綿麺 つけ麺 並 燻製ハム&レアチャーシュートッピング(2023年11月)

ひさしぶりに綿麺へと行ってまいりました!
無性に綿麺のつけ麺が食べたくなってきていたのですよね!

前回訪問が6月24日だったので、約5ヶ月ぶりの訪問ですね!

というか、6月の時点で「綿麺のつけ麺食べたいモード」だったのに、
そこから5ヶ月もつけ麺を食べに行ってなかったのは良くないですね;

で、本当は11月の初旬ぐらいには訪問する予定だったのですよね!

ただ皆さんもご存じの通り、11月1日に母が亡くなったことで、
11月初旬の予定はいったん全部ご破算にする必要が出ましたからね;

でも「少し落ち着いたらリフレッシュのためにも綿麺に行こう」と思っていたので、
ちょうどそのタイミングが11月の下旬あたりにやってきたということですね!

今回に関しては注文するメニューはもう完全に決まっていました!
つけ麺+燻製ハム+レアチャーシューの追加トッピングです!

もう今は綿麺でつけ麺を食べるときはこれが定番となっていますね!

満足度で言うなら大盛にしたいところではあるのですが、
胃の容量的に大盛を食べると数時間動けなくなるのですよね;

ただ並にするとレアチャーシューの量が少なく感じてしまう、
そういう問題があったのがずっと悩ましいところでしたが、
「もっとレアチャーシュー」のトッピングが始まったことで、
並盛+もっとレアチャーシューができるようになったのですね!

これが自分にはピッタリだという結論になっています!

この形式でのつけ麺の注文は2022年12月にもしていますね!
やっぱりこのスタイルが自分には合っているのでしょうね!

綿麺 つけ麺 並 燻製ハム&レアチャーシュートッピング(2023年11月)

昼に行くと、どうしてもこうしてねぎが光ってしまうのですよね!笑

それにしても燻製ハムに「もっとレアチャーシュー」まで加えたので、
もはや麺が見えず、麺の器が完全に肉具材だらけになっていますね!

肉ばっかりでつけ麺なのか判別しにくいレベルになっています!

◎つけ汁 - 豚骨の厚みと豚脂の太さが光る


まずはつけ汁ですが・・・おっ、今回は豚骨の太さが際立ってますね!(●・ω・)

綿麺のつけ汁は基本的に豚骨スープ+豚脂+魚介だしの構成で、
ヘヴィさよりはバランス感を重視したタイプなのですよね!

豚骨魚介のつけ麺というのは今でも多くありますが、
魚粉などで粘度を高めているケースが多い中で、
綿麺はそうしたスタイルとは全く違うと言えます!

豚骨は太いながらも、魚粉にはほとんど頼っておらず、
魚介の風味はしっかりと取っただしで演出してるのですよね!

なので、豚骨魚介としてはつけ汁の粘度はむしろサラッとしてます!

ただその中で、今回はいつもよりも豚骨のどっしり感が光ってましたね!

「あ、今回はズシッと来るな」という感覚がまずありましたからね!
もしかすると最近はややどっしりしたバランスにしてるのかもです!

そしていい仕事をしているなと思わせてくれたのが豚脂なのですよね!

油脂の重さよりも、豚脂による豚の香りを高める効果が強かったです!
これによって、豚の旨味と香りが一段増してくれていましたね!

そしてそれを魚介だしの旨味によってサポートする感じですね!

今回は豚と魚介は等価というよりは、やや豚に力点が置かれていて、
旨味を魚介がサポートする、そういう組み立てのように見えました!

◎トッピング - やはり綿麺の肉具材は絶品


麺の上のトッピングはレアチャーシュー、味玉、かいわれ、ねぎです!
そして有料トッピングでレアチャーシューの追加、燻製ハムが入ってます!

つけ汁の中にはダイス状にカットされたバラチャーシューが入ります!

つけ汁の中のとろけるバラチャーシューもいい仕事をしますが、
やはり何と言っても綿麺のつけ麺はレアチャーシューですよ!

今では多くのラーメン屋がレアチャーシューを採用していますが、
大阪におけるレアチャーシューの先駆者は綿麺ですし、
レアチャーシューの作り方へのこだわりと質が半端ないのです!

そりゃすでにレアチャーシューが定着している中で採用するのと、
ほとんど誰も知らない段階からレアチャーシューを導入するのとでは、
その具材へのこだわりというのは自ずと変わってきますからね!

熱の入れ方、やわらかさ、下味、そのあたりがとにかく絶妙で、
やはり自分の中では綿麺のレアチャーシューは圧倒的に断トツです!(`・ω・´)

そしてこのレアチャーシューでねぎを巻くのがたまりません!
あぁなんか思い出すだけでまた食べたくなってきてしまいます!

このレアチャーシューと双璧を為す存在が自家製燻製ハムです!

とにかく燻製の香りが高く、ホロッとほどける質感も最高です!
こちらは麺と合わせて食べたときの相性も絶妙なのですよね!

なので、つけ麺だけでなくラーメンと合わせても最高なのです!

そんな綿麺における最強具材の一つである燻製ハムなのですが、
あくまで追加トッピングなので、基本では乗っていません!

でもこれは間違いない味なので、絶対に追加しましょう!
ここを惜しんだら本当にもったいないですから!

綿麺 つけ麺 並 燻製ハム&レアチャーシュートッピング(2023年11月)(麺)

◎麺 - のど越しを重視した全粒粉麺


麺は綿麺のつけ麺らしい全粒粉麺となっています!

昨年あたりから麺の傾向がけっこう変わっているのですよね!(=゚ω゚)

全粒粉麺であるという点はずっと継承されているのですが、
2年ほど前まではむっちりとした食感重視の麺だったのですね!

それが昨年からやや厚みを軽くして、つるりとしたすすり心地や
のど越しを重視したようなバランスへと変化しているのですね!

昨年はみずみずしさも重視していたような印象がありましたが、
今年はそのあたりの質感は2年前ぐらいの感覚に戻っていますね!

今回はつけ汁のどっしり感が高まっていたこともあって、
ややバランス的に麺が後ろに下がっている感はありました!

このあたりの全体のバランスの微調整は今後もありそうですね!

◎まとめ - 肉具材とつけ麺を両方楽しめる豪華仕様


綿麺のつけ麺はシンプルにつけ汁と麺を楽しむ要素がありつつ、
肉具材も同時にたっぷり楽しむのが大きなポイントになっています!

半分ぐらいは肉具材を目的に食べているところすらありますからね!

この両者を同時に楽しめるところこそが大きな魅力でもあります!

綿麺のつけ麺を食べるときは肉具材をたっぷりと追加する、
さっぱりとした具材なので全く飽きることもないですしね!

やっぱり綿麺のつけ麺は定期的に食べに行かないとですね!(゚x/)モシー

お店の住所と地図 大阪府松原市松ヶ丘3丁目6-15

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綿麺 ヤキニボトン 大盛 燻製ハムトッピング

ひさしぶりに綿麺へと足を運んでまいりました!

6月に入ったあたりから「綿麺のつけ麺が食べたい」モードに入っていて、
天気などを確認しつつちょうどいい訪問タイミングを探っていたのですよね!

そこで白羽の矢が立ったのがこの6月24日の土曜日だったのですが、
なんと訪問の直前に限定メニューの提供が発表されたのですね!

その前日ぐらいに「そろそろ限定が出るっぽい」という雰囲気があったので、
「そろそろ限定が来る心の準備もしておかないと」とは思っていたのですが、
それが訪問予定日と重なったので「そりゃ当然限定を選ぶでしょ」と、
もともとの予定だったつけ麺は次回に回して、今回は限定を迷わず頼みました!

今回の限定メニューは「ヤキニボトン」と名付けられています!
そしてここに追加で燻製ハムをトッピングしました!

さて、この「ヤキニボトン」とはどんなコンセプトのラーメンなのか、
そのあたりを女将さんのtwitterをもとに探っていきましょう!

(女将さんのtwitterより引用)
マイワシの煮干しをロースターで香ばしく焼いて粉砕し、
自慢の濃厚豚骨スープに入れ出汁を取りました!
自家製の玉ねぎの酢漬けがかなり良い仕事してくれてます!

最近マイブームのゆずからりんをちょっと添えて
(引用ここまで)

これを見るに、「焼き煮干し+豚骨」というテーマがあるようですね!

綿麺で煮干を強く打ち出すというのはけっこう珍しいのですよね!

決して煮干をめったに使わないお店というわけではないのですが、
煮干の風味を主役に打ち立てるというのはあまりないですからね!

綿麺 ヤキニボトン 大盛 燻製ハムトッピング

ちょっとグレーっぽい濁りがあるあたりが煮干ラーメンぽいですね!

◎スープ - 焼き煮干しならではの香ばしさが最大の魅力


まずはスープですが・・・なるほど、こうやって煮干の個性を引き出しましたか!(●・ω・)

今回の限定を味わうにあたって、自分が最も強い関心を持ったのが、
「綿麺はどのように煮干の個性を引き出すのか」だったのですよね!

昨今の煮干ラーメンって、煮干の持つえぐみやクセであったり、
そのあたりをあえて強く打ち出すことで煮干の個性を引き出す、
そういうスタイルのものが多くなっていると思うのですよね!

ただ「綿麺はそういう形の煮干の出し方はたぶんしないな」というのは
何となく予想はできていて、とはいえ煮干をきれいなだし感としてだけ出すと、
煮干の旨味は出ても個性が打ち出せきれないということにもなりうる、
そこでどういう手を打ってくるのかがすごく興味があったのですね!

ここで綿麺が選んだのが、煮干を焼くことでその香ばしさを引き出し、
その「煮干の香ばしさ」を主役に打ち立ててくるという手法でした!

なので、この煮干の香ばしさがこのスープからはダイレクトに来ます!

一方で煮干のえぐみやクセなどについてはそこまで前面には出さず、
そうした煮干のクセが苦手な人も食べやすい仕上がりになっています!

「クセは抑えて個性は出す」、なるほどそこを成功させてきましたね!

普段の「和風とんこつ」はおそらく豚骨と魚介のダブルスープ方式ですが、
今回は女将さんの説明にあるように、焼き煮干し粉末を豚骨スープに入れて
だしを取る手法なので、ダブルスープ方式ではないようなのですよね!

その分だけ豚骨のコクはよりダイレクトに来ることになっていますが、
一方で「和風とんこつ」では豚骨と和風の力関係がおおよそ50:50なのに対し、
今回は豚骨が下支え、前面に出るのは焼き煮干しという関係になっています!

このあたりのバランスの違いなども面白いポイントと言えるでしょう!

そして今回の何気ない隠し味の一つが「ゆずからりん」です!(=゚ω゚)

画像で玉ねぎの上に乗っている七味唐辛子風のものがこれですね!
簡単に言うと「赤い柚子胡椒」がこの「ゆずからりん」です!

そういえば煮干ラーメンは一味系のアクセントがよくつけられるので、
そこを綿麺流にアレンジしたと言ってもいいポイントでしょう!

◎トッピング - 燻製ハム追加トッピングはマスト


トッピングはレアチャーシュー、黒糖メンマ、玉ねぎの甘酢漬け、かいわれです!
そして追加トッピングとして燻製ハムを加えています!

レアチャーシューはいつものつけ麺のものより厚切りですね!
さっぱりとした味わいながらも厚切りで食べごたえがあります!

黒糖メンマは最近綿麺が前面にプッシュしているトッピングですね!
それを食べる機会が今回作ることができたのも大きなポイントでした!

食べ終わりの頃にメンマの発酵感と黒糖の風味がふわっと香る、
このあたりが他のお店のメンマとは異なる個性となっています!

今回のデフォルトのトッピングの主役は玉ねぎの甘酢漬けでしょう!(*゚◇゚)

煮干ラーメンのトッピングと言えば生玉ねぎが定番ですが、
生玉ねぎって辛味が強すぎて案外好みは分かれるのですよね!

そこで綿麺が選んだのが、玉ねぎを乗せるという公式は踏襲しつつ、
この玉ねぎを甘酢漬けにすることで食べやすく、なおかつ辛味も抑える、
これがすごく功を奏していて、いい箸休めとして活躍してくれています!

そしてこの玉ねぎピクルス、綿麺の限定に通っていた方なら、
思わずニヤリとしてしまうトッピングでもあるのですよね!

というのも、この玉ねぎピクルスは過去にも何度か登場してますからね!
綿麺限定マニアの人は「お、ひさびさの玉ねぎピクルスじゃないか」
と思った人もけっこういたのではないでしょうか!

そして追加トッピングの燻製ハムですが、これが大正解でした!(*゚ー゚)

今後またこの「ヤキニボトン」が限定で登場することがあった場合は、
この燻製ハムを追加トッピングすることを強くオススメします!

これまでの綿麺のラーメンの中でも燻製ハムとの相性では
過去最高と言ってもいいぐらいのものじゃないですかね!

というのも、麺と燻製ハムを一緒に食べたときに、
焼き煮干しと燻製ハムの2つの香ばしさがマリアージュする、
その感覚が今回のラーメンの最大の至福の瞬間でしたからね!

これを味わわずして終わるのは絶対にもったいないですよ!

綿麺 ヤキニボトン 大盛 燻製ハムトッピング(麺のアップ)

◎麺 - かなり加水が高めの平打ち麺


麺はかなり加水が高めの、プリッとした平打ち麺となっています!

煮干ラーメンというと、加水が低めの細麺がよく使われますが、
こちらはそれとはかなり対極的な麺が使われていますね!

この加水の高いプリ感のある麺は綿麺らしいと言えますね!

「和風とんこつ」の麺と比べると、麺の幅がやや短くて、
厚みについてもこちらのほうが少し抑えめとなっています!

なので、優しさとプリ感が同居した平打ち麺と言えるでしょうかね!(`・ω・´)

あるいは、スープとのなじみを重視しているとも言えそうです!
そのため麺が単独でガンガン主張してくる感じはないですね!

スープと合わさって一つになるタイプの麺と言えるでしょう!

◎まとめ - 焼きの香ばしさなど綿麺流の個性が光る


単に「煮干ラーメンを食べる」という感覚で食べるのではなく、
「綿麺は煮干ラーメンをどうまとめてくるのか」を事前にイメージして、
それと比べながら食べてニヤリとするのがこのラーメンの一つの楽しみですね!

「なるほど、こうきたか」という場面がいくつもありました!
焼き煮干しの香ばしさ、玉ねぎの甘酢漬けなどは特に印象的でしたね!

そして燻製ハム、注文するときはこれを忘れないでくださいね!(゚x/)モキシュー

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綿麺 券売機(2019年7月)

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綿麺 19周年! 和風とんこつちゃーしゅー 燻製ハムトッピング

綿麺が今年の2月2日で19周年を迎えたので、
そのお祝いの意味を込めて訪問してきました!

      今はもう6月やぞ(・ω・*)
(*・ω・)訪問したのはちゃんと2月2日です

   この記事は「タイミングを逸したのでボツになった」と言ってなかったか?(・ω・*)
(*・ω・)味の記憶とかが甦ってきたので記事化することにしました

ということで、4ヶ月前の訪問ですがちゃんと記事にしていきます!

4ヶ月も寝かせてしまっていたことで、記事化してないことに気付いたときは
「あれ、このとき何を考えながら食べてたっけ」と思い出せなかったのですが、
そのうち「そうだ、1月の限定の味噌らーめんとの違いを確認したくて、
2月の周年記念訪問では和風とんこつにしたのだった」と思い出して、
それをきっかけにちゃんと記事化することにしました!

1月の限定の「味噌ら~めん」を食べたときに感じたことが、
和風とんこつにも共通していることなのか、それともその限定特有のものだったのか、
そのあたりをしっかりと確認しておきたかったのですよね!(=゚ω゚)

綿麺 19周年! 和風とんこつちゃーしゅー 燻製ハムトッピング

ということで、「和風とんこつちゃーしゅー 燻製ハムトッピング」がやってきました!
それにしても、いつもながらこの4種の肉具材が乗るビジュアルには圧倒されますね!

この写真だけで「旨いに決まってるよね」って思えてきますからね!

◎スープ - 豚骨と節系のだし感の調和


まずはスープですが・・・うん、豚骨と魚介の2つのだし感が生きてますね!(●・ω・)

限定の「味噌らーめん」のときはかなり粘度が高く濃厚さに全体を振った感じで、
ただそれは豚骨スープの濃度を上げたというよりは味噌の粘度の高さの効果だろうと
感じていたのですが、やはりその解釈でおおむね間違ってはいなかったようですね!

こちらの「和風とんこつ」は豚骨の濃度でゴリゴリと押してくる感じではなく、
豚骨のコクでベースを固めながら、その中で和風だしの繊細さが踊る感じなのですね!

限定の「味噌らーめん」との違いは、おそらく「味噌らーめん」は豚骨一本のベースで、
こちらの「和風とんこつ」は豚骨と魚介のダブルスープということもあるはずなので、
そのベースのスープ構成の違いと、味噌ダレの効果が両者の大きな違いになっています!

魚介豚骨系のラーメンでは魚粉でパンチを効かせているお店も多いですが、
綿麺の「和風とんこつ」の魚介はきれいに取っただし感こそが最大の魅力で、
この丁寧な「だしの旨み」が大きな特徴になっているのですよね!

このあたりは他のお店のパンチ系魚介豚骨とは大きく異なるところですね!
なので、しっとりとした印象を強く与えてくれるスープなのですよね!

◎トッピング - 4種の肉具材は至福


トッピングはバラチャーシュー(奥)、肩ロースチャーシュー(左)、
レアチャーシュー(右)、味玉、ねぎ、かいわれとなっています!

そして手前に見える燻製ハムは追加トッピングです!

バラチャーシューはとろっと溶ける食感とコクがメインで、
肩ロースチャーシューは程良い脂身と赤身のミックス具合が良く、
この「和風とんこつちゃーしゅー」のみで食べられる具材です!

そしてレアチャーシューはいつものように絶妙なやわらかさと
しっかりと生きた肉の旨味と適度な下味が楽しめます!

追加トッピングの燻製ハムはラーメンと合わせても抜群の相性で、
麺に絡めながら食べると燻製の香りが合わさっていい味を見せます!

「和風とんこつちゃーしゅー」を注文するなら、
そこにこの燻製ハムの追加トッピングはぜひ加えてほしいですね!

まず4種の肉具材を一気に食べるというのがたまらないですし、
この燻製ハムが加わることで肉具材の味のバリエーションが広がりますし、
間違いなくラーメン全体の完成度が一段上がってくれるのですよね!

綿麺 19周年! 和風とんこつちゃーしゅー 燻製ハムトッピング(麺のアップ)

◎麺 - プリンと弾ける太麺ながらも小気味いい食感


麺は綿麺の「和風とんこつ」らしいプリンと弾ける太めの卵麺です!(*゚◇゚)

今回の訪問の大きな目的の一つが限定の「味噌らーめん」で使われた麺と
レギュラーのこの「和風とんこつ」の麺の違いを確認することでしたが、
この両者は全く個性の違う麺であることがはっきりと伝わってきました!

たしか「味噌らーめん」の麺はテイクアウト用の鍋麺と同じものだったはずで、
食感は「むっちり」とした力強さを強く打ち出すタイプのものでした!

でもって、麺の厚みも「和風とんこつ」の麺よりもかなりありました!

それに対して「和風とんこつ」の麺はプリンとした弾力が特徴です!
力強さよりも、噛んだときの弾ける感覚が大きな個性なのですよね!

なので、「味噌らーめん」で使われた麺とは全然タイプが異なります!

このあたりの麺の個性は以前の「和風とんこつ」から大きな変化はなく、
「うんうん、やっぱりこれが綿麺の和風とんこつの麺だな」と感じられる
いつもの食感、いつもの味という感覚を強く与えてくれるものでした!

◎まとめ - 安心感のある魚介豚骨ラーメン


改めてこの「和風とんこつ」を食べると、何より安心感を強く感じましたね!

安心して食べられる、しっとりとしただしの優しい味が感じられる、
歴史のあるラーメンならではのアクセントよりも安定感が強く出ている、
そうした包容力のある和風とんこつラーメンだなという印象がありました!

まさに誰からも好まれるタイプの魚介豚骨ラーメンだと言えますね!

一般的な魚介豚骨ラーメンのゴリゴリ来る感じが苦手な人でも、
「綿麺の和風とんこつはいける」という人も多いのではないですかね!

長く綿麺の看板メニューとして提供されてきた、その安定感を感じる、
いつでも安心して食べることができる和風とんこつラーメンでした!(゚x/)モシシッ

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綿麺 わた田

かなり遅くなりましたが、綿麺のゴールデンウィーク特別企画として
限定のつけ麺として提供された「わた田」を紹介いたします!

ところで綿麺の紹介記事は今年の1月以来になるのですが、
「あれ、周年記念で2月初めにも行ったはずなのに、
その記事はどこに行ったのだろう?」と思っていたら、
写真はちゃんとブログ更新用のフォルダに移していたのに、
記事にするのはすっかり忘れて、というか遅れ切ってしまって、
そのことに最近やっと気付くなど、記事化のタイミングを逸しました;

まさか周年記念訪問の記事すら更新できていなかったとか、
いかに2月ぐらいから時間の使い方が下手になっていたかを痛感しますね;

それが5月17日の復活から一気に時間の使い方が改善されて、
1日の時間が余って感じられるようになってきたので、
自然とこの遅れていた「GW特別企画つけ麺」の記事も更新できました!

やっぱり気持ちをフレッシュに保つことってすごく大事なのですね!
それ一つで1日の時間の使い方まで全然違ってくるわけですからね!

さて、ということで今回の「わた田」の紹介へと戻りましょう!(●・ω・)

この「わた田」については、女将さんが詳細を説明してくださっているので、
まずは何よりそれを読んでいただくのがわかりやすいでしょう!

(女将さんのtwitterより引用)
GW特別企画!!!

その名もつけ麺「わた田」
夫が関東をイメージして作りました

鯖と煮干しをガッツリ利かせた濃厚豚骨!(今日は鰹でもWスープでも無いよ)

石臼挽き全粒粉たっぷり!低温で切ることでエッジを持たせた茹で時間ぶっ飛び14分の極太エッジ麺!
(引用ここまで)

今回はこの女将さんの解説を参考にしながら記事も進めていきます!

綿麺 わた田

まずは具材が別皿になっているところがいつもとは明らかに違いますね!

◎つけ汁 - 豚骨スープに煮干とサバ節の魚粉で魚介を強調


まずはつけ汁ですが・・・いつもの魚介豚骨よりも全体的に太いですね!(=゚ω゚)

女将さんの説明で「鯖と煮干しをガッツリ利かせた濃厚豚骨!
(今日は鰹でもWスープでも無いよ)」とあることを考慮すると、
今回のベースのスープは豚骨一本と考えていいのでしょうね!

そうすると、魚介の要素は主に魚粉で加えているというふうに見られます!

なので、普段は魚介風味も「だし感」を強く持って感じられるのですが、
今回は魚粉らしいパワーでガツンと攻めてくる印象になっていますね!

でもって、今回はWスープではなく、ほぼ豚骨一本のベーススープなので、
豚骨の濃厚さについてもよりドスンと攻めてくる感じになっています!

そう考えると、「バランスとだし感のいつもの綿麺のつけ麺」に対し、
「豚骨と魚介のパワーを押し出した今回のつけ麺」と対比できますね!

そして「関東をイメージして作りました」という女将さんの解説と
「わた田」という名前を見るに、モデルはおそらく「とみ田」でしょう!

「とみ田」のパワーのある魚介豚骨を綿麺流に再現したと言えるでしょう!

◎麺 - いつものつけ麺の麺よりも太さ、力強さを強調


麺は綿麺らしい全粒粉麺でありつつも、太さや食感などがかなり異なります!(=゚ω゚)

前回レギュラーのつけ麺を食べたときは、みずみずしさを強調した麺でしたが、
今回はむっちりとした力強さを強調した麺ということで方向性はかなり違います!

また麺をこの限定向けに太くしていることで、麺のパワーも強まっており、
それと同時に麺の持つ全粒粉の香りもいつも以上にグイグイときますね!

女将さんの説明では「低温で切ることでエッジを持たせた」ともあります!

これについては自分のような素人では食べただけでは気付けないので、
女将さんの説明を見て「ほほう、なるほど」となるような感じですね!

今回このように太めの麺へと調整してきたのは、
つけ汁がレギュラーのつけ麺よりパワー重視なのも確実に関係してますね!

つけ汁の強さに合わせて、麺も力強さも調整してきたのでしょう!

◎トッピング - 関東風への意識が垣間見える


トッピングは別皿提供のものがバラチャーシュー、レアチャーシュー、
メンマ、味玉という組み合わせになっています!

メンマが入っているというのが大きなポイントとなっていますが、
もう一つ重要なのはレアチャーシューがやや厚切りな点ですね!

綿麺のレアチャーシューってカットの仕方で印象がけっこう変わるのですよね!
今回は明らかにいつもより厚切りだったので、力強さがよく出ていましたね!

そしてつけ汁の中にはなるとと海苔が加えられています!
このあたりの組み合わせには関東風への意識が見えましたね!

◎まとめ - 力強さがガツンと強調された魚介豚骨つけ麺


「魚介豚骨つけ麺」というところはレギュラーのつけ麺と共通ながら、
いつもとはしっかりと差別化を打ち出し、印象も大きく異なりましたね!

「このスタイルもまたおいしいな」と思わせてくれる内容でした!

関東風を意識した綿麺の限定つけ麺は以前に
特濃極太つけ麺TOKYO」というメニューがありましたが、
大きな方向性としてはかなり共通するものがありましたね!

いつもよりもパワフルさを感じる濃厚な魚介豚骨つけ麺でした!(゚x/)モシュ

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綿麺 つけ麺 並 燻製ハム&レアチャーシュートッピング(2022年12月)

ひさしぶりに綿麺へとつけ麺を食べに行ってまいりました!

実は昨日綿麺の「味噌ら~めん」の記事をアップしていますが、
あちらは2023年1月なのに対し、こちらは2022年12月の記事です!

まさか2日連続で更新することを自分で予定していなかったので、
思わぬ形で綿麺記事を2日連続更新ということになりました!

今回はレギュラーメニューである「つけ麺 並」の紹介ではありますが、
今回は追加の「レアチャーシュートッピング」があったのですよね!

なので、麺は「並」だけど、肉づくしという組み合わせになっています!

綿麺 つけ麺 並 燻製ハム&レアチャーシュートッピング(2022年12月)

◎トッピング


トッピングは味玉、レアチャーシュー、ねぎ、かいわれです!
そして有料追加でさらにレアチャーシュー、燻製ハムとなっています!

やっぱりつけ麺には燻製ハムもレアチャーも外せないですよね!

自分はいつもレアチャーはねぎを巻いて食べるようにしています!(*・ω・)

この相性がほんとに抜群なので、ぜひ試してみてほしいですね!
つけ麺のレアチャーシューはおおむねほどよい厚みですね!

そして燻製ハムはかなり薄めなので、数枚まとめて食べると絶品です!
レアチャーシューは食感と肉の風味、燻製ハムは燻製の風味が良いですね!

◎つけ汁 - 綿麺らしい味わいが生きている


つけ汁はここ数年ほどいいところがビシッと安定していますね!

豚骨スープ、油脂、魚粉、酸味、これらが綿麺のつけ汁ですが、
豚骨スープの濃度がどっしり、それを酸味によって少し食べやすく、
そして油脂で重みを出し、魚粉でさらに旨味を加えるスタイルです!

数年前はこのあたりに少しブレが出るときもあったのですが、
ここ数年はそこにずいぶんと安心感が出てきた印象ですね!

「調和の取れた豚骨魚介つけ汁」と言っていいでしょう!

なので、いつもながら安心して食べることができますね!(*゚ー゚)

◎麺 - 意外にメジャーチェンジをかけてきた!


そして麺ですが・・・これは大幅に変わってきてるではないですか!

綿麺のつけ麺の鍵である全粒粉麺については変わってないのですが、
麺そのものの方向はかなり大きなチェンジと言っていいですね!

これまでは断面が正方形に近いむっちりとした麺だったのですよね!
この「全粒粉麺でむっちり麺」が非常に個性的だったのでしたのよね!

それに対して、今回はやや平打ち寄りになり、麺の幅も少々小さくなって、
加水は大幅に上がってみずみずしく、つるつるとした質感の麺になりました!

この麺を見て真っ先に思い付いたのは「麺哲」の麺だったのですよね!(=゚ω゚)

すなわち、「もし麺哲が全粒粉麺を作ったらこうなりそう」、
そのラインをもしかすると今回は狙ってきたのかもしれないですね!

自分としては前回の麺で完成形だろうというふうに思っていたのですが、
やはりときどきの気持ちで麺の方向性を変えたくなりたくなるのですかね!

今回の「麺哲風全粒粉麺」、これもまた食べてみる価値がありますよね!

◎まとめ - 麺の変化が最大のポイント


いやぁ、ここまで大幅に麺が変わってくるとは思いませんでしたね!

こういうことがあるからこそ、定期的な訪問が必要なのですよね!

ところで最近はラーメンの麺に対する絶賛の声が大きいのですよね!
・・・ということは、次回の訪問はラーメンになるでしょうね!(゚x/)モギッ

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綿麺 味噌ら~めん

ひさしぶりの限定を求めて綿麺へと行ってまいりました!

この訪問は1月だったのですが、ほんとは12月にも訪問しています!
ただ限定を優先紹介したかったので、順番を入れ替えました!

もちろんいずれは12月に訪問した分についても紹介いたします!(*゚ー゚)

というか、これ、ブログ休止以降初めての食べ物ブログになりますよね!
それだけに自分にとって綿麺は欠かせない存在と言うことでもありますね!

さて、今回の綿麺の限定は「味噌ら~めん」となっております!

綿麺ではこれまでにも味噌ラーメンの限定は何度か出たことがありますが、
果たして今回はどのようなアプローチで攻めてきたのか気になるところです!

綿麺 味噌ら~めん

◎スープ - 麦味噌の粘度と香味野菜のパンチが光る


まずはスープは何より粘度の高さに驚かされるのが第一印象です!(●・ω・)

とはいえ、ベースのスープそのものはいつもの濃厚豚骨なので、
この粘度は主に味噌ダレによるものであると見ていいでしょう!

すなわち、今回は使われている味噌に違いがあるのですね!

そこで店内を軽く見てみると、
「鹿児島の麦みそ かねよ 薩摩みそ」が多く置いてありました

なるほど、今回は「鹿児島の麦みそ」に目を付けたということですね!

鹿児島の麦みそというと、やや白めで甘めという印象がありますね!
たしかにこれは食べてみると、きちんと感じ取ることができます!

そしてこのもう一つの特徴が粘度の高さということなのでしょうね!

おそらく鹿児島の麦みそは単独で見ると味が優しいのだと思います!

それゆえ今回はガーリックを中心とした香味野菜がかなり強めでした!
綿麺でこれだけ香味野菜を強めにしてくるのは珍しかったですね!

そうすることで、上手く鹿児島の麦みそと交わらせていたのでしょう!

そしてバターですが、スープの粘度が非常に高いこともあって、
決してスープ全体がバターに支配されてしまうようなことはなく、
ほんのちょっとしたアクセントとして機能してくれていましたね!

このあたりのバランスの良さはさすが綿麺だなと思いましたね!

そして味に深みを出すために、まずはじっくりと肉味噌を炒めたうえで、
そこに香味野菜などを加えるような手順で作られていたみたいですね!

◎トッピング - がっつり豪華仕様


トッピングは厚めのレアチャーシュー、薄めの燻製ハム、ねぎ、バター、味玉です!

今回のラーメンは標準価格がやや高めに設定されているかわり、
デフォルトの具材のかなり豪華に仕上げられていたのですよね!

でもって、レアチャーシューがいつもよりも分厚かったですね!
これは燻製ハムとのコントラストという麺もあったでしょう!

ねぎは辛味が控えめで、むしろさっぱりとした印象でしたね!

今回の肉具材の主役は何と言っても燻製ハムでしたかね!
この旨味の強さはどんなスープとも合わせても抜群ですね!(=゚ω゚)

綿麺 味噌ら~めん(麺のアップ)

◎麺 - スープとの相性が抜群


そして今回の隠れた(?)、いや間違いなく主役の一つが麺です!

スープを一口飲んだときは「ほー、なるほど」という感じでしたが、
麺を食べるとこれがグッと数段階美味しくなってきたのですよね!

しかも一口目よりも二口目、全体では10~20口目ぐらいがピークで、
食べ進めるほどにスープと麺の一体感がどんどん高まるのですよね!

さらにこの麺はまさに味噌ラーメンのために生まれたというような、
多加水太麺のプリプリ麺ですから、味噌ダレとの相性が実にいいこと!

でもって、食感が緩まないのでいつまでも楽しめるのですよね!
自分のように食べるのが遅い人でもじっくり楽しめましたね!(●・ω・)

この食べ進めるほどにおいしい味噌ラーメン、これはさすがですよ!

でもって、だからこそ標準で麺1.4倍にしたのだなと実感しました!

◎まとめ - 食べ進めるほどに生きる味噌ラーメン


これまで綿麺の味噌ラーメンは何度か食べてはきましたが、
今回は味噌ダレも含めて全体的にアプローチが異なりましたね!

自分の中ではこれは「NEO綿麺だな」というふうに感じましたね!

間違いなくこれまでの味噌ラーメンとは、
「違う引き出しを作り出してきたな」という印象でしたね!

このあたりの新しさは今後にもどんどん生きるように思いましたね!

綿麺の新しいアプローチを感じられる味噌ラーメンでした!(゚x/)モギュール

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綿麺 券売機(2019年7月)

お店の住所と地図 大阪府松原市松ヶ丘3丁目6-15

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綿麺 にんにくパワー!!!!まぜそば

綿麺へとひさしぶりに足を運んでまいりました!
綿麺への訪問は2月の18周年祝いのとき以来になりますね!

実は5月ぐらいに友人と行こうという予定があったのですが、
その日は臨時休業で予定が中止になってしまったのですよね!

なので、友人との訪問はたぶん秋になるのではないかなと思います!

さて、今回の訪問ですが、私らしくひさびさの限定メニュー狙いです!(=゚ω゚)

今回は以前の「闇営業」のような1・2日程度の突発限定でもなく、
かといってある期間はずっと提供するというシステムでもなく、
後者に近いもののあくまで「不定期提供」ということになります!

提供される時間帯は夜で、基本的には提供される日が多いですが、
「オペレーションの関係で提供できないこともある」という位置付けです!

なので、「食べたいときは夜営業に来てくれるといいんだけど、
もし提供されてなくてもごめんなさいね」というところですね!

さて、今回の限定は夏らしく「にんにくパワー!!!!まぜそば」です!
「夏バテに負けないように!」という意思が感じられますね!

綿麺 にんにくパワー!!!!まぜそば

今回は大盛はなく、そのかわり燻製ハムトッピングはできます!
またまぜそばということで、少量のご飯の追い飯(有料)ができます!

自分はもちろん燻製ハムトッピングをしたうえで注文しました!

◎トッピング - ダイスカットレアチャーシューが抜群!


トッピングは燻製ハム(有料)、ダイスカットレアチャーシュー、
味玉、ガーリック、ねぎ、大葉という組み合わせになっています!

この冷やしにチラッと大葉を入れるのが綿麺らしいのですよね!
この清涼感がふっと全体を優しくしてくれるのですよね!

そしてねぎはけっこう辛味が立ったものを使ってましたね!

にんにくが主役ということで、辛味を全体的に立てる狙いがあったのかもです!
なので、小粒ながらもピシッと全体を引き締める役割を演じていましたね!

そういう中では味玉はオアシス的な存在だったと言えそうですね!
まろやかクリーミー、これによってちょっと箸休めをする感じです!

燻製ハムは本来はそのままたべるのが一番おいしくはあるのですが、
今回はまぜそばということで全体とまぜて食べることになります!

それゆえいろんなタレなどとまざることで印象は変わってきますね!

むしろ今回は燻製の香りを全体に広がる役割を強く感じましたね!

そして今回の具材の主役はダイスカットのレアチャーシューでしょう!(`・ω・´)

レギュラーメニューではレアチャーシューはいつもスライスで、
かつて限定ではたまにダイスカットで登場することもありました!

でも味の良さではやっぱりスライスだなと思っていたのですが、
今回はこのダイスカットが抜群で、味ともピッタリ合ってました!

いつのまにかレアチャーシューもブラッシュアップしてたのですね!

この食べごたえとにんにく風味のたれ、これが見事に合ってましたね!

◎タレ - ごま味噌系、醤油ダレ、ガーリックオイルの複合タレ


タレに関してはなかなか一口では言えない複合性を持っていますね!

まずメインになっているのは綿麺がまぜそばで得意とする味噌系です!

ただしかつて綿麺が夏に出していた「まぜそば(味噌)」とは別物で、
ごま、赤味噌、豆板醤、ピーナッツペーストをまぜたものです!(*゚ー゚)

これを見るとちょっとだけ汁なし担担麺風要素すら感じますよね!
一応方向性としては味噌ダレを基調としているとは言えるでしょう!

しかしこれと同時に醤油ダレも使われていたのですよね!

さらにガーリックオイルでにんにく風味を出していたこともあり、
ガーリック味噌醤油ダレとでもいった感じになっていましたね!

にんにくの強さに関してはおおむね穏当と言っていいでしょうね!

ゴリゴリににんにくで辛くなったり味のバランスは崩すことなく、
にんにくをたっぷり導入しながら食べやすくもまとめています!

綿麺 にんにくパワー!!!!まぜそば(麺のアップ)

◎麺 - 綿麺としては珍しく縮れをつけた太麺


麺はこの写真からもわかるように、縮れをつけた太麺です!

綿麺の限定の麺というと、黄色くストレートな太麺の印象ですが、
たまにこうして変化をつけてくるということがあるのですよね!

もちろん食感はムチムチで、しかも縮れがあることによって、
口の中で食感に変化が出るのが楽しいところだったりします!

そうした楽しさがいっぱい入ってるのが今回の限定でしたね!(*゚◇゚)

◎まとめ - みんなが安定できる形での限定を


「闇営業」などの突発限定だと行く側がバタバタして見逃しがちですし、
かといって「つねにこの期間並行して限定を出します」だとお店はしんどい、
そう考えると今回の限定の提供方法はお店にもお客さんにも優しいですね!

もちろんお客さんとしては限定メニューがないときもあったりしますが、
そこを広い気持ちで受け止めつつ「あればいいかな」ぐらいで訪問する、
そんな「ゆるい限定」がこれから続いていってくれればうれしいですね!

くりかえしになりますが、この限定は「夜営業の不定期提供」となります!(゚x/)モシュール

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綿麺 18周年! 和風とんこつ&燻製ハムマヨ丼 ミニ

開店18周年のお祝いに綿麺へと足を運んでまいりました!
毎年この時期には開店祝いに花を持ってお店に行っています!

以前に比べるとそこまで頻繁にお店に行けてはいないのですが、
今でも自分にとって最も大事なラーメン屋なのは間違いないですし、
「この開店記念日だけは絶対に行くぞ!」と訪問しています!

実際には訪問日は記念日から微妙にずれていたりはしますが!(*゚ー゚)

そして今回はどうしても「和風とんこつ」が食べたかったのですよね!

綿麺は比較的最近麺に使う小麦粉を新しくしたということで、
つけ麺に関しては昨年11月にその麺を味わっているのですが、
「和風とんこつ」の新しい麺はまだ体験できてなかったですからね!

綿麺は昨年のいつ頃からに麺に使う小麦粉をリニューアルするとともに、
豚骨についても全部を国産にするなどのリニューアルをしたのですよね!

前回訪問時の「つけ麺」のときはそれを知らずに食べたのですが、
麺もつけだれも非常にクオリティが高く過去一番と思うほどで、
これが麺と豚骨の変化によるところが大きいと思うのですよね!

そして今回は小麦粉と豚骨の変化を実際に聞いて以降の初訪問なので、
その変化を知ったうえで改めて味わうという機会になるわけなのですよね!

そこで実際にどれぐらいの変化を感じるか、そこが楽しみですよね!

綿麺 18周年! 和風とんこつ

今回はどんぶりも頼んでいるので、ラーメンはシンプルにいきました!

◎スープ - やはり豚骨の安定感と丸みが向上


まずはスープですが・・・うん、やはり前回訪問時と同様の印象がありますね!(●・ω・)

前回は「つけ麺」で、今回は「和風とんこつ」なので、
トータルの組み立てとしてはもちろん全く違うのですが、
ベースとなる豚骨スープの質感の印象は共通していますね!

前回訪問時に感じたのは「豚骨が太くて丸く、非常に整っている」
というところで、豚骨の香りははっきりと打ち立てていながらも、
ネガティブな雑味やバラツキを感じさせなくなっていた点でした!

この豚骨の「丸さと整い具合」が今回もはっきりと感じられました!

この「和風とんこつ」のスープの柱は豚骨とだし感の2つですが、
「しっかりと取った和風だしの丁寧さ」がまず全面に出てきて、
その下をがっしりと豚骨スープの丸みが支えているのですよね!

だし感が強く出ながらも、決してだし優位で豚骨が控えめではなく、
だし感も豚骨もこの両方がきちんと2つの柱として太く立っていて、
トータルバランスの良さがこれまで以上に向上していましたね!

やはりこれは豚骨スープの質の安定がもたらしているのでしょう!(*゚◇゚)

スープを飲んでいると、まずコクがあり、丸みが広がってきて、
濃度がありながら優しく溶けていく、こういう感覚があります!

また前回のつけ麺でも感じましたが、タレとのバランスも非常に良く、
タレが立ちすぎることも、タレが弱すぎることも全くなかったですね!

豚骨・和風だし・タレ、この3つのまとまりが非常に安定していて、
18年目でさらに一歩、二歩進んできているなと実感させられました!

◎トッピング - とろけるバラチャーシューの存在感


トッピングはバラチャーシュー、味玉、かいわれ、ねぎとなっています!
燻製ハムに関しては自分へのサービスでつけてくれたものでしょうね!

このところ綿麺に肉具材は燻製ハムとレアチャーが二大看板的ですが、
もともとの主役であるバラチャーシューもやはり忘れてはいけませんね!(=゚ω゚)

とろとろに溶けて、脂身のネガティブな風味はなくコクだけが残り、
一流の豚の角煮を思わせるような絶妙な旨さがあるのですよね!

思えば初訪問時にはこのバラチャーシューに大いに感動したものでした!
「これこそ自分が理想に描いていたチャーシューだ!」と思いましたからね!

今回はノーマルのラーメンで食べたことでそれを再確認できました!

そして一方で新世代の主役たる燻製ハムもやはり素晴らしいのですよね!

いやほんとこの燻製の香ばしさ、絶対に味わわないといけないですよ!

大阪に有名なラーメン店は数あれど、自家製ハムを作るお店はほぼないですし、
それがハム専門店にも全く負けないものなのですから、食べないともったいないです!

この「燻製ハムトッピング」はラーメンにもつけ麺にもプラスできるので、
興味を持って訪問するときは絶対に注文してほしいとオススメしておきます!

かいわれとねぎは辛味がピリッと立って、薬味として非常に役立ってますね!
かいわれが以前と比べてより辛めのものになったのかなとも感じましたが!

綿麺 18周年! 和風とんこつ(麺のアップ)

◎麺 - 以前よりもギュッと密度感が高まっている


そして麺ですが、うん、これはやはり以前とは変わっていますね!(`・ω・´)

一言で言うなら、「キュッとした密度感が高まった」という感じですね!
これは決して硬いのではなくて、いい意味で小麦が凝縮した感覚があります!

なので、麺の質感の持つ力強さが以前よりもグッと強まってきてますね!

以前は卵麺特有とプリッとした弾力が大きな個性となっていましたが、
現在はそうした弾力と同時に、小麦そのものの密度が強く感じられます!

感覚的には以前より麺がほんの少しだけ細くなった感じもしましたね!
もしかすると麺の質感の変化に合わせて、少し変更したのかもですね!

そして麺を噛んでいるときにふわっとあがる小麦の香りも良好です!

なので、今回は小麦の密度感・弾力・香り、その3つを噛むことで楽しめる、
以前と比べても麺そのものだけで楽しめる仕上がりになっている印象でした!

綿麺 18周年! 燻製ハムマヨ丼 ミニ

◎燻製ハムマヨ丼 ミニ


そして今回は「燻製ハムマヨ丼 ミニ」も注文しました!(*・ω・)

自家製燻製ハムを使ったどんぶりは以前からありましたが、
前は「燻製豚ハム丼」という名前だったのですよね!

このときは燻製ハムに香味野菜系の醤油ダレをかけるスタイルでしたが、
今回はねぎをトッピングしてそこにマヨソースがかかっています!

主役はもちろん燻製の香りがしっかりと楽しめる自家製ハムですね!

マヨソースは思っていたよりも素直にマヨの風味を中心としてました!

そこにちょこっとさわやかな香りのする香味野菜が加わっていましたね!

ハムとマヨはもちろん相性がいいので、その組み合わせを楽しみつつ、
そこにご飯も一緒に楽しむという感じでいくのがいいでしょうね!

綿麺 18周年! お祝いの花

◎まとめ - 18周年を迎えてもまだまだ進化を続ける


これまでも麺やスープのブラッシュアップはいつもなされてましたが、
昨年後半あたりからの豚骨スープと麺と改良は非常に素晴らしいですね!

これによって味の質が高まるだけでなく、安定感が向上しており、
おそらくは日による味の変化やブレが小さくなっていると思います!

前回のつけ麺もそうでしたが、今回の和風とんこつも安定感が実に高く、
豚骨・和風だし・タレのまとまりの良さが非常に光っていましたね!

以前と比べても、さらに「スキのなさ」が光る一杯となっていました!(゚x/)モキユーシュ

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綿麺 つけ麺 大 燻製ハムトッピング(2021年11月)

ひさしぶりに綿麺へと足を運んでまいりました!
前回訪問が7月末なので、4ヶ月ぶりの訪問になりますね!

このところ綿麺では「和風とんこつ」を続けて食べていたので、
ここ数週間ほど「つけ麺」を無性に食べたくなっていたのですよね!(`・ω・´)

なので、「どのタイミングで訪問しようか」と迷っていたのですが、
この週は珍しく金曜の昼に行けそうな機会を作ることができたので、
「じゃあこの日に勢いでそのまま行ってしまおう」と行きました!

今の綿麺は曜日によって「ラーメンの日」と「つけ麺の日」が分かれてますが、
金曜日がちょうど「つけ麺の日」だったというのが運が良かったですね!

つけ麺は「並」にするか「大」にするか少し迷っていましたが、
訪問時点では「大」でも食べられそうな空腹度になっていたので、
「つけ麺 大」と、欠かせないトッピングの「燻製ハム」をつけました!

もう最近はラーメンでもつけ麺でも燻製ハムを必ずつけていますね!

綿麺 つけ麺 大 燻製ハムトッピング(2021年11月)

左側の肉具材がレアチャーシュー、右側の肉具材が燻製ハムです!

◎つけ汁 - 豚骨のコク・香り、タレのバランス全てが完璧


まずはつけ汁ですが・・・これは抜群のコンディションなんじゃないですかね!(●・ω・)

ちょっとこの日のつけ汁はここ数年の訪問の中でも大当たりでしたね!
ベースとなる豚骨スープ、油脂、そしてタレの全てが完璧なバランスでした!

ここ何年かに食べたつけ麺の中でも1位と言える味わいでしたし、
全訪問の中で考えても最上位クラスと言える素晴らしさでしたね!

まずベースとなる豚骨スープ、このバランスが秀逸でしたね!

豚骨のコクとまろやかさが非常に深く、ふわっと豚骨の香りが上がる、
この両方ががっちりと引き出されていて、豚骨の旨さが生きてましたね!

「このつけ汁の主役は豚骨」ということがビシビシ伝わってきました!

そして今日は油脂の量のちょうどいい具合に整えられていましたね!
さらに豚骨に並ぶ主役の魚介だしもしっかりと深みが出ていました!

さらにタレはきれいにカドが取れて、濃度と丸みが絶妙でしたね!

シャープにはならず、それでいて薄さは全くない絶妙な濃さ、
つけ麺のつけ汁としてベストなラインを見事に押さえてました!

これは今回のコンディションが良かったのもあるでしょうが、
全体がブラッシュアップされた効果もあったのかもですね!

自分としては今回のつけ汁は一つの到達点だと呼びたいですね!

◎トッピング - 肉具材の個性は他の店の追随を許さない


トッピングはレアチャーシュー、燻製ハム、味玉、ねぎ、かいわれです!
そしてつけ汁の中にはダイス状のバラチャーシューが入っています!

綿麺のつけ麺と言えばレアチャーシューが基本となっていますが、
追加トッピングの燻製ハムとどちらも甲乙つけがたいのですよね!

レアチャーシューのしっとりした質感、そこに生きている肉の旨味、
さっぱりした風味、味付けの絶妙さ、どれも素晴らしい内容です!

つけ麺におけるレアチャーシューの食べ方はいろいろあるのですが、
自分のオススメは何と言ってもねぎやかいわれと一緒に食べることです!

とにかくこのレアチャーシューはねぎとの相性が抜群ですからね!(=゚ω゚)

そして自家製燻製ハムはレアチャーシューのしっとりした質感とは異なり、
ハムらしい歯切れの良さ、そして何より燻製の深い香りが最高なのですね!

とにかくこの燻製ハムの香りはぜひとも訪問する人に楽しんでほしいです!
これだけしっかりとレベルの高い香りが広がるハムはそうそうないです!

こちらの燻製ハムは単独で食べるのが自分としてはベストだと思います!

そして脇役的な味玉も実は非常に味のバランスはいいのですよね!
以前と比べても味わいの安定感がさらに増している印象ですね!

またつけ汁の中のとろっととろけるバラチャーシューもポイントです!

ところで今回はつけ汁の中に平たいチャーシューも少し入っていましたね!
これは新たなつけ麺の具材として追加されたものなのでしょうかね!

ただ純粋な具材というよりは旨味を出すための存在にも見えましたね!

綿麺 つけ麺 大 燻製ハムトッピング(2021年11月)(麺のアップ)

◎麺 - もっちり感と全粒粉の香りが広がる絶妙な旨さ


そして麺ですが・・・もうこの麺は揺るがない存在になってますよね!(*゚◇゚)

全粒粉を配合した麺は他のラーメン屋さんでもときどき見かけますが、
全粒粉麺でこれだけのもちもち感の演出は他にはないと言えますね!

表面の硬さではなく、噛んだときの弾力で魅せるのは麺哲の流れを強く感じ、
だけどつるりとしたなめらかさよりも、風味ともっちり感で魅せるのは個性的で、
これと似たスタイルを持った麺はほんと思いつかないと言えるものですね!

そして全粒粉麺ならではの香りの良さもグイグイ攻めてきますからね!

◎まとめ - クセにならないはずがない旨さ


食べずに「豚骨魚介のつけ麺なんてどこにでもあるでしょ」と思う人もいるかもですが、
これはもうかつての豚骨魚介のブームだとか定番だとかはもはや全く関係なく、
孤高の豚骨魚介つけ麺として他の追随を許さない存在になっていますね!(*゚ー゚)

これまでに何度も食べているのに、今回の衝撃は強烈でしたからね!
綿麺に定期的に行かないと気が済まないほど癖になる人が出るのも当然ですね!

そういえば「燻製ハム丼」が「燻製ハムマヨ丼」になってたのですよね!

これを食べるためにまた今年中に訪問しておきたいところですかね!(゚x/)モキシッシュ

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綿麺 和風とんこつ 大盛 燻製ハムトッピング

ひさしぶりに綿麺へと足を運んでまいりました!
綿麺の前回訪問が2月なので、約半年ぶりの訪問となりますね!

「そろそろ綿麺に行きたいな」とはずっと思っていたのですが、
大阪は緊急事態宣言や蔓延防止の発出が続いていることもあって、
綿麺も夜営業を数ヶ月に渡ってお休みする状況が続いていたのですよね;

自分は綿麺への訪問のほとんどが夜営業ということもあって、
どうしても昼営業のみになると訪問しにくくはなるのですよね!

ですが、今回はちょうど昼に綿麺の近くまで行く機会があったので、
「じゃあ帰りに綿麺に寄ろう」ということでひさびさの訪問になりました!

そして今回の注文は前回に続いて「和風とんこつ」としました!(*゚ー゚)

なので、2回連続での「和風とんこつ」の注文という形になりますが、
その前の「和風とんこつ」の注文は2018年までさかのぼってしまうので、
むしろ「和風とんこつ」の注文が連続したのが珍しくあるのですよね!

というのも、今回は自分として試したい注文があったのですよね!

それが「和風とんこつ」に燻製ハムトッピングのみをプラスするものです!

これまでは「和風とんこつ」をチャーシュー麺にしたうえで、
さらにそこに燻製ハムを加えるという形で注文していましたが、
今回はシンプルにチャーシュー麺にせず燻製ハムを加えました!

これぐらいがちょうどバランスが良くなりそうな感じがしましたので!

綿麺 和風とんこつ 大盛 燻製ハムトッピング

おっ、サービスなのかレアチャーシューもトッピングされてますね!

◎スープ - 豚骨の厚み、和風だし、醤油ダレがそれぞれ主張する


まずはスープですが・・・うん、豚骨と和風の柱が両方立っていますね!(●・ω・)

ここ何回か「和風とんこつ」を食べてきた印象としては、
和風だしの優しいだし感が際立つという感じだったのですが、
今回は豚骨と和風ががっしり組み合う印象が強かったですね!

おそらくそのあたりは日によるちょっとした差もあると思いますが、
豚骨のどっしりとした強さをより感じられる仕上がりでしたね!

「和風とんこつ」も「つけ麺」も基本的には方向性は同じなのですが、
全体的に「和風とんこつ」のほうが上品な味わいではあるのですよね!

「つけ麺」のつけ汁は多少魚粉を加えることで魚介にワイルドさを出し、
また豚脂も強めなので、全体的にいくぶん攻撃性が強めなのですよね!

それと比べると、こちらは素直に豚骨と和風のだし感を立てているので、
「スープやだしの旨さ」を楽しむという点ではオススメなのですよね!

綿麺 和風とんこつ 大盛 燻製ハムトッピング(麺のアップ)

◎麺 - 以前よりやや力強い印象になったか


麺は綿麺の「和風とんこつ」らしい太めの卵麺となっています!

プリッとした弾力を前面に出した麺なのは今回も変わりませんね!
このプリプリ感こそが綿麺の大きな魅力と言えるものですからね!

もっちりした「つけ麺」の麺とは対照的な食感でもあるのですよね!(*゚◇゚)

今回はこれまでに比べてちょっと茹で時間を短めにしたのか、
あるいは少し麺の配合を変えたのか、やや力強かったですね!

最初はややしっかりめの食感で、徐々にプリ感が際立ってくる、
そうしたバランスの麺になっているという印象がありました!

◎トッピング - 綿麺の肉具材の凄味を感じる


トッピングはバラチャーシュー、レアチャーシュー、燻製ハム、
味玉、ねぎ、かいわれという組み合わせになっています!

このうち燻製ハムとレアチャーシューが追加トッピングですね!

レアチャーシューはつけ麺では特におなじみの具材なのですが、
このレアチャーシューは単独で食べてももちろんおいしいのですが、
ねぎと合わせて食べたときに抜群のおいしさを見せるのですよね!

この「和風とんこつ」でもその食べ方を自分としては推奨します!

バラチャーシューは今回は味がしっかりと染みた感じでしたね!

これは単にブロックのうちの端のほうの肉だったからでしょうけども!
でも自分としては今回の部位はかなり好みではありましたね!

ねぎとかいわれの薬味はきちっと辛味が立ったものとなってるので、
できるだけスープに沈めずに麺と絡めて食べるのがいいですね!

スープに沈めてしまうと、どうしても辛味は落ちますからね!

そして燻製ハムですが、やっぱりこれは最強の肉具材と言えますね!(`・ω・´)

この燻製ハムトッピングは和風とんこつでもつけ麺でも強くオススメします!

というか、今回の訪問時では燻製ハムを注文する人が非常に多く、
燻製ハムトッピングの人気が上がっているのが実感できましたね!

とにかく燻製の香りが豊かで、一つのハムとしての完成度が凄いです!

「ラーメン屋のハムなんでしょ」と侮ってはいけないのですよね!

綿麺はこうした具材を作るときに、専門店で出しても全くおかしくない、
専門店以上のクオリティを追求してくるというのが凄さでもありますからね!

そしてこうして食べると、綿麺はもちろんスープと麺も優秀なのですが、
肉具材でとりわけ他店を凌駕する個性と質を持っていることを実感します!

レアチャーシューは最近流行で多くの店が取り入れてはいるのですが、
ラーメン店の人も「最近は調理が怪しく危険なレアチャーが増えている」
と警告するほど、危なっかしいお店も増えているのですよね;

とにかく文字通り生っぽさばかりを追い求めて安全性が軽視されている、
「あまりにピンク過ぎて少し怖い」というお店もよくありますからね;

それに対して、綿麺は大阪でレアチャーシューを始めた先駆者ということもあり、
そうした安全性に対する配慮において、非常に気を遣っているのが伝わります!

「やみくもに生っぽい雰囲気であればいい」という姿勢でないことは、
綿麺のレアチャーシューの色合いや質感を見れば一目瞭然ですからね!

味についても変なクセがなく、万人が安心できる味わいなのですよね!

そして燻製ハムもまた、間違いなく他のお店では食べられないものですね!(=゚ω゚)

ハムは燻製という手間がかかるために自家製では作りにくいですし、
燻製のクオリティを上げるという難しさもありますからね!

だからラーメン店で自家製でハムなどを作るところはほぼないですからね!

そんな中でそのまま高級ハムとして販売されても全くおかしくない、
そうしたハムをラーメン店で出すのですから、これはすごいことです!

現在はお店では麺料理へのトッピングと「燻製ハム丼」で食べられますが、
ふと「この燻製ハム、サンドイッチにしたらものすごくおいしそう」
ということが頭に浮かんだのですよね!

というか、綿麺のお二人はすでにそうした食べ方をしてるのでしょうね!

シンプルに燻製ハムに少しきゅうりを加え、チーズクリームにマヨをまぜた
そうしたソースを加えて食べると抜群のおいしさになるのが想像できますね!

この燻製ハム、ポテンシャルが極めて高いだけに想像が膨らみますよね!

◎まとめ - 改めて肉具材の素晴らしさを感じた訪問


スープの安定感と豚骨の香り、そして麺のプリ感もさることながら、
綿麺では肉具材を食べるたびにいつも自然と笑みがこぼれるのですよね!

それを通じて、綿麺の肉具材の凄味を改めて感じさせられましたね!
燻製ハムがバリエーションに加わってから、さらに高みに達してますね!

ラーメンとしてはもちろん、この肉具材を楽しむための訪問もアリですよ!(゚x/)モギュギュッ

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