「特上カップヌードル」4種を食べた感想
超ひさしぶりのカップ麺の紹介記事です!
とはいえ、以前のようにカッチリとした記事ではなく、
今回たまたま気になって「特上」を4つとも食べたので、
「じゃあブログ記事にでもするか」と思っただけです!
そんなノリの記事なので、残念ながら写真もありません;
ただそれぞれについての分析にはしっかり力を入れています!(`・ω・´)
まず今回の「特上カップヌードル」のコンセプトを見ていきます!
日清からはっきりとしたコンセプトが発表されていたわけではないですが、
4つを食べてみた感じ、おおむね次の2つがポイントになっているようです!
・ベースのスープのグレードアップ
・飛び道具的な要素でそのスープの個性を引き立てる
・具の改良
具の改良については正直なところ「シーフード」以外はそれほどでもないので、
今回の記事ではそれほど力を入れて説明はしないと思います!
なので、キーになってくるのは「スープのグレードアップ」と
「飛び道具でスープの個性を立てる」の2つになりますね!
この2つにポイントを絞りながらそれぞれを見ていきたいと思います!
・ベースのスープのグレードアップ
・飛び道具的な要素でそのスープの個性を引き立てる
この2つを忠実にバランス良く成立させたのがこの「特上チリトマト」です!
まずベースのスープについてはトマト感を強めて濃度を高めています!
そして調味油によってタバスコ的な酸味と辛味を引き立てて、
「リアルなメキシコ料理っぽさ」がかなり強まっています!
カップヌードルシリーズはどうしてもスナック感がありますが、
今回はこの調味油によって「リアルな料理感」が出ていました!
具材は鶏ベースの白い謎肉が豚ベースの唐辛子謎肉になってましたが、
正直なところこの変化についてはどうでもいいような感じがしました;
そんな感じで2つの要素をバランス良く引き立ててはいましたが、
「ベースのグレードアップ」感についてはあくまでほどほどで、
どちらかと言えば「調味油による個性」のほうが強めでした!(=゚ω゚)
なので、どちらの要素も★3ぐらいかなというところですかね!
「まとまってはいるけど驚きはない」という感じでしたね!
・ベースのスープのグレードアップ
・飛び道具的な要素でそのスープの個性を引き立てる
こちらも「特上チリトマト」と同様に両方がバランス良かったです!
ベースのスープは粘度が上がり、さらにビーフの要素も加わり、
全体的にコクがグッと増しているのははっきりわかりました!
そして飛び道具として後入れスパイスを加えることで、
もともとの「カップヌードルカレー」に足りないスパイス感が引き立ち、
「なるほど狙い通りの作りではあるな」と思わせてはくれました!(*゚ー゚)
一方の具材はポテトが皮付きポテトになっていましたが、
これもやはりそれほど効果的というわけではなかったです!
どうもこの「特上カレー」、他の人達からは評判が悪いのですが、
自分は今回の「特上カップヌードル」の全体的な狙いを見ると、
それを最もバランス良く表現できていたように思いますね!
ベースのスープのグレードアップ感は「特上チリトマト」より顕著で、
後入れスパイスも極端な変化球というわけではなかったですし、
それでいてきちんと全体に高級感を与えてくれてましたからね!
ただ逆に変化球を求めていた場合は多少期待外れになるかもです!
自分としては「ベースのグレードアップ」感は★4、
「スパイスによる個性の引き立て」も★4という感じですかね!
・ベースのスープのグレードアップ
・飛び道具的な要素でそのスープの個性を引き立てる
これまでの2つはこの両要素をバランス良く合わせてましたが、
残る「シーフード」と「しょうゆ」では様子が変わってきます!
というのも、「特上シーフード」は後入れの小袋がないので、
「飛び道具による個性の引き立て」がそもそもないのです!
なので、「純粋なグレードアップ」だけで勝負してきてるのですね!(*゚◇゚)
その「ベースのスープのグレードアップ感」ですが、
これについては4種の商品のうち、これが圧倒的に1位です!
やはりそこに全力を注いだだけあって、レベルは非常に高いです!
シーフードの風味が従来のものより強さも幅も広がっていて、
それでいてベースとなっている動物系の風味も厚みがある、
両方に厚みが出ていて、純粋なグレードアップと言えます!
ほんとにそのまま「シーフードヌードルの高級版」なのですね!
そして具材についても「シーフード」は非常に頑張っています!
海老が入ったことで、イカと海老の共演となっているのですね!
「具材の変化によるパワーアップ」感でもこの「シーフード」が圧倒的です!
弱点を挙げるなら、「変化球っぽさが全くない」ところでしょうね!
それを求めていた人はどうしても肩透かしにはなるでしょう!
ただ「純粋なシーフードヌードルの上位版」と言える味なので、
シーフードヌードルが好きな人なら確実にいけるでしょう!
「ベースのグレードアップ」感は★5と言っていいでしょう!
一方の「調味油による個性の引き立て」については、
後入れの小袋そのものがついていないので評価なしです!
さぁ・・・これがちょっと難しいのですよね;
実はこの商品だけが明らかにアプローチが異色なのですよ;
というのも、これまでの商品で着目してきた、
・ベースのスープのグレードアップ
・飛び道具的な要素でそのスープの個性を引き立てる
この2つのポイントをこの商品はどちらも採用してないのです;
まず「ベースのグレードアップ」はほぼなされていません!
これは実際試したけどちょっと難しかったのでしょうね;
「どの要素を強調すれば、特上感が出るのか」というのが、
この「しょうゆ味」については難しかったのでしょう!
具材については謎肉が大きくなるという変化がありますが、
これも正直なところあまり効果的には思えませんでした;
では「飛び道具は?」ということになるのですが、
この商品にはもちろん飛び道具の調味油がついてますが、
これが「チリトマト」や「カレー」とはアプローチが違うのです!
チリトマトやカレーでは、飛び道具による味の変化は
「もともとその商品が持っている味をベースにして、
その良さを引き立てる」という感じのものなのですね!
あくまで「土台のスープ」をベースにしての変化球なのです!
それに対してこの「特上カップヌードル」のトリュフ調味油は
もともとのベースのスープとの関連性がほとんど感じられません!
要するに「全く違うところから放り込まれた変化球」なのです!(*・ω・)
なので、「カップヌードルのグレードアップ版」というよりは、
「カップヌードルに極端な味変を施したもの」に近いのです!
ただ、かといっておいしくないかと言えばそんなことは全くないです!
むしろトリュフといういかにも高級感のある素材を用いたことで、
「直感的な高級感」という点ではこの商品が最も上です!
ただ先にも触れたように
「従来のカップヌードルのスープに厚みが出たな」
的な要素は全くなく、
「ただ変化球による高級感の演出を楽しむ」
ような感じになっています!
このあたりが非常に異色というイメージを残しましたね!
「ベースのグレードアップ感」、「もとの個性の引き立て」、
「具材」、「変化球の強さ」という4つから評価をしてみます!
・特上チリトマト
グレードアップ ★3
個性の引き立て ★3
具材 ★3
変化球の強さ ★3
良くも悪くも今回の「特上」のコンセプトを平均的に再現してましたね!
・特上カレー
グレードアップ ★4
個性の引き立て ★4
具材 ★2
変化球の強さ ★2
こちらも「特上チリトマト」と同じく平均的な変化の内容でした!
ただやや変化球の強さは感じにくい構成ではありましたね!
・特上シーフード
グレードアップ ★5
個性の引き立て 評価なし
具材 ★5
変化球の強さ 評価なし
小袋がないので個性の引き立てや変化球は全くなかったですが、
そのかわりスープのグレードアップ感と具材は完璧でした!
なので、偏ってはいますが中途半端さは全くなかったですし、
強みのあるところはストレートにそれを表現していましたね!
・特上カップヌードル
グレードアップ 評価なし
個性の引き立て 評価なし
具材 ★3
変化球の強さ ★5
これはもう完全に変化球特化型という内容でしたね!
こう見ると、4商品それぞれで狙いの違いがあるのですよね!
特にこの「特上カップヌードル」は完全に異色ですからね!
それゆえ「特上に何を求めたか」によって評価は変わると思うので、
自分としてはこの4商品は評価はつけつつも順位付けはしません!
強い変化球を求めるなら「特上カップヌードル」がいいですし、
「特上」のコンセプトを素直に楽しむならチリトマトやカレー、
ベース特化+具材なら「特上シーフード」というふうに、
個性を見ながらどれを食べるか選んでみるのがいいでしょう!
というわけで、ひさしぶりのカップ麺の紹介記事でした!(゚x/)モキュッ
とはいえ、以前のようにカッチリとした記事ではなく、
今回たまたま気になって「特上」を4つとも食べたので、
「じゃあブログ記事にでもするか」と思っただけです!
そんなノリの記事なので、残念ながら写真もありません;
ただそれぞれについての分析にはしっかり力を入れています!(`・ω・´)
◎コンセプト
まず今回の「特上カップヌードル」のコンセプトを見ていきます!
日清からはっきりとしたコンセプトが発表されていたわけではないですが、
4つを食べてみた感じ、おおむね次の2つがポイントになっているようです!
・ベースのスープのグレードアップ
・飛び道具的な要素でそのスープの個性を引き立てる
・具の改良
具の改良については正直なところ「シーフード」以外はそれほどでもないので、
今回の記事ではそれほど力を入れて説明はしないと思います!
なので、キーになってくるのは「スープのグレードアップ」と
「飛び道具でスープの個性を立てる」の2つになりますね!
この2つにポイントを絞りながらそれぞれを見ていきたいと思います!
◎特上チリトマト
・ベースのスープのグレードアップ
・飛び道具的な要素でそのスープの個性を引き立てる
この2つを忠実にバランス良く成立させたのがこの「特上チリトマト」です!
まずベースのスープについてはトマト感を強めて濃度を高めています!
そして調味油によってタバスコ的な酸味と辛味を引き立てて、
「リアルなメキシコ料理っぽさ」がかなり強まっています!
カップヌードルシリーズはどうしてもスナック感がありますが、
今回はこの調味油によって「リアルな料理感」が出ていました!
具材は鶏ベースの白い謎肉が豚ベースの唐辛子謎肉になってましたが、
正直なところこの変化についてはどうでもいいような感じがしました;
そんな感じで2つの要素をバランス良く引き立ててはいましたが、
「ベースのグレードアップ」感についてはあくまでほどほどで、
どちらかと言えば「調味油による個性」のほうが強めでした!(=゚ω゚)
なので、どちらの要素も★3ぐらいかなというところですかね!
「まとまってはいるけど驚きはない」という感じでしたね!
◎特上カレー
・ベースのスープのグレードアップ
・飛び道具的な要素でそのスープの個性を引き立てる
こちらも「特上チリトマト」と同様に両方がバランス良かったです!
ベースのスープは粘度が上がり、さらにビーフの要素も加わり、
全体的にコクがグッと増しているのははっきりわかりました!
そして飛び道具として後入れスパイスを加えることで、
もともとの「カップヌードルカレー」に足りないスパイス感が引き立ち、
「なるほど狙い通りの作りではあるな」と思わせてはくれました!(*゚ー゚)
一方の具材はポテトが皮付きポテトになっていましたが、
これもやはりそれほど効果的というわけではなかったです!
どうもこの「特上カレー」、他の人達からは評判が悪いのですが、
自分は今回の「特上カップヌードル」の全体的な狙いを見ると、
それを最もバランス良く表現できていたように思いますね!
ベースのスープのグレードアップ感は「特上チリトマト」より顕著で、
後入れスパイスも極端な変化球というわけではなかったですし、
それでいてきちんと全体に高級感を与えてくれてましたからね!
ただ逆に変化球を求めていた場合は多少期待外れになるかもです!
自分としては「ベースのグレードアップ」感は★4、
「スパイスによる個性の引き立て」も★4という感じですかね!
◎特上シーフード
・ベースのスープのグレードアップ
・飛び道具的な要素でそのスープの個性を引き立てる
これまでの2つはこの両要素をバランス良く合わせてましたが、
残る「シーフード」と「しょうゆ」では様子が変わってきます!
というのも、「特上シーフード」は後入れの小袋がないので、
「飛び道具による個性の引き立て」がそもそもないのです!
なので、「純粋なグレードアップ」だけで勝負してきてるのですね!(*゚◇゚)
その「ベースのスープのグレードアップ感」ですが、
これについては4種の商品のうち、これが圧倒的に1位です!
やはりそこに全力を注いだだけあって、レベルは非常に高いです!
シーフードの風味が従来のものより強さも幅も広がっていて、
それでいてベースとなっている動物系の風味も厚みがある、
両方に厚みが出ていて、純粋なグレードアップと言えます!
ほんとにそのまま「シーフードヌードルの高級版」なのですね!
そして具材についても「シーフード」は非常に頑張っています!
海老が入ったことで、イカと海老の共演となっているのですね!
「具材の変化によるパワーアップ」感でもこの「シーフード」が圧倒的です!
弱点を挙げるなら、「変化球っぽさが全くない」ところでしょうね!
それを求めていた人はどうしても肩透かしにはなるでしょう!
ただ「純粋なシーフードヌードルの上位版」と言える味なので、
シーフードヌードルが好きな人なら確実にいけるでしょう!
「ベースのグレードアップ」感は★5と言っていいでしょう!
一方の「調味油による個性の引き立て」については、
後入れの小袋そのものがついていないので評価なしです!
◎特上カップヌードル
さぁ・・・これがちょっと難しいのですよね;
実はこの商品だけが明らかにアプローチが異色なのですよ;
というのも、これまでの商品で着目してきた、
・ベースのスープのグレードアップ
・飛び道具的な要素でそのスープの個性を引き立てる
この2つのポイントをこの商品はどちらも採用してないのです;
まず「ベースのグレードアップ」はほぼなされていません!
これは実際試したけどちょっと難しかったのでしょうね;
「どの要素を強調すれば、特上感が出るのか」というのが、
この「しょうゆ味」については難しかったのでしょう!
具材については謎肉が大きくなるという変化がありますが、
これも正直なところあまり効果的には思えませんでした;
では「飛び道具は?」ということになるのですが、
この商品にはもちろん飛び道具の調味油がついてますが、
これが「チリトマト」や「カレー」とはアプローチが違うのです!
チリトマトやカレーでは、飛び道具による味の変化は
「もともとその商品が持っている味をベースにして、
その良さを引き立てる」という感じのものなのですね!
あくまで「土台のスープ」をベースにしての変化球なのです!
それに対してこの「特上カップヌードル」のトリュフ調味油は
もともとのベースのスープとの関連性がほとんど感じられません!
要するに「全く違うところから放り込まれた変化球」なのです!(*・ω・)
なので、「カップヌードルのグレードアップ版」というよりは、
「カップヌードルに極端な味変を施したもの」に近いのです!
ただ、かといっておいしくないかと言えばそんなことは全くないです!
むしろトリュフといういかにも高級感のある素材を用いたことで、
「直感的な高級感」という点ではこの商品が最も上です!
ただ先にも触れたように
「従来のカップヌードルのスープに厚みが出たな」
的な要素は全くなく、
「ただ変化球による高級感の演出を楽しむ」
ような感じになっています!
このあたりが非常に異色というイメージを残しましたね!
◎まとめ
「ベースのグレードアップ感」、「もとの個性の引き立て」、
「具材」、「変化球の強さ」という4つから評価をしてみます!
・特上チリトマト
グレードアップ ★3
個性の引き立て ★3
具材 ★3
変化球の強さ ★3
良くも悪くも今回の「特上」のコンセプトを平均的に再現してましたね!
・特上カレー
グレードアップ ★4
個性の引き立て ★4
具材 ★2
変化球の強さ ★2
こちらも「特上チリトマト」と同じく平均的な変化の内容でした!
ただやや変化球の強さは感じにくい構成ではありましたね!
・特上シーフード
グレードアップ ★5
個性の引き立て 評価なし
具材 ★5
変化球の強さ 評価なし
小袋がないので個性の引き立てや変化球は全くなかったですが、
そのかわりスープのグレードアップ感と具材は完璧でした!
なので、偏ってはいますが中途半端さは全くなかったですし、
強みのあるところはストレートにそれを表現していましたね!
・特上カップヌードル
グレードアップ 評価なし
個性の引き立て 評価なし
具材 ★3
変化球の強さ ★5
これはもう完全に変化球特化型という内容でしたね!
こう見ると、4商品それぞれで狙いの違いがあるのですよね!
特にこの「特上カップヌードル」は完全に異色ですからね!
それゆえ「特上に何を求めたか」によって評価は変わると思うので、
自分としてはこの4商品は評価はつけつつも順位付けはしません!
強い変化球を求めるなら「特上カップヌードル」がいいですし、
「特上」のコンセプトを素直に楽しむならチリトマトやカレー、
ベース特化+具材なら「特上シーフード」というふうに、
個性を見ながらどれを食べるか選んでみるのがいいでしょう!
というわけで、ひさしぶりのカップ麺の紹介記事でした!(゚x/)モキュッ
9/12発売 カップヌードル スーパー合体シリーズ 欧風チーズカレー&味噌
9/12発売の日清
「カップヌードル スーパー合体シリーズ 欧風チーズカレー&味噌」
を食べました!

これで今回の「スーパー合体シリーズ」は全て紹介したことになりますね!
昨年は「味噌」とのコンビは「豚骨」という超王道なものでしたが、
今回は「チーズカレー」ということで、かなり大きな変化となります!
ただ一方で、実はカレーと味噌は相性が良かったりするのですよね!
それを表現するのがこの商品の狙いということなのでしょう!(=゚ω゚)

例によって、この商品にも小袋のようなものはついてないですね!
ただ粉末スープが多めなので、そこはしっかりと溶かしましょう!

うん、チーズが入っているのが一つの特徴と言えるでしょう!
まずはスープですが・・・うん、味噌とカレーの相性の良さがわかりますね!(●・ω・)
でもって、チーズと味噌も思っていたよりもしっかり噛み合っていますね!
そのため、「驚き」という点ではこの商品はなかなかのものがあります!
「味噌とカレーってこんなに合うんだ!」というふうに思わせてくれますからね!
一方で逆に言うと、「あぁ、この2つって合うんだね」で終わるところもあります!
たしかに合うんだけど、何か突き抜けた相性を見せるほどでもないのですよね!
意外性はあるけど、そのあたりでちょっと止まってしまっているところもあります!
ところで今回普通の「カップヌードルカレー」ではなく「欧風チーズカレー」にしたのは、
「カップヌードルカレー」だと、あまりにカレーが勝ちすぎてしまったのでしょうね!
そこで、ややカレー感が控えめの「欧風チーズカレー」を合わせたのでしょう!
主力の「カップヌードルカレー」を外してでもそうしたのは正解だったでしょう!
スープの原材料は豚脂、粉末みそ、でん粉、糖類、ごま、大豆粉末、ポーク調味料、
みそ調味料、小麦粉、プロセスチーズ、トマトパウダー、香辛料、香味調味料、
オニオン調味料、チキン調味料、乳等を主要原料とする食品、カレー粉、食塩、
魚醤、酵母エキス、にぼし粉末、オニオンパウダー、牛脂、チーズパウダーです!
麺は下味が強めで、なおかつ幅のある麺となっています!
これはスープが味噌+カレーということで、強い味なためでしょうね!
あえて強めの麺を合わせているということが感じられますね!
なので、麺とスープの相性としてはこれでいいのでしょう!
麺の量は60gで、カロリーは423kcalとなっています!
脂質は22.5gで、脂質はなかなかの高さとなってますね!
具材は謎肉、チーズ風油脂加工品、キャベツ、コーン、にんじんです!
チーズ風油脂加工品を除けば、どれも「味噌」向けの具材ですね!
とはいえ、カレー味と合わせても特に問題ないものばかりです!
★★★☆ 3.5
実は3.0にしようか少し迷ったのですが、この商品にはもう一つ意外性があるのですよね!
カレーと味噌の相性がいい、そこまでだったら3.0で止まったと思うのですが、
このスープに使われているデミグラスと味噌も相性がいいというのが良かったです!
なるほど意外と洋風スープと味噌は噛み合うところがあるのでしょうね!
ということで、かなりひさしぶりのカップ麺の記事となりました!(゚x/)モキュー
【関連記事】
・カップヌードル 総合メニュー
「カップヌードル スーパー合体シリーズ 欧風チーズカレー&味噌」
を食べました!

これで今回の「スーパー合体シリーズ」は全て紹介したことになりますね!
昨年は「味噌」とのコンビは「豚骨」という超王道なものでしたが、
今回は「チーズカレー」ということで、かなり大きな変化となります!
ただ一方で、実はカレーと味噌は相性が良かったりするのですよね!
それを表現するのがこの商品の狙いということなのでしょう!(=゚ω゚)

例によって、この商品にも小袋のようなものはついてないですね!
ただ粉末スープが多めなので、そこはしっかりと溶かしましょう!

うん、チーズが入っているのが一つの特徴と言えるでしょう!
◎スープ - 味噌とカレーと乳製品の相性の良さがわかる
まずはスープですが・・・うん、味噌とカレーの相性の良さがわかりますね!(●・ω・)
でもって、チーズと味噌も思っていたよりもしっかり噛み合っていますね!
そのため、「驚き」という点ではこの商品はなかなかのものがあります!
「味噌とカレーってこんなに合うんだ!」というふうに思わせてくれますからね!
一方で逆に言うと、「あぁ、この2つって合うんだね」で終わるところもあります!
たしかに合うんだけど、何か突き抜けた相性を見せるほどでもないのですよね!
意外性はあるけど、そのあたりでちょっと止まってしまっているところもあります!
ところで今回普通の「カップヌードルカレー」ではなく「欧風チーズカレー」にしたのは、
「カップヌードルカレー」だと、あまりにカレーが勝ちすぎてしまったのでしょうね!
そこで、ややカレー感が控えめの「欧風チーズカレー」を合わせたのでしょう!
主力の「カップヌードルカレー」を外してでもそうしたのは正解だったでしょう!
◎スープの原材料
スープの原材料は豚脂、粉末みそ、でん粉、糖類、ごま、大豆粉末、ポーク調味料、
みそ調味料、小麦粉、プロセスチーズ、トマトパウダー、香辛料、香味調味料、
オニオン調味料、チキン調味料、乳等を主要原料とする食品、カレー粉、食塩、
魚醤、酵母エキス、にぼし粉末、オニオンパウダー、牛脂、チーズパウダーです!
◎麺 - カップヌードルとしては味も麺も太め
麺は下味が強めで、なおかつ幅のある麺となっています!
これはスープが味噌+カレーということで、強い味なためでしょうね!
あえて強めの麺を合わせているということが感じられますね!
なので、麺とスープの相性としてはこれでいいのでしょう!
◎麺量と栄養成分
麺の量は60gで、カロリーは423kcalとなっています!
脂質は22.5gで、脂質はなかなかの高さとなってますね!
◎具材 - おおむね味噌寄り
具材は謎肉、チーズ風油脂加工品、キャベツ、コーン、にんじんです!
チーズ風油脂加工品を除けば、どれも「味噌」向けの具材ですね!
とはいえ、カレー味と合わせても特に問題ないものばかりです!
◎五段階評価
★★★☆ 3.5
◎まとめ - デミグラスとの相性の良さも意外性かも
実は3.0にしようか少し迷ったのですが、この商品にはもう一つ意外性があるのですよね!
カレーと味噌の相性がいい、そこまでだったら3.0で止まったと思うのですが、
このスープに使われているデミグラスと味噌も相性がいいというのが良かったです!
なるほど意外と洋風スープと味噌は噛み合うところがあるのでしょうね!
ということで、かなりひさしぶりのカップ麺の記事となりました!(゚x/)モキュー
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・カップヌードル 総合メニュー
9/12発売 カップヌードル スーパー合体シリーズ 辛麺&にんにく豚骨
なんと、超ひさしぶりのカップ麺の記事がやってまいりました!
というか、いくつかもうちょっと記事化したいカップ麺があったのに、
この「スーパー合体シリーズ」の途中で力尽きたのですよね!(*゚ー゚)
こんな大企画の中でぶっ倒れるなんて自分でも少々予想外でしたが!
でもこれだけひさしぶりなので、カップ麺記事の書き方を微妙に忘れています;
なので、前回記事を軽く読みこなしたうえでこの記事を書いています!

今回は「辛麺」と「にんにく豚骨」の2つのコラボレーションとなっています!
どちらもレギュラー商品としてはかなり歴史が短い方になりますね!
「にんにく豚骨」は前身の「旨辛豚骨」からその座を奪う形でしたしね!
なので、純然たる新作のようなイメージを持たせるのがこの商品ですね!

うん、謎肉がどさっと入っているのが何よりも目立つところですかね!
後入れの小袋などはなく、シンプルにお湯を注ぐだけの方式です!

うん、見た感じは「辛麺」のほうを受け継いでいるみたいですね!
まずはその味ですが・・・うん、バランスを整えた「辛麺」という感じですね!(●・ω・)
「辛麺」はどうしても辛さと唐辛子の風味に主眼を置いた味になるので、
ベースがやや弱いというか、少し浮ついた味わいになるのですよね!
ただピリ辛系のラーメンはそうしたシャープさも良さではありますし、
それが必ずしも弱点になるわけではないのですけどもね!
それに対してこちらは、「ベースの旨味とコクのある辛麺」ですね!
なので、主役になっているのは「辛麺」のほうではあるのですが、
「にんにく豚骨」のほうがベースを上手く支えているのですよね!
そのため「バランス感覚の優秀な辛麺」というふうに仕上がっています!
でもって、ピリ辛系のラーメンはにんにくとも相性がいいですし、
そこでこの「にんにく豚骨」がチョイスされたのは適切でしたね!
それゆえこれが「社内人気No.1」だったのも、うなずけるところです!
スープの原材料は豚脂、ポーク調味料、糖類、でん粉、小麦粉、香辛料
(にんにく、唐辛子、胡椒)、食塩、粉末しょうゆ、チキン調味料、
キムチパウダー、クリーミングパウダー、粉末みそ、ポークパウダーです!
なるほど、キムチパウダーが入っているのが少し特徴ではありますね!
また豚脂やポーク調味料が下支えとして大きく貢献していますね!
麺は下味を控えめにした、これといって太くないカップヌードルの麺です!
なので、麺としてはそれほど特徴のあるタイプのものではないですね!(*゚ー゚)
でも、それゆえというか、いつものようにスープと上手く絡んでいます!
麺の量は60gで、カロリーは383kcalとなっています!
脂質は16.6gで、意外と低めの数字となっていますね!
具材は豚謎肉、赤唐辛子、味付卵、にんにく、きくらげ、ねぎです!
謎肉、卵、ねぎに関しては両方に共通している具材ですね!
一方で赤唐辛子は完全に「辛麺」のほうの具材になります!
逆ににんにくときくらげは「にんにく豚骨」のほうの具材ですね!
こうして見ると、具材もなかなかバランスがいいものになっていますね!
★★★★ 4.0
今回の「合体シリーズ」の中で、バランスとしては一番ではないですかね!
普段の「辛麺」に足りない部分を「にんにく豚骨」が上手く補っています!
もう時期的に売ってないとは思いますが、味はなかなか良かったです!(゚x/)モギッ
【関連記事】
・カップヌードル 総合メニュー
というか、いくつかもうちょっと記事化したいカップ麺があったのに、
この「スーパー合体シリーズ」の途中で力尽きたのですよね!(*゚ー゚)
こんな大企画の中でぶっ倒れるなんて自分でも少々予想外でしたが!
でもこれだけひさしぶりなので、カップ麺記事の書き方を微妙に忘れています;
なので、前回記事を軽く読みこなしたうえでこの記事を書いています!

今回は「辛麺」と「にんにく豚骨」の2つのコラボレーションとなっています!
どちらもレギュラー商品としてはかなり歴史が短い方になりますね!
「にんにく豚骨」は前身の「旨辛豚骨」からその座を奪う形でしたしね!
なので、純然たる新作のようなイメージを持たせるのがこの商品ですね!

うん、謎肉がどさっと入っているのが何よりも目立つところですかね!
後入れの小袋などはなく、シンプルにお湯を注ぐだけの方式です!

うん、見た感じは「辛麺」のほうを受け継いでいるみたいですね!
◎スープ - 豚骨とにんにくでバランスを整えた「辛麺」
まずはその味ですが・・・うん、バランスを整えた「辛麺」という感じですね!(●・ω・)
「辛麺」はどうしても辛さと唐辛子の風味に主眼を置いた味になるので、
ベースがやや弱いというか、少し浮ついた味わいになるのですよね!
ただピリ辛系のラーメンはそうしたシャープさも良さではありますし、
それが必ずしも弱点になるわけではないのですけどもね!
それに対してこちらは、「ベースの旨味とコクのある辛麺」ですね!
なので、主役になっているのは「辛麺」のほうではあるのですが、
「にんにく豚骨」のほうがベースを上手く支えているのですよね!
そのため「バランス感覚の優秀な辛麺」というふうに仕上がっています!
でもって、ピリ辛系のラーメンはにんにくとも相性がいいですし、
そこでこの「にんにく豚骨」がチョイスされたのは適切でしたね!
それゆえこれが「社内人気No.1」だったのも、うなずけるところです!
◎スープの原材料
スープの原材料は豚脂、ポーク調味料、糖類、でん粉、小麦粉、香辛料
(にんにく、唐辛子、胡椒)、食塩、粉末しょうゆ、チキン調味料、
キムチパウダー、クリーミングパウダー、粉末みそ、ポークパウダーです!
なるほど、キムチパウダーが入っているのが少し特徴ではありますね!
また豚脂やポーク調味料が下支えとして大きく貢献していますね!
◎麺 - 下味が軽めのカップヌードルらしい麺
麺は下味を控えめにした、これといって太くないカップヌードルの麺です!
なので、麺としてはそれほど特徴のあるタイプのものではないですね!(*゚ー゚)
でも、それゆえというか、いつものようにスープと上手く絡んでいます!
◎麺量と栄養成分
麺の量は60gで、カロリーは383kcalとなっています!
脂質は16.6gで、意外と低めの数字となっていますね!
◎具材 - 両者のハイブリッド的
具材は豚謎肉、赤唐辛子、味付卵、にんにく、きくらげ、ねぎです!
謎肉、卵、ねぎに関しては両方に共通している具材ですね!
一方で赤唐辛子は完全に「辛麺」のほうの具材になります!
逆ににんにくときくらげは「にんにく豚骨」のほうの具材ですね!
こうして見ると、具材もなかなかバランスがいいものになっていますね!
◎五段階評価
★★★★ 4.0
◎まとめ - バランスのいい「辛麺」
今回の「合体シリーズ」の中で、バランスとしては一番ではないですかね!
普段の「辛麺」に足りない部分を「にんにく豚骨」が上手く補っています!
もう時期的に売ってないとは思いますが、味はなかなか良かったです!(゚x/)モギッ
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・カップヌードル 総合メニュー
9/12発売 カップヌードル スーパー合体シリーズ チリトマト&トムヤムクン
9/12発売の日清
「カップヌードル スーパー合体シリーズ チリトマト&トムヤムクン」
を食べました!

今年の「カップヌードル スーパー合体シリーズ」から2つめの紹介です!
昨年の「カップヌードル スーパー合体シリーズ」での最大の不満は
取り上げられた8つのカップヌードルに「トムヤムクン」がなかったこと
だったので、それが今回達成されたのは自分としては非常にうれしいです!
この「チリトマト&トムヤムクン」をぜひとも食べたかったのですよね!(=゚ω゚)
そんな2年越しの「チリトマト&トムヤムクン」ですから、よもや失敗はないですよね?
合体の仕方に失敗してスベってしまうとか、決してないですよね?(圧
まぁ、相性が良さそうな2つだけにそこは問題ないとは思いますが!

内容物の小袋などは特につけられていません!
でもちゃんとトムヤムクンヌードルの香りもしてきますね!

ちょっと麺がせりあがっていたので、ビジュアルが微妙ですが;
まずはスープですが・・・ん、酸味と辛さがパワーアップしたチリトマトヌードルですね!(●・ω・)
味のベースは完全にチリトマトヌードル寄りと言っていいでしょうね!
チリトマトヌードルの「酸味のあるトマトスープ」を土台にしたうえで、
その酸味と辛さをトムヤムクンヌードルの酢や唐辛子によって強めた、
そんな「すっぱからチリトマトヌードル」として仕上がっています!
困ったことにこのスープ、ここでほぼ説明が終了してしまうのですね;
では、あえてトムヤムクンヌードルの視点からこのスープを見ると、
レモングラスやカフィルライムなどのアジアンハーブの香りはどうかと言うと、
ゼロとは言いませんが非常に弱い、隠し味にすらなりきれていないと思います!(*゚ー゚)
「いやいや、じゃああの本丸のパクチーがあるだろう!」と言われそうですが、
なんとそのパクチーの風味はそれらのアジアンハーブ以上にどこにあるかわからない、
もっとはっきりと言ってしまえば、パクチーはどうも完全に外れてしまったようです;
他の視点で見ても、ココナッツミルクなどの風味もほぼ感じ取ることはできません!
一応は商品説明を見ると「魚介だしをベースに」とあることから、
トムヤムクンの海老風味などはそれなりに存在するかもしれません!
でもここで食べたかったのは、「チリトマト」という西洋の酸味と辛味と、
「トムヤムクン」という東洋の酸味の辛味と風味の融合だったはずであって、
「チリトマトをトムヤムクンの酸味と辛味で補強しました」
なんていうものではなかったはずなのですよね!
もっと端的に言うなら、ここにはアジアの香りが全然してこないのです!
もしかすると、パクチーを加えると合わなかったのかもしれません!
あるいはパクチーを加えると好みが分かれると判断したのかもしれません!
でもこの商品はトムヤムペーストのハーブの主張をこの程度にするのなら、
パクチーを加えることなく完成することはなかったと言っていいでしょう!
逆に言えば、パクチーが入っていればそれだけで評価は逆転したかもです!
バランス比はチリトマト:トムヤムクン=7:3ぐらいと言ったところですが、
それ以上にトムヤムクンの「主としての要素のなさ」が目立ちましたね!
スープの原材料はトマトパウダー、糖類、乳等を主要原料とする食品、
香辛料、食塩、トムヤムペースト、デキストリン、たん白加水分解物、
ポーク調味料、豚脂、香味調味料、唐辛子調味油、野菜調味料、
あさり調味料、オニオンパウダー、プロセスチーズとなっています!
麺は幅が細めで、トムヤムクンヌードル寄りの麺となっています!
麺が細めなので、バランス的にはよりスープが前面に出てきますね!
それによって、酸味や辛味といった存在感もはっきりと出てきます!(*゚◇゚)
ここだけはチリトマトヌードルとははっきりと違ってましたね!
麺の量は60gで、カロリーは356kcalとなっています!
脂質は16.0gで、ちょっとだけ高めと言えなくもないですね!
具材はキャベツ、海老、コーン、トマト加工品となっています!
海老はトムヤムクンから、他は全てチリトマトからですね!
ここにも両者の力関係がはっきりと出てしまっていますね!
しかも海老が異様に小さいという・・・これはがっかりでしたね;
でもまぁ、具材は別にいいのですよね、やっぱりパクチーがカギですから!(`・ω・´)
★★ 2.0
まさかこの「ハズレなしの合体シリーズ」で2.0を出すとは思いませんでした;
合体のさせ方次第で絶対にもっとおいしくすることができたのに、
変に安全策をとってパクチーを外したのは大失敗としか言えません!
「カップヌードル」+「シーフード」とかだったらわかるのですよ、
普通に合わせると噛み合わないからこそ安全策をある程度取るのは!
でもこの2つって、今回の企画の中でも無難な要素があったにもかかわらず、
主役の一つであるパクチーを外してアジア感を消したのは失敗でしたね!
これはもう単なる「すっぱからチリトマト」と思って食べましょう!(゚x/)モニューヌ
【関連記事】
・カップヌードル 総合メニュー
「カップヌードル スーパー合体シリーズ チリトマト&トムヤムクン」
を食べました!

今年の「カップヌードル スーパー合体シリーズ」から2つめの紹介です!
昨年の「カップヌードル スーパー合体シリーズ」での最大の不満は
取り上げられた8つのカップヌードルに「トムヤムクン」がなかったこと
だったので、それが今回達成されたのは自分としては非常にうれしいです!
この「チリトマト&トムヤムクン」をぜひとも食べたかったのですよね!(=゚ω゚)
そんな2年越しの「チリトマト&トムヤムクン」ですから、よもや失敗はないですよね?
合体の仕方に失敗してスベってしまうとか、決してないですよね?(圧
まぁ、相性が良さそうな2つだけにそこは問題ないとは思いますが!

◎内容物 - トムヤムペーストの小袋はなし
内容物の小袋などは特につけられていません!
でもちゃんとトムヤムクンヌードルの香りもしてきますね!

ちょっと麺がせりあがっていたので、ビジュアルが微妙ですが;
◎スープ - 「すっぱ辛さ」が強まったチリトマトヌードル
まずはスープですが・・・ん、酸味と辛さがパワーアップしたチリトマトヌードルですね!(●・ω・)
味のベースは完全にチリトマトヌードル寄りと言っていいでしょうね!
チリトマトヌードルの「酸味のあるトマトスープ」を土台にしたうえで、
その酸味と辛さをトムヤムクンヌードルの酢や唐辛子によって強めた、
そんな「すっぱからチリトマトヌードル」として仕上がっています!
困ったことにこのスープ、ここでほぼ説明が終了してしまうのですね;
では、あえてトムヤムクンヌードルの視点からこのスープを見ると、
レモングラスやカフィルライムなどのアジアンハーブの香りはどうかと言うと、
ゼロとは言いませんが非常に弱い、隠し味にすらなりきれていないと思います!(*゚ー゚)
「いやいや、じゃああの本丸のパクチーがあるだろう!」と言われそうですが、
なんとそのパクチーの風味はそれらのアジアンハーブ以上にどこにあるかわからない、
もっとはっきりと言ってしまえば、パクチーはどうも完全に外れてしまったようです;
他の視点で見ても、ココナッツミルクなどの風味もほぼ感じ取ることはできません!
一応は商品説明を見ると「魚介だしをベースに」とあることから、
トムヤムクンの海老風味などはそれなりに存在するかもしれません!
でもここで食べたかったのは、「チリトマト」という西洋の酸味と辛味と、
「トムヤムクン」という東洋の酸味の辛味と風味の融合だったはずであって、
「チリトマトをトムヤムクンの酸味と辛味で補強しました」
なんていうものではなかったはずなのですよね!
もっと端的に言うなら、ここにはアジアの香りが全然してこないのです!
もしかすると、パクチーを加えると合わなかったのかもしれません!
あるいはパクチーを加えると好みが分かれると判断したのかもしれません!
でもこの商品はトムヤムペーストのハーブの主張をこの程度にするのなら、
パクチーを加えることなく完成することはなかったと言っていいでしょう!
逆に言えば、パクチーが入っていればそれだけで評価は逆転したかもです!
バランス比はチリトマト:トムヤムクン=7:3ぐらいと言ったところですが、
それ以上にトムヤムクンの「主としての要素のなさ」が目立ちましたね!
◎スープの原材料
スープの原材料はトマトパウダー、糖類、乳等を主要原料とする食品、
香辛料、食塩、トムヤムペースト、デキストリン、たん白加水分解物、
ポーク調味料、豚脂、香味調味料、唐辛子調味油、野菜調味料、
あさり調味料、オニオンパウダー、プロセスチーズとなっています!
◎麺 - こちらは細めでトムヤムクン寄り
麺は幅が細めで、トムヤムクンヌードル寄りの麺となっています!
麺が細めなので、バランス的にはよりスープが前面に出てきますね!
それによって、酸味や辛味といった存在感もはっきりと出てきます!(*゚◇゚)
ここだけはチリトマトヌードルとははっきりと違ってましたね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は60gで、カロリーは356kcalとなっています!
脂質は16.0gで、ちょっとだけ高めと言えなくもないですね!
◎具材 - 海老以外はチリトマト寄り
具材はキャベツ、海老、コーン、トマト加工品となっています!
海老はトムヤムクンから、他は全てチリトマトからですね!
ここにも両者の力関係がはっきりと出てしまっていますね!
しかも海老が異様に小さいという・・・これはがっかりでしたね;
でもまぁ、具材は別にいいのですよね、やっぱりパクチーがカギですから!(`・ω・´)
◎五段階評価
★★ 2.0
◎まとめ - アジアはどこへ行った?
まさかこの「ハズレなしの合体シリーズ」で2.0を出すとは思いませんでした;
合体のさせ方次第で絶対にもっとおいしくすることができたのに、
変に安全策をとってパクチーを外したのは大失敗としか言えません!
「カップヌードル」+「シーフード」とかだったらわかるのですよ、
普通に合わせると噛み合わないからこそ安全策をある程度取るのは!
でもこの2つって、今回の企画の中でも無難な要素があったにもかかわらず、
主役の一つであるパクチーを外してアジア感を消したのは失敗でしたね!
これはもう単なる「すっぱからチリトマト」と思って食べましょう!(゚x/)モニューヌ
【関連記事】
・カップヌードル 総合メニュー
9/12発売 カップヌードル スーパー合体シリーズ カップヌードル&シーフードヌードル
9/12発売の日清
「カップヌードル スーパー合体シリーズ カップヌードル&シーフードヌードル」
を食べました!

今年も「カップヌードル スーパー合体シリーズ」が出ました!
2つのカップヌードルを合体させた商品を作るシリーズですね!
昨年4商品発売されて大いに話題を呼んだことでおぼえられています!
それゆえ今年もこの「カップヌードル スーパー合体シリーズ」が出たのですが、
今回は昨年とは大幅に使われるカップヌードルも組み合わせも変えられました!(`・ω・´)
あの「カップヌードルカレー」が組み合わせから外されるなど、
かなり大胆が組み換えが行われたと言っていいと思います!
一方でもちろん昨年から継続して使われているカップヌードルもあります!
いずれにしても昨年と同じものはないので、今年も新たに楽しめるでしょう!

カップヌードルシリーズらしく、すっきりと小袋はありません!

かにかまぼこ以外はレギュラーのカップヌードルが基本に見えますね!
まずはスープですが・・・うーん、これはなかなか複雑な味ですね!(●・ω・)
自分が食べたときは、まず一口目は紅生姜が入る効果もあってか、
ふわっとシーフードヌードルが香り、それがスーッと消えていき、
徐々に胡椒と燻製の香りと動物系の風味の香るレギュラー版が前に出る、
そしてそれもフッと消えていくことで、一つの味の流れができています!
「カップヌードル レギュラー」と「カップヌードルシーフード」、
はっきり言ってしまえば、いかにも合わなさそうな組み合わせですが、
それを違和感なく組み合わせることに成功しているだけでも見事です!
どちらが強いかで言えば、6:4でレギュラーのほうだと思います!(*゚◇゚)
前半にあさりの風味や紅生姜でシーフードがチラッと覗いていて、
シーフードも存在感がありますが、だんだんレギュラーが押すのですね!
それは何と言っても具材の持っている効果が大きいと言えるでしょう!
食べ進めるほどに謎肉と海老の風味が出る、そしてレギュラー感が強まる、
シーフードの具材は(卵もありますが、これはレギュラーと共通なので)、
事実上はかにかまのみなので、具材の勝負でじわじわと差が出てきます!
それゆえ最後の頃には「ややレギュラー寄りだな」という感じで終わります!
スープの原材料はチキン調味料、ポーク調味料、糖類、香味調味料、香辛料、豚脂、
乳等を主要原料とする食品、粉末しょうゆ、あさり調味料、野菜調味油、紅しょうがです!
こうして見ると、意外とこの2つってスープの共通要素は大きいのですね!
動物系は両方に使われていますし、乳製品とあさりは明らかにシーフードですが!
ただカギになったのは胡椒と、やはり具材から出る風味だったでしょうね!
麺は「カップヌードル レギュラー」と同じ麺と見ていいですね!
「シーフードヌードル」と「レギュラー」の麺の違いは下味です!
「レギュラー」はかなり複雑な下味がつけられているのですね!
この麺の風味も「レギュラーぽさ」の演出に役立っていましたね!(*゚ー゚)
麺の量は65gで、カロリーは353kcalとなっています!
脂質は14.5gで、そこそこの数字と言っていいでしょう!
具材は謎肉、卵、海老、かにかまぼこ、ねぎです!
両方に共通する具材が卵とねぎ、
レギュラーのみの具材が謎肉と海老、
シーフードの身の具材がかにかまぼことなります!
それゆえ全体の印象ではレギュラー+かにかまぼことなります!(=゚ω゚)
これが圧倒的に「レギュラー」の印象を強めたと言えるでしょう!
あとは「シーフードヌードル」+海老を食べてみたかった、
という願いが叶ってうれしかった人も多いのではないでしょうか!
★★★★ 4.0
「この商品、ちょっと地雷っぽい感じもするよなぁ」と思わせながら、
食べてみたらややレギュラー寄りながらも両方の香りを感じさせつつ、
きちんとまとめている、このシリーズの面白さがよく出ていましたね!
やはりこうした挑戦的な組み合わせこそがこのシリーズの醍醐味ですね!(゚x/)モルーン
【関連記事】
・カップヌードル 総合メニュー
「カップヌードル スーパー合体シリーズ カップヌードル&シーフードヌードル」
を食べました!

今年も「カップヌードル スーパー合体シリーズ」が出ました!
2つのカップヌードルを合体させた商品を作るシリーズですね!
昨年4商品発売されて大いに話題を呼んだことでおぼえられています!
それゆえ今年もこの「カップヌードル スーパー合体シリーズ」が出たのですが、
今回は昨年とは大幅に使われるカップヌードルも組み合わせも変えられました!(`・ω・´)
あの「カップヌードルカレー」が組み合わせから外されるなど、
かなり大胆が組み換えが行われたと言っていいと思います!
一方でもちろん昨年から継続して使われているカップヌードルもあります!
いずれにしても昨年と同じものはないので、今年も新たに楽しめるでしょう!

◎内容物 - 小袋はなし
カップヌードルシリーズらしく、すっきりと小袋はありません!

かにかまぼこ以外はレギュラーのカップヌードルが基本に見えますね!
◎スープ - じわじわとレギュラーの味が高まる
まずはスープですが・・・うーん、これはなかなか複雑な味ですね!(●・ω・)
自分が食べたときは、まず一口目は紅生姜が入る効果もあってか、
ふわっとシーフードヌードルが香り、それがスーッと消えていき、
徐々に胡椒と燻製の香りと動物系の風味の香るレギュラー版が前に出る、
そしてそれもフッと消えていくことで、一つの味の流れができています!
「カップヌードル レギュラー」と「カップヌードルシーフード」、
はっきり言ってしまえば、いかにも合わなさそうな組み合わせですが、
それを違和感なく組み合わせることに成功しているだけでも見事です!
どちらが強いかで言えば、6:4でレギュラーのほうだと思います!(*゚◇゚)
前半にあさりの風味や紅生姜でシーフードがチラッと覗いていて、
シーフードも存在感がありますが、だんだんレギュラーが押すのですね!
それは何と言っても具材の持っている効果が大きいと言えるでしょう!
食べ進めるほどに謎肉と海老の風味が出る、そしてレギュラー感が強まる、
シーフードの具材は(卵もありますが、これはレギュラーと共通なので)、
事実上はかにかまのみなので、具材の勝負でじわじわと差が出てきます!
それゆえ最後の頃には「ややレギュラー寄りだな」という感じで終わります!
◎スープの原材料
スープの原材料はチキン調味料、ポーク調味料、糖類、香味調味料、香辛料、豚脂、
乳等を主要原料とする食品、粉末しょうゆ、あさり調味料、野菜調味油、紅しょうがです!
こうして見ると、意外とこの2つってスープの共通要素は大きいのですね!
動物系は両方に使われていますし、乳製品とあさりは明らかにシーフードですが!
ただカギになったのは胡椒と、やはり具材から出る風味だったでしょうね!
◎麺 - 下味が強めのレギュラー版の麺
麺は「カップヌードル レギュラー」と同じ麺と見ていいですね!
「シーフードヌードル」と「レギュラー」の麺の違いは下味です!
「レギュラー」はかなり複雑な下味がつけられているのですね!
この麺の風味も「レギュラーぽさ」の演出に役立っていましたね!(*゚ー゚)
◎麺量と栄養成分
麺の量は65gで、カロリーは353kcalとなっています!
脂質は14.5gで、そこそこの数字と言っていいでしょう!
◎具材 - 圧倒的にレギュラー優勢
具材は謎肉、卵、海老、かにかまぼこ、ねぎです!
両方に共通する具材が卵とねぎ、
レギュラーのみの具材が謎肉と海老、
シーフードの身の具材がかにかまぼことなります!
それゆえ全体の印象ではレギュラー+かにかまぼことなります!(=゚ω゚)
これが圧倒的に「レギュラー」の印象を強めたと言えるでしょう!
あとは「シーフードヌードル」+海老を食べてみたかった、
という願いが叶ってうれしかった人も多いのではないでしょうか!
◎五段階評価
★★★★ 4.0
◎まとめ - よくこの2つを合わせたと感心
「この商品、ちょっと地雷っぽい感じもするよなぁ」と思わせながら、
食べてみたらややレギュラー寄りながらも両方の香りを感じさせつつ、
きちんとまとめている、このシリーズの面白さがよく出ていましたね!
やはりこうした挑戦的な組み合わせこそがこのシリーズの醍醐味ですね!(゚x/)モルーン
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・カップヌードル 総合メニュー
8/8発売 チキンラーメンビッグ 純喫茶のピザトースト風 トマト&チーズ味
8/8発売の日清
「チキンラーメンビッグ 純喫茶のピザトースト風 トマト&チーズ味」
を食べました!

日清のレトロ純喫茶シリーズのうちのラストでございます!
こちらは縦型ビッグカップということで形状も異なりますね!
しかし「ピザトースト味」・・・これは再現が難しそうですね!
だって「それってただのトマトチーズ味じゃん」ってなりますからね!(*゚ー゚)
でもって、そもそもチーズの味自体が再現が大変なのですよね!
正直なところ、カップ麺の具材やフレーバーとしてチーズは高いですからね!
特に日清はすぐに「チーズ風油脂加工品」なるものに走りますからね;(ぼそっ

内容物は後入れの調味油となっています!
「ピザトースト風仕上げオイル」という表現が意味深ですね!

「最近具材整えないの?」と思われるかもしれないですが、
実際に具材を整えるケースは今後はかなり減ると思います!
少しでもブログを楽に書きたいという意識が強まってますので!
このところブログを書くことを重く感じているところがあったので、
「少し質は落ちても気持ちは軽く」と気持ちを切り替えてみました!
というのも、「具材を盛り付ける」というルールを決めると、
その手間のかかるカップ麺に嫌気が差す傾向が出ますからね;
でもそういうのって、改めて考えてみたら不健全ですからね!
まず調味油を入れずに食べると・・・トマトもチーズも見事に弱いです!(●・ω・)
「なんだこりゃ? ほんのりトマトチーズチキンラーメンじゃないか」
とツッコミを入れてしまいそうになるぐらいに風味がライトです!
トマトはまだそこそこ香りはするかなぁと言えなくはないですね!
でもチーズは例の「チーズ風油脂加工品」というチーズの香りの弱いもので、
ほとんどチーズとしての活躍は相変わらずできてはいなかったですね!
そこでちゃんと調味油を入れて食べてみたのですが・・・少し笑いますね!(*゚◇゚)
最近サンヨー食品あたりがこういう組み立ての調味油を作るのですが、
いやぁ何とも強引なアイデアだなというふうに思わされましたね!
これ「トマト風味オイル」でも「チーズ風味オイル」でもないのです!
「ピザトースト風味オイル」、名前の通りの香りとなっています!
トマトの香りもするし、チーズの香りもするし、トーストの香りまでする、
要するにこのラーメンの核になっている部分を全部調味油だけで担うのです!
そうしてしまえば、全体が何となく「ピザトースト風だな」となりますよね!
まぁ面白いと言えば面白いのですが、邪道と言えば邪道ですかね!
スープの原材料は植物油脂、糖類、乳等を主要原料とする食品、
トマトパウダー、豚脂、プロセスチーズ、香辛料、オニオンパウダー、
野菜調味油、ポーク調味油という構成になっています!
スープのほうに一応はプロセスチーズが入っているのですね!
麺はいつものチキンラーメンと特に違いはありません!
普通に3分待つとちょっとやわらかめにしあがるあの麺ですね!(=゚ω゚)
そんなにひねったスープでもなく、ほぼ調味油での力業なので、
湯戻しの待ち時間は自分のお好みで調整してもいいでしょう!
麺の量は80gで、カロリーは423kcalとなっています!
脂質は18.5gで、まぁチキンラーメンとしては平均的ですかね!
具材はチーズ風油脂加工品、キャベツ、トマト加工品、たまねぎ、いんげんです!
チーズ風油脂加工品はお湯をかけると溶けるので、スープの一部に近いです!
正直なところ、キャベツも含めて具材はそれほど多くはないです!
これはどうしてもチーズ風油脂加工品と調味油のコストですかね!
その中で何とか目立っていたのがいんげんと玉ねぎでしたね!(`・ω・´)
いんげんはなぜか輪切りではなく、一本単位で入っていましたが、
これはこれで面白いなと言えるものではありましたね!
玉ねぎはスープの底に沈んでいて、後半になるとやたら目立ちます!
★★☆ 2.5
「どうやってピザトーストの風味を再現するのだろう」と思って、
それを調味油で全部まかなってきたのには驚きましたけどね!
でもやはり調味油だけでは荷が重かったかなという印象でしたね!(゚x/)モキーニュ
【関連記事】
・チキンラーメン 総合メニュー
「チキンラーメンビッグ 純喫茶のピザトースト風 トマト&チーズ味」
を食べました!

日清のレトロ純喫茶シリーズのうちのラストでございます!
こちらは縦型ビッグカップということで形状も異なりますね!
しかし「ピザトースト味」・・・これは再現が難しそうですね!
だって「それってただのトマトチーズ味じゃん」ってなりますからね!(*゚ー゚)
でもって、そもそもチーズの味自体が再現が大変なのですよね!
正直なところ、カップ麺の具材やフレーバーとしてチーズは高いですからね!
特に日清はすぐに「チーズ風油脂加工品」なるものに走りますからね;(ぼそっ

◎内容物 - 「ピザトースト風仕上げオイル」つき
内容物は後入れの調味油となっています!
「ピザトースト風仕上げオイル」という表現が意味深ですね!

「最近具材整えないの?」と思われるかもしれないですが、
実際に具材を整えるケースは今後はかなり減ると思います!
少しでもブログを楽に書きたいという意識が強まってますので!
このところブログを書くことを重く感じているところがあったので、
「少し質は落ちても気持ちは軽く」と気持ちを切り替えてみました!
というのも、「具材を盛り付ける」というルールを決めると、
その手間のかかるカップ麺に嫌気が差す傾向が出ますからね;
でもそういうのって、改めて考えてみたら不健全ですからね!
◎スープ - 見事なまでに調味油で味を決めるスタイル
まず調味油を入れずに食べると・・・トマトもチーズも見事に弱いです!(●・ω・)
「なんだこりゃ? ほんのりトマトチーズチキンラーメンじゃないか」
とツッコミを入れてしまいそうになるぐらいに風味がライトです!
トマトはまだそこそこ香りはするかなぁと言えなくはないですね!
でもチーズは例の「チーズ風油脂加工品」というチーズの香りの弱いもので、
ほとんどチーズとしての活躍は相変わらずできてはいなかったですね!
そこでちゃんと調味油を入れて食べてみたのですが・・・少し笑いますね!(*゚◇゚)
最近サンヨー食品あたりがこういう組み立ての調味油を作るのですが、
いやぁ何とも強引なアイデアだなというふうに思わされましたね!
これ「トマト風味オイル」でも「チーズ風味オイル」でもないのです!
「ピザトースト風味オイル」、名前の通りの香りとなっています!
トマトの香りもするし、チーズの香りもするし、トーストの香りまでする、
要するにこのラーメンの核になっている部分を全部調味油だけで担うのです!
そうしてしまえば、全体が何となく「ピザトースト風だな」となりますよね!
まぁ面白いと言えば面白いのですが、邪道と言えば邪道ですかね!
◎スープの原材料
スープの原材料は植物油脂、糖類、乳等を主要原料とする食品、
トマトパウダー、豚脂、プロセスチーズ、香辛料、オニオンパウダー、
野菜調味油、ポーク調味油という構成になっています!
スープのほうに一応はプロセスチーズが入っているのですね!
◎麺 - いつものチキンラーメンの麺
麺はいつものチキンラーメンと特に違いはありません!
普通に3分待つとちょっとやわらかめにしあがるあの麺ですね!(=゚ω゚)
そんなにひねったスープでもなく、ほぼ調味油での力業なので、
湯戻しの待ち時間は自分のお好みで調整してもいいでしょう!
◎麺量と栄養成分
麺の量は80gで、カロリーは423kcalとなっています!
脂質は18.5gで、まぁチキンラーメンとしては平均的ですかね!
◎具材 - いんげんがやや目立つぐらい
具材はチーズ風油脂加工品、キャベツ、トマト加工品、たまねぎ、いんげんです!
チーズ風油脂加工品はお湯をかけると溶けるので、スープの一部に近いです!
正直なところ、キャベツも含めて具材はそれほど多くはないです!
これはどうしてもチーズ風油脂加工品と調味油のコストですかね!
その中で何とか目立っていたのがいんげんと玉ねぎでしたね!(`・ω・´)
いんげんはなぜか輪切りではなく、一本単位で入っていましたが、
これはこれで面白いなと言えるものではありましたね!
玉ねぎはスープの底に沈んでいて、後半になるとやたら目立ちます!
◎五段階評価
★★☆ 2.5
◎まとめ - 調味油ゴリ押し作戦は多少面白いが
「どうやってピザトーストの風味を再現するのだろう」と思って、
それを調味油で全部まかなってきたのには驚きましたけどね!
でもやはり調味油だけでは荷が重かったかなという印象でしたね!(゚x/)モキーニュ
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・チキンラーメン 総合メニュー
8/1発売 超無敵クラス ロゼクリームヌードル
8/1発売の日清「超無敵クラス ロゼクリームヌードル」を食べました!

韓国料理の「ロゼクリーム」をカップ麺にしたもののようです!
なんかパッケージデザインが怪しいし、見た目の雰囲気が
お馴染みの韓国料理とはちょっと違ってしまっているし、
むしろ洋風の「トマトクリームスープ」に近く見えますが、
韓国料理らしい何か一味違うところがあるのでしょうね!(*゚◇゚)

写真に写ってないですが、本当は調味油がついています!
いけないですね、ちょっとこれを食べてるとき集中力が切れてましたね;

しかもちょっと食べてしまってから完成写真を撮ってしまうという;
まさか一つの商品で2つのミスをやらかすとは申し訳がないです;
まずはスープですが・・・おっ、これものすごくうまいじゃないですか!(●・ω・)
いやちょっと、ここまで直感的に「うまい!」となったのはひさしぶりですね!
これはねぇ、「ただのトマトクリームスープ」と切ってしまうには惜しいです!
でもまぁ、たしかにベースになっているのはトマトクリームスープなんです!
それゆえ一口目の印象は「これも韓国料理なの?」となることでしょう!
でも、ここにちょっと洋風料理とは一口違った風味が入ります!
それがコチュジャンの持っている甘みだったりするのですよね!
コチュジャンは辛味よりもむしろ甘みを出す役割と言っていいです!
「あ、この不思議な旨味、韓国料理だな」と思わせるような感じです!
そして何より素晴らしいのが、辛さがけっこう本気レベルのところです!(`・ω・´)
「大辛とかあるけどどうってことないでしょ?」と思って食べましたが、
実際に「大辛」、ないしは「辛口」と「大辛」の中間ぐらいはありました!
このけっこう本気の辛口がマッチして非常においしいのですよね!
最近韓国辛口ブームがきてるなぁというのを体感で感じますね!
しかも今回はあえてクリームスープと合わせてきていますからね!
スープの原材料は豚脂、クリーミングパウダー、糖類、でん粉、
小麦粉、植物油脂、香辛料、食塩、乳等を主要原料とする食品、
オニオンパウダー、トマトパウダー、コチュジャン調味料です!
原材料だけで見ると、それほど驚く要素はないみたいですね!
麺は太めで縮れがあってもっちりとした油揚げ麺です!
今回の商品はこの麺もなんだか不思議だったのですよね!
「ずるずるっ」とすするより、もぐもぐ食べたほうが合うような、
そういう雰囲気のもっちり感のある麺だったのが印象的でした!(*゚ー゚)
この「ロゼクリーム」はトッポギと食べたりすることがあるようで、
そこで「太めでもっちり」を目指してきたのかもしれないですね!
麺の量は70gで、カロリーは476kcalとなっています!
脂質は22.3gで、やはりけっこう高めの数字ですね!
具材はキャベツ、味付油揚げ、味付豚ミンチ、トマト加工品、ねぎです!
ねぎは非常に細かくカットしたもので、具材という感じではないです!
トマト加工品はトマトジュースを固めたようなおなじみのものですね!
味付豚ミンチは謎肉的なものですが、謎肉と全く同じかはわかりません!
キャベツはスープらしさを演出するうえで役立っていましたね!
そんな中で大きな活躍をしてくれていたのが味付け油揚げでした!(=゚ω゚)
どん兵衛のきつね揚げをカットしたものですが、この自然な甘さに
クリーミーで大辛のスープが絡むとおいしさが倍増していましたね!
この記事から簡単な五段階評価を入れていくことにしました!
他の部分が今後少しずつ手抜きになっていくこともあるので、
それならこれぐらいはサービスしてもいいだろうということで!
標準点は3で、けっこう低い点も普通につけていくと思います!
★★★★☆ 4.5
楽しいし、新しいし、おいしい、これは迷わず良作と言っていいでしょう!
ただし辛いものが苦手な人は多少の覚悟はしておきましょうね!
ひさしぶりにスカッとおいしいカップラーメンに出会えました!(゚x/)モキュシュッ

韓国料理の「ロゼクリーム」をカップ麺にしたもののようです!
なんかパッケージデザインが怪しいし、見た目の雰囲気が
お馴染みの韓国料理とはちょっと違ってしまっているし、
むしろ洋風の「トマトクリームスープ」に近く見えますが、
韓国料理らしい何か一味違うところがあるのでしょうね!(*゚◇゚)

◎内容物 - 本当は小袋がついてる
写真に写ってないですが、本当は調味油がついています!
いけないですね、ちょっとこれを食べてるとき集中力が切れてましたね;

しかもちょっと食べてしまってから完成写真を撮ってしまうという;
まさか一つの商品で2つのミスをやらかすとは申し訳がないです;
◎スープ - 非常に旨い辛口トマトクリームスープ
まずはスープですが・・・おっ、これものすごくうまいじゃないですか!(●・ω・)
いやちょっと、ここまで直感的に「うまい!」となったのはひさしぶりですね!
これはねぇ、「ただのトマトクリームスープ」と切ってしまうには惜しいです!
でもまぁ、たしかにベースになっているのはトマトクリームスープなんです!
それゆえ一口目の印象は「これも韓国料理なの?」となることでしょう!
でも、ここにちょっと洋風料理とは一口違った風味が入ります!
それがコチュジャンの持っている甘みだったりするのですよね!
コチュジャンは辛味よりもむしろ甘みを出す役割と言っていいです!
「あ、この不思議な旨味、韓国料理だな」と思わせるような感じです!
そして何より素晴らしいのが、辛さがけっこう本気レベルのところです!(`・ω・´)
「大辛とかあるけどどうってことないでしょ?」と思って食べましたが、
実際に「大辛」、ないしは「辛口」と「大辛」の中間ぐらいはありました!
このけっこう本気の辛口がマッチして非常においしいのですよね!
最近韓国辛口ブームがきてるなぁというのを体感で感じますね!
しかも今回はあえてクリームスープと合わせてきていますからね!
◎スープの原材料
スープの原材料は豚脂、クリーミングパウダー、糖類、でん粉、
小麦粉、植物油脂、香辛料、食塩、乳等を主要原料とする食品、
オニオンパウダー、トマトパウダー、コチュジャン調味料です!
原材料だけで見ると、それほど驚く要素はないみたいですね!
◎麺 - 少しトッポギを意識した?
麺は太めで縮れがあってもっちりとした油揚げ麺です!
今回の商品はこの麺もなんだか不思議だったのですよね!
「ずるずるっ」とすするより、もぐもぐ食べたほうが合うような、
そういう雰囲気のもっちり感のある麺だったのが印象的でした!(*゚ー゚)
この「ロゼクリーム」はトッポギと食べたりすることがあるようで、
そこで「太めでもっちり」を目指してきたのかもしれないですね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は70gで、カロリーは476kcalとなっています!
脂質は22.3gで、やはりけっこう高めの数字ですね!
◎具材 - 油揚げが意外に合う
具材はキャベツ、味付油揚げ、味付豚ミンチ、トマト加工品、ねぎです!
ねぎは非常に細かくカットしたもので、具材という感じではないです!
トマト加工品はトマトジュースを固めたようなおなじみのものですね!
味付豚ミンチは謎肉的なものですが、謎肉と全く同じかはわかりません!
キャベツはスープらしさを演出するうえで役立っていましたね!
そんな中で大きな活躍をしてくれていたのが味付け油揚げでした!(=゚ω゚)
どん兵衛のきつね揚げをカットしたものですが、この自然な甘さに
クリーミーで大辛のスープが絡むとおいしさが倍増していましたね!
◎五段階評価
この記事から簡単な五段階評価を入れていくことにしました!
他の部分が今後少しずつ手抜きになっていくこともあるので、
それならこれぐらいはサービスしてもいいだろうということで!
標準点は3で、けっこう低い点も普通につけていくと思います!
★★★★☆ 4.5
◎まとめ - これはぜひ試してほしい
楽しいし、新しいし、おいしい、これは迷わず良作と言っていいでしょう!
ただし辛いものが苦手な人は多少の覚悟はしておきましょうね!
ひさしぶりにスカッとおいしいカップラーメンに出会えました!(゚x/)モキュシュッ
8/8発売 チキンラーメン 汁なしどんぶり 純喫茶のナポリタン
8/8発売の日清「チキンラーメン 汁なしどんぶり 純喫茶のナポリタン」を食べました!

今回の日清純喫茶シリーズ3商品のうちの1つですね!
こちらは汁なし系の商品となっております!
「純喫茶のナポリタン」はたしかにイメージが湧きやすいですね!(*゚ー゚)
というのも、「ナポリタン」=昭和の料理のイメージですしね!

内容物はシンプルに液体ソースのみとなっています!
具材についてはあらかじめカップの中に入っています!

うん、ビジュアルはなかなかナポリタンらしいですね!
横にあるのは麦茶・・・ではなくチキンラーメンの戻し汁です!笑
まずはソースですが・・・おぉ、これは香りがけっこう特徴的です!(●・ω・)
まぁ極端な話、ナポリタンの味を再現することだけを考えれば、
ケチャップソースに少し油脂を入れれば済むことなのですが、
やっぱりそれだけでは面白みに欠けるのも事実なのですよね!
この商品がこだわったのは「燻製を思わせる香り」でした!
とすると、燻製そのものよりもベーコンかハムか赤ウインナーか、
そのあたりの香りをソースに移そうという試みをしたわけですね!
商品説明を見ると「ベーコンの風味を加えた」とあることから、
この燻製の風味はベーコンを意識してのものだったのでしょう!
ここは今回の商品の最大のポイントだと言っていいと思います!
そしてもう一つ欠かせないのは、麺から出てくる風味ですよね!(*゚◇゚)
チキンラーメンの麺をきっちり3分湯戻ししているわけですから、
チキンラーメンの持つ味は当然ながらかなり抜けているわけです!
でもソースをかける前の麺を食べると、ほどよい味があるのですよね!
この商品全体を見ると、明らかに主役はケチャップソースのほうです!
でもこの下支えとしての香ばしい鶏ガラ醤油風味も活躍しています!
これがあることによって、旨味に深さが出ているとも言えるでしょう!
ソースの原材料は糖類、トマトペースト、植物油脂、食塩、野菜調味油、
香味油、オニオンパウダー、ポーク調味油、香辛料となっています!
オニオンパウダーもけっこうポイントだと言えそうですね!
麺は汁なし向けに太めにアレンジされたチキンラーメンです!
チキンラーメンなので、正直3分きっちりと湯戻しすると、
食感はヘナヘナとしっかりとしたコシは残ってくれません!
でもこの商品はそんな麺とソースの相性を楽しむものでしょう!(=゚ω゚)
「ちょっと味を残した麺とソース」、ここが大事な点ですからね!
ここを2分にするとバランスが崩れるのでオススメはしないです!
麺の量は80gで、カロリーは428kcalとなっています!
脂質は17.0gで、それほど高い数字ではないですね!
具材は大豆を使った疑似チャーシューチップとチンゲン菜です!
疑似チャーシューチップは他の疑似肉に比べると質は高いです!
むしろ今回はチンゲン菜が不思議だなとは少し思いましたね!
「ナポリタンならピーマンではないの?」とも思いましたが、
青ピーマンってカップ麺であまり使われる具材ではないので、
代表的にチンゲン菜が使われたというところもあるのでしょう!(`・ω・´)
単なるチキンラーメンの戻し湯ですね!
いつものチキンラーメンよりはいくぶん味は薄めです!
せめて胡椒ぐらいは投入してあげるといいでしょう!
チキンラーメン+ナポリタンだと、全体がケチャップに染まり過ぎるのでは、
という不安もあったのですが、そこを燻製でアクセントをつけたのは見事でした!
やや甘めに仕上げられたナポリタンは日清らしくもありましたが!
この燻製の香りを楽しむために食べてみるのもいいと思いますね!(゚x/)モキース
【関連記事】
・チキンラーメン 総合メニュー

今回の日清純喫茶シリーズ3商品のうちの1つですね!
こちらは汁なし系の商品となっております!
「純喫茶のナポリタン」はたしかにイメージが湧きやすいですね!(*゚ー゚)
というのも、「ナポリタン」=昭和の料理のイメージですしね!

◎内容物 - シンプルに液体ソースのみ
内容物はシンプルに液体ソースのみとなっています!
具材についてはあらかじめカップの中に入っています!

うん、ビジュアルはなかなかナポリタンらしいですね!
横にあるのは麦茶・・・ではなくチキンラーメンの戻し汁です!笑
◎ソース - 燻製っぽい香ばしさのあるケチャップソース
まずはソースですが・・・おぉ、これは香りがけっこう特徴的です!(●・ω・)
まぁ極端な話、ナポリタンの味を再現することだけを考えれば、
ケチャップソースに少し油脂を入れれば済むことなのですが、
やっぱりそれだけでは面白みに欠けるのも事実なのですよね!
この商品がこだわったのは「燻製を思わせる香り」でした!
とすると、燻製そのものよりもベーコンかハムか赤ウインナーか、
そのあたりの香りをソースに移そうという試みをしたわけですね!
商品説明を見ると「ベーコンの風味を加えた」とあることから、
この燻製の風味はベーコンを意識してのものだったのでしょう!
ここは今回の商品の最大のポイントだと言っていいと思います!
そしてもう一つ欠かせないのは、麺から出てくる風味ですよね!(*゚◇゚)
チキンラーメンの麺をきっちり3分湯戻ししているわけですから、
チキンラーメンの持つ味は当然ながらかなり抜けているわけです!
でもソースをかける前の麺を食べると、ほどよい味があるのですよね!
この商品全体を見ると、明らかに主役はケチャップソースのほうです!
でもこの下支えとしての香ばしい鶏ガラ醤油風味も活躍しています!
これがあることによって、旨味に深さが出ているとも言えるでしょう!
◎ソースの原材料
ソースの原材料は糖類、トマトペースト、植物油脂、食塩、野菜調味油、
香味油、オニオンパウダー、ポーク調味油、香辛料となっています!
オニオンパウダーもけっこうポイントだと言えそうですね!
◎麺 - 普通のチキンラーメンよりは太め
麺は汁なし向けに太めにアレンジされたチキンラーメンです!
チキンラーメンなので、正直3分きっちりと湯戻しすると、
食感はヘナヘナとしっかりとしたコシは残ってくれません!
でもこの商品はそんな麺とソースの相性を楽しむものでしょう!(=゚ω゚)
「ちょっと味を残した麺とソース」、ここが大事な点ですからね!
ここを2分にするとバランスが崩れるのでオススメはしないです!
◎麺量と栄養成分
麺の量は80gで、カロリーは428kcalとなっています!
脂質は17.0gで、それほど高い数字ではないですね!
◎具材 - 疑似チャーシューチップとチンゲン菜
具材は大豆を使った疑似チャーシューチップとチンゲン菜です!
疑似チャーシューチップは他の疑似肉に比べると質は高いです!
むしろ今回はチンゲン菜が不思議だなとは少し思いましたね!
「ナポリタンならピーマンではないの?」とも思いましたが、
青ピーマンってカップ麺であまり使われる具材ではないので、
代表的にチンゲン菜が使われたというところもあるのでしょう!(`・ω・´)
◎スープ
単なるチキンラーメンの戻し湯ですね!
いつものチキンラーメンよりはいくぶん味は薄めです!
せめて胡椒ぐらいは投入してあげるといいでしょう!
◎まとめ - 燻製のアクセントが見事
チキンラーメン+ナポリタンだと、全体がケチャップに染まり過ぎるのでは、
という不安もあったのですが、そこを燻製でアクセントをつけたのは見事でした!
やや甘めに仕上げられたナポリタンは日清らしくもありましたが!
この燻製の香りを楽しむために食べてみるのもいいと思いますね!(゚x/)モキース
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・チキンラーメン 総合メニュー
8/8発売 チキンラーメンどんぶり 黄色いマイルドカレー
8/8発売の日清「チキンラーメンどんぶり 黄色いマイルドカレー」を食べました!

8/8に純喫茶をイメージしたチキンラーメンが3種類同時発売されました!
「黄色いマイルドカレー」「ナポリタン」「ピザトースト」の3つです!
もちろんこのブログでも3つとも紹介してきたいと思います!
まずは「黄色いマイルドカレー」をモチーフとした商品です!
これは決して「黄色いマイルドカレーラーメン」が純喫茶にあったのではなく、
「黄色いマイルドカレー」をチキンラーメンとしてアレンジしたという形です!(*゚ー゚)

内容物は後入れの粉末スープとなっています!
とろみ要素が何かの関係で後入れ仕様なのでしょうかね!

カレーというよりは、白濁したチキンラーメンみたいですね!
ですが、時間が経つともうちょっとカレーらしい色合いになります!
まず早めに食べると・・・ほとんどチキンラーメンの味ですね!(●・ω・)
どうも今回のマイルドカレーは香り重視で味があまり強くないため、
麺の湯戻しが早い段階で食べると、味が圧倒的に麺重視になってしまい、
「ほんのりカレーの味がするチキンラーメン」になってしまいます!
なので、自分としてはまず3分はきっちり待つのをオススメしますね!
時間が経つとスープに徐々にとろみが出ていてスープの存在感が増し、
麺から味が抜けることでカレーとスープの一体感がより楽しめる、
このあたりからがこのラーメンの真骨頂と言っていいのではないでしょうか!(*゚◇゚)
この商品の粉末スープはほんとにレトロで、カレー粉感も実にレトロ、
そこにクリーミングパウダーで丸みを出し、まろやかさを表現しています!
現代的なスパイシーなカレー粉とは一味違うなというのがわかりますね!
すごく素朴な昭和のカレーってこんなんだったんだろうと感じる味です!
スープの原材料はクリーミングパウダー、糖類、カレー粉、香辛料、
オニオンパウダーで、クリーミングパウダーで味を丸めていますね!
また、こうして見ると粉末スープには塩分は入ってませんね!
おそらくはいつものチキンラーメンの麺だと思います!
というのも、粉末スープには塩分は含まれていないので、
味に変化を加えても塩辛さをプラスする効果はないですからね!(=゚ω゚)
麺の量は80gで、カロリーは409kcalとなっています!
脂質は16.6gで、まあまあの数字と言えますかね!
具材はフライドポテト、味付豚ミンチ、にんじんとなっています!
こうして見ると、具材はそこそこ充実していますね!
でもって、「カップヌードルカレー」のものと似ています!
大ぶりのフライドポテト、謎肉風の豚ミンチ、にんじんですからね!(`・ω・´)
昨今の「しっかりカレー」とは違い、どこか足りないような優しいカレー、
そういうものをたまには食べてみたい、そういうときにはいいでしょう!
チキンラーメンと優しいカレーがきれいに融合した一杯でした!(゚x/)モキュール
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・チキンラーメン 総合メニュー

8/8に純喫茶をイメージしたチキンラーメンが3種類同時発売されました!
「黄色いマイルドカレー」「ナポリタン」「ピザトースト」の3つです!
もちろんこのブログでも3つとも紹介してきたいと思います!
まずは「黄色いマイルドカレー」をモチーフとした商品です!
これは決して「黄色いマイルドカレーラーメン」が純喫茶にあったのではなく、
「黄色いマイルドカレー」をチキンラーメンとしてアレンジしたという形です!(*゚ー゚)

◎内容物 - 後入れの粉末スープ
内容物は後入れの粉末スープとなっています!
とろみ要素が何かの関係で後入れ仕様なのでしょうかね!

カレーというよりは、白濁したチキンラーメンみたいですね!
ですが、時間が経つともうちょっとカレーらしい色合いになります!
◎スープ - 時間は少し長めに待つのが吉
まず早めに食べると・・・ほとんどチキンラーメンの味ですね!(●・ω・)
どうも今回のマイルドカレーは香り重視で味があまり強くないため、
麺の湯戻しが早い段階で食べると、味が圧倒的に麺重視になってしまい、
「ほんのりカレーの味がするチキンラーメン」になってしまいます!
なので、自分としてはまず3分はきっちり待つのをオススメしますね!
時間が経つとスープに徐々にとろみが出ていてスープの存在感が増し、
麺から味が抜けることでカレーとスープの一体感がより楽しめる、
このあたりからがこのラーメンの真骨頂と言っていいのではないでしょうか!(*゚◇゚)
この商品の粉末スープはほんとにレトロで、カレー粉感も実にレトロ、
そこにクリーミングパウダーで丸みを出し、まろやかさを表現しています!
現代的なスパイシーなカレー粉とは一味違うなというのがわかりますね!
すごく素朴な昭和のカレーってこんなんだったんだろうと感じる味です!
◎スープの原材料
スープの原材料はクリーミングパウダー、糖類、カレー粉、香辛料、
オニオンパウダーで、クリーミングパウダーで味を丸めていますね!
また、こうして見ると粉末スープには塩分は入ってませんね!
◎麺 - いつものチキンラーメン
おそらくはいつものチキンラーメンの麺だと思います!
というのも、粉末スープには塩分は含まれていないので、
味に変化を加えても塩辛さをプラスする効果はないですからね!(=゚ω゚)
◎麺量と栄養成分
麺の量は80gで、カロリーは409kcalとなっています!
脂質は16.6gで、まあまあの数字と言えますかね!
◎具材 - カップヌードルカレーに意外に近い
具材はフライドポテト、味付豚ミンチ、にんじんとなっています!
こうして見ると、具材はそこそこ充実していますね!
でもって、「カップヌードルカレー」のものと似ています!
大ぶりのフライドポテト、謎肉風の豚ミンチ、にんじんですからね!(`・ω・´)
◎まとめ - 優しいカレーを食べたいときに
昨今の「しっかりカレー」とは違い、どこか足りないような優しいカレー、
そういうものをたまには食べてみたい、そういうときにはいいでしょう!
チキンラーメンと優しいカレーがきれいに融合した一杯でした!(゚x/)モキュール
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5/30発売 完全メシ 豚辛ラ王 油そば
5/30発売の日清「完全メシ 豚辛ラ王 油そば」を食べました!
7/4からはセブンイレブンで一般販売が開始されています!

デザインを見るに「完全メシ」バージョンの「豚ラ王」ですね!
ということで価格も高く、税込では420円を超えてきます!
この商品はあくまで栄養と味を合わせて「完全メシ」なので、
味のコスパでは250円基準ぐらいで甘めに見るのがいいのでしょう!
それ以上については栄養を重視する人が買うという感じですね!(=゚ω゚)

内容物はかやく、粉末スープ、液体スープ、調味油です!
どうも後入れの順番は粉末→液体→調味油のようですね!
このあたりの記述が曖昧だったので少し迷ったのですが!
逆に言えば「粉末と液体は好きな順番で」なのかもですが!

麺は明らかに従来の「豚ラ王」のものとは違っていますね!
こちらはストレートでもっと厚みが抑えられたものですからね!
まずはたれですが・・・なんとこれはインパクトが弱いですねぇ(●・ω・)
基本の醤油ダレは「豚ラ王」のにんにく醤油的なものを指向しています!
ただしにんにくは弱く、まぁ醤油についてはおおむねそんな感じですかね!
そして粉末スープは魚粉と栄養成分などをミックスしたものでしょう!
この魚粉がポイントで、どうしても本物の「豚ラ王」のように、
豚一色にがっつりと染めることが難しいという判断から、
サポート的にまぜそばらしくなるように魚粉を加えたのでしょう!
さぁ問題は調味油です・・・これほとんど植物油脂なのですよね!(*゚◇゚)
これで「豚のウマみ直撃!」はさすがにないですよ;
「豚ラ王」と言えば、あのドロドロの豚背脂があってこそです!
醤油ダレだけでは弱いのが、あの大量の背脂が入ることで、
一気に旨味とコク、甘みが増して「豚ラ王」になるのです!
それが植物油脂って、コクも弱いし豚感もない、
これで一気に全体の特徴がすっかりと薄れてしまって、
「何ラ王なのかわからない」という状態になってしまいました;
少しだけ辛味はありますが、これは「ピリ辛」レベルのものでした!
たれの原材料は植物油脂、しょうゆ、香辛料、ポークエキス、糖類、
豚脂、魚粉、ポーク調味料、ドロマイト、食塩、酵母となっています!
この一番最初に「植物油脂」がきているのが最大のがっかりポイントです!
麺は低糖質系のノンフライ麺が起用されています!
従来の「豚ラ王」よりは厚みが抑えめでストレート感があります!
一つの低糖質麺としてはよくできてると言っていいでしょう!
とはいえ、やっぱり低糖質麺としての限界は感じますね!
低糖質麺は食物繊維と植物性たん白を多く練り込むのが特徴ですが、
それゆえにもちもち感はなく、ポソポソとした食感が強くなります!(*゚ー゚)
その部分がね、どうしても気になってしまうところはありますよね!
麺の量は90gで、カロリーは466kcalとなっています!
脂質は13.2gで、やはりかなり抑えめの数値と言えますね!
一方でビタミンやミネラル、食物繊維などは非常に高い数字です!
具材はキャベツとチャーシューチップとなっています!
「豚ラ王らしい」と言えるのは、この具材だけかもしれませんね!
キャベツに関してはそれなりに多くは入っていましたので!
一枚焼豚がチャーシューチップになったのはレベルダウンですが、
これは今年の「汁なし豚ラ王」でも同様なのでやむなしですかね!(`・ω・´)
さて、前半に「味のコスパで250円を超えられるかが基準」という、
非常に甘いハードルを課したのですが、それすらこれはダメでした;
低糖質麺は我慢するとしても、なんですかあの植物系調味油は;
これで「豚ラ王」を名乗られてしまってはがっくりしかないです;
いくら栄養と食物繊維があるといっても、これは厳しいですね!(゚x/)モギギィ
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7/4からはセブンイレブンで一般販売が開始されています!

デザインを見るに「完全メシ」バージョンの「豚ラ王」ですね!
ということで価格も高く、税込では420円を超えてきます!
この商品はあくまで栄養と味を合わせて「完全メシ」なので、
味のコスパでは250円基準ぐらいで甘めに見るのがいいのでしょう!
それ以上については栄養を重視する人が買うという感じですね!(=゚ω゚)

◎内容物 - いろいろ入ってる
内容物はかやく、粉末スープ、液体スープ、調味油です!
どうも後入れの順番は粉末→液体→調味油のようですね!
このあたりの記述が曖昧だったので少し迷ったのですが!
逆に言えば「粉末と液体は好きな順番で」なのかもですが!

麺は明らかに従来の「豚ラ王」のものとは違っていますね!
こちらはストレートでもっと厚みが抑えられたものですからね!
たれ - 特徴が全体的に弱く、豚感も弱い
まずはたれですが・・・なんとこれはインパクトが弱いですねぇ(●・ω・)
基本の醤油ダレは「豚ラ王」のにんにく醤油的なものを指向しています!
ただしにんにくは弱く、まぁ醤油についてはおおむねそんな感じですかね!
そして粉末スープは魚粉と栄養成分などをミックスしたものでしょう!
この魚粉がポイントで、どうしても本物の「豚ラ王」のように、
豚一色にがっつりと染めることが難しいという判断から、
サポート的にまぜそばらしくなるように魚粉を加えたのでしょう!
さぁ問題は調味油です・・・これほとんど植物油脂なのですよね!(*゚◇゚)
これで「豚のウマみ直撃!」はさすがにないですよ;
「豚ラ王」と言えば、あのドロドロの豚背脂があってこそです!
醤油ダレだけでは弱いのが、あの大量の背脂が入ることで、
一気に旨味とコク、甘みが増して「豚ラ王」になるのです!
それが植物油脂って、コクも弱いし豚感もない、
これで一気に全体の特徴がすっかりと薄れてしまって、
「何ラ王なのかわからない」という状態になってしまいました;
少しだけ辛味はありますが、これは「ピリ辛」レベルのものでした!
◎たれの原材料
たれの原材料は植物油脂、しょうゆ、香辛料、ポークエキス、糖類、
豚脂、魚粉、ポーク調味料、ドロマイト、食塩、酵母となっています!
この一番最初に「植物油脂」がきているのが最大のがっかりポイントです!
◎麺 - 低糖質麺としてはよくできてるが・・・
麺は低糖質系のノンフライ麺が起用されています!
従来の「豚ラ王」よりは厚みが抑えめでストレート感があります!
一つの低糖質麺としてはよくできてると言っていいでしょう!
とはいえ、やっぱり低糖質麺としての限界は感じますね!
低糖質麺は食物繊維と植物性たん白を多く練り込むのが特徴ですが、
それゆえにもちもち感はなく、ポソポソとした食感が強くなります!(*゚ー゚)
その部分がね、どうしても気になってしまうところはありますよね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は90gで、カロリーは466kcalとなっています!
脂質は13.2gで、やはりかなり抑えめの数値と言えますね!
一方でビタミンやミネラル、食物繊維などは非常に高い数字です!
◎具材 - 肉はチャーシューチップ
具材はキャベツとチャーシューチップとなっています!
「豚ラ王らしい」と言えるのは、この具材だけかもしれませんね!
キャベツに関してはそれなりに多くは入っていましたので!
一枚焼豚がチャーシューチップになったのはレベルダウンですが、
これは今年の「汁なし豚ラ王」でも同様なのでやむなしですかね!(`・ω・´)
◎まとめ - 味としては250円の価値もない
さて、前半に「味のコスパで250円を超えられるかが基準」という、
非常に甘いハードルを課したのですが、それすらこれはダメでした;
低糖質麺は我慢するとしても、なんですかあの植物系調味油は;
これで「豚ラ王」を名乗られてしまってはがっくりしかないです;
いくら栄養と食物繊維があるといっても、これは厳しいですね!(゚x/)モギギィ
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・完全メシ 豚辛ラ王 油そば
・完全メシ カレーメシ 欧風カレー
【関連記事】(日清ラ王)
・日清ラ王 総合メニュー