11/25発売 辛ラーメン BLACK Premium カップ
11/25発売の農心「辛ラーメン BLACK Premium カップ」を食べました!
「辛ラーメン」で有名な農心からちょっと謎な新商品が出ました!

この商品はちょっとよくわからないところがあるのですよね!
メガドンキで「11/25発売」とポップがついていたので、
発売日は間違いないのですが、発売情報がほぼないのですよね!
農心ジャパンのウェブサイトにも記載がされていないですし、
この商品を買ったという報告もネットにあまりないのですね!
皆無というわけではないものの、情報を知らない人が多いようです!
そして興味深いのが、この商品は製造元が「農心アメリカ」なのですよね!(*゚◇゚)
農心の商品って、基本的に韓国製造でそれを日本が輸入していますが、
この商品はアメリカ製造で日本が輸入というスタイルなのですよね!
いや、もしかすると今まで自分が気付いてなかっただけかもしれませんが、
こうしたケースは自分としては初めて見たように思うのですよね!

内容物は粉末スープが2袋となっています!
牛骨白湯系スープとピリ辛スープの2種類となっています!
どちらのスープも先入れ仕様となっていますね!

「白濁した濃厚そうな辛ラーメン」といったビジュアルですね!
まずはスープですが・・・うん、いつもの辛ラーメンよりまろやかですね!(●・ω・)
もともと「辛ラーメンBLACK」は日本でも袋麺で展開されていて、
それがカップ麺化されたのが今回の商品という位置付けです!
ただ袋麺の「辛ラーメンBLACK」は一次休売中ではありますが!
「辛ラーメンBLACK」と聞くと、「黒いスープなのか?」と思いますが、
実際は全然そうではなく、「プレミアムな辛ラーメン」というものです!
ベースのスープを牛骨白湯にすることでプレミアム感を出したものですね!
また、いつもの辛ラーメンに比べるといくぶん辛さも抑えられています!(*゚ー゚)
なので、シャープなピリ辛感を求めると少し物足りなくなりますが、
「まったり高級感のある辛ラーメン」を求めるなら非常においしいです!
最近はときどき日本でも牛骨白湯系のスープのラーメンが出ますが、
やはりここは牛骨白湯の本場の韓国のラーメンなだけあって、
牛骨白湯としてのリアル感はそれらを遥かに凌いでいますね!
「おいしい牛骨白湯を楽しめるラーメン」とも言えるでしょう!
牛骨白湯というと、牛脂の重さを連想する人が多いですが、
牛脂はあまりなく、むしろまろやかで食べやすいスープです!
香味野菜は多少入っていますが、むしろ優しいタイプのスープですね!
そこに辛ラーメンらしく、椎茸の旨味が重なってくる感じですね!
辛さについては「ピリ辛」から「中辛」といったところですね!
やはり従来の辛ラーメンに比べるとかなり食べやすい辛さです!
スープの原材料は牛骨エキスパウダー、香味調味料、マルトデキストリン、
唐辛子調味粉、食塩、ビーフ風味粉末、しいたけ、豆もやし抽出物パウダー、
胡椒、生姜エキスという組み合わせになっています!
動物系の要素が完全に牛骨とビーフのみなのが素晴らしいですね!
しっかりと牛骨白湯のおいしさを堪能できるのが伝わります!
豆もやし抽出物パウダーが入っているのはちょっと笑ってしまいますが!
麺は韓国ラーメンらしい5分湯戻しの太麺となっています!
ノグリラーメンなどの系統に比べるといくぶん細めではありますが、
まぁ中太ぐらいには分類できるような麺と言っていいでしょう!(=゚ω゚)
ノグリラーメンの麺あたりと比較すると微妙に古風な感もありますが、
いずれにしても韓国ラーメンらしいもっちり感の強い麺ですね!
辛ラーメンらしさという点でも十分に表現されていると思います!
麺の量は多めの81gで、カロリーは436kcalとなっています!
脂質は13.6gで、思ったよりも軽めの数字となっていますね!
具材はマッシュルーム、しいたけ、ねぎ、唐辛子フレークです!
マッシュルームは原材料表示ではなぜか「マシュルーム」となってますが!
辛ラーメンと言えば意外と欠かせないのがきのこ具材なのですよね!
これらのきのこ具材から出る旨味というのも重要なのですね!(`・ω・´)
以前は辛ラーメンのきのこ具材が非常に小さかったのですが、
最近は大きくなり、具材の食べごたえもアップしていますね!
ねぎはやや大きめのカットで、なんだか韓国ラーメンらしいですね!
なんだか韓国ラーメンのねぎって日本のカップ麺と微妙に違いますからね!
そしてピリ辛を演出するための唐辛子フレークも入っています!
このラーメンは単に辛ラーメンのアレンジとしてとらえるよりも、
「牛骨白湯の良さを楽しめる一杯」と見るのがいいですね!
実際に牛骨白湯ラーメンとして非常によくできていると思います!
その点では日本のラーメンでも匹敵するものはほぼないですね!
それを辛ラーメン風に食べられる商品と言えるでしょうね!
牛骨白湯スープの本場としてのおいしさがしっかり出てましたね!(゚x/)モキシッ
「辛ラーメン」で有名な農心からちょっと謎な新商品が出ました!

この商品はちょっとよくわからないところがあるのですよね!
メガドンキで「11/25発売」とポップがついていたので、
発売日は間違いないのですが、発売情報がほぼないのですよね!
農心ジャパンのウェブサイトにも記載がされていないですし、
この商品を買ったという報告もネットにあまりないのですね!
皆無というわけではないものの、情報を知らない人が多いようです!
そして興味深いのが、この商品は製造元が「農心アメリカ」なのですよね!(*゚◇゚)
農心の商品って、基本的に韓国製造でそれを日本が輸入していますが、
この商品はアメリカ製造で日本が輸入というスタイルなのですよね!
いや、もしかすると今まで自分が気付いてなかっただけかもしれませんが、
こうしたケースは自分としては初めて見たように思うのですよね!

◎内容物 - 粉末スープが2つ
内容物は粉末スープが2袋となっています!
牛骨白湯系スープとピリ辛スープの2種類となっています!
どちらのスープも先入れ仕様となっていますね!

「白濁した濃厚そうな辛ラーメン」といったビジュアルですね!
◎スープ - 牛骨白湯でまろやかになった辛ラーメン
まずはスープですが・・・うん、いつもの辛ラーメンよりまろやかですね!(●・ω・)
もともと「辛ラーメンBLACK」は日本でも袋麺で展開されていて、
それがカップ麺化されたのが今回の商品という位置付けです!
ただ袋麺の「辛ラーメンBLACK」は一次休売中ではありますが!
「辛ラーメンBLACK」と聞くと、「黒いスープなのか?」と思いますが、
実際は全然そうではなく、「プレミアムな辛ラーメン」というものです!
ベースのスープを牛骨白湯にすることでプレミアム感を出したものですね!
また、いつもの辛ラーメンに比べるといくぶん辛さも抑えられています!(*゚ー゚)
なので、シャープなピリ辛感を求めると少し物足りなくなりますが、
「まったり高級感のある辛ラーメン」を求めるなら非常においしいです!
最近はときどき日本でも牛骨白湯系のスープのラーメンが出ますが、
やはりここは牛骨白湯の本場の韓国のラーメンなだけあって、
牛骨白湯としてのリアル感はそれらを遥かに凌いでいますね!
「おいしい牛骨白湯を楽しめるラーメン」とも言えるでしょう!
牛骨白湯というと、牛脂の重さを連想する人が多いですが、
牛脂はあまりなく、むしろまろやかで食べやすいスープです!
香味野菜は多少入っていますが、むしろ優しいタイプのスープですね!
そこに辛ラーメンらしく、椎茸の旨味が重なってくる感じですね!
辛さについては「ピリ辛」から「中辛」といったところですね!
やはり従来の辛ラーメンに比べるとかなり食べやすい辛さです!
◎スープの原材料
スープの原材料は牛骨エキスパウダー、香味調味料、マルトデキストリン、
唐辛子調味粉、食塩、ビーフ風味粉末、しいたけ、豆もやし抽出物パウダー、
胡椒、生姜エキスという組み合わせになっています!
動物系の要素が完全に牛骨とビーフのみなのが素晴らしいですね!
しっかりと牛骨白湯のおいしさを堪能できるのが伝わります!
豆もやし抽出物パウダーが入っているのはちょっと笑ってしまいますが!
◎麺 - もっちり感のある太麺
麺は韓国ラーメンらしい5分湯戻しの太麺となっています!
ノグリラーメンなどの系統に比べるといくぶん細めではありますが、
まぁ中太ぐらいには分類できるような麺と言っていいでしょう!(=゚ω゚)
ノグリラーメンの麺あたりと比較すると微妙に古風な感もありますが、
いずれにしても韓国ラーメンらしいもっちり感の強い麺ですね!
辛ラーメンらしさという点でも十分に表現されていると思います!
◎麺量と栄養成分
麺の量は多めの81gで、カロリーは436kcalとなっています!
脂質は13.6gで、思ったよりも軽めの数字となっていますね!
◎具材 - きのこ類が意外と大ぶり
具材はマッシュルーム、しいたけ、ねぎ、唐辛子フレークです!
マッシュルームは原材料表示ではなぜか「マシュルーム」となってますが!
辛ラーメンと言えば意外と欠かせないのがきのこ具材なのですよね!
これらのきのこ具材から出る旨味というのも重要なのですね!(`・ω・´)
以前は辛ラーメンのきのこ具材が非常に小さかったのですが、
最近は大きくなり、具材の食べごたえもアップしていますね!
ねぎはやや大きめのカットで、なんだか韓国ラーメンらしいですね!
なんだか韓国ラーメンのねぎって日本のカップ麺と微妙に違いますからね!
そしてピリ辛を演出するための唐辛子フレークも入っています!
◎まとめ - 牛骨白湯のおいしさをしっかり感じられる
このラーメンは単に辛ラーメンのアレンジとしてとらえるよりも、
「牛骨白湯の良さを楽しめる一杯」と見るのがいいですね!
実際に牛骨白湯ラーメンとして非常によくできていると思います!
その点では日本のラーメンでも匹敵するものはほぼないですね!
それを辛ラーメン風に食べられる商品と言えるでしょうね!
牛骨白湯スープの本場としてのおいしさがしっかり出てましたね!(゚x/)モキシッ
11/30発売 辛ラーメン 焼きそば カップ
11/30発売の農心「辛ラーメン 焼きそば カップ」を食べました!
韓国ラーメンで最も有名な「辛ラーメン」から焼そばが出ました!
ローソンやファミマなどのコンビニ先行発売商品となっています!

少し前から袋麺で辛ラーメンの焼そばが発売されていて、
「おっ、辛ラーメンに焼そばも出たのか」と思っていましたが、
今度はカップ麺としての辛ラーメンの焼そばが出たようですね!
このところ農心から汁なしカップ麺がよく出ていますね!
このブログで紹介したものだけでもこれだけありますね!
・ノグリ旨辛 焼きちゃんぽんカップ
・Angryチャパグリ カップ
・甘辛ヤンニョムチキンビビン麺 カップ
・チャパグリ カップ
こうして見ると「ノグリ」関係の汁なし商品が特に多いですね!
むしろこれまで「辛ラーメン」の汁なしがなかったのが意外ですね!
満を持して「辛ラーメン」の焼そばが登場したとも言えますね!(*゚◇゚)

内容物は調味油と粉末ソースという組み合わせになっています!
この組み合わせは農心の他の汁なしカップ麺とほぼ同じですね!

椎茸が入っているあたりがいかにも「辛ラーメン」らしいですね!
まずはその味ですが・・・えっ、この辛さは予想していた以上ですね!(●・ω・)
これは明らかにラーメン版の「辛ラーメン」よりも遥かに辛いです!
少なく見積もっても「辛ラーメン」の2倍以上の辛さじゃないですかね!
「辛ラーメン」は辛さで言うなら「辛口」あたりの表現になりますが、
こちらは少なくとも「大辛」で、やや「激辛」に近い存在と言えます!
ただライバルの「ブルダック炒め麺」に比べればまだやや軽いですし、
ペヤングと比較しても「ペヤング激辛END」よりも下だと思います!
とはいえ、十分に「激辛」に近いぐらいの辛さは備えているので、
いつもの「辛ラーメン」の感覚で手を出すと痛い目を見るでしょうし、
かなり本格派の辛口焼そばというふうに見たほうがいいでしょうね!
というか、この商品は「ブルダック炒め麺」への対抗意識が見えますね!(=゚ω゚)
「農心としても日本市場においてブルダック炒め麺のライバルとなる商品が欲しい」
という視点から、この商品を本気の辛口として打ち出してきた感がありますね!
味のバランスという点では、ブルダックより上のようにも感じますしね!
このあたりは日本市場に慣れている農心の強さを感じさせますね!
味の方向性としては、基本の「辛ラーメン」とはかなり異なっています!
「辛ラーメン」というと、牛のエキスと椎茸あたりが特徴になりますが、
こちらはそういう印象はなく、シンプルな香辛料メインの構成ですね!
そしてそこにほんのりと甘さをプラスしたような味わいと言えます!
韓国系の汁なし商品はどれも大抵それなりの甘さが入っていますが、
この商品はその中では甘さがかなり控えめな部類と言えるでしょう!
なので、「韓国系汁なしの甘さがあまり好きでない」という人でも、
この商品であればちょうどいいと感じることもあるように思いますね!
スープの原材料は糖類、唐辛子風味油(菜種油、米糠油、その他)、唐辛子調味パウダー、
香味調味料、粉末しょうゆ、食塩、調味胡椒パウダー、野菜パウダーです!
麺はけっこう細めで、それでいてもっちり感のある油揚げ麺です!
この細めの麺は自分としてはけっこう意外性を感じましたね!
「辛ラーメン」ってカップ麺もそれなりの太麺が使われますからね!
それに対して、こちらの汁なし版は明らかに細麺になっています!(*゚ー゚)
これは太麺である「ノグリ」系の汁なしとの差別化もあるでしょうね!
ライバルである「ブルダック炒め麺」よりもいくぶん細めと言えます!
細麺のほうが辛さが立つというのも理由としてあるかもですね!
麺の量は81gで、カロリーは464kcalとなっています!
脂質は18.0gで、麺量を考えると控えめな数字ですね!
具材はチンゲン菜、「辛」かまぼこ、味付け大豆たん白、椎茸です!
農心の汁なしカップ麺は、かまぼこのデザインが面白いですね!
自分が買ったのは1枚だけでしたが、通常はもっと多く入るようです!
味付け大豆たん白は農心の汁なしカップ麺では定番の具材ですね!
肉を模した具材で、肉とは異なるもののそれなりにはおいしいです!
椎茸はそれほどソースの味わいと合っているわけではないですが、
「辛ラーメン」らしさの演出という点で必要だったのでしょう!(`・ω・´)
チンゲン菜はなかなか個性的で、いい青菜の風味が感じられました!
「とりあえずキャベツ」ではないのは日本のカップ麺とは異なる点ですね!
最初は単純に「辛ラーメンの汁なしってどんなのだろ」としか見てなかったですが、
食べてみると本格派の辛さにちょっと驚かされてしまいましたね!
ライバルである「ブルダック炒め麺」への対抗意識も見えましたし、
「大辛」でありつつ、バランス感で勝負している感じがしましたね!
韓国系の辛口が好きな人なら、ぜひ体験してみてほしい一杯でした!(゚x/)モキシーヌ
韓国ラーメンで最も有名な「辛ラーメン」から焼そばが出ました!
ローソンやファミマなどのコンビニ先行発売商品となっています!

少し前から袋麺で辛ラーメンの焼そばが発売されていて、
「おっ、辛ラーメンに焼そばも出たのか」と思っていましたが、
今度はカップ麺としての辛ラーメンの焼そばが出たようですね!
このところ農心から汁なしカップ麺がよく出ていますね!
このブログで紹介したものだけでもこれだけありますね!
・ノグリ旨辛 焼きちゃんぽんカップ
・Angryチャパグリ カップ
・甘辛ヤンニョムチキンビビン麺 カップ
・チャパグリ カップ
こうして見ると「ノグリ」関係の汁なし商品が特に多いですね!
むしろこれまで「辛ラーメン」の汁なしがなかったのが意外ですね!
満を持して「辛ラーメン」の焼そばが登場したとも言えますね!(*゚◇゚)

◎内容物 - 他商品と同じく粉末ソース仕様
内容物は調味油と粉末ソースという組み合わせになっています!
この組み合わせは農心の他の汁なしカップ麺とほぼ同じですね!

椎茸が入っているあたりがいかにも「辛ラーメン」らしいですね!
◎ソース - 思った以上の辛口でほんのり甘い
まずはその味ですが・・・えっ、この辛さは予想していた以上ですね!(●・ω・)
これは明らかにラーメン版の「辛ラーメン」よりも遥かに辛いです!
少なく見積もっても「辛ラーメン」の2倍以上の辛さじゃないですかね!
「辛ラーメン」は辛さで言うなら「辛口」あたりの表現になりますが、
こちらは少なくとも「大辛」で、やや「激辛」に近い存在と言えます!
ただライバルの「ブルダック炒め麺」に比べればまだやや軽いですし、
ペヤングと比較しても「ペヤング激辛END」よりも下だと思います!
とはいえ、十分に「激辛」に近いぐらいの辛さは備えているので、
いつもの「辛ラーメン」の感覚で手を出すと痛い目を見るでしょうし、
かなり本格派の辛口焼そばというふうに見たほうがいいでしょうね!
というか、この商品は「ブルダック炒め麺」への対抗意識が見えますね!(=゚ω゚)
「農心としても日本市場においてブルダック炒め麺のライバルとなる商品が欲しい」
という視点から、この商品を本気の辛口として打ち出してきた感がありますね!
味のバランスという点では、ブルダックより上のようにも感じますしね!
このあたりは日本市場に慣れている農心の強さを感じさせますね!
味の方向性としては、基本の「辛ラーメン」とはかなり異なっています!
「辛ラーメン」というと、牛のエキスと椎茸あたりが特徴になりますが、
こちらはそういう印象はなく、シンプルな香辛料メインの構成ですね!
そしてそこにほんのりと甘さをプラスしたような味わいと言えます!
韓国系の汁なし商品はどれも大抵それなりの甘さが入っていますが、
この商品はその中では甘さがかなり控えめな部類と言えるでしょう!
なので、「韓国系汁なしの甘さがあまり好きでない」という人でも、
この商品であればちょうどいいと感じることもあるように思いますね!
◎スープの原材料
スープの原材料は糖類、唐辛子風味油(菜種油、米糠油、その他)、唐辛子調味パウダー、
香味調味料、粉末しょうゆ、食塩、調味胡椒パウダー、野菜パウダーです!
◎麺 - 細めながらももっちり感がある
麺はけっこう細めで、それでいてもっちり感のある油揚げ麺です!
この細めの麺は自分としてはけっこう意外性を感じましたね!
「辛ラーメン」ってカップ麺もそれなりの太麺が使われますからね!
それに対して、こちらの汁なし版は明らかに細麺になっています!(*゚ー゚)
これは太麺である「ノグリ」系の汁なしとの差別化もあるでしょうね!
ライバルである「ブルダック炒め麺」よりもいくぶん細めと言えます!
細麺のほうが辛さが立つというのも理由としてあるかもですね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は81gで、カロリーは464kcalとなっています!
脂質は18.0gで、麺量を考えると控えめな数字ですね!
◎具材 - 椎茸で「辛ラーメン」らしさを演出
具材はチンゲン菜、「辛」かまぼこ、味付け大豆たん白、椎茸です!
農心の汁なしカップ麺は、かまぼこのデザインが面白いですね!
自分が買ったのは1枚だけでしたが、通常はもっと多く入るようです!
味付け大豆たん白は農心の汁なしカップ麺では定番の具材ですね!
肉を模した具材で、肉とは異なるもののそれなりにはおいしいです!
椎茸はそれほどソースの味わいと合っているわけではないですが、
「辛ラーメン」らしさの演出という点で必要だったのでしょう!(`・ω・´)
チンゲン菜はなかなか個性的で、いい青菜の風味が感じられました!
「とりあえずキャベツ」ではないのは日本のカップ麺とは異なる点ですね!
◎まとめ - なかなか本気の辛口韓国風汁なし
最初は単純に「辛ラーメンの汁なしってどんなのだろ」としか見てなかったですが、
食べてみると本格派の辛さにちょっと驚かされてしまいましたね!
ライバルである「ブルダック炒め麺」への対抗意識も見えましたし、
「大辛」でありつつ、バランス感で勝負している感じがしましたね!
韓国系の辛口が好きな人なら、ぜひ体験してみてほしい一杯でした!(゚x/)モキシーヌ
チャパグリ カップ
韓国ラーメンの農心の「チャパグリ カップ」を食べました!
以前に紹介した「Angryチャパグリ カップ」の兄弟商品ですね!

「チャパグリ」は「チャパゲティ」と「ノグリ」を合わせた言葉です!
「チャパゲティ」は韓国風のジャージャー麺のことですね!
要は甘味噌風味の汁なしまぜ麺といったところです!
一方の「ノグリ」は海鮮風味のピリ辛ラーメンですね!
「ノグリ」はたぬきという意味で、これが太麺を意味しています!
自分はラーメン版の「ノグリ」は非常に好きなのですよね!
もちもちの太麺とピリ辛の海鮮スープがたまらないのです!(*゚ー゚)
韓国では「チャパゲティ」と「ノグリ」をまぜて作る人が多く、
それを受けてメーカーもこのミックス商品を出したのですね!
すでに自分も辛口版の「Angryチャパグリ」を食べていますが、
この2つのミックスは思った以上に相性はいいのですよね!
なので、自分としてもこちらも期待は持つことができますね!

内容物は粉末ソースと調味油となっています!
まず調味油をまぜてから、粉末ソースをまぶしていきます!

「チャパゲティ」の系統ということで、非常に色が黒いですね!
まずはソースですが・・・うん、やはりバランスがいいですね!(●・ω・)
韓国の汁なしはどうしても甘ったるい傾向がありますが、
この商品は「ノグリ」の要素がそこを引き締めています!
ベースである「チャパゲティ」は甘めの味付けではあるので、
たぶん単独で食べると自分は少し重く感じるとは思うのですよね!
ですが「ノグリ」が入ることで、海鮮の旨味も加わっていて、
さらにピリッとした刺激によって重さが上手く緩和されています!
もちろん「チャパゲティ」が入るので一定程度は甘いのですが、
十分にバランスの良さを感じることができるぐらいの甘さですね!
また「チャパゲティ」の要素もなかなかいい仕事をしていますね!(*゚◇゚)
「チャパゲティ」はたしかに甘いのですが、同時に香ばしいのですよね!
なので、イメージで言うと「焦がし甘味噌」みたいな感じなのです!
それによって、甘さはあると同時にほんのりとした苦味もあって、
これによって「甘ったるい」という印象を上手く避けていますね!
それにしてもこうしたミックス系の味が人気を博したのは、
韓国の人の間でも「ただ甘いだけの汁なし」に飽きがあって、
旨味やピリ辛感のある汁なしが求められていたのかもですね!
「甘さだけでない汁なしが食べたい」と思う人はいるでしょうしね!
そして辛さに関しては、「中辛」より下の「ピリ辛」レベルですね!
このあたりはやはり辛口の「Angryチャパグリ」とは異なりますね!
でも「辛くないから満足できない」というようなことはなく、
「一つの汁なしとして普通に楽しめる」味わいではありました!
ソースの原材料はジャージャー粉末、菜種油、砂糖、香味油、魚介パウダー、
食塩、唐辛子調味パウダー、香味調味料、粉末しょうゆとなっています!
ジャージャー麺系の味わいと魚介がミックスされた形ですね!
麺はかなり太めの油揚げ麺となっています!
ほんと韓国ラーメンのカップ麺の麺は進化していますね!(=゚ω゚)
昔は韓国カップ麺の太麺はごわごわとした質感になりがちで、
袋麺のようなもっちり感はあまり感じられなかったのですよね!
それが今はカップ麺でも麺のもっちり感のレベルが上がって、
これぐらいの太麺であっても何ら違和感のない内容となってます!
もちもち感では日本のカップ麺を上回るところもありますしね!
この麺の進化によって、韓国カップ麺の幅は広がりましたね!
麺の量は92gで、カロリーは530kcalとなっています!
脂質は22.9gで、それほど高い数字ではありませんね!
麺量は汁なし系商品として十分に満足がいくものですね!
具材は調味大豆たん白、たぬきかまぼこ、昆布、人参、わかめです!
大豆たん白は肉っぽいビジュアルで、プリプリとした食感です!
下味がほどほどについていて、一つの具材として悪くないですね!
たぬきかまぼこは「ノグリ(=たぬき)」を意識したものですね!
かなりたっぷりと入っていて、見た目と味の両方で活躍します!
昆布はもともと「ノグリ」において欠かせない存在のものですね!
量は少なめですが、全体にちょっと旨味をプラスしてくれます!
人参は軽いコリコリ感があって、少しアクセントになっています!
そして具材として大きく目立っているのがわかめになりますね!(`・ω・´)
これも「ノグリ」を意識した具材であると言っていいでしょう!
汁なし麺でわかめというと、ずいぶんと珍しくはありますが、
「ノグリの磯の風味」の再現という点では非常に妥当なものです!
このあたりの具材が「汁なしとしての斬新さ」を演出してますね!
韓国風の汁なし麺はついつい甘さ一辺倒になりがちなのですが、
「ノグリ」の要素が加わることでそこが上手く改善されています!
かといって、汁なしらしくない味になってしまってることはなく、
本来汁無しである「チャパゲティ」とミックスすることによって、
両者の要素が上手く合わさっているというのはポイントですね!
韓国系汁なしの中でもとりわけオススメしやすい一杯でした!(゚x/)モニュース
【関連記事】
・チャパグリ カップ
・Angryチャパグリ カップ
以前に紹介した「Angryチャパグリ カップ」の兄弟商品ですね!

「チャパグリ」は「チャパゲティ」と「ノグリ」を合わせた言葉です!
「チャパゲティ」は韓国風のジャージャー麺のことですね!
要は甘味噌風味の汁なしまぜ麺といったところです!
一方の「ノグリ」は海鮮風味のピリ辛ラーメンですね!
「ノグリ」はたぬきという意味で、これが太麺を意味しています!
自分はラーメン版の「ノグリ」は非常に好きなのですよね!
もちもちの太麺とピリ辛の海鮮スープがたまらないのです!(*゚ー゚)
韓国では「チャパゲティ」と「ノグリ」をまぜて作る人が多く、
それを受けてメーカーもこのミックス商品を出したのですね!
すでに自分も辛口版の「Angryチャパグリ」を食べていますが、
この2つのミックスは思った以上に相性はいいのですよね!
なので、自分としてもこちらも期待は持つことができますね!

◎内容物 - 調味油+粉末ソースの構成
内容物は粉末ソースと調味油となっています!
まず調味油をまぜてから、粉末ソースをまぶしていきます!

「チャパゲティ」の系統ということで、非常に色が黒いですね!
◎ソース - 甘味噌のまったり感をピリ辛海鮮が緩和
まずはソースですが・・・うん、やはりバランスがいいですね!(●・ω・)
韓国の汁なしはどうしても甘ったるい傾向がありますが、
この商品は「ノグリ」の要素がそこを引き締めています!
ベースである「チャパゲティ」は甘めの味付けではあるので、
たぶん単独で食べると自分は少し重く感じるとは思うのですよね!
ですが「ノグリ」が入ることで、海鮮の旨味も加わっていて、
さらにピリッとした刺激によって重さが上手く緩和されています!
もちろん「チャパゲティ」が入るので一定程度は甘いのですが、
十分にバランスの良さを感じることができるぐらいの甘さですね!
また「チャパゲティ」の要素もなかなかいい仕事をしていますね!(*゚◇゚)
「チャパゲティ」はたしかに甘いのですが、同時に香ばしいのですよね!
なので、イメージで言うと「焦がし甘味噌」みたいな感じなのです!
それによって、甘さはあると同時にほんのりとした苦味もあって、
これによって「甘ったるい」という印象を上手く避けていますね!
それにしてもこうしたミックス系の味が人気を博したのは、
韓国の人の間でも「ただ甘いだけの汁なし」に飽きがあって、
旨味やピリ辛感のある汁なしが求められていたのかもですね!
「甘さだけでない汁なしが食べたい」と思う人はいるでしょうしね!
そして辛さに関しては、「中辛」より下の「ピリ辛」レベルですね!
このあたりはやはり辛口の「Angryチャパグリ」とは異なりますね!
でも「辛くないから満足できない」というようなことはなく、
「一つの汁なしとして普通に楽しめる」味わいではありました!
◎ソースの原材料
ソースの原材料はジャージャー粉末、菜種油、砂糖、香味油、魚介パウダー、
食塩、唐辛子調味パウダー、香味調味料、粉末しょうゆとなっています!
ジャージャー麺系の味わいと魚介がミックスされた形ですね!
◎麺 - 韓国ラーメンらしい太麺
麺はかなり太めの油揚げ麺となっています!
ほんと韓国ラーメンのカップ麺の麺は進化していますね!(=゚ω゚)
昔は韓国カップ麺の太麺はごわごわとした質感になりがちで、
袋麺のようなもっちり感はあまり感じられなかったのですよね!
それが今はカップ麺でも麺のもっちり感のレベルが上がって、
これぐらいの太麺であっても何ら違和感のない内容となってます!
もちもち感では日本のカップ麺を上回るところもありますしね!
この麺の進化によって、韓国カップ麺の幅は広がりましたね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は92gで、カロリーは530kcalとなっています!
脂質は22.9gで、それほど高い数字ではありませんね!
麺量は汁なし系商品として十分に満足がいくものですね!
◎具材 - 「ノグリ」をベースにした内容
具材は調味大豆たん白、たぬきかまぼこ、昆布、人参、わかめです!
大豆たん白は肉っぽいビジュアルで、プリプリとした食感です!
下味がほどほどについていて、一つの具材として悪くないですね!
たぬきかまぼこは「ノグリ(=たぬき)」を意識したものですね!
かなりたっぷりと入っていて、見た目と味の両方で活躍します!
昆布はもともと「ノグリ」において欠かせない存在のものですね!
量は少なめですが、全体にちょっと旨味をプラスしてくれます!
人参は軽いコリコリ感があって、少しアクセントになっています!
そして具材として大きく目立っているのがわかめになりますね!(`・ω・´)
これも「ノグリ」を意識した具材であると言っていいでしょう!
汁なし麺でわかめというと、ずいぶんと珍しくはありますが、
「ノグリの磯の風味」の再現という点では非常に妥当なものです!
このあたりの具材が「汁なしとしての斬新さ」を演出してますね!
◎まとめ - 単調じゃないので非常に楽しめる
韓国風の汁なし麺はついつい甘さ一辺倒になりがちなのですが、
「ノグリ」の要素が加わることでそこが上手く改善されています!
かといって、汁なしらしくない味になってしまってることはなく、
本来汁無しである「チャパゲティ」とミックスすることによって、
両者の要素が上手く合わさっているというのはポイントですね!
韓国系汁なしの中でもとりわけオススメしやすい一杯でした!(゚x/)モニュース
【関連記事】
・チャパグリ カップ
・Angryチャパグリ カップ
甘辛ヤンニョムチキンビビン麺 カップ
農心の「甘辛ヤンニョムチキンビビン麺 カップ」を食べました!
「辛ラーメン」で有名な韓国の農心の汁なしカップ麺ですね!

この商品は見かけたときにいったい何だかわからなかったのですよね!
農心の商品なのはわかっているので韓国系汁なしとはわかりましたが、
いったいどういう味の商品なのか書かれていなかったですからね!
ただ今のデザインでは「甘辛ヤンニョムチキンビビン麺」書かれていて、
一応は味の方向性は記載されているので多少の想像はできそうですね!
「ヤンニョムチキン」、要は甘辛味噌のチキン味ということですかね!(*゚ー゚)
ただ「ビビン麺」という表現まで加わると少し謎っぽくなりますが!
「ビビン麺」というと、冷麺の麺を使った冷やし甘辛味噌汁なし麺で、
この商品は別にその「ビビン麺」とはあまり関係はなさそうですしね!
それはともかくこのネオン管を模したデザインはなかなかいいですね!

内容物は液体ソースと後入れかやくとなっています!
キャベツについてはあらかじめカップの中に入ってます!

まぁ、いかにも韓国系汁なしといったビジュアルですね!
まずはソースですが・・・うん、韓国系汁なしの見本のような味ですね!(●・ω・)
簡単に言うと、「ブルダック炒め麺」の辛さを弱めた感じですね!
かなり甘みが強くて、鶏の風味でベースの旨味とコクを支え、
そこに様々なタレを重ねたような風味となっています!
韓国系の汁なしって、不思議とこうした甘口が多いですよね!
韓国系の汁ありラーメンは甘みが強いものはほぼないのですが、
これが汁なしになると極端に甘いものが増えるのは不思議ですね!
これはどうしてもコチュジャン系の味わいになりがちだからかもですが!
それゆえに甘さが強いと「また甘い系か」と少し思ってしまいますが!
鶏+甘み+辛味の構成はいかにも「ブルダック炒め麺」に近いですが、
「ブルダック」が完全に鶏と甘みの2つで味を構成していたのに対し、
こちらはもうちょっとタレの部分に工夫がある点は異なっていますね!
ケチャップやウスターソース系の変化球的な風味も加わっていますし、
また甘みも砂糖系だけでなく、フルーティーな甘さもありますね!
このフルーティーな甘さは「ビビン麺」に近いものもあります!
「ビビン麺」はおおむねシンプルな甘くてフルーティーな辛口なので、
それと鶏系の風味の両者の要素をミックスしたような味と言えますね!
そして辛さについてはそこそこの強さはきちんと持っています!(*゚◇゚)
もちろん「ブルダック炒め麺」みたいな激辛路線ではないですが、
十分に辛口と言えるだけの辛さは備えたものとなっていますね!
なので、辛さが苦手な人であれば避けたほうがいいレベルではあります!
それでも韓国ラーメンが好きな人なら十分にいける辛さですかね!
ソースの原材料は水あめ、砂糖、植物油脂、ケチャップ、しょうゆ、
チキンエキス、香辛料、コチュジャン、食塩、ヤンニョムチキンソース、
ウスターソース、リンゴエキス、蜂蜜、香味油となっています!
もう見るからに甘そうな原材料がそろっていますね!
そしてそこに鶏系のものが加わっているという感じです!
麺は中細ぐらいの太さの油揚げ麺となっています!
お湯を入れる前の香りがいかにも農心の麺という感じです!
ちょっときつめの油揚げ麺の香りがするのが特徴なのですよね!
とはいえ、食べてみると別にそこまで油揚げ麺臭は強くなく、
軽いもっちり感のある普通の中細麺といった感じでしたね!(=゚ω゚)
韓国ラーメンでこれだけの細麺は珍しい気がしますね!
韓国ラーメンというと太麺の印象が強いですので!
麺の量は79gで、カロリーは499kcalとなっています!
脂質は19.0gで、それほど高い数字ではありませんね!
具材はキャベツ、後入れかやくとしてピーナッツとパセリが入ります!
キャベツはごく普通ですが、後入れかやくのほうは面白いです!
まずパセリの風味はけっこう全体に影響を与えますね!
パセリの香りによって、全体的にさわやかさが増しますね!
そしてピーナッツのアクセントはなかなか印象的ですね!(`・ω・´)
ピーナッツのコク、香ばしさなどがいい効果をあげています!
この商品における最大のインパクトといってもいいかもです!
ピーナッツを食べることで、味の表情がチラッと変わるのですよね!
お手本のような甘辛風味の韓国系汁なしといった感じでしたね!
強めの甘さとフルーティーさ、そしてそこそこ強めの辛味と、
韓国系汁なしの基本をそのままなぞった仕上がりでしたね!
こうした甘辛韓国系汁なしが好きな人にはいいでしょうね!(゚x/)モキギッ
「辛ラーメン」で有名な韓国の農心の汁なしカップ麺ですね!

この商品は見かけたときにいったい何だかわからなかったのですよね!
農心の商品なのはわかっているので韓国系汁なしとはわかりましたが、
いったいどういう味の商品なのか書かれていなかったですからね!
ただ今のデザインでは「甘辛ヤンニョムチキンビビン麺」書かれていて、
一応は味の方向性は記載されているので多少の想像はできそうですね!
「ヤンニョムチキン」、要は甘辛味噌のチキン味ということですかね!(*゚ー゚)
ただ「ビビン麺」という表現まで加わると少し謎っぽくなりますが!
「ビビン麺」というと、冷麺の麺を使った冷やし甘辛味噌汁なし麺で、
この商品は別にその「ビビン麺」とはあまり関係はなさそうですしね!
それはともかくこのネオン管を模したデザインはなかなかいいですね!

◎内容物 - 後入れかやくがポイントか
内容物は液体ソースと後入れかやくとなっています!
キャベツについてはあらかじめカップの中に入ってます!

まぁ、いかにも韓国系汁なしといったビジュアルですね!
◎ソース - 甘辛の鶏風味の韓国系汁なしらしい味
まずはソースですが・・・うん、韓国系汁なしの見本のような味ですね!(●・ω・)
簡単に言うと、「ブルダック炒め麺」の辛さを弱めた感じですね!
かなり甘みが強くて、鶏の風味でベースの旨味とコクを支え、
そこに様々なタレを重ねたような風味となっています!
韓国系の汁なしって、不思議とこうした甘口が多いですよね!
韓国系の汁ありラーメンは甘みが強いものはほぼないのですが、
これが汁なしになると極端に甘いものが増えるのは不思議ですね!
これはどうしてもコチュジャン系の味わいになりがちだからかもですが!
それゆえに甘さが強いと「また甘い系か」と少し思ってしまいますが!
鶏+甘み+辛味の構成はいかにも「ブルダック炒め麺」に近いですが、
「ブルダック」が完全に鶏と甘みの2つで味を構成していたのに対し、
こちらはもうちょっとタレの部分に工夫がある点は異なっていますね!
ケチャップやウスターソース系の変化球的な風味も加わっていますし、
また甘みも砂糖系だけでなく、フルーティーな甘さもありますね!
このフルーティーな甘さは「ビビン麺」に近いものもあります!
「ビビン麺」はおおむねシンプルな甘くてフルーティーな辛口なので、
それと鶏系の風味の両者の要素をミックスしたような味と言えますね!
そして辛さについてはそこそこの強さはきちんと持っています!(*゚◇゚)
もちろん「ブルダック炒め麺」みたいな激辛路線ではないですが、
十分に辛口と言えるだけの辛さは備えたものとなっていますね!
なので、辛さが苦手な人であれば避けたほうがいいレベルではあります!
それでも韓国ラーメンが好きな人なら十分にいける辛さですかね!
◎ソースの原材料
ソースの原材料は水あめ、砂糖、植物油脂、ケチャップ、しょうゆ、
チキンエキス、香辛料、コチュジャン、食塩、ヤンニョムチキンソース、
ウスターソース、リンゴエキス、蜂蜜、香味油となっています!
もう見るからに甘そうな原材料がそろっていますね!
そしてそこに鶏系のものが加わっているという感じです!
◎麺 - 中細で軽くもっちり感のある麺
麺は中細ぐらいの太さの油揚げ麺となっています!
お湯を入れる前の香りがいかにも農心の麺という感じです!
ちょっときつめの油揚げ麺の香りがするのが特徴なのですよね!
とはいえ、食べてみると別にそこまで油揚げ麺臭は強くなく、
軽いもっちり感のある普通の中細麺といった感じでしたね!(=゚ω゚)
韓国ラーメンでこれだけの細麺は珍しい気がしますね!
韓国ラーメンというと太麺の印象が強いですので!
◎麺量と栄養成分
麺の量は79gで、カロリーは499kcalとなっています!
脂質は19.0gで、それほど高い数字ではありませんね!
◎具材 - ピーナッツはなかなか面白い
具材はキャベツ、後入れかやくとしてピーナッツとパセリが入ります!
キャベツはごく普通ですが、後入れかやくのほうは面白いです!
まずパセリの風味はけっこう全体に影響を与えますね!
パセリの香りによって、全体的にさわやかさが増しますね!
そしてピーナッツのアクセントはなかなか印象的ですね!(`・ω・´)
ピーナッツのコク、香ばしさなどがいい効果をあげています!
この商品における最大のインパクトといってもいいかもです!
ピーナッツを食べることで、味の表情がチラッと変わるのですよね!
◎まとめ - 甘めの韓国系汁なしが好きな人向け
お手本のような甘辛風味の韓国系汁なしといった感じでしたね!
強めの甘さとフルーティーさ、そしてそこそこ強めの辛味と、
韓国系汁なしの基本をそのままなぞった仕上がりでしたね!
こうした甘辛韓国系汁なしが好きな人にはいいでしょうね!(゚x/)モキギッ
Angryチャパグリ カップ
農心の「Angryチャパグリ カップ」を食べました!
「辛ラーメン」で知られる農心の汁無しカップ麺です!

「チャパグリ」は韓国汁なし麺の「チャパゲティ」と
海鮮系韓国ラーメンの「ノグリ」をミックスしたものです!
偶然にもカップヌードル記事に続いてミックス系カップ麺の紹介ですね!
これは別に意図したわけではなく、たまたまそうなっただけなのですが!
韓国では2つのインスタントラーメンを合わせて作るのが流行りで、
その中でもとりわけ有名なのがこの「チャパグリ」の組み合わせです!
その「チャパグリ」の辛口バージョンがこの「Angryチャパグリ」です!
この組み合わせは「パラサイト」という映画で有名にもなりましたね!
そしてそれをメーカー自身が一つの商品として作ったわけですね!(*゚◇゚)
ユーザーのアイデアをメーカーが採用する流れは日本でもありますよね!
「カップヌードル ミルクシーフード」とかもそうした商品ですしね!
「チャパゲティ」は韓国風のジャージャー麺といったところですね!

内容物は粉末スープと調味油という構成になっています!
かやくに関してはあらかじめカップの中に入っています!

具材は以前に紹介した「ノグリ旨辛 焼きちゃんぽんカップ」と似てますね!
まずはスープですが・・・メインは「チャパゲティ」の甘味噌ですね!(●・ω・)
かなり香ばしく焦がし風味を感じる、ほんのり苦味のある甘味噌です!
甜麺醤をさらに香ばしくしたような味わいと言っていいでしょうね!
もともと韓国系汁なし麺は甘めの味噌風味のものが多いですし、
そういう点では韓国系の汁なし麺らしいなと思わされますね!
そしてそのメインの甘味噌味をベースで支えるのが海鮮風味です!
要するに下支え役がノグリ、メインがチャパゲティという感じですね!
そう考えると、意外にこの組み合わせはピタッとハマっていますね!
2つのカップ麺を合わせるというと「えっ」と思ってしまいますが、
上手い組み合わせをすると「だし役」と「タレ役」が上手く分かれて、
きちんと相互補完的に組み合わされるというのは面白いですね!
このあたりは「カップヌードル 合体シリーズ」と通じるものがあります!
ノグリの海鮮風味は昆布を中心に様々な魚介が重なっていますね!
そして辛さについてですが、「辛口」と「大辛」の間ぐらいですかね!(`・ω・´)
たしかに辛口系をうたっているだけあって、それなりには辛いです!
基本である「ノグリ」と比べても、辛味は強調されていますね!
ただライバルの「ブルダック」のような超激辛路線ではなく、
なかなかの辛口ですが、普通に楽しめる辛さではありますね!
とはいえ、辛いものが苦手は人は避けたほうがいい辛さですが!
この商品に関しては辛さはこれぐらいあるほうが合ってますね!
というのも、もともとチャパゲティの味わいが甘みがあるので、
辛さがないとちょっとまったりしすぎる感じがするのですよね!
甘さに対して強めの辛さがあることでしっかりと味が引き締まる、
そういうバランスの観点から見ても、いい辛味だと感じました!
スープの原材料はジャージャー粉末、菜種油、砂糖、香味油、
魚介パウダー、唐辛子調味パウダー、香味調味料、食塩、
粉末しょうゆ、いか調味パウダー、煮干し調味パウダーです!
「ジャージャー粉末」という表記がなんだか面白いですね!
麺は「ノグリ」を思わせるかなり太めの油揚げ麺です!
商品説明を見るに、「ノグリ」の麺が使われているっぽいです!
実際に少し前に食べた「ノグリ」の汁無しと麺がほぼ同じでしたし!(*゚ー゚)
「ノグリ」の特徴はとにかくもちもちとした太麺なのですが、
カップ麺でもおおむねその特徴はきっちり引き継がれています!
以前に比べて韓国カップ麺は麺の完成度が飛躍的に上がりましたね!
特に太麺の食感と戻りの良さが非常に改善されているのですよね!
麺の量は91gで、カロリーは528kcalとなっています!
脂質は22.7gで、まあまあといった数字ですかね!
具材は調味大豆たん白、かまぼこ、昆布、にんじん、わかめです!
汁無しのノグリからシーフードフレークを抜いた内容ですね!
なので、ノグリの延長線上にある具材と言っていいでしょう!
ノグリらしい旨味を演出する昆布と磯の香りを運ぶわかめ、
ちょっとしたコリコリ感を運ぶ人参もなかなかいいですね!
かまぼこは「ノグリ」らしいたぬきかまぼことなっています!
「ノグリ」というのは「たぬき」を意味する韓国語ですからね!(=゚ω゚)
大豆たん白はプリプリとしていて、肉とは多少違いはありますが、
下味もほどよく、一つの具材としてはけっこう悪くないですね!
「2つのカップ麺を合わせた味」と聞くと多少の警戒感も出ますが、
「海鮮だし+甘味噌風味+強めの辛さ」と見ると安心感が持てますね!
また辛味の強さも甘さによる丸みを上手く緩和してくれていて、
一つの辛口系汁無しとしてのバランスの良さも光ってましたね!
最近は農心もカップ麺のバリエーションが増えて面白くなってますね!
今後もいろんなスタイルの韓国カップ麺を食べてみたいですね!(゚x/)モギーリ
「辛ラーメン」で知られる農心の汁無しカップ麺です!

「チャパグリ」は韓国汁なし麺の「チャパゲティ」と
海鮮系韓国ラーメンの「ノグリ」をミックスしたものです!
偶然にもカップヌードル記事に続いてミックス系カップ麺の紹介ですね!
これは別に意図したわけではなく、たまたまそうなっただけなのですが!
韓国では2つのインスタントラーメンを合わせて作るのが流行りで、
その中でもとりわけ有名なのがこの「チャパグリ」の組み合わせです!
その「チャパグリ」の辛口バージョンがこの「Angryチャパグリ」です!
この組み合わせは「パラサイト」という映画で有名にもなりましたね!
そしてそれをメーカー自身が一つの商品として作ったわけですね!(*゚◇゚)
ユーザーのアイデアをメーカーが採用する流れは日本でもありますよね!
「カップヌードル ミルクシーフード」とかもそうした商品ですしね!
「チャパゲティ」は韓国風のジャージャー麺といったところですね!

◎内容物 - 粉末スープ仕様
内容物は粉末スープと調味油という構成になっています!
かやくに関してはあらかじめカップの中に入っています!

具材は以前に紹介した「ノグリ旨辛 焼きちゃんぽんカップ」と似てますね!
◎スープ - 香ばしい甘味噌+海鮮風味
まずはスープですが・・・メインは「チャパゲティ」の甘味噌ですね!(●・ω・)
かなり香ばしく焦がし風味を感じる、ほんのり苦味のある甘味噌です!
甜麺醤をさらに香ばしくしたような味わいと言っていいでしょうね!
もともと韓国系汁なし麺は甘めの味噌風味のものが多いですし、
そういう点では韓国系の汁なし麺らしいなと思わされますね!
そしてそのメインの甘味噌味をベースで支えるのが海鮮風味です!
要するに下支え役がノグリ、メインがチャパゲティという感じですね!
そう考えると、意外にこの組み合わせはピタッとハマっていますね!
2つのカップ麺を合わせるというと「えっ」と思ってしまいますが、
上手い組み合わせをすると「だし役」と「タレ役」が上手く分かれて、
きちんと相互補完的に組み合わされるというのは面白いですね!
このあたりは「カップヌードル 合体シリーズ」と通じるものがあります!
ノグリの海鮮風味は昆布を中心に様々な魚介が重なっていますね!
そして辛さについてですが、「辛口」と「大辛」の間ぐらいですかね!(`・ω・´)
たしかに辛口系をうたっているだけあって、それなりには辛いです!
基本である「ノグリ」と比べても、辛味は強調されていますね!
ただライバルの「ブルダック」のような超激辛路線ではなく、
なかなかの辛口ですが、普通に楽しめる辛さではありますね!
とはいえ、辛いものが苦手は人は避けたほうがいい辛さですが!
この商品に関しては辛さはこれぐらいあるほうが合ってますね!
というのも、もともとチャパゲティの味わいが甘みがあるので、
辛さがないとちょっとまったりしすぎる感じがするのですよね!
甘さに対して強めの辛さがあることでしっかりと味が引き締まる、
そういうバランスの観点から見ても、いい辛味だと感じました!
◎スープの原材料
スープの原材料はジャージャー粉末、菜種油、砂糖、香味油、
魚介パウダー、唐辛子調味パウダー、香味調味料、食塩、
粉末しょうゆ、いか調味パウダー、煮干し調味パウダーです!
「ジャージャー粉末」という表記がなんだか面白いですね!
◎麺 - 「ノグリ」風の太麺
麺は「ノグリ」を思わせるかなり太めの油揚げ麺です!
商品説明を見るに、「ノグリ」の麺が使われているっぽいです!
実際に少し前に食べた「ノグリ」の汁無しと麺がほぼ同じでしたし!(*゚ー゚)
「ノグリ」の特徴はとにかくもちもちとした太麺なのですが、
カップ麺でもおおむねその特徴はきっちり引き継がれています!
以前に比べて韓国カップ麺は麺の完成度が飛躍的に上がりましたね!
特に太麺の食感と戻りの良さが非常に改善されているのですよね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は91gで、カロリーは528kcalとなっています!
脂質は22.7gで、まあまあといった数字ですかね!
◎具材 - 汁無しの「ノグリ」とよく似ている
具材は調味大豆たん白、かまぼこ、昆布、にんじん、わかめです!
汁無しのノグリからシーフードフレークを抜いた内容ですね!
なので、ノグリの延長線上にある具材と言っていいでしょう!
ノグリらしい旨味を演出する昆布と磯の香りを運ぶわかめ、
ちょっとしたコリコリ感を運ぶ人参もなかなかいいですね!
かまぼこは「ノグリ」らしいたぬきかまぼことなっています!
「ノグリ」というのは「たぬき」を意味する韓国語ですからね!(=゚ω゚)
大豆たん白はプリプリとしていて、肉とは多少違いはありますが、
下味もほどよく、一つの具材としてはけっこう悪くないですね!
◎まとめ - 違和感のないミックス風味
「2つのカップ麺を合わせた味」と聞くと多少の警戒感も出ますが、
「海鮮だし+甘味噌風味+強めの辛さ」と見ると安心感が持てますね!
また辛味の強さも甘さによる丸みを上手く緩和してくれていて、
一つの辛口系汁無しとしてのバランスの良さも光ってましたね!
最近は農心もカップ麺のバリエーションが増えて面白くなってますね!
今後もいろんなスタイルの韓国カップ麺を食べてみたいですね!(゚x/)モギーリ
7/27発売 ノグリ旨辛 焼きちゃんぽんカップ
7/27発売の農心「ノグリ旨辛 焼きちゃんぽんカップ」を食べました!
セブンイレブン限定で、「辛ラーメン」で知られる農心の商品が出ました!

「ノグリ」は袋ラーメンとしてよく知られる農心の主力商品の一つですね!
パッケージを見ると分かるように、韓国ラーメンにあたります!
この商品はその「ノグリ」の汁なし版のカップ麺ということになります!(`・ω・´)
自分は実は「ノグリラーメン」の大ファンでもあるのですよね!
袋ラーメンで最も好きなのがこの「ノグリラーメン」なのです!
最近は知名度がやや上がってきたのか、扱うお店も増えてきましたね!
昆布と海鮮の風味が特徴の、太麺のピリ辛ラーメンとなります!
麺のもちもち感と昆布や海鮮の旨味がたまらないのですよね!
もちろん自分でさらに海鮮具材を加えてもおいしく食べられます!
ちなみに「ノグリ」というのは「たぬき」を意味しています!
かつては「ノグリラーメン」ではなく「ノグリうどん」という名前で、
ちょうど日本の「たぬきうどん」と同じネーミングだったのですね!
「たぬき」ということで、パッケージにたぬきの絵が描かれてます!

内容物は調味油と粉末スープという構成になっています!
かやくについてはあらかじめカップの中に入っています!
調味油の袋が「一平ちゃん」のマヨビームみたいになっていて、
手で開けやすくなっているなど、仕組みの改良が見られますね!
まぜる順番は指定されていませんが、調味油→粉末の順がオススメです!

おおぉ、これは想像していたよりもかなり多く具材が入っていますね!
そして特筆すべきは湯切りシステムがずいぶん良くなっていた点です!
たとえば今日本でも人気になっている農心のライバルである
三養の「ブルダック」の湯切りは、箸で穴を開けたうえで
そこからお湯を捨てるという原始的な仕組みなのですよね!
それに対してこの商品は日本のカップ焼そばと全く変わらない、
湯切りの部分を軽くはがして一気にお湯を捨てられる仕組みです!
韓国カップ麺の仕組みも改良されてきていることがわかりますね!
まずはその味ですが・・・なるほどラーメンのノグリとは少々違いますね!(●・ω・)
最初に違いとしてはっきりと感じたのは強めの甘さですかね!
ラーメンのノグリは甘さについてはほとんど感じないのですが、
こちらはちょっと韓国系汁なしらしい甘さがあるのですよね!
韓国ラーメンって汁ありだと甘さはほとんどないのですが、
汁なしになると甘さを強めに打ち立てる傾向がありますよね!
この商品についてもそうした傾向はうかがえましたね!
そして非常に大きな違いとして感じたのが昆布の旨味の強さです!(=゚ω゚)
ラーメン版のノグリに比べると、昆布の旨味がかなり控えめです!
ただこの点に関しては、商品の仕組みから仕方はないのですよね!
ノグリは具材に昆布が入っているのが大きな特徴なのですが、
ラーメン版ではそれがそのままスープのだしになるのに対して、
こちらはお湯を捨てるのでスープのベースにならないですからね!
ノグリというと、昆布の旨味が強いというのが最大の特徴なので、
そこで違いが出ると、やはりその印象というのは大きく変わりますね!
そしてもう一つの違いは辛みがそれほど強くないことですね!
もともとノグリは「辛ラーメン」より少し辛味は弱いのですが、
それと比較しても、こちらは辛さが抑えめになっていますね!
なので食べやすくはあるのですが、もう少し刺激は欲しかったですね!
トータルとして見ると調味油の少し香ばしい植物系の油脂であったり、
貝を中心とした海鮮風味あたりも大きな個性になっていましたね!
ソースの原材料は唐辛子風味油(菜種油、米糠油、その他)、糖類、
ムール貝調味パウダー、唐辛子調味パウダー、海鮮調味パウダー、
粉末しょうゆ、いか調味パウダー、煮干し調味パウダー、食塩、胡椒です!
やはり原材料を見ても糖類が多めに入っているのがわかりますね!
麺は「ノグリ」らしいもっちり感のある太麺となっています!
この麺を食べて最初に感じたのは、韓国ラーメンの麺の進化ですね!(*゚◇゚)
昔は韓国のカップ麺の麺はごわっとしていることが多くて、
太さを抑えていても戻り切らないことが多かったのですよね!
それと比べると、この「ノグリ」の麺はかなり太くなっているのに、
ごわごわ感は皆無で、4分でしっかりと戻ってもっちりしていました!
やはり韓国ラーメンも様々な麺で改良されているのがわかりますね!
以前であったらカップ麺ではこの太麺は使えなかったでしょうからね!
麺の量は84gで、カロリーは514kcalとなっています!
脂質は22.0gで、それほど高い数字ではないですね!
具材は味付大豆たん白、シーフードフレーク、たぬきかまぼこ、
昆布、にんじん、わかめという組み合わせになっています!
わかめはノグリシリーズでは欠かせない具材となっていますね!
このわかめの存在によって磯の風味がより高められていますね!
昆布はほんのちょっとだけで、具材として少し主張しています!
ノグリに昆布は必須だからとりあえず入れておいた感じですね!
人参はコリコリ感があって、韓国ラーメンらしさを出しています!
韓国ラーメンって、なぜか人参がよく具材として入りますしね!
たぬきかまぼこはなかなか興味深い具材と言えるでしょうね!
こうしたデザイン系かまぼこは日本のカップ麺でも見ますが、
韓国のカップ麺でも使われるようになっているのですね!
品質は日本と変わらず、普通にかまぼことして楽しめるものです!
シーフードフレークは卵のように見える具材のことですね!
シンプルに魚介を固めた感じで、つなぎはあまり多くなくて、
ボロッと崩れる感じの食感で、特にもちもちしてはいないです!
それでいて、不思議とシーフード感は感じられるのですよね!
そして肉のように見えている具材が大豆たん白となります!(*゚ー゚)
まぁ端的に言うと疑似肉ですが、食感は少しプリッとしていて、
大豆による疑似肉っぽいながらも普通に楽しめる食感ですね!
下味も一定程度ついていて、味としても決して悪くはないですね!
エースコックの大豆そぼろやスカスカそぼろよりは遥かに優秀で、
「普通に楽しむことができる大豆たん白具材」となっていますね!
海鮮をメインにしたピリ辛韓国ラーメン風味の汁なしは面白いながらも、
日本向けに少し刺激を抑えたような印象もあったのですよね!
すでに韓国系商品では「辛ラーメン」が長く流通してるうえに、
日本のカップ麺は辛さがインフレ状態にあるぐらいですから、
変に辛さを抑えた作りにする必要はないように思うのですよね!
とはいえ、そのあたりは自分で唐辛子や胡椒を加えてもいいですし、
そうした刺激をプラスすれば好みの調整はできそうではありますね!
農心にもどんどん日本向けのカップ麺の新作を出してほしいですね!(゚x/)モキーシュ
セブンイレブン限定で、「辛ラーメン」で知られる農心の商品が出ました!

「ノグリ」は袋ラーメンとしてよく知られる農心の主力商品の一つですね!
パッケージを見ると分かるように、韓国ラーメンにあたります!
この商品はその「ノグリ」の汁なし版のカップ麺ということになります!(`・ω・´)
自分は実は「ノグリラーメン」の大ファンでもあるのですよね!
袋ラーメンで最も好きなのがこの「ノグリラーメン」なのです!
最近は知名度がやや上がってきたのか、扱うお店も増えてきましたね!
昆布と海鮮の風味が特徴の、太麺のピリ辛ラーメンとなります!
麺のもちもち感と昆布や海鮮の旨味がたまらないのですよね!
もちろん自分でさらに海鮮具材を加えてもおいしく食べられます!
ちなみに「ノグリ」というのは「たぬき」を意味しています!
かつては「ノグリラーメン」ではなく「ノグリうどん」という名前で、
ちょうど日本の「たぬきうどん」と同じネーミングだったのですね!
「たぬき」ということで、パッケージにたぬきの絵が描かれてます!

◎内容物 - 調味油と粉末スープの2袋方式
内容物は調味油と粉末スープという構成になっています!
かやくについてはあらかじめカップの中に入っています!
調味油の袋が「一平ちゃん」のマヨビームみたいになっていて、
手で開けやすくなっているなど、仕組みの改良が見られますね!
まぜる順番は指定されていませんが、調味油→粉末の順がオススメです!

おおぉ、これは想像していたよりもかなり多く具材が入っていますね!
そして特筆すべきは湯切りシステムがずいぶん良くなっていた点です!
たとえば今日本でも人気になっている農心のライバルである
三養の「ブルダック」の湯切りは、箸で穴を開けたうえで
そこからお湯を捨てるという原始的な仕組みなのですよね!
それに対してこの商品は日本のカップ焼そばと全く変わらない、
湯切りの部分を軽くはがして一気にお湯を捨てられる仕組みです!
韓国カップ麺の仕組みも改良されてきていることがわかりますね!
◎ソース - 海鮮が強めの甘みのあるピリ辛風味
まずはその味ですが・・・なるほどラーメンのノグリとは少々違いますね!(●・ω・)
最初に違いとしてはっきりと感じたのは強めの甘さですかね!
ラーメンのノグリは甘さについてはほとんど感じないのですが、
こちらはちょっと韓国系汁なしらしい甘さがあるのですよね!
韓国ラーメンって汁ありだと甘さはほとんどないのですが、
汁なしになると甘さを強めに打ち立てる傾向がありますよね!
この商品についてもそうした傾向はうかがえましたね!
そして非常に大きな違いとして感じたのが昆布の旨味の強さです!(=゚ω゚)
ラーメン版のノグリに比べると、昆布の旨味がかなり控えめです!
ただこの点に関しては、商品の仕組みから仕方はないのですよね!
ノグリは具材に昆布が入っているのが大きな特徴なのですが、
ラーメン版ではそれがそのままスープのだしになるのに対して、
こちらはお湯を捨てるのでスープのベースにならないですからね!
ノグリというと、昆布の旨味が強いというのが最大の特徴なので、
そこで違いが出ると、やはりその印象というのは大きく変わりますね!
そしてもう一つの違いは辛みがそれほど強くないことですね!
もともとノグリは「辛ラーメン」より少し辛味は弱いのですが、
それと比較しても、こちらは辛さが抑えめになっていますね!
なので食べやすくはあるのですが、もう少し刺激は欲しかったですね!
トータルとして見ると調味油の少し香ばしい植物系の油脂であったり、
貝を中心とした海鮮風味あたりも大きな個性になっていましたね!
◎ソースの原材料
ソースの原材料は唐辛子風味油(菜種油、米糠油、その他)、糖類、
ムール貝調味パウダー、唐辛子調味パウダー、海鮮調味パウダー、
粉末しょうゆ、いか調味パウダー、煮干し調味パウダー、食塩、胡椒です!
やはり原材料を見ても糖類が多めに入っているのがわかりますね!
◎麺 - もっちり感のある太麺
麺は「ノグリ」らしいもっちり感のある太麺となっています!
この麺を食べて最初に感じたのは、韓国ラーメンの麺の進化ですね!(*゚◇゚)
昔は韓国のカップ麺の麺はごわっとしていることが多くて、
太さを抑えていても戻り切らないことが多かったのですよね!
それと比べると、この「ノグリ」の麺はかなり太くなっているのに、
ごわごわ感は皆無で、4分でしっかりと戻ってもっちりしていました!
やはり韓国ラーメンも様々な麺で改良されているのがわかりますね!
以前であったらカップ麺ではこの太麺は使えなかったでしょうからね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は84gで、カロリーは514kcalとなっています!
脂質は22.0gで、それほど高い数字ではないですね!
◎具材 - 不思議な具材がいろいろと
具材は味付大豆たん白、シーフードフレーク、たぬきかまぼこ、
昆布、にんじん、わかめという組み合わせになっています!
わかめはノグリシリーズでは欠かせない具材となっていますね!
このわかめの存在によって磯の風味がより高められていますね!
昆布はほんのちょっとだけで、具材として少し主張しています!
ノグリに昆布は必須だからとりあえず入れておいた感じですね!
人参はコリコリ感があって、韓国ラーメンらしさを出しています!
韓国ラーメンって、なぜか人参がよく具材として入りますしね!
たぬきかまぼこはなかなか興味深い具材と言えるでしょうね!
こうしたデザイン系かまぼこは日本のカップ麺でも見ますが、
韓国のカップ麺でも使われるようになっているのですね!
品質は日本と変わらず、普通にかまぼことして楽しめるものです!
シーフードフレークは卵のように見える具材のことですね!
シンプルに魚介を固めた感じで、つなぎはあまり多くなくて、
ボロッと崩れる感じの食感で、特にもちもちしてはいないです!
それでいて、不思議とシーフード感は感じられるのですよね!
そして肉のように見えている具材が大豆たん白となります!(*゚ー゚)
まぁ端的に言うと疑似肉ですが、食感は少しプリッとしていて、
大豆による疑似肉っぽいながらも普通に楽しめる食感ですね!
下味も一定程度ついていて、味としても決して悪くはないですね!
エースコックの大豆そぼろやスカスカそぼろよりは遥かに優秀で、
「普通に楽しむことができる大豆たん白具材」となっていますね!
◎まとめ - なかなか優秀だがもう少し攻めても良かったかも
海鮮をメインにしたピリ辛韓国ラーメン風味の汁なしは面白いながらも、
日本向けに少し刺激を抑えたような印象もあったのですよね!
すでに韓国系商品では「辛ラーメン」が長く流通してるうえに、
日本のカップ麺は辛さがインフレ状態にあるぐらいですから、
変に辛さを抑えた作りにする必要はないように思うのですよね!
とはいえ、そのあたりは自分で唐辛子や胡椒を加えてもいいですし、
そうした刺激をプラスすれば好みの調整はできそうではありますね!
農心にもどんどん日本向けのカップ麺の新作を出してほしいですね!(゚x/)モキーシュ
極辛ブルダック炒め麺 ビックカップ
韓国の三養食品「極辛ブルダック炒め麺 ビックカップ」を食べました!
あの「プルダックポックンミョン」シリーズの日本バージョンですね!

このブログでの「プルダックポックンミョン」シリーズの最後の記事が、
2019年10月の「ヘップルダックポックンミョン 袋版」だったのですが、
当時とはこのブランドを取り巻く環境が大きく変わってきましたね!
2019年頃の「プルダックポックンミョン」は日本においては、
「マニア向けの隠れた人気商品」という位置付けだったのですよね!
激辛ファンや韓国食品ファンの間で口コミで人気がじわじわと広がって、
ヴィレヴァンなどのマニア向け商品を扱うお店などで買われていたのですよね!
自分も「プルダック」シリーズは主にヴィレヴァンで購入していましたし!
こうした日本での人気の広がりを三養食品もキャッチしていたのでしょう、
日本市場のさらなる開拓を目指して2019年1月に「三養ジャパン」を設立します!(`・ω・´)
そして日本向けパッケージの「ブルダック炒め麺」の展開を始めたのですよね!
「ブルダック炒め麺」も「プルダックポックンミョン」も意味としては全く同じです!
「ブル」と「プル」のいったいどっちなのかというのが疑問になりますが、
これは韓国の発音では無声音と有声音の区別があまり明確でないというか、
それによって日本語で書いたときに表記揺れしてしまいやすいのですよね!
それはともかく、これによって「ブルダック」系の入手は一気に容易になりました!
一般的なスーパーでもこのシリーズを扱っているケースが増えてきましたしね!
もうすでに口コミで人気が出るだけの下地は整っていたわけですし、
この日本への積極的な進出は完全に成功だったと言えるでしょう!
そして今年4月頃にはこの「極辛ブルダック」なる商品が発売されました!
見た感じでは「辛さ2倍」の「ヘップルダック」とそっくりなのですよね!
なので、その日本版にあたるのかどうかが一つの注目点になります!
「ヘッ」は「核」という意味なので、そのまま和訳してもわかりにくいので、
「極辛」というわかりやすい表現を採用した可能性も高いですからね!
また「Extreme」と記載することで、さらに辛さを強調していますね!
「辛さ2倍」バージョンについては、袋版はすでに食べていますが、
カップ版はビッグも含めて初なので、こうして紹介することにしました!
というか、「ブルダック」のビッグ版の紹介もこれが初めてなのですよね!

内容物は液体ソースと後入れふりかけという組み合わせです!
この内容物の袋を見て「ヘップルダック」と同じなのがわかりました!
「2×Spicy」というのは、「ヘップルダック」と全く同じですからね!
でもって、内容物が韓国語表記そのままになっているということは、
中身についても韓国版と全く同じと解釈して良さそうですね!
日本向けに味をアレンジしているといったことはなさそうです!
原産国も韓国になってますし、日本向けパッケージにして輸入してる形ですね!

うん、このシンプルなビジュアルは「ブルダック」シリーズらしいですね!
まずはソースですが・・・うわっ、これは想像以上に辛いですね!(●・ω・)
いや、もちろん「ブルダック2倍」が辛いのはわかっていたのですよ!
以前に「ブルダック2倍」の袋バージョンを味わってもいたわけですし!
ただ当時はまだ「ペヤング」の激辛は「END」までしか出ておらず、
今と比べると「ブルダック2倍」はより至高の辛さだったのですよね!
ですが、今はすでに「END」の3倍の辛さである「獄激辛」が出ていて、
これが「ブルダック2倍」を凌ぐ辛さを実現したいたということから、
「もうブルダック2倍は大丈夫だろう」と少し甘く見ていたのですよね!
しかしながら、「獄激辛」が出ても、まだまだ「ブルダック2倍」も負けてません!
「ブルダック」の標準が「ペヤングEND」よりもやや辛かったのですよね!
で、「ペヤング獄激辛」が「END」の3倍の辛さにあたることを考えると、
「ブルダック2倍」は「ペヤングEND」の2.5倍前後の辛さになると思います!
たしかにトータルとしては「獄激辛」よりはいくぶん軽くはありますが、
それでも「獄激辛」にある程度匹敵するレベルの辛さなのはたしかです!
まず唐辛子の香りと風味の強さは「獄激辛」に負けないレベルでしたし、
食べ終わった後に残る辛さは「獄激辛」以上と言えるかもですね!
ただ「獄激辛」は途中で何度か休憩したくなる辛さではありましたが、
こちらは休憩なしでもギリギリ乗り切ることができるラインでしたね!
そして味については、「ペヤング獄激辛」よりおいしいと言えるかもです!(=゚ω゚)
「ペヤング獄激辛」はもう全体的に唐辛子の風味が勝ちすぎてしまって、
辛さ以外の味の部分がかき消されてしまってるところが強いのですね!
それに対して「ブルダック」はベースの味がはっきりしてるのですよね!
強い鶏風味とまったりとした甘みとコク、これが明確にあることで、
どれだけ辛くなっても一つの焼そばとしての旨味がかき消されません!
この点については「ブルダック」の大きな強みと言えるでしょう!
「辛くておいしい」の実現ではペヤング以上のものを見せています!
ソースの原材料は砂糖、しょうゆ、チキン風味シーズニング、チキン風味パウダー、
唐辛子シーズニング、植物油脂、唐辛子加工品、玉ねぎ、にんにく、チキン風味調味料、
香味食用油、唐辛子粉、黒こしょう、カレーシーズニングパウダー、乳酸菌発酵粉末です!
強い甘みと鶏の風味、これが主役であることが伝わってきますね!
そしてちょっとだけ隠し味的にカレーが加わっているのですよね!
麺はもっちりとした食感が特徴の中太の油揚げ麺です!
袋版の極太麺に比べれば明らかに細めではあるので、
さすがに袋版の麺ほどの食べごたえではないですね!
それでも4分湯戻しで、しっかりとしたもちもち感があって、
「太めのもっちり麺を楽しんでいる」という感覚はありますね!
こうして見ると、韓国ラーメンの麺もレベルが上がってきてますね!(*゚◇゚)
ごわごわ感はなく、きちんと4分で戻ってくれていますし、
もちもち感の演出に関しては日本にも負けていませんね!
また袋版に比べて麺が細いことでよりソースの絡みが良く、
それが体感的な辛さを増幅させているところがありますね!
麺の量は79.6gで、カロリーは425kcalとなっています!
脂質は15.0gで、麺量に比べてやや低めの数字ですね!
具材は炒りごまと焼き海苔という組み合わせになっています!
この組み合わせは「ブルダック」シリーズの定番となってますね!
「具材無しでシンプルに薬味だけで」というスタンスが見えます!
実際に甘めのタレとこの2種類の薬味は相性がいいですからね!(*゚ー゚)
激辛系には普通の具材よりもこうした薬味系がいいのかもですね!
日本ではペヤングがどんどん激辛焼そばを追求していく一方で、
かつて先行していたこの「ブルダック」もまだまだ力を見せています!
総合的な辛さでは「ペヤング獄激辛」のほうが上回ってはいますが、
こちらも十分に楽しめるだけの辛さを見せてくれていましたね!
味の含めた総合力では上を行っているという印象もありますしね!
そして韓国ではすでに「辛さ3倍」のバージョンがあるそうなのですよね!
これは当然ながら「ペヤング獄激辛」の辛さを上回る可能性が高いです!
ぜひともこの「辛さ3倍」バージョンも日本で展開してほしいですね!(゚x/)モギギギギ
【関連記事】
・極辛ブルダック炒め麺 ビックカップ
・ヘップルダックポックンミョン 袋版
・プルダックポックンミョン vs. ペヤング 激辛END 食べ比べ
・プルダックポックンミョン 袋版&カップ版 違いを食べ比べ
・チーズプルダックポックンミョン カップ版
・プルダックポックンミョン カップ版
あの「プルダックポックンミョン」シリーズの日本バージョンですね!

このブログでの「プルダックポックンミョン」シリーズの最後の記事が、
2019年10月の「ヘップルダックポックンミョン 袋版」だったのですが、
当時とはこのブランドを取り巻く環境が大きく変わってきましたね!
2019年頃の「プルダックポックンミョン」は日本においては、
「マニア向けの隠れた人気商品」という位置付けだったのですよね!
激辛ファンや韓国食品ファンの間で口コミで人気がじわじわと広がって、
ヴィレヴァンなどのマニア向け商品を扱うお店などで買われていたのですよね!
自分も「プルダック」シリーズは主にヴィレヴァンで購入していましたし!
こうした日本での人気の広がりを三養食品もキャッチしていたのでしょう、
日本市場のさらなる開拓を目指して2019年1月に「三養ジャパン」を設立します!(`・ω・´)
そして日本向けパッケージの「ブルダック炒め麺」の展開を始めたのですよね!
「ブルダック炒め麺」も「プルダックポックンミョン」も意味としては全く同じです!
「ブル」と「プル」のいったいどっちなのかというのが疑問になりますが、
これは韓国の発音では無声音と有声音の区別があまり明確でないというか、
それによって日本語で書いたときに表記揺れしてしまいやすいのですよね!
それはともかく、これによって「ブルダック」系の入手は一気に容易になりました!
一般的なスーパーでもこのシリーズを扱っているケースが増えてきましたしね!
もうすでに口コミで人気が出るだけの下地は整っていたわけですし、
この日本への積極的な進出は完全に成功だったと言えるでしょう!
そして今年4月頃にはこの「極辛ブルダック」なる商品が発売されました!
見た感じでは「辛さ2倍」の「ヘップルダック」とそっくりなのですよね!
なので、その日本版にあたるのかどうかが一つの注目点になります!
「ヘッ」は「核」という意味なので、そのまま和訳してもわかりにくいので、
「極辛」というわかりやすい表現を採用した可能性も高いですからね!
また「Extreme」と記載することで、さらに辛さを強調していますね!
「辛さ2倍」バージョンについては、袋版はすでに食べていますが、
カップ版はビッグも含めて初なので、こうして紹介することにしました!
というか、「ブルダック」のビッグ版の紹介もこれが初めてなのですよね!

◎内容物 - 「辛さ2倍」の日本版であることは確実
内容物は液体ソースと後入れふりかけという組み合わせです!
この内容物の袋を見て「ヘップルダック」と同じなのがわかりました!
「2×Spicy」というのは、「ヘップルダック」と全く同じですからね!
でもって、内容物が韓国語表記そのままになっているということは、
中身についても韓国版と全く同じと解釈して良さそうですね!
日本向けに味をアレンジしているといったことはなさそうです!
原産国も韓国になってますし、日本向けパッケージにして輸入してる形ですね!

うん、このシンプルなビジュアルは「ブルダック」シリーズらしいですね!
◎ソース - なめてはいけない、この激辛
まずはソースですが・・・うわっ、これは想像以上に辛いですね!(●・ω・)
いや、もちろん「ブルダック2倍」が辛いのはわかっていたのですよ!
以前に「ブルダック2倍」の袋バージョンを味わってもいたわけですし!
ただ当時はまだ「ペヤング」の激辛は「END」までしか出ておらず、
今と比べると「ブルダック2倍」はより至高の辛さだったのですよね!
ですが、今はすでに「END」の3倍の辛さである「獄激辛」が出ていて、
これが「ブルダック2倍」を凌ぐ辛さを実現したいたということから、
「もうブルダック2倍は大丈夫だろう」と少し甘く見ていたのですよね!
しかしながら、「獄激辛」が出ても、まだまだ「ブルダック2倍」も負けてません!
「ブルダック」の標準が「ペヤングEND」よりもやや辛かったのですよね!
で、「ペヤング獄激辛」が「END」の3倍の辛さにあたることを考えると、
「ブルダック2倍」は「ペヤングEND」の2.5倍前後の辛さになると思います!
たしかにトータルとしては「獄激辛」よりはいくぶん軽くはありますが、
それでも「獄激辛」にある程度匹敵するレベルの辛さなのはたしかです!
まず唐辛子の香りと風味の強さは「獄激辛」に負けないレベルでしたし、
食べ終わった後に残る辛さは「獄激辛」以上と言えるかもですね!
ただ「獄激辛」は途中で何度か休憩したくなる辛さではありましたが、
こちらは休憩なしでもギリギリ乗り切ることができるラインでしたね!
そして味については、「ペヤング獄激辛」よりおいしいと言えるかもです!(=゚ω゚)
「ペヤング獄激辛」はもう全体的に唐辛子の風味が勝ちすぎてしまって、
辛さ以外の味の部分がかき消されてしまってるところが強いのですね!
それに対して「ブルダック」はベースの味がはっきりしてるのですよね!
強い鶏風味とまったりとした甘みとコク、これが明確にあることで、
どれだけ辛くなっても一つの焼そばとしての旨味がかき消されません!
この点については「ブルダック」の大きな強みと言えるでしょう!
「辛くておいしい」の実現ではペヤング以上のものを見せています!
◎ソースの原材料
ソースの原材料は砂糖、しょうゆ、チキン風味シーズニング、チキン風味パウダー、
唐辛子シーズニング、植物油脂、唐辛子加工品、玉ねぎ、にんにく、チキン風味調味料、
香味食用油、唐辛子粉、黒こしょう、カレーシーズニングパウダー、乳酸菌発酵粉末です!
強い甘みと鶏の風味、これが主役であることが伝わってきますね!
そしてちょっとだけ隠し味的にカレーが加わっているのですよね!
◎麺 - もちもち感が強めの中太麺
麺はもっちりとした食感が特徴の中太の油揚げ麺です!
袋版の極太麺に比べれば明らかに細めではあるので、
さすがに袋版の麺ほどの食べごたえではないですね!
それでも4分湯戻しで、しっかりとしたもちもち感があって、
「太めのもっちり麺を楽しんでいる」という感覚はありますね!
こうして見ると、韓国ラーメンの麺もレベルが上がってきてますね!(*゚◇゚)
ごわごわ感はなく、きちんと4分で戻ってくれていますし、
もちもち感の演出に関しては日本にも負けていませんね!
また袋版に比べて麺が細いことでよりソースの絡みが良く、
それが体感的な辛さを増幅させているところがありますね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は79.6gで、カロリーは425kcalとなっています!
脂質は15.0gで、麺量に比べてやや低めの数字ですね!
◎具材 - いつもの薬味のみ
具材は炒りごまと焼き海苔という組み合わせになっています!
この組み合わせは「ブルダック」シリーズの定番となってますね!
「具材無しでシンプルに薬味だけで」というスタンスが見えます!
実際に甘めのタレとこの2種類の薬味は相性がいいですからね!(*゚ー゚)
激辛系には普通の具材よりもこうした薬味系がいいのかもですね!
◎まとめ - 激辛日韓対決が面白い
日本ではペヤングがどんどん激辛焼そばを追求していく一方で、
かつて先行していたこの「ブルダック」もまだまだ力を見せています!
総合的な辛さでは「ペヤング獄激辛」のほうが上回ってはいますが、
こちらも十分に楽しめるだけの辛さを見せてくれていましたね!
味の含めた総合力では上を行っているという印象もありますしね!
そして韓国ではすでに「辛さ3倍」のバージョンがあるそうなのですよね!
これは当然ながら「ペヤング獄激辛」の辛さを上回る可能性が高いです!
ぜひともこの「辛さ3倍」バージョンも日本で展開してほしいですね!(゚x/)モギギギギ
【関連記事】
・極辛ブルダック炒め麺 ビックカップ
・ヘップルダックポックンミョン 袋版
・プルダックポックンミョン vs. ペヤング 激辛END 食べ比べ
・プルダックポックンミョン 袋版&カップ版 違いを食べ比べ
・チーズプルダックポックンミョン カップ版
・プルダックポックンミョン カップ版
ヘップルダックポックンミョン 袋版
三養食品の「ヘップルダックポックンミョン 袋版」を食べました!
韓国の激辛汁なし麺である「プルダックポックンミョン」の
辛さ2倍にあたるのがこの「ヘップルダックポックンミョン」です!

「プルダックポックンミョン」はプル=辛、ダック=鶏、
ポックンミョン=炒め麺という意味になっていますが、
ここにヘッ=核という言葉がついたのがこの商品です!
「ヘッ」ではなく「ヘク」と表記されることもあります!
そのため「ヘクプルダックポックンミョン」とも書かれます!
この「ヘッ」(核)は強調語句として使われています!
なので、日本語名は「激辛火鶏炒め麺」というふうになります!
ノーマルの「プルダックポックンミョン」でもかなりの激辛なので、
その2倍となると、これはかなり強烈な辛さを持っていると見られます!
「プルダックポックンミョン」のスコビル値が4404SHUなのに対して、
こちらの「ヘップルダックポックンミョン」は2倍の8808SHUとなります!
他の「プルダックポックンミョンシリーズ」の辛さは次のようになってます!
チーズ 2323SHU
クール(冷やし) 4404SHU
シチュー(汁あり) 4705SHU
カレー 3810SHU
なので、この2倍が一般販売されているものとしては最高クラスでしょう!
ただ限定として2.5倍などの特殊バージョンが出たりもしてるようですが!
今回買った商品の輸入業者は埼玉の「株式会社 有利」だったのですが、
これは以前に紹介したノーマル版の2種類ともまた別の会社ですね!
「プルダックポックンミョン」って日本側の輸入業者が複数あるのですね!
それによって日本語版の原材料表記もそれぞれ微妙に違うのですよね;

内容物はノーマル版と同様に液体ソースとふりかけとなっています!
まずお湯600mLを沸騰させてから麺を5分茹でてお湯を切り、
ソースをかけてフライパンで30秒ほど炒めれば完成です!
このとき麺の茹で汁を少し加えることで水分を調節します!
自分は麺の茹で汁に関しては一切加えずに作っていますが!
汁なし麺は水分があまり多くないほうが好みに合いますので!

仕上がりのビジュアルはノーマル版とほとんど変わりませんね!
炒める工程が入ることで、カップ版よりもやや濃い色になります!
まずはその辛さですが・・・いやぁ、やっぱりこれはかなり攻撃的ですね!(●・ω・)
食べ始めは「まぁこれぐらいなかいけるかな」と思いましたが、
全体の1/3ぐらい食べたあたりでかなり辛さが蓄積してきますね!
そうした点からも即効性のある直線的な辛さというよりは、
じわじわと口に残る持続性のある辛さと言っていいでしょう!
ただじわじわと言ってもその辛さのレベルは非常に強いです!
これまで食べたインスタント激辛焼そばの中では断トツ1位ですね!
というのも、これまではノーマルの「プルダックポックンミョン」なども、
最後までほとんどペースを乱すことなく食べ切ることができたのですが、
今回は途中からは麺を1本ずつチビチビと食べる感じになりましたからね!
途中でストップしたりギブアップを考えたりは全くなかったので、
自分にとってはそこまで常軌を逸した辛さではなかったのですが、
それでも一気に食べ進めるのを躊躇させるだけの力はありました!(=゚ω゚)
こうした現象は「ペヤングEND」などでも全くなかったですからね!
やはりあの「プルダックポックンミョン」の2倍なだけはありますし、
相当の激辛好きでもない限りは手を出さないほうがいいのはたしかです!
最低でもノーマルの「プルダックポックンミョン」を食べてからいきましょう!
ソースの味ですが・・・甘くて鶏の旨味がしっかりと出たタレですね!(`・ω・´)
辛さを除いて見たときの「プルダックポックンミョン」の特徴は、
かなり甘めの風味、そして鶏の旨味の2つと言っていいでしょう!
この甘さがかなり特徴的で、全体にまったり感をまとわせてくれます!
この甘さのおかげで辛さに何とか耐えられるという人もいるかもですね!
なので、辛さがなければ普通の「甘い鶏ソース」になるでしょうね!
ソースの原材料は精製水、醤油、砂糖、グリルチキン濃縮液、
チキン香粉末、大豆油、ハバネロ味シーズニング、玉葱、唐辛子粉、
唐辛子種油、味ベースエス、辛唐辛子ベース粉末、にんにく、変性澱粉、
パプリカ抽出色素、胡椒粉、チキンカレー味ベース、栄養強化剤です!
いや、精製水まで原材料に書かなくていいでしょう;
そこまで書いてあるインスタント麺は初めてですよ;
できればノーマル版の原材料と比べてみたいところですが、
輸入業者が違って和訳が違いすぎることで比較は困難です!「
ただ大きな流れは同じで、カレー系の風味が入るのも同じです!
味ベースエス、栄養強化剤などは謎な雰囲気を出していますが!
麺はノーマルの「プルダックポックンミョン」の麺と同じでしょう!
かなり極太で、韓国ラーメンの麺らしたく弾力が非常に強いです!
このもちもちのした食感の中から麺の優しい甘みが生まれてきます!(*゚ー゚)
以前にカップ版と袋版を食べたときは、麺の風味が違うことで、
袋版のほうがいくぶん麺の甘みの効果が強いのだと感じましたね!
そしてこの甘さがあることで、タレの攻撃を少し緩和してます!
そのおかげで何とか食べ切れる余地があると表現できそうです!
麺そのもののクオリティもかなり高めのものになってますしね!
カップ版と袋版の「プルダックポックンミョン」の食べ比べをしたとき、
袋版のほうが食べやすく感じた最大の理由がこの麺の風味だったのですよね!
そうした傾向については今回の辛さ2倍バージョンでも同様に感じましたね!
この麺の自然な甘みがあったことで、何とか乗り切れた面もありました!
麺の量については今回のバージョンでは明記されてなかったですが、
おそらくはノーマルバージョンと変わらない107.3gだと見られます!
カロリーは545kcalで、脂質は17gというふうになっています!
ノーマル版は530kcalで脂質7gだったので、脂質が多いですね!
というか、ノーマル版の脂質の数字はちょっと変だと思いますが;
油揚げ麺107.3gで、脂質が7gって少々考えにくい数字ですしね;
麺の原材料は小麦粉、パーム油、変性澱粉、活性小麦グルテン、
塩グアーガム、クエン酸、ビタミンB2、甘味エス油、緑茶風味油です!
今回は添加物関係もまとめて書かれているのでわかりにくいですね;
またこの手の表記って輸入業者によってけっこう変わるのですよね;
甘味エス油って、いったいどういう誤植なのかよくわからないですが;
どうも今回の輸入業者は和訳がちょっといい加減な気がしましたね;
あからさまな誤字もいくつかありましたが、それはこちらで直してます!
具材(ふりかけ)は白ごまと刻み海苔という構成になっています!
どちらも決して量は多くなく、具材というほどではないのですが、
それでもちょっと風味にアクセントを加える点では役立ってます!
ごまは香ばしさとコクを、海苔は風味に変化を加えてくれますしね!
でもって、どちらもこの商品のソースと上手く合っていますからね!(*゚◇゚)
やっぱり何と言ってもこの商品はその鮮烈な辛さに尽きるでしょう!
間違いなく日本で市販されている焼そばの中では最上位の辛さですし、
辛いものが苦手な人は絶対に手を出してはいけない危険な商品ですし、
「そこそこ辛いものが好き」ぐらいだとかなり痛い目を見るでしょう!
ただ自分としては胃がやられて食べられないとかはなかったですし、
「かなり辛いけど楽しめる範囲」の激辛には収まっていましたね!
さすがは「プルダックポックンミョン」だと言わしめる辛さでした!(゚x/)モキギューヌ
【関連記事】
・ヘップルダックポックンミョン 袋版
・プルダックポックンミョン vs. ペヤング 激辛END 食べ比べ
・プルダックポックンミョン 袋版&カップ版 違いを食べ比べ
・チーズプルダックポックンミョン カップ版
・プルダックポックンミョン カップ版
韓国の激辛汁なし麺である「プルダックポックンミョン」の
辛さ2倍にあたるのがこの「ヘップルダックポックンミョン」です!

「プルダックポックンミョン」はプル=辛、ダック=鶏、
ポックンミョン=炒め麺という意味になっていますが、
ここにヘッ=核という言葉がついたのがこの商品です!
「ヘッ」ではなく「ヘク」と表記されることもあります!
そのため「ヘクプルダックポックンミョン」とも書かれます!
この「ヘッ」(核)は強調語句として使われています!
なので、日本語名は「激辛火鶏炒め麺」というふうになります!
ノーマルの「プルダックポックンミョン」でもかなりの激辛なので、
その2倍となると、これはかなり強烈な辛さを持っていると見られます!
「プルダックポックンミョン」のスコビル値が4404SHUなのに対して、
こちらの「ヘップルダックポックンミョン」は2倍の8808SHUとなります!
他の「プルダックポックンミョンシリーズ」の辛さは次のようになってます!
チーズ 2323SHU
クール(冷やし) 4404SHU
シチュー(汁あり) 4705SHU
カレー 3810SHU
なので、この2倍が一般販売されているものとしては最高クラスでしょう!
ただ限定として2.5倍などの特殊バージョンが出たりもしてるようですが!
今回買った商品の輸入業者は埼玉の「株式会社 有利」だったのですが、
これは以前に紹介したノーマル版の2種類ともまた別の会社ですね!
「プルダックポックンミョン」って日本側の輸入業者が複数あるのですね!
それによって日本語版の原材料表記もそれぞれ微妙に違うのですよね;

◎内容物 - いつものように液体ソースとふりかけ
内容物はノーマル版と同様に液体ソースとふりかけとなっています!
まずお湯600mLを沸騰させてから麺を5分茹でてお湯を切り、
ソースをかけてフライパンで30秒ほど炒めれば完成です!
このとき麺の茹で汁を少し加えることで水分を調節します!
自分は麺の茹で汁に関しては一切加えずに作っていますが!
汁なし麺は水分があまり多くないほうが好みに合いますので!

仕上がりのビジュアルはノーマル版とほとんど変わりませんね!
炒める工程が入ることで、カップ版よりもやや濃い色になります!
◎ソースの辛さ - さすがは2倍、ノーマル版とは比較にならない激烈さ
まずはその辛さですが・・・いやぁ、やっぱりこれはかなり攻撃的ですね!(●・ω・)
食べ始めは「まぁこれぐらいなかいけるかな」と思いましたが、
全体の1/3ぐらい食べたあたりでかなり辛さが蓄積してきますね!
そうした点からも即効性のある直線的な辛さというよりは、
じわじわと口に残る持続性のある辛さと言っていいでしょう!
ただじわじわと言ってもその辛さのレベルは非常に強いです!
これまで食べたインスタント激辛焼そばの中では断トツ1位ですね!
というのも、これまではノーマルの「プルダックポックンミョン」なども、
最後までほとんどペースを乱すことなく食べ切ることができたのですが、
今回は途中からは麺を1本ずつチビチビと食べる感じになりましたからね!
途中でストップしたりギブアップを考えたりは全くなかったので、
自分にとってはそこまで常軌を逸した辛さではなかったのですが、
それでも一気に食べ進めるのを躊躇させるだけの力はありました!(=゚ω゚)
こうした現象は「ペヤングEND」などでも全くなかったですからね!
やはりあの「プルダックポックンミョン」の2倍なだけはありますし、
相当の激辛好きでもない限りは手を出さないほうがいいのはたしかです!
最低でもノーマルの「プルダックポックンミョン」を食べてからいきましょう!
◎ソースの味わい - いつもの「プルダックポックンミョン」と同系統
ソースの味ですが・・・甘くて鶏の旨味がしっかりと出たタレですね!(`・ω・´)
辛さを除いて見たときの「プルダックポックンミョン」の特徴は、
かなり甘めの風味、そして鶏の旨味の2つと言っていいでしょう!
この甘さがかなり特徴的で、全体にまったり感をまとわせてくれます!
この甘さのおかげで辛さに何とか耐えられるという人もいるかもですね!
なので、辛さがなければ普通の「甘い鶏ソース」になるでしょうね!
◎ソースの原材料
ソースの原材料は精製水、醤油、砂糖、グリルチキン濃縮液、
チキン香粉末、大豆油、ハバネロ味シーズニング、玉葱、唐辛子粉、
唐辛子種油、味ベースエス、辛唐辛子ベース粉末、にんにく、変性澱粉、
パプリカ抽出色素、胡椒粉、チキンカレー味ベース、栄養強化剤です!
いや、精製水まで原材料に書かなくていいでしょう;
そこまで書いてあるインスタント麺は初めてですよ;
できればノーマル版の原材料と比べてみたいところですが、
輸入業者が違って和訳が違いすぎることで比較は困難です!「
ただ大きな流れは同じで、カレー系の風味が入るのも同じです!
味ベースエス、栄養強化剤などは謎な雰囲気を出していますが!
◎麺 - 袋版「プルダックポックンミョン」らしい極太麺
麺はノーマルの「プルダックポックンミョン」の麺と同じでしょう!
かなり極太で、韓国ラーメンの麺らしたく弾力が非常に強いです!
このもちもちのした食感の中から麺の優しい甘みが生まれてきます!(*゚ー゚)
以前にカップ版と袋版を食べたときは、麺の風味が違うことで、
袋版のほうがいくぶん麺の甘みの効果が強いのだと感じましたね!
そしてこの甘さがあることで、タレの攻撃を少し緩和してます!
そのおかげで何とか食べ切れる余地があると表現できそうです!
麺そのもののクオリティもかなり高めのものになってますしね!
カップ版と袋版の「プルダックポックンミョン」の食べ比べをしたとき、
袋版のほうが食べやすく感じた最大の理由がこの麺の風味だったのですよね!
そうした傾向については今回の辛さ2倍バージョンでも同様に感じましたね!
この麺の自然な甘みがあったことで、何とか乗り切れた面もありました!
◎麺量と栄養成分
麺の量については今回のバージョンでは明記されてなかったですが、
おそらくはノーマルバージョンと変わらない107.3gだと見られます!
カロリーは545kcalで、脂質は17gというふうになっています!
ノーマル版は530kcalで脂質7gだったので、脂質が多いですね!
というか、ノーマル版の脂質の数字はちょっと変だと思いますが;
油揚げ麺107.3gで、脂質が7gって少々考えにくい数字ですしね;
◎麺の原材料
麺の原材料は小麦粉、パーム油、変性澱粉、活性小麦グルテン、
塩グアーガム、クエン酸、ビタミンB2、甘味エス油、緑茶風味油です!
今回は添加物関係もまとめて書かれているのでわかりにくいですね;
またこの手の表記って輸入業者によってけっこう変わるのですよね;
甘味エス油って、いったいどういう誤植なのかよくわからないですが;
どうも今回の輸入業者は和訳がちょっといい加減な気がしましたね;
あからさまな誤字もいくつかありましたが、それはこちらで直してます!
◎具材 - いつものようにごまと焼き海苔
具材(ふりかけ)は白ごまと刻み海苔という構成になっています!
どちらも決して量は多くなく、具材というほどではないのですが、
それでもちょっと風味にアクセントを加える点では役立ってます!
ごまは香ばしさとコクを、海苔は風味に変化を加えてくれますしね!
でもって、どちらもこの商品のソースと上手く合っていますからね!(*゚◇゚)
◎まとめ - 「プルダックポックンミョン」の2倍なだけあってさすがの辛さ
やっぱり何と言ってもこの商品はその鮮烈な辛さに尽きるでしょう!
間違いなく日本で市販されている焼そばの中では最上位の辛さですし、
辛いものが苦手な人は絶対に手を出してはいけない危険な商品ですし、
「そこそこ辛いものが好き」ぐらいだとかなり痛い目を見るでしょう!
ただ自分としては胃がやられて食べられないとかはなかったですし、
「かなり辛いけど楽しめる範囲」の激辛には収まっていましたね!
さすがは「プルダックポックンミョン」だと言わしめる辛さでした!(゚x/)モキギューヌ
【関連記事】
・ヘップルダックポックンミョン 袋版
・プルダックポックンミョン vs. ペヤング 激辛END 食べ比べ
・プルダックポックンミョン 袋版&カップ版 違いを食べ比べ
・チーズプルダックポックンミョン カップ版
・プルダックポックンミョン カップ版
6/24発売 辛ラーメン RED 激辛 Big Cup
6/24発売の農心「辛ラーメン RED 激辛 Big Cup」を食べました!
韓国ラーメンの有名ブランド「辛ラーメン」からの日本向けの新作です!
今回の商品はセブンイレブンとファミマでは頻繁に見かけましたが、
ローソンでは見なかったので、購入してみようかなと思う場合には、
主にセブンとファミマの2つのコンビニを巡るのがいいでしょう!
一応はあくまで「コンビニ向け」と発表されている商品であっても、
「セブンとファミマでは販売されない」とか、その逆があったりとか、
微妙に一部のコンビニだけに向けられてるケースは多いのですよね!

「辛ラーメン」などの韓国ラーメンが日本に進出して長く経ちますが、
基本的な販路はスーパーで、固定層をつかんでいる感じなのですよね!
ただ2年前にファミマ限定の「辛ラーメン キムチ Big Cup」が出て以来、
徐々にコンビニ向けの商品も発売するようになってきているのですよね!
とはいえ、基本的には従来の「辛ラーメン」のビッグ版などがメインで、
それほど目新しい商品展開をしているというわけではないのですが、
コンビニに目を向けるようになってきたのは大きな変化なのですよね!
そして今回は「辛ラーメン」の激辛版がコンビニ向けに登場しました!(*゚ー゚)
「辛ラーメン」のロゴ自体はいつものものと全く変わりませんが、
「激辛」の文字などはいかにも日本向け商品ぽい雰囲気ですね!
2000年頃に韓国のカップ麺を初めて日本のお店で見かけたときは、
その異国的な雰囲気の強さにちょっと驚いたのをおぼえていますが、
これはもう国内商品的な感じのほうが強くなっているぐらいですね!
この商品の最大のポイントは辛さでどこまで攻めているかでしょうね!
最近では日本の国内商品でもかなり強烈な激辛系商品も出ていますし、
辛い料理で知られる韓国商品といっても極端に辛いわけではないですが、
それでも「韓国メーカーが激辛をうたう商品」ということになると、
やっぱりかなり攻めた辛さを期待したくなるところはあるのですよね!
農心のライバルである三養食品は「プルダックポックンミョン」シリーズで、
強烈な激辛を発揮し、日本でもコアなファンをつかみつつあるところですしね!

「辛ラーメン」シリーズらしく、中には粉末スープが入っています!
縦型カップ麺で粉末スープが先に入ってないのは珍しいですよね!
このあたりは韓国のカップラーメンの特徴と言ってもいいのでしょう!
日本でもエースコックは縦型カップの中に小袋が入ってますが、
それでも粉末スープはあらかじめカップに入れられてますしね!
どんぶり型のカップ麺の場合は日本でもこの形式が多いですが!

おっ、こうして見ると具材の充実度はなかなかのものがありますね!
コンビニ向け商品としての具の多さはきちんと押さえてきています!
まずはスープですが・・・辛さは「大辛」というぐらいですかね!(●・ω・)
食べたときに感じる舌への刺激はほどほどという感じでしたが、
それでも額に汗をかくなど、体全体を温める効果はありました!
これは最近の辛口のうたうカップ麺商品ではなかったことなので、
そのあたりのラインを超える辛さはあったと言って良さそうですね!
ただ一方で、突き抜けたタイプの商品と比較すると全く及びません!
たとえばセブンの「北極」シリーズと比べれば「北極」が遥か上です!
以前に買った「北極ブラック」は自分でもけっこう苦戦しましたが、
今回の「辛ラーメンRED」は最後まで苦戦は感じなかったですからね!
「体は多少熱いけど、舌は平気」、そういうレベルで完食しました!
もちろん辛いものが苦手な人は絶対に避けるべきラインにありますが、
そこそこの辛口好きであれば間違いなくクリアできるレベルでしょうし、
「あの辛ラーメンが激辛に!?」というイメージで期待を膨らませると、
「あぁ、これぐらいのものなのか」となるような辛さではありますね!
自分としては辛口の印象のある韓国メーカーが激辛をうたうのなら、
「これが韓国の本気の辛さか」とうなるものがやはり欲しいですね!
そう考えると、自分の中では辛さにはちょっと不満が残りましたね!
そしてベースの味わいですが・・・これは普通に「辛ラーメン」ですね!(*゚◇゚)
清湯系ビーフのしっとりとした旨味、そこに加わる椎茸の個性、
この2つがやはり「辛ラーメン」の核と言っていいでしょうね!
その点は今回の激辛ビッグバージョンでも特にブレてはいませんね!
動物系に旨味の強い素材を合わせつつ、それでいてすっきり感もある、
スープそのものを見るとかなりバランスの良さは感じるのですよね!
このあたりはさすがロングセラー商品だと思わさせるものがあります!
ただ後に触れるように麺とのバランスにやや難があることから、
入れるお湯の量はあえて少なめにして味を濃くするのがいいですね!
スープだけならいいのですが、麺と合わせると麺勝ちしますので!
スープの原材料は粉末しょうゆ、香味調味料、食塩、唐辛子調味パウダー、
砂糖、野菜エキス、粉末みそ、核酸調味料、しいたけパウダーです!
通常の「辛ラーメンカップ」と原材料比較をしようと思ったのですが、
どうも内容以上に表記法に違いが大きいので、やめることにしました!
こちらの商品の原材料表記はいかにも日本向けという感じですね!
まず「香味調味料」には動物系の要素も含むことがあることから、
ここにビーフエキスなどが入っていると解釈していいでしょうね!
椎茸はパウダーの効果もありますが、具材から出る旨味も大きいでしょう!
麺は日本のヌードル麺にも近い平打ちで、少し厚みのある油揚げ麺です!
従来の「辛ラーメン カップ」の麺とも少々タイプは違っていますね!
以前の韓国カップ麺の麺は既定の時間だけ戻してもごわごわとしていて、
それも含めて1つの特徴でしたが、今回の麺はそうした要素はないです!
むしろ日本のヌードル麺をややもちっとさせたような感じで、
「少しランクを上げたヌードル麺」的な雰囲気を持ってました!
ただ弱点はこの麺の風味が非常にスナック的だったところですね!(=゚ω゚)
いわゆる「油っこい油揚げ麺臭」というものではなかったのですが、
麺の風味は強く、スープと合わせると完全にスープに勝ってましたね!
なので、スープそのものはきっちりと旨味を持っているのに、
麺とすすると麺の風味のほうが前面に出てきて目立ってしまう、
激辛感を落としていた原因はこの麺にもあると言えるでしょうね!
そのため、バランス調整にはお湯を減らすのがいいのですね!
以前に比べれば韓国カップ麺の麺も現代化してきてはいるのですが、
どうもまだスープと絶妙の相性を見せるワンランク上の麺となると、
開発しきれていないなぁと思わされてしまうところがありますね!
麺の量は74gで、カロリーは399kcalとなっています!
脂質は15.2gで、こちらはけっこう軽めの数字ですね!
この商品のいいところは、辛口系ながら油脂が少ない点ですね!
辛口系のラーメンは調味油のオイルに頼る傾向が強いので、
どうしてもそこそこオイリーな仕上がりになりがちなのですが、
こちらは粉末スープなので、そうした心配はいらないのですよね!
一応は「ビッグカップ」ですが、麺量は74gと標準的です!
もっともノーマルの「辛ラーメン」は麺量が55gなので、
74gでも十分にビッグ仕様であることはたしかなのですが!
具材は干し椎茸、にんじん、ねぎ、唐辛子となっています!
まずは何と言っても主役の干し椎茸でしょうね、これは見事です!(`・ω・´)
昔の「辛ラーメン」ってダイス状にカットしたあまり大きくない
椎茸が入っていた印象ですが、ずいぶんと具材が成長しましたね!
ちゃんと日本市場向けにリニューアルしてきているのでしょう!
にんじんは量が多く、なおかつコリコリ感が非常にいいですね!
地味な具材ながらも、食感のアクセントとしての機能性が高いです!
でもって、この「辛ラーメン」のスープとは相性がいいのですよね!
ねぎはごくごく普通の薬味として機能するタイプのねぎとなってます!
唐辛子も粗びきで全体のピリ辛感をしっかり引き上げてくれてましたね!
ちょっと麺勝ちであるというあたりがネックではありましたが、
スープ自体はいい意味で「辛ラーメン」らしさを打ち出していて、
お湯さえ減らせば全体のバランスは向上する感じはあったのですよね!
ただ問題は辛さ、これは決して韓国カップ麺の本気ではないでしょう!
この商品をあえてコンビニで手に取る人はけっこう覚悟してると思うのですよね!
「韓国のメーカーで激辛だからなぁ・・・大丈夫か」ぐらいに思う人は多いはずで、
これでは「思ったほどじゃなかった」という感想が生まれてしまうと思うのですよね!
やっぱりここについては、ガツンと強烈に攻めてほしかったですね!
「北極」の辛さをライバル視するぐらい、それは求めてほしかったですね!
農心さん、あなたたちの本気は決してこんなものではないはずですよ!(゚◇゚)くわっ
それはともかくとして次は「辛ラーメン」の汁なし出してくれませんかね!(゚x/)モキキュー
【関連記事】
・辛ラーメン RED 激辛 Big Cup
・辛ラーメン キムチ Big Cup
韓国ラーメンの有名ブランド「辛ラーメン」からの日本向けの新作です!
今回の商品はセブンイレブンとファミマでは頻繁に見かけましたが、
ローソンでは見なかったので、購入してみようかなと思う場合には、
主にセブンとファミマの2つのコンビニを巡るのがいいでしょう!
一応はあくまで「コンビニ向け」と発表されている商品であっても、
「セブンとファミマでは販売されない」とか、その逆があったりとか、
微妙に一部のコンビニだけに向けられてるケースは多いのですよね!

「辛ラーメン」などの韓国ラーメンが日本に進出して長く経ちますが、
基本的な販路はスーパーで、固定層をつかんでいる感じなのですよね!
ただ2年前にファミマ限定の「辛ラーメン キムチ Big Cup」が出て以来、
徐々にコンビニ向けの商品も発売するようになってきているのですよね!
とはいえ、基本的には従来の「辛ラーメン」のビッグ版などがメインで、
それほど目新しい商品展開をしているというわけではないのですが、
コンビニに目を向けるようになってきたのは大きな変化なのですよね!
そして今回は「辛ラーメン」の激辛版がコンビニ向けに登場しました!(*゚ー゚)
「辛ラーメン」のロゴ自体はいつものものと全く変わりませんが、
「激辛」の文字などはいかにも日本向け商品ぽい雰囲気ですね!
2000年頃に韓国のカップ麺を初めて日本のお店で見かけたときは、
その異国的な雰囲気の強さにちょっと驚いたのをおぼえていますが、
これはもう国内商品的な感じのほうが強くなっているぐらいですね!
この商品の最大のポイントは辛さでどこまで攻めているかでしょうね!
最近では日本の国内商品でもかなり強烈な激辛系商品も出ていますし、
辛い料理で知られる韓国商品といっても極端に辛いわけではないですが、
それでも「韓国メーカーが激辛をうたう商品」ということになると、
やっぱりかなり攻めた辛さを期待したくなるところはあるのですよね!
農心のライバルである三養食品は「プルダックポックンミョン」シリーズで、
強烈な激辛を発揮し、日本でもコアなファンをつかみつつあるところですしね!

◎内容物 - いつものように「粉末スープ」つき
「辛ラーメン」シリーズらしく、中には粉末スープが入っています!
縦型カップ麺で粉末スープが先に入ってないのは珍しいですよね!
このあたりは韓国のカップラーメンの特徴と言ってもいいのでしょう!
日本でもエースコックは縦型カップの中に小袋が入ってますが、
それでも粉末スープはあらかじめカップに入れられてますしね!
どんぶり型のカップ麺の場合は日本でもこの形式が多いですが!

おっ、こうして見ると具材の充実度はなかなかのものがありますね!
コンビニ向け商品としての具の多さはきちんと押さえてきています!
◎スープ - 「大辛」レベルの辛さの「辛ラーメン」
まずはスープですが・・・辛さは「大辛」というぐらいですかね!(●・ω・)
食べたときに感じる舌への刺激はほどほどという感じでしたが、
それでも額に汗をかくなど、体全体を温める効果はありました!
これは最近の辛口のうたうカップ麺商品ではなかったことなので、
そのあたりのラインを超える辛さはあったと言って良さそうですね!
ただ一方で、突き抜けたタイプの商品と比較すると全く及びません!
たとえばセブンの「北極」シリーズと比べれば「北極」が遥か上です!
以前に買った「北極ブラック」は自分でもけっこう苦戦しましたが、
今回の「辛ラーメンRED」は最後まで苦戦は感じなかったですからね!
「体は多少熱いけど、舌は平気」、そういうレベルで完食しました!
もちろん辛いものが苦手な人は絶対に避けるべきラインにありますが、
そこそこの辛口好きであれば間違いなくクリアできるレベルでしょうし、
「あの辛ラーメンが激辛に!?」というイメージで期待を膨らませると、
「あぁ、これぐらいのものなのか」となるような辛さではありますね!
自分としては辛口の印象のある韓国メーカーが激辛をうたうのなら、
「これが韓国の本気の辛さか」とうなるものがやはり欲しいですね!
そう考えると、自分の中では辛さにはちょっと不満が残りましたね!
そしてベースの味わいですが・・・これは普通に「辛ラーメン」ですね!(*゚◇゚)
清湯系ビーフのしっとりとした旨味、そこに加わる椎茸の個性、
この2つがやはり「辛ラーメン」の核と言っていいでしょうね!
その点は今回の激辛ビッグバージョンでも特にブレてはいませんね!
動物系に旨味の強い素材を合わせつつ、それでいてすっきり感もある、
スープそのものを見るとかなりバランスの良さは感じるのですよね!
このあたりはさすがロングセラー商品だと思わさせるものがあります!
ただ後に触れるように麺とのバランスにやや難があることから、
入れるお湯の量はあえて少なめにして味を濃くするのがいいですね!
スープだけならいいのですが、麺と合わせると麺勝ちしますので!
◎スープの原材料
スープの原材料は粉末しょうゆ、香味調味料、食塩、唐辛子調味パウダー、
砂糖、野菜エキス、粉末みそ、核酸調味料、しいたけパウダーです!
通常の「辛ラーメンカップ」と原材料比較をしようと思ったのですが、
どうも内容以上に表記法に違いが大きいので、やめることにしました!
こちらの商品の原材料表記はいかにも日本向けという感じですね!
まず「香味調味料」には動物系の要素も含むことがあることから、
ここにビーフエキスなどが入っていると解釈していいでしょうね!
椎茸はパウダーの効果もありますが、具材から出る旨味も大きいでしょう!
◎麺 - 以前の韓国カップ麺と雰囲気は違うが、スナック感は強い
麺は日本のヌードル麺にも近い平打ちで、少し厚みのある油揚げ麺です!
従来の「辛ラーメン カップ」の麺とも少々タイプは違っていますね!
以前の韓国カップ麺の麺は既定の時間だけ戻してもごわごわとしていて、
それも含めて1つの特徴でしたが、今回の麺はそうした要素はないです!
むしろ日本のヌードル麺をややもちっとさせたような感じで、
「少しランクを上げたヌードル麺」的な雰囲気を持ってました!
ただ弱点はこの麺の風味が非常にスナック的だったところですね!(=゚ω゚)
いわゆる「油っこい油揚げ麺臭」というものではなかったのですが、
麺の風味は強く、スープと合わせると完全にスープに勝ってましたね!
なので、スープそのものはきっちりと旨味を持っているのに、
麺とすすると麺の風味のほうが前面に出てきて目立ってしまう、
激辛感を落としていた原因はこの麺にもあると言えるでしょうね!
そのため、バランス調整にはお湯を減らすのがいいのですね!
以前に比べれば韓国カップ麺の麺も現代化してきてはいるのですが、
どうもまだスープと絶妙の相性を見せるワンランク上の麺となると、
開発しきれていないなぁと思わされてしまうところがありますね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は74gで、カロリーは399kcalとなっています!
脂質は15.2gで、こちらはけっこう軽めの数字ですね!
この商品のいいところは、辛口系ながら油脂が少ない点ですね!
辛口系のラーメンは調味油のオイルに頼る傾向が強いので、
どうしてもそこそこオイリーな仕上がりになりがちなのですが、
こちらは粉末スープなので、そうした心配はいらないのですよね!
一応は「ビッグカップ」ですが、麺量は74gと標準的です!
もっともノーマルの「辛ラーメン」は麺量が55gなので、
74gでも十分にビッグ仕様であることはたしかなのですが!
◎具材 - 巨大干し椎茸は秀逸!
具材は干し椎茸、にんじん、ねぎ、唐辛子となっています!
まずは何と言っても主役の干し椎茸でしょうね、これは見事です!(`・ω・´)
昔の「辛ラーメン」ってダイス状にカットしたあまり大きくない
椎茸が入っていた印象ですが、ずいぶんと具材が成長しましたね!
ちゃんと日本市場向けにリニューアルしてきているのでしょう!
にんじんは量が多く、なおかつコリコリ感が非常にいいですね!
地味な具材ながらも、食感のアクセントとしての機能性が高いです!
でもって、この「辛ラーメン」のスープとは相性がいいのですよね!
ねぎはごくごく普通の薬味として機能するタイプのねぎとなってます!
唐辛子も粗びきで全体のピリ辛感をしっかり引き上げてくれてましたね!
◎まとめ - バランスはいいけど「もっと辛さを!」
ちょっと麺勝ちであるというあたりがネックではありましたが、
スープ自体はいい意味で「辛ラーメン」らしさを打ち出していて、
お湯さえ減らせば全体のバランスは向上する感じはあったのですよね!
ただ問題は辛さ、これは決して韓国カップ麺の本気ではないでしょう!
この商品をあえてコンビニで手に取る人はけっこう覚悟してると思うのですよね!
「韓国のメーカーで激辛だからなぁ・・・大丈夫か」ぐらいに思う人は多いはずで、
これでは「思ったほどじゃなかった」という感想が生まれてしまうと思うのですよね!
やっぱりここについては、ガツンと強烈に攻めてほしかったですね!
「北極」の辛さをライバル視するぐらい、それは求めてほしかったですね!
農心さん、あなたたちの本気は決してこんなものではないはずですよ!(゚◇゚)くわっ
それはともかくとして次は「辛ラーメン」の汁なし出してくれませんかね!(゚x/)モキキュー
【関連記事】
・辛ラーメン RED 激辛 Big Cup
・辛ラーメン キムチ Big Cup
プルダックポックンミョン vs. ペヤング 激辛END 食べ比べ
韓国の激辛汁なし麺である「プルダックポックンミョン」紹介の第4弾は、
昨年日本を席巻した「ペヤング 激辛やきそばEND」との食べ比べ企画です!
自分が「プルダックポックンミョン(ブルダック炒め麺)」を知ったのも、
ちょうど日本で「ペヤング 激辛やきそばEND」が発売された頃なのですよね!
「ペヤングEND」の評判を調べる中で、それに匹敵する辛さと言われる、
この韓国の激辛汁なし麺の「プルダックポックンミョン」を知りました!
そしてその後に「ヴィレッジヴァンガード」で購入してきたのですよね!
「プルダックポックンミョン」と「ペヤングEND」は比較されることも多く、
どちらが辛いのかといったこともときどき議論になったりするのですが、
やはりそれを比べるには実際に同時に食べ比べてみるのが一番ですよね!
ということで、日韓の激辛汁なし麺を代表する2つを食べ比べてみます!(`・ω・´)

それにしても「ペヤングEND」のデザインは相変わらずおどろおどろしいですね;
食べる前にまずビジュアルで怖がらせてくるというのは斬新な方法ですよね!笑
ただどちらもすでに一度は食べているのでそこまでの恐怖感はないですが!
激辛系の商品って、食べる前にちょっと怖さがまずやってきますからね!
「プルダックポックンミョン」は前回の袋版との食べ比べ企画のときと
全く同じバージョンで栄養成分や原材料も全く同じものとなってます!
「プルダックポックンミョン」のカップ版って麺量が多くないので、
こうした食べ比べで2つ食べるという企画に利用しやすいのですよね!
普通サイズだと、2つ食べるとまず量の面でしんどさがやってきますからね!

「ペヤングEND」の内容物は先入れかやくと液体ソースとなってます!
袋が真っ黒で何が何かわかりませんが「激辛ENDソース」と書かれてます!
「プルダックポックンミョン」は後入れかやくと液体ソースとなってます!
麺の色は「ペヤング」が白く、「プルダック」が黄色くなってますね!
また湯戻し時間が「ペヤング」が3分、「プルダック」が4分と異なるので、
麺の太さに関しても「プルダックポックンミョン」のほうがやや太いです!

ということで、「ペヤングEND」と「プルダックポックンミョン」ができました!
こうして見比べると「ペヤングEND」はやや色合いが薄めに仕上がりますね!
見た目の迫力という点では「プルダックポックンミョン」のほうが上ですね!
というか、「ペヤングEND」は見た目だけでいうとごく普通ですからね!
ただまぜているときの香りは「ペヤングEND」のほうがやや鋭いです!
何やらちょっと怖さを感じるようなシャープな香りが少しありましたね!
まずは両者の辛さですが・・・いやはや、さすがにどちらもかなり辛いです!(●・ω・)
ただこうして食べ比べると、辛さの表情にもそれぞれ個性がありますね!
単純に食べた瞬間の辛さの強さで言うなら「プルダック」がやや上です!
これは両者を行ったり来たりして食べていると途中で気付いてきますね!
ただそれぞれを食べ続けたときに厳しく感じたのは実は「ペヤングEND」でした!
「ペヤングEND」は食べた瞬間にやってくる辛さは比較的弱めです!
これは「ペヤングEND」を単体で食べたときも同様の感想でしたしね!
そのかわり食べ進めていくうちにだんだんと辛さが口の中にたまってきて、
さらにチクチクと刺すような持続型の辛みがいつまでもしつこく続きます!
まるで「この辛さに慣れさせないぞ」と言われてるようなしぶとさです!
なので、「食べているうちに楽になってくる感覚」がほぼありません!
一方の「プルダック」は食べた瞬間に来る辛さはさすがのものです!
ですが、食べているとだんだんと楽に感じてくるのも大きな特徴です!
「プルダック」の辛さは「ペヤング」と比較すると瞬発型の要素が強く、
逆にその辛さをずっと食べていると、慣れてくる傾向があるのですよね!
なので、食べ進めていく分には「ペヤング」よりも楽に感じましたね!
これは後に説明する「辛さ以外の味の違い」も大きく影響しています!
そして両者の辛さ以外の味ですが・・・こちらのほうが違いは明確です!(*゚◇゚)
「ペヤング 激辛」シリーズって、もともと甘みがあるのが特徴ですが、
この「ペヤングEND」も基本的には「ペヤング激辛」の延長線上にあるので、
味のベースはけっこう甘さを強めに組み立てられてはいるのですよね!
ですが、「プルダック」に比べると甘さも含めて味はかなり控えめです!
とにかく「プルダック」はあらゆる味の要素が非常に濃厚なのですよね!
甘さも非常にまったり、ベースとなっている鶏の旨味も非常に強く、
塩気は強くないですが、「韓国料理らしい甘辛味」を強く感じます!
そうしたそれぞれの強い味の組み立てのうちの1つが辛さという感じです!
辛さも激烈で、甘さもかなり強く、旨味に関しても強く持っている、
なので「ペヤング」に続けて食べるとややくどさを感じるほどです!
はっきりと「薄味と濃い味」ぐらいのコントラストを感じましたからね!
このまったりとした濃い味わいは「プルダック」の明確な個性ですね!
一方で単体で食べたときはそこそこ甘さも強く感じた「ペヤングEND」は、
「プルダック」と比べると、圧倒的に甘さや他の味は控えめに感じます!
「ペヤングEND」が出たときに、「プルダック」を食べ慣れている人から、
「ペヤングは辛さ以外の旨味が弱い」と評されることが多くありましたが、
実際に食べ比べてみるとたしかに全体的に味が控えめに感じられましたね!
「ペヤングEND」も単体で食べれば別に味がそう薄いわけではないですが、
「プルダック」の濃さと比べると、その違いは想像以上に明確でしたね!
そしてこの違いが両者の辛さの体感的な差にも少なからず影響してました!
「ペヤングEND」は味のベースは基本的に「ペヤング激辛」と同じなのですよね!
「ペヤング激辛」は「ペヤングEND」と比べると辛さはほぼ1/4にあたります!
言い換えるなら、「ペヤング激辛」のソースのベースの味をそのままに、
辛さや唐辛子要素だけを4倍にしたのが「ペヤングEND」と言ってもいいです!
そうするとトータルバランスで唐辛子要素や辛さが突出した形になるので、
その分だけ相対的にベースの甘みや旨味が控えめに感じるのでしょうね!
一方の「プルダック」はこの激烈な辛さを基準に全体の味を作ってるので、
辛さは強烈だけど、他の味の要素もその辛さに負けていないわけですね!
なので、辛さの「強さ」だけでいえば間違いなく「プルダック」優勢なのに、
前面に出てくる暴力性や攻撃性に関しては「ペヤング」のほうが目立つのです!
要は唐辛子や辛さ関係の味わいがすごく目立つバランスになってるのですよね!
なので、「危ないものを食べてる」感は不思議と「ペヤング」のほうが上です!
「ペヤングEND」も単体で食べればけっこう甘さを感じたりするのですが、
「プルダック」と比べれば、十分に「辛さ特化型」だと思えましたね!
「ペヤングEND」でチリチリと何か危ない雰囲気を強く感じさせられたのも、
こうした「辛さ以外の味の強さ」による影響が大きくあったのでしょうね!
しょうゆ、チキンエキス、チキンシーズニングパウダー、砂糖、
植物油脂、ハバネロシーズニングパウダー、玉ねぎ、
赤唐辛子シーズニングパウダー、赤唐辛子、酵母エキス、
にんにく、黒こしょう、カレーシーズニングパウダー
糖類、たん白加水分解物、植物油脂、食塩、しょうゆ、醸造酢、
りんごピューレ、香辛料、トマトペースト、ポークエキス、野菜エキス
面白いのは甘さの強さは圧倒的に「プルダック」のほうが上なのに、
原材料の並びで最初に糖類が来ているのは「ペヤング」なのですよね!
言い換えるなら、それだけ他の味が「ペヤング」は控えめなのですね!
動物系エキスの強さなども、両者は明らかに違うことがわかりますね!
「味の濃厚さ」について、はっきりと違いを感じた背景がよく見えます!
まず「ペヤングEND」の麺はいつもの「ペヤング」シリーズの麺ですね!
スナック的な感覚があり、ちょっとしたラードの香ばしさが特徴で、
良くも悪くも人を選ばず、どんなソースにも合う強みを見せます!
こうして違う商品と比べると個性の強さが控えめなのもわかりますね!
だからこそどのような場面でも合わせやすいとも言えますが、
ほんと「スナック的なごく普通の麺」なんだなと実感しますね!
「プルダック」の麺はそれと比べるとやや太めで麺単体も甘く、
麺そのものもはっきりとした強さを持っているのが伝わります!
もともと「プルダック」は袋麺版はかなり太めの麺となってるので、
ある程度太さや力強さやもっちり感を表現したいのでしょうね!
もちろん袋版の極太麺に比べれば、かなり普通の麺ではありますが、
カップ版の麺からもそうした狙いどころはそれなりに見えますね!(*゚ー゚)
辛さへの影響という点では、「プルダック」のほうが麺が太いので、
ソースの持っている辛さをいくぶん緩和する効果は持っています!
とはいえ、あくまで中太レベルなので、そうした影響は限定的ですが!
「ペヤング」は麺量90g、脂質26.8gで、554kcalとなっています!
「プルダック」は麺量51.5g、脂質10gで、280kcalとなっています!
もちろん麺量が全く違うので単純に比較することができないですが、
麺量を換算しても明らかに「プルダック」のほうが脂質が低いです!
そういえば「ペヤング」って、麺に含まれる脂質が高いのですよね!
ソースに関しては特に「ペヤング」が油脂感が強いこともないので、
麺に含まれる脂質の違いが少なからず影響しているのでしょうかね!
ただ麺の油脂っぽい風味はどちらもそれほど違わないのですが!
具材は「ペヤング」がいつものキャベツと鶏ひき肉となっていて、
「プルダック」のほうは海苔とごまのふりかけとなっています!
これはもう激辛系に普通の具材を求めるかどうかによるでしょうね!
激辛系は激辛系としてアクセント的な具材は必要ないとするなら、
「プルダックポックンミョン」のようにふりかけ特化型が合いますし、
普通の焼そばらしさを求めるなら「ペヤング」の具がいいでしょう!
それ以外の点としては、激辛系はどうしても緩和役が欲しくなるので、
そういう点では「ペヤング」のキャベツはそこそこ効果的ではあります!
特に「ペヤングEND」は逃げ場所のない持続型の辛さで攻めてくるので、
緩和役であるキャベツが入っていることはけっこう意義がありますね!(=゚ω゚)
食べる前は辛さの強さの違いぐらいしか着目してなかったですが、
食べるうちに辛さに関しては間違いなく「プルダック」が上なのに、
より暴力的に感じるのは「ペヤング」だったのは面白かったですね!
辛さの質の違いもありますし、辛さ以外の味の影響もあったりと、
辛さの「強さ」だけで全てをはかれない面白さを感じましたね!
こうして食べ比べてみると、激辛の持つ世界の広さを感じますね!
実は今回最も印象的だったのは、前回「プルダックポックンミョン」の
袋版とカップ版の食べ比べをしたときより、今回の食べ比べのほうが、
食べ切るまでの厳しさが遥かに上に感じたという点だったのですよね!
この理由こそが間違いなく「両者の辛さの質の違い」だったのですよね!
「プルダック」は袋版もカップ版も基本的には味の方向性は同じなので、
瞬発力はありながらも食べてるうちに慣れてくるタイプの辛さなのですよね!
なので、袋版とカップ版を行ったり来たりして食べていても慣れが出て、
食べている途中で辛さが蓄積するような感覚はあまりなかったのです!
ですが、今回は瞬発性の「プルダック」と持続型の「ペヤング」ということで、
「ペヤング」が辛さの慣れを許さず、その辛さがじわじわたまっているところで、
瞬発性のある「プルダック」が追い打ちのように辛さのパンチを入れてくるので、
途中で辛さに慣れるという感覚がなかなか生まれず思った以上に大変でしたね!
もちろんまだこれの2倍ぐらいの辛さまでならいけそうではありましたが、
「タイプの違う辛さの組み合わせ」は辛さの「強さ」以上に手強いですね!
辛さについて新たにいろいろな発見をさせてもらった食べ比べでした!(゚x/)モキヒュー
【関連記事】(プルダックポックンミョンシリーズ)
・ヘップルダックポックンミョン 袋版
・プルダックポックンミョン vs. ペヤング 激辛END 食べ比べ
・プルダックポックンミョン 袋版&カップ版 違いを食べ比べ
・チーズプルダックポックンミョン カップ版
・プルダックポックンミョン カップ版
【関連記事】(ペヤングシリーズ)
・ペヤング 総合メニュー
昨年日本を席巻した「ペヤング 激辛やきそばEND」との食べ比べ企画です!
自分が「プルダックポックンミョン(ブルダック炒め麺)」を知ったのも、
ちょうど日本で「ペヤング 激辛やきそばEND」が発売された頃なのですよね!
「ペヤングEND」の評判を調べる中で、それに匹敵する辛さと言われる、
この韓国の激辛汁なし麺の「プルダックポックンミョン」を知りました!
そしてその後に「ヴィレッジヴァンガード」で購入してきたのですよね!
「プルダックポックンミョン」と「ペヤングEND」は比較されることも多く、
どちらが辛いのかといったこともときどき議論になったりするのですが、
やはりそれを比べるには実際に同時に食べ比べてみるのが一番ですよね!
ということで、日韓の激辛汁なし麺を代表する2つを食べ比べてみます!(`・ω・´)

それにしても「ペヤングEND」のデザインは相変わらずおどろおどろしいですね;
食べる前にまずビジュアルで怖がらせてくるというのは斬新な方法ですよね!笑
ただどちらもすでに一度は食べているのでそこまでの恐怖感はないですが!
激辛系の商品って、食べる前にちょっと怖さがまずやってきますからね!
「プルダックポックンミョン」は前回の袋版との食べ比べ企画のときと
全く同じバージョンで栄養成分や原材料も全く同じものとなってます!
「プルダックポックンミョン」のカップ版って麺量が多くないので、
こうした食べ比べで2つ食べるという企画に利用しやすいのですよね!
普通サイズだと、2つ食べるとまず量の面でしんどさがやってきますからね!

◎内容物 - どちらもかやく系と液体ソースの2袋構成
「ペヤングEND」の内容物は先入れかやくと液体ソースとなってます!
袋が真っ黒で何が何かわかりませんが「激辛ENDソース」と書かれてます!
「プルダックポックンミョン」は後入れかやくと液体ソースとなってます!
麺の色は「ペヤング」が白く、「プルダック」が黄色くなってますね!
また湯戻し時間が「ペヤング」が3分、「プルダック」が4分と異なるので、
麺の太さに関しても「プルダックポックンミョン」のほうがやや太いです!

ということで、「ペヤングEND」と「プルダックポックンミョン」ができました!
こうして見比べると「ペヤングEND」はやや色合いが薄めに仕上がりますね!
見た目の迫力という点では「プルダックポックンミョン」のほうが上ですね!
というか、「ペヤングEND」は見た目だけでいうとごく普通ですからね!
ただまぜているときの香りは「ペヤングEND」のほうがやや鋭いです!
何やらちょっと怖さを感じるようなシャープな香りが少しありましたね!
◎辛さ - 瞬発型の「プルダック」、チクチク刺す持続型の「ペヤングEND」
まずは両者の辛さですが・・・いやはや、さすがにどちらもかなり辛いです!(●・ω・)
ただこうして食べ比べると、辛さの表情にもそれぞれ個性がありますね!
単純に食べた瞬間の辛さの強さで言うなら「プルダック」がやや上です!
これは両者を行ったり来たりして食べていると途中で気付いてきますね!
ただそれぞれを食べ続けたときに厳しく感じたのは実は「ペヤングEND」でした!
「ペヤングEND」は食べた瞬間にやってくる辛さは比較的弱めです!
これは「ペヤングEND」を単体で食べたときも同様の感想でしたしね!
そのかわり食べ進めていくうちにだんだんと辛さが口の中にたまってきて、
さらにチクチクと刺すような持続型の辛みがいつまでもしつこく続きます!
まるで「この辛さに慣れさせないぞ」と言われてるようなしぶとさです!
なので、「食べているうちに楽になってくる感覚」がほぼありません!
一方の「プルダック」は食べた瞬間に来る辛さはさすがのものです!
ですが、食べているとだんだんと楽に感じてくるのも大きな特徴です!
「プルダック」の辛さは「ペヤング」と比較すると瞬発型の要素が強く、
逆にその辛さをずっと食べていると、慣れてくる傾向があるのですよね!
なので、食べ進めていく分には「ペヤング」よりも楽に感じましたね!
これは後に説明する「辛さ以外の味の違い」も大きく影響しています!
◎辛さ以外の味 - 味わいが濃い「プルダック」、辛さ特化型の「ペヤング」
そして両者の辛さ以外の味ですが・・・こちらのほうが違いは明確です!(*゚◇゚)
「ペヤング 激辛」シリーズって、もともと甘みがあるのが特徴ですが、
この「ペヤングEND」も基本的には「ペヤング激辛」の延長線上にあるので、
味のベースはけっこう甘さを強めに組み立てられてはいるのですよね!
ですが、「プルダック」に比べると甘さも含めて味はかなり控えめです!
とにかく「プルダック」はあらゆる味の要素が非常に濃厚なのですよね!
甘さも非常にまったり、ベースとなっている鶏の旨味も非常に強く、
塩気は強くないですが、「韓国料理らしい甘辛味」を強く感じます!
そうしたそれぞれの強い味の組み立てのうちの1つが辛さという感じです!
辛さも激烈で、甘さもかなり強く、旨味に関しても強く持っている、
なので「ペヤング」に続けて食べるとややくどさを感じるほどです!
はっきりと「薄味と濃い味」ぐらいのコントラストを感じましたからね!
このまったりとした濃い味わいは「プルダック」の明確な個性ですね!
一方で単体で食べたときはそこそこ甘さも強く感じた「ペヤングEND」は、
「プルダック」と比べると、圧倒的に甘さや他の味は控えめに感じます!
「ペヤングEND」が出たときに、「プルダック」を食べ慣れている人から、
「ペヤングは辛さ以外の旨味が弱い」と評されることが多くありましたが、
実際に食べ比べてみるとたしかに全体的に味が控えめに感じられましたね!
「ペヤングEND」も単体で食べれば別に味がそう薄いわけではないですが、
「プルダック」の濃さと比べると、その違いは想像以上に明確でしたね!
そしてこの違いが両者の辛さの体感的な差にも少なからず影響してました!
「ペヤングEND」は味のベースは基本的に「ペヤング激辛」と同じなのですよね!
「ペヤング激辛」は「ペヤングEND」と比べると辛さはほぼ1/4にあたります!
言い換えるなら、「ペヤング激辛」のソースのベースの味をそのままに、
辛さや唐辛子要素だけを4倍にしたのが「ペヤングEND」と言ってもいいです!
そうするとトータルバランスで唐辛子要素や辛さが突出した形になるので、
その分だけ相対的にベースの甘みや旨味が控えめに感じるのでしょうね!
一方の「プルダック」はこの激烈な辛さを基準に全体の味を作ってるので、
辛さは強烈だけど、他の味の要素もその辛さに負けていないわけですね!
なので、辛さの「強さ」だけでいえば間違いなく「プルダック」優勢なのに、
前面に出てくる暴力性や攻撃性に関しては「ペヤング」のほうが目立つのです!
要は唐辛子や辛さ関係の味わいがすごく目立つバランスになってるのですよね!
なので、「危ないものを食べてる」感は不思議と「ペヤング」のほうが上です!
「ペヤングEND」も単体で食べればけっこう甘さを感じたりするのですが、
「プルダック」と比べれば、十分に「辛さ特化型」だと思えましたね!
「ペヤングEND」でチリチリと何か危ない雰囲気を強く感じさせられたのも、
こうした「辛さ以外の味の強さ」による影響が大きくあったのでしょうね!
◎ソースの原材料
[プルダックポックンミョン カップ版(ソースの原材料)]
しょうゆ、チキンエキス、チキンシーズニングパウダー、砂糖、
植物油脂、ハバネロシーズニングパウダー、玉ねぎ、
赤唐辛子シーズニングパウダー、赤唐辛子、酵母エキス、
にんにく、黒こしょう、カレーシーズニングパウダー
[ペヤング 激辛やきそばMAX END(ソースの原材料)]
糖類、たん白加水分解物、植物油脂、食塩、しょうゆ、醸造酢、
りんごピューレ、香辛料、トマトペースト、ポークエキス、野菜エキス
面白いのは甘さの強さは圧倒的に「プルダック」のほうが上なのに、
原材料の並びで最初に糖類が来ているのは「ペヤング」なのですよね!
言い換えるなら、それだけ他の味が「ペヤング」は控えめなのですね!
動物系エキスの強さなども、両者は明らかに違うことがわかりますね!
「味の濃厚さ」について、はっきりと違いを感じた背景がよく見えます!
◎麺 - ややもっちりした「プルダック」とノーマルなスナック麺の「ペヤング」
まず「ペヤングEND」の麺はいつもの「ペヤング」シリーズの麺ですね!
スナック的な感覚があり、ちょっとしたラードの香ばしさが特徴で、
良くも悪くも人を選ばず、どんなソースにも合う強みを見せます!
こうして違う商品と比べると個性の強さが控えめなのもわかりますね!
だからこそどのような場面でも合わせやすいとも言えますが、
ほんと「スナック的なごく普通の麺」なんだなと実感しますね!
「プルダック」の麺はそれと比べるとやや太めで麺単体も甘く、
麺そのものもはっきりとした強さを持っているのが伝わります!
もともと「プルダック」は袋麺版はかなり太めの麺となってるので、
ある程度太さや力強さやもっちり感を表現したいのでしょうね!
もちろん袋版の極太麺に比べれば、かなり普通の麺ではありますが、
カップ版の麺からもそうした狙いどころはそれなりに見えますね!(*゚ー゚)
辛さへの影響という点では、「プルダック」のほうが麺が太いので、
ソースの持っている辛さをいくぶん緩和する効果は持っています!
とはいえ、あくまで中太レベルなので、そうした影響は限定的ですが!
◎麺量と栄養成分
「ペヤング」は麺量90g、脂質26.8gで、554kcalとなっています!
「プルダック」は麺量51.5g、脂質10gで、280kcalとなっています!
もちろん麺量が全く違うので単純に比較することができないですが、
麺量を換算しても明らかに「プルダック」のほうが脂質が低いです!
そういえば「ペヤング」って、麺に含まれる脂質が高いのですよね!
ソースに関しては特に「ペヤング」が油脂感が強いこともないので、
麺に含まれる脂質の違いが少なからず影響しているのでしょうかね!
ただ麺の油脂っぽい風味はどちらもそれほど違わないのですが!
◎具材 - ふりかけでアクセントをつける「プルダック」とノーマルな「ペヤング」
具材は「ペヤング」がいつものキャベツと鶏ひき肉となっていて、
「プルダック」のほうは海苔とごまのふりかけとなっています!
これはもう激辛系に普通の具材を求めるかどうかによるでしょうね!
激辛系は激辛系としてアクセント的な具材は必要ないとするなら、
「プルダックポックンミョン」のようにふりかけ特化型が合いますし、
普通の焼そばらしさを求めるなら「ペヤング」の具がいいでしょう!
それ以外の点としては、激辛系はどうしても緩和役が欲しくなるので、
そういう点では「ペヤング」のキャベツはそこそこ効果的ではあります!
特に「ペヤングEND」は逃げ場所のない持続型の辛さで攻めてくるので、
緩和役であるキャベツが入っていることはけっこう意義がありますね!(=゚ω゚)
◎まとめ - 複合的だけど攻撃力の高い「プルダック」と暴力性特化の「ペヤング」
食べる前は辛さの強さの違いぐらいしか着目してなかったですが、
食べるうちに辛さに関しては間違いなく「プルダック」が上なのに、
より暴力的に感じるのは「ペヤング」だったのは面白かったですね!
辛さの質の違いもありますし、辛さ以外の味の影響もあったりと、
辛さの「強さ」だけで全てをはかれない面白さを感じましたね!
こうして食べ比べてみると、激辛の持つ世界の広さを感じますね!
実は今回最も印象的だったのは、前回「プルダックポックンミョン」の
袋版とカップ版の食べ比べをしたときより、今回の食べ比べのほうが、
食べ切るまでの厳しさが遥かに上に感じたという点だったのですよね!
この理由こそが間違いなく「両者の辛さの質の違い」だったのですよね!
「プルダック」は袋版もカップ版も基本的には味の方向性は同じなので、
瞬発力はありながらも食べてるうちに慣れてくるタイプの辛さなのですよね!
なので、袋版とカップ版を行ったり来たりして食べていても慣れが出て、
食べている途中で辛さが蓄積するような感覚はあまりなかったのです!
ですが、今回は瞬発性の「プルダック」と持続型の「ペヤング」ということで、
「ペヤング」が辛さの慣れを許さず、その辛さがじわじわたまっているところで、
瞬発性のある「プルダック」が追い打ちのように辛さのパンチを入れてくるので、
途中で辛さに慣れるという感覚がなかなか生まれず思った以上に大変でしたね!
もちろんまだこれの2倍ぐらいの辛さまでならいけそうではありましたが、
「タイプの違う辛さの組み合わせ」は辛さの「強さ」以上に手強いですね!
辛さについて新たにいろいろな発見をさせてもらった食べ比べでした!(゚x/)モキヒュー
【関連記事】(プルダックポックンミョンシリーズ)
・ヘップルダックポックンミョン 袋版
・プルダックポックンミョン vs. ペヤング 激辛END 食べ比べ
・プルダックポックンミョン 袋版&カップ版 違いを食べ比べ
・チーズプルダックポックンミョン カップ版
・プルダックポックンミョン カップ版
【関連記事】(ペヤングシリーズ)
・ペヤング 総合メニュー