中華そば ふじい 芦原橋本店 昼飯セットA

芦原橋駅近くにある「中華そば ふじい」に行ってきました!

こちらのお店は以前から行ってみたいと思っていたのですが、
なかなかその機会を作ることなく今回が初訪問となりました!

懐かしいタイプの中華そばを出すお店として有名なのですよね!(=゚ω゚)

またそうした昭和を思わせるような「中華そば」だけでなく、
岡山の笠岡ラーメンを再現した「かしわそば」もあります!

たぶん好みだけで言えば「かしわそば」が合いそうなのですが、
やはりメインを注文すべきと考えて「中華そば」にしました!

この「中華そば」はランチ向けに「昼飯セット」というのがあり、
これが880円で中華そば+半チャーハン+ミニ唐揚げ2個という、
非常にコスパのいいセットがあったのでそちらで注文しました!

中華そば ふじい 芦原橋本店 中華そば

あぁ、このビジュアルはかなりそそられるものがありますね!
王道の中華そばの良さが凝縮されたような見た目ですからね!

まずはそのスープですが・・・うん、たしかに懐かしさを感じますね!(●・ω・)

そこまでヘヴィにならないすっきりとした動物系スープをベースに
魚介をほんのりと効かせ、香味野菜によって野菜の旨味を加えながら、
背脂とやや多めのラードなどを加えることで厚みも持たせている
王道のバランス型を指向した中華そばとして仕上がっています!

「カドヤ食堂」などに代表される、オーソドックスな中華そばを
旨味を折り重ねることで極めて繊細に仕上げたスープとも違って、
王道系ではありながらもっと素朴にまとめたスープとなってます!

なので、上品さや繊細さよりも素朴な懐かしさが先に来ますね!

そうしたこともあって、あえて突出した特徴を出してはおらず、
古風な中華そばの持っている要素を上手くまとめた感じです!

その中でも特徴になっているのはやや多めの油脂でしょうね!(*゚◇゚)

これによってすっきり系ではありながらも厚みが出ていて、
軽さや物足りなさを感じさせないバランスとなっています!

また醤油ダレが少々強めなので、醤油の風味もしっかり来ます!

そうしたこともあって、いかにも胡椒が合いそうなスープですね!
自分は入れなかったですが、たっぷり自分でかけてもいいでしょう!

食べていて特に面白かったのが、中華屋で出る中華スープのような
ああした素朴な旨さがチラリとスープから感じられたという点ですね!

もちろん中華スープに比べると醤油ダレなどは濃いめなのですが、
こうした路線の味わいは最近のラーメンではほぼ見ないですからね!

あえて「昔の中華料理店の中華そば」をブラッシュアップしたような、
そうした味わいを意図的に作り上げてきていると言えるでしょうね!

トッピングはチャーシュー、メンマ、青ねぎとなっています!

チャーシューは一見すると古風なタイプのものなのですが、
これが実にしっとりと仕上がっていて質が高いのですよね!

このあたりが昭和の中華そばをできるだけ再現しながらも、
パーツごとにその質を高めていることが伝わってきますね!

これはチャーシュー増しにするだけの価値がありますね!(*゚ー゚)

メンマは非常にオーソドックスで食感もやわらかめです!
これは昔ながらメンマを素直に指向している感じですね!

ねぎは注文時に「スープとねぎをまぜて」と指示されます!

要するにねぎの辛味を残したまま麺と絡めるのではなくて、
スープとまぜることでねぎの風味をスープに移して食べる、
というのがこちらのお店の狙いにあるということですね!

そうして食べると全体により素朴な感覚が高まりましたね!

中華そば ふじい 芦原橋本店 中華そば(麺のアップ)

麺は加水は低めのストレートの中細麺となっています!

食べ始めはシャクッとしたような歯切れの良さを感じさせます!
このあたりの組み合わせも素朴な中華そばらしくはありますね!

中華そばの場合はもうちょっと加水の高い麺も合わせられますが!

この麺は食べ始めに関してはなかなか相性が良かったですが、
一方で食感がゆるみやすく、後半はかなりのびていましたね;

これはサイドメニューも一緒に頼んだからというのもありますが、
加水が低いこともあってのびやすいので、ゆっくりとは食べずに、
とにかく勢いよく麺を完食してしまうぐらいの勢いがいいでしょう!

中華そば ふじい 芦原橋本店 昼飯セットA

そしてこちらがセットでやってきた半チャーハン+ミニ唐揚げです!

チャーハンはいかにもラーメン屋さんのチャーハンという感じで、
ちょっとラーメンスープと同質の味わいがするのが特徴ですね!

おそらくラーメンスープをこちらにも多少使っていると思います!

チャーハンらしく油脂はそこそこ多めで、醤油ダレも風味もピシッと、
ベーシックな仕上がりながらもシャープさもほどよく感じる内容でした!(`・ω・´)

ミニ唐揚げはちょっと中華料理屋さんを思わせる感じでしたね!

サクッとした表面と、下味が控えめなナチュラルな鶏の風味で、
なんだか箸休めのような役割を感じられたのが印象的でしたね!

やや厚めの油脂と背脂によって個性を打ち出してはいるものの、
あくまで素朴な中華そばらしいラインは崩さないようにしており、
どこか懐かしい味わいを求めるなら確実に楽しめる一杯でしょう!

素朴なラーメンのおいしさを楽しませてくれるお店でございました!(゚x/)モキユー

[メニュー]
中華そば ふじい 芦原橋本店 メニュー その1

中華そば ふじい 芦原橋本店 メニュー その2

お店の住所と地図 大阪府大阪市浪速区塩草3-9-19

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清麺屋 鶏と鯛の塩そば

日本橋にある「清麺屋」に初めて訪問してきました!

かつては3ヶ月に1回ほど行くのが恒例となっていた
日本橋のレンタルCD屋さんに行った流れでの訪問です!

そこで一気に100枚借りるのが定番化していたのですが、
昨年冬からの体調不良によって全く行けなくなってしまい、
昨年7月を最後に訪問が途絶えてしまってたのですよね;

その再訪問を果たすというのが自分の3月からの大きな目標で、
それがやっと会員の更新期限ギリギリの7月末に達成できました!

ただ、借りた枚数は以前よりも少ない60枚ではありましたが!(=゚ω゚)

そしてCDを借りる際はラーメン屋さんに必ず寄るようにしています!

そこで日本橋周辺のラーメン屋さんをいろいろ思い浮かべてると、
「たしかこのあたりに移転してきたお店があったような」と思い出し、
調べてみると非常に行きやすい場所にあったので訪問してきました!

もともとは同じ日本橋でもでんでんタウンの東側にあったのですが、
今年の2月20日に新たに西側のほうへと移転してきたのですよね!

CD屋に行く際にはいつも西側のほうを通って行っていたので、
そこにお店ができてくれたというのは非常に助かりますね!

さて、こちらのお店は「鶏もつつけ麺」が一番人気だそうですが、
券売機の最も上にある清湯系のラーメンが気になったのですよね!

調べてみたところ移転前は「鶏魚らーめん」があったのですが、
それがなくなるかわりに「鶏と鯛の塩そば」ができたそうで、
こちらのお店の清湯ラーメンにおける看板でもあるようです!

ということで、今回はこちらに味玉をつけて注文しました!(`・ω・´)

清麺屋 鶏と鯛の塩そば

おっと、これはもう味が約束されたようなビジュアルですね!
食べる前から「これはいける!」という確信が持てますね!

まずはスープですが・・・うん、まさに予想通りの旨さですね!(●・ω・)

鶏の清湯スープと鯛の白湯スープをミックスした一杯なのですが、
まず全体のベースを固める鶏清湯のコクの深みがしっかりあります!

鶏清湯だけでも十分勝負できるのではないかと思えるコクの深さです!

そしてやや前面に出て旨味をしっかりと出してくるのが鯛の白湯です!

鯛とは言っても、鯛の持つ鮮魚系のクセを強く打ち出すものではなく、
白湯にすることで鯛の旨さに丸みを持たせたスープとなっています!

鯛だけのスープにするなら、クセのある要素も出すのもアリですが、
鶏と合わせることによって複合的な旨さを引き出した一杯なので、
鯛の旨さは十分に味わえつつクセのないこのスープはハマってますね!

自分としては初めての訪問でこちらを注文したのは大正解でしたね!
基本の塩ラーメンのおいしいお店はそれだけで間違いがないですし!

そしてここにアクセントを加える薬味の効かせ方もまた上手いですね!

柚子皮が少し散らされており、それがちょっと口に入ることによって、
深みのあるスープの中からふんわりとした清涼感が顔を覗かせる、
何と言うか非常に手慣れたバランスの取り方を感じさせますね!

これは自分が思っていた以上に熟練した力を感じさせるお店ですね!(*゚◇゚)

そしてもう一つ目を引くのがレアチャーの上にかかった赤い粉末です!

最初はてっきり一味唐辛子系のスパイスかと思いきや違うようで、
黒い粒もあるのを見るに、乾燥アミエビを粉末化したものですかね!

どうもこの粉末もスープにいい旨味を加えているのですよね!
こうしたテクニックにもまたこちらのお店の上手さを感じますね!

標準のトッピングはレアチャーシュー、メンマ、水菜、ねぎです!
そしてここに追加トッピングとしての味玉が一つ乗っています!

レアチャーシューは撮影の際にうっかりスープに沈めたので、
レアな状態での質感はたしかめることができませんでしたが、
軽く熱が入ったときのやわからさ、肉感もなかなかのもので、
清湯系のラーメンともピタッとハマるレアチャーと言えますね!

でもって、薄めで大きいので噛み切る点でも優れてますしね!
個人的には厚切りよりも薄めで大きい方が好みに合いますし!(*゚ー゚)

水菜は薬味として全体に瑞々しいさっぱり感を加えてくれます!

そして味玉ですが、ちょうど熱の入り具合が絶妙な感じでしたね!
味付けもちょうど良く、食べごたえもしっかりとある味玉でした!

清麺屋 鶏と鯛の塩そば(麺のアップ)

麺は中細ぐらいの全粒粉が練り込まれた多加水麺となっています!

こうした麺が合わせられていたのはけっこう意外でしたね!
ですが、これが思っていた以上にスープとよく合ってました!

比較的あっさりした清湯寄りのスープなので、中加水ぐらいの
もう少しスープなじみを重視した麺が来るかなと思っていたら、
つるみとプリッとした質感が特徴の多加水系の麺だったのですよね!

全粒粉によって風味を出しつつも、瑞々しい印象が強く残る麺で、
そうした透明感がスープの透き通った感触と上手く合ってましたね!

中加水ぐらいの麺が合わされると、スープとのなじみは良くても、
麺そのものはあまり印象に残らないなんてこともあったりしますが、
この麺は麺だけを単独で見てもしっかりと印象に残ってくれますね!

さて、ラーメンを注文してから席についてちょっと待っていると、
スタッフルームからもう一人のスタッフさんが出てきました!

ふと目をやると、店主さんと女将さんの娘さんが出てきたのですよね!(*・ω・)

おそらく小学1年生か2年生ぐらいで、この子が店内に出てくるたびに
お店の雰囲気がほんわかとした感じになるのが面白かったですね!

ちなみにスタッフルームにいるとはいっても手伝うわけではなくて、
冷蔵庫からアイスを出して食べたりしていただけではありましたが!

この小さなスタッフさんは毎日お店に来ているわけではなくて、
この日たまたま両親のお店に遊びに来ていただけみたいです!

それにしてもスープの充実度といい、工夫の凝らし方といい、
これだけのお店なら今後とも訪問しないともったいないですね!

これからこちらの方面に来るときは第1候補になること間違いなしです!

深みあるスープと小さなスタッフさんが印象的ないいお店でした!(゚x/)モキユーン

[メニュー]
清麺屋 券売機(2017年7月)

お店の住所と地図 大阪府大阪市浪速区日本橋西1-4-8 マンション田中1F

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無鉄砲 大阪店 とんこつラーメン こってり(2016年)

ひさしぶりにこってりを求めて「無鉄砲 大阪店」に行ってきました!
どうも調べてみると6~7年ぶりの訪問になるみたいですね!

当時の訪問時にも一応ブログの記事は書いているのですが、
食べ歩きとかを全然していない感があまりにあふれ出していて、
自分でリンクを貼るのも躊躇してしまうような内容でしたね;

それにしてもここまで間隔が空いているとは思っていませんでした;

好みじゃなかったら足が遠のいていたとかいうわけではなく、
位置的に訪問しにくいという印象がずっとあったのですよね;

でも改めて調べてみると地下鉄の大国町駅からかなり近くて、
これだったら訪問できるなと思って候補に入れていました!

そこに「まりお流」への訪問でこってり熱が高まったこともあり、
今回「まりお流」から1週間空けずに訪問することにしました!

両者の違いというものも改めて体感してみたいと思いましたので!

注文はもちろん「とんこつ」でスープはこってり(背脂入り)です!(=゚ω゚)

ちなみに自分の前のお客さんが英語圏の人のカップルだったのですが、
"What do you like?"と聞かれたので迷わず「とんこつ」を薦めました!

無鉄砲 大阪店 とんこつラーメン こってり(2016年)

ということで、「とんこつラーメン(こってり)」がやってきました!
相変わらずきれいとは言い難いビジュアルではありますが・・・(゚◇゚)

やはりスープのドロドロ度という点ではかなりのものがありますね!
この粘度の高さに関しては「まりお流」と比べても上と言えます!

でもって、「まりお流」と比べてスープがかなり茶色寄りですね!
もっともこれは醤油ダレによる色という点が大きいのでしょうが!

まずはスープですが・・・おぉ、濃厚かつまろやかでたまりませんね!(●・ω・)

麺を食べる前にスープをまず何口かレンゲでいただいたのですが、
最初に浮かんだ感想が「まろやかで飲みやすい」だったのですよね!

どうも「まりお流」を食べたことで基準にズレが起きているようです!

決して薄いなんてことは全くなく、間違いなく超濃厚系のスープで、
豚骨の髄の部分まで溶け出したスープはドロドロ感も強烈なのですが、
それでも体感的なずっしり感では「まりお流」よりもやや軽いのですね!

短い間隔で両者を食べたことでその重さの差異がはっきりわかりました!

しかしそう考えると「まりお流」の濃厚さってやはり凄いのですね;

また、こちらは髄の部分などの固形部分もスープと一体化しており、
それによって生まれるコクなども強く堪能できるのが大きな特徴です!

豚骨という素材のあらゆる部分の旨味を引き出したような旨さですね!
そこに背脂が入ることによってまろやかな甘みがさらに加わります!

こうして改めて食べると濃度だけでなく、個性の違いもよく見えますね!

一般に想像する豚骨スープを純粋に濃厚にしたような「まりお流」と、
豚骨という素材のあらゆる面を引き出した旨さのある「無鉄砲」と、
それぞれ違いを持ちながら豚骨の持つ旨さを徹底的に伝えてくれます!

かなりのドロドロ感のある濃厚豚骨スープということもあって、
こちらのお店のスープを全部飲む人はあまり多くはないのですが、
今回はそれほど苦しくなることもなく全部飲むことができましたね!

そのかわりその後でちょっとお腹がもったりとしてしまいますが!(*゚◇゚)

ちなみに「まりお流」では全部飲むことはできなかったのです;

トッピングはチャーシュー、海苔、メンマ、ねぎとなっています!

背脂を最後にかけるので、トッピングが全部背脂に埋もれてますね;
なので、こってりでなければもう少しきれいなビジュアルになります!

ねぎについては注文の際に無料で増やしたり減らしたりできます!

スープに関しては強烈な個性を見せ付けてくれるお店ですが、
トッピングに関しては全体的にごくノーマルではありますね!

チャーシューは薄めでやや脂身が多めのものが数枚入って、
メンマは比較的小さめのもので食感もけっこうやさしいです!

自分はこうした超濃厚系のラーメンでチャーシューを食べると、
体感的な重さが増幅するのでないほうが向いてるのかもですね!

完全に背脂まみれになっている海苔ですが、これはいいですね!

ドロドロのスープを吸わせて麺を巻きながら食べるとおいしいです!(*゚ー゚)

無鉄砲 大阪店 とんこつラーメン こってり(2016年)(麺のアップ)

麺はかなり太めで、縮れのついた多加水系の麺となっています!

太めのブリッとした力強い弾力を見せるタイプの麺なのですが、
標準の硬さだとちょっとやわらかく感じてしまうかもですね!

こちらは麺の硬さについても注文時に選ぶことができるので、
硬めで頼んだほうがちょうどいい食感になるかもしれません!

もともとスープの主張が強いだけに麺も強さが必要ですからね!

ちなみに替え玉ではこの麺とは違う博多風の細麺で提供されます!
替え玉の際に時間をかけずに提供するための工夫でもあるのでしょうね!

自分はさすがに替え玉まで食べるだけの余力はなかったですが!(;゚ω゚)

というか、替え玉はほぼ麺だけを食べるタイプの人向けでしょうね!
自分はスープを多く飲むのでここでは替え玉向きではないのでしょう!

スープをほとんど飲まなければ替え玉もおそらくいけると思いますが!

ちなみに卓上には辛子高菜、紅生姜、にんにくなどが設置されています!
自分は何も入れずに食べるのが好きなのでそのまま全部食べましたが!

かなりひさびさの「無鉄砲」でしたが、やはり旨さに間違いはないですね!
そして以前よりも自分のこってり耐性が強まっているようにも感じました!

豚骨の持つ旨味をとことんまで堪能したいなら外せないお店ですね!(゚x/)モッキュルー

お店の住所と地図 大阪市浪速区戎本町1-5-21

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NAMBA 龍旗信RIZE 鶏塩ねぎそば

ひさしぶりに「NAMBA 龍旗信RIZE」に行ってきました!

この日はもともと濃厚系のつけ麺が目当てだったのですが、
自分が到着する少し前ぐらいに売り切れてしまったみたいで、
まだ食べていなかった「鶏塩ねぎそば」をDXで注文しました!

DXというのは、具が豪華になっているバージョンのことですね!(*゚ー゚)

NAMBA 龍旗信RIZE 鶏塩ねぎそば

「ねぎそば」というだけあって、ねぎがたくさん乗ってますね!

まずはスープですが・・・おぉ、鶏の旨みがよく出てますね!(`・ω・)+

スープは非常に龍旗信らしく、ガツンと来るタイプではなく、
じわっとその旨みが広がってくるようなスタイルなのですが、
その鶏の旨みに弱さはなく、じんわり系ながらも実に深いです!

おそらくは以前の「鶏塩ラーメン」の発展形だと思うのですが、
当時はもう少し厚みが欲しいと感じる面もあったのに対して、
今回はそういった不満を感じさせない厚みがありましたね!

やはりリニューアルにあたってより厚みを増したのでしょう!

またあまり油脂に頼りすぎないところもこのお店らしいですね!
ちゃんとスープそのものの持つ旨みで勝負してきています!

どうも以前の記事では鶏以外の要素もけっこう感じたようですが、
今回は明らかにスープにおける鶏の比重が高まっていましたし、
それによって通常の「塩そば」との個性の違いも明確になっており、
十分にこのお店の看板の一つとして活躍できる力を感じました!

最近のラーメン屋さんはあっさりとした清湯系のスープでも、
特徴となる要素を立ててインパクトを持たせることが多いですが、
こちらのお店はあくまでじんわりとした旨さにこだわるのですよね!

それゆえにわかりにくいと感じてしまう人もいるかもですが、
じんわり系だからこそ出せる旨さがここには明確にありますし、
その厚みも十分で、このお店の力を改めて感じさせられましたね!(*゚◇゚)

トッピングは鶏チャーシュー、味玉、白髪ねぎ、青ねぎ、
穂先メンマ、豆苗、そしてレモンの薄切りとなっています!

手前にあるのが穂先メンマで、左側にあるのが豆苗ですね!

以前の「鶏塩ラーメン」のときはすだちが入ってましたが、
リニューアルの際にレモンへと変わったみたいですね!

味玉は優しくほどよい味付けで、熱の入りもちょうどいいですね!

1個丸ごと入るタイプの味玉は中身が完全にトロトロのことも多くて、
スープに黄身が落ちないように食べないといけないものもありますが、
こちらはそうではないので、半分食べてスープに浮かべても大丈夫です!

2種類のねぎは麺と絡めながら食べると非常においしいです!(=゚ω゚)

そうすることで優しいスープの中に軽くアクセントが効いて、
全体的に受ける印象がより引き締まった感じになってくれます!

穂先メンマはやわらかく、豆苗は野菜ながらも味に深みがあります!
トッピングに豆苗が入るのはこのお店の大きな個性の一つですね!

もやしなどと違って水臭さやクセがなく、風味に力強さがあるので、
どんなスープに対して合わせることのできる良さがあるのですよね!

鶏チャーシューは脂の少ない胸肉で、肉質は非常にやわらかく、
このスープに合わせてさっぱりといただけるものとなっています!

レモンは絞ることによってスープをよりさっぱりとできますが、
絞るならあくまで食べ終わりに近い頃にしたほうがいいですね!

レモンを絞るとその分だけ鶏の存在感が少し下がりますので!

NAMBA 龍旗信RIZE 鶏塩ねぎそば(麺のアップ)

麺は細めのストレート麺で、色はやや白く透明感が強いです!
中に粒状のものが見えますが、全粒粉か何かなのですかね!

色を見るにおそらくは炭酸ナトリウム主体の天然かんすい使用で、
食感についてはブリブリとした強い食感を見せるタイプではなく、
しなやかでありながらプリンと弾けるような食感となっています!

この派手さはないながらもしっかりとした食感がいいのですよね!
また、優しいスープとのなじみという点でも申し分ないですね!

龍旗信らしく優しい風味ながらも鶏の旨みは想像以上に深く、
後口はさっぱりしつつも余韻を残す旨さがちゃんとあるなど、
意外にありそうでない鶏塩ラーメンに仕上がっていました!

さすがは大阪を代表する塩ラーメンのお店と呼べる旨さでした!(゚x/)モキュッ

[メニュー]
NAMBA 龍旗信RIZE メニュー

お店の住所と地図 大阪府大阪市浪速区難波中2丁目10-25

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ひるドラ ガチ味噌カレーそば 辛さLv.3

日本橋にある「ひるドラ」へと足を運んでまいりました!
Junk Story」や「麺と心 7」の系列にあたるお店ですね!

今回は10/31まで提供される限定のカレー系ラーメンが狙いです!

本当はまずちゃんとレギュラーメニューを食べるべきなのですがね;
初回も限定だったので、結局いまだにレギュラーを食べておりません(;゚ω゚)

カレーを使ったラーメンってそれほど頻繁に見かけないですし、
このお店なりのカレーの使い方を見てみたかったのですよね!

辛さレベルについてはいつものようにLv.4までは無料で選べます!
今回はおいしく食べられる範囲に収まりそうなLv.3にしてみました!

標準でも量が多そうだったので、麺の大盛りなどはしていません!

にんにくの有無も選べますが、今回はにんにく有りにしました!

ひるドラ ガチ味噌カレーそば 辛さLv.3

これは・・・大盛やトッピング増しをしなくて正解だったようですね!
自分の胃袋を考えるとこれ以上の量になると完食が厳しそうですし!

さて、カレーはあらかじめスープに溶かし込まれてるわけではなく、
奥のほうにかけられるカレーソースをお好みでまぜる形になります!

前半はカレーをまぜずに食べて、途中で少しずつまぜるわけですね!

そこでまずはカレーなしで食べてみると・・・しっかりコクがありますね!(●・ω・)

何よりベースとなっている豚系のコクに分厚さがあって、
そこに味噌が入ることで全体に厚みが加わっています!

基本の「肉ソバ」を食べてないので比較できないですが、
おそらく基本となる部分は共通していると思われます!

さらにここにフルーティーで自然な甘みも加わってきます!

辛さについてはLv.3ぐらいではあまり辛く感じないですね!
辛さに強い人ならLv.4までなら問題なくいけそうな気がします!

こちらはカレーが入る分だけ辛さがやや増すようですが、
それでもこれといって辛さが強いとは思わなかったですし!

ただ有料のLv.5以降は急速に辛さが増してくるそうですが!

次にカレーをまぜて食べてみましたが・・・たしかに変わりますね!(*゚ー゚)

ノーマル版だとコクにフルーティーな甘さが入ることで、
厚みがありながらも意外とさっぱりしたバランスでしたが、
カレーが入ると今度は一気にパワフルな印象が強まります!

あくまで豚骨辛味噌+カレーというスタイルになってるので、
カレーを中心に据えて組み立てられたラーメンとは違いますが、
なかなか他にはない形のカレーラーメンとなっていますね!

生にんにくが入ることで強烈なジャンクさも備わってますし!

麺は断面が四角くブリンとした強めの食感の太麺となっています!

こういったタイプのラーメンはトッピングが多いこともあって、
食べ進めるのに時間がかかりますが、そこも考慮されていて、
時間が経っても食感がそれほどダレないのもポイントですね!

また、やわらかくなってきても味が弱くならないのもいいです!

これなら食べるペースが遅い人でも安心して食べられますね!(*゚◇゚)

そしてトッピングはカレー味の揚げ鶏、白髪ねぎ、ニラです!

主役は何と言っても揚げ鶏ですが、この存在感が凄いですね!

標準でも量が半端じゃなく多いですし、肉質は実にやわらかく、
カレー系のタレに漬け込まれることで味がしみているうえに、
さらにカレー風味の衣をつけて揚げているので風味も強いです!

でもって、スープにつけてもけっこうサクサク感が残るので、
最後まで余すことなくワイルドなカレー感を味わえますね!

ただ、自分にとっては量が多すぎてなかなか大変でしたが!
満足度が高い一方でこの量なのでかなりのヘヴィさですし!

量が平気な人なら締めにご飯を注文するのもいいでしょうね!
ご飯にスープをかけてこの鶏を乗せればすごく合いそうですし!

というか、実際にそうして食べてる人も多いみたいですね!

レギュラーの「肉ソバ」はまだ食べてはいないのですが、
カレーソースを溶かす前と後の風味の変化であったり、
トッピングを比較するとおそらくこちらはよりワイルドで、
ひたすらがっつりと行きたい人にこそ向いてるでしょうね!

逆にそれほど量が食べられない人はトッピングを増したり、
あるいは麺量を増やすというのは避けたほうがいいですね!

標準でこの量ですから、普通に食べても満腹になりますし!

とにかくひたすらワイルドな豚骨辛味噌カレーラーメンでした!(゚x/)モッキュルリ

お店の住所と地図 大阪府大阪市浪速区日本橋5-10-14

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NAMBA 龍旗信RIZE 魚煮出しの塩そば

約1年ぶりに「NAMBA 龍旗信RIZE」へと行ってきました!

先日投稿した「がんこラーメン十八代目」からの連食となります!
ルートとしては がんこ→CDレンタル→龍旗信 となっていますが!

さて、ひさびさの訪問ということでメニューも書いておきます!(*゚ー゚)

◎麺メニュー
鶏炊いたん塩そば 830円
辛鶏炊いたん塩そば 930円
塩そば 780円
魚煮出しの塩そば 780円
鶏塩ねぎそば 830円
濃厚魚介つけそば 880円

◎トッピング
DX(肉と味玉が増量) 150円(つけそばと鶏塩は200円)
麺大盛 100円
味玉 100円

◎サイドメニュー
すじマヨ丼(スープ付) 680円
ねぎまみれ明太ごはん 300円
チャーシューごはん 300円
すじマヨごはん 300円
白ごはん 100円

※平日ランチはごはんもの200円
※ごはんものの大盛は+100円

海鮮風味塩唐揚げ 3個 400円、5個 600円

清湯系のラーメンは3種類で、「塩そば」は既に食べているので、
残る「魚煮出しの塩そば」と「鶏塩ねぎそば」が候補となります!

鶏塩系はこのお店がリニューアルする前に一応は食べてるので、
これまで似た系統も食べていない「魚煮出しの塩そば」にしました!

NAMBA 龍旗信RIZE 魚煮出しの塩そば

写真をきれいに撮ることができなかったのが痛恨の極みですね(´・ω・)

写りが悪そうだったので撮る枚数を少し増やしましたが、
結局どれもイマイチになってしまったのでがっかりです;

縮小された状態ならそれなりに見えないこともないですが!

さて、いつもの龍旗信のラーメンとはいろいろと違いが見えます!

トッピングにおなじみの豆苗が入っていないことに気付きますし、
奥のほうの黒っぽいトッピングもこれまでに見たことがないです!

さて、まずはスープですが・・・想像以上に魚介が強いですね!(=゚ω゚)

これはかなり意外な印象で、龍旗信というとパンチを効かせるよりも、
旨味がじわっと広がるような構成を取ることが普段は多いのですよね!

リニューアルで新たに登場した白湯系でもそこは維持されてましたし!

それに対してこちらは、龍旗信らしく塩ラーメンではあるものの、
その魚介のパンチは非常に強くビシビシと攻めてくる印象です!

塩分濃度についても他のラーメンよりはやや高いと思われます!

ラーメンが届いた段階から魚介の香りが強く上がってきて、
スープを飲むとベースの鶏とともに煮干を中心とした魚介が
香味油などと絡み合いながらかなり強めにアピールしてきます!

やや大げさに言うなら、「洛二神」的な魚介感すら感じますね!
これは龍旗信としては白湯系以上に思い切ったスープかもです!

龍旗信というと「優しいスープ」という印象が強いお店なので、
強いインパクトを求めるお客さんにも満足してもらえるよう
こういったスタイルのラーメンも取り入れたのかもしれませんね!

そういった指向性のラーメンであることは麺からも伝わってきます!

このお店は基本的に細めでつるりとした麺を使うことが多いですが、
こちらの麺はかなり太めの全粒粉麺でプリンと弾ける食感が特徴です!

これぐらいはっきりとした主張を持った麺も龍旗信では珍しいですね!

スープを意図的に強めに調整したからこそのこの麺なのでしょうね!
もし細麺だとスープが完全に勝ってしまうぐらいのバランスですし!

トッピングは2種のチャーシューと穂先メンマ、みつ葉、ねぎ、
そして奥に見えている黒いものはアオサ海苔だと思われます!

みつ葉は魚介の主張が強く効いたスープに清涼感を与える感じで、
一方のアオサ海苔はスープにさらなる磯の香りを加えてくれます!

ラーメンのトッピングに海苔が入ることは珍しくないですが、
こういった形で海苔が加わるというのは見たことがないですね!(*゚◇゚)

麺に絡めるようにして食べると海苔の風味を強く楽しめます!
スープとまぜるよりもときどき絡めて食べるのがいいでしょう!

予想していた以上の攻めの姿勢を感じさせるラーメンに仕上がっていて、
魚介がガツンと効いたラーメンを求めるときにはピッタリの内容でした!

龍旗信流の攻めの清湯と呼べるような魚介系塩ラーメンでした!(゚x/)モキリン

お店の住所と地図 大阪府大阪市浪速区難波中2丁目10-25

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龍旗信 なんば店 鶏塩ラーメン
龍旗信 なんば店 龍旗信ラーメン

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テーマ : ラーメン | ジャンル : グルメ

ひるドラ 冷し辛口まぜそば

いつものCD100枚レンタルのために日本橋に行く流れで、
でんでんタウン近くの「ひるドラ」へと行ってきました!(`・ω・)+

JUNK STORY」や「麺と心 7」と同じ系列にあたるお店です!

今年の6月に開店したばかりの非常に新しいお店でもあります!

開店してすぐに行ってみようかとも思っていたのですが、
この方面はCDを借りる際に必ず来るということもあり、
そのときに訪問しようと思って先延ばししていました!

さて、こちらのお店のメニューは極めてシンプルです!

◎麺
辛口ガチ味噌肉ソバ 800円

辛さLV0~4 無料  LV5 +100円  LV6 +300円
※LV5以上はLV4を食べたことがある人のみ注文可

◎トッピング
味玉 100円
肉増し 300円
麺大盛り 100円
麺特盛り 200円

◎その他
白ごはん 小 100円  中 150円  大 200円

※平日ランチはごはん100円引き

◎現在の限定
冷し辛口まぜそば 800円(麺大盛無料)

※辛さLVの選択は不可

このようにラーメンは基本1種類のみ、ごはんも白ごはんのみと、
ここまでメニューを特化しているのは非常に珍しいと言えます!

さて、いつもなら限定よりもレギュラーを最初に食べるのですが、
一気に夏めいてきたこともあって冷やしに走ってしまいました(;゚ω゚)

「定期的に通るしなぁ」という甘えが出たとも言えますが!

しかもその限定も15日までで、すでに残り1日しかないという、
今回は何とも参考にならないブログ記事になってしまってます;

・・・と思いながら、いったんこの記事を書き終えたのですが、
16日以降も提供がもう少し続くということが決まったようです!

ひるドラ 冷し辛口まぜそば

というわけで、「冷し辛口まぜそば」(麺大盛)が登場しました!
ちなみにこちらのお店も紙エプロンを出してもらうことができます!

唐辛子系の色って服につくとけっこう目立ちますからね!

まぜそばということで、しっかりまぜてから食べます!
まぜる段階からにんにくの香りがビシビシと来ますね!

さて、その味ですが・・・攻撃的ながらもフルーティですね!(●・ω・)

まずにんにくの香味、そしてにんにくなどの香味野菜を
揚げたと思われる自家製の食べるラー油のような香ばしさ、
こういったジャンクな攻めの要素が強めに感じられます!

その一方で味噌ダレはしっかりとした辛さを持ちながらも、
フルーツ由来のさわやかな甘さを強く感じさせてくれます!

なので、ジャンクな攻撃性一辺倒という印象は全くなく、
攻撃的ながらも実に清涼感のある仕上がりになっています!

この特徴である甘さにくどさが全くないのもいいですね!

甘さもタイプによっては口にまったり残るものがありますが、
こちらはキレの良い甘さになっているので嫌味がないです!

このフルーティな要素はラーメンにも共通しているようです!

また、辛さについては今回はほどほどといったレベルです!
辛さに強い人であればほとんど苦もなく食べられますね!

ここのお店の辛さはどちらかといえば遅効性の蓄積型で、
後半にかけてじわじわと広がってくる辛さとなっています!

さて、今回のまぜそばの路線はピビン麺に近いとも言えますね!

甘みのある辛味噌ダレの冷やし汁なしそばという点も近いですし、
フルーツを乗せるという発想も共通するものが感じられます!

一方でピビン麺に比べるとこちらのほうが攻撃的ではありますね!
にんにくなどの香味野菜の主張もかなり強めに感じられますし!

また、麺についてはピビン麺とはむしろ対照的だったりします!(*゚◇゚)

ピビン麺は韓国冷麺と同じ弾力の非常に強い麺が使われますが、
こちらはそれとは逆のブリブリとした質感の麺が使われています!

また麺もなかなか太く、力強さを感じさせる麺となっています!

噛むことでむちむちとした弾力を楽しむタイプの麺というよりも、
噛んだ瞬間に来る強い押し返しを一気に噛み切って押し切るという、
そういった「剛」の印象を強く残すタイプの麺と言えるでしょう!

トッピングは豚肉、味玉、りんご、ねぎ、唐辛子となっています!

豚肉は1枚1枚がそこそこ大きく、厚みも意外にありますね!

大きめなので、麺と一緒につまんですするという食べ方ではなく、
麺を食べる合間にときどきかぶりついて食べる感じになります!

小さめにカットしたものもあるとより食べやすかったかもです!

そしてやはりこの中でポイントになってるのはりんごでしょう!

フルーツが入ることを嫌う人も少なからずいるとは思いますが、
自分としてはこのりんごは非常にポイントが高かったですね!

ジャンクな攻撃性とフルーティなさわやかさの融合という、
全体の路線をトッピングでも上手く表現されていますし、
実際にこのまぜそばのタレとりんごがよく合うのですよね!

このタレなら肉なしでトッピングが野菜とフルーツだけでも、
全く違和感なく冷やし辛味まぜそばとして成立するでしょうね!

タレがこのお店の大きなポイントであることがよくわかります!

また、ここは他のJunk Story系列のお店と比べても、
帰りのときの店員さんの挨拶などがものすごくいいですね!

このあたりはその店員さんの資質も大きく寄与してそうですが!

また日本橋に出向くときにはちょくちょく寄ろうと思います!
特に寒い季節などは辛味のあるラーメンが合いそうですしね!(゚x/)モキリュン

お店の住所と地図 大阪府大阪市浪速区日本橋5-10-14

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麺屋 彩々 なんば店 塩油和え麺

2週間ぶりに「彩々」のなんば店に行ってきました!
前回の記事に書いたように塩系の和え麺が目当てです!

この「塩油和え麺」はなんば店だけのメニューですし、
彩々では「辛味噌和え麺」を食べたことはありますが、
塩系の和え麺がどうなるかはなかなか楽しみですね!

この日は齊藤さんがなんば店で鍋を振るっていました!(*゚◇゚)

麺屋 彩々 なんば店 塩油和え麺

なるほど、こういったスタイルの塩和え麺なのですね!

どっさりと入った白髪ねぎと青ねぎ、細切りのチャーシュー、
そしてメンマと、具の多くは縦長の形にそろえられています!

さらに中央には半熟卵が乗り、上に胡椒が振られています!

見ての通りの「ねぎ塩」系の塩和え麺となっています!
風味もその路線をストレートに狙ったものとなっています!

シャープさのある塩だれ、びしびしと主張してくるねぎ、
パンチを与える植物系などの油脂、にんにくと胡椒の刺激と
ねぎ塩系の和え麺としてのポイントが押さえられています!

見た目から想像できる方向性の味なので驚きはないですが、
きちっとまとめられていて、その完成度はやはり高いです!

ところでこのメニューは麺の大盛などはないみたいですが、
大盛+細切りチャーシュー増しとかしたくなってきますね!(=゚ω゚)

この中で特徴的なのは中央に乗っている半熟卵ですね!

おそらくこの和え麺は卵がなくても成立すると思いますが、
そこに卵が入ることで鋭くなりすぎずに丸みが出ます!

でもこの和え麺の場合は、あえて最初は卵を全体とまぜずに
卵のかかっていない部分をある程度まで食べ進めてから、
卵を全体とまぜて味に変化をつけるのが一番いいかもです!

鋭さと丸みの対比を楽しむというのも面白そうですし!(●・ω・)

そんな上手くまとめられた正統派路線のこのメニューですが、
最大の主役は具やタレ以上に自家製太麺ではないかと思います!

やや平打ち寄りですが厚みがしっかりあり、ガシッとした強さと
ブリンと弾ける質感を兼ね備えた和え麺仕様の麺となっています!

ガッシリ路線だけどただ噛み切るだけみたいにはならず、
程よい弾力が同時に感じられるのが大きな魅力でしたね!

この弾力と強さを両立させた麺は実に素晴らしかったです!

ねぎ+油+塩ダレのトライアングルをしっかり堪能できて、
具も形がそろえられているので麺との絡みが非常に良く、
さらにその麺が抜群と、まとまりの高さが光ってました!

今度はひさしぶりに本店のほうにも行ってみたいですね!(゚x/)モキューン

お店の住所と地図 大阪府大阪市浪速区難波中1-12-13

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麺屋 彩々 なんば店 ポクチキらーめん

ひさしぶりに「麺屋 彩々」のなんば店に行ってきました!
調べてみると何と約1年ぶりの訪問になるみたいです!

さすがにそこまで空いてたとは思ってなかったです(;゚◇゚)

開店当初は昭和町の本店に比較的近いメニューでしたが、
昨年から鶏と豚骨を合わせたポクチキらーめんが始まり、
メニュー構成が本店とは大きく変わることになりました!

そのポクチキも今年初めになくなるという話もありましたが、
とりあえず今のところはまだ継続して提供されているようです!

現在のなんば店のメニュー構成は次のようになっています!

・ポクチキらーめん 780円
・ポクチキ辛過らーめん 830円
・清澄塩らーめん 730円
・清澄鶏塩らーめん 780円
・塩油和え麺(汁なし) 800円
・味噌らーめん 850円
・辛味噌らーめん 880円
・豚モツつけ麺
 200g 880円  300g 930円
 400g 1030円  500g 1130円

・まかない丼 350円
・ライス(小・並) 100円
・ライス(大) 150円
・替え玉(らーめんのみ) 150円
・チャーシュー増し 180円
・ネギ増し 60円
・プレミアムモルツ中ビン 550円

豚モツつけ麺もおそらくポクチキ系のつけ汁と思われます!
また味噌らーめんも本店とはスープが少し違うそうです!

ここのお店の最寄り駅は四つ橋線の難波駅になるのですが、
「彩々」から連想する31番出口が最も近いのは面白いですね!

麺屋 彩々 なんば店 ポクチキらーめん

とりあえず現在の基本である「ポクチキらーめん」にしました!
がっつり食べたかったのでチャーシュー増しにしました!

まずはスープですが・・・これは予想と違いましたね!(●・ω・)

予想としては豚骨を加えつつも本店の鶏白湯に近い、
一見サラリとしつつも濃度を見せるスタイルでしたが、
そうではなくかなりワイルドに攻め立てるタイプですね!

その質感もきめ細かさを見せる本店の鶏白湯と比べると、
鶏や豚骨の破片も見えるなどその無骨さは対極的です!

そんなかなりどっしりした濃厚さを見せるスープですが、
丸みを持った優しさも感じさせるのは彩々らしいですね!

ワイルドではありながらもきれいにまとまっています!

魚介の要素はなく、タレもサポート的な役割というか、
あくまで主役はスープであることが伝わってきます!

麺も本店の鶏白湯系ラーメンに使っているのとは少し違い、
そこまで太くないもののやや主張の強い食感を持っています!

麺単体だけで食べても十分なおいしさがありますし、
強めのスープに合わせても負けない力がありますね!

トッピングはチャーシュー増しなので大量のチャーシュー、
そして味玉、メンマ、海苔、ざく切りのねぎが乗ります!

チャーシューはちょっと以前とは変わったのですかね!(=゚ω゚)

かなり厚みがあって、食べごたえが重視されています!
下味はかなり弱く、肉の味をそのまま楽しむ感じですね!

また赤身の部分が非常にやわらかいので食べやすいです!

どこか食べたときの感覚に変化があったように感じましたが、
過去の写真を見ても厚みや質感などは今と似通っていますし、
単に記憶が薄れてしまっていただけなのかもしれないですね!

彩々らしさもあるまったりとした濃厚路線でしたが、
一方で看板である鶏白湯や鶏清湯の持つ圧倒的な力に
匹敵するほどかと言われるとそこはやはり及びませんね!

こうして考えるとなんば店のライバルは彩々自身というか、
彩々であるがゆえに求められるハードルの著しい高さと
向かい合わないといけないのは難しさもあるでしょうね!

でも本店にないメニューがあるのもなんば店の魅力でもあり、
現行メニューだと「塩油和え麺」に特に興味が湧いてきます!

今後もメニューの構成はちょくちょく変わりそうですが、
比較的行きやすいのでまた訪問しに行こううと思います!(゚x/)モッキュリ

お店の住所と地図 大阪府大阪市浪速区難波中1-12-13

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友愛亭 ストレート正油

日本橋の醤油ラーメン専門店「友愛亭」に行ってきました!

でんでんタウン側からオタロードに向かう道に
ほんの少しだけ進んだあたりにお店があります!

ちなみにこのお店が今年の麺始めだったりします!
訪問は1月4日だったのですが記事化が少し遅れました!

例によってCD100枚レンタルのために日本橋に行って、
その流れでこのお店に寄るという形で訪問しました!(=゚ω゚)

CDを借りに行くときは「○丈」に行くことが多いですが、
この日はまだ○丈は年始の休みの最中でしたからね!

「ストレート正油」、「カミソリ正油」、「ヘヴィー正油」の
3つの醤油ラーメンのラインナップとなっているのが特徴です!

ストレートは標準的、カミソリは淡口醤油を使ったすっきり系、
ヘヴィーは醤油をより強く効かせて太麺を合わせた高井田系です!

どうもお店としてはまずはストレートがオススメのようです!

以前はメニュー表の一番右がカミソリになっていたことで、
カミソリが標準だと思われることが多かったみたいですが!

友愛亭 ストレート正油

ということで、ストレートを麺大盛りで注文しました!

2枚のチャーシュー、メンマ、味玉、小松菜が乗ります!
スープの色はそこそこ濃いめの醤油の色をしています!

まずはスープですが・・・これはかなり正統派ですね!(●・ω・)

魚介の要素はなく、鶏の風味がじわっと広がってきます!
また、昆布によって旨味をプラスしてる感じもします!

さらにちょっと多めに入った香味油が印象的ですね!
ねぎなどの香味油と鶏油などを合わせた感じです!

旨味にものすごい厚みを持たせたタイプではないですが、
じんわりとした深みを感じさせるスープと言えますね!

素朴ながらもしっかりとした醤油ラーメンと言えます!

麺はかなり細めですが、プリッとした食感が強いです!(*゚ー゚)

細いながらも意外にはっきりとした主張を持ってるので、
食べ始めはちょっとスープに勝ってる気もしたのですが、
そこからすぐにスープとのなじみが良くなってきます!

麺の細さなども考慮したバランスになってるのでしょうね!

トッピングのチャーシューは1枚がやや赤身の多い部位で、
もう1枚はバラというふうに違った2枚が合わされています!

トロトロ系でもレアでもなく、厚みがけっこうあるので、
ちょっと硬さは感じますが、味はいいものがありますね!

このタイプのチャーシューだと1枚1枚を薄く小さくして、
そのかわり枚数を増やすほうが合いそうな気もしますが!

全体的に非常に安心感のある正統派醤油ラーメンというか、
この方面に来るときにときどき寄りたくなる力はありますね!

次に訪問するときは「カミソリ正油」でいこうと思います!(゚x/)モキルン

お店の住所と地図 大阪府大阪市浪速区日本橋4丁目12-1 朝日旅行ビル1F

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