商品のまず素晴らしいところです!
そしてベースである豚骨醤油スープも全く手抜きがないですね!(*゚ー゚)
豚骨醤油スープとしてもきっちり濃厚、これだけでも成立してます!
さらに家系らしく、かなり味を濃いめに仕上げてきていますね!
普通に考えれば「ずいぶんと濃いな」と感じるほどなのですが、
家系は少々濃いぐらいのほうが味としてはハマるのですよね!
そのかわり塩分相当量も9.1gとなかなか突き抜けていますが!
スープの原材料はしょうゆ、チキンオイル、ポークエキス、チキンエキス、
食塩、香味油、酵母エキス、魚醤、ゼラチンとなっています!
やっぱりチキンオイルが2番目に来ているのが素晴らしいです!
また魚醤が旨味を加える一つの要素になっているようですね!
麺が太めで硬めに仕上がるノンフライ麺となっています!
この商品のポイントの一つが「麺硬め」となっているのですが、
この部分もきっちりと感じ取ることができる内容ですね!(=゚ω゚)
でもって、「麺が戻り切っていない」感じの硬さではなくて、
きちんと麺のハリを感じられる硬さというのがいいですね!
やみくもな硬さではなく、意味を感じられる硬さなのですね!
麺の太さも家系ラーメンとしてはちょうどいいものですし、
スープと並んでこちらもきっちりと仕上げてきていますね!
麺の量は70gで、カロリーは464kcalとなっています!
脂質は19.7gで、ノンフライ麺商品としてはかなり高いです!
具材はチャーシュー、ほうれん草、海苔となっています!
チャーシューはいかにも寿がきやらしいペラペラのものです!
これは他の要素を頑張っているので仕方ないと言えるでしょう!
ほうれん草は家系ラーメンにおいて欠かせない存在ですが、
これに関しては量はあまり多くなく、迫力には欠けますね!
このラーメンであえて弱点を探すならこの点ですかね!
そのかわり主役である海苔に関しては本気の3枚です!(`・ω・´)
やっぱり家系ラーメンには海苔がピッタリと合いますね!
海苔はしっかりとスープに沈めてやわらかくするのがポイントです!
そのうえで麺をしっかりと巻いて食べると抜群のおいしさとなります!
ご飯と一緒に食べる人は、海苔をご飯に合わせてもいいでしょう!
いやぁ、これは家系ラーメンとしては素晴らしい内容でした!
スープも本気の家系で、特に鶏油に全く手抜かりがないですし、
麺も本格派、さらに海苔もたっぷりで申し分なかったです!
これは家系ラーメン好きなら確実に気に入ると思いますね!
これまで食べた家系ラーメンの中でも最上位クラスの逸品でした!(゚x/)モギギッ
ファミリーマート先行で発売されている家系のカップラーメンです!

この「吉祥寺武蔵家 家系MAX」は昨年も発売されたのですよね!
ただ昨年は残念ながら見つけられず食べることはできませんでした;
でも今年はファミマ先行発売になったことでファミマで見つけやすくなり、
それによって何とか見つけられ、こうして紹介することができました!
昨年も気になっていたので、これは食べたかったのですよね!(*゚◇゚)
何と言っても「家系MAX」という表現が興味をそそりますよね!
「MAX」という表現は何だかペヤングっぽくも感じますが!
ちょっと謎なのが店名の英語表記の「THEE」という部分ですね!
これは別に誤字ではなく、実際にそうなっているようなのです!
ただ「THEE」というのは「汝」という意味の言葉なので、
それがなぜ店名に入っているのかよくわからないのですよね;

◎内容物 - かなり液体スープの量が多い
内容物はかやく、液体スープ、海苔となっています!
液体スープの量が多いので、しっかりと温めましょう!

うん、油脂がかなり多く、これは期待が持てそうですね!
◎スープ - 「家系MAX」の名にふさわしい本格派家系スープ
まずはスープですが・・・いやぁ、これはまさに「家系MAX」ですね!(●・ω・)
家系ラーメンと言えば、濃厚な豚骨醤油スープをベースにしたうえで、
大量の鶏油でコクを出し、具材にほうれん草と海苔が入るのが特徴です!
ただカップ麺の家系はこのどれかが足りないことが多いのですよね!
中でも肝心の鶏油の主張がイマイチ強くない商品がよくあるのですね!
これがカップ麺で家系を食べるたびに不満に感じていたのですよね!
しかしこの商品はまずこの鶏油で本気を出しているのが素晴らしいです!
単なる「脂多め」ではなく、しっかりと「鶏油多め」なのですよね!
これでこそ本気の家系ですし、「家系MAX」と呼ぶにふさわしいです!
豚骨醤油ベースに鶏油がガンガン攻めてきてこその家系ですからね!
そこに全く抜かりがないのが、この商品のまず素晴らしいところです!
そしてベースである豚骨醤油スープも全く手抜きがないですね!(*゚ー゚)
豚骨醤油スープとしてもきっちり濃厚、これだけでも成立してます!
さらに家系らしく、かなり味を濃いめに仕上げてきていますね!
普通に考えれば「ずいぶんと濃いな」と感じるほどなのですが、
家系は少々濃いぐらいのほうが味としてはハマるのですよね!
そのかわり塩分相当量も9.1gとなかなか突き抜けていますが!
◎スープの原材料
スープの原材料はしょうゆ、チキンオイル、ポークエキス、チキンエキス、
食塩、香味油、酵母エキス、魚醤、ゼラチンとなっています!
やっぱりチキンオイルが2番目に来ているのが素晴らしいです!
また魚醤が旨味を加える一つの要素になっているようですね!
◎麺 - 硬めで太麺、こちらもいい仕上がり
麺が太めで硬めに仕上がるノンフライ麺となっています!
この商品のポイントの一つが「麺硬め」となっているのですが、
この部分もきっちりと感じ取ることができる内容ですね!(=゚ω゚)
でもって、「麺が戻り切っていない」感じの硬さではなくて、
きちんと麺のハリを感じられる硬さというのがいいですね!
やみくもな硬さではなく、意味を感じられる硬さなのですね!
麺の太さも家系ラーメンとしてはちょうどいいものですし、
スープと並んでこちらもきっちりと仕上げてきていますね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は70gで、カロリーは464kcalとなっています!
脂質は19.7gで、ノンフライ麺商品としてはかなり高いです!
◎具材 - 3枚の海苔に尽きる
具材はチャーシュー、ほうれん草、海苔となっています!
チャーシューはいかにも寿がきやらしいペラペラのものです!
これは他の要素を頑張っているので仕方ないと言えるでしょう!
ほうれん草は家系ラーメンにおいて欠かせない存在ですが、
これに関しては量はあまり多くなく、迫力には欠けますね!
このラーメンであえて弱点を探すならこの点ですかね!
そのかわり主役である海苔に関しては本気の3枚です!(`・ω・´)
やっぱり家系ラーメンには海苔がピッタリと合いますね!
海苔はしっかりとスープに沈めてやわらかくするのがポイントです!
そのうえで麺をしっかりと巻いて食べると抜群のおいしさとなります!
ご飯と一緒に食べる人は、海苔をご飯に合わせてもいいでしょう!
◎まとめ - 家系好きならマスト
いやぁ、これは家系ラーメンとしては素晴らしい内容でした!
スープも本気の家系で、特に鶏油に全く手抜かりがないですし、
麺も本格派、さらに海苔もたっぷりで申し分なかったです!
これは家系ラーメン好きなら確実に気に入ると思いますね!
これまで食べた家系ラーメンの中でも最上位クラスの逸品でした!(゚x/)モギギッ
3/15発売 銀座香味徳 牛骨担々麺
3/15発売の寿がきや「銀座香味徳 牛骨担々麺」を食べました!
寿がきやの人気店カップ「銀座香味徳」から新作が出ました!

「香味徳」と言えば、牛骨系の「鳥取ゴールド」で有名ですよね!
すでにレギュラー商品としていろんな店に置かれてますしね!
そんな「銀座香味徳」監修商品から「牛骨担々麺」が出ました!
これは実際に銀座店において提供されているメニューだそうです!
牛骨+担々麺というと、昨年の「食べログ 百名店」における
「日清×食べログ 百名店 MENSHO 和牛担々麺」を思い出しますね!
これは自分としてはもう大絶賛中の大絶賛という評価になり、
見事に2020年における「カップ麺Award」の頂点に輝きました!(`・ω・´)
今回の商品はメーカーも違いますし、そこまでの評価を求めるのは酷ですが、
それでも牛骨+担々麺ということで、ちょっと期待してみたくはなりますね!

内容物はかやく、粉末スープ、液体スープとなっています!
粉末スープは一応は先入れ仕様ということになっています!

うん、肉そぼろも多く、なかなかのビジュアルと言えるでしょう!
まずはスープですが・・・うわっ、これはうなるほどの旨さじゃないですか!(●・ω・)
いやぁ、牛骨スープと担々麺の組み合わせはもはや間違いなしですね!
「MENSHO」に続き、この商品が出たことでそれが確信に至りました!
「香味徳」の場合は牛骨スープでも清湯系の澄んだスープなので、
担々麺は合わせるには強すぎるのではないかと思ったのですが、
なんのなんのベースの牛の旨味がビシビシと前面に出てきます!
担々麺のごま系スープでかき消されるような弱い牛骨ではありません!
そして担々麺というと、一般的には豚系の白湯スープを合わせることで、
その丸みとごまのまろやかさをミックスさせるのがよくあるのですが、
牛骨スープと合わせることで、ごまとスープの両方が生きるのですよね!
それをこの商品によって、徹底的に見せつけられたという感じがします!
というか、これスープだけなら「MENSHO」より上かもしれませんね!
ちょっとこれは食べながら「これはすごい」と何度もうなりましたし!
もうすでに今年の「カップ麺Award」の10位以上はほぼ確定でしょう!
それぐらい自分の中では大絶賛のスープととらえてもらっていいです!
まずベースの粉末スープは実はそんなに主張はないのですよね!(*゚◇゚)
ほんのりだし感などがするという程度で、この時点では牛骨も強くなく、
もちろん担々麺のごま要素も希薄で、まだ爆発力は感じられません!
ですが、液体スープを投入した途端にこのスープは完全に化けます!
なんといっても、清湯の牛骨スープがここまで生きているということです!
牛の旨味は極めて潤沢で、それでいて悪い牛臭さは皆無と言えます!
原材料には「ビーフブイヨン」とあるので、それで納得がいきましたね!
丁寧でクセを抑えたスープの中で、牛の旨味が強く生きてるのですよね!
これだけ上質な牛スープを用意したことが勝利を引き寄せたのでしょう!
そしてもう一方の主役である担々麺要素は比較的控えめなタイプですね!
もちろんごまの要素はありますが、ゴリゴリの濃厚さを出すほどではない、
むしろ牛骨スープを主役に、それを担々麺要素で引き立てる感じですね!
それゆえに牛骨スープの良さは「MENSHO」以上に生きていると言えますし、
担々麺要素が一歩引くことによって、そうした良さはさらに出ています!
100点満点で得点をつけるなら、余裕で90点は超えてくるスープですね!
スープの原材料はしょうゆ、動物油脂、ねりごま、ビーフブイヨン、甜麺醤、
豆板醤、植物油脂、砂糖、食塩、ごま、唐辛子、ポークエキス、香味油、
ゼラチン、たん白加水分解物、ガーリックペーストとなっています!
ごまとビーフブイヨン、そこに甜麺醤や豆板醤などの中華調味料も入ります!
まさに牛骨と担々麺の融合となっていることが伝わってきますね!
そして黒ごまを中心とした粒ごまもいい仕事をしていましたね!
黒ごまの持っている香ばしさはなかなかのアクセントになってました!
麺は細めでちょっぴり硬めに仕上がるタイプのノンフライ麺です!
寿がきやはどうしても麺のレパートリーがやや少ないのですが、
その中からきちんと担々麺に合うものがチョイスされていますね!(*゚ー゚)
担々麺というと、ちょっと硬めで加水が低めの麺が合うのですが、
今回は縮れはありながらも、少し硬さを感じるタイプの麺で、
今回の担々麺のスープともいい相性を見せてくれていました!
寿がきやの麺ってそこまで強いインパクトは見せないのですが、
それゆえにスープとのなじみという点ではいいものを見せますね!
なので、今回もスープとの一体感という点では見事な内容でした!
麺の量は65gで、カロリーは482kcalと高めです!
脂質は22.0gで、やはり担々麺系だけあって高いですね!
具材は肉そぼろ、もやし、ねぎという組み合わせになっています!
まず主役である肉そぼろは非常にいい仕事をしていますね!
おそらくは豚肉と鶏肉のミックスそぼろだと思われるのですが、
ギュッと詰まった質感で、肉の風味もしっかり感じられます!
量も多いですし、具材が貧弱になりがちな寿がきやとしては、
これは質・量ともにかなり頑張っていると言えそうですね!(=゚ω゚)
そしてねぎはごく普通の乾燥具材ながら、いい仕事をしています!
担々麺って、あまりねぎを合わせるという印象がないのですが、
このスープにおけるねぎは全体の香味という点でいい仕事をしてますね!
ねぎの量も多いですし、アクセントという点で大いに役立ってます!
そしてもやしは一見すると担々麺に合わせるのは珍しいのですが、
これは牛骨ラーメンらしい具材としての採用と見ていいですね!
でもって、これがなかなかいい相性を見せてくれているのですよね!
この商品は発売週には見つからず、後になって何とか見つけたのですが、
これを取り逃がしてしまっていたら本当にもったいないところでした!
このスープは間違いなく食べるだけの価値のあるものでしたね!
担々麺は一般的にごまと香辛料の2つで攻め立てるという印象ですが、
牛骨スープが使われることで、全体に複合的な旨さが出るのですよね!
牛骨スープと担々麺、この相性の良さは体験しないともったいないですよ!(゚x/)モギュール
【関連記事】
・銀座香味徳 牛骨担々麺
・銀座香味徳監修 鳥取ゴールド レッドスパイシー
・香味徳HAWAII BEEFY WILD
寿がきやの人気店カップ「銀座香味徳」から新作が出ました!

「香味徳」と言えば、牛骨系の「鳥取ゴールド」で有名ですよね!
すでにレギュラー商品としていろんな店に置かれてますしね!
そんな「銀座香味徳」監修商品から「牛骨担々麺」が出ました!
これは実際に銀座店において提供されているメニューだそうです!
牛骨+担々麺というと、昨年の「食べログ 百名店」における
「日清×食べログ 百名店 MENSHO 和牛担々麺」を思い出しますね!
これは自分としてはもう大絶賛中の大絶賛という評価になり、
見事に2020年における「カップ麺Award」の頂点に輝きました!(`・ω・´)
今回の商品はメーカーも違いますし、そこまでの評価を求めるのは酷ですが、
それでも牛骨+担々麺ということで、ちょっと期待してみたくはなりますね!

◎内容物 - 液体スープの量がかなり多い
内容物はかやく、粉末スープ、液体スープとなっています!
粉末スープは一応は先入れ仕様ということになっています!

うん、肉そぼろも多く、なかなかのビジュアルと言えるでしょう!
◎スープ - 牛骨と担々麺、この組み合わせに間違いなし!
まずはスープですが・・・うわっ、これはうなるほどの旨さじゃないですか!(●・ω・)
いやぁ、牛骨スープと担々麺の組み合わせはもはや間違いなしですね!
「MENSHO」に続き、この商品が出たことでそれが確信に至りました!
「香味徳」の場合は牛骨スープでも清湯系の澄んだスープなので、
担々麺は合わせるには強すぎるのではないかと思ったのですが、
なんのなんのベースの牛の旨味がビシビシと前面に出てきます!
担々麺のごま系スープでかき消されるような弱い牛骨ではありません!
そして担々麺というと、一般的には豚系の白湯スープを合わせることで、
その丸みとごまのまろやかさをミックスさせるのがよくあるのですが、
牛骨スープと合わせることで、ごまとスープの両方が生きるのですよね!
それをこの商品によって、徹底的に見せつけられたという感じがします!
というか、これスープだけなら「MENSHO」より上かもしれませんね!
ちょっとこれは食べながら「これはすごい」と何度もうなりましたし!
もうすでに今年の「カップ麺Award」の10位以上はほぼ確定でしょう!
それぐらい自分の中では大絶賛のスープととらえてもらっていいです!
まずベースの粉末スープは実はそんなに主張はないのですよね!(*゚◇゚)
ほんのりだし感などがするという程度で、この時点では牛骨も強くなく、
もちろん担々麺のごま要素も希薄で、まだ爆発力は感じられません!
ですが、液体スープを投入した途端にこのスープは完全に化けます!
なんといっても、清湯の牛骨スープがここまで生きているということです!
牛の旨味は極めて潤沢で、それでいて悪い牛臭さは皆無と言えます!
原材料には「ビーフブイヨン」とあるので、それで納得がいきましたね!
丁寧でクセを抑えたスープの中で、牛の旨味が強く生きてるのですよね!
これだけ上質な牛スープを用意したことが勝利を引き寄せたのでしょう!
そしてもう一方の主役である担々麺要素は比較的控えめなタイプですね!
もちろんごまの要素はありますが、ゴリゴリの濃厚さを出すほどではない、
むしろ牛骨スープを主役に、それを担々麺要素で引き立てる感じですね!
それゆえに牛骨スープの良さは「MENSHO」以上に生きていると言えますし、
担々麺要素が一歩引くことによって、そうした良さはさらに出ています!
100点満点で得点をつけるなら、余裕で90点は超えてくるスープですね!
◎スープの原材料
スープの原材料はしょうゆ、動物油脂、ねりごま、ビーフブイヨン、甜麺醤、
豆板醤、植物油脂、砂糖、食塩、ごま、唐辛子、ポークエキス、香味油、
ゼラチン、たん白加水分解物、ガーリックペーストとなっています!
ごまとビーフブイヨン、そこに甜麺醤や豆板醤などの中華調味料も入ります!
まさに牛骨と担々麺の融合となっていることが伝わってきますね!
そして黒ごまを中心とした粒ごまもいい仕事をしていましたね!
黒ごまの持っている香ばしさはなかなかのアクセントになってました!
◎麺 - 細めのやや硬さを意識した麺
麺は細めでちょっぴり硬めに仕上がるタイプのノンフライ麺です!
寿がきやはどうしても麺のレパートリーがやや少ないのですが、
その中からきちんと担々麺に合うものがチョイスされていますね!(*゚ー゚)
担々麺というと、ちょっと硬めで加水が低めの麺が合うのですが、
今回は縮れはありながらも、少し硬さを感じるタイプの麺で、
今回の担々麺のスープともいい相性を見せてくれていました!
寿がきやの麺ってそこまで強いインパクトは見せないのですが、
それゆえにスープとのなじみという点ではいいものを見せますね!
なので、今回もスープとの一体感という点では見事な内容でした!
◎麺量と栄養成分
麺の量は65gで、カロリーは482kcalと高めです!
脂質は22.0gで、やはり担々麺系だけあって高いですね!
◎具材 - 肉そぼろを中心に申し分なし
具材は肉そぼろ、もやし、ねぎという組み合わせになっています!
まず主役である肉そぼろは非常にいい仕事をしていますね!
おそらくは豚肉と鶏肉のミックスそぼろだと思われるのですが、
ギュッと詰まった質感で、肉の風味もしっかり感じられます!
量も多いですし、具材が貧弱になりがちな寿がきやとしては、
これは質・量ともにかなり頑張っていると言えそうですね!(=゚ω゚)
そしてねぎはごく普通の乾燥具材ながら、いい仕事をしています!
担々麺って、あまりねぎを合わせるという印象がないのですが、
このスープにおけるねぎは全体の香味という点でいい仕事をしてますね!
ねぎの量も多いですし、アクセントという点で大いに役立ってます!
そしてもやしは一見すると担々麺に合わせるのは珍しいのですが、
これは牛骨ラーメンらしい具材としての採用と見ていいですね!
でもって、これがなかなかいい相性を見せてくれているのですよね!
◎まとめ - 牛骨と担々麺の相性の良さをこれでもかと見せつける
この商品は発売週には見つからず、後になって何とか見つけたのですが、
これを取り逃がしてしまっていたら本当にもったいないところでした!
このスープは間違いなく食べるだけの価値のあるものでしたね!
担々麺は一般的にごまと香辛料の2つで攻め立てるという印象ですが、
牛骨スープが使われることで、全体に複合的な旨さが出るのですよね!
牛骨スープと担々麺、この相性の良さは体験しないともったいないですよ!(゚x/)モギュール
【関連記事】
・銀座香味徳 牛骨担々麺
・銀座香味徳監修 鳥取ゴールド レッドスパイシー
・香味徳HAWAII BEEFY WILD
1/25発売 麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん(2021年)
1/25発売の寿がきや「麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん」を食べました!
毎年の定番である「辛辛魚らーめん」が今年も発売されました!

「辛辛魚」は毎年紹介するかどうかけっこう迷うのですよね!
人気商品ですし、自分も好きなので紹介したいとは思うのですが、
毎年それほど大きな変化があるというわけでもないですし、
食べた後にお腹が痛くなるのもちょっと困りますからね;
もともと激辛系の商品は後でお腹が痛くなりやすくはありますが、
粉末唐辛子を大量にかけるタイプは特にお腹にきやすいですからね;
でもひさしぶりに食べたくなったので今年は紹介することにしました!(=゚ω゚)
例によって食べた数時間後にお腹が痛くなってしまいましたが!

内容物は先入れ粉末スープ、液体スープ、後入れ粉末スープです!
後入れ粉末スープは簡単に言うと「唐辛子魚粉」のことですね!
なので、粉末スープというよりはふりかけに近いとも言えそうです!

今回も唐辛子魚粉でストレートに攻め立てるビジュアルですね!
まずはスープですが・・・うん、やはりこれは完成されていますね!(●・ω・)
「辛辛魚」というと、強い辛さと魚粉の旨味がまず注目されますが、
実はベースの豚骨の厚みもかなり重要なファクターなのですよね!
こうして改めて食べると「豚骨がしっかりしてるな」と実感します!
ほどよい粘度があって、豚骨の分厚さとコクがしっかり主張する、
このベースがあるからこその「辛辛魚」なんだと感じますね!
そしてそこに豚骨と魚粉と繋げるためのガーリックなどが加わり、
さらに辛さのベースとしてけっこう多めのラー油も加わってきます!
この「辛辛魚」はもちろん魚粉によって完成するラーメンなのですが、
魚粉なしの段階でもけっこうしっかりとまとまった味なのですよね!
豚骨の太さ、多めのラー油などでベースがしっかり組まれてます!
そしてやはり唐辛子魚粉が加わると一気に味が引き締まりますね!(`・ω・´)
とにかく大量の唐辛子魚粉なので、辛さも魚介風味も一気に強まります!
豚骨+魚介は今ではつけ麺などで定番中の定番となっていますが、
豚骨と魚介それぞれの完成度が高いとやはりおいしいものですね!
このラーメンは純粋に「豚骨魚介」としてよくできてるのですよね!
だからこそ人気が高いのだと、そのあたりを強く感じさせられます!
そして唐辛子もたっぷり入るので、辛さも激辛レベルに達しています!
それでもやはり食べていて「おいしいな」と感じさせられるのですよね!
それだけ辛くても「辛いけどおいしい」を崩していない証拠ですよね!
スープの原材料はしょうゆ、ポークエキス、動物油脂、唐辛子、糖類、香味油、
粉末かつお節、たん白加水分解物、チキンエキス、ポーク調味油、デキストリン、
食塩、ポークパウダー、ローストしょうゆ調味液、ガーリックペースト、香辛料です!
ポークエキスと動物油脂が主体なので、動物系の厚みがわかりますね!
というか、全体的に豚系をかなり大事にしていることが伝わります!
原材料の並びは2019年に食べたときと特に変わりはないですね!
麺はこれまで通り全粒粉を練り込んだノンフライ麺となっています!
この麺は寿がきやの麺の中でも特に優れていると言えますね!(*゚◇゚)
もっちり系でもプリプリ系でもがっしり系でもないのですが、
ちょうどほどよいコシと食べごたえがある麺なのですよね!
「バランスのいい縮れ太麺」と言うことができそうですね!
やや平打ち気味で、それでいて力強さがしっかりとあります!
全粒粉は全体の5%で、そこまで香りが強いわけではないですが、
スープに負けない存在感を演出するうえで貢献はしていますね!
これだけ強いスープだと、麺が埋没する可能性がありますが、
そうならないように配慮されているのは大きいと言えますね!
麺の量は75gで、カロリーは492kcalとなっています!
脂質は18.0gで、ノンフライ系商品としては高いですね!
2019年版に比べると、ほんの少しだけ数字は軽くなっています!
具材は先入れ粉末スープの中に入っているねぎのみです!
一応は後入れ粉末スープの唐辛子魚粉も具材と言えるかもですが!(*゚ー゚)
昔はもうちょっと他にも具材が入ってることがあったのですが、
ここ数年はもう具材はねぎのみと開き直ったところがありますね!
それでも不満を感じさせないのがこの商品のすごいところですが!
一般的な商品だったら、この具材に何らかの批判が出ますからね!
辛さ、豚骨のコク、魚粉の旨味、どれをとってもレベルが高いですね!
これだけの代表的な商品を持っていると、メーカーとしても強いですね!
豚骨魚介としての優秀さ、そして激辛ラーメンとしての優秀さ、
その2つが両立しているからこその人気なのだと実感しますね!
「辛辛魚」ファンなら、今年も外すことができない一杯でしょう!(゚x/)モギーシ
【関連記事】
・麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん(2021年)
・麺処井の庄監修 辛辛魚まぜそば
・麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん(2019年)
・麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん(2017年)
・麺処井の庄店主監修 辛辛魚らーめん(2010年)
毎年の定番である「辛辛魚らーめん」が今年も発売されました!

「辛辛魚」は毎年紹介するかどうかけっこう迷うのですよね!
人気商品ですし、自分も好きなので紹介したいとは思うのですが、
毎年それほど大きな変化があるというわけでもないですし、
食べた後にお腹が痛くなるのもちょっと困りますからね;
もともと激辛系の商品は後でお腹が痛くなりやすくはありますが、
粉末唐辛子を大量にかけるタイプは特にお腹にきやすいですからね;
でもひさしぶりに食べたくなったので今年は紹介することにしました!(=゚ω゚)
例によって食べた数時間後にお腹が痛くなってしまいましたが!

◎内容物 - 今回も後入れ粉末スープがポイント
内容物は先入れ粉末スープ、液体スープ、後入れ粉末スープです!
後入れ粉末スープは簡単に言うと「唐辛子魚粉」のことですね!
なので、粉末スープというよりはふりかけに近いとも言えそうです!

今回も唐辛子魚粉でストレートに攻め立てるビジュアルですね!
◎スープ - 分厚い豚骨と唐辛子魚粉で高い完成度を誇る
まずはスープですが・・・うん、やはりこれは完成されていますね!(●・ω・)
「辛辛魚」というと、強い辛さと魚粉の旨味がまず注目されますが、
実はベースの豚骨の厚みもかなり重要なファクターなのですよね!
こうして改めて食べると「豚骨がしっかりしてるな」と実感します!
ほどよい粘度があって、豚骨の分厚さとコクがしっかり主張する、
このベースがあるからこその「辛辛魚」なんだと感じますね!
そしてそこに豚骨と魚粉と繋げるためのガーリックなどが加わり、
さらに辛さのベースとしてけっこう多めのラー油も加わってきます!
この「辛辛魚」はもちろん魚粉によって完成するラーメンなのですが、
魚粉なしの段階でもけっこうしっかりとまとまった味なのですよね!
豚骨の太さ、多めのラー油などでベースがしっかり組まれてます!
そしてやはり唐辛子魚粉が加わると一気に味が引き締まりますね!(`・ω・´)
とにかく大量の唐辛子魚粉なので、辛さも魚介風味も一気に強まります!
豚骨+魚介は今ではつけ麺などで定番中の定番となっていますが、
豚骨と魚介それぞれの完成度が高いとやはりおいしいものですね!
このラーメンは純粋に「豚骨魚介」としてよくできてるのですよね!
だからこそ人気が高いのだと、そのあたりを強く感じさせられます!
そして唐辛子もたっぷり入るので、辛さも激辛レベルに達しています!
それでもやはり食べていて「おいしいな」と感じさせられるのですよね!
それだけ辛くても「辛いけどおいしい」を崩していない証拠ですよね!
◎スープの原材料
スープの原材料はしょうゆ、ポークエキス、動物油脂、唐辛子、糖類、香味油、
粉末かつお節、たん白加水分解物、チキンエキス、ポーク調味油、デキストリン、
食塩、ポークパウダー、ローストしょうゆ調味液、ガーリックペースト、香辛料です!
ポークエキスと動物油脂が主体なので、動物系の厚みがわかりますね!
というか、全体的に豚系をかなり大事にしていることが伝わります!
原材料の並びは2019年に食べたときと特に変わりはないですね!
◎麺 - 全粒粉入りのしっかりとしたノンフライ太麺
麺はこれまで通り全粒粉を練り込んだノンフライ麺となっています!
この麺は寿がきやの麺の中でも特に優れていると言えますね!(*゚◇゚)
もっちり系でもプリプリ系でもがっしり系でもないのですが、
ちょうどほどよいコシと食べごたえがある麺なのですよね!
「バランスのいい縮れ太麺」と言うことができそうですね!
やや平打ち気味で、それでいて力強さがしっかりとあります!
全粒粉は全体の5%で、そこまで香りが強いわけではないですが、
スープに負けない存在感を演出するうえで貢献はしていますね!
これだけ強いスープだと、麺が埋没する可能性がありますが、
そうならないように配慮されているのは大きいと言えますね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は75gで、カロリーは492kcalとなっています!
脂質は18.0gで、ノンフライ系商品としては高いですね!
2019年版に比べると、ほんの少しだけ数字は軽くなっています!
◎具材 - ねぎのみ
具材は先入れ粉末スープの中に入っているねぎのみです!
一応は後入れ粉末スープの唐辛子魚粉も具材と言えるかもですが!(*゚ー゚)
昔はもうちょっと他にも具材が入ってることがあったのですが、
ここ数年はもう具材はねぎのみと開き直ったところがありますね!
それでも不満を感じさせないのがこの商品のすごいところですが!
一般的な商品だったら、この具材に何らかの批判が出ますからね!
◎まとめ - 辛口豚骨魚介としては間違いない完成度
辛さ、豚骨のコク、魚粉の旨味、どれをとってもレベルが高いですね!
これだけの代表的な商品を持っていると、メーカーとしても強いですね!
豚骨魚介としての優秀さ、そして激辛ラーメンとしての優秀さ、
その2つが両立しているからこその人気なのだと実感しますね!
「辛辛魚」ファンなら、今年も外すことができない一杯でしょう!(゚x/)モギーシ
【関連記事】
・麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん(2021年)
・麺処井の庄監修 辛辛魚まぜそば
・麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん(2019年)
・麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん(2017年)
・麺処井の庄店主監修 辛辛魚らーめん(2010年)
12/14発売 冬季限定コク塩ラーメン(2020年)
12/14発売の寿がきや「冬季限定コク塩ラーメン」を食べました!
寿がきやの冬の定番「コク塩ラーメン」が今年も登場しました!

今年は「冬の」から「冬季限定」へと少し表現が変わってますね!
でも例年の「コク塩ラーメン」の流れにある商品なのはたしかです!
冬向け塩ラーメンというと、寿がきやとヤマダイが双璧ですよね!
冬向けの塩ラーメンという分野でライバル関係を築いている印象です!
双方ともになかなかいい商品なので、どちらも長寿商品になってますね!(*゚ー゚)
今回の寿がきやの商品は塩ラーメン店の「進化」が監修しています!
「進化」のカップ麺は過去に寿がきやから何度か発売されてますね!
そうした関係があったことから、今回監修を引き受けてくれたのでしょう!

内容物はかやく、後入れかやく入りスープ、液体スープです!
かやく入りスープが後入れというのがなかなか珍しいですね!

うん、ビジュアルはおおむね昨年に近いものになってますね!
まずはベースのスープですが・・・ふくよかな清湯塩スープですね!(●・ω・)
液体スープだけで味わうと、非常に素直な清湯スープとなってます!
このあたりは塩白湯スープを起用したヤマダイとは対照的ですね!
あくまで王道の塩ラーメンを指向しているということがわかります!
豚骨と鶏ガラベースですが、豚骨といっても白濁したものではなく、
素直に豚と鶏の澄んだ旨味をミックスしたものと言えるでしょう!
またこの段階では塩ダレが特にシャープというわけではないです!
ただ今回は「進化」さん監修のもと、使用する塩にこだわったようで、
沖縄の塩と瀬戸内藻塩をけっこう多く使用しているとのことです!
そしてここに後入れ粉末スープを加えると、一気にアクセントがつきます!(*゚◇゚)
ベースとしての塩ラーメンのおいしさを液体スープで再現しつつ、
粉末スープによってキレとアクセントを加えるという方式ですね!
このスープの個性はこの後入れ粉末スープが担っているとも言えます!
まず塩ラーメンらしいキリッとした力強さが出るのが特徴ですね!
多少塩カドも立ちますが、むしろそれも一つの個性となっています!
塩ラーメンはある程度カドが立つぐらいがいいこともありますしね!
そしてそんな多少の鋭さがあることで、冬によく合いますからね!
そしてここに加わる香味野菜がいいアクセントとなっています!
後入れ粉末スープには焦がしねぎを含む3種のねぎが入っていて、
さらにフライドガーリック、赤唐辛子、背脂顆粒も含んでいます!
これによってピリッとした刺激と香ばしさが上手く再現されて、
なおかつ背脂顆粒によってスープに厚みが持たされていますね!
このあたりのスープの組み立てはおおむね昨年と同じですね!
なので、「進化」さんの監修でスープの方向性が変わったわけではなく、
スープの路線は維持しつつ、細かい点をブラッシュアップした感じです!
スープの原材料はしょうゆ、動物油脂、食塩、ポークエキス、チキンエキス、
しょうゆ調味料、かつおエキス、乳糖、香辛料、植物油脂、野菜エキス、
オニオンパウダー、香味油、ゼラチン、ポークプロテイン、砂糖、
たん白加水分解物、魚醤、イカエキス、酵母エキスとなっています!
動物系を土台にかつおを加え、野菜も一つのポイントとなってますね!
この野菜エキスはおおむね白菜の旨味がカギとなってるようです!
そういえば白菜は寿がきやとヤマダイの冬の塩の大きな共通点ですね!
麺は中細ぐらいの全粒粉入りのノンフライ麺となっています!
昨年から目に見えて変わったのはこの麺と言えるでしょうね!
昨年は普通の麺でしたが、今年は全粒粉麺となってますからね!(=゚ω゚)
寿がきやの全粒粉細麺というとしっかり食感の印象がありますが、
今回はむしろしっとりとしたもちもち麺という感触が強いですね!
なので、「この食感はちょっと珍しいかも」とも思いましたが、
どうも昨年の麺も寿がきやとしてはしっとり路線だったようで、
それを維持しつつ全粒粉麺にしたと解釈できるみたいですね!
そうしたしっとり麺ということで、塩ラーメンとの相性はいいです!
スープとのなじみが良く、スープの良さを生かしてくれていますね!
麺の量は65gで、カロリーは364kcalとなっています!
脂質は12.6gで、ノンフライ商品なのを考えるとそこそこの数字ですね!
意外としっかり油脂は効かせているということなのでしょう!
栄養成分は昨年と近いですが、脂質はやや増えていますね!
具材は肉そぼろと白菜という組み合わせになっています!
後入れかやくは白ねぎ、青ねぎ、焦がしねぎ、フライドガーリック、
赤唐辛子、背脂顆粒と、主に香味野菜系で構成されています!(`・ω・´)
まず後入れかやくは全体のアクセントをしっかり高めてますね!
これによって「優しいだけじゃない」味わいを表現しています!
一方でメインの具材は「冬らしい優しさ」を上手く表現してますね!
やっぱり白菜が入ると、冬らしい雰囲気がグッと高まりますね!
食感はしっとり優しく、鍋を思わせるような感触が高まります!
肉そぼろは、色の白さや風味から鶏そぼろと見ていいでしょう!
肉の風味はしっかりで、ギュッと詰まったような風味がありますね!
肉質もしっかりしていて、鶏の旨味をきちんと感じ取れますね!
全体の肉らしさを高めるといううえでも大きく貢献しています!
ベースは動物系でしっかりと組み立て、粉末スープでアクセントを、
そして冬らしい具材と、やはり質の高さは今回も生きていましたね!
「進化」さんが監修しましたが、極端な方向性の変化などはなく、
あくまで全体を一段階レベルアップさせたという雰囲気ですね!
まさに冬向けらしい、しっかりとした味わいの塩ラーメンでした!(゚x/)モキーシ
【関連記事】
・冬季限定コク塩ラーメン(2020年)
・冬のコク塩ラーメン(2019年)
・冬の濃厚担々麺
・冬のコク塩ラーメン
寿がきやの冬の定番「コク塩ラーメン」が今年も登場しました!

今年は「冬の」から「冬季限定」へと少し表現が変わってますね!
でも例年の「コク塩ラーメン」の流れにある商品なのはたしかです!
冬向け塩ラーメンというと、寿がきやとヤマダイが双璧ですよね!
冬向けの塩ラーメンという分野でライバル関係を築いている印象です!
双方ともになかなかいい商品なので、どちらも長寿商品になってますね!(*゚ー゚)
今回の寿がきやの商品は塩ラーメン店の「進化」が監修しています!
「進化」のカップ麺は過去に寿がきやから何度か発売されてますね!
そうした関係があったことから、今回監修を引き受けてくれたのでしょう!

◎内容物 - 昨年の内容物構成を踏襲
内容物はかやく、後入れかやく入りスープ、液体スープです!
かやく入りスープが後入れというのがなかなか珍しいですね!

うん、ビジュアルはおおむね昨年に近いものになってますね!
◎スープ - キレのある塩ダレに様々なアクセント
まずはベースのスープですが・・・ふくよかな清湯塩スープですね!(●・ω・)
液体スープだけで味わうと、非常に素直な清湯スープとなってます!
このあたりは塩白湯スープを起用したヤマダイとは対照的ですね!
あくまで王道の塩ラーメンを指向しているということがわかります!
豚骨と鶏ガラベースですが、豚骨といっても白濁したものではなく、
素直に豚と鶏の澄んだ旨味をミックスしたものと言えるでしょう!
またこの段階では塩ダレが特にシャープというわけではないです!
ただ今回は「進化」さん監修のもと、使用する塩にこだわったようで、
沖縄の塩と瀬戸内藻塩をけっこう多く使用しているとのことです!
そしてここに後入れ粉末スープを加えると、一気にアクセントがつきます!(*゚◇゚)
ベースとしての塩ラーメンのおいしさを液体スープで再現しつつ、
粉末スープによってキレとアクセントを加えるという方式ですね!
このスープの個性はこの後入れ粉末スープが担っているとも言えます!
まず塩ラーメンらしいキリッとした力強さが出るのが特徴ですね!
多少塩カドも立ちますが、むしろそれも一つの個性となっています!
塩ラーメンはある程度カドが立つぐらいがいいこともありますしね!
そしてそんな多少の鋭さがあることで、冬によく合いますからね!
そしてここに加わる香味野菜がいいアクセントとなっています!
後入れ粉末スープには焦がしねぎを含む3種のねぎが入っていて、
さらにフライドガーリック、赤唐辛子、背脂顆粒も含んでいます!
これによってピリッとした刺激と香ばしさが上手く再現されて、
なおかつ背脂顆粒によってスープに厚みが持たされていますね!
このあたりのスープの組み立てはおおむね昨年と同じですね!
なので、「進化」さんの監修でスープの方向性が変わったわけではなく、
スープの路線は維持しつつ、細かい点をブラッシュアップした感じです!
◎スープの原材料
スープの原材料はしょうゆ、動物油脂、食塩、ポークエキス、チキンエキス、
しょうゆ調味料、かつおエキス、乳糖、香辛料、植物油脂、野菜エキス、
オニオンパウダー、香味油、ゼラチン、ポークプロテイン、砂糖、
たん白加水分解物、魚醤、イカエキス、酵母エキスとなっています!
動物系を土台にかつおを加え、野菜も一つのポイントとなってますね!
この野菜エキスはおおむね白菜の旨味がカギとなってるようです!
そういえば白菜は寿がきやとヤマダイの冬の塩の大きな共通点ですね!
◎麺 - しっとり優しい全粒粉細麺
麺は中細ぐらいの全粒粉入りのノンフライ麺となっています!
昨年から目に見えて変わったのはこの麺と言えるでしょうね!
昨年は普通の麺でしたが、今年は全粒粉麺となってますからね!(=゚ω゚)
寿がきやの全粒粉細麺というとしっかり食感の印象がありますが、
今回はむしろしっとりとしたもちもち麺という感触が強いですね!
なので、「この食感はちょっと珍しいかも」とも思いましたが、
どうも昨年の麺も寿がきやとしてはしっとり路線だったようで、
それを維持しつつ全粒粉麺にしたと解釈できるみたいですね!
そうしたしっとり麺ということで、塩ラーメンとの相性はいいです!
スープとのなじみが良く、スープの良さを生かしてくれていますね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は65gで、カロリーは364kcalとなっています!
脂質は12.6gで、ノンフライ商品なのを考えるとそこそこの数字ですね!
意外としっかり油脂は効かせているということなのでしょう!
栄養成分は昨年と近いですが、脂質はやや増えていますね!
◎具材 - 白菜が入っているのがうれしい
具材は肉そぼろと白菜という組み合わせになっています!
後入れかやくは白ねぎ、青ねぎ、焦がしねぎ、フライドガーリック、
赤唐辛子、背脂顆粒と、主に香味野菜系で構成されています!(`・ω・´)
まず後入れかやくは全体のアクセントをしっかり高めてますね!
これによって「優しいだけじゃない」味わいを表現しています!
一方でメインの具材は「冬らしい優しさ」を上手く表現してますね!
やっぱり白菜が入ると、冬らしい雰囲気がグッと高まりますね!
食感はしっとり優しく、鍋を思わせるような感触が高まります!
肉そぼろは、色の白さや風味から鶏そぼろと見ていいでしょう!
肉の風味はしっかりで、ギュッと詰まったような風味がありますね!
肉質もしっかりしていて、鶏の旨味をきちんと感じ取れますね!
全体の肉らしさを高めるといううえでも大きく貢献しています!
◎まとめ - キレとアクセントとふくよかさが共存した塩ラーメン
ベースは動物系でしっかりと組み立て、粉末スープでアクセントを、
そして冬らしい具材と、やはり質の高さは今回も生きていましたね!
「進化」さんが監修しましたが、極端な方向性の変化などはなく、
あくまで全体を一段階レベルアップさせたという雰囲気ですね!
まさに冬向けらしい、しっかりとした味わいの塩ラーメンでした!(゚x/)モキーシ
【関連記事】
・冬季限定コク塩ラーメン(2020年)
・冬のコク塩ラーメン(2019年)
・冬の濃厚担々麺
・冬のコク塩ラーメン
11/16発売 味噌麺処花道 味噌担々麺
11/16発売の寿がきや「味噌麺処花道 味噌担々麺」を食べました!
東京の味噌ラーメンの有名店「味噌麺処 花道」の監修商品です!

「味噌麺処 花道」と寿がきやのコラボは今回が初ではないですね!
このブログでも以前に「花道 煮干し辛味噌ラーメン」を紹介してますし、
さらにそれより前にも「番長花道 辛味噌ラーメン」があったようです!
なので、寿がきやとのコラボはある程度定着していると言えそうです!(*゚ー゚)
そして今回は「味噌担々麺」と担々麺路線となっているようです!
でも味噌ラーメン専門店らしく、やはり味噌が加わっていますね!
とはいえ、担々麺はもともと味噌ベースで作られることが多いので、
味噌+担々麺という組み合わせ自体は特に意外ではないですね!

内容物はかやく、粉末スープ、液体スープとなっています!
ノンフライ系商品ですが、粉末スープは先入れ仕様となってます!

ちょっとさみしいビジュアルですが、食べごたえはありそうですね!
まずはスープですが・・・うおっ、想像以上に味噌が強いですね!(●・ω・)
「これは味噌ラーメンか担々麺か」というふうに聞かれたら、
おそらく10人中10人が「味噌ラーメン」と答えるでしょうね!
これ商品名に「担々麺」と書いてあるので担々要素も意識しますが、
何も言われなければ「コクのある味噌ラーメン」の印象でしょうね!
それぐらい味噌そのものの主張が強いスープに仕上がっています!
なので、担々麺を期待して食べると「あれっ」となるでしょうね!
どうもこれはたまたまではなく、そういう店の方針なのでしょう!
というのも、以前に紹介した「煮干し辛味噌ラーメン」のときにも、
「味噌が濃い」というのが真っ先に抱いた感想だったのですよね!
なので、もともと「味噌の濃い味噌ラーメン」のお店なのでしょう!
またそのときも塩分量が9.2gと味もまた濃かったのですよね!
そして今回の塩分量は9.5gと、やはりとんでもない数字です!
そのため、「味と味噌の濃さ」で勝負するお店でもあるのでしょう!
そしてもう一つの主役となっているのが、やはりねりごまですね!(=゚ω゚)
スープの色そのものを見ると、やはりねりごまは多く入ってます!
ただ決して「ごまが濃厚な担々麺」というほどではないのですが、
スープのベースの中心がねりごまであることは間違いないです!
なので、このスープは「担々麺そのもの」とは表現しにくいものの、
「ねりごまをベースにした味噌ラーメン」というふうには言えますね!
動物系のコクもありますが、それ以上にねりごまが強めではあります!
そしてもう一つアクセントになっているのがピリ辛の風味ですね!
ラー油を中心とした唐辛子、そうしたピリピリとした刺激が意外とあり、
そこに少しにんにくも加わってアクセントとして機能していますね!
むしろ担々麺らしさはこちらの刺激で表現している印象すらします!
スープの原材料はみそ、動物油脂、ねりごま、砂糖、香味油、ポークエキス、
チキンエキス、食塩、にんにく、香辛料、ゼラチン、唐辛子、たん白加水分解物、
ポークプロテイン、酵母エキス、デキストリン、植物油脂となっています!
こうして見ると、やはり中心となっているのは味噌と言えますね!
そこにねりごまや動物系、香味野菜が加わった構成となっています!
麺はしっかりとした食感の太めのノンフライ麺となっています!
寿がきやの麺の中でもけっこう力強い部類に入ると言えますね!
加水としてはやや低め、がっしりほどではないものの強めの食感で、
プリプリとした弾力よりも少し歯ごたえを強調するような麺ですね!
今回こうしたやや強めの麺を合わせているのは間違いなく正解ですね!(*゚◇゚)
スープが濃くて塩分が高いので、ある程度強い主張の麺でないと、
完全にスープに埋没してしまうようになったでしょうからね!
この麺のおかげで強いスープともきちんと渡り合っていますね!
麺の量は70gで、カロリーは516kcalとなっています!
脂質は20.6gで、やはりねりごまが入っているので高いですね!
具材は肉そぼろとねぎという組み合わせになっています!
まず担々麺として必須である肉そぼろがきちんと入っています!(`・ω・´)
最近はどのメーカーも大豆で作った疑似具材を使いことが多いですが、
このそぼろはそうした疑似系ではなく、きちんとした肉となってます!
おそらくは鶏と豚をミックスして作ったそぼろではないかと思います!
これによってちょっと担々麺らしい雰囲気も醸し出されていますね!
ねぎは非常に細かいもので、スープが強いので存在感も控えめです!
ただそれなりに薬味としての風味を引き立ててくれてはいますね!
とにかく重要なのは「担々麺らしさ」を期待しすぎないことですね!
これは「味噌を加えた担々麺」というようなタイプのものではなく、
「ねりごまをベースにした、味噌の濃い味噌ラーメン」ですからね!
なので、「濃いめの味噌ラーメン」が好きな人に向いた一杯ですね!
ごまの存在感すら蹴散らす、非常に力強さのある味噌ラーメンでした!(゚x/)モギーシ
【関連記事】
・味噌麺処花道 味噌担々麺
・花道 煮干し辛味噌ラーメン
東京の味噌ラーメンの有名店「味噌麺処 花道」の監修商品です!

「味噌麺処 花道」と寿がきやのコラボは今回が初ではないですね!
このブログでも以前に「花道 煮干し辛味噌ラーメン」を紹介してますし、
さらにそれより前にも「番長花道 辛味噌ラーメン」があったようです!
なので、寿がきやとのコラボはある程度定着していると言えそうです!(*゚ー゚)
そして今回は「味噌担々麺」と担々麺路線となっているようです!
でも味噌ラーメン専門店らしく、やはり味噌が加わっていますね!
とはいえ、担々麺はもともと味噌ベースで作られることが多いので、
味噌+担々麺という組み合わせ自体は特に意外ではないですね!

◎内容物 - オーソドックスな3袋構成
内容物はかやく、粉末スープ、液体スープとなっています!
ノンフライ系商品ですが、粉末スープは先入れ仕様となってます!

ちょっとさみしいビジュアルですが、食べごたえはありそうですね!
◎スープ - とにかく味噌が強い、担々風味噌ラーメン
まずはスープですが・・・うおっ、想像以上に味噌が強いですね!(●・ω・)
「これは味噌ラーメンか担々麺か」というふうに聞かれたら、
おそらく10人中10人が「味噌ラーメン」と答えるでしょうね!
これ商品名に「担々麺」と書いてあるので担々要素も意識しますが、
何も言われなければ「コクのある味噌ラーメン」の印象でしょうね!
それぐらい味噌そのものの主張が強いスープに仕上がっています!
なので、担々麺を期待して食べると「あれっ」となるでしょうね!
どうもこれはたまたまではなく、そういう店の方針なのでしょう!
というのも、以前に紹介した「煮干し辛味噌ラーメン」のときにも、
「味噌が濃い」というのが真っ先に抱いた感想だったのですよね!
なので、もともと「味噌の濃い味噌ラーメン」のお店なのでしょう!
またそのときも塩分量が9.2gと味もまた濃かったのですよね!
そして今回の塩分量は9.5gと、やはりとんでもない数字です!
そのため、「味と味噌の濃さ」で勝負するお店でもあるのでしょう!
そしてもう一つの主役となっているのが、やはりねりごまですね!(=゚ω゚)
スープの色そのものを見ると、やはりねりごまは多く入ってます!
ただ決して「ごまが濃厚な担々麺」というほどではないのですが、
スープのベースの中心がねりごまであることは間違いないです!
なので、このスープは「担々麺そのもの」とは表現しにくいものの、
「ねりごまをベースにした味噌ラーメン」というふうには言えますね!
動物系のコクもありますが、それ以上にねりごまが強めではあります!
そしてもう一つアクセントになっているのがピリ辛の風味ですね!
ラー油を中心とした唐辛子、そうしたピリピリとした刺激が意外とあり、
そこに少しにんにくも加わってアクセントとして機能していますね!
むしろ担々麺らしさはこちらの刺激で表現している印象すらします!
◎スープの原材料
スープの原材料はみそ、動物油脂、ねりごま、砂糖、香味油、ポークエキス、
チキンエキス、食塩、にんにく、香辛料、ゼラチン、唐辛子、たん白加水分解物、
ポークプロテイン、酵母エキス、デキストリン、植物油脂となっています!
こうして見ると、やはり中心となっているのは味噌と言えますね!
そこにねりごまや動物系、香味野菜が加わった構成となっています!
◎麺 - 食べごたえのあるしっかり太麺
麺はしっかりとした食感の太めのノンフライ麺となっています!
寿がきやの麺の中でもけっこう力強い部類に入ると言えますね!
加水としてはやや低め、がっしりほどではないものの強めの食感で、
プリプリとした弾力よりも少し歯ごたえを強調するような麺ですね!
今回こうしたやや強めの麺を合わせているのは間違いなく正解ですね!(*゚◇゚)
スープが濃くて塩分が高いので、ある程度強い主張の麺でないと、
完全にスープに埋没してしまうようになったでしょうからね!
この麺のおかげで強いスープともきちんと渡り合っていますね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は70gで、カロリーは516kcalとなっています!
脂質は20.6gで、やはりねりごまが入っているので高いですね!
◎具材 - 残念ながらややさみしい
具材は肉そぼろとねぎという組み合わせになっています!
まず担々麺として必須である肉そぼろがきちんと入っています!(`・ω・´)
最近はどのメーカーも大豆で作った疑似具材を使いことが多いですが、
このそぼろはそうした疑似系ではなく、きちんとした肉となってます!
おそらくは鶏と豚をミックスして作ったそぼろではないかと思います!
これによってちょっと担々麺らしい雰囲気も醸し出されていますね!
ねぎは非常に細かいもので、スープが強いので存在感も控えめです!
ただそれなりに薬味としての風味を引き立ててくれてはいますね!
◎まとめ - 担々麺ではなく濃いめの味噌ラーメンとして楽しむ
とにかく重要なのは「担々麺らしさ」を期待しすぎないことですね!
これは「味噌を加えた担々麺」というようなタイプのものではなく、
「ねりごまをベースにした、味噌の濃い味噌ラーメン」ですからね!
なので、「濃いめの味噌ラーメン」が好きな人に向いた一杯ですね!
ごまの存在感すら蹴散らす、非常に力強さのある味噌ラーメンでした!(゚x/)モギーシ
【関連記事】
・味噌麺処花道 味噌担々麺
・花道 煮干し辛味噌ラーメン
10/12発売 赤から監修 黒からラーメン
10/12発売の寿がきや「赤から監修 黒からラーメン」を食べました!
寿がきやの「赤から」監修商品シリーズから新商品が出ました!

今回は「赤から」ならぬ「黒から」というネーミングになりましたが、
どうもこの「黒から」は「赤から」の新業態にあたるみたいですね!
いつもの「赤から鍋」をベースにマー油をたっぷりと加えたのが、
この「黒から」で、今はその専門店も展開されているようです!
ただ自分は・・・この「赤から」系の味がひどく苦手なのですよね(;゚ω゚)
お店で食べたことはなく、カップ麺とレトルトカレーだけですが、
この特有の強烈な甘さが自分にはひどく違和感があったのですよね;
実際に「赤からラーメン」の記事ではストレートに「苦手」と書いてますしね;
それゆえ「赤から」系の新商品は頑なにスルーしてきたのですよね;
苦手なものを食べて厳しい評価を書くのもどうかと思いましたし;
ただ今回は「ひさしぶりに試してみよう」と購入してみました!
「黒から」になることで、印象が少し変わる可能性もありますしね!
そういえば自分が「赤から」のカップ麺を食べたときは油揚げ麺でしたが、
今はノンフライ麺になったようで、ちょっと進化しているみたいですね!

内容物は液体スープとあとのせかやくとなっています!
液体スープは量が多いので、事前に湯煎しておくといいですね!

おぉ、「黒から」という名前に負けない黒さを放っていますね!
まずはスープですが・・・やはりベースは「赤から」らしい味ですね!(●・ω・)
「赤から」のスープは分類上は味噌系ということにはなるんですが、
実際には味噌ラーメンとは全く違ったタイプのラーメンと言えます!
やっぱりまず最大の特徴はそのシロップを入れたような甘さです!
「赤から」という名前から、まずは辛さを連想しがちですが、
少なくともカップ麺の「赤から」はピリ辛程度の辛さです!
ピリ辛より下の「小辛」ぐらいの辛さと言っていいですかね!
でもって、全体的に香辛料の主張が強いというわけでもないです!
そうした甘さたっぷりのスープを味噌や醤油で味を調えている、
というのがこのスープの基本形になっていると言えるでしょう!
でもって、辛味要素にコチュジャンも加えられているのですよね!
コチュジャンもまた甘いので、さらに甘さを促進するのですよね!
「どこまで甘くしたいんだ」と言いたくなるスープではあります!
しかしながら今回はいつもの「赤から」ほどの甘さではないですね!
そのあたりはスープの原材料表記の並びからも多少うかがえます!
自分が今回それなりに楽しめたのもそれがあったためでしょうね!
また牛脂の旨味も加わりますが、今回はマー油が多いこともあり、
牛脂がストレートに主張してくるという印象はあまりないですね!
そして主役のマー油ですが・・・暴れるというほどではないですね!(*゚ー゚)
なので、食べた印象はやっぱり「赤から」らしさのほうが強く出てます!
マー油が「赤から」の雰囲気を食っているというほどではないですね!
マー油(焦がしにんにく油)は香ばしさとにんにくの風味がポイントですが、
にんにくのワイルドさをそこまで主張してくるわけでもないのですよね!
どちらかというと、スープに丸みと香ばしさを与える印象が強いです!
それによって「赤から」の個性を残しながらもマー油のまろやかさが加わる、
そうすることで甘み以外の要素もある程度引き立っているという感じでした!
なので、けっこう食べやすいタイプのマー油と言っていいでしょうね!
おそらくはお店の「黒から」もそうした雰囲気を持ってるのでしょう!
スープの原材料はみそ、糖類、たん白加水分解物、香味油、コチュジャン、
牛脂、しょうゆ、チキンエキス、豆板醤、野菜エキス、しょうゆもろみ、
ゼラチン、唐辛子、ハチミツ、食塩という組み合わせになっています!
味噌が主体ながらも糖類が入り、さらにはちみつも加わっている、
このあたりに「赤から」の甘さが伝わってくるという感じですね!
麺は寿がきやらしいややしっかりとした食感の中細ノンフライ麺です!
もちもち系というよりは、しっかり系の食感と言えますね!
ちょっと表面が硬めで、加水はやや低めといった印象です!(*゚◇゚)
このタイプの麺は寿がきやでは非常によく使われますね!
寿がきやにおけるスタンダードな麺と言っていいでしょう!
麺の量は70gで、カロリーは441kcalとなっています!
脂質は13.6gで、ノンフライ麺系としてはそこそこの数字ですね!
麺量は自分が食べたときには意外と多めに感じられましたね!
ただ単に好みと多少ずれるスープだから多く感じただけかもですが!
具材は大豆たん白加工品、フライドガーリック、ニラ、唐辛子です!
粗びき唐辛子はごく少量で、全体に軽くピリッとした辛味を加えます!
ニラはいい香味を与えてくれますが、量はちょっと少なめですね!
ニラについてはもう少し多めにしてくれても良かったかもですね!
それでも麺と絡めながら食べると風味を上手く引き立ててくれます!
そして最も目立つのが大豆たん白加工品ですが、やはり疑似的ですね;
一応はひき肉を模した具材なのでしょうけど、変に強めの弾力だったり、
あまりこれといって特徴のない味など、存在意義は薄いという感じですね;
しかも無駄に量が多いので、変に目立っているところがありますね;
この具材を外してニラとにんにくを増やしたほうが良かった気がします!
そして少量ながらもいい仕事をしているのがフライドガーリックです!(`・ω・´)
この具材に関しては量が少なめだったのが何とももったいなかったです!
マー油のほうがにんにくの主張があまり強めでなかった一方で、
こちらは口に入るとにんにくの攻撃性がビシッと出てきますね!
見た目だとちょっと大豆たん白との区別がつきにくいのですが、
食べたときの風味の違いは極めて明確でしっかり伝わりますね!
マー油が主役の一杯だけに、いい後押しをしてくれていました!
やはりメインは「赤から」らしい甘めのスープとなっているので、
それが苦手な人はあえて手に取らないほうがいいのはたしかでしょう!
でもそこが好きなら、マー油によるまろやかさの変化も面白いですし、
「赤からのアレンジバージョン」として楽しめるところはありますね!
「赤から」好きの人達向けの少し違った味わいという感じでした!(゚x/)モニッ
【関連記事】
・赤から監修 黒からラーメン
・赤から監修 赤からラーメン
寿がきやの「赤から」監修商品シリーズから新商品が出ました!

今回は「赤から」ならぬ「黒から」というネーミングになりましたが、
どうもこの「黒から」は「赤から」の新業態にあたるみたいですね!
いつもの「赤から鍋」をベースにマー油をたっぷりと加えたのが、
この「黒から」で、今はその専門店も展開されているようです!
ただ自分は・・・この「赤から」系の味がひどく苦手なのですよね(;゚ω゚)
お店で食べたことはなく、カップ麺とレトルトカレーだけですが、
この特有の強烈な甘さが自分にはひどく違和感があったのですよね;
実際に「赤からラーメン」の記事ではストレートに「苦手」と書いてますしね;
それゆえ「赤から」系の新商品は頑なにスルーしてきたのですよね;
苦手なものを食べて厳しい評価を書くのもどうかと思いましたし;
ただ今回は「ひさしぶりに試してみよう」と購入してみました!
「黒から」になることで、印象が少し変わる可能性もありますしね!
そういえば自分が「赤から」のカップ麺を食べたときは油揚げ麺でしたが、
今はノンフライ麺になったようで、ちょっと進化しているみたいですね!

◎内容物 - 液体スープがたっぷり
内容物は液体スープとあとのせかやくとなっています!
液体スープは量が多いので、事前に湯煎しておくといいですね!

おぉ、「黒から」という名前に負けない黒さを放っていますね!
◎スープ - 甘めで優しくも、「赤から」よりはマシかも
まずはスープですが・・・やはりベースは「赤から」らしい味ですね!(●・ω・)
「赤から」のスープは分類上は味噌系ということにはなるんですが、
実際には味噌ラーメンとは全く違ったタイプのラーメンと言えます!
やっぱりまず最大の特徴はそのシロップを入れたような甘さです!
「赤から」という名前から、まずは辛さを連想しがちですが、
少なくともカップ麺の「赤から」はピリ辛程度の辛さです!
ピリ辛より下の「小辛」ぐらいの辛さと言っていいですかね!
でもって、全体的に香辛料の主張が強いというわけでもないです!
そうした甘さたっぷりのスープを味噌や醤油で味を調えている、
というのがこのスープの基本形になっていると言えるでしょう!
でもって、辛味要素にコチュジャンも加えられているのですよね!
コチュジャンもまた甘いので、さらに甘さを促進するのですよね!
「どこまで甘くしたいんだ」と言いたくなるスープではあります!
しかしながら今回はいつもの「赤から」ほどの甘さではないですね!
そのあたりはスープの原材料表記の並びからも多少うかがえます!
自分が今回それなりに楽しめたのもそれがあったためでしょうね!
また牛脂の旨味も加わりますが、今回はマー油が多いこともあり、
牛脂がストレートに主張してくるという印象はあまりないですね!
そして主役のマー油ですが・・・暴れるというほどではないですね!(*゚ー゚)
なので、食べた印象はやっぱり「赤から」らしさのほうが強く出てます!
マー油が「赤から」の雰囲気を食っているというほどではないですね!
マー油(焦がしにんにく油)は香ばしさとにんにくの風味がポイントですが、
にんにくのワイルドさをそこまで主張してくるわけでもないのですよね!
どちらかというと、スープに丸みと香ばしさを与える印象が強いです!
それによって「赤から」の個性を残しながらもマー油のまろやかさが加わる、
そうすることで甘み以外の要素もある程度引き立っているという感じでした!
なので、けっこう食べやすいタイプのマー油と言っていいでしょうね!
おそらくはお店の「黒から」もそうした雰囲気を持ってるのでしょう!
◎スープの原材料
スープの原材料はみそ、糖類、たん白加水分解物、香味油、コチュジャン、
牛脂、しょうゆ、チキンエキス、豆板醤、野菜エキス、しょうゆもろみ、
ゼラチン、唐辛子、ハチミツ、食塩という組み合わせになっています!
味噌が主体ながらも糖類が入り、さらにはちみつも加わっている、
このあたりに「赤から」の甘さが伝わってくるという感じですね!
◎麺 - ややしっかり食感の中細麺
麺は寿がきやらしいややしっかりとした食感の中細ノンフライ麺です!
もちもち系というよりは、しっかり系の食感と言えますね!
ちょっと表面が硬めで、加水はやや低めといった印象です!(*゚◇゚)
このタイプの麺は寿がきやでは非常によく使われますね!
寿がきやにおけるスタンダードな麺と言っていいでしょう!
◎麺量と栄養成分
麺の量は70gで、カロリーは441kcalとなっています!
脂質は13.6gで、ノンフライ麺系としてはそこそこの数字ですね!
麺量は自分が食べたときには意外と多めに感じられましたね!
ただ単に好みと多少ずれるスープだから多く感じただけかもですが!
◎具材 - フライドガーリックがアクセントに
具材は大豆たん白加工品、フライドガーリック、ニラ、唐辛子です!
粗びき唐辛子はごく少量で、全体に軽くピリッとした辛味を加えます!
ニラはいい香味を与えてくれますが、量はちょっと少なめですね!
ニラについてはもう少し多めにしてくれても良かったかもですね!
それでも麺と絡めながら食べると風味を上手く引き立ててくれます!
そして最も目立つのが大豆たん白加工品ですが、やはり疑似的ですね;
一応はひき肉を模した具材なのでしょうけど、変に強めの弾力だったり、
あまりこれといって特徴のない味など、存在意義は薄いという感じですね;
しかも無駄に量が多いので、変に目立っているところがありますね;
この具材を外してニラとにんにくを増やしたほうが良かった気がします!
そして少量ながらもいい仕事をしているのがフライドガーリックです!(`・ω・´)
この具材に関しては量が少なめだったのが何とももったいなかったです!
マー油のほうがにんにくの主張があまり強めでなかった一方で、
こちらは口に入るとにんにくの攻撃性がビシッと出てきますね!
見た目だとちょっと大豆たん白との区別がつきにくいのですが、
食べたときの風味の違いは極めて明確でしっかり伝わりますね!
マー油が主役の一杯だけに、いい後押しをしてくれていました!
◎まとめ - 「赤から」の味が好きな人にはいいかも
やはりメインは「赤から」らしい甘めのスープとなっているので、
それが苦手な人はあえて手に取らないほうがいいのはたしかでしょう!
でもそこが好きなら、マー油によるまろやかさの変化も面白いですし、
「赤からのアレンジバージョン」として楽しめるところはありますね!
「赤から」好きの人達向けの少し違った味わいという感じでした!(゚x/)モニッ
【関連記事】
・赤から監修 黒からラーメン
・赤から監修 赤からラーメン
9/15発売 ふくろう からみそラーメン
9/15発売の寿がきや「ふくろう からみそラーメン」を食べました!
ファミリーマートのみでの限定カップ麺となっています!

寿がきやのカップ麺が特定のコンビニ限定で出るのは珍しい気がしますね!
豆板醤風の辛味噌が乗った味噌ラーメンとなっています!(=゚ω゚)
こうしたタイプの辛味噌ラーメンというと山形の「龍上海」が有名ですが、
実はこちらのお店の店主さんはその「龍上海」で修行されていたそうです!
なので、完全に「龍上海」の流れを汲むお店と言えるみたいですね!
スタイルは似ていますが、「龍上海」との違いにも注目したいですね!

内容物はかやく、液体スープ、辛味噌という組み合わせです!
これはもう間違いなく辛味噌が味のポイントになりそうですね!

うん、まさに「龍上海」風の辛味噌ラーメンというビジュアルです!
まずはベースのスープですが・・・うん、予想通りのみそ汁風ですね!(●・ω・)
「龍上海」の最大の特徴はベースの味噌スープが非常に優しくて、
家庭のみそ汁を思わせるような素朴さがあるところなのですよね!
そうした「みそ汁っぽさ」はこちらのお店でも継承されています!
ただしそのバランスについてはやはりいろいろ個性が出ていますね!
「龍上海」のベースのスープはとにかく素朴さが強く出ていますが、
こちらは素朴なみそ汁風ながらももう少し厚みを感じさせますね!
魚介の旨味をベースにした優しいタイプのみそ汁風ではありながらも、
豚系もなかなか強く、何より油脂が想像以上に分厚いのですよね!
なので、素朴でありながら一定のどっしり感も有していますね!
豚脂がたっぷり入るというと札幌系味噌ラーメンを連想しますが、
ベースが優しいのでやはり札幌系とはスタイルが異なりますね!
みそ汁風スープに油脂によって厚みを加えたという感じですね!
そして辛味噌を加えると・・・うん、やっぱりこの味がいいですね!(`・ω・´)
辛味噌が入ることで味が支配されすぎたりバランスが崩れたり、
辛味噌という存在はそうした難しさも持っていたりしますが、
このスープは間違いなく辛味噌があってこそ完成するものです!
この辛味噌の味わいもやはり「龍上海」を大いに受け継いでいます!
「龍上海」風の辛味噌は、端的に言うと豆板醤+にんにく系ですね!
ちょっぴり塩気も効いた豆板醤を思わせるシャープな辛味を軸に、
たっぷりと加えられたおろしにんにくで強烈なアクセントを見せます!
実はこの辛味噌の最大の主役はこのにんにくとも言えるのですよね!
優しい素朴なみそ汁風スープがおろしにんにくによって変貌する、
この変化こそがこのラーメンの持つ最大の魅力と言っていいです!
でもって、これがびっくりするぐらいに合っているのですよね!
そう考えると、あえてベースがみそ汁風の素朴なスープであることも、
この辛味噌を引き立てるうえで大いに活躍しているのでしょうね!
スープの原材料は味噌、動物油脂、ポークエキス、辛みそ、みりん、
植物油脂、鰯節エキス、食塩、香味油、ゼラチン、鰹節粉末、
にんにく、ジンジャーエキス、煮干粉末という構成になっています!
こうして見ると動物油脂や豚系など、動物系の比重が意外と高いです!
このあたりが「龍上海」との一つの違いになっていると言えそうです!
麺は幅が広く、一定の厚みもあるノンフライ麺となっています!
このスタイルの麺は寿がきやとしては珍しいかもしれませんね!(*゚ー゚)
幅広で厚みのある麺は他の商品で見ることもなくはないですが、
寿がきやがよく使うタイプの麺という感じではないですかね!
味噌ラーメンで使われそうな多加水系のプリプリ麺ではなくて、
どちらかと言えばやや加水は低めながらももっちり感があります!
そのもっちり感のおかげで、味噌系スープとの相性はいいですね!
麺の量は70gで、カロリーは494kcalとなっています!
脂質は20.7gで、やはりかなり多めであることがわかりますね!
具材はチャーシュー、なると、ねぎという組み合わせです!
チャーシューはあまり厚みのない寿がきやらしいものですが、
かつての肉らしい風味が希薄なものよりは改良されています!
薄めではありながらも、今のは意外と味がいいですからね!
そしてなかなかの存在感を見せてくれているのがなるとです!(*゚◇゚)
サイズは大ぶりですし、2つも入ってくれていますからね!
なんだか辛味噌ラーメンってなるとがよく合いますよね!
ねぎはごくごく普通ですが、やわらかな質感で食べやすいです!
やはり「龍上海」で修業した店主さんのお店ということもあって、
アレンジされつつも「龍上海」的な良さがしっかりと生きてましたね!
素朴な味噌スープの上をにんにくと辛味噌が縦横無尽に駆け回り、
優しい味わいの中にいいワイルドさが広がってくれるのですよね!
パンチの効いた辛味噌の味わいを楽しむときには最適な一杯ですね!(゚x/)モギルルッ
ファミリーマートのみでの限定カップ麺となっています!

寿がきやのカップ麺が特定のコンビニ限定で出るのは珍しい気がしますね!
豆板醤風の辛味噌が乗った味噌ラーメンとなっています!(=゚ω゚)
こうしたタイプの辛味噌ラーメンというと山形の「龍上海」が有名ですが、
実はこちらのお店の店主さんはその「龍上海」で修行されていたそうです!
なので、完全に「龍上海」の流れを汲むお店と言えるみたいですね!
スタイルは似ていますが、「龍上海」との違いにも注目したいですね!

◎内容物 - しっかりと辛味噌も別添
内容物はかやく、液体スープ、辛味噌という組み合わせです!
これはもう間違いなく辛味噌が味のポイントになりそうですね!

うん、まさに「龍上海」風の辛味噌ラーメンというビジュアルです!
◎スープ - みそ汁風のスープに辛味噌とにんにくがアクセント
まずはベースのスープですが・・・うん、予想通りのみそ汁風ですね!(●・ω・)
「龍上海」の最大の特徴はベースの味噌スープが非常に優しくて、
家庭のみそ汁を思わせるような素朴さがあるところなのですよね!
そうした「みそ汁っぽさ」はこちらのお店でも継承されています!
ただしそのバランスについてはやはりいろいろ個性が出ていますね!
「龍上海」のベースのスープはとにかく素朴さが強く出ていますが、
こちらは素朴なみそ汁風ながらももう少し厚みを感じさせますね!
魚介の旨味をベースにした優しいタイプのみそ汁風ではありながらも、
豚系もなかなか強く、何より油脂が想像以上に分厚いのですよね!
なので、素朴でありながら一定のどっしり感も有していますね!
豚脂がたっぷり入るというと札幌系味噌ラーメンを連想しますが、
ベースが優しいのでやはり札幌系とはスタイルが異なりますね!
みそ汁風スープに油脂によって厚みを加えたという感じですね!
そして辛味噌を加えると・・・うん、やっぱりこの味がいいですね!(`・ω・´)
辛味噌が入ることで味が支配されすぎたりバランスが崩れたり、
辛味噌という存在はそうした難しさも持っていたりしますが、
このスープは間違いなく辛味噌があってこそ完成するものです!
この辛味噌の味わいもやはり「龍上海」を大いに受け継いでいます!
「龍上海」風の辛味噌は、端的に言うと豆板醤+にんにく系ですね!
ちょっぴり塩気も効いた豆板醤を思わせるシャープな辛味を軸に、
たっぷりと加えられたおろしにんにくで強烈なアクセントを見せます!
実はこの辛味噌の最大の主役はこのにんにくとも言えるのですよね!
優しい素朴なみそ汁風スープがおろしにんにくによって変貌する、
この変化こそがこのラーメンの持つ最大の魅力と言っていいです!
でもって、これがびっくりするぐらいに合っているのですよね!
そう考えると、あえてベースがみそ汁風の素朴なスープであることも、
この辛味噌を引き立てるうえで大いに活躍しているのでしょうね!
◎スープの原材料
スープの原材料は味噌、動物油脂、ポークエキス、辛みそ、みりん、
植物油脂、鰯節エキス、食塩、香味油、ゼラチン、鰹節粉末、
にんにく、ジンジャーエキス、煮干粉末という構成になっています!
こうして見ると動物油脂や豚系など、動物系の比重が意外と高いです!
このあたりが「龍上海」との一つの違いになっていると言えそうです!
◎麺 - 幅広でもちもち感もあるノンフライ麺
麺は幅が広く、一定の厚みもあるノンフライ麺となっています!
このスタイルの麺は寿がきやとしては珍しいかもしれませんね!(*゚ー゚)
幅広で厚みのある麺は他の商品で見ることもなくはないですが、
寿がきやがよく使うタイプの麺という感じではないですかね!
味噌ラーメンで使われそうな多加水系のプリプリ麺ではなくて、
どちらかと言えばやや加水は低めながらももっちり感があります!
そのもっちり感のおかげで、味噌系スープとの相性はいいですね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は70gで、カロリーは494kcalとなっています!
脂質は20.7gで、やはりかなり多めであることがわかりますね!
◎具材 - 素朴に必要最低限そろえた感じ
具材はチャーシュー、なると、ねぎという組み合わせです!
チャーシューはあまり厚みのない寿がきやらしいものですが、
かつての肉らしい風味が希薄なものよりは改良されています!
薄めではありながらも、今のは意外と味がいいですからね!
そしてなかなかの存在感を見せてくれているのがなるとです!(*゚◇゚)
サイズは大ぶりですし、2つも入ってくれていますからね!
なんだか辛味噌ラーメンってなるとがよく合いますよね!
ねぎはごくごく普通ですが、やわらかな質感で食べやすいです!
◎まとめ - 辛味噌の旨さが炸裂する一杯
やはり「龍上海」で修業した店主さんのお店ということもあって、
アレンジされつつも「龍上海」的な良さがしっかりと生きてましたね!
素朴な味噌スープの上をにんにくと辛味噌が縦横無尽に駆け回り、
優しい味わいの中にいいワイルドさが広がってくれるのですよね!
パンチの効いた辛味噌の味わいを楽しむときには最適な一杯ですね!(゚x/)モギルルッ
9/7発売 徳川町如水 塩ラーメン
9/7発売の寿がきや「徳川町如水 塩ラーメン」を食べました!
寿がきやの地元でもある名古屋の徳川町にある「如水」とのコラボです!

「徳川町如水」とのコラボ商品は以前にも一度発売されてますね!
「徳川町如水 如水流たいわんラーメン」という商品が出ていました!
こちらのお店のメインとなっているのは塩ラーメンということで、
そのときは「なぜたいわんラーメン?」とも思ったのですが、
今回満を持してその「塩ラーメン」がカップ麺へとなりました!(`・ω・´)
一応過去には東洋水産が「徳川町 如水監修 香そば塩」を出してますが、
「香そば塩」と「塩ラーメン」は全く同じラーメンというわけではないです!
「塩ラーメン」にアレンジを加えたものが「香そば塩」に当たるようですね!

内容物はかやくと液体スープというシンプルな構成ですね!
あとのせかやくのような変化球的な存在は一切ありません!

ねぎが一切入らないというのはかなり珍しいですよね!
でも実際のお店もねぎを入れないというこだわりがあります!
緑や白が一切入らないので彩りはちょっと地味にはなりますが!
まずはスープですが・・・おっと、思った以上に魚介が主軸の味わいですね!(●・ω・)
食べた瞬間にやってくるのがカツオ、サバ、煮干などの魚介の風味です!
完全に魚介主体のスープと言っていいぐらいにガンガン攻めてきます!
そこにさらに昆布も重なるので、和風の要素は非常に強くなってますね!
でもってものすごく上品さを引き立てるタイプの和風だしというよりは、
ラーメンに合うようにある程度ワイルドさを立てた魚介だしと言えます!
このあたりは煮干やサバなどの持つ攻撃性が引き出されているのでしょう!
なので、お吸い物などの上品さとはまた違ったタイプの和風だしですね!
そしてもう一つの主役である動物系ですが、これもけっこう主張しますね!(=゚ω゚)
力関係で言えば圧倒的に魚介のほうが前面に出て目立っているのですが、
それでもベースの下支えとしてかなりはっきりとした存在感はあります!
動物系は鶏と豚のミックスですが、意外と豚の存在感も明確に見えます!
豚清湯の持っている無骨さのようなものが上手く表現されてるのですよね!
これもまた一般的なWスープよりも攻撃的に感じる理由の1つでしたね!
そして油脂が動物系メインなので、これが厚みを加えていますね!
魚介を中心に据えながら、動物系でそれをどっしり支える感じです!
そしてそれらをまとめる塩ダレもけっこう主張ははっきりしてますね!
ただ実は純粋な塩系ではなく、白醤油の持つ要素もけっこう強く感じます!
白醤油の丸みも出しながら、タレとしてはキリッと締めてる感じですね!
スープの原材料は動物油脂、ポークエキス、チキンエキス、食塩、
昆布エキス、白醤油、かつおエキス、さば節エキス、かつお節粉末、
ゼラチン、香味油、たん白加水分解物、煮干粉末となっています!
並びとして見ると動物系が主体で、魚介がサブのような感じですね!
ただ実際の味としては魚介系のほうが前には出てくるのですが、
決して動物系も控えめというわけではないことがわかりますね!
麺は中細ぐらいの太さのしっとりとした全粒粉ノンフライ麺です!
寿がきやの麺というと、しっとり系とがっしり系の2つがありますが、
タイプとしてはしっとり系の食感に近いと言って良さそうですね!
ただ加水が高いわけでもなく、プリプリ感を打ち出す麺ではなく、
全粒粉麺らしく小麦の香りを立てつつも、食感は硬めではない、
しっとりとした優しさも感じさせてくれる麺と言えるでしょう!(*゚ー゚)
スープとの相性に関しても麺が勝ちすぎるような感じは全くないです!
むしろどちらかと言えば、スープのほうがやや強いぐらいでしたしね!
そういえば寿がきやもいつのまにか麺のバリエーションが増えてますね!
昔は寿がきやのノンフライ麺は事実上1つだけだったときもありましたが!
特に他社と比べても全粒粉麺をよく使うのが大きな特徴となってますね!
麺の量は65gで、カロリーは361kcalとなっています!
脂質は12.7gで、ノンフライ系としては低くはないですね!
この商品がきちんとコクや厚みも重視しているのが伝わります!
具材はシンプルにチャーシューとメンマという組み合わせです!
お店のこだわりもあって、ねぎは一切具材に入っていません!
チャーシューは寿がきやらしい薄っぺらい感じのものですね!(*゚◇゚)
チャーシューは寿がきやの弱いところの1つではあるのですよね!
ハイクオリティなチャーシューを特に持っていないのですよね!
ただ昔に比べると寿がきやのチャーシューも良くなってはいます!
こちらも厚みはないですが、肉らしい風味はきちんとありますし、
以前の寿がきやのチャーシューにあった不自然な香りはないですし!
むしろ今回存在感を発揮しまくっていたのは大量に入っていたメンマです!
自分が食べた分だと16本入っていたので大量だったと言っていいでしょう!
普通だとこういうときは他の具材を加えてレパートリーを増やしますが、
お店がもともとこの2つの具材なのでそういう手法もなかったのでしょう!
寿がきやの場合はチャーシューのコストを上げる手法も採れないですし!
それによってメンマが大量に入るという結果になったのでしょうね!
でもこのメンマもコリコリ感が強く、いいアクセントになってました!
何気にメンマを楽しむためのラーメンとしての存在感もありましたね!
何かわかりやすい個性をドンと打ち出すようなタイプではないですが、
強い魚介とそれを支える動物系という組み合わせはなかなかワイルドで、
「魚介メインながらも力強い塩ラーメン」という印象を残しましたね!
なので、Wスープ系塩ラーメンとしてはスタンダード的な旨さがあり、
このタイプのスープが好きな人なら十分にオススメできますね!
力強さをストレートに打ち立ててくる塩ラーメンでございました!(゚x/)モギシーン
【関連記事】
・徳川町如水 塩ラーメン
・徳川町如水 如水流たいわんラーメン
寿がきやの地元でもある名古屋の徳川町にある「如水」とのコラボです!

「徳川町如水」とのコラボ商品は以前にも一度発売されてますね!
「徳川町如水 如水流たいわんラーメン」という商品が出ていました!
こちらのお店のメインとなっているのは塩ラーメンということで、
そのときは「なぜたいわんラーメン?」とも思ったのですが、
今回満を持してその「塩ラーメン」がカップ麺へとなりました!(`・ω・´)
一応過去には東洋水産が「徳川町 如水監修 香そば塩」を出してますが、
「香そば塩」と「塩ラーメン」は全く同じラーメンというわけではないです!
「塩ラーメン」にアレンジを加えたものが「香そば塩」に当たるようですね!

◎内容物 - シンプルな2袋構成
内容物はかやくと液体スープというシンプルな構成ですね!
あとのせかやくのような変化球的な存在は一切ありません!

ねぎが一切入らないというのはかなり珍しいですよね!
でも実際のお店もねぎを入れないというこだわりがあります!
緑や白が一切入らないので彩りはちょっと地味にはなりますが!
◎スープ - 魚介が非常に強いキレのあるWスープ系ラーメン
まずはスープですが・・・おっと、思った以上に魚介が主軸の味わいですね!(●・ω・)
食べた瞬間にやってくるのがカツオ、サバ、煮干などの魚介の風味です!
完全に魚介主体のスープと言っていいぐらいにガンガン攻めてきます!
そこにさらに昆布も重なるので、和風の要素は非常に強くなってますね!
でもってものすごく上品さを引き立てるタイプの和風だしというよりは、
ラーメンに合うようにある程度ワイルドさを立てた魚介だしと言えます!
このあたりは煮干やサバなどの持つ攻撃性が引き出されているのでしょう!
なので、お吸い物などの上品さとはまた違ったタイプの和風だしですね!
そしてもう一つの主役である動物系ですが、これもけっこう主張しますね!(=゚ω゚)
力関係で言えば圧倒的に魚介のほうが前面に出て目立っているのですが、
それでもベースの下支えとしてかなりはっきりとした存在感はあります!
動物系は鶏と豚のミックスですが、意外と豚の存在感も明確に見えます!
豚清湯の持っている無骨さのようなものが上手く表現されてるのですよね!
これもまた一般的なWスープよりも攻撃的に感じる理由の1つでしたね!
そして油脂が動物系メインなので、これが厚みを加えていますね!
魚介を中心に据えながら、動物系でそれをどっしり支える感じです!
そしてそれらをまとめる塩ダレもけっこう主張ははっきりしてますね!
ただ実は純粋な塩系ではなく、白醤油の持つ要素もけっこう強く感じます!
白醤油の丸みも出しながら、タレとしてはキリッと締めてる感じですね!
◎スープの原材料
スープの原材料は動物油脂、ポークエキス、チキンエキス、食塩、
昆布エキス、白醤油、かつおエキス、さば節エキス、かつお節粉末、
ゼラチン、香味油、たん白加水分解物、煮干粉末となっています!
並びとして見ると動物系が主体で、魚介がサブのような感じですね!
ただ実際の味としては魚介系のほうが前には出てくるのですが、
決して動物系も控えめというわけではないことがわかりますね!
◎麺 - しっとり感のある中細全粒粉麺
麺は中細ぐらいの太さのしっとりとした全粒粉ノンフライ麺です!
寿がきやの麺というと、しっとり系とがっしり系の2つがありますが、
タイプとしてはしっとり系の食感に近いと言って良さそうですね!
ただ加水が高いわけでもなく、プリプリ感を打ち出す麺ではなく、
全粒粉麺らしく小麦の香りを立てつつも、食感は硬めではない、
しっとりとした優しさも感じさせてくれる麺と言えるでしょう!(*゚ー゚)
スープとの相性に関しても麺が勝ちすぎるような感じは全くないです!
むしろどちらかと言えば、スープのほうがやや強いぐらいでしたしね!
そういえば寿がきやもいつのまにか麺のバリエーションが増えてますね!
昔は寿がきやのノンフライ麺は事実上1つだけだったときもありましたが!
特に他社と比べても全粒粉麺をよく使うのが大きな特徴となってますね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は65gで、カロリーは361kcalとなっています!
脂質は12.7gで、ノンフライ系としては低くはないですね!
この商品がきちんとコクや厚みも重視しているのが伝わります!
◎具材 - 何気にメンマが大量
具材はシンプルにチャーシューとメンマという組み合わせです!
お店のこだわりもあって、ねぎは一切具材に入っていません!
チャーシューは寿がきやらしい薄っぺらい感じのものですね!(*゚◇゚)
チャーシューは寿がきやの弱いところの1つではあるのですよね!
ハイクオリティなチャーシューを特に持っていないのですよね!
ただ昔に比べると寿がきやのチャーシューも良くなってはいます!
こちらも厚みはないですが、肉らしい風味はきちんとありますし、
以前の寿がきやのチャーシューにあった不自然な香りはないですし!
むしろ今回存在感を発揮しまくっていたのは大量に入っていたメンマです!
自分が食べた分だと16本入っていたので大量だったと言っていいでしょう!
普通だとこういうときは他の具材を加えてレパートリーを増やしますが、
お店がもともとこの2つの具材なのでそういう手法もなかったのでしょう!
寿がきやの場合はチャーシューのコストを上げる手法も採れないですし!
それによってメンマが大量に入るという結果になったのでしょうね!
でもこのメンマもコリコリ感が強く、いいアクセントになってました!
何気にメンマを楽しむためのラーメンとしての存在感もありましたね!
◎まとめ - 魚介を中心に力強さを感じる一杯
何かわかりやすい個性をドンと打ち出すようなタイプではないですが、
強い魚介とそれを支える動物系という組み合わせはなかなかワイルドで、
「魚介メインながらも力強い塩ラーメン」という印象を残しましたね!
なので、Wスープ系塩ラーメンとしてはスタンダード的な旨さがあり、
このタイプのスープが好きな人なら十分にオススメできますね!
力強さをストレートに打ち立ててくる塩ラーメンでございました!(゚x/)モギシーン
【関連記事】
・徳川町如水 塩ラーメン
・徳川町如水 如水流たいわんラーメン
7/20発売 富山ブラック風油そば
7/20発売の寿がきや「富山ブラック風油そば」を食べました!
今年も寿がきやから「富山ブラック」系の汁なしが出ました!

寿がきやの「富山ブラック」系商品はハズレがないのですよね!
他社の商品と比べても、思い切って黒胡椒を効かせてきますからね!
昨年発売されたときは「富山ブラック風まぜそば」だったのですが、
今年は「まぜそば」から「油そば」へと名前を変更してきました!
それに合わせておそらく油脂感もより強まっているのでしょうね!(*゚◇゚)
デザインは昨年に比べると、商品名のアピールを意識してますね!
昨年は胡椒がどっさりかかるという絵を強調していましたが!
今年は写真だけ見ると、案外普通っぽくも見えてきますしね!

内容物はかやく、液体スープ、あとのせかやくとなっています!
この3袋構成については昨年から特に変わってはいませんね!
あとのせかやくの袋が大きく、これが暴れ回るのですよね!

やはり今年もあとのせの黒胡椒のインパクトは抜群ですね!
ただ実はこれでも全体の半分ぐらいしかかけてないのですよね!
まぜやすさを考慮して残り半分はまぜるときに改めてかけました!
まずはベースの味わいですが・・・お、間違いなく油そばらしさが増してます!(=゚ω゚)
この液体ソースの色合いはかなりの黒さとなっているのですが、
実はこの段階では黒胡椒の風味は全くと言っていいほど感じません!
ここでの主役は強めに風味を立てるタイプの濃口系の醤油と、
あとは背脂というふうに言っていいように思いましたね!
油脂感そのものは昨年の「まぜそば」でも強かったのですが、
今年は背脂特有の甘みをはっきりと感じるのが特徴ですね!
そして油脂全体も昨年と比べて分厚さが増していますし、
「濃口醤油系の油そばだな」と思わせる仕上がりとなってます!
ここにローストガーリックも加えられてはいるのですが、
醤油と背脂という二本柱に比べるとそこまで目立ちません!
なので、液体ソースだけだと、そこそこシンプルな構成ですね!
そしてあとのせかやくですが・・・これはガンガンに黒胡椒が攻めますね!(●・ω・)
今年も黒胡椒を主体とし、そこに黒胡椒風味の大豆加工品を加える、
という組み立て自体は特に変えられてはいないと見ていいですね!
ただ細かく見ると、昨年はごまや唐辛子なども加えられてましたが、
今年はそれらの要素が排除されてよりシンプルな内容となってます!
すなわち昨年は黒胡椒とふりかけ的な要素のミックスになっていて、
ごまの白さも全体の中で大きな比重をけっこう占めていたのですが、
今年はそれらがなくなったことでふりかけの色がより黒くなってます!
完全に黒胡椒路線一本で占めるようにしてきたと言っていいでしょう!
そのおかげで黒胡椒の攻撃性は昨年以上に際立ってきていますね!(*゚ー゚)
もう黒胡椒がビリビリで、黒胡椒風味の大豆加工品からも辛味が映え、
黒胡椒好きであれば確実に満足できるだけの攻撃性を備えています!
昨年の大豆加工品はたしか黒胡椒の風味ではなかったはずですし、
そういう点では間違いなく黒胡椒はパワーアップしてきてますね!
濃いめの醤油と黒胡椒、この2つこそが富山ブラックの醍醐味ですし、
それを余すことなく見せつけてくれるこのあとのせかやくは見事です!
液体ソースの原材料は動物油脂、植物油脂、しょうゆ、たん白加水分解物、
食塩、砂糖、チキンエキス、しょうゆもろみ、ポークエキス、魚介エキス、
魚醤、ローストガーリックペーストという組み合わせになっています!
表記の上では昨年とそれほど大きな違いは見られないのですよね!
というのも、背脂も原材料表記ではただの動物油脂になりますからね;
ただ原材料から香辛料とごまが外れたのはポイントと言えるでしょう!
たしかに液体ソースのみのときは香辛料の刺激がほぼ皆無でしたからね!
麺は寿がきやらしさを感じるもっちりとした質感のノンフライ麺です!
寿がきや流のやや太めで平打ちっぽさもあるノンフライ麺となっていて、
噛むとしっかりともっちり感を感じられるのが特徴となっています!(`・ω・´)
寿がきやのノンフライ麺は高級感を感じさせるタイプではないですが、
それでも食感のポイントなどを押さえてくれているのは優秀なのですよね!
きっちりとまぜそば向きで、今回のソースや胡椒とも上手くまとまってます!
また縮れがけっこう強めというのも、この麺の特徴と言っていいでしょう!
麺の量は80gで、カロリーは460kcalとなっています!
脂質は17.9gで、ノンフライ系商品としてはそこそこ高めです!
麺量はノンフライ系汁なしとしてはけっこう頑張っていますね!
70gだと少ないですが、80gまでいけば満足度は高まりますからね!
昨年と比べると麺量は同じで、脂質は+4.6gと大幅に増えていて、
カロリーも+33kcalとそれに応じてけっこう高くなっています!
「まぜそば」から「油そば」に変わった意義が見えてきますね!
普通の具材についてはキャベツのみとなっています!
あとのせかやくは粗挽き胡椒と胡椒味ビッツ(大豆加工品)のミックスです!
キャベツはごくごく普通の具材ではあるのですが、
全体とまぜてタレや胡椒をしっかりと絡めると、
これがなかなか刺激的でおいしかったりしましたね!
きちんと全体の「富山ブラック」らしさと融合していました!
あとのせかやくはソースの一部といった印象のほうが強いのですが、
大豆加工品の胡椒味ビッツはサクサクとした食感も演出していて、
このサクサク感によって具材の不足感を感じさせないようにしてました!
なので、決して風味だけではなく、食感もサポートしてたのですね!
ベースは背脂を中心に油脂を強化することでワイルドさを増しつつ、
あとのせかやくも胡椒の風味を高めることで攻撃性を高めてましたね!
この胡椒のビリビリと来るさわやかな刺激は実に見事でしたね!
タレも力強さがあり、両者の一体感もかなりのものがありました!
富山ブラック好きであれば、これは間違いなくオススメでしょう!(゚x/)モギリリリリ
今年も寿がきやから「富山ブラック」系の汁なしが出ました!

寿がきやの「富山ブラック」系商品はハズレがないのですよね!
他社の商品と比べても、思い切って黒胡椒を効かせてきますからね!
昨年発売されたときは「富山ブラック風まぜそば」だったのですが、
今年は「まぜそば」から「油そば」へと名前を変更してきました!
それに合わせておそらく油脂感もより強まっているのでしょうね!(*゚◇゚)
デザインは昨年に比べると、商品名のアピールを意識してますね!
昨年は胡椒がどっさりかかるという絵を強調していましたが!
今年は写真だけ見ると、案外普通っぽくも見えてきますしね!

◎内容物 - たっぷりのあとのせかやくがポイント
内容物はかやく、液体スープ、あとのせかやくとなっています!
この3袋構成については昨年から特に変わってはいませんね!
あとのせかやくの袋が大きく、これが暴れ回るのですよね!

やはり今年もあとのせの黒胡椒のインパクトは抜群ですね!
ただ実はこれでも全体の半分ぐらいしかかけてないのですよね!
まぜやすさを考慮して残り半分はまぜるときに改めてかけました!
◎ソース - 背脂感が強調された濃口醤油味
まずはベースの味わいですが・・・お、間違いなく油そばらしさが増してます!(=゚ω゚)
この液体ソースの色合いはかなりの黒さとなっているのですが、
実はこの段階では黒胡椒の風味は全くと言っていいほど感じません!
ここでの主役は強めに風味を立てるタイプの濃口系の醤油と、
あとは背脂というふうに言っていいように思いましたね!
油脂感そのものは昨年の「まぜそば」でも強かったのですが、
今年は背脂特有の甘みをはっきりと感じるのが特徴ですね!
そして油脂全体も昨年と比べて分厚さが増していますし、
「濃口醤油系の油そばだな」と思わせる仕上がりとなってます!
ここにローストガーリックも加えられてはいるのですが、
醤油と背脂という二本柱に比べるとそこまで目立ちません!
なので、液体ソースだけだと、そこそこシンプルな構成ですね!
◎あとのせかやく - 昨年以上に黒胡椒が大暴れ
そしてあとのせかやくですが・・・これはガンガンに黒胡椒が攻めますね!(●・ω・)
今年も黒胡椒を主体とし、そこに黒胡椒風味の大豆加工品を加える、
という組み立て自体は特に変えられてはいないと見ていいですね!
ただ細かく見ると、昨年はごまや唐辛子なども加えられてましたが、
今年はそれらの要素が排除されてよりシンプルな内容となってます!
すなわち昨年は黒胡椒とふりかけ的な要素のミックスになっていて、
ごまの白さも全体の中で大きな比重をけっこう占めていたのですが、
今年はそれらがなくなったことでふりかけの色がより黒くなってます!
完全に黒胡椒路線一本で占めるようにしてきたと言っていいでしょう!
そのおかげで黒胡椒の攻撃性は昨年以上に際立ってきていますね!(*゚ー゚)
もう黒胡椒がビリビリで、黒胡椒風味の大豆加工品からも辛味が映え、
黒胡椒好きであれば確実に満足できるだけの攻撃性を備えています!
昨年の大豆加工品はたしか黒胡椒の風味ではなかったはずですし、
そういう点では間違いなく黒胡椒はパワーアップしてきてますね!
濃いめの醤油と黒胡椒、この2つこそが富山ブラックの醍醐味ですし、
それを余すことなく見せつけてくれるこのあとのせかやくは見事です!
◎ソースの原材料
液体ソースの原材料は動物油脂、植物油脂、しょうゆ、たん白加水分解物、
食塩、砂糖、チキンエキス、しょうゆもろみ、ポークエキス、魚介エキス、
魚醤、ローストガーリックペーストという組み合わせになっています!
表記の上では昨年とそれほど大きな違いは見られないのですよね!
というのも、背脂も原材料表記ではただの動物油脂になりますからね;
ただ原材料から香辛料とごまが外れたのはポイントと言えるでしょう!
たしかに液体ソースのみのときは香辛料の刺激がほぼ皆無でしたからね!
◎麺 - 寿がきやらしいもっちりノンフライ麺
麺は寿がきやらしさを感じるもっちりとした質感のノンフライ麺です!
寿がきや流のやや太めで平打ちっぽさもあるノンフライ麺となっていて、
噛むとしっかりともっちり感を感じられるのが特徴となっています!(`・ω・´)
寿がきやのノンフライ麺は高級感を感じさせるタイプではないですが、
それでも食感のポイントなどを押さえてくれているのは優秀なのですよね!
きっちりとまぜそば向きで、今回のソースや胡椒とも上手くまとまってます!
また縮れがけっこう強めというのも、この麺の特徴と言っていいでしょう!
◎麺量と栄養成分
麺の量は80gで、カロリーは460kcalとなっています!
脂質は17.9gで、ノンフライ系商品としてはそこそこ高めです!
麺量はノンフライ系汁なしとしてはけっこう頑張っていますね!
70gだと少ないですが、80gまでいけば満足度は高まりますからね!
昨年と比べると麺量は同じで、脂質は+4.6gと大幅に増えていて、
カロリーも+33kcalとそれに応じてけっこう高くなっています!
「まぜそば」から「油そば」に変わった意義が見えてきますね!
◎具材 - 普通の具材はキャベツのみ
普通の具材についてはキャベツのみとなっています!
あとのせかやくは粗挽き胡椒と胡椒味ビッツ(大豆加工品)のミックスです!
キャベツはごくごく普通の具材ではあるのですが、
全体とまぜてタレや胡椒をしっかりと絡めると、
これがなかなか刺激的でおいしかったりしましたね!
きちんと全体の「富山ブラック」らしさと融合していました!
あとのせかやくはソースの一部といった印象のほうが強いのですが、
大豆加工品の胡椒味ビッツはサクサクとした食感も演出していて、
このサクサク感によって具材の不足感を感じさせないようにしてました!
なので、決して風味だけではなく、食感もサポートしてたのですね!
◎まとめ - 油脂と胡椒を強化してさらなる高みへ
ベースは背脂を中心に油脂を強化することでワイルドさを増しつつ、
あとのせかやくも胡椒の風味を高めることで攻撃性を高めてましたね!
この胡椒のビリビリと来るさわやかな刺激は実に見事でしたね!
タレも力強さがあり、両者の一体感もかなりのものがありました!
富山ブラック好きであれば、これは間違いなくオススメでしょう!(゚x/)モギリリリリ