9/6発売 スプラトゥーン3 シーフード味ラーメン

9/6発売のサンヨー食品「スプラトゥーン3 シーフード味ラーメン」
セブンイレブン限定で「スプラトゥーン3 イカスミ味ラーメン」と同時発売です!

9/6発売 スプラトゥーン3 シーフード味ラーメン

片方はイカスミ、片方はイカを使ったシーフード、まぁ妥当ではありますね!
なんとなくこちらのほうが安心できる味の仕上がりなのが予想できますね!(*゚◇゚)

クリーミー系のシーフードラーメンというと、一つの定番ですからね!

もちろんこちらの商品にも16枚のうちの一つのシールが入っています!

9/6発売 スプラトゥーン3 シーフード味ラーメン(内容物)

◎内容物 - シールのみ


内容物はシールのみで、味付用の小袋はありません!

9/6発売 スプラトゥーン3 シーフード味ラーメン(できあがり)

うん、青かまぼこを除けば、シーフード系らしいビジュアルです!

◎スープ - ベーシックなシーフードヌードルの味


まずはスープですが・・・うん、やはりシーフードヌードル的な味ですね!

簡単に言えば「カップヌードルシーフード」の路線にあるタイプの味です!

動物系によって一定のベースを支えたうえで、乳製品でクリーミーさを出し、
そこにイカなどの魚介の風味を与えて、ねぎの香味でまとめるという味ですね!

なので、「カップヌードルシーフード」が好きな人なら間違いないでしょう!

かといって、100%味が全く同じかというとそんなこともないです!(*゚ー゚)

まず魚介の風味ですが、シーフードヌードルよりもややイカが強いです!

シーフードヌードルももともとイカ主体なのでやっぱり近くはありますが、
イカが主役であることがよりわかりやすくなっているのはプラスと言えます!

でもって、クリーミー感、乳製品感は、こちらのほうがやや強いですね!

なので、シーフードヌードルとしてもそこそこの厚みはあります!

◎スープの原材料


スープの原材料は食塩、糖類、乳等を主要原料とする食品、ポークエキス、
クリーミングパウダー、でん粉、魚介調味料、香辛料、酵母エキス、
たん白加水分解物、チーズ調味料、デキストリン、チキン調味料、
しょうゆ、ポーク調味料、植物油脂、発酵調味料となっています!

イカスミのときのスープに比べると構成がずいぶん複雑ですね!

◎麺 - おそらくはイカスミのときと同じ


麺はおそらくはイカスミのときと同じヌードル麺となっています!

というのも、麺の原材料の並びが全く一緒になってましたからね!

要するに「やや耐久力のあるヌードル麺」ということですね!(=゚ω゚)

スープとの相性という点でいうと、こちらのほうがいいでしょう!
もともとシーフード系スープはあまり麺を選びませんからね!

◎麺量と栄養成分


麺の量は50gと少なめで、カロリーは287kcalとなっています!
脂質は11.1gでまあまあといったところでしょうかね!

◎具材 - イカスミとけっこう違う


具材はふわふわ卵、イカ、かに風味かまぼこ、青かまぼこ、ねぎです!

共通していているのは卵、イカ、青かまぼこの3つですね!
ただイカに関しては個体差かもしれませんが、こちらのほうが良かったです!(`・ω・´)

ねぎはシーフードヌードル向けに新たに入れたのでしょう!

そしてもう一つの海鮮具材が入れ替わっているのですよね!
イカスミではえび卵白団子でしたが、今回はかにかまぼこです!

◎五段階評価


(シールに興味がない人)★★★ 3.0
(シールが欲しい人)★★★☆ 3.5

◎まとめ - 単純に食べやすく、おいしい


評価はちょっと迷ったのですが、単純に食べやすくおいしい、
という点で見るならこちらのほうが0.5ほど上だと感じました!

一方で「ありきたりな味」というところもあるのですがね!

珍しさなら「イカスミ」、おなじみの味ならこちら、でしょうかね!(゚x/)モシューリ

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9/6発売 スプラトゥーン3 イカスミ味ラーメン

9/6発売のサンヨー食品「スプラトゥーン3 イカスミ味ラーメン」を食べました!
「スプラトゥーン3」の発売を記念した、セブンイレブン限定の商品です!

9/6発売 スプラトゥーン3 イカスミ味ラーメン

「スプラトゥーン」ということで、まずはイカスミ味の商品です!

そういえば昔に「スプラトゥーン」に似てると指摘された
「カップヌードル」のイカスミ系商品がありましたね!

こちらは本家本元ということでそのような問題はありません!(=゚ω゚)

9/6発売 スプラトゥーン3 イカスミ味ラーメン(内容物)

◎内容物 - シール1枚(全16種類)


調味料に関するような内容物は特にありません!
このシールを自力で16種類集める人っているのでしょうかね;

9/6発売 スプラトゥーン3 イカスミ味ラーメン(できあがり)

さすがイカスミ味のスープというだけあって見映えが悪いですね!笑

◎スープ - オーソドックスなイカスミ味の組み立て


まずはスープですが・・・うん、イカスミらしい味になっていますね!(●・ω・)

「何をもってイカスミ味らしいと言うのか」とツッコまれそうですが、
自分としてはイカスミ+ガーリック+イカの風味+少しトマト、
このあたりの組み立てがイカスミ系の味の基本だと思っています!

ここにガーリックオイルを強めに立ててくることもあるでしょうし、
ガーリックそのものをガンガンに強めることもあったりするでしょうが、
基本的にはイカスミとガーリックが基本形になるというイメージです!

この商品はそこまでクセの強い味は目指していないということあり、
ガーリックは軽め、ガーリックオイルが攻めてくる感じもありません!

なので、「食べやすいオーソドックスなイカスミ味」と言えますね!

自分が一つ評価したいのは、「色素でごまかさなかった」点ですね!(*゚◇゚)

イカスミ系商品は「イカスミパウダー」とはまた別の
「イカスミから抽出した色素」というものが存在して、
それを入れることで色だけを黒くすることがあるのです!

ですが、この商品は原材料を見ても添加物の部分を見ても、
そういう「イカスミ色素」でごまかした形跡はありません!

ここは素直に評価されていい部分なのではないかと思います!

◎スープの原材料


スープの原材料は食塩、糖類、香辛料、いか調味料、トマトパウダー、いかエキス、
イカスミパウダー、植物油脂、調味油脂、酵母エキス、発酵調味料となっています!

オーソドックスなイカスミ系スープの構成となっていますね!

◎麺 - ヌードル麺なのに意外に耐久性がある


麺はカップヌードルを連想させるような幅広のヌードル麺です!

こういうヌードル麺は耐久力が貧弱であることが多いので、
早めに食べ始めてサクッと食べ終わるのが良かったりしますが、
この商品に関してはむしろ逆のほうがオススメかもしれません!(*゚ー゚)

というのも、前半は麺が硬めでスープより麺が勝ってしまうので、
麺とスープのバランスは後半のほうが良くなってくるのですよね!

◎麺量と栄養成分


麺の量は50gとコンパクトで、カロリーも278kcalと少なめです!
脂質も10.7gとけっこう少なめな量となっていますね!

◎具材 - まあまあの充実度


具材はふわふわ卵、フライドガーリック、いか、
えび風味卵白加工品、青かまぼことなっています!

まぁ、イカが入っているので最低限は合格と言えます!(`・ω・´)

えび風味卵白加工品もまぁ・・・アリとしましょうかね!
青かまぼこはいやに怪しく、フライドガーリックは頑張ってます!

◎五段階評価


(シールに興味がない人)★★☆ 2.5
(シールが欲しい人)★★★ 3.0

◎まとめ - イカスミ味は意外と貴重


シールに興味がない人からすると、麺量の少なさなどがネックになるので、
それでやむなく2.5にしましたが、それを良しとするなら3.0でいいでしょう!

単にイカスミラーメンを食べたいということで食べるのもアリですからね!(゚x/)モキュース

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8/8発売 元祖ニュータンタンメン本舗監修 まぜタン

8/8発売のサンヨー食品
「元祖ニュータンタンメン本舗監修 まぜタン」
を食べました!

8/8発売 元祖ニュータンタンメン本舗監修 まぜタン

「元祖ニュータンメン本舗」の監修商品から汁なし商品が出ました!

この手の汁なし商品はカップ麺オリジナル商品が多いですが、
こちらはちゃんとお店でも提供されている商品のようです!

ただ店舗限定なので、その点については注意が必要です!(*゚◇゚)

ここ数年のサンヨー食品が出している商品の中で、
最もブレイクしたのがこのシリーズとも言えますね!

カップ麺にとどまらず、袋麺にまで展開していますし、
そして今度は汁なしカップ麺まで出ていますからね!

8/8発売 元祖ニュータンタンメン本舗監修 まぜタン(内容物)

◎内容物 - ふりかけの唐辛子がポイント?


内容物はかやく、液体ソース、ふりかけとなっています!

8/8発売 元祖ニュータンタンメン本舗監修 まぜタン(できあがり)

まぜた関係で具が見えませんが、卵などがいろいろ入ってます!

◎ソース - にんにくがガンガンに攻め立てる


まずはソースですが・・・これはにんにくがかなり強烈ですね!(●・ω・)

たしかにラーメン版もにんにくが強い印象はあったのですが、
ここまでガンガンににんにくが攻める印象はなかったです!

これは汁無し向けにより強くアレンジしたのかもですね!

そしてベースはポーク系の塩ダレとなっています!

醤油はほとんどなく、ポークのパンチと塩ダレのキレ、
かなりわかりやすい構成になっていると言えますね!

あとちょっととろみを感じるなというところがあります!

そしてここにふりかけとして粗挽き唐辛子が入ります!(=゚ω゚)

でも「激辛」なんてことはなく「中辛」レベルなのですが、
粗挽き唐辛子は舌にダイレクトに刺激を与えてくれるので、
その分だけいいアクセントになってくれるところはありますね!

◎ソースの原材料


ソースの原材料は豚脂、植物油脂、にんにくペースト、食塩、糖類、
酵母エキス、ポークエキス、たん白加水分解物、にんにく調味料、
香辛料、チキンエキス、しょうゆとなっています!

とにかくにんにくが強く、豚が中心になっていますね!

◎麺 - 最近の東洋水産らしい焼そば麺


麺はストレート感のある中細の油揚げ麺となっています!

断面は丸く、つるつるとすすることができるものとなっています!

今もサンヨー食品は縦型カップの麺は玉石混合ではありますが、
焼そば麺は全体的にクオリティが安定して上がってるのですよね!

ただどの商品も同じような仕上がりだったりはするのですが!(*゚ー゚)

でもプリッとして、断面の丸い麺は食べやすさはありますね!

◎麺量と栄養成分


麺の量は100gで、カロリーは612kcalと高いです!
脂質は33.4gで、どうりでどっしりとしていたわけです!

◎具材 - ニュータンタンメンらしい構成


具材は卵、鶏そぼろ、ねぎとなっています!

ねぎはもう単なる薬味で、あまり存在感はないです!
鶏そぼろはおいしいですが、量も味もちょっと弱いですね!

卵はニュータンタンメンらしくしっかり入っています!(`・ω・´)

◎五段階評価


★★★☆ 3.5

まとめ - ニュータンタンメンらしさは十分


何かずば抜けたものはないですが、良くも悪くもそれが
ニュータンタンメンらしさと言うことができますし、
それをしっかり再現されていたというのは良かったです!

ただし、にんにくの強さにだけは注意したほうがいいですよ!(゚x/)モグール

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8/8発売 塩カルビ味焼そば フンドーキン青柚子こしょう風味

8/8発売のサンヨー食品
「塩カルビ味焼そば フンドーキン青柚子こしょう風味」
を食べました!

8/8発売 塩カルビ味焼そば フンドーキン青柚子こしょう風味

サンヨー食品の定番「塩カルビ味焼そば」に柚子胡椒をまぜたものですね!
フンドーキンというのは、九州における有名醤油メーカーですね!(=゚ω゚)

九州の醤油は九州以外で入手するのはなかなか難しいですが、
むしろ柚子胡椒に関しては全国区的な存在になってますね!

鍋物とかを作るときにちょっと入れると香りと辛味がいいのですよね!

ちなみに柚子胡椒というのは、青柚子と青唐辛子から作るものです!
胡椒と書いてはいますが、この胡椒は唐辛子を指しているのですね!

8/8発売 塩カルビ味焼そば フンドーキン青柚子こしょう風味(内容物)

◎内容物 - サンヨー食品お得意の2袋構成


内容物は調味油と粉末ソースとなっています!
まぜる順番は調味油→粉末ソースとなります!

8/8発売 塩カルビ味焼そば フンドーキン青柚子こしょう風味(できあがり)

具を整えるのをやめたので、具の量がわかりにくいですね;
焼そばの場合はどうしても写真の前にまぜる工程が入りますからね!

◎ソース - 柚子胡椒の香りがいいがやや淡いか


まずはその味ですが・・・これ調味油がすごく面白いのですよね!(●・ω・)

こうした粉末ソース系の焼そばにつく調味油は、
本来はあくまで麺をほぐすのを手伝う役割なのですが、
サンヨー食品は特にそこに趣向を凝らすのですよね!

今回はなんとこのオイルが「柚子胡椒の香りを閉じ込めたオイル」となっています!

「要は香料を入れただけでは」とツッコむ人もいるかもしれませんが、
オイルでの柚子胡椒の香りの再現という発想はなかなかだと思います!

それゆえこの商品全体として見ても柚子胡椒の香りは優れています!(*゚◇゚)

そして粉末ソースでカルビ味と柚子胡椒の「味」を再現するわけですね!

柚子胡椒の味は比較的軽めで、むしろオイルの香りのほうが目立つ感じです!
でも麺を食べるたびにふわっとくるオイルの香りの効果はやはり大きいです!

また柚子胡椒のピリ辛感もほどほどで、「微辛」未満というぐらいですかね!

そして味のベースを探ると、そこにカルビ味が存在することがわかります!

ただカルビ味も柚子胡椒味もどうもちょっと淡い仕上がりなのですよね!
粉末ソースのほうにちょっと決め手を欠いたかなという思いがあります!

◎ソースの原材料


ソースの原材料は植物油脂、糖類、食塩、香辛料、粉末ゆずこしょう、チキン調味料、
ビーフ調味料、酵母エキス、香味油、デキストリン、発酵調味料となっています!

◎麺 - ストレート感のある麺


麺はストレート感のある縮れの少ない中細の油揚げ麺です!

これはサンヨー食品による新世代風麺と言って良さそうですね!
断面は丸く、プリンとした弾力があってなかなか優秀です!

ただ粉末ソースなので、麺と麺がややくっつきやすくはありますが、
このあたりはソースのタイプによって本来の力量が発揮されるでしょう!(`・ω・´)

◎麺量と栄養成分


麺の量は85gで、カロリーは513kcalとなっています!
脂質は27.3gで、そこそこ高めの数字になっていますね!

◎具材 - キャベツとそぼろ


具材はキャベツと鶏・豚そぼろとなっています!

写真ではわかりにくいですが、キャベツは大切りで量も多めです!
なので、キャベツのボリュームは頑張っているのではないですかね!

一方でそぼろについては4粒ほどとコンパクトではありましたが!(*゚ー゚)

でも一つ一つのそぼろの味が濃く、存在感はちゃんとあります!

◎五段階評価


★★ 2.0

◎まとめ - オイルの香り以外が淡かった


「2.0は厳しいかな、せめて2.5にしようかな」とも思ったのですが、
ここはもう思い切ってバッサリと2.0と切ってしまうことにしました!

オイルは文句なしに優秀です! オイルだけなら4.0はつけます!

でもソースがとにかく淡く、全体的にぼやけているのです!

柚子胡椒の風味も塩カルビの風味も淡くなってしまっていて、
「香りは柚子胡椒だけどな・・・」みたいな微妙さがあります;

もうちょっとそのあたりがはっきりした味なら良かったですね!(゚x/)モキース

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7/4発売 つけ麺道監修 濃厚豚骨魚介らーめん

7/4発売のサンヨー食品
「つけ麺道監修 濃厚豚骨魚介らーめん」
を食べました!

7/4発売 つけ麺道監修 濃厚豚骨魚介らーめん

この商品はもともと2商品の連動企画だったのですよね!

まずこの本店である「つけ麺道」のラーメンを販売したうえで、
その次の週に二毛作店である「道の塩」の塩ラーメンを販売する、
そういう企画が組まれていたということでも注目を浴びました!

このブログではすでに「道の塩」のほうは紹介していますね!(*゚◇゚)

7/4発売 つけ麺道監修 濃厚豚骨魚介らーめん(内容物)

◎内容物 - 仕上げの小袋つき


内容物は後入れの仕上げの小袋となっています!
この仕上げの小袋が今回は鍵だったのですよね!

7/4発売 つけ麺道監修 濃厚豚骨魚介らーめん(できあがり)

あれ、濃厚豚骨つけ麺風のスープにしてはずいぶん淡いですね!

◎スープ - 仕上げの小袋で濃厚スープに変身


まずは仕上げの小袋なしのスープですが・・・普通の清湯醤油スープです!(●・ω・)

これを食べたときにはさすがに驚いてしまいましたね!

サンヨー食品の「仕上げの小袋」は基本的に調味油なので、
入れなくてもおおむねスープの大きな方向は完成してるのですよね!

そのつもりで食べたら魚介がやや強めの清湯醤油ということで、
「こ、これのどこがつけ麺風のスープなの」ととまどいました!

そして仕上げの小袋を入れると、なんと今回は液体スープでした!(=゚ω゚)

仕上げの小袋はいつも調味油なので、液体スープだと驚きますね!
液体スープのときは袋の名前を変えておいてほしいものだと思います!

これをまぜることによって、やや粘度も上がり豚骨魚介らしくなりました!

味はトータルとしては「バランス型の豚骨魚介」という感じですかね!

正直なところ何か突出するようなものがあるわけではないですが、
粘度を高くしまくっていかにもギミック的にしているわけでもなく、
大して濃厚ではないけど豚骨も魚介もちゃんと楽しめるスープです!

そういう意味では「優等生的豚骨魚介スープ」と言えるでしょう!

◎スープの原材料


スープの原材料は糖類、ポークエキス、食塩、しょうゆ、乳等を主要原料とする食品、
魚粉、ゼラチン、たん白加水分解物、香辛料、酵母エキス、昆布粉末、植物油脂です!

粘度に関してはちょっとゼラチンで増しているところもあるようですね!

◎麺 - ややザラついた太麺


麺は表面にザラつきのある太めの油揚げ麺となっています!

昔はサンヨー食品の太麺というと、とにかくごわごわわしわし、
スープとのバランスもへったくれも考えてないものが多かったですが、
今回は太麺ながらもそのあたりのバランスの悪さはなかったですね!

つけ麺を意識するならもうちょっとつるみがあっても良さそうでしたが!

それでも以前のサンヨー食品に比べればずいぶん優れているでしょう!(*゚ー゚)

◎麺量と栄養成分


麺の量は70gで、カロリーは405kcalとなっています!
脂質は13.3gで、かなり控えめの数字になっていますね!

ギトギトとした印象がなかったのはそのためなのでしょう!

◎具材 - しょぼい


具材はチャーシューチップとねぎとなっています!

ねぎはただの薬味で、チャーシューチップも少なめです!
具材に関してはほとんど力が入っていないと言えますね!(`・ω・´)

◎五段階評価


★★☆ 2.5

◎まとめ - バランスは良い


濃厚つけ麺の風味というのはさすがに大袈裟だと思いますが、
「単なる豚骨魚介」としてはまあまあのバランスでしたかね!

正直そんなずば抜けたところは感じない商品なのですが、
具材を除けば及第点かなと思ったので2.5ぐらいは与えました!

豚骨魚介が好きな人ならおそらくは大丈夫だと思います!(゚x/)モキュゥウッ

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7/4発売 味の時計台監修 味噌バター味コーンラーメン

7/4発売のサンヨー食品
「味の時計台監修 味噌バター味コーンラーメン」
を食べました!

ローソン限定で発売されている商品ですね!

7/4発売 味の時計台監修 味噌バター味コーンラーメン

「味の時計台」というと、札幌の老舗味噌ラーメンですが、
流行の札幌味噌ラーメンとは一線を画している印象です!

いわゆる「純すみ系」とはタイプが大きく異なるのですよね!

今では「札幌味噌ラーメン=純すみ系」のイメージが強まり、
強烈なラードと強い香味野菜という印象がありましたが、
「味の時計台」はそれに比べると本州の味噌ラーメン的です!

よく「本当は北海道の味噌ラーメンにコーンやバターは入らない」
と指摘されますが、「味の時計台」はこれらも普通に入りますしね!(*゚◇゚)

なので、変な言い方ですが「本州的札幌味噌ラーメン」とも言えます!

7/4発売 味の時計台監修 味噌バター味コーンラーメン(内容物)

◎内容物 - 後入れの調味油つき


内容物はサンヨー食品らしく、後入れの調味油です!

7/4発売 味の時計台監修 味噌バター味コーンラーメン(できあがり)

おっ、具材に関しては間違いなく充実していると言えますね!

スープ - 本州味噌ラーメン的な「普通」


まずは調味油を入れず味わいましたが、「普通」ですね!(●・ω・)

なんだか本州の古風な味噌ラーメンを連想してしまいました!

ごく普通の味噌だれ、そこにごく軽めに香味野菜が加わる、
それ以上の説明がしにくいようなほんと「普通」の味です!

ここままではダメなので調味油を入れると・・・おぉ、良くなりましたよ!(`・ω・´)

「普通」だったスープが、「ちょっといい普通」にグレードアップしました!

     このブログ、微妙に毒舌になってきてないか?(・ω・*)
(*・ω・)気にすんな

いや、間違いなく調味油を入れることで全体の味はグレードアップします!

油脂が入ることによって、全体のスープに厚みは加わりますし!

ただ肝心のバターの味は感じられると言えるかどうか怪しいですね;
「味噌バター」を名乗るなら、ここはもう少し攻めてほしかったです!

結局最後まで「普通だなぁ」で終わってしまうところでしたからね!

◎スープの原材料


スープの原材料はみそ、糖類、食塩、豚脂、植物油脂、ポーク調味料、香辛料、
クリーミングパウダー、酵母エキス、発酵調味料、すりごま、たん白加水分解物、
香味油、豆板醤、しょうゆ、昆布粉末、乳等を主要原料とする食品です!

豆板醤が入っているというのは、ちょっと意外性がありました!

◎麺 - ここでサンヨー食品がやらかす


麺は5分湯戻しの断面の丸い太めの油揚げ麺です!

湯戻しして麺をまぜている時点で怪しいと思っていたのですよね!

あれ、これは加水が低いうえにごわごわしたあの麺じゃないかと!(=゚ω゚)

そして食べてみたら案の定、ごわごわと麺だけが暴れるものでした;

最近サンヨー食品の縦型の麺が良くなってきたと思っていたらこれですよ!

味噌ラーメン向けの麺はこんなわしわしした二郎系を意識した麺ではなく、
太めであってもちゃんとスープとなじむようなものにしてほしいですね!

麺だけで言えば五段階評価で1.0をつけますよ!

◎麺量と栄養成分


麺の量は70gで、カロリーは417kcalとなっています!
脂質は14.9gで、やや軽めの数字となっていますね!

◎具材 - コーンの充実度はさすが


具材はコーン、鶏・豚味付肉そぼろ、ねぎです!

コーンに関しては質・量ともに文句のないものと言えます!(*゚ー゚)

またそこに入るそぼろも味が強く、いいアクセントでしたね!

なんだかほんと「本州の人がイメージする札幌ラーメン」ですよね!

◎五段階評価


★★ 2.0

本当は1.5にしようと思いましたが、具材の充実で+0.5しました!

◎まとめ - 正直オススメしにくい


正直なところ「スープが普通」であるところはいいのですよね!
そういう「普通の味噌ラーメン」にもニーズはあるのですから!

でもそこにごわごわわしわしの太麺が何よりダメでした;
このコンビネーションの悪さをオススメするのは難しいです!

サンヨー食品はそろそろハズレ麺を作るのをやめましょうね!(゚x/)モキース

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7/11発売 道の塩監修 濃厚塩らーめん

7/11発売のサンヨー食品「道の塩監修 濃厚塩らーめん」を食べました!

7/11発売 道の塩監修 濃厚塩らーめん

東京亀有のつけ麺の有名店「つけ麺 道」の二毛作店である
「らーめん道の塩」のカップ麺化した商品のようです!

実はこの前の週に「つけ麺 道」もカップ麺化されています!
要するに今回は二段の企画になっているわけですね!(*゚◇゚)

「濃厚塩らーめん」の「濃厚」が気になるところですね!

7/11発売 道の塩監修 濃厚塩らーめん(内容物)

◎内容物 - 後入れの調味油つき


内容物は仕上げの小袋(調味油)となっています!
サンヨー食品の仕上げの小袋は基本的に調味油です!

7/11発売 道の塩監修 濃厚塩らーめん(できあがり)

あら、ずいぶんとわかめが目立つ構成になっていますね!

◎スープ - 全体的に厚みと複合性が目立つ


まずはスープですが・・・複合的でかつ厚みのあるスープですね!(●・ω・)

最初に感じたのは魚介ですが、決して魚介だけが主役ではなく、
豚系などもなかなか強く、動物系の油脂なんかも厚みがあります!

それゆえ「何が主役か」と問われるとちょっと答えに窮します!
「この複合性が主役だ」と言うふうに言うのが正しいかもしれません!

複合的で主役が見えにくい味ですが、決して味に弱さは感じません!

むしろどの要素もしっかりと厚みを持ってアピールしてくる感じです!
このあたりのこのラーメンの「濃厚」を標榜するところなのでしょう!

一方で「こってり」とは別物だなというのも強く感じましたね!(*゚ー゚)

「厚みのある清湯塩らーめん」というふうに表現するのがいいでしょう!

ただ少し気になるのは、その中でわかめがけっこう目立つところですね!

これはどうしてもわかめも湯戻しするのでそこからけっこう味が出て、
スープの2割ぐらいはわかめの香りが占拠しちゃってるところはあります!

◎スープの原材料


スープの原材料は食塩、豚脂、ポーク調味料、クリーミングパウダー、
糖類、植物油脂、チキン調味料、香辛料、鶏脂、ゼラチン、昆布エキス、
魚粉、すりごま、発酵調味料、酵母エキス、椎茸エキスとなっています!

原材料を見ても非常に複合的になっているのがわかりますね!

商品説明によると、ポーク、チキン、さば、煮干、昆布、椎茸が入っています!

◎麺 - 太麺だがなかなか優しい


麺はけっこう太めで、断面の丸い油揚げ麺となっています!

質感は意外と優しく、ごわごわとしたような感じはなくて、
もしろほんのりもっちりとした質感を持った感じとなっています!(=゚ω゚)

一時期はサンヨー食品の太麺はごわごわ系のものばかりでしたが、
麺の形状を見ても食感を見てもバリエーションが増えていますね!

なので、サンヨー食品縦型=ハズレという率も減ってきました!

◎麺量と栄養成分


麺の量は70gで、カロリーは418kcalとなっています!
脂質は16.5gで、むしろ控えめな数字となっています!

◎具材 - わかめの存在感が抜群


具材は鶏・豚肉そぼろ、ねぎ、わかめとなっています!

昭和の時代はラーメンにわかめがよく入っていましたが、
現代のラーメンでわかめが入るのは珍しいのですよね!

でもこれは実際にお店でもわかめが入っているようです!

わかめを麺に絡めつつ食べると、かなり存在感を感じられます!(`・ω・´)

ねぎは目立たないですが、サンヨー食品が得意としている
味の強い肉そぼろはなかなかの存在感を持っていますね!

◎まとめ - 複合的でわかめが目立つ一杯


複合的なスープというのがこのラーメンの第一のポイントでしたが、
食べてみると「わかめが目立つなぁ」というのがけっこう感じましたね!

そういうところに目をやりながら食べてみるのも面白いかもです!(゚x/)モキキュッ

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8/1発売 韓国式ちゃんぽん

8/1発売のサンヨー食品「韓国式ちゃんぽん」を食べました!
韓国風ちゃんぽんがカップ麺化されるのは珍しいですね!

8/1発売 韓国式ちゃんぽん

字のフォントを見ると、女性層を意識しているのがわかりますね!
K-POPや韓国ドラマが好きな女性層向けということなのですかね!

そういえば「ブルダック炒め麺」の人気が火が付いたのも女性からで、
昨今の韓国文化ブームは食事も含めて女性と相性がいいのでしょうね!

自分はもともとその前から韓国ラーメンは好んで食べていましたし、
農心の「いかちゃんぽん」などのちゃんぽん系も好きだったので、
今回の韓国風辛口ちゃんぽんの登場はうれしくもありますね!(*゚◇゚)

8/1発売 韓国式ちゃんぽん(内容物)

◎内容物 - 麺の色がちょっと黒っぽい


内容物はかやく、粉末スープ、液体スープとなっています!
麺の色が少し黒っぽいですが、湯戻しすると色は薄くなります!

8/1発売 韓国式ちゃんぽん(できあがり)

おぉ、たしかに具材たっぷりで、韓国系らしい辛口の色ですね!

◎スープ - 海鮮とビーフの旨味が生きた辛口韓国風スープ


まずはスープですが・・・お、これはなかなか優秀ですね!(●・ω・)

日本のメーカーが作る韓国風ラーメンって、韓国製のものと違って、
どうも日本風にアレンジされた味になっていることが多いのですが、
このスープは韓国メーカーが作るラーメンの味に通じるものがありますね!

なぜそう感じるのかというと、これはビーフの風味が強いからでしょうね!

韓国ラーメンと言えばまずはビーフ、これが基本中の基本ですからね!
韓国ラーメンの代表格である辛ラーメンなどはビーフ風味ですしね!

特に今回のラーメンは粉末スープにビーフシーズニングが強いです!

なので、粉末スープのみの段階で食べたときに韓国ラーメンらしさがあり、
これがしっかりとスープの土台を支えてくれているというのが大きいです!

そして液体スープを投入すると、一気に貝などの海鮮の旨味が強まります!(=゚ω゚)

韓国ラーメンってビーフベースながら、海鮮との相性が抜群なのですよね!

自分も「辛ラーメン」にアサリなどを投入して作ったことがありますし、
まさにそれを連想させるような味わいになっていると言えますね!

ほんと「辛ラーメン」に冷凍アサリをどさっと投入して作ると、
これと近い味わいのラーメンができるのではないでしょうかね!

「辛ラーメン」と比べると、ビーフの旨味もこちらのほうが強く、
海鮮もガンガンに主張しているので、かなり旨味の強い味ですね!

これだけ旨味をガツンと立てているので物足りなさはないですね!

そしてもう一つの鍵の辛さですが、これが実は意外としっかりしてます!
自分の中でも「辛口」レベルまでは認定してもいいと思いましたね!

明らかに「中辛」よりは上、むしろ「辛口」よりやや上と言えますね!

最近の韓国グルメファンは辛さに強い人が多くなっていますからね!
そのあたりも考慮してある程度辛さも頑張ってきたと言えますね!

そしてもう一つのポイントはガーリックがそこそこ強い点です!
ここは韓国製の韓国ラーメンとはちょっと異なるところですね!

◎スープの原材料


スープの原材料はしょうゆ、魚介エキス、豚脂、植物油脂、食塩、
豆板醤、ビーフ調味料、にんにくペースト、香辛料(唐辛子、
にんにく粉末、こしょう、しょうが粉末)、砂糖、おでん用調味料、
野菜粉末、ビーフエキス、クリーミングパウダー、みそ、キムチ調味料、
カニガラパウダー、酵母エキス、デキストリン、発酵調味料です!

魚介が強くビーフも強い、そしてにんにくもなかなか強めですね!
そんな中で異彩を放っている「おでん用調味料」が謎ですが!笑

◎麺 - プリッとした丸いノンフライ麺


麺は断面が丸く中太ぐらいの太さのノンフライ麺です!

サンヨー食品ってなかなかノンフライ麺の商品を出さないのですが、
今回は気合が入っているのか、あるいは女性層向けのヘルシーさの演出か、
ひさしぶりに気持ちの入ったノンフライ麺を起用してきましたね!

けっこう引き締まったノンフライ麺って、もちもちよりはプリプリ、
プリッとした歯切れを楽しませるタイプの麺となっています!

自分としては少し長めに待ってスープとの馴染みを良くするのがオススメです!
それでもスープに負けないぐらいの主張をきちんと持っていますからね!(*゚ー゚)

◎麺量と栄養成分


麺の量は70gで、カロリーは389kcalとなっています!
脂質は9.8gで、比較的抑え気味の数字となっていますね!

◎具材 - あさりとニラが活躍


具材はキャベツ、あさり、キクラゲ、ニラとなっています!

キクラゲはあまり目立ちませんが、ニラは非常にいいですね!
ニラの香味が韓国系の辛口スープを引き立てるのですよね!

そしてたっぷりと入ったキャベツがちゃんぽんらしさを見せます!

また何と言ってもリアルなあさりが入っているのがうれしいです!(`・ω・´)

これによってほんとに海鮮ちゃんぽんとしての主張が強まってますね!
具材も麺も今回のサンヨー食品はかなり本気であることが伝わります!

◎まとめ - 総合力は非常に高い


麺・具材ともに優秀ですし、核となるスープはビーフと海鮮が生き、
まさに「海鮮韓国ちゃんぽん」と呼ぶにふさわしい仕上がりですね!

でもって、残ったスープを使ってクッパ風のものを作るのもアリでしょう!
旨味が強いので、残ったスープを捨てるには惜しいと言えるほどですね!

韓国グルメ、韓国ラーメンが好きな人ならマストと言える内容でした!(゚x/)モギュッシュ

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7/19発売 麺や福はら監修 芳醇鶏そば塩味

7/19発売のサンヨー食品
「麺や福はら監修 芳醇鶏そば塩味」
を食べました!

西日本のファミリーマートのみの限定発売となります!

7/19発売 麺や福はら監修 芳醇鶏そば塩味

今回は「ラーメンデータベース」系のカップ麺の新作となります!

ファミマは「ラーメンデータベース」とのコラボ系のカップ麺と
「ラーメンデータバンク」とのコラボ系カップ麺の両方があるので、
どれがどれだったかちょっとわからなくなってくるのですよね;

さて、この「麺や福はら」は大阪の水鶏系ラーメンの有名店です!(`・ω・´)

実は自分は訪問したことがあって、そのときに
今回のモデルともなっている塩ラーメンを食べています!

もし気が向いたら、そのときのレポート記事も見てくださいませ!
麺や福はら 特製芳醇鶏そば 塩

このお店は本当にものすごくレベルの高いお店なのですよ!
とにかく鶏の旨味を味わいたい人には100%オススメできます!

これだけ雑味なく鶏の良さを引き出せるお店は非常に少ないです!

そのカップ麺化ですから、ハードルも高くはなりますよね!

7/19発売 麺や福はら監修 芳醇鶏そば塩味(内容物)

◎内容物 - 後入れの調味油つき


内容物は後入れの調味油(仕上げの小袋)となっています!
ラーメンの性質を考えると、これは鶏油がメインでしょう!

7/19発売 麺や福はら監修 芳醇鶏そば塩味(できあがり)

うん、表面を鶏油がギラギラと覆うスタイルとなっていますね!

◎スープ - 鶏臭く感じるほどに鶏を強く打ち出した一杯


まずはスープですが・・・うん、鶏をかなり強く打ち出してきましたね!(●・ω・)

とにかく鶏油の量が非常に多くなっていますし、
その鶏油も鶏の香りを強烈に放ってきますね!

サンヨー食品が鶏を極端に強く打ち出した商品を作るとき、
あえて鶏のクセや鶏臭さを出してくることがあるのですが、
今回はまさにそういう路線で組み立ててきていますね!

なので、鶏油は量が多いだけでなく香りが非常に強いですね!

それによって良くも悪くも「鶏油臭い」と思うぐらいに主張がきます!

そしてベースの鶏スープに関しても同様にかなり鶏臭さを感じるほどです!(=゚ω゚)

カップ麺的にわかりやすく鶏を打ち出すにはこれぐらいがいいのでしょうかね!

少なくとも「鶏が軟弱」と感じさせられるところは全くないですし、
それゆえに「鶏が強烈」というのははっきりと伝わってきますね!

こうしたスタイルはかつて「麺屋翔」などでも見せてきていましたね!

スープにはサポート的に昆布の旨味がちょっと入っていますが、
前面に出てくるのは明らかに鶏一色となっていますね!

それゆえに水鶏系のスープの再現としてはかなり明確ですね!

ただ「麺屋福はら」の実店舗は鶏は強いもののもっと優しさがあり、
鶏のクセは抑えているので、その点は再現されてはいないのですが、
「カップ麺的な水鶏系のわかりやすさ」としてはいいのでしょうね!

◎スープの原材料


スープの原材料は食塩、チキン調味料、糖類、植物油脂、鶏脂、チキンエキス、
粉末酒、昆布粉末、酵母エキス、発酵調味料という構成になっています!

とにかく全体的に鶏で攻めるという姿勢が伝わってきますね!

◎麺 - 断面の丸い細麺


麺は断面の丸い4分湯戻しの油揚げ麺の細麺です!

実店舗の麺は自分が行ったときは断面の四角い低加水麺でしたが、
そのあたりの特徴に関してはちょっと違っていると言えますね!

こちらはややプリプリ感のある中加水ぐらいの質感でしたし!

ただこだわりのない麺を合わせがちなサンヨー食品としては、
今回はクオリティの麺を採用しているのでかなり助かります!(*゚◇゚)

この麺であれば油揚げ麺臭もかなり希薄ではありますし、
そういう点では楽しみやすい麺となっていますね!

◎麺量と栄養成分


麺の量は70gで、カロリーは418kcalとなっています!
脂質は18.3gで、鶏油が入っているのでけっこう高めです!

◎具材 - かなりシンプルな構成


具材はチャーシューチップ、ねぎとなっています!

ねぎについてはごく普通のもので、なおかつかなり少量です!

なので、ほぼチャーシューチップのみが主役と言えますね!(*゚ー゚)

たしかにトータルとして見ると具材はさみしくはありますが、
肉具材をきちっと入れてくれているのは高評価ではあります!

ただスープの方向性を考えると鶏そぼろのほうが合ったかもですが!

◎まとめ - とにかく鶏だしを強く打ち出した一杯


実店舗のような上品さはそれほど感じられなかったですが、
鶏だしをストレートに打ち出す姿勢は好感が持てるものでした!

それゆえにお店の「鶏の強さ」ははっきり伝わるものになっていて、
そういう点ではお店の特徴を伝える役割はきちんと果たしていました!

サンヨー食品の鶏だしガンガン系が好きな人にはいいでしょう!(゚x/)モギィ

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6/20発売 金色不如帰監修 はまぐりだしの塩そば

6/20発売のサンヨー食品
「金色不如帰監修 はまぐりだしの塩そば」
を食べました!

6/20発売 金色不如帰監修 はまぐりだしの塩そば

「金色不如帰」はこれまでに何度もカップ麺化されてましたね!

担当は今回と同じようにサンヨー食品であることが多く、
今回のように縦型のときも、どんぶり型のこともありました!

またローソン限定として発売されたこともありますね!

それに対して今回は特に販路を限定しない方式になっています!(*゚ー゚)

6/20発売 金色不如帰監修 はまぐりだしの塩そば(内容物)

◎内容物 - 今回の「仕上げの小袋」は液体スープ


内容物はいつものように「仕上げの小袋」となっています!

しかしながら普段の「仕上げの小袋」は一貫して調味油なのに対し、
なんと今回は液体スープになっているという違いがあります!

カップ麺マニア以外はそんなことに驚かないと思いますが!笑

6/20発売 金色不如帰監修 はまぐりだしの塩そば(できあがり)

うん、サンヨー食品としては気合の入ったビジュアルですね!

◎スープ - 貝だしラーメンとして全てが完璧


まずはスープですが・・・いやぁ旨い、改めて旨いですね!(●・ω・)

例によって最初はいつも通り「仕上げの小袋」を入れる前に
粉末スープだけの段階でちょっとだけ食べたのですが、
そのときはあまりに淡白で「大丈夫か?」と思ったのですよね!

しかし「仕上げの小袋」を入れた途端に大化け、凄い変化でした!

強烈にガンガンに攻めてくるハマグリだしのインパクトは強烈で、
「やはりサンヨー食品は貝だしに強い!」と確信させてくれます!

そしてそこそこ分厚めにつけられた油脂からは少しバターの香りがし、
これがスープ全体の中でちょっとしたアクセントとなっています!

そしてこのスープにおいて欠かせないのは、キノコの要素ですね!(*゚◇゚)

スープの飲んだ瞬間にキノコの旨味が下支えでグッとくるのです!
貝だしとキノコの旨味って本当に相性がいいのですよね!

なんか、キノコって「山の貝」と呼びたくなるものがありますね!
「旨味にクセがあって、食感に特徴がある」点が共通してますしね!

そしてこのスープの場合はそうしたベーシックなキノコの旨味に
さらにトリュフの香りをつけることでアクセントを強めています!

このはまぐりだしとトリュフの香り、これがよく合うのですよね!

カップ麺としても完璧だし、「お店も絶対旨い」と確信させる、
これをやってのけるサンヨー食品もまた見事だと思いますね!

◎スープの原材料


スープの原材料は食塩、魚介エキス(魚介類)、糖類、豚脂、植物油脂、
ポーク調味料、昆布エキス、しょうゆ、香辛料、マッシュルームエキス、
たん白加水分解物、香味油、みりん、酵母エキスとなっています!

動物系としては豚を、さらに昆布をサポートとしているようですね!

商品説明によるとはまぐり、あさり、ほたての貝のうまみに、
かつお、真鯛、昆布という構成になっているようです!

◎麺 - サンヨー食品も本気を出せる


麺は断面の丸い細めの全粒粉を5%練り込んだ油揚げ麺です!

サンヨー食品の縦型の麺というとショボいものが多いのですが、
この「金色不如帰」シリーズは一味違って気合が入っています!(=゚ω゚)

しかもサンヨー食品にありがちな「こだわってスベる」もありません!

なめらかなストレート感、ちょっとプリッとした弾力があって、
油揚げ麺臭もほどほどで、全然邪魔にある感じがないですね!

「他の麺もこれぐらい頑張ってほしい」と言いたくもなりますが、
少なくともこの商品の麺に関しては間違いないと言っていいです!

◎麺量と栄養成分


麺量は70gで、カロリーは358kcalとなっています!
脂質は12.8gで、油揚げ麺の商品としては抑えめですね!

◎具材 - 少ないが鶏そぼろがカバー


具材は鶏そぼろ、メンマ、ねぎという組み合わせです!

ねぎはごく少量の薬味ですが、メンマはそこそこ入っています!

でも主役となっているのは鶏そぼろであると言えるでしょう!(`・ω・´)

サンヨー食品の鶏そぼろって、他社よりも味が強いのですよね!
その鶏の旨味の強さが全体の中でいいアクセントになっています!

特に動物系の要素が弱いラーメンだけによく目立ってましたね!

◎まとめ - 貝だしが好きならマスト


うーん、やはりサンヨー食品の「金色不如帰」にハズレなしですね!

これまでからどうパワーアップしたかを言うのは難しいですが、
各要素の輪郭がこれまで以上に明確になった印象はありますね!

特にキノコの引き立て方などは自分としては評価できますね!

強い貝だしとトリュフの風味、実に素晴らしい一杯でした!(゚x/)モキッ

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