岡ほし 鮪ねぎま塩つけ麺&鉄火丼
東住吉区の杭全にある「岡ほし」へと行ってまいりました!
訪問が12/29だったので、昨年のラーメン食べ納めにもなりました!
さて、こちらのお店は昨年9月下旬オープンの新しいお店で、
あの池田の「麺哲支店 麺野郎」で修業した方のお店です!
年末になると不思議と麺哲と関連の深いお店に行きたくなるので、
そこで白羽の矢を立てたのがこちらのお店だったということでした!
「麺哲」系列と言えば、とにかく麺の質が高いですからね!
特につけ麺で食べたときの風味・食感は素晴らしいものがあります!
そしてこちらのお店には他にはない大きな特徴があって、
「麺哲」関連としては珍しい動物系を使わないのですよね!
一応具材としてチャーシューを使うことはあるようですが、
スープは基本的に動物系を入れないのがモットーだそうです!
最近は動物系レスのお店もけっこう増えては来てるのですが、
「麺哲」系列のようにストレートなスープを打ち出すお店で、
なおかつ動物系レスだと風味が軽くなりすぎるのではないか、
そんな心配は軽く払拭してくるのか、それも気になりましたね!
そこで麺の良さが最も楽しめるレギュラーのつけ麺である、
「鮪ねぎま塩つけ麺」とサイドメニューとして人気が高い
「鉄火丼」というまぐろづくしの組み合わせで注文しました!
ちなみにつけ麺の麺量は標準で280gぐらいになるそうです!
鉄火丼と一緒に食べるにはちょうどいいぐらいの麺量ですね!
そしてつけ麺の調理過程を見ているとこれが面白いのですよね!
普通なら麺を茹でて、つけ汁はつけ汁で作って完成ですが、
まず最初に肉風のものをジュージューと炒めてるのですよね!
そしてその炒めたものをそこから出てきた肉汁などとともに、
つけ汁用のスープへと移すことで風味を高める作業がされてます!
ちなみにこの肉風のものは「まぐろのほほ肉」なのですよね!(`・ω・´)
こちらのスープはまぐろの節がメインであると聞いていますが、
節系はいい旨味は出つつも強いアクセントにつながりにくいので、
そのあたりの特徴を出すための工夫という面もありそうですね!
これによって複合的なまぐろの旨さを楽しめる期待が持てます!

「ねぎま」ということで、焼きネギもしっかりつけ汁に入ってます!
まずはその風味ですが・・・いやぁ、上手くまぐろが生かされてます!(●・ω・)
これは決して「まぐろ節メインのただ優しいつけ汁」ではないですね!
いや、そうならないように随所に工夫が凝らされたからこそのつけ汁です!
まずつけ汁の表面にそこそこ油脂が浮かんでいるのが見えますが、
これも多くはまぐろのほほ肉を炒めた際に出てきた油なのでしょう!
そうすることで、まぐろ節によるしっとりとした旨味をベースに、
ほほ肉の香ばしさ、そしてまぐろの油脂が一体となることによって、
この1つのつけ汁の中にまぐろが複合的な旨さを広げてるのですよね!
そしてもう1ついいアクセントになっているのが一味唐辛子です!
このつけ汁には何かピシッとしたアクセントが欲しい、
というのが店主さんとしても狙いだったのではないですかね!
決してピリ辛とか、辛口とかそういうとこまでいかないのですが、
全体の味をピシッと引き締める効果はなかなかの大きさがあります!
そしてスープのベースは麺哲らしく昆布もしっかり支えていて、
麺哲の土台の上でマグロが縦横無尽に活躍するスタイルですね!
麺哲の創作系の一杯として登場しても不思議でない力があります!
そして麺ですが・・・やはり麺哲系の麺には間違いがないですね!(=゚ω゚)
表面のみずみずしさやなめらかさは麺哲そのものながら、
噛んだときの食感は「麺野郎」より少しやさしめです!
プリンッと力強く弾けるよりは、多少穏やかさがあります!
ですが、それ以上にすごかったのが麺の香り・風味ですね!
おそらくこの麺はその麺の風味にこそこだわったのでしょうね!
噛めば噛むほど麺が味が広がってだんだんとクセになる、
他の麺哲系列の麺とおおむね近いタイプではありながらも、
この風味重視の味わいがちょっと一線を画していますね!
麺の風味が強いので、つけ汁にしっかりとつけて食べても、
つけ汁の味わいと麺の味を等価に楽しむ感覚になりますね!
すすったときはまずつけ汁の風味が口に広がってきて、
噛むにしたがって麺の風味がグングンと攻めてくることで、
つけ汁と麺の両方がクセになるような力がありました!

つけ汁の中にはまぐろのほほ肉など、ねぎ、メンマが入ってます!
メンマは細めながらもけっこう強いコリコリ感があって、
かなりはっきりとした個性のある味付けがされています!
焼ねぎはシャキシャキ感とこの甘さがたまらないですね!
「ねぎまつけ麺」だからこその具材と言えるでしょう!
そしてまぐろのほほ肉ですが・・・これはほんと秀逸です!(*゚◇゚)
肉の質感や脂の含み具合で言えば、動物系とほぼ同じです!
そうでありながらまぐろの持っている旨味がしっかりある、
まさに「まぐろの持つ肉風の側面」を見せる感じでしたね!
これもまたまぐろの旨さの1つであると実感させられました!
そしてつけ麺を食べ終わると「だし割り」を提供してくれますが、
これをつけ汁に注ぐとまたバランスが変わって秀逸なのですよね!
というのも、「だし割り」用のスープにはとろろ昆布が忍ばされ、
それによって昆布の旨味が増幅するという狙いがあったのですよね!
それゆえにスープ割り後は非常に旨味がしっとりしていましたね!

そしてこちらがサイドメニューとして頼んだ「鉄火丼」です!
ご飯の上にまぐろのヅケがどっさりと乗り、刻み海苔がかかり、
そして最後に中央にわさびが添えられる形となっています!
どうもこちらで使っているのはメバチマグロだそうですね!
鉄火丼に使うマグロの種類にもこだわっているようです!
まずまぐろですが、その肉質、まぐろの持っている旨味、
そして下味とどれを取ってもご飯との相性は抜群です!
これだけの鉄火丼なら食べるだけの価値は確実にありますね!(*゚ー゚)
また薬味としてチラッとだけ大葉が忍ばされてもいますね!
それによってふわっと清涼感が広がる瞬間が楽しめます!
そして何気に活躍してくるのがわさびなのですよね!
というのもこのわさび、単なるおろしわさびではなくて、
茎の部分を刻んだと思われるようなものがまざってるなど、
一気にガツッと行くとむせるぐらいのパワーを持ってます!
わさびの風味・食感まで楽しむ気概で臨むのがいいでしょう!
「麺哲」系ということもあって、サイドメニューの充実など、
そのあたりのことをお客さんに求められることも多いかもですが、
こちらは基本的にご主人一人での運営という形になってるので、
なかなか簡単にはメニューなどは増やせないみたいですね!
常連になれば何か特別なメニューが出ることはあるかもですが!
今回は食事後に店主さんと少し話をする機会を作ってもらい、
なかなか有意義な話を聞かせてもらったりもできましたね!
とにもかくにもまぐろと麺の良さをとことん楽しめるつけ麺でした!(゚x/)モッキューン
[メニュー]

お店の住所と地図 大阪府大阪市東住吉区杭全5丁目9-10
訪問が12/29だったので、昨年のラーメン食べ納めにもなりました!
さて、こちらのお店は昨年9月下旬オープンの新しいお店で、
あの池田の「麺哲支店 麺野郎」で修業した方のお店です!
年末になると不思議と麺哲と関連の深いお店に行きたくなるので、
そこで白羽の矢を立てたのがこちらのお店だったということでした!
「麺哲」系列と言えば、とにかく麺の質が高いですからね!
特につけ麺で食べたときの風味・食感は素晴らしいものがあります!
そしてこちらのお店には他にはない大きな特徴があって、
「麺哲」関連としては珍しい動物系を使わないのですよね!
一応具材としてチャーシューを使うことはあるようですが、
スープは基本的に動物系を入れないのがモットーだそうです!
最近は動物系レスのお店もけっこう増えては来てるのですが、
「麺哲」系列のようにストレートなスープを打ち出すお店で、
なおかつ動物系レスだと風味が軽くなりすぎるのではないか、
そんな心配は軽く払拭してくるのか、それも気になりましたね!
そこで麺の良さが最も楽しめるレギュラーのつけ麺である、
「鮪ねぎま塩つけ麺」とサイドメニューとして人気が高い
「鉄火丼」というまぐろづくしの組み合わせで注文しました!
ちなみにつけ麺の麺量は標準で280gぐらいになるそうです!
鉄火丼と一緒に食べるにはちょうどいいぐらいの麺量ですね!
そしてつけ麺の調理過程を見ているとこれが面白いのですよね!
普通なら麺を茹でて、つけ汁はつけ汁で作って完成ですが、
まず最初に肉風のものをジュージューと炒めてるのですよね!
そしてその炒めたものをそこから出てきた肉汁などとともに、
つけ汁用のスープへと移すことで風味を高める作業がされてます!
ちなみにこの肉風のものは「まぐろのほほ肉」なのですよね!(`・ω・´)
こちらのスープはまぐろの節がメインであると聞いていますが、
節系はいい旨味は出つつも強いアクセントにつながりにくいので、
そのあたりの特徴を出すための工夫という面もありそうですね!
これによって複合的なまぐろの旨さを楽しめる期待が持てます!

「ねぎま」ということで、焼きネギもしっかりつけ汁に入ってます!
まずはその風味ですが・・・いやぁ、上手くまぐろが生かされてます!(●・ω・)
これは決して「まぐろ節メインのただ優しいつけ汁」ではないですね!
いや、そうならないように随所に工夫が凝らされたからこそのつけ汁です!
まずつけ汁の表面にそこそこ油脂が浮かんでいるのが見えますが、
これも多くはまぐろのほほ肉を炒めた際に出てきた油なのでしょう!
そうすることで、まぐろ節によるしっとりとした旨味をベースに、
ほほ肉の香ばしさ、そしてまぐろの油脂が一体となることによって、
この1つのつけ汁の中にまぐろが複合的な旨さを広げてるのですよね!
そしてもう1ついいアクセントになっているのが一味唐辛子です!
このつけ汁には何かピシッとしたアクセントが欲しい、
というのが店主さんとしても狙いだったのではないですかね!
決してピリ辛とか、辛口とかそういうとこまでいかないのですが、
全体の味をピシッと引き締める効果はなかなかの大きさがあります!
そしてスープのベースは麺哲らしく昆布もしっかり支えていて、
麺哲の土台の上でマグロが縦横無尽に活躍するスタイルですね!
麺哲の創作系の一杯として登場しても不思議でない力があります!
そして麺ですが・・・やはり麺哲系の麺には間違いがないですね!(=゚ω゚)
表面のみずみずしさやなめらかさは麺哲そのものながら、
噛んだときの食感は「麺野郎」より少しやさしめです!
プリンッと力強く弾けるよりは、多少穏やかさがあります!
ですが、それ以上にすごかったのが麺の香り・風味ですね!
おそらくこの麺はその麺の風味にこそこだわったのでしょうね!
噛めば噛むほど麺が味が広がってだんだんとクセになる、
他の麺哲系列の麺とおおむね近いタイプではありながらも、
この風味重視の味わいがちょっと一線を画していますね!
麺の風味が強いので、つけ汁にしっかりとつけて食べても、
つけ汁の味わいと麺の味を等価に楽しむ感覚になりますね!
すすったときはまずつけ汁の風味が口に広がってきて、
噛むにしたがって麺の風味がグングンと攻めてくることで、
つけ汁と麺の両方がクセになるような力がありました!

つけ汁の中にはまぐろのほほ肉など、ねぎ、メンマが入ってます!
メンマは細めながらもけっこう強いコリコリ感があって、
かなりはっきりとした個性のある味付けがされています!
焼ねぎはシャキシャキ感とこの甘さがたまらないですね!
「ねぎまつけ麺」だからこその具材と言えるでしょう!
そしてまぐろのほほ肉ですが・・・これはほんと秀逸です!(*゚◇゚)
肉の質感や脂の含み具合で言えば、動物系とほぼ同じです!
そうでありながらまぐろの持っている旨味がしっかりある、
まさに「まぐろの持つ肉風の側面」を見せる感じでしたね!
これもまたまぐろの旨さの1つであると実感させられました!
そしてつけ麺を食べ終わると「だし割り」を提供してくれますが、
これをつけ汁に注ぐとまたバランスが変わって秀逸なのですよね!
というのも、「だし割り」用のスープにはとろろ昆布が忍ばされ、
それによって昆布の旨味が増幅するという狙いがあったのですよね!
それゆえにスープ割り後は非常に旨味がしっとりしていましたね!

そしてこちらがサイドメニューとして頼んだ「鉄火丼」です!
ご飯の上にまぐろのヅケがどっさりと乗り、刻み海苔がかかり、
そして最後に中央にわさびが添えられる形となっています!
どうもこちらで使っているのはメバチマグロだそうですね!
鉄火丼に使うマグロの種類にもこだわっているようです!
まずまぐろですが、その肉質、まぐろの持っている旨味、
そして下味とどれを取ってもご飯との相性は抜群です!
これだけの鉄火丼なら食べるだけの価値は確実にありますね!(*゚ー゚)
また薬味としてチラッとだけ大葉が忍ばされてもいますね!
それによってふわっと清涼感が広がる瞬間が楽しめます!
そして何気に活躍してくるのがわさびなのですよね!
というのもこのわさび、単なるおろしわさびではなくて、
茎の部分を刻んだと思われるようなものがまざってるなど、
一気にガツッと行くとむせるぐらいのパワーを持ってます!
わさびの風味・食感まで楽しむ気概で臨むのがいいでしょう!
「麺哲」系ということもあって、サイドメニューの充実など、
そのあたりのことをお客さんに求められることも多いかもですが、
こちらは基本的にご主人一人での運営という形になってるので、
なかなか簡単にはメニューなどは増やせないみたいですね!
常連になれば何か特別なメニューが出ることはあるかもですが!
今回は食事後に店主さんと少し話をする機会を作ってもらい、
なかなか有意義な話を聞かせてもらったりもできましたね!
とにもかくにもまぐろと麺の良さをとことん楽しめるつけ麺でした!(゚x/)モッキューン
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お店の住所と地図 大阪府大阪市東住吉区杭全5丁目9-10
担々麺 信玄 麻辣白ごま担々麺
針中野にある「担々麺 信玄」へと行ってまいりました!
こちらのお店は以前から行ってみたいと思っていたのですが、
これまでなかなか訪問する機会を作れなかったのですよね!
自分としては比較的訪問しやすい場所にお店があるので、
本当はもっと早く一度は行っておくべきだったのですが!
さて、こちらは担々麺をメインに据えているお店ですが、
意外とお店で担々麺を食べる機会って少ないのですよね!
担々麺を専門としているお店が少ないというのもありますが、
一般的なラーメン屋で担々麺を扱う機会もあまり多くないので、
どうしてもお店では担々麺をあまり食べなくなるのですよね!
個性を出すのが比較的難しいジャンルというのもありますしね!
それだけに専門店には質の高いものを期待したくなりますね!(`・ω・´)
メニューは基本である白ごま系以外に黒ごま系のものもあって、
辛味やスパイスの種類によってそれぞれ何種類か用意されてます!
一応は「中華そば」もありますが、ここはまず担々麺でしょう!
最も基本である「白ごま担々麺」にしようかとも思ったのですが、
担々麺にはどうしても唐辛子と花椒の刺激を求めたくなるので、
自分の好みにより合いそうな「麻辣白ごま担々麺」にしました!

へぇー、このすり鉢のような器はなかなか面白いですね!
この器でそのままごまをすってるわけではないはずなので、
ビジュアル的に面白いということで採用してるのでしょうかね!
左側が少し出っ張ってるので、ここにレンゲが置けるようになってます!
こうして見ると、ちゃんと機能性も考えられた器になってるのですね!
まずはスープですが・・・おぉ、白ごまの丸みがビシッと来ますね!(●・ω・)
おそらく基本のスープは普通の「白ごま担々麺」と全く同じもので、
肉味噌の奥に見えるスパイスを溶かして麻辣感を出すのでしょう!
ベースとなっている動物系のスープで下支えをしっかり固めたうえで、
そこに白ごまなどのペーストをどっさり投入してコクを出しています!
この白ごまの濃度がなかなかのもので、見た目は意外に軽そうですが、
スープを飲むだけでねりごまのまったり感がしっかりと広がります!
これだったら基本の「白ごま担々麺」でも十分にいけた気がしますね!
あえて麻辣感を抑えてねりごまのまろやかさをストレートに味わう、
基本の「白ごま担々麺」でもそうした方向から十分楽しめそうです!
自分が担々麺に求めたくなるのは、基本であるごまの濃度の高さと、
麻辣の刺激ですが、まずはそのごまに関しては文句がないですね!
ねりごまだけでなくナッツ系の素材なども重ねているかもですね!
まろやかさの質の中にナッツ系を思わせるものもありましたし!
そして辛玉を溶かしてみると・・・ピシッと味が締まりますね!(*゚◇゚)
担々麺としての総合力で見ると溶かすことでより上がりますね!
辛さや花椒の痺れが加わることでねりごまのまったり感は
多少後ろに下がるもののそれでも十分な重厚さは感じられ、
そのかわり辛味と花椒の持つシビ感が前面へやってきます!
バランスとしては唐辛子が花椒よりも少し強めという感じで、
花椒好きとしてはちょっと物足りないところもあるかもですが、
全体の刺激という点で見ればちょうどいいラインではありますね!
辛味が強く出すぎてごまの濃厚さが下がりすぎてももったいないので、
ごまと刺激の両方を楽しむという観点からはちょうど良かったですかね!
あと一段ぐらいは花椒が強くても良かったようには思いますが!
どうもまだまだ花椒の刺激の認知度が高くないこともあってか、
こちらのお店では刺激は主に唐辛子系がメインなのですよね!
この「麻辣担々麺」も比較的新しいメニューになるようですし!
辛玉以外のトッピングは肉味噌、ほうれん草、青ねぎです!
肉味噌はやや甘めの味付けでピリ辛感はほとんどないですね!
甜麺醤などの甘味噌系に比較的近い風味となっています!
スープに溶かさずに麺と絡めながら食べるのもいいですが、
自分としてはあえて溶かしたほうがより良かったですね!(=゚ω゚)
スープの中から出てくるひき肉が担々麺の楽しさの一つですし、
この肉味噌の風味がスープに深みをさらに加えてくれますからね!
そして青菜はチンゲン菜ではなくほうれん草が使われてるのですよね!
そのほのかな苦味はチンゲン菜とも共通する部分も多いですし、
麺に絡めて食べやすいというのはメリットでもありますね!

麺は加水が低めの中細ぐらいの少し縮れた麺となっています!
麺を入れてあった箱を見るに、ミネヤの麺を使ってるようです!
低加水の麺は自家製麺では質を安定させにくいようですしね!
その麺の質感ですが・・・これぞ担々麺向けの麺という感じですね!(*゚ー゚)
まずは噛んだときのほどよい硬さ、もっちり感などとはまた違う、
あえて表面が硬めで、噛むと小麦の風味がふわっと上がってくる、
そしてギュッと詰まったような密度感を感じることができる麺、
まさに担々麺の麺を食べているなと思わせてくれる麺ですね!
でもって、時間が経過してもその特徴が損なわれないのがいいですね!
加水の低い麺って時間が経つとやわやわになることもありますが、
密度感が高いこともあってか、しっかりした食感が維持されてました!
やはり担々麺には加水の低い麺が合うと再確認させてくれましたね!
まず何と言っても好印象だったのは白ごまの濃度の高さですね!
ごまのまろやかさだけで全体を楽しめるだけの力がありましたし!
そこに加わる辛玉や肉味噌による風味も非常にバランスが良く、
花椒はもう一息欲しかったもののまとまりは良かったですね!
そして担々麺向けにしっかりとチョイスされた麺であったりと、
担々麺専門店ならではのこだわりを随所に見ることができました!
ぜひとも汁なし担々麺もレパートリーに入れてきてほしいですね!
それと花椒を軸にしたスパイスもより充実すれば最高ですね!
担々麺の専門店だからこその旨さをしっかりと楽しめました!(゚x/)モッキリー
[メニュー]


お店の住所と地図 大阪府大阪市東住吉区鷹合2-1-5
こちらのお店は以前から行ってみたいと思っていたのですが、
これまでなかなか訪問する機会を作れなかったのですよね!
自分としては比較的訪問しやすい場所にお店があるので、
本当はもっと早く一度は行っておくべきだったのですが!
さて、こちらは担々麺をメインに据えているお店ですが、
意外とお店で担々麺を食べる機会って少ないのですよね!
担々麺を専門としているお店が少ないというのもありますが、
一般的なラーメン屋で担々麺を扱う機会もあまり多くないので、
どうしてもお店では担々麺をあまり食べなくなるのですよね!
個性を出すのが比較的難しいジャンルというのもありますしね!
それだけに専門店には質の高いものを期待したくなりますね!(`・ω・´)
メニューは基本である白ごま系以外に黒ごま系のものもあって、
辛味やスパイスの種類によってそれぞれ何種類か用意されてます!
一応は「中華そば」もありますが、ここはまず担々麺でしょう!
最も基本である「白ごま担々麺」にしようかとも思ったのですが、
担々麺にはどうしても唐辛子と花椒の刺激を求めたくなるので、
自分の好みにより合いそうな「麻辣白ごま担々麺」にしました!

へぇー、このすり鉢のような器はなかなか面白いですね!
この器でそのままごまをすってるわけではないはずなので、
ビジュアル的に面白いということで採用してるのでしょうかね!
左側が少し出っ張ってるので、ここにレンゲが置けるようになってます!
こうして見ると、ちゃんと機能性も考えられた器になってるのですね!
まずはスープですが・・・おぉ、白ごまの丸みがビシッと来ますね!(●・ω・)
おそらく基本のスープは普通の「白ごま担々麺」と全く同じもので、
肉味噌の奥に見えるスパイスを溶かして麻辣感を出すのでしょう!
ベースとなっている動物系のスープで下支えをしっかり固めたうえで、
そこに白ごまなどのペーストをどっさり投入してコクを出しています!
この白ごまの濃度がなかなかのもので、見た目は意外に軽そうですが、
スープを飲むだけでねりごまのまったり感がしっかりと広がります!
これだったら基本の「白ごま担々麺」でも十分にいけた気がしますね!
あえて麻辣感を抑えてねりごまのまろやかさをストレートに味わう、
基本の「白ごま担々麺」でもそうした方向から十分楽しめそうです!
自分が担々麺に求めたくなるのは、基本であるごまの濃度の高さと、
麻辣の刺激ですが、まずはそのごまに関しては文句がないですね!
ねりごまだけでなくナッツ系の素材なども重ねているかもですね!
まろやかさの質の中にナッツ系を思わせるものもありましたし!
そして辛玉を溶かしてみると・・・ピシッと味が締まりますね!(*゚◇゚)
担々麺としての総合力で見ると溶かすことでより上がりますね!
辛さや花椒の痺れが加わることでねりごまのまったり感は
多少後ろに下がるもののそれでも十分な重厚さは感じられ、
そのかわり辛味と花椒の持つシビ感が前面へやってきます!
バランスとしては唐辛子が花椒よりも少し強めという感じで、
花椒好きとしてはちょっと物足りないところもあるかもですが、
全体の刺激という点で見ればちょうどいいラインではありますね!
辛味が強く出すぎてごまの濃厚さが下がりすぎてももったいないので、
ごまと刺激の両方を楽しむという観点からはちょうど良かったですかね!
あと一段ぐらいは花椒が強くても良かったようには思いますが!
どうもまだまだ花椒の刺激の認知度が高くないこともあってか、
こちらのお店では刺激は主に唐辛子系がメインなのですよね!
この「麻辣担々麺」も比較的新しいメニューになるようですし!
辛玉以外のトッピングは肉味噌、ほうれん草、青ねぎです!
肉味噌はやや甘めの味付けでピリ辛感はほとんどないですね!
甜麺醤などの甘味噌系に比較的近い風味となっています!
スープに溶かさずに麺と絡めながら食べるのもいいですが、
自分としてはあえて溶かしたほうがより良かったですね!(=゚ω゚)
スープの中から出てくるひき肉が担々麺の楽しさの一つですし、
この肉味噌の風味がスープに深みをさらに加えてくれますからね!
そして青菜はチンゲン菜ではなくほうれん草が使われてるのですよね!
そのほのかな苦味はチンゲン菜とも共通する部分も多いですし、
麺に絡めて食べやすいというのはメリットでもありますね!

麺は加水が低めの中細ぐらいの少し縮れた麺となっています!
麺を入れてあった箱を見るに、ミネヤの麺を使ってるようです!
低加水の麺は自家製麺では質を安定させにくいようですしね!
その麺の質感ですが・・・これぞ担々麺向けの麺という感じですね!(*゚ー゚)
まずは噛んだときのほどよい硬さ、もっちり感などとはまた違う、
あえて表面が硬めで、噛むと小麦の風味がふわっと上がってくる、
そしてギュッと詰まったような密度感を感じることができる麺、
まさに担々麺の麺を食べているなと思わせてくれる麺ですね!
でもって、時間が経過してもその特徴が損なわれないのがいいですね!
加水の低い麺って時間が経つとやわやわになることもありますが、
密度感が高いこともあってか、しっかりした食感が維持されてました!
やはり担々麺には加水の低い麺が合うと再確認させてくれましたね!
まず何と言っても好印象だったのは白ごまの濃度の高さですね!
ごまのまろやかさだけで全体を楽しめるだけの力がありましたし!
そこに加わる辛玉や肉味噌による風味も非常にバランスが良く、
花椒はもう一息欲しかったもののまとまりは良かったですね!
そして担々麺向けにしっかりとチョイスされた麺であったりと、
担々麺専門店ならではのこだわりを随所に見ることができました!
ぜひとも汁なし担々麺もレパートリーに入れてきてほしいですね!
それと花椒を軸にしたスパイスもより充実すれば最高ですね!
担々麺の専門店だからこその旨さをしっかりと楽しめました!(゚x/)モッキリー
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お店の住所と地図 大阪府大阪市東住吉区鷹合2-1-5
ぎょぎょぎょ 針中野店 湯浅醤油の魚介醤油ラーメン&白身魚de揚げ餃子
針中野にある「ぎょぎょぎょ 針中野店」に行ってきました!
今年最初に訪問したラーメン屋さんはこちらだったりします!
ちなみに昨年末にラーメンの食べ納めにこちらに行ったのですが、
年内最終営業ということで早仕舞いされていてフラれたのですよね;
でも今回は特に問題なく普通に訪問することができました!
さて、お店に着いてみると何やら見慣れぬ限定がありました!
少し前に京都競馬場であった「関西ラーメンダービー」にて、
出品された「湯浅醤油の魚介醤油ラーメン」があるそうです!
当時は「超豚骨 濃度8」というお店とのコラボだったそうですが、
現在はこの「ぎょぎょぎょ 針中野店」のみで延長販売されています!
提供期間は1/11までとのことで、もう終わってしまってますね(;゚ω゚)
ちなみに「濃度8」と「ぎょぎょぎょ」は同系列のお店にあたるので、
コラボラーメンを単独販売することに特に問題はないみたいです!

ということで、その「湯浅醤油の魚介醤油ラーメン」がやってきました!
基本的には「ぎょぎょぎょ」のラーメンのビジュアルを踏襲してますね!
手前にある鮪ほほ肉の炙り、ヨウサイのスプラウト、ねぎは
「ぎょぎょぎょ」の塩らーめんのトッピングと同じものですし!
奥のややレアっぽい豚ロースチャーシューが「濃度8」のもので、
中央左に見える牛すじ肉はこのラーメン特有のものとなっています!
まずはスープですが・・・「ぎょぎょぎょ」のスープがベースになってますね!(*゚ー゚)
どうも構成としては「ぎょぎょぎょ」のスープをベースとして、
そこに「濃度8」の醤油ダレを加えた形となっているようです!
なので、「濃度8」の持つ豚骨要素はここには特にないです!
醤油ダレはこちらのスープと合わせても違和感はないですし、
そこも含めてほぼ「ぎょぎょぎょ」の味と言っていいでしょう!
その中で大きな効果を見せているのは牛すじ肉からの風味ですね!
基本は鶏でコクを整えつつ魚介の旨味を強く効かせたスープですが、
ここに牛すじの甘さと牛脂のパンチが加わることで強さが増していて、
普段の「ぎょぎょぎょ」のスープにはない押しの強さが出ています!
この強さに合わせるという点で醤油ダレの個性も生きてますね!
牛脂によるコクは醤油系のタレと合わせると引き立ちますし!
麺はいつものこのお店らしい色が白くて加水が非常に高めの、
プリプリとした食感の中ぐらいの太さの麺となっていますが、
普段の塩らーめんと比べると食感の主張がより強めですね!
噛んだときのプリンと弾けるその食感がいつもより強いです!
でもって、それが今回のスープとはよく合ってるのですよね!
スープに合わせて麺とのバランスも調整しているのでしょう!
こういったところの細やかさは実にこのお店らしいですね!(●・ω・)
トッピングの鮪ほほ肉は炙られることでいい香ばしさがあり、
ロースチャーシューはしっとりとしていて肉の旨味があり、
なおかつやわらかく非常に食べやすく仕上げられています!
レア的なチャーシューとオーソドックスなチャーシューの
両者の良さを上手くミックスした仕上がりとも言えますね!
脂の量もほどほどで、万人に好まれる要素を感じさせます!
牛すじはできればもうちょっとやわらかいほうが良かったですが、
牛すじらしい甘めの風味と牛の脂の主張がガツンと効いていて、
それがこのラーメンならではの力強さを後押ししていました!
ただ、トロトロになるまで炊かれている感じではなかったので、
自分にはちょっと脂の多い部分の重さが少し気になりましたが;

今回はサイドメニューの「白身魚de揚げ餃子」も注文しました!
こちらのお店に来るとついサイドメニューも頼んでしまいます!
というか、サイドで注文するのにちょうどいい量なのですよね!
この量は自分のような少食の人間にとってはかなり助かります!
ねぎが乗せられて、そこに甘酢ベースのタレが添えられます!
揚げ餃子の餡は白身魚と野菜によって構成されているのですが、
白身魚でもその風味はちゃんと餃子になっているのですよね!(*゚◇゚)
たしかに野菜だけでも餃子らしさは出すことができますし、
香味野菜の効かせ方にしっかりとした工夫がなされていれば、
白身魚を餡に使っても十分に餃子として成立はするのですね!
白身魚なので揚げ餃子ながらもさっぱりとして食べやすく、
なおかつ甘酢ダレがそのすっきり感をより高めてくれます!
食べごたえがありながらも軽く食べられるのはありがたいですね!
ラーメン屋さんのサイドメニューとしてのツボを押さえてますし、
魚介系ラーメンのお店らしさも出ているなど実に上手ですよね!
今回のラーメンはここのスープらしさと牛系の力強さが合わさり、
驚きはそれほどないものの安心感がありつつ変化も少し楽しめる
こちらのお店らしい限定ラーメンとして仕上がっていましたね!
この冬の間にあと1・2回ほど足を運んでみようかと思っています!(゚x/)モッキュリ
[限定メニューの紹介]

[メインのメニュー]

[ランチメニュー]

[夜メニュー]

[お店のこだわり]

お店の住所と地図 大阪府大阪市東住吉区駒川5-7-3
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・ぎょぎょぎょ 針中野店 だしが命の塩らーめん&唐揚げセット
今年最初に訪問したラーメン屋さんはこちらだったりします!
ちなみに昨年末にラーメンの食べ納めにこちらに行ったのですが、
年内最終営業ということで早仕舞いされていてフラれたのですよね;
でも今回は特に問題なく普通に訪問することができました!
さて、お店に着いてみると何やら見慣れぬ限定がありました!
少し前に京都競馬場であった「関西ラーメンダービー」にて、
出品された「湯浅醤油の魚介醤油ラーメン」があるそうです!
当時は「超豚骨 濃度8」というお店とのコラボだったそうですが、
現在はこの「ぎょぎょぎょ 針中野店」のみで延長販売されています!
提供期間は1/11までとのことで、もう終わってしまってますね(;゚ω゚)
ちなみに「濃度8」と「ぎょぎょぎょ」は同系列のお店にあたるので、
コラボラーメンを単独販売することに特に問題はないみたいです!

ということで、その「湯浅醤油の魚介醤油ラーメン」がやってきました!
基本的には「ぎょぎょぎょ」のラーメンのビジュアルを踏襲してますね!
手前にある鮪ほほ肉の炙り、ヨウサイのスプラウト、ねぎは
「ぎょぎょぎょ」の塩らーめんのトッピングと同じものですし!
奥のややレアっぽい豚ロースチャーシューが「濃度8」のもので、
中央左に見える牛すじ肉はこのラーメン特有のものとなっています!
まずはスープですが・・・「ぎょぎょぎょ」のスープがベースになってますね!(*゚ー゚)
どうも構成としては「ぎょぎょぎょ」のスープをベースとして、
そこに「濃度8」の醤油ダレを加えた形となっているようです!
なので、「濃度8」の持つ豚骨要素はここには特にないです!
醤油ダレはこちらのスープと合わせても違和感はないですし、
そこも含めてほぼ「ぎょぎょぎょ」の味と言っていいでしょう!
その中で大きな効果を見せているのは牛すじ肉からの風味ですね!
基本は鶏でコクを整えつつ魚介の旨味を強く効かせたスープですが、
ここに牛すじの甘さと牛脂のパンチが加わることで強さが増していて、
普段の「ぎょぎょぎょ」のスープにはない押しの強さが出ています!
この強さに合わせるという点で醤油ダレの個性も生きてますね!
牛脂によるコクは醤油系のタレと合わせると引き立ちますし!
麺はいつものこのお店らしい色が白くて加水が非常に高めの、
プリプリとした食感の中ぐらいの太さの麺となっていますが、
普段の塩らーめんと比べると食感の主張がより強めですね!
噛んだときのプリンと弾けるその食感がいつもより強いです!
でもって、それが今回のスープとはよく合ってるのですよね!
スープに合わせて麺とのバランスも調整しているのでしょう!
こういったところの細やかさは実にこのお店らしいですね!(●・ω・)
トッピングの鮪ほほ肉は炙られることでいい香ばしさがあり、
ロースチャーシューはしっとりとしていて肉の旨味があり、
なおかつやわらかく非常に食べやすく仕上げられています!
レア的なチャーシューとオーソドックスなチャーシューの
両者の良さを上手くミックスした仕上がりとも言えますね!
脂の量もほどほどで、万人に好まれる要素を感じさせます!
牛すじはできればもうちょっとやわらかいほうが良かったですが、
牛すじらしい甘めの風味と牛の脂の主張がガツンと効いていて、
それがこのラーメンならではの力強さを後押ししていました!
ただ、トロトロになるまで炊かれている感じではなかったので、
自分にはちょっと脂の多い部分の重さが少し気になりましたが;

今回はサイドメニューの「白身魚de揚げ餃子」も注文しました!
こちらのお店に来るとついサイドメニューも頼んでしまいます!
というか、サイドで注文するのにちょうどいい量なのですよね!
この量は自分のような少食の人間にとってはかなり助かります!
ねぎが乗せられて、そこに甘酢ベースのタレが添えられます!
揚げ餃子の餡は白身魚と野菜によって構成されているのですが、
白身魚でもその風味はちゃんと餃子になっているのですよね!(*゚◇゚)
たしかに野菜だけでも餃子らしさは出すことができますし、
香味野菜の効かせ方にしっかりとした工夫がなされていれば、
白身魚を餡に使っても十分に餃子として成立はするのですね!
白身魚なので揚げ餃子ながらもさっぱりとして食べやすく、
なおかつ甘酢ダレがそのすっきり感をより高めてくれます!
食べごたえがありながらも軽く食べられるのはありがたいですね!
ラーメン屋さんのサイドメニューとしてのツボを押さえてますし、
魚介系ラーメンのお店らしさも出ているなど実に上手ですよね!
今回のラーメンはここのスープらしさと牛系の力強さが合わさり、
驚きはそれほどないものの安心感がありつつ変化も少し楽しめる
こちらのお店らしい限定ラーメンとして仕上がっていましたね!
この冬の間にあと1・2回ほど足を運んでみようかと思っています!(゚x/)モッキュリ
[限定メニューの紹介]

[メインのメニュー]

[ランチメニュー]

[夜メニュー]

[お店のこだわり]

お店の住所と地図 大阪府大阪市東住吉区駒川5-7-3
【関連記事】
・ぎょぎょぎょ 針中野店 湯浅醤油の魚介醤油ラーメン&白身魚de揚げ餃子
・ぎょぎょぎょ 針中野店 蟹ラーメン&炙り味噌飯
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・ぎょぎょぎょ 針中野店 だしが命の塩らーめん&唐揚げセット
ぎょぎょぎょ 針中野店 蟹ラーメン&炙り味噌飯
ちょっとひさしぶりに「ぎょぎょぎょ 針中野店」に行ってきました!
11/18から提供が始まった「蟹ラーメン」を食べたかったのですよね!
ところでぎょぎょぎょの本店と針中野店は11/26~30は休業となっています!
京都競馬場で開催される「関西ラーメンダービー」に出るためだそうです!
さて、今回はその当期限定麺である「蟹ラーメン」(880円)と、
サイドメニューの「炙り味噌飯」(+120円)を注文しました!
「炙り味噌飯」というネーミングに惹かれるものがありましたので!

このお店はいつもながら斬新なトッピングが乗ってきますね!
白髪ねぎとピンクかいわれは比較的よく見るトッピングですが、
ヨウサイのスプラウト、左側に見えるかにを使ったつみれ、
そして右側には何やら小型のかにを揚げたものが見えます!
この揚げがにを食べてみると非常にやわらかい食感だったので、
おそらくは小型のソフトシェルクラブの素揚げだと思われます!
そして表面には細かく砕いたかにの身が振りかけられています!
こちらも軽く火を通すなどして香ばしさを出してる感じです!
まずはスープですが・・・このお店らしい蟹のスープですね!(●・ω・)
ひたすら蟹の個性一色に染めたスープというわけではなくて、
このお店らしい魚介や干し貝柱などをミックスしたスープに
蟹の香ばしさやその旨味が随所に顔を覗かせる仕上がりです!
表面に見える油脂にもおそらく蟹も風味があると感じられますし、
またトッピングとして振られた細かい蟹の身による風味であったり、
ベースのスープのほうにも蟹の持つ旨味が溶け込まされていますね!
そこにさらに変化を加えてくれるのが蟹系のトッピングです!(=゚ω゚)
蟹の素揚げは非常にやわらかく噛むと香ばしい風味とともに
蟹の持っている旨味がギュッと凝縮されて滲み出てきます!
なのでそのまま麺を食べるとより蟹の旨さがより堪能できます!
また少しスープに沈めておいて味をスープに移すのもアリですね!
そしてそういった役割では左側にあるかにのつみれも大きいです!
そのまま食べてしまうと中心のあたりがちょっと冷たいので、
2つに割って沈めておくと温かくなりスープにも味が出ます!
このだんごは蟹の身にれんこん、玉ねぎ、人参などが入っており、
つみれと言うよりは野菜による団子に蟹を練り込んだ感じに近く、
噛んだときの食感もほろっとほどけるような感触が強いですね!
この具は味噌系のスープなんかに入れてみても合いそうですね!(*゚ー゚)
また、このつみれは胡椒がかなり強く効いてるのも特徴です!
なので、食べると蟹と野菜の風味が広がってくるのと同時に
胡椒によるアクセントが効いていい味の変化をつけてくれます!
麺はいつもの塩ラーメンに使われているのと同じ麺でしょうね!
こちらの麺は「モンゴルかんすい」を使っているのが特徴で、
このかんすいが炭酸ナトリウムを主体としていることによって、
やや白みがかった麺となめらかな質感がポイントとなっています!
多加水麺らしいプリンとした食感となめらかさが両立しています!
炭酸ナトリウム系かんすいは食感が緩くなるのがやや速いのですが、
以前に食べたものに比べるといくぶんそれが抑えられた感もあります!
また、多少ゆるくなってもほどほどにプリッとした食感が残ってくれます!

こちらがサイドメニューとして注文した「炙り味噌飯」ですね!
火を入れた味噌に昆布、細かいチャーシュー、ねぎなどが入っていて、
味噌の香ばしさと肉や昆布などの様々な旨味が一つになっています!
味噌はけっこう甘めなので唐辛子を少し加えても合いそうですね!
卓上に一味があったかどうかはちょっと記憶に残ってないですが;
全体をまぜてしまってからかきこみように食べるのもいいですし、
あるいはラーメンのスープを少しかけて食べるのもアリでしょう!(*゚◇゚)
今回の「蟹ラーメン」は基本を塩ラーメンがベースでもあるので、
こちらの塩ラーメンが好きな人ならほぼ確実に合うでしょうし、
またこのお店らしいトッピングの工夫などいろいろと楽しめました!
とりわけソフトシェルクラブの素揚げはもっと食べたくなりましたね!
それでは、最後にこちらのお店のメニューを全部載せておきます!(゚x/)モッキュルリー
[メインのメニュー]

[ランチメニュー]

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[お店のこだわり]

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京都競馬場で開催される「関西ラーメンダービー」に出るためだそうです!
さて、今回はその当期限定麺である「蟹ラーメン」(880円)と、
サイドメニューの「炙り味噌飯」(+120円)を注文しました!
「炙り味噌飯」というネーミングに惹かれるものがありましたので!

このお店はいつもながら斬新なトッピングが乗ってきますね!
白髪ねぎとピンクかいわれは比較的よく見るトッピングですが、
ヨウサイのスプラウト、左側に見えるかにを使ったつみれ、
そして右側には何やら小型のかにを揚げたものが見えます!
この揚げがにを食べてみると非常にやわらかい食感だったので、
おそらくは小型のソフトシェルクラブの素揚げだと思われます!
そして表面には細かく砕いたかにの身が振りかけられています!
こちらも軽く火を通すなどして香ばしさを出してる感じです!
まずはスープですが・・・このお店らしい蟹のスープですね!(●・ω・)
ひたすら蟹の個性一色に染めたスープというわけではなくて、
このお店らしい魚介や干し貝柱などをミックスしたスープに
蟹の香ばしさやその旨味が随所に顔を覗かせる仕上がりです!
表面に見える油脂にもおそらく蟹も風味があると感じられますし、
またトッピングとして振られた細かい蟹の身による風味であったり、
ベースのスープのほうにも蟹の持つ旨味が溶け込まされていますね!
そこにさらに変化を加えてくれるのが蟹系のトッピングです!(=゚ω゚)
蟹の素揚げは非常にやわらかく噛むと香ばしい風味とともに
蟹の持っている旨味がギュッと凝縮されて滲み出てきます!
なのでそのまま麺を食べるとより蟹の旨さがより堪能できます!
また少しスープに沈めておいて味をスープに移すのもアリですね!
そしてそういった役割では左側にあるかにのつみれも大きいです!
そのまま食べてしまうと中心のあたりがちょっと冷たいので、
2つに割って沈めておくと温かくなりスープにも味が出ます!
このだんごは蟹の身にれんこん、玉ねぎ、人参などが入っており、
つみれと言うよりは野菜による団子に蟹を練り込んだ感じに近く、
噛んだときの食感もほろっとほどけるような感触が強いですね!
この具は味噌系のスープなんかに入れてみても合いそうですね!(*゚ー゚)
また、このつみれは胡椒がかなり強く効いてるのも特徴です!
なので、食べると蟹と野菜の風味が広がってくるのと同時に
胡椒によるアクセントが効いていい味の変化をつけてくれます!
麺はいつもの塩ラーメンに使われているのと同じ麺でしょうね!
こちらの麺は「モンゴルかんすい」を使っているのが特徴で、
このかんすいが炭酸ナトリウムを主体としていることによって、
やや白みがかった麺となめらかな質感がポイントとなっています!
多加水麺らしいプリンとした食感となめらかさが両立しています!
炭酸ナトリウム系かんすいは食感が緩くなるのがやや速いのですが、
以前に食べたものに比べるといくぶんそれが抑えられた感もあります!
また、多少ゆるくなってもほどほどにプリッとした食感が残ってくれます!

こちらがサイドメニューとして注文した「炙り味噌飯」ですね!
火を入れた味噌に昆布、細かいチャーシュー、ねぎなどが入っていて、
味噌の香ばしさと肉や昆布などの様々な旨味が一つになっています!
味噌はけっこう甘めなので唐辛子を少し加えても合いそうですね!
卓上に一味があったかどうかはちょっと記憶に残ってないですが;
全体をまぜてしまってからかきこみように食べるのもいいですし、
あるいはラーメンのスープを少しかけて食べるのもアリでしょう!(*゚◇゚)
今回の「蟹ラーメン」は基本を塩ラーメンがベースでもあるので、
こちらの塩ラーメンが好きな人ならほぼ確実に合うでしょうし、
またこのお店らしいトッピングの工夫などいろいろと楽しめました!
とりわけソフトシェルクラブの素揚げはもっと食べたくなりましたね!
それでは、最後にこちらのお店のメニューを全部載せておきます!(゚x/)モッキュルリー
[メインのメニュー]

[ランチメニュー]

[夜メニュー]

[お店のこだわり]

お店の住所と地図 大阪府大阪市東住吉区駒川5-7-3
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・ぎょぎょぎょ 針中野店 だしが命の塩らーめん
ぎょぎょぎょ 針中野店 和風塩ざるらーめん ~とまとジュレ添え~
「ぎょぎょぎょ 針中野店」に約2ヶ月ぶりに行ってきました!
もともとは別のお店に訪問しようかと思っていたのですが、
前日あたりからやや体調が悪く早めに帰りたかったので、
位置的に時間がかからないこちらのお店に行ってきました!
そういえば前回訪問時も早く帰りたい事情がありましたし、
「困ったときのぎょぎょぎょ頼み」になってる面がありますね!
実際、この日は少し早めに帰れたことで非常に助かりましたし!(*゚ー゚)
ちなみに針中野店はお盆も休まずに営業をされるそうです!

この日は疲れてることもあったので、7月1日から始まった
新しい限定の「和風塩ざるらーめん」を注文いたしました!
自分としては珍しく麺の大盛なども特にしていません!
帰ってから少しサンドイッチをつまむ予定もありましたし!
麺の上にはメンマ、オクラ、水茄子、湯むきしたプチトマト、
みょうが、そしてカツオのたたきがトッピングされています!
また、つけ汁のほうには油揚げ、水菜、昆布が入っています!
トマトのジュレはつけ汁ではなく麺に絡める仕様となっています!
まずはつけ汁ですが・・・うん、非常にざるラーメンらしいですね!(●・ω・)
ざるラーメンも冷やしつけ麺と同様に麺とつけ汁の両方を
冷やしで提供する夏向けの麺料理ということではありますが、
ざるそば的な和風の指向が強いのがざるラーメンの特徴です!
なので、こちらのつけ汁も魚介が非常に強くかなり和風寄りです!
ぎょぎょぎょらしい強めの魚介に昆布の風味もしっかり効いて、
やや多めの油脂によって香りやコクを与えるといった感じです!
なので、けっこうオーソドックスなスタイルではあるのですが、
具材などによって他にはない個性も上手く持たせています!
特にカツオのたたきの存在感は非常に際立っていますね!
外側には炙りによる香ばしさがしっかりと生きていて、
風味はみずみずしく、さらにつけ汁との相性も抜群です!
カツオのたたきの増量トッピングが欲しくなるほどでしたね!
クセもないので、普段カツオを食べない人でもいけそうです!(=゚ω゚)
また、水茄子はさわやかでフルーティーな甘さがあって、
野菜の青臭さを全く感じさせない仕上がりとなっています!
プチトマトも湯むきしているなど、具材がよく練られてますね!
決して見た目だけで選ばれた具材ではないことがよくわかります!
トマトジュレを麺に絡めると、ものすごく大きな変化ではないものの、
よりさわやかで夏らしい印象を与えるような風味をプラスしてくれます!
ある程度ベーシックな「ざるラーメン」のスタイルを基調としつつも、
具材などで現代風な個性を加えてくるあたりがこのお店らしいですね!
麺はつけ麺向けの麺よりも細く、基本的な中華麺をやや太くした、
縮れのあるプリプリとした冷やし向けらしい麺となっています!
ここも「冷やしつけ麺」というよりも「ざるラーメン」的ですね!
冷やしで食べやすいということもあって、標準量で注文すると
やや麺量が少なく感じるかもなので大盛にするのがオススメです!
オーソドックスながらもこのお店らしさも楽しめる冷やしでした!(゚x/)モキルッ
お店の住所と地図 大阪府大阪市東住吉区駒川5-7-3
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もともとは別のお店に訪問しようかと思っていたのですが、
前日あたりからやや体調が悪く早めに帰りたかったので、
位置的に時間がかからないこちらのお店に行ってきました!
そういえば前回訪問時も早く帰りたい事情がありましたし、
「困ったときのぎょぎょぎょ頼み」になってる面がありますね!
実際、この日は少し早めに帰れたことで非常に助かりましたし!(*゚ー゚)
ちなみに針中野店はお盆も休まずに営業をされるそうです!

この日は疲れてることもあったので、7月1日から始まった
新しい限定の「和風塩ざるらーめん」を注文いたしました!
自分としては珍しく麺の大盛なども特にしていません!
帰ってから少しサンドイッチをつまむ予定もありましたし!
麺の上にはメンマ、オクラ、水茄子、湯むきしたプチトマト、
みょうが、そしてカツオのたたきがトッピングされています!
また、つけ汁のほうには油揚げ、水菜、昆布が入っています!
トマトのジュレはつけ汁ではなく麺に絡める仕様となっています!
まずはつけ汁ですが・・・うん、非常にざるラーメンらしいですね!(●・ω・)
ざるラーメンも冷やしつけ麺と同様に麺とつけ汁の両方を
冷やしで提供する夏向けの麺料理ということではありますが、
ざるそば的な和風の指向が強いのがざるラーメンの特徴です!
なので、こちらのつけ汁も魚介が非常に強くかなり和風寄りです!
ぎょぎょぎょらしい強めの魚介に昆布の風味もしっかり効いて、
やや多めの油脂によって香りやコクを与えるといった感じです!
なので、けっこうオーソドックスなスタイルではあるのですが、
具材などによって他にはない個性も上手く持たせています!
特にカツオのたたきの存在感は非常に際立っていますね!
外側には炙りによる香ばしさがしっかりと生きていて、
風味はみずみずしく、さらにつけ汁との相性も抜群です!
カツオのたたきの増量トッピングが欲しくなるほどでしたね!
クセもないので、普段カツオを食べない人でもいけそうです!(=゚ω゚)
また、水茄子はさわやかでフルーティーな甘さがあって、
野菜の青臭さを全く感じさせない仕上がりとなっています!
プチトマトも湯むきしているなど、具材がよく練られてますね!
決して見た目だけで選ばれた具材ではないことがよくわかります!
トマトジュレを麺に絡めると、ものすごく大きな変化ではないものの、
よりさわやかで夏らしい印象を与えるような風味をプラスしてくれます!
ある程度ベーシックな「ざるラーメン」のスタイルを基調としつつも、
具材などで現代風な個性を加えてくるあたりがこのお店らしいですね!
麺はつけ麺向けの麺よりも細く、基本的な中華麺をやや太くした、
縮れのあるプリプリとした冷やし向けらしい麺となっています!
ここも「冷やしつけ麺」というよりも「ざるラーメン」的ですね!
冷やしで食べやすいということもあって、標準量で注文すると
やや麺量が少なく感じるかもなので大盛にするのがオススメです!
オーソドックスながらもこのお店らしさも楽しめる冷やしでした!(゚x/)モキルッ
お店の住所と地図 大阪府大阪市東住吉区駒川5-7-3
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ぎょぎょぎょ 針中野店 だしが命の塩らーめん
「だしが命の塩らーめん ぎょぎょぎょ 針中野店」に行ってきました!
この日は6/3でしたが、6/3から6/4にかけてやるべきことが多かったので、
普段より早めに帰ることができるようにこの針中野のお店を選びました!
でもって、このお店には一度足を運んでみたかったですしね!(*゚ー゚)
本店が本町にあり、こちらの針中野店は2店舗目にあたります!
お店に入るとここの本部の方と思わしき人が見に来ていましたし、
個人店というよりは資本系のお店のほうにより近いのですかね!
メニューはかなり豊富で、おおよそ次のような構成です!
◎麺メニュー
だしが命の塩らーめん 780円
にぼし黒醤油らーめん 830円
~どろ系~ 超濃厚 魚白湯 880円
タコと鰆の冷製まぜそば 830円(期間限定)
麺大盛 +100円
煮たまご +100円
鮪ほほ肉チャーシュー増し +150円(塩らーめん用)
◎昼・夜共通サイドメニュー
白身魚de揚げ餃子(6個) 200円
鶏の唐揚げ(6個) 200円
白ご飯 100円
◎昼・夜共通セット
鶏の唐揚げ(3個)+白ご飯 +200円
白身魚de揚げ餃子(3個)+白ご飯 +200円
◎昼セット
焼きおにぎり +100円
しらすごはん +120円
◎夜セット/夜サイドメニュー
炙り味噌飯 +120円
ふぐの天ぷら +300円
鮪ほほ肉 ~炙りたたき~ +380円
今回は初回ということで基本の塩らーめんにしました!
でもって、唐揚げセットが安かったのでそれも注文しました!
塩らーめんならサイドをつけても軽く食べられそうですし!

ほう、これはなかなか凝ったビジュアルとなってますね!
鶏チャーシューに鮪ほほ肉の炙り、ヤングコーン、もずく、
スナップえんどう、さらにヨウサイのスプラウトが乗ります!
ヨウサイのスプラウトなんて過去に見たことがないですね(;゚ω゚)
見た目はラーメンに遊びを入れたがる新鋭のお店という感じで、
いかにも現代的なムードが漂ってくるトッピングでもあります!
まずはスープですが・・・あら、これはよくでてきますね!(*・ω・)
構成が上手いと言いますか、一つの要素をとがらせるのではなく、
バランス型ではありますが魚介系が主役であることは明確に伝わり、
なおかつ名前の通り、だしの風味の良さが出ているスープです!
基本的には鶏と魚介系のダブルスープですが、鶏の存在は目立たせず、
魚介だけでは足りないコクを鶏が裏からサポートするような感じです!
そこに煮干の旨味をクセを抑えながら立たせ、さらに昆布もやや強め、
さらに貝柱の丸い甘みなど、魚以外の海鮮系の旨味も感じられます!
これだけいろいろ入っていることで、スープの旨味はかなり明確です!
さらに表面をやや多めの油脂が覆い、さらに全体に厚みを加えています!
また、それによってスープの温度はかなり高めに保たれてもいます!
実によくできたスキのないタイプのスープと言っていいでしょう!
また、それぞれのトッピングもスープに風味を出してきます!
鶏チャーシューはレモンの風味がかなり強いということもあり、
その香りがじわっとではありますがスープにも出てきます!
そのため、後半になるにつれて少しずつ風味がさわやかになり、
食べ終わりがすっきりとなるような工夫も凝らされています!
また、もずくはラーメンに合うのか最初は疑問だったのですが、
もずくが出す風味もまたスープにいい効果を与えていましたね!
鮪ほほ肉の炙りは非常に香ばしく、魚らしさと肉っぽさの
その双方が味わえてラーメンにもなかなか合う素材でした!
ヨウサイのスプラウトは水菜をより優しくしたような食感と風味で、
特有のクセがほとんどないので、応用範囲もなかなか広そうです!(●・ω・)
そして麺ですが、見ての通りかなり白めの細ストレート麺です!
多加水系の麺で最初はプリプリと弾けるような質感が強いのですが、
スープが熱いこともあって比較的やわらかくなりやすくもあります!
ただ、スープとの相性を考えると食感が強く主張するよりは、
ある程度しんなりとなじむぐらいのほうが合ってはいますね!
「国産小麦+天然モンゴルかんすい」と書かれてありますが、
これらの食感の特徴はこの組み合わせとも関係してそうです!
天然モンゴルかんすいは炭酸ナトリウムが主体となっていて、
なめらかな質感を出す一方で、時間による食感の変化は大きめ、
炭酸カリウムが多めのかんすいよりも麺はやや白めになるので、
このあたりが今回の麺の特徴とたしかに合致してはいますね!
また国産小麦のグルテンの含有量も影響してるかもしれません!

こちらはセットで出てきた唐揚げ(3個)と柚子醤油だれです!
衣はカリカリというよりはサクサクとした小気味いい感じで、
柚子醤油だれは酸味が控えめでやや甘めの味となっています!
いかにも白ご飯と合わせて食べるから揚げといった感じで、
ねぎを先にご飯に乗せてたれを多めにつけたから揚げを食べ、
それで白ご飯をかきこむというのがベストの食べ方でしょう!
一見すると少なめですが、セットとしてはちょうどいい量です!
少食の人でも大丈夫なように調整された量になっています!
このあたりの細やかさは資本系のお店らしいとも言えます!
本格感も高く、現代的な遊びもあり、完成度はかなり高いです!
セットの量もちょうどいいので、つい手を出したくなりますし、
ちょっと限定メニューも含めていろいろと試してみたいですね!
場所的に行きやすいので、ちょくちょく通ってみるかもです!(゚x/)モキュー
お店の住所と地図 大阪府大阪市東住吉区駒川5-7-3
この日は6/3でしたが、6/3から6/4にかけてやるべきことが多かったので、
普段より早めに帰ることができるようにこの針中野のお店を選びました!
でもって、このお店には一度足を運んでみたかったですしね!(*゚ー゚)
本店が本町にあり、こちらの針中野店は2店舗目にあたります!
お店に入るとここの本部の方と思わしき人が見に来ていましたし、
個人店というよりは資本系のお店のほうにより近いのですかね!
メニューはかなり豊富で、おおよそ次のような構成です!
◎麺メニュー
だしが命の塩らーめん 780円
にぼし黒醤油らーめん 830円
~どろ系~ 超濃厚 魚白湯 880円
タコと鰆の冷製まぜそば 830円(期間限定)
麺大盛 +100円
煮たまご +100円
鮪ほほ肉チャーシュー増し +150円(塩らーめん用)
◎昼・夜共通サイドメニュー
白身魚de揚げ餃子(6個) 200円
鶏の唐揚げ(6個) 200円
白ご飯 100円
◎昼・夜共通セット
鶏の唐揚げ(3個)+白ご飯 +200円
白身魚de揚げ餃子(3個)+白ご飯 +200円
◎昼セット
焼きおにぎり +100円
しらすごはん +120円
◎夜セット/夜サイドメニュー
炙り味噌飯 +120円
ふぐの天ぷら +300円
鮪ほほ肉 ~炙りたたき~ +380円
今回は初回ということで基本の塩らーめんにしました!
でもって、唐揚げセットが安かったのでそれも注文しました!
塩らーめんならサイドをつけても軽く食べられそうですし!

ほう、これはなかなか凝ったビジュアルとなってますね!
鶏チャーシューに鮪ほほ肉の炙り、ヤングコーン、もずく、
スナップえんどう、さらにヨウサイのスプラウトが乗ります!
ヨウサイのスプラウトなんて過去に見たことがないですね(;゚ω゚)
見た目はラーメンに遊びを入れたがる新鋭のお店という感じで、
いかにも現代的なムードが漂ってくるトッピングでもあります!
まずはスープですが・・・あら、これはよくでてきますね!(*・ω・)
構成が上手いと言いますか、一つの要素をとがらせるのではなく、
バランス型ではありますが魚介系が主役であることは明確に伝わり、
なおかつ名前の通り、だしの風味の良さが出ているスープです!
基本的には鶏と魚介系のダブルスープですが、鶏の存在は目立たせず、
魚介だけでは足りないコクを鶏が裏からサポートするような感じです!
そこに煮干の旨味をクセを抑えながら立たせ、さらに昆布もやや強め、
さらに貝柱の丸い甘みなど、魚以外の海鮮系の旨味も感じられます!
これだけいろいろ入っていることで、スープの旨味はかなり明確です!
さらに表面をやや多めの油脂が覆い、さらに全体に厚みを加えています!
また、それによってスープの温度はかなり高めに保たれてもいます!
実によくできたスキのないタイプのスープと言っていいでしょう!
また、それぞれのトッピングもスープに風味を出してきます!
鶏チャーシューはレモンの風味がかなり強いということもあり、
その香りがじわっとではありますがスープにも出てきます!
そのため、後半になるにつれて少しずつ風味がさわやかになり、
食べ終わりがすっきりとなるような工夫も凝らされています!
また、もずくはラーメンに合うのか最初は疑問だったのですが、
もずくが出す風味もまたスープにいい効果を与えていましたね!
鮪ほほ肉の炙りは非常に香ばしく、魚らしさと肉っぽさの
その双方が味わえてラーメンにもなかなか合う素材でした!
ヨウサイのスプラウトは水菜をより優しくしたような食感と風味で、
特有のクセがほとんどないので、応用範囲もなかなか広そうです!(●・ω・)
そして麺ですが、見ての通りかなり白めの細ストレート麺です!
多加水系の麺で最初はプリプリと弾けるような質感が強いのですが、
スープが熱いこともあって比較的やわらかくなりやすくもあります!
ただ、スープとの相性を考えると食感が強く主張するよりは、
ある程度しんなりとなじむぐらいのほうが合ってはいますね!
「国産小麦+天然モンゴルかんすい」と書かれてありますが、
これらの食感の特徴はこの組み合わせとも関係してそうです!
天然モンゴルかんすいは炭酸ナトリウムが主体となっていて、
なめらかな質感を出す一方で、時間による食感の変化は大きめ、
炭酸カリウムが多めのかんすいよりも麺はやや白めになるので、
このあたりが今回の麺の特徴とたしかに合致してはいますね!
また国産小麦のグルテンの含有量も影響してるかもしれません!

こちらはセットで出てきた唐揚げ(3個)と柚子醤油だれです!
衣はカリカリというよりはサクサクとした小気味いい感じで、
柚子醤油だれは酸味が控えめでやや甘めの味となっています!
いかにも白ご飯と合わせて食べるから揚げといった感じで、
ねぎを先にご飯に乗せてたれを多めにつけたから揚げを食べ、
それで白ご飯をかきこむというのがベストの食べ方でしょう!
一見すると少なめですが、セットとしてはちょうどいい量です!
少食の人でも大丈夫なように調整された量になっています!
このあたりの細やかさは資本系のお店らしいとも言えます!
本格感も高く、現代的な遊びもあり、完成度はかなり高いです!
セットの量もちょうどいいので、つい手を出したくなりますし、
ちょっと限定メニューも含めていろいろと試してみたいですね!
場所的に行きやすいので、ちょくちょく通ってみるかもです!(゚x/)モキュー
お店の住所と地図 大阪府大阪市東住吉区駒川5-7-3
らーめん大斗 伊賀牛 牛骨らーめん 魚介仕立て&ミニチャーシュー丼
今週の日曜も針中野の「らーめん大斗」に行ってきました!
前回の「冷やし牛骨らーめん」の内容に感銘を受けたので、
今日は温かい「牛骨らーめん 魚介仕立て」を注文しました!

トッピングはチャーシュー、味玉、メンマ、ねぎです!
標準で味玉が丸々1個分乗っているのはうれしいですね!
さて、見た目はけっこうオイリーそうな雰囲気があって、
醤油だれはやや下のほうに透けて見えるという感じです!
そのスープですが・・・なるほど、こういう路線なのですか!(=゚ω゚)
何だか牛肉をたくさん入れた肉じゃがを連想させるような、
和風の魚介と牛の風味が合わさった素朴さのあるスープに
さらに牛の旨味を二段・三段増しにしたような印象ですね!
牛骨系というと、もっと無骨な路線かと想像していたら、
牛の強烈な旨味を主張しながら同時に素朴さもあるという
これまでに出会ったことのない路線だったので驚きました!
また牛の脂肪に関してはけっこう強めに出されてますが、
牛脂特有のキツい香りというのは全くしてこないですね!
だからこそこれだけ強く効かせることもできるのでしょう!(*゚ー゚)
それにしてもこのスープは牛のいい旨味が存分に出ていて、
いろんなものをこのスープで炊きたくなるような味ですね!
さらにご飯にかけてチャーシューを乗せて崩して食べるとか、
そういった食べ方ともものすごく合いそうな雰囲気があります!
この牛の個性と力強さ、そしてどこか家庭的な優しさという、
この2つが上手くミックスされているのは実に面白いです!
このラーメンの注目度が上がっているのも納得できますね!
麺は冷やしのときと同じく平打ちの麺となっています!
冷やしのときは麺単体での主張もけっこう強くありましたが、
こちらはスープとなじんで一体になるような質感ですね!
平打ちの麺ながらもずいぶんと優しい印象を残しますね!

また、この日は特に空腹だったのでチャーシュー丼も頼みました!
ラーメンに合わせるのにちょうどいいサイズですし、
しかも250円と格安なので注文したくなりますね!(*゚ー゚)
ご飯の上にねぎ、甘辛く煮込まれたやわらかいチャーシュー、
さらに海苔が乗って、たくあんのキムチもついてきます!
それにしてもこのチャーシュー丼、いい味してますね!
まず何と言っても味がしっかりしみたチャーシューがいいです!
でもって、この味はいかにもご飯にぴったり合う味ですね!
優しい味で、かつ物足りなさは全く感じさせないですし、
ねぎや海苔との薬味との相性についても文句なしです!
このお店は麺の大盛などのオプションはないはずですし、
あっさり系のラーメンが多くもう一つ何か欲しくなるので、
少し足りないときはこのチャーシュー丼がいいでしょうね!
それにしても、やっぱりお店の持つ力強さが増してますね!(`・ω・)
かつてはおいしいながらもあと何か一つピースがほしいと
思わされるような側面を多少は感じたりもしたのですが、
今はラーメンもチャーシュー丼もそういった印象は皆無です!
優しさとともにしなやかな力強さを感じさせてくれますね!
ところで日曜日にラーメンを食べ歩く機会が一時的に減るので、
また当分の間は足を運ぶことができなくなってしまいそうです(´・ω・)
レギュラーについてもまた食べてみたかったんですけどね;
それでもとりあえず2週続けて来ることができて良かったです!
次の機会にはぜひともレギュラーのラーメンも食べたいですね!(゚x/)モキルン
お店の住所と地図 大阪府大阪市東住吉区駒川3丁目7-3
【関連記事】
・らーめん大斗 伊賀牛 牛骨らーめん 魚介仕立て&ミニチャーシュー丼
・らーめん大斗 伊賀牛 冷やし牛骨らーめん コラーゲン仕立て
・らーめん大斗 マジカルミステリーみそらーめん
・らーめん大斗 塩ラーメン
前回の「冷やし牛骨らーめん」の内容に感銘を受けたので、
今日は温かい「牛骨らーめん 魚介仕立て」を注文しました!

トッピングはチャーシュー、味玉、メンマ、ねぎです!
標準で味玉が丸々1個分乗っているのはうれしいですね!
さて、見た目はけっこうオイリーそうな雰囲気があって、
醤油だれはやや下のほうに透けて見えるという感じです!
そのスープですが・・・なるほど、こういう路線なのですか!(=゚ω゚)
何だか牛肉をたくさん入れた肉じゃがを連想させるような、
和風の魚介と牛の風味が合わさった素朴さのあるスープに
さらに牛の旨味を二段・三段増しにしたような印象ですね!
牛骨系というと、もっと無骨な路線かと想像していたら、
牛の強烈な旨味を主張しながら同時に素朴さもあるという
これまでに出会ったことのない路線だったので驚きました!
また牛の脂肪に関してはけっこう強めに出されてますが、
牛脂特有のキツい香りというのは全くしてこないですね!
だからこそこれだけ強く効かせることもできるのでしょう!(*゚ー゚)
それにしてもこのスープは牛のいい旨味が存分に出ていて、
いろんなものをこのスープで炊きたくなるような味ですね!
さらにご飯にかけてチャーシューを乗せて崩して食べるとか、
そういった食べ方ともものすごく合いそうな雰囲気があります!
この牛の個性と力強さ、そしてどこか家庭的な優しさという、
この2つが上手くミックスされているのは実に面白いです!
このラーメンの注目度が上がっているのも納得できますね!
麺は冷やしのときと同じく平打ちの麺となっています!
冷やしのときは麺単体での主張もけっこう強くありましたが、
こちらはスープとなじんで一体になるような質感ですね!
平打ちの麺ながらもずいぶんと優しい印象を残しますね!

また、この日は特に空腹だったのでチャーシュー丼も頼みました!
ラーメンに合わせるのにちょうどいいサイズですし、
しかも250円と格安なので注文したくなりますね!(*゚ー゚)
ご飯の上にねぎ、甘辛く煮込まれたやわらかいチャーシュー、
さらに海苔が乗って、たくあんのキムチもついてきます!
それにしてもこのチャーシュー丼、いい味してますね!
まず何と言っても味がしっかりしみたチャーシューがいいです!
でもって、この味はいかにもご飯にぴったり合う味ですね!
優しい味で、かつ物足りなさは全く感じさせないですし、
ねぎや海苔との薬味との相性についても文句なしです!
このお店は麺の大盛などのオプションはないはずですし、
あっさり系のラーメンが多くもう一つ何か欲しくなるので、
少し足りないときはこのチャーシュー丼がいいでしょうね!
それにしても、やっぱりお店の持つ力強さが増してますね!(`・ω・)
かつてはおいしいながらもあと何か一つピースがほしいと
思わされるような側面を多少は感じたりもしたのですが、
今はラーメンもチャーシュー丼もそういった印象は皆無です!
優しさとともにしなやかな力強さを感じさせてくれますね!
ところで日曜日にラーメンを食べ歩く機会が一時的に減るので、
また当分の間は足を運ぶことができなくなってしまいそうです(´・ω・)
レギュラーについてもまた食べてみたかったんですけどね;
それでもとりあえず2週続けて来ることができて良かったです!
次の機会にはぜひともレギュラーのラーメンも食べたいですね!(゚x/)モキルン
お店の住所と地図 大阪府大阪市東住吉区駒川3丁目7-3
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・らーめん大斗 塩ラーメン
らーめん大斗 伊賀牛 冷やし牛骨らーめん コラーゲン仕立て
かなりひさびさに針中野の「大斗」に行ってきました!
前回が昨年9月なので約1年ぶりでの訪問になりますね!
その後は昼に針中野に寄る機会がほとんどなくなってしまい、
さらに行くことができる日が定休日の水曜日とかぶっていて、
足を運ぶことができない状態がずっと続いてたのですよね;
でも先月から地下鉄谷町線を利用しやすい状況ができたことで、
地下鉄で駒川中野まで行き、大斗に寄ってから近鉄に向かう
ルートが取れるようになって一気に行きやすくなりました!
さて、このお店は夜のラストオーダーが20:30なのですが、
何とか20:10ぐらいに到着することができて間に合いました!
次回以降はもう少し早めに着けるようにしたほうが安心ですね!(*゚ー゚)
20:30って夜営業のラストオーダーとして早めに見えますが、
この時間になるとまわりのお店はほぼ全てが閉店していて
人通りもほとんどなくなるのでやむをえないのでしょうね!
これまで20時過ぎに針中野に来たことがなかったので、
この時間の一帯の閑散としたムードには驚きました;
さて、このお店は最近は牛骨系が看板となりつつあったりと、
この1年で注目度もずいぶん増してきた印象がありますね!
入ったときに感じる雰囲気も以前とどこか違うというか、
お店全体からそこはかとなく貫禄がにじみ出てましたね!
今日は何を食べるかは特に決めずにお店に入ったのですが、
数量限定の牛骨の冷やしが残ってたのでそれを注文しました!
閉店間際でも残っていたのはかなり運が良かったですね!
このところ涼しくなってきたのが良かったのかもです!(●・ω・)

おぉ、これはビジュアルからして魅せてくれるじゃないですか!
チャーシュー、味玉、わかめ、ねぎ、海苔、ごまが乗り、
奥のほうにはすだちをスライスしたものも乗っています!
スープの中につぶつぶとしたものが多く見えますが、
これは牛骨スープのゼラチン質が固まったものですね!
なるほど牛骨を炊く際にゼラチン質が溶け出すので、
冷やすと自然にこんなふうにゼリー状になるのですね!
さて、まずはスープですが魚介も強く効いていますね!(`・ω・´)
魚介が紡ぎ出す和の風味にねぎ・海苔・ごまの薬味が絡み、
和風の冷やし麺にも通じる感覚もけっこう強いですね!
この3つの薬味はどれもスープとの相性が非常に良くて、
これらの薬味を麺に絡めると全体がさらに映えますね!
そんな和に通じる顔も強く覗かせてくれる冷やしですが、
牛骨スープと麺がそこからさらに高みに導いてくれます!
特にこのゼリー状のスープから牛骨のコクが詰まっていて、
魚介のすっきりした旨味を見せるスープに厚みを加えます!
しかしながらくどくなったりすることは全くありません!
すっきり感は全く損なうことなく力強さを与えてくれます!
また牛骨にありがちなクセも全く感じさせませんね!
クセが抑えられているというようなレベルではなくて、
クセを探してもどこにも見当たらないほどにないです!
「牛骨の冷やし」と聞くと構えてしまうかもしれませんが、
ここには牛の良さはあっても負の要素は全くないですね!
いやはや、牛の持つ可能性の広がりを感じさせてくれますね!(*゚◇゚)
そしてこれに合わさる平打ち麺ですが、これはいいですね!
冷水で締められることでちょうどほどよい弾力となり、
薬味類や牛スープゼラチンとも上手く絡んでくれます!
どうも他の牛骨系もこれと同系統の麺が使われるみたいで、
温かいスープでどういう表情を見せるのかも気になります!
ひさびさに来ましたが、やはりスケールが数段大きくなってますね!
これはちょっと頻度を上げて通いたくなってくる内容でした!
温かいほうの牛骨ラーメンは確実に押さえておきたいですし、
レギュラーもブラッシュアップしてきてるに違いないですしね!
この冷やしの提供期間がいつまでなのかはわからないですが、
少し涼しくなってきた今はけっこう狙い目かもしれないですよ!(゚x/)モキルン
お店の住所と地図 大阪府大阪市東住吉区駒川3丁目7-3
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・らーめん大斗 塩ラーメン
前回が昨年9月なので約1年ぶりでの訪問になりますね!
その後は昼に針中野に寄る機会がほとんどなくなってしまい、
さらに行くことができる日が定休日の水曜日とかぶっていて、
足を運ぶことができない状態がずっと続いてたのですよね;
でも先月から地下鉄谷町線を利用しやすい状況ができたことで、
地下鉄で駒川中野まで行き、大斗に寄ってから近鉄に向かう
ルートが取れるようになって一気に行きやすくなりました!
さて、このお店は夜のラストオーダーが20:30なのですが、
何とか20:10ぐらいに到着することができて間に合いました!
次回以降はもう少し早めに着けるようにしたほうが安心ですね!(*゚ー゚)
20:30って夜営業のラストオーダーとして早めに見えますが、
この時間になるとまわりのお店はほぼ全てが閉店していて
人通りもほとんどなくなるのでやむをえないのでしょうね!
これまで20時過ぎに針中野に来たことがなかったので、
この時間の一帯の閑散としたムードには驚きました;
さて、このお店は最近は牛骨系が看板となりつつあったりと、
この1年で注目度もずいぶん増してきた印象がありますね!
入ったときに感じる雰囲気も以前とどこか違うというか、
お店全体からそこはかとなく貫禄がにじみ出てましたね!
今日は何を食べるかは特に決めずにお店に入ったのですが、
数量限定の牛骨の冷やしが残ってたのでそれを注文しました!
閉店間際でも残っていたのはかなり運が良かったですね!
このところ涼しくなってきたのが良かったのかもです!(●・ω・)

おぉ、これはビジュアルからして魅せてくれるじゃないですか!
チャーシュー、味玉、わかめ、ねぎ、海苔、ごまが乗り、
奥のほうにはすだちをスライスしたものも乗っています!
スープの中につぶつぶとしたものが多く見えますが、
これは牛骨スープのゼラチン質が固まったものですね!
なるほど牛骨を炊く際にゼラチン質が溶け出すので、
冷やすと自然にこんなふうにゼリー状になるのですね!
さて、まずはスープですが魚介も強く効いていますね!(`・ω・´)
魚介が紡ぎ出す和の風味にねぎ・海苔・ごまの薬味が絡み、
和風の冷やし麺にも通じる感覚もけっこう強いですね!
この3つの薬味はどれもスープとの相性が非常に良くて、
これらの薬味を麺に絡めると全体がさらに映えますね!
そんな和に通じる顔も強く覗かせてくれる冷やしですが、
牛骨スープと麺がそこからさらに高みに導いてくれます!
特にこのゼリー状のスープから牛骨のコクが詰まっていて、
魚介のすっきりした旨味を見せるスープに厚みを加えます!
しかしながらくどくなったりすることは全くありません!
すっきり感は全く損なうことなく力強さを与えてくれます!
また牛骨にありがちなクセも全く感じさせませんね!
クセが抑えられているというようなレベルではなくて、
クセを探してもどこにも見当たらないほどにないです!
「牛骨の冷やし」と聞くと構えてしまうかもしれませんが、
ここには牛の良さはあっても負の要素は全くないですね!
いやはや、牛の持つ可能性の広がりを感じさせてくれますね!(*゚◇゚)
そしてこれに合わさる平打ち麺ですが、これはいいですね!
冷水で締められることでちょうどほどよい弾力となり、
薬味類や牛スープゼラチンとも上手く絡んでくれます!
どうも他の牛骨系もこれと同系統の麺が使われるみたいで、
温かいスープでどういう表情を見せるのかも気になります!
ひさびさに来ましたが、やはりスケールが数段大きくなってますね!
これはちょっと頻度を上げて通いたくなってくる内容でした!
温かいほうの牛骨ラーメンは確実に押さえておきたいですし、
レギュラーもブラッシュアップしてきてるに違いないですしね!
この冷やしの提供期間がいつまでなのかはわからないですが、
少し涼しくなってきた今はけっこう狙い目かもしれないですよ!(゚x/)モキルン
お店の住所と地図 大阪府大阪市東住吉区駒川3丁目7-3
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・らーめん大斗 塩ラーメン
らーめん大斗 マジカルミステリーみそらーめん
針中野の「らーめん大斗」に再び足を運んできました!
今回は限定の味噌ラーメンを目当てにやってきました!
ただ、お店に着くともう一つ限定が出ていました!
それが「あっさり艶豚コツらーめん」というラーメンで、
どっちを食べるのか迷ったうえで味噌を選びました!

「マジカルミステリーみそらーめん」という名前ですが、
The Beatlesの"Magical Mystery Tour"が元ネタでしょう!
「えっ、マヨネーズ?」と一瞬思ってしまう見た目ですが、
提供時に「豆乳のホワイトソースです」と説明があります!
そういった驚きを狙っての見た目なのでしょうけども!
まずはスープですが、おっとこれは意外ですね!(●・ω・)
まだ2回目の訪問なもののこのお店のイメージというと、
ガツンと来る感じではなく優しくまとめる印象でしたが、
これはその見た目以上に攻めてくるスープとなっています!
動物系の主張も強めに来ますし、味噌ダレの主張も強く、
ごく軽いピリ辛感もあり、塩分濃度もやや高めですね!
そこに入る豆乳ホワイトソースがまろやかさを与え、
また味噌の持つ風味が素朴さも同時に感じさせるなど、
強い主張の中に時折やさしい要素も垣間見えますね!
トッピングはチャーシューにエッグマンこと味玉、
白菜、玉ねぎ、ねぎという組み合わせになってます!
エッグマンも"Magical Mystery Tour"関係の名前ですね!
"I Am the Walrus"の歌詞の中に"Eggman"が登場します!
白菜などが入ってるので少しスタミナ系ぽさもあります!
とはいえ、軽くそっちも志向しているというぐらいですが!
麺はやや加水が低めの細麺で、主張が強めのスープと
この麺の組み合わせはけっこうスタミナ系に近いです!
そして少し食べ進めると今度はカレー粉が提供され、
食べ終わりの頃に少量のご飯がさらに提供されます!
要するに前半はごく普通に味噌ラーメンとして食べて、
後半はカレー粉を加えてカレーラーメンとして食べて、
最後に残ったスープをご飯にかける流れになります!
ラーメンの名前のほうには「ツアー」が入ってませんが、
この流れはそのツアーを意識したと言えそうではあります!
またこの流れを見るとややピリ辛志向なのもわかりますね!
カレー粉を入れたときにピリ辛のほうがハマりますしね!
ちなみに味噌+カレーという組み合わせになってますが、
味噌とカレーは意外に相性がいいので違和感はありません!
この組み合わせは「麺屋 彩々」で定番となってますしね!
最初は見た目と名前が突飛な味噌ラーメンという印象ですが、
その中にいろいろな要素や全体の流れに変化をつけるなど、
インパクトのある名前に負けない工夫が凝らされてますね!
全体的にひたすら強い主張で押してくるラーメンなので、
どこかをもう少し抑えめにしても良さそうではありますが、
この普段と対照的な路線もまた面白いものがありましたね!(゚x/)モキリッ
【関連記事】
・らーめん大斗 マジカルミステリーみそらーめん
・らーめん大斗 塩ラーメン
今回は限定の味噌ラーメンを目当てにやってきました!
ただ、お店に着くともう一つ限定が出ていました!
それが「あっさり艶豚コツらーめん」というラーメンで、
どっちを食べるのか迷ったうえで味噌を選びました!

「マジカルミステリーみそらーめん」という名前ですが、
The Beatlesの"Magical Mystery Tour"が元ネタでしょう!
「えっ、マヨネーズ?」と一瞬思ってしまう見た目ですが、
提供時に「豆乳のホワイトソースです」と説明があります!
そういった驚きを狙っての見た目なのでしょうけども!
まずはスープですが、おっとこれは意外ですね!(●・ω・)
まだ2回目の訪問なもののこのお店のイメージというと、
ガツンと来る感じではなく優しくまとめる印象でしたが、
これはその見た目以上に攻めてくるスープとなっています!
動物系の主張も強めに来ますし、味噌ダレの主張も強く、
ごく軽いピリ辛感もあり、塩分濃度もやや高めですね!
そこに入る豆乳ホワイトソースがまろやかさを与え、
また味噌の持つ風味が素朴さも同時に感じさせるなど、
強い主張の中に時折やさしい要素も垣間見えますね!
トッピングはチャーシューにエッグマンこと味玉、
白菜、玉ねぎ、ねぎという組み合わせになってます!
エッグマンも"Magical Mystery Tour"関係の名前ですね!
"I Am the Walrus"の歌詞の中に"Eggman"が登場します!
白菜などが入ってるので少しスタミナ系ぽさもあります!
とはいえ、軽くそっちも志向しているというぐらいですが!
麺はやや加水が低めの細麺で、主張が強めのスープと
この麺の組み合わせはけっこうスタミナ系に近いです!
そして少し食べ進めると今度はカレー粉が提供され、
食べ終わりの頃に少量のご飯がさらに提供されます!
要するに前半はごく普通に味噌ラーメンとして食べて、
後半はカレー粉を加えてカレーラーメンとして食べて、
最後に残ったスープをご飯にかける流れになります!
ラーメンの名前のほうには「ツアー」が入ってませんが、
この流れはそのツアーを意識したと言えそうではあります!
またこの流れを見るとややピリ辛志向なのもわかりますね!
カレー粉を入れたときにピリ辛のほうがハマりますしね!
ちなみに味噌+カレーという組み合わせになってますが、
味噌とカレーは意外に相性がいいので違和感はありません!
この組み合わせは「麺屋 彩々」で定番となってますしね!
最初は見た目と名前が突飛な味噌ラーメンという印象ですが、
その中にいろいろな要素や全体の流れに変化をつけるなど、
インパクトのある名前に負けない工夫が凝らされてますね!
全体的にひたすら強い主張で押してくるラーメンなので、
どこかをもう少し抑えめにしても良さそうではありますが、
この普段と対照的な路線もまた面白いものがありましたね!(゚x/)モキリッ
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・らーめん大斗 マジカルミステリーみそらーめん
・らーめん大斗 塩ラーメン
らーめん大斗 塩ラーメン
針中野にある「らーめん大斗」に行ってきました!
針中野時代の「麺屋 彩々」があった場所ですね!(*゚ー゚)
ここのお店は健康志向のラーメンをうたっていて、
スープも野菜を中心にしたスタイルをとっています!
開店当初はスープの弱さを指摘されることもありましたが、
それから磨きがかかり味の評価も高まりつつあるようです!
さて、そんなこちらのお店への初訪問になるのですが、
今回は限定で提供されている「塩ラーメン」を食べました!

ちなみに「塩チャーシュー麺」で注文しています!
澄んだスープに思っていたよりは多い油脂が表面を覆います!
とはいえ、それでもカロリーは400kcal台だそうですが!
(チャーシュー麺にすると500kcal台になります)
スープはもともと野菜を軸に据えたものではありますが、
野菜だけでなく動物系の風味、貝などの魚貝系の旨味、
また揚げねぎが油脂に広げる香りなども効いています!
より具体的には動物系のものでは鶏がら、もみじ、豚骨、
魚介などでは煮干、かつお、昆布、サバ節などが使われ、
タレはイタヤ貝、鱧の骨、ホタテ、スルメが使われてます!
こう見ると使えそうな要素の大半が使われている感じですね!
ただあくまで中心には野菜を据えたいというところなのか、
何か一つの要素を突出させて主張する感じではないですね!
いろいろな要素が集まって中心となる野菜を支えるような、
そんなバランス感覚が見えてくるのが面白いところです!(●・ω・)
そのおかげで野菜の持つ旨味をベースに据えながらも、
薄っぺらい感じにはならず上手くまとまっています!
健康志向なだけのラーメンと言わせない力はありますね!
ここに合わせる中細の麺はしっかりしたコシがあり、
優しいスープともいい相性を見せてくれています!
トッピングはチャーシュー麺なのでチャーシューが多く、
わかめ、すだち、ねぎ、ごま、小海老などが乗ります!
チャーシューは見た目以上にやわらかくいい味をしてます!
また、ごまや小海老は香ばしさをプラスしてくれますね!
いろんな要素を組み合わせた感じがここからも伝わります!(=゚ω゚)
全体のバランスの取り方などなかなか面白くもありますが、
一方でちょっとこじんまりした印象もあったりしたりして、
でもここにあと1つか2つピースがハマれば大化けしそうで、
発展途上ながらも何か引きつけるものがあるのですよね!
自分は健康志向であることより味にしか興味がないですが、
それでもこの中心に野菜を据えつつまとめていくスタイルに
味の面で新しい形をもっと生んでくれそうな期待もわきました!
お客さんの入りに関してはまだまだという感じでしたが;
これから機会があるときは積極的に足を運びたいですね!(゚x/)モキルッ
針中野時代の「麺屋 彩々」があった場所ですね!(*゚ー゚)
ここのお店は健康志向のラーメンをうたっていて、
スープも野菜を中心にしたスタイルをとっています!
開店当初はスープの弱さを指摘されることもありましたが、
それから磨きがかかり味の評価も高まりつつあるようです!
さて、そんなこちらのお店への初訪問になるのですが、
今回は限定で提供されている「塩ラーメン」を食べました!

ちなみに「塩チャーシュー麺」で注文しています!
澄んだスープに思っていたよりは多い油脂が表面を覆います!
とはいえ、それでもカロリーは400kcal台だそうですが!
(チャーシュー麺にすると500kcal台になります)
スープはもともと野菜を軸に据えたものではありますが、
野菜だけでなく動物系の風味、貝などの魚貝系の旨味、
また揚げねぎが油脂に広げる香りなども効いています!
より具体的には動物系のものでは鶏がら、もみじ、豚骨、
魚介などでは煮干、かつお、昆布、サバ節などが使われ、
タレはイタヤ貝、鱧の骨、ホタテ、スルメが使われてます!
こう見ると使えそうな要素の大半が使われている感じですね!
ただあくまで中心には野菜を据えたいというところなのか、
何か一つの要素を突出させて主張する感じではないですね!
いろいろな要素が集まって中心となる野菜を支えるような、
そんなバランス感覚が見えてくるのが面白いところです!(●・ω・)
そのおかげで野菜の持つ旨味をベースに据えながらも、
薄っぺらい感じにはならず上手くまとまっています!
健康志向なだけのラーメンと言わせない力はありますね!
ここに合わせる中細の麺はしっかりしたコシがあり、
優しいスープともいい相性を見せてくれています!
トッピングはチャーシュー麺なのでチャーシューが多く、
わかめ、すだち、ねぎ、ごま、小海老などが乗ります!
チャーシューは見た目以上にやわらかくいい味をしてます!
また、ごまや小海老は香ばしさをプラスしてくれますね!
いろんな要素を組み合わせた感じがここからも伝わります!(=゚ω゚)
全体のバランスの取り方などなかなか面白くもありますが、
一方でちょっとこじんまりした印象もあったりしたりして、
でもここにあと1つか2つピースがハマれば大化けしそうで、
発展途上ながらも何か引きつけるものがあるのですよね!
自分は健康志向であることより味にしか興味がないですが、
それでもこの中心に野菜を据えつつまとめていくスタイルに
味の面で新しい形をもっと生んでくれそうな期待もわきました!
お客さんの入りに関してはまだまだという感じでしたが;
これから機会があるときは積極的に足を運びたいですね!(゚x/)モキルッ