3/28発売 凄麺 名古屋THE・台湾まぜそば(2022年)

3/28発売のヤマダイ「凄麺 名古屋THE・台湾まぜそば」を食べました!

3/28発売 凄麺 名古屋THE・台湾まぜそば(2022年)

昨年4月に発売された同名商品が大幅にリニューアルしたものですね!

自分はもともとリニューアル商品はあまり追わないのですが、
この商品は昨年の「カップ麺Award」で3位に選んだこともあり、
「現在最強の汁なし」と判断しているのであえて追いました!

しかも今回のリニューアルは普通のものと違っていますからね!

「台湾まぜそば」に必須である卵黄が初めて実装されたのですよね!
卵黄ソースの「台湾まぜそば」はこれが初めてなのではないですかね!(`・ω・´)

それも現状カップ台湾まぜそばのトップを走る存在なわけですから、
そのさらなる進化についてはさすがに無視するわけにはいきません!

3/28発売 凄麺 名古屋THE・台湾まぜそば(2022年)(内容物)

◎内容物 - かやくはふりかけのみに


内容物はふりかけ、液体ソース、卵黄ソースとなっています!
袋の配色がちょうど色の三原色になっているのが面白いですね!

3/28発売 凄麺 名古屋THE・台湾まぜそば(2022年)(できあがり)

中央に見えるのが卵黄ソースで、実際はこの5倍量ほどあります!

◎ソース - タレのシャープさと卵黄の丸みでまとめる


まずはベースのタレですが・・・これけっこう変わったように思いますね!(●・ω・)

一言で言うと、これまでよりもタレのシャープさが増した気がします!

醤油のキリッとしたキレが以前よりも強まっている感じがありますし、
どっしりというよりはシャープ、鋭いという印象があるのですよね!

そしてこれはリニューアル前と原材料を比較して確信に変わりました!

実際にかなりリニューアル前とはタレの原材料が変わっているのですね!

リニューアル前は卵黄要素がないかわりに、動物系で分厚さを出し、
「豚系の分厚さで少し丸みを出した台湾まぜそば」だったわけです!

でも今回はそうした「豚系の重さ」は少し希薄になった感はあります!
それでも下支えとしてしっかりと豚の味わいを出してはいますね!

そしてここに卵黄ソースを混ぜると、うんやはりこれが完成形ですね!(*゚◇゚)

卵黄ソースに関しては「お好みで」というふうに書かれてますが、
台湾まぜそばという料理が具材も卵黄も全部一気にまぜたうえで
食べる料理であることを考えれば、この商品を作る場合にも
最初に卵黄ソースを全部入れてまぜるのが一番オススメです!

ちょっとだけ卵黄ソースなしの味を試してもいいと思いますが!

そして卵黄ソースを入れると、ベースのタレの味がなぜ変わったのか、
それがちゃんと見えてくるようになっているのが面白いのですよね!

要は「台湾まぜそば」にはどこかに「丸みやコク」の要素が必要で、
それを本来担うのが今回導入された卵黄だったわけですよね!

でも以前は卵黄が入っていなかったので、他の要素で「丸みやコク」、
すなわち豚系の風味や油脂などでそのあたりを演出してたのですね!

ですが今回は「丸みやコク」の要素は卵黄ソースが担ってくれるので、
「豚系の油脂などによるコク」がいくぶん後ろに下がったのでしょう!

やはり卵黄ソースの導入というのはメーカーにとって大きな変化で、
タレをそのままで卵黄ソースだけを入れると味のバランスが崩れる、
それを踏まえて大幅にいろいろと変化をつけてきたのでしょうね!

なので、前回が「バランス型台湾まぜそば」であったとするなら、
今回は「シャープさと丸みが同居した台湾まぜそば」ですね!

◎ソースの原材料


ソースの原材料は糖類、しょうゆ、ポークエキス、動物油脂、たん白加水分解物、
食塩、卵黄加工品、みりん、香辛料、甜麺醤、ローストガーリックペースト、
豆板醤、魚介粉末(さば節、イワシ煮干、宗田鰹節、ムロ節)、オイスターエキス、
植物油脂、醸造酢、乾燥卵黄という組み合わせになっています!

液体ソースの段階でもけっこう魚介の要素が入っているのですね!

そしてリニューアル前のバージョンと比較もしておきましょう!

[リニューアル前の原材料]
動物油脂、ポークエキス、糖類、食塩、ニンニクペースト、甜麺醤、
たん白加水分解物、しょうゆ、植物油脂、煮干粉末、鰹節粉末、香辛料

動物系優位だったのに対し、醤油などのタレ要素が強まったのがわかりますね!

◎麺 - クオリティの高さは素晴らしい


麺はまぜそば向けらしい極太の5分湯戻しのノンフライ麺です!
お好みで5分~5分30秒ぐらいまで調整してもいいでしょう!

ポイントは湯切り1分前ぐらいからカップの中に箸を入れて
ある程度まで麺をほぐしておくと、あとで作りやすいです!

これは他社のノンフライ麺系汁なし商品にも同様に言えます!

麺は噛んだときの力強さ、押し返し、ブリッとした弾力、
加水としては多加水よりの中加水ぐらいと言えるでしょうかね!

でもそれ以上に「リアルな太麺感」が楽しめるのが素晴らしいです!(=゚ω゚)

太麺におけるこのリアルさは他社にもほぼ見られないですからね!
自分としては日清の「豚ラ王」の麺以上にこちらが好きですし!

◎麺量と栄養成分


麺の量は72gで、カロリーは363kcalとなっています!
脂質は5.6gで、さすがノンフライ麺商品だけあって低いですね!

ただ麺量がリニューアル前から80→72gと大幅に減っていますね;

卵黄ソースを含めたコスト調整とはいえ、せめて75gは欲しいですかね!
このあたりは今後の調整に期待するとしたほうがいいですかね!

◎具材 - あえてふりかけのみでも問題なし


具材は味付肉そぼろ、ニンニク、鰹節粉末、焼のり、ねぎ、唐辛子です!

とにかく台湾まぜそばというと、多種多様な具材がポイントなのですよね!
それを再現することなく、台湾まぜそばを名乗るのは難しいですからね!

まずニンニクはソースにも具材にも入り、いいアクセントになってます!
台湾まぜそばに関してはにんにくの刺激は欠かせない存在ですからね!

そして魚粉、海苔、ねぎの3つに関してもしっかりと押さえています!(*゚ー゚)

ポイントは肉そぼろで、以前は湯戻しかやくで肉そぼろと大豆そぼろ、
要するに本物の肉と疑似具材のミックスで対応していたのですよね!

今回はそこは思い切って小さめの肉そぼろをふりかけにしてきました!

自分としてはこれは正解と言っていいのではないかなと思います!

台湾まぜそばは具材とタレの一体感を生み出すことが大事なので、
粒を小さくして麺と絡めて、しかも小さいのでしっとりしますし、
特に肉そぼろの変更が弱点になったようには感じませんでした!

乾燥ニラが入ってないのはちょっと気になるところでしたが!

◎まとめ - リニューアル前と甲乙つけ難い


今食べた段階で「どちらが好みだったか」というふうに問われると、
たぶん「リニューアル前のほうが感動があったかな」となりそうですが、
これはどうしても慣れも生じるので難しいところがあるのですよね!

でも「リアル感は間違いなく上がった」と言っていいでしょう!

自分でさらにニラやねぎを少し加えたうえで食べてみて、
最後にご飯投入みたいな食べ方だってアリでしょうね!

いずれにしても、今もカップ台湾まぜそばNo.1なのは間違いないです!(゚x/)モギギール

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9/13発売 凄麺 鴨だしそば(2021年)

9/13発売のヤマダイ「凄麺 鴨だしそば」を食べました!
今年も「凄麺 鴨だしそば」がリニューアル発売されました!

9/13発売 凄麺 鴨だしそば(2021年)

「凄麺のそば(旧手緒里庵)」と言えば鴨系がその代表格ですが、
自分のブログでは2016年を最後に紹介してなかったのですね!

もうちょっと最近にも紹介したように思い込んでいましたが、
リニューアル商品なので紹介枠から外していたようです!(*゚ー゚)

ただ今年はお店で見てふと紹介したくなったのですよね!

改めて「凄麺のそば」を見つめ直したい気分になったのです!

「凄麺のそば」と言えば、ノンフライ麺であるのが最大の特徴で、
これは他社のカップそばにはない大きな個性となっています!

でもって単にノンフライなだけでなくそのクオリティは極めて高く、
自分は10年前からずっとこのシリーズを推薦してるのですよね!

その「凄麺のそば」の現在を食べて試したかったのですよね!

9/13発売 凄麺 鴨だしそば(2021年)(内容物)

◎内容物 - 基本構成は2016年の紹介時と変わらず


内容物はかやく、液体スープ、調味油となっています!
この基本構成は2016年当時と特に変わってないですね!

9/13発売 凄麺 鴨だしそば(2021年)(できあがり)

具材の組み合わせも2016年と同じで、大きな変化は見えません!

◎スープ - 鴨オイルの風味、だしのバランス感が絶妙


まずはスープですが・・・うおぉ、スープも抜群の素晴らしさじゃないですか!(●・ω・)

これは間違いなく2016年に食べたときよりも大幅にレベルアップしてます!

「凄麺のそば」の一つの弱点は、どうしてもつゆが関東寄りすぎて、
そこが関西人の自分にちょっと合わないところがあったのですが、
そのあたりのバランス感がかなり向上してきた感がありますね!

全国どの地域の人が食べても愛せる味わいへと進化しています!

醤油はいくぶん優しくなり、あまりキレだけでは勝負しておらず、
おだしには昆布も加えることでよりバランス型に移行しています!

でもって、つゆ全体のまとめ方も非常に上手くなっていますね!

またつゆのほうにもきちんと鴨の旨味を忍ばせていて、
「鴨だしそば」として楽しめる味わいとなっています!

オイルを入れない段階のつゆは突出したアピールポイントではなく、
「弱点を全く感じさせないバランス型の味わい」となっていますね!

そしてここに調味油を加えると・・・いやはや鴨の風味が素晴らしいです!(=゚ω゚)

ベースを丁寧に作り込んで、調味油によって鴨を一気に攻め立てる、
このメリハリのつけ方、鴨の旨味の強さ、これは実に見事ですね!

スープを一口飲むだけで「鴨だし」であることの説得力が光る、
このリアル感といい香りの良さといい、絶妙な内容ですね!

鴨オイルは2016年の時点でいい仕事をしてくれていましたが、
そのときと比べてもさらに質は向上している印象でしたね!

つゆのどこを取っても弱点らしいものは感じなかったですね!

これはもうかなりの高み、完成度に達していると言えるでしょう!

◎スープの原材料


スープの原材料はしょうゆ、糖類、食塩、鰹エキス、鴨エキス、昆布エキス、
たん白加水分解物、酵母エキス、宗田鰹節粉末、オニオンエキス、香辛料です!

また調味油は動物油脂100%となっており、こちらも力が入ってます!

かつおと昆布を合わせたベーシックなつゆに鴨エキスを加え、
油脂については調味油によって担うというスタイルですね!

オニオンエキスは鴨系とねぎ系の相性の良さを考慮したのですかね!

◎麺 - さらに磨きがかかったノンフライそば


そして麺ですが・・・いやこれ、さらにレベルアップしていますね!(`・ω・´)

このノンフライのそばは以前からレベルが非常に高かったですが、
他の凄麺に比べるとやや麺のほぐれが悪いところがあったり、
麺に一部の食感がちょっと硬さが残ったりもしたのですが、
今回はもうどこにも弱点が見当たらない内容になっています!

麺のほぐれも上々で、麺の食感はリアルなそばと同等のもので、
「お店で出しても勝負できる」水準に完全に達してきましたね!

ほんと「凄麺のノンフライそば」はすごいクオリティなのですよ!
これはぜひとも一度体験してほしいと強く思うのですよね!

カップそばというものの概念そのものを覆す力がありますので!

やっぱり一年一年、麺をさらに磨き上げていたと実感しますね!
ただでさえ高水準だった麺が、さらに実力差を広げていますね!

この麺は間違いなく、カップそばでNo.1だと言っていいでしょう!

◎麺量と栄養成分


麺の量は60gで、カロリーは337kcalとなっています!
脂質は6.5gで、やはりノンフライ麺だけあって低めです!

◎具材 - 鶏だんごもおいしく、これも申し分なし


具材は鶏だんご、ねぎ、かまぼこという組み合わせです!

ねぎはカットの大きい具材系と薬味系がミックスされています!

具材系は甘みがあり、薬味系はちょこっと香味を加えてくれる、
そして鴨系とねぎの相性の良さもしっかりと見せてくれますね!

かまぼこはノーマルなものですが、こちらもいい仕事をしています!

そして鶏だんごですが、以前と比べてもおいしくなっていますね!(*゚◇゚)

鶏だんごって、製法次第でちょっとクセが出たりもするのですが、
今はもうクセはなく、それでいて鶏の旨味がギュッと詰まってます!

他社のふんわり系よりは、しっかり系の食感に近いと言えますね!

でもその凝縮された鶏の旨味には実にいいものがありますね!
量もそこそこありますし、具材も申し分ないと言えるでしょう!

◎まとめ - ほぼ満点、オススメするのに迷う要素なし


昔から素晴らしかったこのヤマダイのノンフライそば商品ですが、
もうお店と堂々と勝負できるところにまで達してきていますね!

この商品に弱点があるとしたら、見かけるお店が少ない点です!

これだけの商品なだけにいつも「惜しい」と感じるのですが、
それゆえに見つけたら絶対に「買い」だと言える内容ですね!

「カップそばといえばどん兵衛と緑のたぬきでしょ?
他のメーカーにおいしいカップそばなんてあるの?」
と思っている方、この商品は本当に嘘はつきません!

「カップそばはここまでリアルになれるのか」と、
今のカップ麺の技術の高さを見せつけてくれる商品です!

弱点なし、文句なし、オススメ要素しかない完璧な一杯でした!(゚x/)モンギュギュギュ

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2016/4/11発売 手緒里庵 手延そうめん(2021年)

2016/4/11発売の「手緒里庵 手延そうめん」を食べました!
10年ぐらい前から発売されているヤマダイのそうめんですね!

2016/4/11発売 手緒里庵 手延そうめん(2021年)

2016年発売となっているのは、その時期にリニューアルされたのでしょう!
発売された時期そのものはそれよりももっと古いものとなっています!

この「手緒里庵」のそうめんは2010年にこのブログでも紹介しています!

なので、なんと11年ぶりにこのブログで紹介することになるのですね!
2016年リニューアル版を紹介するのは今回が初めてになりますが!(*゚◇゚)

「手緒里庵」はもともとヤマダイのノンフライ和風麺全般のブランドでした!
なので、そのラインナップもそうめん以外に和そばもあったのですよね!

ですが、和そばに関しては現在は「凄麺」ブランドに移行したので、
この「手緒里庵」はそうめんのみを扱うシリーズとなっています!

今回この商品をとりあげたのは、ひさびさに食べたくなったからですね!

しかしながら、この商品を扱っているお店は近くに全くないので、
アマゾンで一気に箱買いをして食べるということにしました!

箱買いすると12個入っているので、かなり多くはあるのですが、
この商品のクオリティの高さは2010年版のときに知っているので、
安心して購入に踏み切ることができたというわけなのですよね!

2016/4/11発売 手緒里庵 手延そうめん(2021年)(内容物)

◎内容物 - シンプルな2袋構成


内容物はかやくと液体スープという組み合わせです!
液体スープの量がかなり多めであるのが特徴ですね!

2016/4/11発売 手緒里庵 手延そうめん(2021年)(できあがり)

色はかなり淡く、すっきりとしたビジュアルになっています!

◎スープ - 淡くも深い、独創性を強く感じるつゆ


まずはスープですが・・・うん、これはこだわりが強く見えますね!(●・ω・)

おそらく前回紹介した2010年版とは大きく変わってるはずですね!

2010年版の感想では昆布とかつおを中心としただしと書いてますが、
今回はさらに洗練されていると同時にかつおが外されてるのですよね!

魚介はいりこと焼きあご(トビウオ)を中心としたものになり、
そこに昆布を加え、さらにそうめんらしく椎茸も加わっています!

そうめんのつゆというと、うどんのつゆなどと比べても、
醤油が軽めでだし感が複合的になるという傾向がありますが、
この商品についてもそのあたりは踏襲されていると言えますね!

この焼きあごなどの存在感はかなりはっきりと感じられます!
液体スープをちょっと味わうと明らかにかつおと違う旨味があります!

ほんとに上品で深みのあるつゆだなと思わせてくれますからね!

でもって、かつおを外すことで他にはない個性が出ていますね!

いりこ(煮干)が中心ながらも特有のえぐみなどは全くなく、
非常に上品に組み立てられた味わいになっているのですよね!

そして醤油は淡口メインで、カドはほとんど感じさせません!(*゚ー゚)

なので、トータルとしては「深いだし」と「軽いかえし」で、
甘みや酸味などはなく、シンプルに組み立てられていますね!

それゆえに深いながらも味はやや薄めになってはいるのですが、
このあたりはお湯を量を変化させれば好みでいくらでも調整できます!

塩分は薄めなものの、だし感に関しては全く弱さはないですし、
店でそのまま出しても十分に通用するレベルに到達してますね!

このあたりは「さすがは手緒里庵のそうめんだ」と思わせてくれます!

◎スープの原材料


スープの原材料はしょうゆ、糖類、たん白加水分解物、煮干エキス、
食塩、酵母エキス、魚介粉末、昆布エキス、椎茸粉末となっています!

煮干を中心に複合的に組み立てたスープであることがわかりますね!

◎麺 - これ以上のカップ麺のそうめんはない


麺は「揖保乃糸」を使用したノンフライそうめんとなっています!

そしてこの麺ですが・・・やっぱりこれは完璧としか言えないですね!(`・ω・´)

これ以上のリアルなそうめんはカップ麺では再現できないでしょう!
「カップ麺とは思えない」を超えて、もう完全に「本物」なのですよね!

ほんとにスープと麺は店で出してもそのまま普通に通用するのですよね!
カップ麺だと言っても信じてもらえないぐらいのクオリティと言えます!

ノンフライ麺なので、風味はリアルなそうめんそのままとなってますし、
プリッとした歯切れの良さは高級なそうめんそのものと言えるものです!

でもって、揖保乃糸ならではの極細仕様なのも非常にうれしいですね!

◎麺量と栄養成分


麺の量は40gと少なく、カロリーも196kcalと非常に軽いです!
脂質は1.1gで、これはほぼ具材の油揚げによるものでしょうね!

◎具材 - 油揚げを中心に上品な組み立て


具材は油揚げ、かき卵、ねぎ、麩となっています!

これは2010年版とは組み合わせが変わっていますね!
わかめが外されるかわりに、新たにかき卵が加わっています!

わかめがスープに与える影響を考慮したのかもしれないですね!

ねぎは薬味ながらも上品さのあるもので、麩はふんわりしています!
つゆの質がいいので、つゆを吸った麩がなかなかおいしいですね!

かき卵はふんわりと全体に優しさを与える役割を見せています!

そして主役となっているのは、やや小ぶりな味付け油揚げです!(=゚ω゚)

要するにカップうどんに使われるタイプのきつね揚げですね!
これによって具材にも一定の豪華さを演出していますね!

◎まとめ - 商品のクオリティそのものは満点に近い


麺は100点中100点、スープも90~95点ぐらいは与えられますし、
この2つの組み立てで言えば、他に敵はないと言えるでしょう!

自分がこれまで食べた全カップ麺の中でも上位5位ぐらいには入ります!

弱点は質にこだわっているだけあって、価格がやや高めな点ですね!
スーパーだと200円弱、コンビニだと200円強ぐらいにはなるでしょう!

ですが、質を考えると自分はそれだけの価値は十分にあると思います!
むしろ価格を下げようとか思わずに、この質の維持に努めてほしいです!

そして最大の弱点は・・・扱っているお店が少なすぎることですね;
これだけのクオリティなのに、見かけることはまずないですからね;

メーカーが悪いわけではないですが、ちょっと悲しくなってしまいます;

ですが、これは箱買いするだけの価値のある商品だと思います!

なので、アマゾンや公式サイトで買うのも十分にオススメできます!

味のタイプからして、老若男女誰でもいける味わいでしょうからね!
量も少なめですから、幼稚園以上であれば十分にいけるでしょう!

間違いなくカップ麺におけるそうめんとしては最強だと思います!(゚x/)モキキキキッ

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4/12発売 凄麺 広島THE・汁なし担担麺

4/12発売のヤマダイ「凄麺 広島THE・汁なし担担麺」を食べました!
昨日紹介した「凄麺 名古屋THE・台湾まぜそば」との同時発売商品です!

4/12発売 凄麺 広島THE・汁なし担担麺

もともと凄麺の汁なしシリーズである「凄麺 THE」は
まぜそば」と「汁なし担担麺」の2商品構成でしたが、
今回これが「名古屋 台湾まぜそば」とこの商品になりました!

すなわち、「汁なし担担麺」は広島式になったのですね!(=゚ω゚)

「広島式の汁なし担担麺ってどう違うの?」と思われそうですが、
・加水が低めの細麺を使う
・チンゲン菜はあまり入らず、ねぎが多く入る
この2つが特徴になっていると言っていいでしょう!

このあたりがどのように再現されているかも今回のポイントですね!

また今回ベーシックな「汁なし担担麺」から広島式になったことで、
この両者の違いがどのあたりにあるかを知る点でも面白そうです!

4/12発売 凄麺 広島THE・汁なし担担麺(内容物)

◎内容物 - ふりかけの量がかなり多め


内容物はかやく、液体ソース、ふりかけという組み合わせです!
ふりかけの袋がかなり多く、その比重が高いことが伝わります!

4/12発売 凄麺 広島THE・汁なし担担麺(できあがり)

広島式汁なし担担麺らしく、ねぎがかなり多くなっています!
実はこれでもまだねぎなどのふりかけは半分ぐらいしか入れていません!

◎ソース - 広島式は従来の汁なし担担麺より少し風味が軽め


まずはタレですが・・・うん、印象はけっこう変わっていますね!(●・ω・)

一言で言うなら「以前よりはやや軽めで、花椒がかなり強い」ですかね!

大きな方向性は共通していて、何か極端な個性を立てたりはしない、
オーソドックスな汁なし担担麺であるという点は変わっていません!

ただ細かいところを見ていくと、構成が変わっていることはわかりますね!

まず前回に比べると「まったりとした重さ」がけっこう緩和されています!

動物系の油脂が減り、味噌系の要素がなくなり醤油がやや強まって、
それによっていくぶんすっきりとした方向へと向かっていますね!

また甘みが抑えられたので、これもすっきり感を演出しています!

とはいえ、汁なし担担麺らしくねりごまベースなのは同じなので、
これはあくまで「前作と比べてみると」という枠の話であって、
決して「すっきり系の汁なし」というほどではありません!

一方で汁なし担担麺に欠かせない花椒は以前よりも強いですね!(*゚◇゚)

花椒の要素に関しては主にふりかけによって担われています!
ふりかけのメインがねぎと花椒という構成になっているのですね!

そのため花椒の量がかなり多く、食べ終わるとかなり舌が痺れます!

タレのまったり感が抑えられ、一方で花椒の痺れが強まっているので、
やはりトータルとして見てもシャープになっていることはたしかです!

このあたりも広島式汁なし担担麺の特徴だと言っていいのでしょうね!

もっともこれは麺が違うからタレの個性も違うという面もあるでしょう!

麺が細くなると、当然ながらタレはより絡みやすくなることから、
あまり重いタレだと、麺が負けてしまうことになりますからね!

◎ソースの原材料


ソースの原材料はしょうゆ、植物油脂、ねりごま、動物油脂、糖類、
食塩、醸造酢、たん白加水分解物、香辛料となっています!

動物油脂と糖類が減って、かわりに醤油が増えているのが目立ちます!
また今回新たにお酢が原材料に加わっているというのも特徴ですね!

◎麺 - これまでとは異なる低加水ストレート中細麺


麺は加水が低めでパツッとしたストレート中細のノンフライ麺です!

以前の汁なし担担麺からの最大の変化はこの麺と言っていいですね!

従来の麺は「まぜそば」と同様の極太の麺だったのですよね!
なので、麺のもっちり感を強く強調するスタイルでした!

それに対して、今回はそれとは完全に正反対に振っていますね!

そして、そうであるからこそ「広島式」らしさが強く出ています!(*゚ー゚)

でもって、今回好みを分けるのもこの麺であるのは間違いないでしょう!

太麺の汁なし担担麺が好きか、それとも細麺の広島式のほうが好きか、
それによって喜ぶ人もいれば、がっかりする人もいるでしょうね!

自分としては以前の汁なし担担麺のほうが好きではあったのですが、
2種類のノンフライ汁なし商品の麺を分けたい狙いもあったでしょうし、
今回も麺も一つの麺としては間違いなくハイクオリティではあります!

「広島式」の再現という点では間違いないものがありますからね!

◎麺量と栄養成分


麺の量は80gで、カロリーは461kcalとなっています!
脂質は14.3gで、そこそこの数字といったところですかね!

今回従来に比べて、味がややすっきりとしていますが、
実はカロリーや脂質に関してはそれほど変わっていません!

あくまで動物油脂が植物油脂に変わったなどの変化なので、
脂質の総量などが大きく下がったわけではないのですよね!

◎具材 - 大量の後入れねぎが印象的


具材は先入れのものが肉そぼろと粒状大豆たん白です!
そしてふりかけがねぎ、ごま、花椒、唐辛子となっています!

肉そぼろと粒状大豆たん白はどちらもそぼろを意識したものですね!
肉そぼろだけだとコストが高くなるので、大豆たん白も入っています!

やっぱり大豆たん白だと、肉らしさは薄れるのはたしかですね!

「台湾まぜそば」では、大豆たん白もほとんど気にならなかったですが、
こちらはちょっとそれによる力不足も気にかかるところはありますね!

そのかわり「広島式」の最大の個性であるねぎはバンバン主張します!(`・ω・´)

後入れで大量に入っているので、ねぎの風味は非常に強いですね!

タレの細かい変化よりも、むしろねぎによる味の変化が強いです!
ねぎの香味って、それだけで全体に与える影響が強いですからね!

このあたりの「広島式」の演出はかなり成功していると言えますね!

◎まとめ - 一つの「広島式汁なし担担麺」としては非常に優秀


太麺の汁なし担担麺が好きか、細麺の汁なし担担麺が好きかという、
そのあたりによる好みというのはどうしても出てしまうでしょうが、
「広島式汁なし担担麺としてどうか」と問うなら、極めて優秀ですね!

麺も「広島式」らしく、ねぎもたっぷりで申し分ないと言えます!
これは広島周辺ではかなり売り上げを確保しそうな感じはしますね!

麺が変わると全体の印象も大きく変わることを教えてくれる一杯でした!(゚x/)モギシッ

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4/12発売 凄麺 名古屋THE・台湾まぜそば

4/12発売のヤマダイ「凄麺 名古屋THE・台湾まぜそば」を食べました!
凄麺の汁なしシリーズである「凄麺・THE」が大幅リニューアルしました!

4/12発売 凄麺 名古屋THE・台湾まぜそば

これまで「凄麺・THE」は「まぜそば」と「汁なし担担麺」の2商品でしたが、
レギュラー商品になっていたこの2つが終売となり、新たな2商品が出ました!

それがこの「凄麺 名古屋THE・台湾まぜそば」と「凄麺 広島THE・汁なし担担麺」です!

すなわち、普通のまぜそばが「台湾まぜそば」へとリニューアルすると同時に、
普通の汁なし担担麺が広島式のスタイルへと変更されたということになります!

ただそれ以上に今回のリニューアルで「ご当地系商品」になったのが大きいです!(`・ω・´)

凄麺はもともとラーメンでもご当地系商品をたくさん出しているので、
その枠組みに加えることでさらなる広がりを持つことを狙ったのですね!

このリニューアルで少し意外だったのは「台湾まぜそば」が採用された点です!

というのも、ニュータッチはすでに油揚げ麺で「台湾まぜそば」を出していて、
これが「安くて手軽な台湾まぜそば」としてすでに定着していることもあって、
「凄麺・THE」で台湾まぜそばを出すと、重複することになるからですね!

でも価格帯も方向性も違うので、あえて重複することを許容したのでしょう!

普通はこうした場合は一方の商品が終売になるということが多いですが、
おそらくは油揚げ麺の「台湾まぜそば」の販売は普通に続くでしょうね!

安定した人気のある商品なので、終売にする必要性はないでしょうからね!

4/12発売 凄麺 名古屋THE・台湾まぜそば(内容物)

◎内容物 - 台湾まぜそばらしい3袋構成


内容物はかやく、液体タレ、ふりかけという組み合わせです!
具材がかやくとふりかけのダブル構成なのは台湾まぜそばらしいですね!

4/12発売 凄麺 名古屋THE・台湾まぜそば(できあがり)

うん、ビジュアルとしてはかなり頑張っている雰囲気はありますね!
実際はふりかけはこの3倍量はあるので、もっと豪華になります!

◎タレ - 台湾まぜそばとしてのリアル感は最上級クラス


まずはタレですが・・・この完成度は特筆すべきものがありますね!(●・ω・)

台湾まぜそばのタレとしてはかなり完璧に近いものがありますね!

これまで台湾まぜそばのカップ麺はいろいろと出てきましたが、
その中でも最上位に位置すると言うだけの価値はあるものです!

台湾まぜそばのタレが押さえるべきほぼ全ての点が押さえられています!

醤油と甘味噌がミックスされて、そこに強めのにんにくが加わり、
台湾まぜそば本来の台湾ミンチの持っている豚の旨味が重なって、
さらにそこに魚介の旨味が加わるというスタイルになっています!

本来の台湾まぜそばはここに卵黄もさらに加わってきますが、
今回のタレにはその卵黄の要素は特に感じられないですね!

そしてここにさらにふりかけの風味が加わることになります!(*゚◇゚)

台湾まぜそばと言えば、欠かせない存在なのが魚粉と海苔です!

この2つをしっかりとカバーしているのがこのふりかけですね!
この両者の味わいが加わることによってさらにグレードアップします!

さらに細かいガーリックも加わっていて、にんにくのパンチが高まり、
台湾まぜそばの持っている香味の高さが伝わるスタイルとなっています!

台湾まぜそばは様々な具材とタレが一体となるのが見どころなのですが、
この商品で本来の台湾まぜそばと違いがあるとすると卵黄とねぎぐらいで、
その他の要素についてはどれもきちんと押さえることに成功しています!

また台湾まぜそばのもう一つの特徴であるピリ辛感もそこそこありますね!

そして何より全体のバランスが非常に良いのが素晴らしいところです!
これだけのまとまりの良さを見せるカップ台湾まぜそばは他にないですね!

今回のリニューアルにかける本気度がひしひしと伝わってきました!

◎タレの原材料


タレの原材料は動物油脂、ポークエキス、糖類、食塩、ニンニクペースト、甜麺醤、
たん白加水分解物、しょうゆ、植物油脂、煮干粉末、鰹節粉末、香辛料です!

豚を中心に甘味噌と醤油、ガーリック、魚粉などが加えられていますね!

◎麺 - 凄麺の汁なしらしい素晴らしい完成度


麺はこれまでの「凄麺・THE」シリーズを継承するノンフライの太麺です!

麺の大きな方向性はこれまでの「凄麺 THE・まぜそば」の流れにあります!

幅広でそこそこ厚みもあり、しっかりとした弾力を感じさせる麺ですね!(*゚ー゚)

自分は以前のバージョンから5分30秒で食べていたので今回もそうしましたが、
今回も麺はこれまでよりはちょっとやわらかめに仕上がるようになったので、
普通に5分で食べるのがちょうどいい食感になると言えるような気がします!

でもこのあたりはお好みで調整して見てのいいのではないかと思います!

いずれにしても麺の弾力の質の高さは素晴らしいものを持っているので、
タレだけでなく、麺まで含めてかなりの満足度を与えてくれるでしょう!

◎麺量と栄養成分


麺の量は80gで、カロリーは407kcalとなっています!
脂質は8.7gで、ノンフライ麺なので数字は軽めですね!

以前との最大の違いは、麺量が5g減ったというところでしょう!

これはどうしても台湾まぜそばの場合は具材にコストがかかるので、
そのあたりの兼ね合いも考えての総合的な判断なのでしょうね!

◎具材 - コストとの兼ね合いに悩んだことがうかがえる


具材は肉そぼろ、粒状大豆たん白、ニラが基本のものとなっていて、
ふりかけがにんにく、鰹節粉末、焼き海苔、唐辛子となっています!

台湾まぜそばは具材も含めて全体としっかりまぜて食べるので、
どの具材もソースの一部と言っていいような位置付けなのですね!

それゆえふりかけの4つの具材はどれもソースに近い感じですね!
にんにくに魚粉に海苔、どれも台湾まぜそばに重要なものですね!

そして基本の具材としてはニラの香味が大いに活躍していますね!
やはり台湾まぜそばの具材として最も重要な位置を占めますね!(=゚ω゚)

また台湾まぜそばというと、ミンチ系の具材も欠かせません!

そこをこの商品では肉そぼろと大豆たん白の2つでカバーしています!

メーカーの理想としては全てを肉そぼろにしたかったでしょうが、
今回はコストの兼ね合いもあって大豆たん白も多めに入っています!

とはいえ、それによって不満を感じさせられるところはないですね!
このあたりはちょうど良くまとめてくれたのではないかと思います!

◎まとめ - 難しい台湾まぜそばをよく再現している


台湾まぜそばって、高いレベルで再現するのが難しいテーマなのですよね!

というのも、台湾まぜそばはかなり多くの種類の具材が入ることから、
具材にどうしてもコストがかかってしまうという問題がありますので!

その中でどの要素を取り入れて、どの要素をカットして仕上げるのか、
このあたりはメーカーとしてもかなり悩まれたように思うのですよね!

結果的に卵黄とねぎを外し、具材の一部を大豆たん白にしたうえで、
麺量を5gカットするという方向でまとめあげられることになりましたが、
とにかくタレと麺の質が高く、それだけでも十分な満足度がありますし、
具材についても可能な限りいいラインを再現できたように思います!

これは今後とも長く販売されている商品になっていくでしょうね!(゚x/)モギュローン

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11/9発売 名代富士そば 紅生姜天そば

11/9発売のヤマダイ「名代富士そば 紅生姜天そば」を食べました!
昨年に続けて「名代富士そば」とのコラボ商品が登場しました!

11/9発売 名代富士そば 紅生姜天そば

「名代富士そば」は東京を中心に関東圏で営業する立ち食いそば店です!

「あぁ、立ち食いそばなのか」と思われてしまうかもしれませんが、
多くの立ち食いそばのお店が手軽な茹で麺を利用するのに対して、
こちらはきちんと生そばを使っているというのが大きな特徴です!

なので、決して「安くて手軽」なだけの立ち食いそば店ではないのですね!(*゚ー゚)

さて、この「名代富士そば」とのコラボ商品は昨年に続けての登場ですが、
自分は昨年探したものの見つからず、購入できずに無念だったのですよね!

そして今年も発売されると聞き、「今年こそは!」と思ったのですが、
やはりなかなか見つけられずに、なかば諦めかかっていたところで、
立ち寄ったドラッグストアで見つけて、なんとか購入できました!

なので、この商品をブログで紹介するのは今回が初となりますね!

とにかくヤマダイのノンフライそばは非常にクオリティが高いので、
この商品についても間違いないものがあると言えるでしょうしね!

11/9発売 名代富士そば 紅生姜天そば(内容物)

◎内容物 - 大きな「紅生姜天ぷら」がポイント


内容物はかやく、紅生姜天ぷら、液体スープとなっています!
この紅生姜天ぷらのサイズはちょっと驚くぐらいですね!

11/9発売 名代富士そば 紅生姜天そば(できあがり)

紅生姜天ぷらが予想より大きくて、わかめやねぎが少し隠れてしまいました;

◎スープ - 関東寄りながらも全国的に受け入れやすいつゆ


まずはスープですが・・・おっ、そこまで極端な関東路線ではないですね!(●・ω・)

「西日本向けか関東向けか」と問われれば、関東かなとは思いますが、
つゆの構成などを見ると「関東路線を軸に全国で受け入れられる味わい」
というあたりのバランスに調整されていることがわかりますね!

見た目もそうですが、醤油はそこそこ濃いめながらもそこまで黒くなく、
色合いで言うなら関東と関西の中間ぐらいの位置付けと言えるでしょう!

そのためゴリゴリの関東路線が苦手な人でも十分にいける味わいです!

そして主軸はかつおですが、昆布の要素もきちんと感じられます!

関東のつゆと西日本のつゆの最大の違いはこの昆布なのですよね!

関東のつゆでは昆布を全く使わないことも多いのですが、
西日本ではかつお以上に昆布が立つことも多いですからね!

なので、昆布が入ることでつゆの旨味がいくぶん丸みを帯びて、
それによって西日本などの地域でも受け入れやすくなるのですよね!

このスープはその昆布の味わいによって、より全国区らしさがあります!

そしてやっぱり全体を見ても、ヤマダイのそばつゆは丁寧ですね!(*゚◇゚)

あんまりインスタントのカップそばっぽいデフォルメ感がないというか、
そのままお店で使っても違和感がないバランスになっているのですよね!

だしも本格感があり、醤油についてもリアルな風味を持っていますし!

そしてこのつゆのもう一つ大きな特徴は、やや甘めというところですね!

このあたりの甘みは関東のつゆとしては珍しいかもしれませんね!

こうした甘みも関東特有のシャープさを和らげる方向に向いていて、
どの地域の人が購入しても受け入れやすい味わいとなっています!

◎スープの原材料


スープの原材料はしょうゆ、糖類、食塩、鰹エキス、鰹節エキス、
たん白加水分解物、昆布エキス、デキストリン、宗田鰹節粉末、
オニオンエキス、酵母エキス、香辛料という構成になっています!

糖類が2番目に来ているというのが一つの特徴と言えるかもですね!

そしてけっこう特徴的なのがオニオンエキスが入っている点ですね!

これはおそらく本来の紅生姜天から出る味わいを意識してるのかもです!

かき揚げの具材に玉ねぎが含まれているというのは珍しくないですし、
その風味を液体スープのほうで担ったという可能性はありますね!

◎麺 - 極めて質の高いリアルなノンフライそば


麺はヤマダイが得意としているノンフライそばとなっています!

この商品は「凄麺」ブランドのそばというふうにはなってないですが、
実際に使われているのは「凄麺」のものと同じノンフライそばですね!

厚みはやや抑えめで、幅は中くらいのオーソドックスな形状で、
そばらしい質感と、リアルなそばの香りが特徴となっています!

何と言っても、ノンフライならではの臨場感の高さが注目ですね!(`・ω・´)

カップそばはいろいろあっても、これだけのクオリティを備えた
ノンフライそばはないですし、唯一無二の存在と言えるでしょう!

ヤマダイのノンフライそばをまだ食べてない人にはぜひ食べてほしいですね!
カップ麺における和そばの概念を大きく変えてくれると言っていいでしょう!

それだけにヤマダイのそばにはもっと知名度が上がってほしいですね!

この商品によって知名度がいくぶん上がった面もありそうですが!
2年連続の発売であることを見ると、人気は高いみたいですしね!

◎麺量と栄養成分


麺の量は60gで、カロリーは446kcalとなっています!
脂質は14.5gで、ノンフライ麺であることを考慮すると高めです!

ただこれは麺やスープのカロリーや脂質が高いのではなく、
紅生姜天ぷらのサイズが大きいことが背景なのでしょうね!

◎具材 - 「紅生姜天」の大きさと鮮烈な風味は見事


具材は紅生姜天ぷら、ねぎ、わかめという組み合わせです!

紅生姜天以外の具材についてはおおむね普通と言えますね!

ねぎはごく普通の乾燥ねぎで、わかめもオーソドックスなものです!

ただどちらも決してチープな印象は抱かせることがなく、
薬味や具材としてもちょうどいいバランスで活躍してます!

量も少ないわけではなく、上手く紅生姜天を盛り立ててますね!

そして主役の紅生姜天ですが、これはなかなか見事な内容です!(=゚ω゚)

ところでこの商品ではこの「紅生姜天」が目立っていますが、
実店舗でもいくつかのお店では「紅生姜天」があるようですね!

でもってその見た目もこの商品の「紅生姜天」にかなり近いです!

「紅生姜の天ぷら」というと、関西のものが特に有名ですが、
これはまたそれとは違った個性を発揮した赤い天ぷらとなってます!

まずこの天ぷらで特筆すべきは、そのサイズの大きさですよね!

ヤマダイのノンフライそばはそばの質が一番のポイントですが、
具材のクオリティとボリュームも見逃せないところなのですよね!

もともと「どん兵衛」とかに比べてカップのサイズが大きいのに、
それでこのサイズですから、どれだけ大きいかわかるというものです!

そして食べていて素晴らしいと思ったのが、その紅生姜の風味です!

これは決して「紅生姜風の色に染めて風味をつけた天ぷら」ではなく、
よく見るとわかるように、細く切られた紅生姜がしっかり入ってます!

そして見事なのが、この紅生姜の部分の風味が非常に強いです!

食べて「うおっ、辛い!」とはっきり思うぐらいに風味が濃厚で、
「生姜ならではの辛さ」が全体の中でアクセントになっています!

これだけはっきりと辛さを感じる紅生姜は珍しいでしょうね!

そしてこの紅生姜の風味もスープに溶け出すことによって、
甘めのスープをピシッと引き締める効果もあるのですよね!

そう考えると、実によく練られた内容と言えるでしょうね!

◎まとめ - どこを取ってもスキのない高品質そば


やっぱりヤマダイのノンフライそば商品のクオリティは見事ですね!

主役である麺はもちろんのこと、紅生姜天は大きさも質も素晴らしく、
スープもだし感が潤沢で、なおかつどの地域でも受け入れられる構成と、
この商品の人気が高い理由がはっきりとうかがえる内容でしたね!

これもう見かけたら間違いなく購入するだけの価値がある一杯ですね!(゚x/)モキーヌ

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11/2発売 凄麺 冬の塩らーめん

11/2発売のヤマダイ「凄麺 冬の塩らーめん」を食べました!
「凄麺」が冬向けに毎年出している冬季限定のラーメンですね!

11/2発売 凄麺 冬の塩らーめん

そんな冬の定番となっている商品ですが、このブログでの紹介は初です!
というか、これまで食べたことすらなかったような気がします!

というのも、ニュータッチの商品ってコンビニに入荷されないので、
購入タイミングを逃してしまうということがよくあるのですよね;

おそらくはそれで食べる機会を逸してきてたように思います!(*゚ー゚)

そういえば冬限定の塩ラーメンはライバルの寿がきやも出してますね!
どちらも10年以上続いているようですし、いいライバル関係ですね!

こちらの「冬の塩らーめん」は年によって少しリニューアルされるようで、
今回はちょっと辛めのスパイスが入っているのがポイントとなっています!

11/2発売 凄麺 冬の塩らーめん(内容物)

◎内容物 - FD野菜ブロックとスパイスがポイント


内容物はかやく、液体スープ、スパイスという組み合わせです!
かやくはFDブロックなので、直接そこにお湯をかけましょう!

11/2発売 凄麺 冬の塩らーめん(できあがり)

具材の白菜がどっさりで、これはいかにも冬向けらしい仕上がりですね!

◎スープ - コクしっかりながらも塩ラーメンらしいキレが映える


まずはスープですが・・・なるほど、これは明確に塩ラーメンになってますね!(●・ω・)

いや、そりゃ塩ラーメンだから塩ラーメンらしさがあるのは当然なのですが、
スープの色合いがけっこう白濁していて、白湯ラーメンぽさがあるのですよね!

でもって、油脂に関してもそこそこの分厚さが見て取れますし、
「塩ラーメンというより白湯系ラーメンでは」とも見えますが、
実際に食べてみるとベースは白湯系ながらも明確に塩ラーメンです!

たしかにベースは豚と鶏の白湯スープをミックスしたものなのですが、
動物系のこってり感や厚みを強くアピールするものではないですね!

もちろん澄んだ清湯系のスープに比べると厚みはあるのですが、
あくまで「丸みのある塩ラーメンスープ」といった印象です!

ラードなどの動物油脂も加わりますが、決してこってり系ではなく、
温かみやまろやかさを演出するといった役割と言っていいですね!

そして主役である塩ダレがキリッと効いているのがいいですね!(*゚◇゚)

やっぱり塩ラーメンの主役は「塩」なのだなと感じますね!

やや塩分は高いものの、塩の主張がはっきり出ていることで、
白湯ベースでありながらも明確に塩ラーメンらしさが出てます!

そしてここでもう一つポイントになっているのが野菜の風味ですね!

具材の白菜からの風味もそうですが、野菜の風味が強いのですよね!

ちょうどこれは冬に合う鍋あたりを意識している雰囲気があって、
この野菜の自然で優しい旨味が冬らしさを強く演出していますね!

さらにここで大きな仕事をしてくれているのがスパイスですね!

こうした少量のスパイスって、大抵はあまり目立たないものですが、
これは少量ながらもけっこうピリッとしたアクセントが出ています!

そしてこのちょっとした辛味のアクセントが冬らしさを高めてますね!
少しぽかぽかするような、唐辛子と胡椒の刺激がよく出ています!

決して量は多くないながらも中辛以上の辛さは感じられましたね!

◎スープの原材料


スープの原材料は動物油脂、食塩、たん白加水分解物、糖類、ポークエキス、
チキンエキス、野菜ペースト、でん粉、香辛料、白菜エキスとなっています!

こうして見ると動物油脂などでやや厚みがあるのが伝わると同時に、
塩も強めで野菜の旨味も重視されていることがわかりますね!

◎麺 - 太めのしっかりしたノンフライ麺


麺は「凄麺」シリーズらしい太めのノンフライ麺となっています!

「凄麺」シリーズはもともと食感がやや多加水寄りの麺が多くて、
今回の麺も太さも重なってブリブリとした力強さがありますね!

このハリの強さはいかにも「凄麺」らしくはあるのですが、
それでもやはりクオリティの高い麺であることはたしかです!

でもって今回はベースのスープもタレも強めになっているので、
この太さの力強さのある麺は相性としては抜群と言えますね!(=゚ω゚)

強い麺と強いスープががっちりと噛み合っている印象ですね!

◎麺量と栄養成分


麺の量は65gで、カロリーは373kcalとなっています!
脂質は10.4gで、ノンフライ麺の塩系としては少し高めですね!

◎具材 - デカギリ白菜の迫力は圧巻


具材は白菜、ニラ、そしてスパイスの唐辛子などとなっています!

白菜もニラもどちらもFDブロックにまとめられた具材となってます!

それゆえにニラのほうはちょっとクタッとしていますね!
ただし風味のアクセントとしては上手く機能しています!

そして何と言ってもこの商品はデカギリ白菜に尽きるでしょう!(`・ω・´)

これだけカットの大きい白菜具材は他社ではまず見られないですし、
FD具材であるので、そのクオリティに関しても約束されています!

そしてカットが大きいだけでなく、量そのものもたっぷりですね!

さらに冬らしさの演出という点でも白菜は極めて優秀ですからね!

このシャキシャキとした白菜を麺と絡めて食べると実にいいですね!
この白菜だけでもこの商品は食べる価値があると言えるでしょう!

◎まとめ - 冬の定番だけあって質は実に高い


白湯スープと塩ラーメンの兼ね合いが食べる前は心配でしたが、
実際に食べてみるとスープ・麺・具材の全てが優秀でしたね!

たっぷり白菜の具材に関しては文句のつけどころがなかったですし、
丸みのある白湯スープとキリッとした塩ダレの相性もいいうえに、
今回アクセントとして加わったスパイスが実に有効でしたね!

「冬の塩らーめん」という名前にふさわしい商品でしたね!(゚x/)モキシーン

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3/3発売 くそオヤジ最後のひとふり 旨味が自慢のあさりらーめん

3/3発売のヤマダイ
「くそオヤジ最後のひとふり 旨味が自慢のあさりらーめん」
を食べました!

ローソンのみで販売されているカップラーメンとなっています!

3/3発売 くそオヤジ最後のひとふり 旨味が自慢のあさりらーめん

「『くそオヤジ最後のひとふり』って何?」と思ってしまいますが、
これは大阪の十三(じゅうそう)にあるラーメン店の名前ですね!

大阪の有名店「人類みな麺類」の系列の1つで、こちらの系列は
どこもちょっと変わった名前になっているのが特徴なのですよね!

自分は「人類みな麺類」は訪問してますが「くそオヤジ」は未訪問です;
どうしても十三方面に関しては行く機会が全然ないのですよね;

こちらの「くそオヤジ」は貝をメインとしたラーメン店ですね!
しじみ、あさり、はまぐりの3つのラーメンが用意されています!

今回はその中であさりのラーメンが選ばれたということですね!(=゚ω゚)

「人類みな麺類」系列は「金久右衛門」の出身の方が作られたのですが、
「金久右衛門」というお店は醤油ダレにこだわるお店でもあるので、
そこから生まれた「人類」系列もまた醤油ダレがメインとなってます!

また「人類」系列は甘めの醤油を使うという特徴もあるのですが、
そのあたりが今回のラーメンとどう関係してるかも注目ですね!

3/3発売 くそオヤジ最後のひとふり 旨味が自慢のあさりらーめん(内容物)

◎内容物 - かやくには「あさり」具材入り


内容物はかやく、液体スープ、調味油という組み合わせです!
麺についてはかなり太めのものが使われているようですね!

3/3発売 くそオヤジ最後のひとふり 旨味が自慢のあさりらーめん(できあがり)

分量はそこまで多くはないものの、あさり具材はうれしいですね!

◎スープ - 少し甘めの醤油ダレにあさりの旨味が映える


まずはスープですが・・・うん、醤油とあさりの両方が生きてますね!(●・ω・)

このラーメンの主役は間違いなく貝だしと言っていいとは思うのですが、
味の組み立てとしては中心に立っているのは醤油ダレと言えるでしょう!

最近は醤油を強めに立てるラーメンが水鶏系を中心によくありますが、
それらのラーメンが生醤油の鋭さを立てるのに対してこちらは違います!

甘めということは、それだけ醤油感が丸いということでもあるのですよね!
なので、醤油はそこそこ強めでありながらもキツいという印象はないです!

また甘さについても「人類みな麺類」ほど過剰という感じではなくて、
「ほどよく丸みのある醤油」というぐらいのバランスとなってます!

貝だしだけを立てるならもう少し醤油が控えめでもいいのでしょうが、
やはり「人類」系列なだけあって、醤油に力を入れたいのでしょうね!

そしてもう1つの主役のあさりだしですが・・・うん、たしかに強いです!(`・ω・´)

間違いなくだしの主役はあさりになっていると言えるでしょうね!
はまぐりに比べると、鋭さは控えめでやや丸みを帯びた風味ですね!

はまぐりほど上品ではないものの、キツいという印象もないです!

そうでありながらあさりだしとしての強さはきっちりと感じますね!
二枚貝特有の舌にグッとくるような質感を感じることができます!

「しっかり強いけどキツいほどではない」というバランスですかね!
この過剰にならないバランス感もこちらのお店らしいのかもですね!

最近は貝系だしの場合はガンガンに効かしてくるケースも多いですし!

そして醤油とあさりだしの背景では動物系もそこそこ活躍してます!

ベースとしての鶏だし、そして油脂のほうで豚脂っぽさも感じますね!
それによって貝だしだけでは出にくい厚みをきちんと補っています!

◎スープの原材料


スープの原材料はしょうゆ、アサリエキス、動物油脂、糖類、
たん白加水分解物、植物油脂、食塩、ガラスープとなってます!

醤油とあさりが中心で、動物油脂がサポートに入る感じですね!

◎麺 - かなり太めのノンフライ麺


麺はかなりの太さのある断面が正方形寄りのノンフライ麺です!

この商品は「凄麺」ブランドとして発売されてるわけではないですが、
麺については「凄麺」で使われている太麺と同じと見ていいでしょう!

「凄麺」シリーズは細麺から太麺までバリエーションがありますが、
こちらはその中でも最も太い麺というふうに言ってもいいでしょう!

太くてブリ感があり、なおかつもちもち感も感じることができる麺です!(*゚ー゚)

少し注意が必要なのは、フライングはしないほうがいいという点です!

細麺であればフライングしてもそれほどの影響はないのですが、
太麺は液体スープを入れたときの温度低下の影響が出るのですよね!

でもって、今回の麺はあえて30秒から1分ぐらい標準から長めに待つほうが
麺の持っているポテンシャルをより引き出せるというところがありますしね!

◎麺量と栄養成分


麺の量は65gで、カロリーは349kcalとなっています!
脂質は8.2gで、調味油によってそこそこ入ってはいますね!

◎具材 - あさり具材が入ってるのはうれしい


具材はあさり、メンマ、白髪ねぎという組み合わせです!

メンマは細かくて薄く、これはあまり存在感がないですね;
ちょっと袋の中で砕けすぎているという印象でしたね;

白髪ねぎは辛味はあまりないですが、麺に絡めやすいですし、
薬味としての効果は十分に発揮していると言っていいですね!

そしてあさり具材ですが・・・うん、しっかりとあさりですね!(*゚◇゚)

形はやや崩れ気味で、特に貝柱の部分がやたらと外れてますが、
味に関してはまさにリアルなあさりと言って間違いないです!

食感もしっかりあさりですし、風味もきちんとしていますね!
あさりとしてのおいしさを十分に堪能することができます!

やはり実際に貝の具材が入っていると臨場感が全く違いますね!

◎まとめ - しっかり貝だしながらもバランスのいい醤油味


ゴリゴリのパンチ重視でもなく、かといって貝が弱いわけでもない、
きちんと貝が主張しながらバランス良くまとめたという印象ですね!

そしてもう1つの主役の醤油も主張しながら上手く丸まってますし、
「主張すべきは主張させつつバランスも保つ」一杯と言えますね!

優しさを感じさせながらもしっかりと旨味の生きた内容でした!(゚x/)モキシンッ

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1/28発売 凄盛 デカギリ白菜キムチ鍋風ラーメン

1/28発売のヤマダイ「凄盛 デカギリ白菜キムチ鍋風ラーメン」を食べました!
セブンイレブンのみで販売されている限定商品となります!

1/28発売 凄盛 デカギリ白菜キムチ鍋風ラーメン

ヤマダイがセブンイレブン限定の商品を作るのは非常に珍しいですね!

特定のコンビニ向けの企画商品をヤマダイが担当することはときどきありますが、
それでもセブンイレブンに関してはヤマダイの商品はほぼ見なかったですからね!

でもって、今回は「セブンイレブンによる企画商品」というよりは、
「ヤマダイらしい商品をセブンイレブンで販売」に近いのですよね!(*゚ー゚)

こうしたスタイルは以前にファミマで「凄旨」ブランドでときどきありましたね!
あえて普段の「凄麺」ブランドを使わないところが特徴でもあるのですよね!

ただ最近はそのファミマの「凄旨」ブランドも一部商品に限られていて、
「コンビニ販路のヤマダイ商品」が減りつつある傾向があっただけに、
今回の商品の登場は今後への期待を持たせてくれる面もありますね!

そして今回のブランド名は「凄盛」とやはり「凄○」的な名前となってます!
これは「凄麺の技術を使って作られています」という意味もあるのでしょう!

1/28発売 凄盛 デカギリ白菜キムチ鍋風ラーメン(内容物)

◎内容物 - 他ではまず見ないFDかやく2袋という豪快さ


内容物はFDかやくが2袋と液体スープという組み合わせです!
FDかやくが2袋入るという形式は非常に珍しいと言えますね!

液体スープの袋が大きいので、事前にお湯につけておくといいでしょう!

1/28発売 凄盛 デカギリ白菜キムチ鍋風ラーメン(できあがり)

いやぁ、このどっさりと入った白菜の迫力には驚かされますね!
これは「凄盛」というネーミングも十分に納得のいくものです!

◎スープ - 鍋風スタミナ系味噌ラーメンといった雰囲気


まずはスープですが・・・スタミナ系を意識した味噌ラーメンという感じです!(●・ω・)

ピリ辛、白菜、にんにくというと天理スタミナ系を連想しますが、
たしかに共通するものを多く持ったスープに仕上がってはいますね!

ただし天理系が多めの動物油脂とシャープな醤油で味を決めるのに対し、
このラーメンは油脂は植物系ラー油寄りで、味噌がメインとなってます!

なので、ピリ辛系ではありながらもそこまで極端にワイルドではなくて、
「味噌ベースの鍋」っぽい優しさもそこはかとなく持ってるのですよね!

なので、方向性としては「味噌ベースの鍋」をラー油でピリ辛に仕上げて、
にんにくや生姜で香味を立て、多少の酸味でキムチ風にまとめた感じですね!

そのため「キムチ鍋風スタミナ味噌ラーメン」みたいに言ってもいいかもです!

にんにくはなかなか強いので、がっつりいきたくなる味わいではありますね!
それでいて味噌の丸さがあるので、極端に攻撃的な味というわけではないです!

また一般的なスタミナ系と少し異なるのは、旨味に複合性がある点ですね!(*゚◇゚)

スタミナ系のラーメンの多くは基本的に動物系でシンプルにまとめますが、
このラーメンはもともと「キムチ鍋」と「鍋」を意識していることから、
「鍋」らしい複合性も同時に意識したスープになっているのですよね!

なので、スープを単体で味わうとベースはしっかりと動物系でありつつも、
海鮮系なども含めた複合的で深みのある旨味もきちんと宿していますね!

◎スープの原材料


スープの原材料は味噌、植物油脂、食塩、たん白加水分解物、
ポークエキス、ニンニクペースト、糖類、動物油脂、魚醤、
えびペースト、コチュジャン、ショウガペースト、香辛料です!

最初に味噌が来ているところが大きな特徴となっていますね!
また魚醤にえびペーストと海鮮系が入っているのもポイントです!

さらにコチュジャンで韓国風の味わいも加えているのですね!

◎麺 - 「凄麺」が得意とするノンフライ太麺


麺は極太と言っていいぐらいの太めのノンフライ麺となってます!

「凄麺」というと細麺のイメージが強く持たれているのですが、
実際にはヤマダイは太麺のほうが強いように思うのですよね!

それは「凄麺の汁なし商品」において明らかになっているのですが、
他社へのアドバンテージという点では太麺のほうが上だと思います!

特にヤマダイが強いのは、厚みのある太麺でも質が高い点ですね!(=゚ω゚)

他社の太麺は一般的に厚みをやや抑えてくる傾向があるのですが、
ヤマダイは厚みのある太麺でも高いクオリティを発揮してきます!

このもっちりとした質感と、噛み切ったときの押し返しの絶妙さは、
他社がまだ到達していない領域と言ってもいいように思いますね!

それをセブンイレブン限定商品で使ってきたことも大きいですよね!

「あ、なんかこのメーカーの麺ってすごいな」と思わせることができれば、
今後のヤマダイの商品展開の拡大などにも大きく寄与するでしょうからね!

◎麺量と栄養成分


麺の量は85gで、カロリーは456kcalとなっています!
脂質は9.2gで、やはりノンフライ麺商品だけあって軽めですね!

ただそれ以上に「凄盛」の名前に負けない麺量がポイントですよね!
一般的な大盛が90gなので、ほぼそれに匹敵するだけの麺量がありますし!

しかもここに大量の具材が入るわけですから、間違いなく「凄盛」ですね!

◎具材 - 白菜のクオリティには脱帽、ニラもいい働き


具材は大量の白菜、ニラ、輪切り唐辛子となっています!

輪切り唐辛子に関しては辛味は軽く、そこまで存在感はないです!
輪切り唐辛子はあまりFD具材向きじゃないところもあるのですよね!

ニラもあまり多くはないですが、こちらは隠れた名脇役と言えます!

食感はクタクタですが、スタミナ的な味わいを演出するうえにおいて、
ニラの持つ香味は欠かせない存在といってもいいでしょうからね!

特に麺に絡めて食べたときのその香味は特筆すべきものがあります!

そして白菜ですが・・・量だけでなく質がとにかく高いのですよね!(`・ω・´)

まず量については2袋入っているだけあって素晴らしいの一言です!
これだけ入ってるとラーメン屋のスタミナ系にも負けないですね!

とにかくもうガンガン麺に絡めながら食べても十分なほどの量です!

そしてその質の高さに関しても素晴らしいものがあると言っていいです!

びっくりさせられるのは、もはやカップ麺とは思えない白菜のサイズです!

一般的にも「ちょっと大きく切り過ぎでは」と思うぐらいの大きさのものが多く、
ここまでのレベルの白菜をカップ麺の具材で使えるのかと驚くほどでしたね!

カップ麺の具材として白菜が起用されることはときどきありますが、
これは間違いなくそうした水準をはるかに上回っていると言えますね!

「凄盛 デカギリ白菜」という商品名には一切の偽りがありません!

◎まとめ - ヤマダイの力を総動員した傑作の一杯


スープも鍋風とスタミナ系を合わせた白菜と相性のいい路線に仕上げ、
麺はノンフライ太麺として極上、そして具材は一切の文句がありません!

価格は高いですが、間違いなくそれだけの価値のある一杯と言っていいです!
惜しみなく技術とコストをつぎ込んで作った商品と評していいでしょうね!

公式twitterでこの商品を強くアピールしている理由もわかりますね!

ヤマダイの持つ力を全国に知らしめる一杯になることだろうと思います!(゚x/)モッキヌスー

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9/16発売 凄麺 カレー南ばんそば

9/16発売のヤマダイ「凄麺 カレー南ばんそば」を食べました!
ヤマダイ自慢の「凄麺」の和風麺シリーズからの新作ですね!

9/16発売 凄麺 カレー南ばんそば

「凄麺」の和風麺はものすごくクオリティが高くリアル感も凄いのですが、
扱っているお店が少なく、入手しにくいというのが大きな難点なのですよね;

この商品も発売された9月のときからずっと注目していたのですが、
入手できたのは結局12月になってからだったりしますからね;

12月は年越しそば需要が生まれるので、扱いが増えるのですよね!

何はともあれ「凄麺」の和風麺はとにかく素晴らしいのですよね!
前身の「手緒里庵」ブランド時代からこのブログで強くプッシュしてました!

ここ数年は「凄麺」の和そばは「かき揚げ」と「鴨」の2商品態勢でしたが、
今年はちょっとテコ入れをはかって新たに「カレー南ばん」が登場しました!(`・ω・´)

ただそのかわり定番だった「かき揚げそば」が外されてしまいましたが!

おそらく現行ではレギュラー3商品態勢にはしにくいのかもしれませんね!
なので、新作を投入すると他のどれかを外さざるを得ないのでしょう!

クオリティが高いだけに期間限定系の商品なども出してほしいのですが、
ヤマダイの商品は基本的にレギュラー向けで期間限定のものがあまりなく、
特定のコンビニ限定とかでもない限りは期間限定は出さないのですよね!

でもって、どうもコンビニ向け販路が少々弱いという弱点がありますからね;

なので、一部のスーパーなどに回ってくるのを待つしかなかったりします;

9/16発売 凄麺 カレー南ばんそば(内容物)

◎内容物 - ヤマダイが得意とするFDのねぎを起用


内容物はかやく(鶏肉)、FDかやく、粉末スープとなっています!
粉末スープは後入れ仕様となっている点に注意が必要です!

麺の湯戻し後に入れてから、しっかりまぜるという方針になってます!
これはとろみづけの関係もあるので、きちんと守って作りましょう!

9/16発売 凄麺 カレー南ばんそば(できあがり)

シンプルではありますが、主役のねぎがかなりきっちり入ってますね!

◎スープ - まさに「そば屋で食べるカレー南ばん」のつゆ


まずはスープですが・・・うん、これは王道の「カレー南ばん」ですね!(●・ω・)

ほんとやっぱり「凄麺」の和そばシリーズはよくできているというか、
すでにカップ麺の枠を超えて「そば屋」クラスのレベルなのですよね!

「カップ麺としてすごい!」というふうに驚かされるのを超えて、
「まるで普通にそば屋で注文して食べてるみたい」な気持ちになります!

カレー南ばんと一口に言ってもスープにはいろんなスタイルがありますが、
こちらはまさに王道の和風だし+カレーといった組み立てとなっています!

でもって、「凄麺」のそばはおおむね関東風を指向してくることが多いので、
かつおだしの旨みを軸にカレーを加えたというような感じになってますね!

このかつおだしの深みもまた「凄麺」の強みをしっかり伝えてくれています!

そしてカレーの持っている風味にもしっかりと厚みを感じさせますね!(=゚ω゚)

あくまで「そば屋のカレー」路線なので刺激で攻めるタイプではないですが、
まさに「カレー南ばん」らしい素朴だけど濃厚なカレーを味わうことができます!

残ったスープをご飯にかけて「カレー丼」みたいにしてもいいでしょうね!

またとろみもいかにも「そば屋」らしいでん粉的なものとなっています!
このカレーライス的なものとは異なるとろみもまた魅力なのですよね!

◎スープの原材料


スープの原材料は食塩、糖類、野菜粉末、カレー粉、植物油脂、デキストリン、
しょうゆ、鰹節粉末、ポークエキス、香辛料、食用風味油、酵母エキスです!

こうして見るとかつお以外にもいろいろと旨味が加えられてますね!
野菜粉末で優しい旨味を加え、豚のコクも支えとなってるようです!

もともと野菜はカレーとの相性が非常にいいものでもありますからね!

◎麺 - リアル感にかけてはカップ麺の中でトップ


麺は「凄麺」が自慢とするノンフライの和そばとなっています!

今は日清やエースコックが良質な油揚げ麺のそばを作ってますが、
この商品を食べるとやはり明らかにこちらのほうが上を行ってますね!

それだけ「ノンフライ麺ならではのおいしさ」は強みを見せてくれます!(*゚◇゚)

それも決して「単に和そばをノンフライ麺にした」というだけでなく、
和そばの持つ香り、食感などがダイレクトに再現されてるのですよね!

これだけのクオリティの麺がカップ麺で食べられるのはすごいですよね!
実際にそば屋に行っているような気分にさせられるような力がありますし!

それだけにもっと販売網が広がってくれればとはいつも思わされますね!

そしてノンフライ麺なので、スープに与える悪影響が皆無なのもいいです!
スープの旨みが一切損なわれず、ダイレクトに伝わってくれますからね!

◎麺量と栄養成分


麺の量は60gで、カロリーは305kcalとなっています!
脂質は1.4gで、さすがノンフライ麺と思わされる低さですね!

◎具材 - シャキシャキのねぎを中心に質・量ともに充実


具材はFDねぎ、FD輪切り唐辛子、そして鶏肉となっています!

鶏肉は胸肉を中心としたしっとりとした質感のあるものですね!

さっぱりとした風味ながら、鶏の持っている旨味がしっかり感じられ、
量もそこそこあるなど、鶏肉具材として十分なものを持っていますね!

そしてヤマダイが得意とするFDのねぎ具材もいい効果を挙げています!(*゚ー゚)

「カレー南ばん」の「南ばん」が指すのはねぎのことなのですよね!
なので、この商品に関してはねぎも大きな主役の1つと言うことができます!

シャキシャキ感、ねぎの旨み、そして量など、どれも文句がないですね!
もともとヤマダイはねぎを前面に立てた商品と得意としてますからね!

輪切り唐辛子はやややわらかいですが、辛味がしっかり感じられます!

◎まとめ - やはり「凄麺」の和そばに間違いはなし


これまで通り素晴らしいクオリティを見せてくれるノンフライ和そばに、
そば屋のカレー南ばんをしっかりと再現してくれたスープであったりと、
どの部分を見ても弱点を一切感じさせる内容にはなっていませんね!

ほんと「凄麺の和そば」はカップそばへのイメージを変える水準のものです!
「カップ麺なんて」と思っている人にこそ手に取ってもらいたい商品ですね!(゚x/)モッキキューニ

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