麺屋 彩々 清澄淡口醤油らーめんセット

かなりひさしぶりに昭和町の「麺屋彩々」へと行ってきました!

「麺屋彩々」への訪問は2019年以来なので、約4年ぶりになりますね!
しかも前々回の訪問が2016年なので、8年間で3回しか訪問してません;

それ以前はちょくちょく「麺屋彩々」に行くことがあったのですが!

最大の理由は自分がラーメンの食べ歩きをやめちゃったことですが、
もう一つは針中野から昭和町に移転したのが大きかったですね!

自分からすると昭和町はちょっと微妙に行きにくいですからね!

前回は彩々から味噌系がなくなるということで訪問しましたが、
その後新たな味噌が見つかったことで味噌系は復活しています!

なので、未食のラーメンは淡口醤油、激辛系ラーメン、
あとは夜営業のみ提供されているラーメンとなっています!

濃口醤油ラーメンは以前の醤油ラーメンの流れにあるはずなので、
こちらは一応食べたことがあることに数えて良さそうですしね!

麺屋 彩々 清澄淡口醤油らーめん

あら、思っていた以上に淡い色の仕上がりになっていますね!
なるほどこれはあえて「淡口」と名付けるのもわかりますね!

◎スープ - 鶏を主軸にじんわりとくる旨味


まずはスープですが・・・うん、彩々らしい良い鶏だしが出てますね!(●・ω・)

今では彩々というと、鶏白湯のイメージが強くなってますが、
実際には清湯スープにもかなりの強みを持っているのですよね!

自分は特に彩々の塩らーめんが大好きでもありましたからね!

その鶏だしの深みについては間違いなくこのラーメンでも感じられます!

鶏の臭みはなく、じんわりとしつつも強く深みのある鶏の旨味で、
非常に丁寧に鶏のスープを取っているということが伝わります!

鶏油に関してはけっこう控えめで、全体的にすっきり感が強いです!
これについては「淡口醤油」向けの調整と言えるのでしょうかね!

スープを飲んでいると、ここに他のじんわりとした旨味も感じます!

かつおなどの節系とは違う、乾物系あたりか何かが少し加わってる感じですかね!

このあたりははっきりと舌で読み取れたわけではないのですが、
昆布か海老の乾物系がタレのほうに多少入っているかもしれません!

それによって鶏の旨味を少しサポートしているような印象がありました!

そして従来の濃口醤油や塩らーめんとの違いということになりますが、
やや立ち位置が曖昧なところはあるかなとは少し感じはしましたね!

鶏のスープのしっとり感をストレートに味わうなら塩がベターですし、
レトロな醤油ラーメンらしさを味わうなら濃口醤油がオススメです!

なので、その中であえて淡口醤油の持つ存在意義を見出すとするなら、
「スープを味わうという点では塩らーめんがいいんだけど、
自分はもうちょっとタレに少し強さが欲しい」というような、
「控えめなタレの清湯ラーメン」を求める人向けでしょうかね!

自分はそういうときは素直に塩ラーメンに行ってしまうのですが、
塩ラーメンのタレの控えめ感が苦手という人はときどきいますからね!

そういう人にはこの淡口醤油のバランスがちょうどいいのかもです!

◎トッピング - しっとりしたレアチャーシューがおいしい


トッピングはレアチャーシュー、味玉、海苔、ねぎ、ワンタンの皮(?)です!

なんかやたら太い麺の破片のようなものが入っているのですよね!
以前に訪問したときはこうしたものは特に入ってなかったのですが!

まぁ、これについては食感の変化を楽しむためのものという感じですかね!

以前に入っていた鶏皮の唐揚げがまた食べたかったのですが!

味玉は形が面白いですが、まぁこれはたまたまそうだったのでしょう!
味はしっとりとしていて、熱の通り方も絶妙な感じでしたね!

海苔はこのラーメンにはやや存在感が強い感じもしましたが、
しっかりとスープに浸したうえで麺を巻いて食べるとおいしいです!

そしてひさびさに食べた彩々のレアチャーシューですがいいですね!(=゚ω゚)

昨今の新規店のレアチャーシューは過度にピンクだったりしますが、
こちらはそのあたりかなりバランス良く作られていますし、
薄めながらも肉の旨味をきっちりと感じ取れるのがいいですね!

脂身が少ないという点も自分としては高得点になるところです!

麺屋 彩々 清澄淡口醤油らーめん(麺)

◎麺 - かなりプリプリ感の強い縮れ麺


麺はかなりプリ感の強い多加水の縮れ麺となっています!

数年ぶりに食べてはっきりと記憶がよみがえりましたが、
そういえば彩々の麺って意外とプリ感が強いのですよね!

かなり加水が高めで、みずみずしさと食感が重視されています!

それゆえに清湯スープと合わせると、やや麺が立つのですよね!(`・ω・´)

「あぁ、そういえばこういうバランスだったなぁ」と思い出しつつ、
もうちょい加水低めのほうがバランスとしてはいいのかなぁとも思いましたが!

これは淡口醤油ラーメンだからそう感じた部分もあるでしょうけどもね!

あえて麺の食感は強めにするというお店の狙いもあるでしょうしね!

麺屋 彩々 昼セットのそぼろ丼

◎そぼろ丼 - 優しく食べられるセットのどんぶり


今回は昼セットで注文したので、そぼろ丼がついてきました!

セットの価格はけっこう安いので、これはいいと思いますね!

ラーメン屋さんで鶏そぼろ丼ってかなり珍しい気がするのですが、
これはなかなかセットとしてはオススメしやすいところがあります!

というのも、どんぶりってけっこう味が重いものもあったりしますが、
鶏そぼろだと味が軽めなので、サクッと食べられるのですよね!

味は奇抜なところはなく、シンプルに甘く炊かれた醤油味のそぼろです!
でもそうであるだけに安心して食べられるという良さがありますね!

◎まとめ - 「塩」と「濃口醤油」の中間的な位置付け


鶏のだし感をストレートに味わいたいならまずは「塩」を、
レトロな醤油ラーメンを求めるならまずは「濃口醤油」ですが、
その両者を食べたうえで中間的な味を求める人に向いている感じですね!

なので、常連の人向けのラーメンということができるかもしれません!

ひさしぶりに麺屋彩々の鶏清湯スープを味わうことができました!(゚x/)モキーシュ

お店の住所と地図 大阪府大阪市阿倍野区阪南町1丁目46-8

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麺と心 7 雲丹つけ麺&焼きバラ海苔ご飯

4月の月別限定を求めて「麺と心 7」へと行ってまいりました!

今回は訪問の数日前に「緊急事態宣言」が出ていたということもあり、
行くべきか否かを迷ったところはけっこう強くあったのですよね!

ただ阿倍野への訪問時にドラッグストアで薬を買いだめすることもあり、
またいくつかの薬のストックがなくなってきていたこともあったので、
ドラッグストアへ行くという目的も兼ねてお店に訪問してきました!

またいつもであれば夜営業が始まる時間に訪問するようにしてますが、
「緊急事態宣言」によって大阪の飲食店は午後8時までの営業となり、
夜営業における限定メニューの扱いがどうなるのか不安もあったので、
今回はいつもと方針を変えて昼営業の開始時に訪問することにしました!

4月に入ってから初めて阿倍野へ出ましたが、様子は大きく異なってましたね;

緊急事態宣言が出たことで「あべのキューズモール」が臨時休業になったり、
通りにある飲食店も3~4割ぐらいはお店を閉めているという状態でした;

そして何より人通りがいつもの阿倍野とは思えないほど少なかったです!
自分が住んでいる市よりもむしろ人が少ないのではと思えたほどですし!

やはり「都市に行く」ということへの警戒心が高まってるのでしょうね!
イトーヨーカドーもドラッグストアも明らかに人が少なかったですし!

そして「麺と心 7」自体もまた、明らかにお客さんは減ってましたね;

おそらくこの日は自分が最初の客で、その後に3人ほど客が来ましたが、
トータルとして見れば明らかに普段よりも数割以上は少なかったですね!

また今月の限定の「雲丹つけ麺」もそうした状況を反映してる印象でしたね!(*゚ー゚)

というのも、普段は完全な新作にあたる限定を出すことが多いのですが、
今回の「雲丹つけ麺」は昨年3月後半に提供されたものと同じなのですよね!

たしか記憶だと、その後に一時的にレギュラー化もしていたはずです!

すなわち、今回の限定は次の2つの特徴を兼ね備えてるのですよね!

・こちらの限定の中でも特に安定した人気を誇っている
・純然たる新作の限定というわけではない

これは安定した人気を持つメニューでお客さんを誘うという意味合いと、
「完全な新作ではないので限定コンプ狙いの人は無理に来なくても大丈夫ですよ」
と、お客さんへの配慮の両方を感じることができるチョイスなのですよね!

なので、ある意味ではピンチヒッターとして登場した限定と言えるでしょう!

ちなみに現在のこちらのお店では入口に消毒用アルコールが準備されていて、
入店するお客さんは全員必ず消毒してから入店するようになっています!

こうした対処をちゃんとしてくれていると、客としても安心ができますね!

ちなみに今日4/21はこのブログの開設記念日でもあります!
今日でこのブログを開設して11周年を迎えました!(*・ω・)

特別な企画はないのですが、一応触れておこうかと思いまして!

麺と心 7 雲丹つけ麺

うん、やはり昨年に提供された「雲丹つけ麺」とビジュアルも同じですね!
あえて何かをいじることなく提供してきたという印象が漂っています!

◎つけ汁 - 現在の「麺と心 7」における最強の限定


まずはつけ汁ですが・・・うん、やっぱりこのつけ麺は完璧と言えますね!(●・ω・)

ほんと文句なし、今の「麺と心 7」の最強の存在と言っていいでしょう!
これはむしろ今後も変にいじらないほうがいいような気がしますね!

まさに完成形にあると言っていいだけの味わいを誇っていますし、
もうこのお店のウニ系メニューはこれ以上のものはないでしょう!

力作中の力作、もうそのように呼んでも差し支えのないものです!

まずとにかくつけ汁の持っているウニの風味が素晴らしいのですよね!(*゚◇゚)

まさにウニペーストと言っていいもので、そこへの調整も素晴らしく、
「ただでさえおいしいウニをさらにおいしくする技」にも満ちてます!

ウニのラーメンやつけ麺を出すお店というだけで珍しいと思いますが、
これは間違いなくその中でも有数の存在と言っていいものでしょう!

おそらくウニ醤油など、ウニの風味の重ね方などを上手いのでしょうね!

そして上に浮かんでいるオイルは海苔の香味油となっています!

この海苔の香味油の浮かべ方もまたビジュアルとしていいですよね!
でもって、この海苔オイルとウニの相性もまた抜群なのですよね!

これまでにもこちらのお店ではいろんなウニ限定が出てましたが、
ウニと海苔の相性の良さは他のラーメンでも生かされてたのですよね!

それを落とし込んだのがこのつけ汁の海苔オイルと言っていいでしょう!

◎トッピング - こちらのお店としては珍しく最小限の構成


トッピングは麺の上にあるレアチャーシュー、海苔、白ねぎです!
つけ汁の中には具材と呼べるものは一切加えられていません!

白ねぎはシンプルに辛味を立てる薬味、海苔はウニと相性が良く、
これをウニのつけ汁につけて食べるとグッと風味が引き立ちます!

レアチャーシューはいつものもので、シンプルに肉の旨みを楽しめます!

こちらのお店だと大抵は何か凝ったトッピングを起用してきますが、
このつけ麺に関してはつけ汁と麺の浸し汁に全力投球しているようで、
あえてトッピングに関してはシンプルにまとめてきているようです!

麺と心 7 雲丹つけ麺(麺のアップ)

◎麺と浸し汁 - 麺も良質だが浸し汁が非常においしい


麺はピシッと締められたハリのある平打ち寄りの麺となってます!

もちもちというよりは、明らかにプリッとした質感に近い感じで、
なおかつみずみずしく、表面も少しキリッと強めに仕上がってます!

ただし決して表面の質感が硬すぎるということはなかったですね!

ハリとプリ感を重視したつけ麺としては間違いなく上質なものです!

そしてこの麺で欠かせないのは、麺を浸しているスープですね!(=゚ω゚)

これは普通のつけ麺ではなく、麺をスープに浸しているのですよね!
そしてそのスープはかなりシンプルな煮干系のスープとなっています!

この煮干スープが実に優しく深い旨味でクオリティが高いのですよね!

こちらのお店は奇抜なメニューを出すという印象が強いのですが、
基本のスープの引き方が優れていることをここで見せてくれます!

「決して実験性だけの店じゃないぞ」という意思表示にも見えますね!

そしてこの煮干スープが全体のおいしさを大きく引き立ててくれます!

ウニのつけ汁だけだと、ちょっとパンチが強くなりすぎるところを、
優しい旨味と合わせることで全体の調和が大きく高まってるのですよね!

強烈なパンチと優しい旨味、この融合もまた素晴らしいのですよね!

麺と心 7 焼きバラ海苔ご飯

◎焼きバラ海苔ご飯 - 締め飯も食べないともったいない!


今回はもともとつけ麺だけにするか締め飯も食べるか迷ったのですが、
「締め飯も食べたい!」という思いが高まってきたので注文しました!

この海苔の締め飯はもちろん残ったつけ汁に投入して食べるものです!

そしてその締め飯ですが・・・いやはや麺に全く負けてないですね!(`・ω・´)

なんせただでさえ相性のいい海苔がここまで入っているうえに、
これがたっぷりのウニつけ汁と絡んだご飯となるわけですから、
これはもう食べているだけで自然と笑みがこぼれてきますね!

これはお腹に余裕があれば絶対に食べたほうがいいですね!
「これはたまらないわ」と言わしめるだけの力があります!

◎まとめ - 大変な中でも「お店に来てよかった」と思わせてくれた一杯


やはり緊迫感のある状況での訪問ということで戸惑いもあったのですが、
このクオリティの高い一杯、「来てよかった」と思わせてくれましたね!

食べ進めるたびに「あぁ、やっぱりいいなぁ」と心から思えましたね!

お店も本当に大変な時期だと思いますが、何とか乗り切ってほしいですね!

こんな時期でも訪問したことを後悔させない素晴らしい一杯でした!(゚x/)モニニニン

[限定メニューの紹介]
麺と心 7 雲丹つけ麺(メニュー紹介)

[レギュラーメニュー]
麺と心 7 メニュー(2019年12月)

お店の住所と地図 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋4丁目12-13

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麺と心 7 あさりの塩そば

3月の月別限定を求めて阿倍野の「麺と心 7」に行ってきました!

それにしても今はなんだか電車に乗るのに抵抗感がありますね;

ここ数年は普段は電車に乗ることがない生活を送っているので、
そこに満員電車に乗るのが少々危険な状況が入り込んでくると、
できるだけ電車に乗らずに過ごしたいという意識が出てきます;

それでも月に1回ぐらいはいいかなと思って今回も行ってきましたが!
たださすがに自転車だけで移動するときよりも警戒心はありましたね!

つり革や手すりなどは一切持たないように気を付けたりしましたし!

さて、3月の月別限定のテーマは「あさり」となっています!(*゚ー゚)

貝系は旨味が強く、海鮮系ラーメンとしては起用しやすい素材ですが、
こちらのお店で「あさり」が前面に出たケースは意外と少ないですね!

2017年8月の「あさり白湯」と2018年8月の「海老とアサリ」ぐらいですかね!

これはこちらのお店が「魚介白湯」をメインにしてるのもあるでしょうね!

「白湯」である以上はできるだけ白濁したスープに仕上げるわけですが、
どうしてもあさりやはまぐりは白湯よりは清湯向きの素材ですからね!

麺と心 7 あさりの塩そば

ということで、今月の限定がやってきましたが、やはり清湯系ですね!
あさりに関しては無理に白湯系に寄せないほうが良さそうですしね!

今回はあさりの塩ラーメンですが、事前のSNSでの告知を見ているときは、
てっきり今月の限定はラーメンではなくまぜそばだと思ってたのですよね!

「あさりの塩そば」を「あさりの塩まぜそば」と思い込んでいたのですね!

ところでこのラーメンの説明に「あっさりとしている」とあるのですが、
これはやっぱり何気に「あさり」と「あっさり」をかけたものですかね!

◎スープ - ちょっと洋風で優しさも感じさせるあさりスープ


まずはスープですが・・・旨味はしっかりしてますが、一方で優しさも感じますね!(●・ω・)

こちらのお店は素材の個性をガツンと打ち立ててくることが多いですが、
今回に関しては旨味はしっかり出しつつもバランス感覚も感じますね!

ただ「あさりを軸にしつつも優しくまとめた」というだけではなくて、
そこにいくつかの洋風料理の要素が感じられるのが面白い点ですね!

端的に言うとポトフとボンゴレビアンコの2つの要素を感じるのですよね!

ポトフらしさの演出に大きく寄与しているのはキャベツと言っていいです!

一見すると「トッピングに茹でキャベツが入ってる」だけなのですが、
実際にはそうではなくスープでキャベツを煮るスタイルとなってます!

それによってキャベツの持つ優しい甘みがかなりスープに出ています!
こうして味わうと、キャベツってかなり優しい味わいなのですね!

こうした煮込んだ野菜の風味を生かすあたりは非常にポトフっぽいです!

そしてもう1つはパスタで知られる「ボンゴレビアンコ」の要素ですね!(*゚◇゚)

中心に据えられたあさりの旨味、そしてパセリによって洋風感を出して、
オイルにガーリックオリーブオイルを加えることでアクセントを加える、
パセリもオイルもどちらかと言えば隠し味的でサブ的な位置付けなのですが、
このあたりの組み立ては「ボンゴレっぽいな」と感じさせるものがあります!

ただし白ワインの要素はなく、そのあたりはポトフ的優しさが補います!

こうしてトータルで見ると、非常に優しい味わいに仕上げられてますね!
そしてキャベツが入ることで、なんだか春っぽい仕上がりにもなってますね!

◎トッピング - あさりを中心にキャベツがいい仕事を


トッピングはあさり、レアチャーシュー、茹でキャベツ、ねぎ、糸唐辛子です!

こちらのお店はバリエーションの多い具材を乗せることが多いですが、
今回はあさりとキャベツと、主役がけっこうはっきりとしていますね!

レアチャーシューは最近いつも使われるそこそこ熱の入ったものです!
レア感よりもちょっぴり香ばしい風味を重視したものとなっています!

そして主役であるあさりは全体の貝の旨味をさらに引き立ててくれます!
こちらの具材からスープに出ているあさりの旨味も強いのでしょうね!

個数も7つほど入っているなど、量の面から見ても充実していますね!

そして今回やはりいい仕事をしてくれているのが茹でキャベツです!(=゚ω゚)

そういえばキャベツってカップ麺ではかなりおなじみの具材ですが、
ラーメン屋さんのラーメンではけっこう珍しい存在と言えますね!

でもって、炒めキャベツやフレッシュ感のあるキャベツならまだしも、
素直な茹でキャベツがそのまま具材に入るってあまりないですしね!

この茹でキャベツは単独の具材として食べるとそこまで目立たないですが、
麺に絡める形で食べると、スープと具と麺の一体感が一気に引き立ちますね!

薬味であるねぎと合わせて両方を絡めて食べるというのもなかなかいいです!

麺と心 7 あさりの塩そば(麺のアップ)

◎麺 - 厚みは抑えめで、プリンとしたみずみずしさが特徴


麺は平打ち感が強く、厚みを抑えたタイプの多加水の麺となっています!

最近はこちらのお店は多加水らしいプリ感の強い麺を特徴としてますが、
その中でもあえてそうしたみずみずしさを強く打ち出してきています!

厚みが抑えめなので、強い食感でアピールする麺ではないのですよね!

そのかわりなめらかさ、みずみずしさ、透明感はいつも以上に優れていて、
さらにスープとのなじみの良さをかなり重視しているのが伝わってきます!(`・ω・´)

今回はあさりを主軸に据えつつも優しさも表現したスープとなってるので、
そこに上手く噛み合うタイプの自家製麺を作り上げてきたのでしょうね!

もし太めの麺だと、ちょっと麺の存在感が強く出すぎたように思いますし!

麺と心 7 唐揚げ(2020年3月)

◎唐揚げ - さっくりジューシーな完成度の高さは健在


今回はひさしぶりにサイドメニューの唐揚げも1個注文してみました!
以前に比べると、唐揚げの値段はけっこう上がってしまいましたが!

こちらのお店の唐揚げは衣のおいしさと食感はほんと抜群なのですよね!
その点においてはなかなか右に出るお店はないと言ってもいいでしょう!

以前に比べるとカリカリ感よりもサクサク寄りになった感はありますが、
その仕上がりの良さはやはり間違いないのないものと言っていいでしょう!

またこちらのお店は1個から注文することができるのもいいですね!

前よりはいくぶん下味が軽めになったかなという感じはしますが、
そこは卓上の柚子胡椒をつけて食べると非常にいい味わいになります!

◎まとめ - あさりをほんのり洋風にまとめあげた優しい一杯


あさりの持っている個性的な旨味をしっかりと打ち出していながらも、
ボンゴレとポトフの要素を加えることで非常に全体のまとまりがいいです!

その中でもキャベツの甘みとあさりの相乗効果は特に光ってましたね!

騒がしい時期ながらも、春の訪れを感じさせてくれる一杯でした!(゚x/)モキーン

[限定メニューの紹介]
麺と心 7 あさりの塩そば(メニュー紹介)

[レギュラーメニュー]
麺と心 7 メニュー(2019年12月)

お店の住所と地図 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋4丁目12-13

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麺と心 7 牡蠣まぜそば

2月の月別限定を求めて「麺と心 7」へと行ってまいりました!
2月の限定のテーマは「牡蠣」ということになっています!

牡蠣もちょくちょくこちらのお店ではテーマとして採用されますね!
旨味が強く個性が打ち出しやすいので使いやすいのかもしれませんね!

もっともそれだけ個性が強いので好き嫌いも多少は分かれるでしょうが、
牡蠣がどうしても苦手な人はわざわざ注文はしないでしょうしね!

自分としては牡蠣が大好きなので、大歓迎な素材ではありますね!(*゚ー゚)

自分がこちらのお店で牡蠣の限定を食べるのは昨年2月以来ですね!
そうしたこともあって、こちらのお店の2月は牡蠣のイメージがありますね!

ただその後も牡蠣の限定が一度出ていたようなと思って調べてみたら、
昨年の11月の後半に「牡蠣と山椒のらーめん」が提供されてましたね!

なので、昨年は2月後半と11月後半の2回牡蠣の限定が出ていたようです!
ただどちらも半月だったので、合わせて1ヶ月の提供とも言えますね!

昨年11月については月の前半の海老の限定を優先したのですよね!

また昨年の限定は2回ともラーメンでしたが、今回はまぜそばとなってます!
自分はもともと汁なし系が好きなので、そこに期待したいところですね!

麺と心 7 牡蠣まぜそば

ということで、今回の限定である「牡蠣まぜそば」がやってまいりました!
牡蠣を中心にトッピングの種類も豊富で、興味を惹かれるビジュアルですね!

◎スープ - 牡蠣・牡蠣・牡蠣、とにかく牡蠣一色の強烈な旨味


まずはその味ですが・・・うおぉ、ここまで牡蠣が堪能できるのはたまりませんね!(●・ω・)

このタレはもはや「味を調えた牡蠣のペースト」と言っていいぐらいに強烈です!
そして同時に「まぜそばだから出せる良さ」というものも感じさせてくれますね!

まぜそばの大きな魅力の1つって、タレの量が少ないから味が濃縮できるところで、
一方でダシやスープの旨味をそこで表現するのが苦手というところがありますが、
「牡蠣ペーストをタレにすることで濃度を最大限に表現」に成功してるのですよね!

ある意味では「濃厚系まぜそば」の1つの見本のようなスタイルと言ってもいいです!

味はほんと牡蠣一色で、牡蠣以外の素材の存在感は特に感じないぐらいに強いです!
牡蠣ペーストに調味料系を加えて、ちょうどいい味に調えたという雰囲気ですね!

タレをしっかり見ると明らかに細かくなった牡蠣がたくさん見えますし、
「牡蠣のスープ」というより牡蠣そのものを使ったのがわかりますね!

なので、しっとりとしたダシ感や優しい風味といったところはないのですが、
その分だけワイルドに牡蠣の旨味を楽しめる仕上がりになっていますね!

こうした素材をひたすらダイレクトに生かす路線はこちらのお店は強いですね!(*゚◇゚)

それゆえに素材によっては人を選びすぎる味になることもあるのですが、
牡蠣は旨味をどれだけ強く出してもいい方向に向きやすい素材なので、
このゴリゴリとパワーで押してくる路線は大正解と言えるでしょう!

牡蠣が好きな人だったらほぼ100%間違いなく満足できるでしょうし、
少なくも「物足りないとは絶対言わせない」という意思を感じますね!

◎トッピング - 長芋の天ぷらがなんだか個性的


トッピングは牡蠣、まいたけ、長芋の天ぷら、レアチャーシュー、
海苔、小松菜、白ねぎという組み合わせになっています!

あえて牡蠣と色が近いまいたけを隣に配置してるのは面白いですね!
このあたりは錯覚することを多少狙ってるようにも感じましたね!

もちろんこれらの具材の中での主役は牡蠣と言っていいでしょうね!(=゚ω゚)

特殊な味付けではなく、タレの風味とおおむね同方向の味となっていて、
タレの持っている牡蠣の旨味をより引き立てる方向に機能しています!

まいたけはキノコ具材ならではの個性的な旨味がいい感じに寄与してます!
自分の中ではキノコって貝類と非常に相性がいい印象があるのですよね!

貝類もキノコも旨味が強く、なおかつ独特の味わいを持っていることから、
両者が合わさることによって個性的な旨味の相乗効果が得られますからね!

そして全体の中でなんだか不思議な存在感を見せてるのが長芋の天ぷらです!

「なぜ牡蠣にあえて長芋を合わせたのだろう」と思ったりもするのですが、
こうして一緒に食べてみるとなかなかいい具合に交わっているのですよね!

青菜はクセが少ないことから、おそらくは小松菜なんだろうなと思います!
全体的にワイルドな味わいの中にさっぱりとした味わいを運んでくれます!

チャーシューはいつものしっとりとして香ばしさもあるレアチャーシューです!
レアチャーシューとは言っても、そこまでレア度の高いものではないのですが!

麺と心 7 牡蠣まぜそば(麺のアップ)

◎麺 - もっちりとしながらもワイルドではなくするすると入る


麺は太めでなおかつ厚みもある、まぜそば向けの太麺となっています!

この麺は先月の「あん肝白湯と秋刀魚節のつけ麺」と非常に対照的ですね!

昔はこちらのお店はおおむね同じ路線の麺を使うことが多かったですが、
最近は麺そのものの個性をメニューごとに大きく変えてきていますね!

先月のつけ麺は平打ちで、なおかつ歯切れの良さを重視してましたが、
今回は歯切れではなく、明らかにもっちり感を強く意識していますね!

まぜそば向けの麺って、ワイルドな表情を前面に出すことが多いですが、
この麺に関しては太くてもっちりしつつも洗練された印象が強いですね!(`・ω・´)

なので、麺が単体でガンガン主張してくるというのとはちょっと異なり、
食べごたえはありながらも、同時に優しくするっと入ってきますね!

◎まとめ - 「牡蠣まぜそば」の名前に負けない牡蠣の強い主張


自分がこちらのお店の「牡蠣まぜそば」に期待していたものが、
ほぼ100%に近いレベルで再現されていたと言っていい感じでした!

とにかく素材の良さをグイグイ強烈に引き出すのがこちらの強みですし、
その長所をしっかりと表現していたので満足度は非常に高かったです!

牡蠣が好きな人であれば、ほぼ確実にオススメできる一杯と言えますね!(゚x/)モキヌヌッ

[限定メニューの紹介]
麺と心 7 牡蠣まぜそば(メニュー紹介)

[レギュラーメニュー]
麺と心 7 メニュー(2019年12月)

お店の住所と地図 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋4丁目12-13

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テーマ : まぜそば | ジャンル : グルメ

麺と心 7 あん肝白湯と秋刀魚節のつけ麺

2020年最初の月別限定を求めて「麺と心 7」へとやってきました!

1月の限定のテーマはラーメンには極めて珍しい「あん肝」です!
「あん肝」のラーメン・つけ麺なんて食べたことがないですからね!

実は「アンコウ」をテーマとしたつけ麺は過去にもあったのですよね!
2017年の2月に「アンコウ白湯つけ麺」が月別限定として提供されてます!

このときもトッピングの1つに「あん肝ムース」があったのですが、
それでもメインはむしろアンコウそのもののだしだったのですよね!

なので、あん肝が完全に主役になるのは今回が初めてと言えますね!

ただそれゆえに興味深さもある一方で、一定の警戒心もありますね!
どうしてもあん肝のつけ麺となると、クセも強そうな気がしますからね!

こちらのお店はときどきけっこう人を選ぶタイプの限定が登場しますが、
今回もそのタイプの路線なのではないかという感じはしてくるのですよね!

麺と心 7 あん肝白湯と秋刀魚節のつけ麺

というわけで、「あん肝白湯と秋刀魚節のつけ麺」がやってきました!
麺がスープに浸かっている「浸しつけ麺」スタイルになっていますね!

◎浸しスープ - 実に素直で深みのある秋刀魚節スープ


まずは浸しスープですが・・・あぁ、これだけで見事に完成していますね!(*゚ー゚)

こちらのお店はどうしても様々な魚介素材を使ったラーメンが多いことから、
「正統派というよりは奇抜なラーメンのお店」というイメージが持たれますが、
実際にはこうした超正統派のスープの組み立ても非常においしいのですよね!

とにかくこの秋刀魚節スープはだしの引き出し方が実に見事と言えますね!

だし感は濃厚ながら粗さは皆無で、実に丁寧に引かれているのがわかります!
もういっそこの秋刀魚節だしだけで麺を食べ切ってしまいたくなるほどです!

実際に「あん肝つけ汁をつけると急に個性的な味に変わってしまうだろうし、
この素直なだし感のまま食べ進めたい」というふうに思ったりしましたしね!

このところこうした浸しスタイルのつけ麺をよく見るようになりましたね!

もともとこうしたつけ麺は浸しスープは昆布だしを使うことが多いのですが、
最近は今回のように秋刀魚節を使うケースもよく見るようになった印象です!

他の節系素材と比べて、浸しスープと相性がいいという面があるのですかね!

◎つけ汁 - 臭みやクセは皆無で濃厚まろやかなあん肝風味


そしてつけ汁ですが・・・いやいやこれは想像より遥か上の秀作ではないですか!(●・ω・)

ちょっとこれは食べる前にあなどっていた自分を叱らないといけませんね!
この数ヶ月の限定の中でもトップクラスと言っていいだけの内容と言えます!

いやはやあん肝という一見難しそうに見える素材がもののみごとに生きてます!

あん肝はコクがあって芳醇なまろやかさが大きな魅力となる素材ですが、
一方でどうしても多少の生臭さなどがネックにもなりがちなのですよね!

しかしながらこのつけ汁は生臭さもクセも全く感じさせることはないです!

なので、「あん肝って大丈夫かなぁ、合わないと困りそう」と思う人でも、
かなり安心して注文できるだけの仕上がりとなっていると言えますね!

そしてそうしたあん肝の持つネガティブな要素を一切感じさせないと同時に、
あん肝のプラス要素であるまろやかさとコクは存分に引き出されています!

つけ汁はかなり濃厚で粘度が高く、もはやペーストに近い状態と言えます!(*゚◇゚)

なので、コクが弱いとかシャバシャバしているということも全くないです!

またこうした浸しスープタイプのつけ麺の食べ方としては王道なのですが、
つけ汁は麺全体の5割程度ぐらいだけつけて食べ進めるのがベストですね!

全部つけてしまうと、つけ汁が絡みすぎてちょっと味が強くなりますし!

また浸しスープと合わせたというスタイルも大いにプラスにはたらいてます!

あん肝は強いコクとまろやかさはあるけど、下支えをするような優しい旨味とは異なる、
そのあたりを秋刀魚節の浸しスープがものすごくきれいに支えてくれているのですよね!

旨味の下支えの秋刀魚節と、前面でコクを打ち出すあん肝が絡み合うことで、
前面も後方も、強さも優しさも、パンチも旨味も実にきれいに交わっています!

そしてそこに軽く清涼感を与えてくれるのがつけ汁に入っている大葉です!
強烈なあん肝の濃厚さをこれによって少しさっぱりとさせてくれています!

またつけ汁の中には熱を入れたねぎときくらげも入っています!
きくらげについては食感に変化を持たせるという狙いでしょうね!

◎トッピング - 比較的シンプルながらメリハリのついた構成


トッピングはレアチャーシュー、小松菜、海苔、赤玉ねぎとなっています!
またつけ汁には先にも書いたように大葉、ねぎ、きくらげが入ってます!

レアチャーシューは最近のこちらのお店らしいしっとりとしながらも、
レア度はむしろ低めで、ちょっと炙りの香ばしさを感じさせるものです!

以前は非常にレア感の強いタイプのレアチャーシューを使っていましたが、
最近はこのレア度を下げたレアチャーシューが起用されているのですよね!

自分は今のタイプのレアチャーシューのほうが好みだったりしますが!(=゚ω゚)

小松菜はしっとりとしていて、風味よりもビジュアル重視な感じでした!
ただ箸休めとしてはちょうどいい具合に機能してくれていましたね!

海苔はおいしいのですが、どう食べるのがベストかは少し謎でしたね!
つけ汁に浸してしまうと、ちょっと味が濃くなりすぎますからね!

そして今回のトッピングで最も目立っていたのは薬味の赤玉ねぎですね!

やはり生の玉ねぎということもあって、刺激はかなり強めになります!
玉ねぎは薬味としてはねぎと比べても刺激が強く打ち出されますからね!

このあたりはパンチの強いあん肝つけ汁との兼ね合いだとは思うのですが、
自分としてはここまで強い薬味でなくても良かったようには感じましたね!

これだけの強い香味を必要とするようなクセはつけ汁になかったですので、
ここは「ちょっと強すぎるかな」というような印象も少し残りましたね!

麺と心 7 あん肝白湯と秋刀魚節のつけ麺(麺のアップ)

◎麺 - 厚みが控えめのスパッとした歯切れのいい麺


麺はいつも以上に平打ち寄りで、スパッとした歯切れのいい麺です!

この麺は数年ぐらい前のこちらのお店のスタンダードを思い出しますね!(`・ω・´)

以前はこうした歯切れのいい質感の麺のときが多かったのですよね!
ただ当時と比べても今回はあえて厚みを抑えている感はありますね!

ここ最近はプリンとした弾力を打ち出してくることが多かったですが、
今回はひさしぶりに歯切れ重視のスタイルでやってきましたね!

たまにはこちらのタイプの麺も懐かしさもあって楽しいものですね!

たしかに今回はあえて麺の厚みを抑えめにしてきていることもあって、
プリプリ路線だとちょっと麺全体の主張が控えめになったかもですしね!

ハリのある質感にすることで麺をピシッと立ててきた感があります!

◎まとめ - あん肝のいいところだけをとことん味わえる見事な一杯


食べる前は興味は引かれながらも、多少の不安もあったりしたのですが、
これは間違いなく食べる価値あり、ストレートにオススメできる一杯です!

ここまであん肝を素直にクセなく楽しませてくれたのは素晴らしかったです!

もちろんあん肝という高級素材なので価格も1200円と高くはあるのですが、
このクオリティであれば1200円でも全く損とは思わされることはないです!

今年最初の月別限定で見事な滑り出しを見せてくれた一杯でございました!(゚x/)モキスーン

[限定メニューの紹介]
麺と心 7 あん肝白湯と秋刀魚節のつけ麺(メニュー紹介)

[レギュラーメニュー]
麺と心 7 メニュー(2019年12月)

お店の住所と地図 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋4丁目12-13

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テーマ : つけ麺 | ジャンル : グルメ

麺と心 7 花咲ガニの濃厚蟹そば 2019年ver.

12月の月別限定を求めて阿倍野の「麺と心 7」へと行ってまいりました!
12月ということで、例年と同じく「カニ」がテーマとなっています!

ただ今回「カニ」がテーマに選ばれたのはかなり驚きましたね!
というのも、「カニ」は今年の9月にも登場していますからね!(*゚◇゚)

さらに言うと、実は2月前半もカニ系なので、今年だけで3回目です!

おそらく12月はもともとカニをテーマにすると決めていた一方で、
9月は店主の井川さんの気まぐれでカニの商品ができたのでしょうね!

9月のラーメンはいかにも実験的な仕上がりになっていましたからね!

一方で今回のラーメンは昨年12月のラーメンを継承したスタイルです!
ラーメンの名前も昨年と同じ「花咲ガニの濃厚蟹そば」ですしね!

いかにも「麺と心 7」らしい濃厚系を意識したドロ系蟹そばですが、
今回はそこに鍋を連想させる要素が加わっているみたいです!

このあたりについては昨年とはまた違ったアプローチになってます!

ちなみに今回のラーメンはデフォルトではカニ身具材は入っておらず、
130円で1個、または500円で4個加えられるという方式になっています!

追加トッピングなしでも1000円なので、苦肉の策だったのでしょうね!
カニ身を標準で乗せてしまうと、どうしても1000円より高くなりますし!

トッピングのカニ身は花咲ガニではなくズワイ蟹のものとなっています!

麺と心 7 花咲ガニの濃厚蟹そば 2019年ver.

ということで、今回のラーメン+カニ身1個トッピングがやってきました!
濃厚そうなビジュアル以上に、カニ油がかなり多いのが目を引きますね!

◎スープ - カニと濃厚な魚介のミックスにカニ油がアクセントを強める


まずはスープですが・・・うん、昨年よりもさらにパワフルになってますね!(●・ω・)

粘度の高いスープはいかにもこのお店の魚介白湯らしいと思わせますね!
また強いカニだしと魚介白湯のミックスなのは昨年と共通しています!

スープのベースに関して言えば、おおむね昨年と同じながらにあります!

カニの身や殻などの持つ優しくも深い旨味をまず中心に据えたうえで、
粘度の高い魚介白湯の要素を合わせることでどっしり感を出してます!

ただ粘度の高いスープながら、こちらのお店は基本的に動物系を使わないので、
濃度が高くてもお腹にドスンと残ることはなく、サラッと食べられますね!

そのあたりがこちらのお店の女性人気の高さにもつながってるでしょうし!

そして昨年との最大の違いは、カニ油のボリュームが大幅に上がった点です!

こちらのお店のカニ系ラーメンはカニ油による仕事が大きいのですよね!(`・ω・´)

カニの旨味、カニの香ばしさ、そうしたものがギュッと詰まっていて、
全体のカニの風味を大幅に引き上げるのに大幅に貢献するのですよね!

特にカニの身や殻による風味はおおむね優しい雰囲気になりがちですが、
カニ油はクセが強くないながらも風味が強いので非常に有効なのですね!

これが蟹味噌系だと、どうしてもその風味のクセがネックになりますが!

ところでカニ系のラーメンはこちらのお店で以前からときどき出てますが、
以前に比べると蟹味噌の持つアクセントはあまり強く出さなくなりましたね!

自分は蟹味噌がゴリゴリと主張した以前のバージョンも好きなのですが、
蟹味噌の風味が強いスープは好みが分かれがちになりやすいのかもですね!

◎トッピング - 鍋風の具材に込められた工夫が面白い


具材は白菜・大根・薄切り豚肉という鍋風具材を中心に据えたうえで、
水菜、チャーシュー、海苔、そして有料トッピングのカニ爪です!

水菜は下味はつけてないですが、これも鍋風の具材と言えるかもです!
シャキシャキとした食感によって冬に合う質感を演出していますね!

そして面白いのが白菜・大根・薄切り豚肉という鍋風の具材ですね!
どれも少しやわらかく、柚子胡椒やポン酢によって下味がつけられてます!(=゚ω゚)

ポン酢や柚子胡椒で鍋の具材ぽい雰囲気を出す発想は面白いですね!
でもって、それが鍋っぽさの演出になかなか役立ってるのですよね!

またちょっとやわらかめに炊いているのも鍋の具材っぽいですよね!

焼き海苔はこちらのお店の海鮮系のスープとは非常に相性がいいです!

レアチャーシューは以前に比べるとレア感をあえて控えめにしながら、
炙りの香ばしさをプラスすることで食べやすい仕上がりとなってます!

以前のレアチャーシューは全体の中で目立ちすぎる感がありましたからね!

ただ今回はチャーシューを省いて鍋系具材の量を増やしても良かったかもです!
とりわけ白菜・大根・薄切り豚肉はどれもいい仕事をしていましたからね!

カニ爪は素直なずわい蟹の爪で、カニの身のおいしさを味わうことができます!
やっぱりカニのラーメンなら、1本だけでもカニの身が欲しくなりますからね!

麺と心 7 花咲ガニの濃厚蟹そば 2019年ver.(麺のアップ)

◎麺 - いつもより太めでもっちり感をアピールした麺


麺はいつもよりも厚めでもっちりとした食感が特徴となってます!

普段の「麺と心 7」の麺はやや平打ち気味になってることが多く、
もっちり感よりはプリッと弾ける質感がポイントになるのですが、
今回は力強さを意識して厚くてもっちりとした麺にしてきました!(*゚ー゚)

今回は最近のラーメンの中でもとりわけ濃度の高さを意識してたので、
これぐらいパワーのある麺を起用したのは正解だったと思います!

スープも粘度が高いので、太麺でもよく絡んで負けないですしね!
なおかつ単体の麺としても十分にその弾力が楽しめるものでした!

麺と心 7 蟹の和え玉

◎蟹の和え玉 - カニ油をまぶしたプリッとした細麺


今回はこのお店における「替え玉」に近い「蟹の和え玉」を注文しました!

細麺にカニ油とタレをしっかりと絡めたうえでトッピングを乗せたものですね!
なので、味はついてはいるものの、液体成分はそれほど多くありません!

替え玉的にいきなりラーメンのスープに入れてしまってもいいのですが、
それだとせっかくのカニの風味が生きなくなってしまうのですよね!

なので、まずは単体で食べて「カニの油そば」的にちょっと楽しみます!(*・ω・)

そのうえでラーメンのスープを少しかけてバランスを整えて食べます!
このほうがラーメンスープに投入するよりも良さが味わえますね!

ちょうど「カニ油が強めのカニ風味満載の汁なし麺」として楽しめました!

トッピングはレアチャーシューを刻んだものと青ねぎとなっています!

そしてラーメンがもっちり感の強い太麺を使っていたのに対して、
こちらは細麺でプリプリ弾けるコントラストも楽しかったですね!

◎まとめ - 昨年を継承しつつもよりパワフルにカニを楽しめる一杯に


カニ一色ではなく、魚介白湯とのミックスというスタイルではありますが、
それでもカニの風味は強く、なおかつカニ油がいい仕事をしてくれてました!

そして今回の鍋っぽさの演出は非常にいい効果をあげてくれてましたね!
特にこの下味のつけ方は今後もいろいろと応用が利きそうに感じました!

粘度の高さにカニという素材、鍋っぽさとこの時期にピッタリの一杯でした!(゚x/)モキギョーン

[限定メニューの紹介]
麺と心 7 花咲ガニの濃厚蟹そば 2019年ver.(メニュー紹介)

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麺と心 7 メニュー(2019年12月)

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麺と心 7 オマール海老のまぜそば

11月の月別限定を求めて「麺と心 7」へと足を運んでまいりました!

先月は忙しさもあって10月のずいぶん後半に行くことになりましたが、
今月は11月前半のメニューがかなり興味を惹かれるものだったこともあり、
11/2といういつもよりもずいぶんと早いタイミングで訪問してきました!(`・ω・´)

また今月はきちんと11/1から新しい限定へと切り替えられています!
このきちんとした切り替わりのほうがこのお店らしさを感じますね!

さて、今月の月別限定のテーマは「オマール海老」となっています!

どうも11月の後半は牡蠣の限定が登場する予定になってるようで、
自分としては牡蠣のほうもけっこう興味が惹かれたりもしますが、
牡蠣の限定に関してはこれまでこちらのお店で何度か食べてますし、
やはり今月はこの「オマール海老」を狙いたいと思いましたね!

ただ改めて調べると2014年2015年にもオマールは使われていますが!
どうも海老のだし素材としてオマールは向いているのでしょうかね!

しかしながら今回はテーマが「まぜそば」なのが新しいですね!
これまでは基本的にラーメンからつけ麺系のメニューでしたので!

麺と心 7 オマール海老のまぜそば

左に何やらスープ風のものがあるのが目を引きますね!
これは味変のための「魚介にんにくスープ」とのことです!

とはいえ、味変用にしてはずいぶんと量が多いのが気になりますね!

◎タレ - オマールの香ばしさを軸にまぜそばらしいワイルド感


まずはその味ですが・・・うん、海老の風味はしっかりと出ていますね!(●・ω・)

それも海老の主張をゴリゴリとパワフルに押してくるというより、
深い海老のだし感をベースに据えているという感じがしてきます!

実際に「オマール海老をじっくりことことと煮て、上品な出汁を」とあるので、
パワフルさよりもオマールのじんわりと来る旨味を重視したのでしょうね!

それゆえにこのスープなら清湯系ラーメンでも食べてみたいですね!
ほぼオマール海老一色の清湯ラーメン・・・いずれ出してほしいです!

そんなオマールの旨味を優しい感じで引き出したタレではありますが、
オマールをしっかりと大量に使っているので旨味に弱さはありません!

そしてそこにキリッとした塩ダレと卵黄のまろやかさが重なります!
また粗びき黒胡椒の清涼感も全体をピシッと引き締めていますね!

一方でちょっともったいないのは、まぜそばはワイルドさが求められるので、
どうしても少なからず優しい海老のだし感が隠れる面があるところですね!

とはいえ、海老とシンプルな塩ダレだけだとまぜそばとして少々軽いので、
まぜそばというテーマである以上はやむをえないところではありますかね!

でも海老の優しいだしとまぜそばの両立と見るとバランスはいいですね!

◎魚介にんにくスープ - 一気にワイルドな塩まぜそばの色に


そして味変の魚介にんにくスープを加えると・・・一気にワイルド系ですね!(=゚ω゚)

単純に「塩まぜそば」として見るなら、味変後のほうがまとまりはいいです!

ワイルドなにんにく、キリッとした塩ダレ、海老と魚介によるベース、
「ワイルドでキレがいい」という塩まぜそばのポイントを押さえてます!

また一方でスープを入れる前の旨味などもそれなりには残ります!
決して「にんにくスープ」一色の味になってしまうわけではないです!

海老だしを楽しむのが前半、塩まぜそばを楽しむのが後半という感じです!

ただそれゆえにやっぱりこの場合ももったいなさは感じるのですよね!

たしかに塩まぜそばとしての完成度は高い、でも海老が後ろに下がる、
「せっかくこれだけのいい海老だしが出てるのに」感はありますね!

「2つの味を楽しめる」というふうに割り切ってしまえばいいのですが、
「自分は海老を楽しみたい」と思うなら蛇足に感じてしまう可能性もあります!

実際にこのにんにくスープを投入していない人もいましたからね!
生にんにく感が非常に強いので、躊躇する人はいるでしょうね!

自分だったら・・・「後入れ海老油」とかのほうがうれしかったかもです!

◎トッピング - 海老ワンタンとチャーシューの2枚看板


トッピングは海老ワンタン、チャーシュー、キャベツ、玉ねぎ、茄子、卵黄です!
手前の下味のついた野菜については、おそらくは茄子だと思います!

写真で見ると一見海老ワンタンがキャベツに見えてしまうのですよね!

この具材の中で主役はその海老ワンタンと言っていいでしょうね!(*゚◇゚)

ミンチ状ではなく、そこそこ大きめカットの海老がそのまま入っていて、
海老らしいブリンとした強い弾力を感じることができるのが魅力ですね!

「海老まぜそば」としての主張を高める効果を大いに持っています!

キャベツや玉ねぎについては思ったほど強い主張はしてこないですね!

特に玉ねぎってラーメン系の料理ではけっこう辛味を打ち出すのですが、
このまぜそばに関してはそうした強いアクセントは見せてこなかったです!

茄子はクニクニとした食感で、これは意外と面白い具材になってましたね!
ちょっとひねりを入れた具材のほうが目立っていた感じはありましたね!

チャーシューは炙りの香ばしさとほどよい肉感を感じさせるものでした!

麺と心 7 オマール海老のまぜそば(麺のアップ)

◎麺 - 平打ちではなく、厚みもある力強いブリブリ麺


麺はいつもの平打ち系ではなく、まぜそば向けの厚みのある麺ですね!
その分だけいつものラーメンなどに比べると調理時間は少し長めです!

普段の平打ち麺はプリッとほどよく心地良い食感がウリとなってますが、
まぜそばはラーメンやつけ麺よりもワイルドさが求められる傾向が強いので、
もちもち感とブリッとした力強い食感を今回はアピールしてきますね!

なので、かなりタレがワイルドなタイプのまぜそばではあるのですが、
麺の主張も強く、麺とタレが対等な立場で渡り合う感覚があります!(*゚ー゚)

いつものするすると入ってくるタイプのなめらかな平打ち麺もいいですが、
こうしたパワフルな太麺によって食感をとことん楽しむのもいいですね!

こちらのお店の自家製麺の幅の広さを伝えてくれる麺でもありました!

◎まとめ - 海老だしは深いが塩まぜそばとしての主張も非常に強い


ベースとなっているオマールだしは非常に深いものがあるのですよね!
一方で「塩まぜそば」のワイルドさも必要、そこは少しジレンマでしたね!

特ににんにくスープを入れて以降は塩まぜそばらしさは際立つ一方で、
どうしてもちょっと海老感は落ちる、そこは賛否が分かれるかもですね!

海老をとことん楽しみたい場合はあえて味変はしないのも1つの手ですね!

海老をベースにしつつ、キリッとした塩まぜそばを打ち出した一杯でした!(゚x/)モギー

[限定メニューの紹介]
麺と心 7 オマール海老のまぜそば(メニュー紹介)

[レギュラーメニュー]
麺と心 7 メニュー その1(2018年8月)

麺と心 7 メニュー その2(2018年8月)

お店の住所と地図 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋4丁目12-13

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麺と心 7 鮭白湯と3種のキノコの和えつけ麺

10月の月別限定を求めて「麺と心 7」へと行ってまいりました!
すでに11月になっているので提供は終了してしまってますが;

10月はいろいろと忙しかったせいで訪問時期が遅かったので、
ブログ記事化するのが11月にまで遅れてしまったのですよね;

さて、10月は珍しく前半と後半でテーマ素材が異なっていました!

10月の前半はサンマの「お魚屋系 秋刀魚白湯ラーメン」が提供され、
10/17からこの「鮭白湯と3種のキノコの和えつけ麺」に切り替わりました!

「和えつけ麺」というスタイルはちょっと新しさを感じさせますね!

数年前だったら前半と後半の限定を両方狙ったと思うのですが、
今月に関しては月の前半は行く余裕が全くなかったですね;

麺と心 7 鮭白湯と3種のキノコの和えつけ麺

ということで、「鮭白湯と3種のキノコの和えつけ麺」がやってきました!
これはまるで「つけ汁付きのラーメン」みたいなビジュアルですね!

形としてはラーメン風のほうが「3種のキノコの和え麺」にあたります!
まずはこちらを普通の和え麺として食べるスタイルになってるのですね!

◎3種のキノコの和え麺


まずは和え麺ですが・・・非常にシンプルな醤油系あんかけ風味ですね!(`・ω・´)

これは後に鮭のつけ汁につけて食べることを考慮しているためか、
この時点ではそこまで強くだし感は打ち出してないのですよね!

シンプルな醤油味にキノコの持っている旨味を溶け込ませた感じです!

なので、基本的にはこれだけでも食べられるように仕上げてますが、
「何かもう1つ風味が欲しい」と思うバランスに整えられてますね!

あくまで全体の料理の中の1つのピースという位置づけになってます!

またあんかけは温かく、つけ麺としては「あつもり」にもなってますね!

◎つけ汁 - まさに鮭のペーストという濃厚な味わい


そしてつけ汁ですが・・・これはつけ汁を超えてペーストに近いですね!(●・ω・)

ただペーストという呼び方もちょっと違う感じもしますね!

というのも、ポタージュ的なドロドロした質感とは違うのですよね!
スープに鮭を細かく砕いたものがたくさん入っている感じに近いです!

「極めて細かい鮭ミンチスープ」とでも言えばいいでしょうかね!

ただ鮭の密度は非常に高いので、麺への絡み具合も非常に強いです!
どっぷりつけるとすすれないぐらいの粘度は持っていますからね!

なので、実際には自分の好みに合わせて3~5割ほど絡める感じです!

このつけ汁を見ると、和え麺のほうがあんかけの理由もわかりますね!
あんかけでないと完全にこのつけ汁に負けてしまうからでしょうね!

またトータルで見るとこのつけ麺はかなり凝った形式となってますが、
和え麺とつけ汁の味わいはどちらもシンプルになってるのですよね!

和え麺はだし感を控えめに醤油の塩分とキノコの旨味を中心に据えて、
つけ汁は鮭をストレートに出す、あえてひねりは入れてないのですよね!

そうすることによって特徴をはっきりと打ち出してる側面があります!

また鮭というと、ラーメンに使うにはクセの強い素材ではありますが、
今回はペースト状でありながらもそこまで強烈な感じはしませんね!

ただ鮭+キノコの相性に関しては多少迷うところもありましたが!

◎トッピング - 3種のキノコが主役


和え麺にはチャーシューとえのき・しめじ・舞茸が入っています!(*゚ー゚)

一方のつけ汁はねぎのみで、これといった具材は入っていません!
これも味わいを鮭一本に絞るという狙いがあるのでしょうね!

チャーシューは今回それほどレア感が強いものではないですね!

というか、数ヶ月ほど前からチャーシューの質感が変わっていて、
レア感が少し下がって表面に香ばしい焼き目をつけてるのですよね!

でもって、今回はあえて脂身の少ない部位を使っていますね!
これはおそらく全体との整合性を意識してのものなのでしょう!

具材のキノコは秋らしい風味を高めるのに大きく貢献しています!
舞茸が入ることで食感以上に風味が引き立つようになってますね!

麺と心 7 鮭白湯と3種のキノコの和えつけ麺(麺のアップ)

◎麺 - プリンとしたみずみずしさが印象的な平打ち麺


麺はこちらのお店が得意としている多加水系の平打ち麺となります!

プリンとした弾力があり、なおかつ全体とのなじみもいいのですよね!(=゚ω゚)

今回はあんかけの和え麺にさらに濃度の高いつけ汁が合わさることで、
麺そのものの主張はどうしてもちょっと裏に隠れがちにはなるのですが、
それでもきちんと麺のおいしさを伝えてくれる仕上がりになってましたね!

◎まとめ - 複雑な構成でありながら、素材の旨さをシンプルに立てた一杯


あんかけの「和えつけ麺」という、珍しいスタイルの一杯でありながら、
複雑であるからこそそれぞれのパーツでは素材の個性を打ち出すという、
シンプルな旨さを2つ掛け合わせることで作られたつけ麺になってましたね!(*゚◇゚)

なかなか見ないスタイルですが、こうした新しい形の追求も面白いですね!

濃厚な鮭ペーストながら、全体のバランスも上手くとった一杯でした!(゚x/)モッキルン

[限定メニューの紹介]
麺と心 7 鮭白湯と3種のキノコの和えつけ麺(メニュー紹介)

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麺と心 7 メニュー その1(2018年8月)

麺と心 7 メニュー その2(2018年8月)

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麺と心 7 ~秋を彩る~ 蟹白湯らーめん

9月の月別限定を求めて「麺と心 7」に行ってきました!

今は月別限定に加えて2種類の冷やしも提供されているうえに、
平日夜限定のメニューもあって限定がずいぶんとにぎやかですね!

そんな中、自分はいつものように月別限定を狙っていきます!
今月の限定のテーマは「蟹(カニ)」ということになりました!

9月にカニが来るというのはちょっと驚かされてしまいましたね!

これまでこちらのお店でカニというと12月前後が基本でしたので、
秋の段階でカニが来るというのは過去にはなかったと思いますし!

さて、今回の限定は1200円と価格設定がけっこう高くなっています!

ただ原価も考慮すると本当はもっと高い設定でもおかしくないそうで、
むしろこの1200円でもかなり抑えた価格になっているみたいですね!

とはいえ、やはり1200円までいくと味へのハードルも高くなります!(*゚◇゚)

自分はそこまでコストパフォーマンスは気にしないほうなのですが、
「この味ならこの価格も納得」と思わせる必要は出てきますからね!

それだけの価値をしっかりと感じることができるかどうかが鍵ですね!

麺と心 7 ~秋を彩る~ 蟹白湯らーめん

ということで、今回の「蟹白湯らーめん」がやってきました!
奥に見えているペーストは「蟹みそ豆腐」なるもののようです!

「蟹みそ豆腐」は初めて聞いたのですが、けっこうあるようですね!

ただレシピを見ると豆乳を使って作る実際の豆腐らしいものと、
卵を使う卵豆腐風のものと2種類のものが存在してるようですが!

この「蟹みそ豆腐」は自家製かどうかは明確に書かれてないですが、
おそらくはこちらのお店で作ったものなのではないかと思われます!

蟹ラーメンを作るならどうしても材料から蟹みそが余るでしょうし、
それを今回のように「蟹みそ豆腐」へとアレンジしたのでしょうね!

今回のラーメンはまず蟹みそ豆腐をまぜずにスープを味わったうえで、
蟹みそ豆腐の部分を食べるというスタイルが推奨されています!

その後に全体をまぜると、全部で3通りの味わいが楽しめるのですね!

◎スープ - 蟹の身の旨さがしっかりと生きた濃厚なカニ風味


まずはベースのスープですが・・・うん、この濃度なら文句なしですね!(●・ω・)

最初は蟹みそ豆腐のない手前の部分のスープを飲んでみましたが、
もう完全にこれだけでも1つの濃厚蟹スープとして完成してますね!

蟹の風味というと蟹の身・殻・味噌の3つの味わいが連想されますが、
今回は間違いなく蟹の身に焦点を当てた風味になっていましたね!

ここまで蟹の身の旨味を引き出したスープはかなり珍しいです!
それだけ気合を入れて作ってきたということが伝わってきますね!

スープの中に実際の蟹の身が崩れたものがたくさん入ってますしね!

そしてここに蟹油が加わりますが、これもまた実に効果的ですね!
この蟹油はおそらくは蟹の殻を利用して作ったものだと思います!

蟹の身のスープと蟹油、これだけでもう申し分のないレベルに達してます!
この段階で十分に1200円の価値を感じさせてくれるものになってましたね!

そして蟹みそ豆腐の部分を食べると・・・これもまた個性がありますね!(=゚ω゚)

今回あえてカニ味噌を普通に使わず豆腐にした理由も見えてきますね!

カニ味噌って個性が強いので、そのまま使うと味を支配するのですよね!

カニ味噌に比べると蟹の身はどうしても味わいが繊細になるので、
蟹の身の風味をスープの主役にするなら味噌が勝ちすぎるといけない、
その中で生まれたのがこの「蟹みそ豆腐」だったのかなと思いますね!

「蟹みそ豆腐」にすることで、カニ味噌の持っている風味を生かしつつ、
豆腐の風味によってやわらかくまとまり、カニ味噌一色に味を染めない、
そうしたバランスを作り上げるうえで大きく貢献していると感じましたね!

味については卵豆腐系ではなく、むしろ普通の豆腐の風味を感じましたね!

「蟹みそ豆腐」とはいっても、固形状ではなくペーストになってるので、
豆腐をペーストにしてカニ味噌にまぜる形で作ったのかもしれませんね!

唯一の弱点はこの「蟹みそ豆腐」がやや温度が低いということですかね!
そのため全体とまぜるとちょっとスープの温度が下がるのですよね!

◎トッピング - 蟹の身とダイス状のイカが主役


トッピングは蟹の身、イカ、かいわれ、オクラ、茎野菜の煮物です!

茎野菜の煮物だけはちょっと何の野菜かわからなかったのですよね;
茎の形状などからして「ふき」あたりなのかなぁと感じはしましたが!

かいわれは軽い薬味、オクラも細めにカットされていることから、
具材の主役は蟹の身とイカの2つだったと言っていいでしょうね!(*゚ー゚)

自分としては海鮮ベースのスープに無理にレアチャーシューを
乗せる必要はないと思ってるので、今回のトッピングは好きですね!

やはり蟹ラーメンには蟹の身が入ってるほうが臨場感が出ますしね!

イカは少し意外でしたが、やわらかく食べやすく仕上がってました!
できれば今後もこうした魚介系の具材を主役にしてほしいですね!

ただそうすると仕込みの手間がどうしても面倒になるのでしょうけども!

麺と心 7 ~秋を彩る~ 蟹白湯らーめん(麺のアップ)

◎麺 - こちらのお店らしい平打ちストレート麺


麺はこちらのお店らしいプリ感の強い平打ちストレート麺です!

ただ今回はいつもに比べるといくぶん麺が細めに感じましたね!
また食感についてもややしっとりしているような印象でした!

そのためスープとのバランスでは、明らかにスープが強めでしたね!

ただ今回のラーメンに関してはそれを意図していたようにも思いましたね!(`・ω・´)

今回のラーメンはスープの組み立てが非常にしっかりしてましたし、
スープの粘度も高く、麺に勝つぐらいのバランスを狙ってたはずで、
麺そのものよりもスープを生かすつくりだったと言えそうですね!

なので、麺とスープのバランスに関しては不満は全くなかったです!
むしろこの少々スープに埋没するぐらいでちょうど良かったと思います!

◎まとめ - 1200円の価値が十分ある極上の蟹の旨味


最初は1200円ということで、ちょっと警戒しながら注文したのですが、
これはここ数回のこちらの蟹ラーメンの中でも最上位クラスでしたね!

特に蟹の身というやや繊細な旨味を持った素材に焦点を当てながら、
それをとことんまで引き出し切ったのは見事と言っていいでしょう!

昨年の蟹ラーメンはそのあたりが少々曖昧になっていましたが、
今年はそれを完全に乗り越えてきたと言えるものでしたからね!

冬より一足早く蟹の美味さを堪能させてくれる一杯でございました!(゚x/)モキーヌ

[限定メニューの紹介]
麺と心 7 ~秋を彩る~ 蟹白湯らーめん(メニュー紹介)

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麺と心 7 メニュー その1(2018年8月)

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お店の住所と地図 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋4丁目12-13

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麺と心 7 冷やし雲丹そば

2019年の冷やし第4弾を求めて「麺と心 7」へと行ってきました!
今年の冷やし第4弾はこのお店が得意とする「雲丹」がテーマです!

ただウニの冷やしは実は昨年の夏にも登場してるのですよね!

「ウニの冷やしラーメン」と聞くとかなり珍しいのですが、
自分としては昨年も食べてるのでそこまで目新しさはないです!

でも昨年と内容も違うはずですし、そのあたりは注目したいですね!

ちなみにこのウニの冷やしは、それ以前に継続して提供されていた
ウニ系のラーメンやつけ麺の残りの材料を使って作られることから、
その在庫が切れたら提供終了なので提供期間はやや短めでした!

実際に8月18日をもって、すでに提供は終了してしまってますし!

こちらのお店のウニ系はまた来年ぐらいまでお預けですかね!
ウニ系は人気が高いので、またいずれ復活すると思われますが!(*゚◇゚)

麺と心 7 冷やし雲丹そば

ということで、今年の「冷やし雲丹そば」がやってきました!

スープの色は昨年の「冷やし雲丹ラーメン」にけっこう近いですが、
今年は海苔のオイルが入っているのが1つの大きな違いになってます!

今年3月の温かい雲丹ラーメンに比べるとサラッとした感じですね!
明らかに3月の温かいバージョンのほうが粘度が高そうに見えますし!

◎スープ - 冷やしながらも強烈なウニの磯の香りが弾ける


まずはスープですが・・・おっ、これはかなり攻めたウニの風味ですね!(●・ω・)

サラリとしてるので粘度は温かいバージョンには及びませんが、
スープのウニの主張という点では負けないものがありますね!

昨年のウニの冷やしが肝心のウニの風味の主張がやや控えめで、
他の魚介とのミックスになっている印象が強く残ったのに対し、
今年は一気にウニ一色の冷やしスープへと変貌してきています!

なので、ウニという点から見れば昨年より確実に進化してます!
昨年のウニの冷やしをそのまま再び出したわけでは決してないです!

ウニの風味の強さという点では明らかに温かいバージョンに近く、
ウニと海苔の持つ磯の香りがグイグイと迫ってくる味わいです!

一方で温かいラーメンのほうとも一定の違いは感じさせますね!

温かいほうはスープの粘度が高くウニのコクやまろやかさが
かなり前面に出てくるスープになっていたのが特徴でしたが、
こちらはサラリとしてるのでコクに関してはいくぶん控えめです!

そのかわりウニの持つ風味、特に磯の香りは強烈に出ています!

なんだか海水につけたウニをそのまま食べるような感じでしたし!
それゆえに良くも悪くも食べているときの磯臭さは強烈ですね!

その点でのダイレクトさは温かいバージョン以上と言えますね!(*゚ー゚)

そう考えると、冷やしで粘度を下げてウニの濃度を高くすると、
ウニの持つ磯臭さが強烈に出てしまうという問題があるわけですが、
昨年はそれを避けるためにウニの濃度を少し下げたのかもですね!

一方の今年は「磯臭くて何が悪い」というふうに大きく開き直り、
磯の香りをガンガンさせながら濃厚に攻めた、そう言えるかもです!

なので、「冷やしのウニ」を楽しむという点では間違いない内容でした!

◎トッピング - きくらげが入るのが珍しい


トッピングはレアチャーシュー、海苔、きくらげ、ねぎです!

海苔に関してはウニとは相性がいいので申し分はないですね!
海苔の持つ磯の香りと香ばしさはウニを引き立てますからね!

きくらげは食感のアクセントのために入っている感じでしたね!
ウニのスープときくらげの意外な相性の良さが出ていましたね!

そして最近のこちらのお店のレアチャーシューは好きなのですが、
今回は運悪く自分が苦手な脂身の多いタイプになっていました(;゚ω゚)

温かいラーメンならまだしも、冷やしで脂の多いレアチャーシュー、
この組み合わせは自分にはどうにもアンバランスに感じるのですよね;

麺と心 7 冷やし雲丹そば(麺のアップ)

◎麺 - ほどよいプリ感の「麺と心 7」流の平打ち麺


麺はこちらのお店らしい、加水の高い平打ち麺となっています!

以前は茹で時間を短めにして歯切れ重視を打ち出していましたが、
最近はほどよい茹で加減で、多加水麺の持つプリッとした弾力が
素直な形で伝わるように仕上げられているのが大きな特徴です!

でもって、冷やしは麺の食感が強くなりすぎる傾向がありますが、
そうしたこともなく、このあたりもバランスがよく練られてました!(`・ω・´)

麺の食感の安定感やバランス感覚も以前より向上してる印象ですね!

◎まとめ - 冷やしながらもウニの個性をひるまず打ち出した一杯


昨年はウニの持つ磯臭さを抑えようという工夫が見られましたが、
今年はそうした守りの姿勢を徹底排除し、ウニ臭くても問題ないから、
とにかく冷やしでもウニを強烈に打ち出すという姿勢が見えましたね!

それゆえにウニの香りの強さに多少の好き嫌いは分かれると思いますが、
「ウニをとことん堪能する」という点では間違いのない選択でしたね!

このお店でウニ系を食べた後に自分の口が「うわっ、強烈に磯臭い」と
感じるのもまた、このお店を訪問するときの一つの醍醐味ですからね!

冷やしでも臆することなくガンガン攻めてきたウニの一杯でした!(゚x/)モギューリ

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麺と心 7 冷やし雲丹そば(メニュー紹介)

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