サンポー taka :a共同開発 究極の一杯 久留米豚骨
今更ですがサンポー「taka :a共同開発 究極の一杯 久留米豚骨」を食べました!
今更記事にするんか!?(・ω・*)
(*・ω・)だってつい最近やっと食べたから
もうどこにも売ってへんぞ!?(・ω・*)
(*・ω・)第2弾が出たときに参考になるかもしれんやん
えー、この商品はカップ麺ブロガーとして知られるtaka :aさんが
サンポー食品と共同開発した豚骨ラーメン系のカップ麺です!
そしてこれまでの記事であればちゃんと写真を撮るのですが、
例によって今は気が向いたときに記事を書くだけのスタイルなので、
画像についてはtaka :aさんのブログのほうを見てください!(`・ω・´)
以前に比べると画像などがない分だけ記事はさみしいかもしれませんが、
そのかわり自分の得意分野である分析に関してはとことん力を入れています!
むしろ「とことん分析できそうなカップ麺」だけを記事にしてますしね!
内容構成は粉末スープ、かやく、調味油、海苔となっています!
麺についてはサンポーらしい油揚げ麺となっています!
また、麺はやや大盛の仕様となっていますね!
さぁ、前振りなどは置いておいて、本番のスープの解説に行きましょう!
まず調味油を除いた粉末スープ部分についてのみ見ていきます!
一言で言えば、「豚骨臭と骨っぽさをとことんまで突き詰めたスープ」ですね!(●・ω・)
これについては「あぁなるほど、やっぱりな」と思えるものではありましたね!
ガチな豚骨ラーメン好きの人にとって、最近のカップ麺の豚骨には不満があるのですよ!
それはどのメーカーも「クセのないまろやか系豚骨」を指向してしまっていて、
豚骨ラーメンの本当の旨さの核である豚骨臭や骨っぽさはむしろ抑えている、
それゆえ「それらを前面に打ち出した豚骨ラーメンが欲しい」という欲求があるのです!
taka :aさんが今回の共同開発で目指したのもそこだと言っていいでしょう!
「とにかくガチな豚骨ファンでも納得できる、
豚骨臭ムンムン、骨っぽさも感じる豚骨ラーメンを作りたいんだ」
と、そうした狙いというのははっきりと伝わってきましたね!
この点については満点に近い内容だと言っていいでしょう!
とりわけスープだけを飲むと、その豚骨の神髄を感じることができますね!
そして調味油についてですが、これもスープに着目すると非常に優秀です!
おおむねラードがメインで構成されている調味油と言っていいでしょう!
要するにベースの粉末スープで豚骨臭と骨っぽさを演出しながら、
調味油のラードで豚の香りとコクに厚みを持たせているわけですね!
なので、ここも含めてスープだけを見ればかなりの高評価となります!
ここで一つポイントなのが、このスープは変化球的な要素が少ないのです!
カップ麺の豚骨ラーメンって、最近はガーリックを強めに打ち出したり、
マー油を使ったりするなどの変化球を取り入れることが多いですが、
このラーメンは基本のスープの個性をそのまま打ち出す狙いがあるため、
あえてそうした要素は徹底して排除していることが伝わってきますね!
具材はねぎ、背脂加工品、メンマ、海苔となっています!
正直なところ、具材については少なめと言っていいです!
これも狙いは明確で、要は「スープに干渉させたくない」のでしょう!(=゚ω゚)
一般の豚骨系カップ麺ならねぎをどさっと入れてインパクトを出したり、
ごまでアクセントを加えますが、ごまはなくねぎも必要最小限のみ、
でもってごわごわしたタイプのねぎが使わないことで食感も重視する、
とにかく「スープの邪魔をさせない」という狙いが見えてきます!
また海苔についても最初から入れる方式にはなっておらず、
あくまで味変的に途中でちょこっと使うような形になっています!
なので、正直なところ海苔はなくても特に問題なかったのですが、
コストなどの関係から何らかの具材を入れるとなったときに、
味変的に利用することができる海苔が採用されたのでしょう!
そしてこれらの具材の中で最も活躍しているのが背脂加工品です!
これはスープの厚みをグレードアップさせるのに貢献していますね!(*゚ー゚)
けっこう風味もコクがあり、リアルな背脂っぽさもあり、
全体のこってり感を増すうえできちんと役立っていますね!
さぁ、今回どうしても難しくなるのがこの麺なのですよね!
スープだけを純粋に味わうなら、このスープを最大限に生かすのは、
明星のバリカタ麺のような上質ノンフライ麺なのは間違いないのです!
とはいえ、サンポーはそうした麺を持っているわけではないですし、
かといって明星のような大メーカーだと、
こうした豚骨マニアに特化したようなスープは作りたがらないはず、
このようなジレンマとどうしてもぶつかることにはなりますね!
サンポーは豚骨メインの九州のメーカーということもあり、
「豚骨スープに合う油揚げ麺」の開発という点では強みがあります!
とはいえ、それはあくまで「豚骨ラーメンのカップ麺的なおいしさ」であって、
「リアルな豚骨ラーメンのおいしさ」とはどうしてもちょっと違ってしまう、
それゆえこの麺が合わさることで、リアルな豚骨だったスープの印象が
「サンポーらしい豚骨ラーメン」の特徴と中和される感じになります!
そのため、どうしても豚骨臭や骨っぽさも多少はマスクされますし、
調味油のラードの香りも麺の油脂の香りと少なからずバッティングします!
まぁ、カップ麺である以上は仕方ないことではあるのですよね;
とはいえ、そうした影響が出ているのは間違いなく事実ではあります;
スープ単体で見たときの良さは何割かは麺に食われていますからね!
もちろん「サンポーの麺」として見たときは頑張っているのですが!
これはどうしてもカップ麺の麺が与えるほぼ必然的な問題ですからね!
それをクリアする麺はほんと明星などの一部のノンフライ麺だけですし;
トータルとしては間違いなく優秀なカップ麺なのですが、
スープと麺がぶつかってしまう側面があったのは事実で、
だとするとそこをどうクリアするかが大きな課題になります!
スープはスープとしてそこでひたすら上質さを追求したとしても、
そこで生み出した個性が全部麺と合わせたときに生きるわけではない、
そうすると「麺との相性を考えたアレンジ」も必要になってきます!
ここで自分が一つ感じたのが、調味油の方向性なのですよね!
たとえば他社の商品ですが、ハウスのうまかっちゃんなどは、
典型的な油揚げ麺ながら調味油が強烈な個性を持っていて、
それによって「油揚げ麺ながらいい臭さ」の演出に成功しています!
なので、現在の調味油にうまかっちゃんのような油揚げ麺と合わせても
香りが引き立つような要素を加えるなどのアレンジもアリかと思います!
麺と合わせる以上、どうしても油揚げ麺のカップ麺になる以上、
そのスタイルの中でスープの個性をいかに際立たせるかは大事で、
そこに着目すると調味油などのブラッシュアップはまだ可能だと思います!
自分としてはこの商品はブラッシュアップや仕様の変更などをしつつ、
第2弾を作るのも十分アリなように思っているのですよね!
「これで100%の完成形だ」ということはまだないように思うのです!
今回の商品では変化球的な要素は完全に排除していましたが、
あえて後半に入れることを推奨した紅生姜などはどうなのか、
こういうアレンジも第2弾を考えるうえではアリな気がしますし!
また今回は麺が大盛仕様でしたが、麺を60~70gに抑えたうえで、
その浮いたコストをさらにスープと調味油に注ぎ込むとか、
「究極」を目指すならまだまだやれる余地はあるように思います!
自分としては粉末スープが目指した方向性は100%正しかったと思います!
このコンセプトについては第2弾以降も微調整はあるとしても、
ブラせてしまうことなく、貫いてほしいと思いますね!
一方で「カップ麺としてどう味を引き立てるか」という点から見ると、
まだまだいろいろ改良の余地があるのではないかと思いましたね!
どうも今回は「スープだけを単体で突き詰めた」感がありましたので!
でも間違いなく面白い豚骨ラーメンではありましたね!(゚x/)モシーリ
今更記事にするんか!?(・ω・*)
(*・ω・)だってつい最近やっと食べたから
もうどこにも売ってへんぞ!?(・ω・*)
(*・ω・)第2弾が出たときに参考になるかもしれんやん
えー、この商品はカップ麺ブロガーとして知られるtaka :aさんが
サンポー食品と共同開発した豚骨ラーメン系のカップ麺です!
そしてこれまでの記事であればちゃんと写真を撮るのですが、
例によって今は気が向いたときに記事を書くだけのスタイルなので、
画像についてはtaka :aさんのブログのほうを見てください!(`・ω・´)
以前に比べると画像などがない分だけ記事はさみしいかもしれませんが、
そのかわり自分の得意分野である分析に関してはとことん力を入れています!
むしろ「とことん分析できそうなカップ麺」だけを記事にしてますしね!
◎構成
内容構成は粉末スープ、かやく、調味油、海苔となっています!
麺についてはサンポーらしい油揚げ麺となっています!
また、麺はやや大盛の仕様となっていますね!
◎スープ
さぁ、前振りなどは置いておいて、本番のスープの解説に行きましょう!
まず調味油を除いた粉末スープ部分についてのみ見ていきます!
一言で言えば、「豚骨臭と骨っぽさをとことんまで突き詰めたスープ」ですね!(●・ω・)
これについては「あぁなるほど、やっぱりな」と思えるものではありましたね!
ガチな豚骨ラーメン好きの人にとって、最近のカップ麺の豚骨には不満があるのですよ!
それはどのメーカーも「クセのないまろやか系豚骨」を指向してしまっていて、
豚骨ラーメンの本当の旨さの核である豚骨臭や骨っぽさはむしろ抑えている、
それゆえ「それらを前面に打ち出した豚骨ラーメンが欲しい」という欲求があるのです!
taka :aさんが今回の共同開発で目指したのもそこだと言っていいでしょう!
「とにかくガチな豚骨ファンでも納得できる、
豚骨臭ムンムン、骨っぽさも感じる豚骨ラーメンを作りたいんだ」
と、そうした狙いというのははっきりと伝わってきましたね!
この点については満点に近い内容だと言っていいでしょう!
とりわけスープだけを飲むと、その豚骨の神髄を感じることができますね!
そして調味油についてですが、これもスープに着目すると非常に優秀です!
おおむねラードがメインで構成されている調味油と言っていいでしょう!
要するにベースの粉末スープで豚骨臭と骨っぽさを演出しながら、
調味油のラードで豚の香りとコクに厚みを持たせているわけですね!
なので、ここも含めてスープだけを見ればかなりの高評価となります!
ここで一つポイントなのが、このスープは変化球的な要素が少ないのです!
カップ麺の豚骨ラーメンって、最近はガーリックを強めに打ち出したり、
マー油を使ったりするなどの変化球を取り入れることが多いですが、
このラーメンは基本のスープの個性をそのまま打ち出す狙いがあるため、
あえてそうした要素は徹底して排除していることが伝わってきますね!
◎具材
具材はねぎ、背脂加工品、メンマ、海苔となっています!
正直なところ、具材については少なめと言っていいです!
これも狙いは明確で、要は「スープに干渉させたくない」のでしょう!(=゚ω゚)
一般の豚骨系カップ麺ならねぎをどさっと入れてインパクトを出したり、
ごまでアクセントを加えますが、ごまはなくねぎも必要最小限のみ、
でもってごわごわしたタイプのねぎが使わないことで食感も重視する、
とにかく「スープの邪魔をさせない」という狙いが見えてきます!
また海苔についても最初から入れる方式にはなっておらず、
あくまで味変的に途中でちょこっと使うような形になっています!
なので、正直なところ海苔はなくても特に問題なかったのですが、
コストなどの関係から何らかの具材を入れるとなったときに、
味変的に利用することができる海苔が採用されたのでしょう!
そしてこれらの具材の中で最も活躍しているのが背脂加工品です!
これはスープの厚みをグレードアップさせるのに貢献していますね!(*゚ー゚)
けっこう風味もコクがあり、リアルな背脂っぽさもあり、
全体のこってり感を増すうえできちんと役立っていますね!
◎麺
さぁ、今回どうしても難しくなるのがこの麺なのですよね!
スープだけを純粋に味わうなら、このスープを最大限に生かすのは、
明星のバリカタ麺のような上質ノンフライ麺なのは間違いないのです!
とはいえ、サンポーはそうした麺を持っているわけではないですし、
かといって明星のような大メーカーだと、
こうした豚骨マニアに特化したようなスープは作りたがらないはず、
このようなジレンマとどうしてもぶつかることにはなりますね!
サンポーは豚骨メインの九州のメーカーということもあり、
「豚骨スープに合う油揚げ麺」の開発という点では強みがあります!
とはいえ、それはあくまで「豚骨ラーメンのカップ麺的なおいしさ」であって、
「リアルな豚骨ラーメンのおいしさ」とはどうしてもちょっと違ってしまう、
それゆえこの麺が合わさることで、リアルな豚骨だったスープの印象が
「サンポーらしい豚骨ラーメン」の特徴と中和される感じになります!
そのため、どうしても豚骨臭や骨っぽさも多少はマスクされますし、
調味油のラードの香りも麺の油脂の香りと少なからずバッティングします!
まぁ、カップ麺である以上は仕方ないことではあるのですよね;
とはいえ、そうした影響が出ているのは間違いなく事実ではあります;
スープ単体で見たときの良さは何割かは麺に食われていますからね!
もちろん「サンポーの麺」として見たときは頑張っているのですが!
これはどうしてもカップ麺の麺が与えるほぼ必然的な問題ですからね!
それをクリアする麺はほんと明星などの一部のノンフライ麺だけですし;
◎さらなる考察
トータルとしては間違いなく優秀なカップ麺なのですが、
スープと麺がぶつかってしまう側面があったのは事実で、
だとするとそこをどうクリアするかが大きな課題になります!
スープはスープとしてそこでひたすら上質さを追求したとしても、
そこで生み出した個性が全部麺と合わせたときに生きるわけではない、
そうすると「麺との相性を考えたアレンジ」も必要になってきます!
ここで自分が一つ感じたのが、調味油の方向性なのですよね!
たとえば他社の商品ですが、ハウスのうまかっちゃんなどは、
典型的な油揚げ麺ながら調味油が強烈な個性を持っていて、
それによって「油揚げ麺ながらいい臭さ」の演出に成功しています!
なので、現在の調味油にうまかっちゃんのような油揚げ麺と合わせても
香りが引き立つような要素を加えるなどのアレンジもアリかと思います!
麺と合わせる以上、どうしても油揚げ麺のカップ麺になる以上、
そのスタイルの中でスープの個性をいかに際立たせるかは大事で、
そこに着目すると調味油などのブラッシュアップはまだ可能だと思います!
自分としてはこの商品はブラッシュアップや仕様の変更などをしつつ、
第2弾を作るのも十分アリなように思っているのですよね!
「これで100%の完成形だ」ということはまだないように思うのです!
今回の商品では変化球的な要素は完全に排除していましたが、
あえて後半に入れることを推奨した紅生姜などはどうなのか、
こういうアレンジも第2弾を考えるうえではアリな気がしますし!
また今回は麺が大盛仕様でしたが、麺を60~70gに抑えたうえで、
その浮いたコストをさらにスープと調味油に注ぎ込むとか、
「究極」を目指すならまだまだやれる余地はあるように思います!
◎まとめ
自分としては粉末スープが目指した方向性は100%正しかったと思います!
このコンセプトについては第2弾以降も微調整はあるとしても、
ブラせてしまうことなく、貫いてほしいと思いますね!
一方で「カップ麺としてどう味を引き立てるか」という点から見ると、
まだまだいろいろ改良の余地があるのではないかと思いましたね!
どうも今回は「スープだけを単体で突き詰めた」感がありましたので!
でも間違いなく面白い豚骨ラーメンではありましたね!(゚x/)モシーリ
「特上カップヌードル」4種を食べた感想
超ひさしぶりのカップ麺の紹介記事です!
とはいえ、以前のようにカッチリとした記事ではなく、
今回たまたま気になって「特上」を4つとも食べたので、
「じゃあブログ記事にでもするか」と思っただけです!
そんなノリの記事なので、残念ながら写真もありません;
ただそれぞれについての分析にはしっかり力を入れています!(`・ω・´)
まず今回の「特上カップヌードル」のコンセプトを見ていきます!
日清からはっきりとしたコンセプトが発表されていたわけではないですが、
4つを食べてみた感じ、おおむね次の2つがポイントになっているようです!
・ベースのスープのグレードアップ
・飛び道具的な要素でそのスープの個性を引き立てる
・具の改良
具の改良については正直なところ「シーフード」以外はそれほどでもないので、
今回の記事ではそれほど力を入れて説明はしないと思います!
なので、キーになってくるのは「スープのグレードアップ」と
「飛び道具でスープの個性を立てる」の2つになりますね!
この2つにポイントを絞りながらそれぞれを見ていきたいと思います!
・ベースのスープのグレードアップ
・飛び道具的な要素でそのスープの個性を引き立てる
この2つを忠実にバランス良く成立させたのがこの「特上チリトマト」です!
まずベースのスープについてはトマト感を強めて濃度を高めています!
そして調味油によってタバスコ的な酸味と辛味を引き立てて、
「リアルなメキシコ料理っぽさ」がかなり強まっています!
カップヌードルシリーズはどうしてもスナック感がありますが、
今回はこの調味油によって「リアルな料理感」が出ていました!
具材は鶏ベースの白い謎肉が豚ベースの唐辛子謎肉になってましたが、
正直なところこの変化についてはどうでもいいような感じがしました;
そんな感じで2つの要素をバランス良く引き立ててはいましたが、
「ベースのグレードアップ」感についてはあくまでほどほどで、
どちらかと言えば「調味油による個性」のほうが強めでした!(=゚ω゚)
なので、どちらの要素も★3ぐらいかなというところですかね!
「まとまってはいるけど驚きはない」という感じでしたね!
・ベースのスープのグレードアップ
・飛び道具的な要素でそのスープの個性を引き立てる
こちらも「特上チリトマト」と同様に両方がバランス良かったです!
ベースのスープは粘度が上がり、さらにビーフの要素も加わり、
全体的にコクがグッと増しているのははっきりわかりました!
そして飛び道具として後入れスパイスを加えることで、
もともとの「カップヌードルカレー」に足りないスパイス感が引き立ち、
「なるほど狙い通りの作りではあるな」と思わせてはくれました!(*゚ー゚)
一方の具材はポテトが皮付きポテトになっていましたが、
これもやはりそれほど効果的というわけではなかったです!
どうもこの「特上カレー」、他の人達からは評判が悪いのですが、
自分は今回の「特上カップヌードル」の全体的な狙いを見ると、
それを最もバランス良く表現できていたように思いますね!
ベースのスープのグレードアップ感は「特上チリトマト」より顕著で、
後入れスパイスも極端な変化球というわけではなかったですし、
それでいてきちんと全体に高級感を与えてくれてましたからね!
ただ逆に変化球を求めていた場合は多少期待外れになるかもです!
自分としては「ベースのグレードアップ」感は★4、
「スパイスによる個性の引き立て」も★4という感じですかね!
・ベースのスープのグレードアップ
・飛び道具的な要素でそのスープの個性を引き立てる
これまでの2つはこの両要素をバランス良く合わせてましたが、
残る「シーフード」と「しょうゆ」では様子が変わってきます!
というのも、「特上シーフード」は後入れの小袋がないので、
「飛び道具による個性の引き立て」がそもそもないのです!
なので、「純粋なグレードアップ」だけで勝負してきてるのですね!(*゚◇゚)
その「ベースのスープのグレードアップ感」ですが、
これについては4種の商品のうち、これが圧倒的に1位です!
やはりそこに全力を注いだだけあって、レベルは非常に高いです!
シーフードの風味が従来のものより強さも幅も広がっていて、
それでいてベースとなっている動物系の風味も厚みがある、
両方に厚みが出ていて、純粋なグレードアップと言えます!
ほんとにそのまま「シーフードヌードルの高級版」なのですね!
そして具材についても「シーフード」は非常に頑張っています!
海老が入ったことで、イカと海老の共演となっているのですね!
「具材の変化によるパワーアップ」感でもこの「シーフード」が圧倒的です!
弱点を挙げるなら、「変化球っぽさが全くない」ところでしょうね!
それを求めていた人はどうしても肩透かしにはなるでしょう!
ただ「純粋なシーフードヌードルの上位版」と言える味なので、
シーフードヌードルが好きな人なら確実にいけるでしょう!
「ベースのグレードアップ」感は★5と言っていいでしょう!
一方の「調味油による個性の引き立て」については、
後入れの小袋そのものがついていないので評価なしです!
さぁ・・・これがちょっと難しいのですよね;
実はこの商品だけが明らかにアプローチが異色なのですよ;
というのも、これまでの商品で着目してきた、
・ベースのスープのグレードアップ
・飛び道具的な要素でそのスープの個性を引き立てる
この2つのポイントをこの商品はどちらも採用してないのです;
まず「ベースのグレードアップ」はほぼなされていません!
これは実際試したけどちょっと難しかったのでしょうね;
「どの要素を強調すれば、特上感が出るのか」というのが、
この「しょうゆ味」については難しかったのでしょう!
具材については謎肉が大きくなるという変化がありますが、
これも正直なところあまり効果的には思えませんでした;
では「飛び道具は?」ということになるのですが、
この商品にはもちろん飛び道具の調味油がついてますが、
これが「チリトマト」や「カレー」とはアプローチが違うのです!
チリトマトやカレーでは、飛び道具による味の変化は
「もともとその商品が持っている味をベースにして、
その良さを引き立てる」という感じのものなのですね!
あくまで「土台のスープ」をベースにしての変化球なのです!
それに対してこの「特上カップヌードル」のトリュフ調味油は
もともとのベースのスープとの関連性がほとんど感じられません!
要するに「全く違うところから放り込まれた変化球」なのです!(*・ω・)
なので、「カップヌードルのグレードアップ版」というよりは、
「カップヌードルに極端な味変を施したもの」に近いのです!
ただ、かといっておいしくないかと言えばそんなことは全くないです!
むしろトリュフといういかにも高級感のある素材を用いたことで、
「直感的な高級感」という点ではこの商品が最も上です!
ただ先にも触れたように
「従来のカップヌードルのスープに厚みが出たな」
的な要素は全くなく、
「ただ変化球による高級感の演出を楽しむ」
ような感じになっています!
このあたりが非常に異色というイメージを残しましたね!
「ベースのグレードアップ感」、「もとの個性の引き立て」、
「具材」、「変化球の強さ」という4つから評価をしてみます!
・特上チリトマト
グレードアップ ★3
個性の引き立て ★3
具材 ★3
変化球の強さ ★3
良くも悪くも今回の「特上」のコンセプトを平均的に再現してましたね!
・特上カレー
グレードアップ ★4
個性の引き立て ★4
具材 ★2
変化球の強さ ★2
こちらも「特上チリトマト」と同じく平均的な変化の内容でした!
ただやや変化球の強さは感じにくい構成ではありましたね!
・特上シーフード
グレードアップ ★5
個性の引き立て 評価なし
具材 ★5
変化球の強さ 評価なし
小袋がないので個性の引き立てや変化球は全くなかったですが、
そのかわりスープのグレードアップ感と具材は完璧でした!
なので、偏ってはいますが中途半端さは全くなかったですし、
強みのあるところはストレートにそれを表現していましたね!
・特上カップヌードル
グレードアップ 評価なし
個性の引き立て 評価なし
具材 ★3
変化球の強さ ★5
これはもう完全に変化球特化型という内容でしたね!
こう見ると、4商品それぞれで狙いの違いがあるのですよね!
特にこの「特上カップヌードル」は完全に異色ですからね!
それゆえ「特上に何を求めたか」によって評価は変わると思うので、
自分としてはこの4商品は評価はつけつつも順位付けはしません!
強い変化球を求めるなら「特上カップヌードル」がいいですし、
「特上」のコンセプトを素直に楽しむならチリトマトやカレー、
ベース特化+具材なら「特上シーフード」というふうに、
個性を見ながらどれを食べるか選んでみるのがいいでしょう!
というわけで、ひさしぶりのカップ麺の紹介記事でした!(゚x/)モキュッ
とはいえ、以前のようにカッチリとした記事ではなく、
今回たまたま気になって「特上」を4つとも食べたので、
「じゃあブログ記事にでもするか」と思っただけです!
そんなノリの記事なので、残念ながら写真もありません;
ただそれぞれについての分析にはしっかり力を入れています!(`・ω・´)
◎コンセプト
まず今回の「特上カップヌードル」のコンセプトを見ていきます!
日清からはっきりとしたコンセプトが発表されていたわけではないですが、
4つを食べてみた感じ、おおむね次の2つがポイントになっているようです!
・ベースのスープのグレードアップ
・飛び道具的な要素でそのスープの個性を引き立てる
・具の改良
具の改良については正直なところ「シーフード」以外はそれほどでもないので、
今回の記事ではそれほど力を入れて説明はしないと思います!
なので、キーになってくるのは「スープのグレードアップ」と
「飛び道具でスープの個性を立てる」の2つになりますね!
この2つにポイントを絞りながらそれぞれを見ていきたいと思います!
◎特上チリトマト
・ベースのスープのグレードアップ
・飛び道具的な要素でそのスープの個性を引き立てる
この2つを忠実にバランス良く成立させたのがこの「特上チリトマト」です!
まずベースのスープについてはトマト感を強めて濃度を高めています!
そして調味油によってタバスコ的な酸味と辛味を引き立てて、
「リアルなメキシコ料理っぽさ」がかなり強まっています!
カップヌードルシリーズはどうしてもスナック感がありますが、
今回はこの調味油によって「リアルな料理感」が出ていました!
具材は鶏ベースの白い謎肉が豚ベースの唐辛子謎肉になってましたが、
正直なところこの変化についてはどうでもいいような感じがしました;
そんな感じで2つの要素をバランス良く引き立ててはいましたが、
「ベースのグレードアップ」感についてはあくまでほどほどで、
どちらかと言えば「調味油による個性」のほうが強めでした!(=゚ω゚)
なので、どちらの要素も★3ぐらいかなというところですかね!
「まとまってはいるけど驚きはない」という感じでしたね!
◎特上カレー
・ベースのスープのグレードアップ
・飛び道具的な要素でそのスープの個性を引き立てる
こちらも「特上チリトマト」と同様に両方がバランス良かったです!
ベースのスープは粘度が上がり、さらにビーフの要素も加わり、
全体的にコクがグッと増しているのははっきりわかりました!
そして飛び道具として後入れスパイスを加えることで、
もともとの「カップヌードルカレー」に足りないスパイス感が引き立ち、
「なるほど狙い通りの作りではあるな」と思わせてはくれました!(*゚ー゚)
一方の具材はポテトが皮付きポテトになっていましたが、
これもやはりそれほど効果的というわけではなかったです!
どうもこの「特上カレー」、他の人達からは評判が悪いのですが、
自分は今回の「特上カップヌードル」の全体的な狙いを見ると、
それを最もバランス良く表現できていたように思いますね!
ベースのスープのグレードアップ感は「特上チリトマト」より顕著で、
後入れスパイスも極端な変化球というわけではなかったですし、
それでいてきちんと全体に高級感を与えてくれてましたからね!
ただ逆に変化球を求めていた場合は多少期待外れになるかもです!
自分としては「ベースのグレードアップ」感は★4、
「スパイスによる個性の引き立て」も★4という感じですかね!
◎特上シーフード
・ベースのスープのグレードアップ
・飛び道具的な要素でそのスープの個性を引き立てる
これまでの2つはこの両要素をバランス良く合わせてましたが、
残る「シーフード」と「しょうゆ」では様子が変わってきます!
というのも、「特上シーフード」は後入れの小袋がないので、
「飛び道具による個性の引き立て」がそもそもないのです!
なので、「純粋なグレードアップ」だけで勝負してきてるのですね!(*゚◇゚)
その「ベースのスープのグレードアップ感」ですが、
これについては4種の商品のうち、これが圧倒的に1位です!
やはりそこに全力を注いだだけあって、レベルは非常に高いです!
シーフードの風味が従来のものより強さも幅も広がっていて、
それでいてベースとなっている動物系の風味も厚みがある、
両方に厚みが出ていて、純粋なグレードアップと言えます!
ほんとにそのまま「シーフードヌードルの高級版」なのですね!
そして具材についても「シーフード」は非常に頑張っています!
海老が入ったことで、イカと海老の共演となっているのですね!
「具材の変化によるパワーアップ」感でもこの「シーフード」が圧倒的です!
弱点を挙げるなら、「変化球っぽさが全くない」ところでしょうね!
それを求めていた人はどうしても肩透かしにはなるでしょう!
ただ「純粋なシーフードヌードルの上位版」と言える味なので、
シーフードヌードルが好きな人なら確実にいけるでしょう!
「ベースのグレードアップ」感は★5と言っていいでしょう!
一方の「調味油による個性の引き立て」については、
後入れの小袋そのものがついていないので評価なしです!
◎特上カップヌードル
さぁ・・・これがちょっと難しいのですよね;
実はこの商品だけが明らかにアプローチが異色なのですよ;
というのも、これまでの商品で着目してきた、
・ベースのスープのグレードアップ
・飛び道具的な要素でそのスープの個性を引き立てる
この2つのポイントをこの商品はどちらも採用してないのです;
まず「ベースのグレードアップ」はほぼなされていません!
これは実際試したけどちょっと難しかったのでしょうね;
「どの要素を強調すれば、特上感が出るのか」というのが、
この「しょうゆ味」については難しかったのでしょう!
具材については謎肉が大きくなるという変化がありますが、
これも正直なところあまり効果的には思えませんでした;
では「飛び道具は?」ということになるのですが、
この商品にはもちろん飛び道具の調味油がついてますが、
これが「チリトマト」や「カレー」とはアプローチが違うのです!
チリトマトやカレーでは、飛び道具による味の変化は
「もともとその商品が持っている味をベースにして、
その良さを引き立てる」という感じのものなのですね!
あくまで「土台のスープ」をベースにしての変化球なのです!
それに対してこの「特上カップヌードル」のトリュフ調味油は
もともとのベースのスープとの関連性がほとんど感じられません!
要するに「全く違うところから放り込まれた変化球」なのです!(*・ω・)
なので、「カップヌードルのグレードアップ版」というよりは、
「カップヌードルに極端な味変を施したもの」に近いのです!
ただ、かといっておいしくないかと言えばそんなことは全くないです!
むしろトリュフといういかにも高級感のある素材を用いたことで、
「直感的な高級感」という点ではこの商品が最も上です!
ただ先にも触れたように
「従来のカップヌードルのスープに厚みが出たな」
的な要素は全くなく、
「ただ変化球による高級感の演出を楽しむ」
ような感じになっています!
このあたりが非常に異色というイメージを残しましたね!
◎まとめ
「ベースのグレードアップ感」、「もとの個性の引き立て」、
「具材」、「変化球の強さ」という4つから評価をしてみます!
・特上チリトマト
グレードアップ ★3
個性の引き立て ★3
具材 ★3
変化球の強さ ★3
良くも悪くも今回の「特上」のコンセプトを平均的に再現してましたね!
・特上カレー
グレードアップ ★4
個性の引き立て ★4
具材 ★2
変化球の強さ ★2
こちらも「特上チリトマト」と同じく平均的な変化の内容でした!
ただやや変化球の強さは感じにくい構成ではありましたね!
・特上シーフード
グレードアップ ★5
個性の引き立て 評価なし
具材 ★5
変化球の強さ 評価なし
小袋がないので個性の引き立てや変化球は全くなかったですが、
そのかわりスープのグレードアップ感と具材は完璧でした!
なので、偏ってはいますが中途半端さは全くなかったですし、
強みのあるところはストレートにそれを表現していましたね!
・特上カップヌードル
グレードアップ 評価なし
個性の引き立て 評価なし
具材 ★3
変化球の強さ ★5
これはもう完全に変化球特化型という内容でしたね!
こう見ると、4商品それぞれで狙いの違いがあるのですよね!
特にこの「特上カップヌードル」は完全に異色ですからね!
それゆえ「特上に何を求めたか」によって評価は変わると思うので、
自分としてはこの4商品は評価はつけつつも順位付けはしません!
強い変化球を求めるなら「特上カップヌードル」がいいですし、
「特上」のコンセプトを素直に楽しむならチリトマトやカレー、
ベース特化+具材なら「特上シーフード」というふうに、
個性を見ながらどれを食べるか選んでみるのがいいでしょう!
というわけで、ひさしぶりのカップ麺の紹介記事でした!(゚x/)モキュッ
9/12発売 カップヌードル スーパー合体シリーズ 欧風チーズカレー&味噌
9/12発売の日清
「カップヌードル スーパー合体シリーズ 欧風チーズカレー&味噌」
を食べました!

これで今回の「スーパー合体シリーズ」は全て紹介したことになりますね!
昨年は「味噌」とのコンビは「豚骨」という超王道なものでしたが、
今回は「チーズカレー」ということで、かなり大きな変化となります!
ただ一方で、実はカレーと味噌は相性が良かったりするのですよね!
それを表現するのがこの商品の狙いということなのでしょう!(=゚ω゚)

例によって、この商品にも小袋のようなものはついてないですね!
ただ粉末スープが多めなので、そこはしっかりと溶かしましょう!

うん、チーズが入っているのが一つの特徴と言えるでしょう!
まずはスープですが・・・うん、味噌とカレーの相性の良さがわかりますね!(●・ω・)
でもって、チーズと味噌も思っていたよりもしっかり噛み合っていますね!
そのため、「驚き」という点ではこの商品はなかなかのものがあります!
「味噌とカレーってこんなに合うんだ!」というふうに思わせてくれますからね!
一方で逆に言うと、「あぁ、この2つって合うんだね」で終わるところもあります!
たしかに合うんだけど、何か突き抜けた相性を見せるほどでもないのですよね!
意外性はあるけど、そのあたりでちょっと止まってしまっているところもあります!
ところで今回普通の「カップヌードルカレー」ではなく「欧風チーズカレー」にしたのは、
「カップヌードルカレー」だと、あまりにカレーが勝ちすぎてしまったのでしょうね!
そこで、ややカレー感が控えめの「欧風チーズカレー」を合わせたのでしょう!
主力の「カップヌードルカレー」を外してでもそうしたのは正解だったでしょう!
スープの原材料は豚脂、粉末みそ、でん粉、糖類、ごま、大豆粉末、ポーク調味料、
みそ調味料、小麦粉、プロセスチーズ、トマトパウダー、香辛料、香味調味料、
オニオン調味料、チキン調味料、乳等を主要原料とする食品、カレー粉、食塩、
魚醤、酵母エキス、にぼし粉末、オニオンパウダー、牛脂、チーズパウダーです!
麺は下味が強めで、なおかつ幅のある麺となっています!
これはスープが味噌+カレーということで、強い味なためでしょうね!
あえて強めの麺を合わせているということが感じられますね!
なので、麺とスープの相性としてはこれでいいのでしょう!
麺の量は60gで、カロリーは423kcalとなっています!
脂質は22.5gで、脂質はなかなかの高さとなってますね!
具材は謎肉、チーズ風油脂加工品、キャベツ、コーン、にんじんです!
チーズ風油脂加工品を除けば、どれも「味噌」向けの具材ですね!
とはいえ、カレー味と合わせても特に問題ないものばかりです!
★★★☆ 3.5
実は3.0にしようか少し迷ったのですが、この商品にはもう一つ意外性があるのですよね!
カレーと味噌の相性がいい、そこまでだったら3.0で止まったと思うのですが、
このスープに使われているデミグラスと味噌も相性がいいというのが良かったです!
なるほど意外と洋風スープと味噌は噛み合うところがあるのでしょうね!
ということで、かなりひさしぶりのカップ麺の記事となりました!(゚x/)モキュー
【関連記事】
・カップヌードル 総合メニュー
「カップヌードル スーパー合体シリーズ 欧風チーズカレー&味噌」
を食べました!

これで今回の「スーパー合体シリーズ」は全て紹介したことになりますね!
昨年は「味噌」とのコンビは「豚骨」という超王道なものでしたが、
今回は「チーズカレー」ということで、かなり大きな変化となります!
ただ一方で、実はカレーと味噌は相性が良かったりするのですよね!
それを表現するのがこの商品の狙いということなのでしょう!(=゚ω゚)

例によって、この商品にも小袋のようなものはついてないですね!
ただ粉末スープが多めなので、そこはしっかりと溶かしましょう!

うん、チーズが入っているのが一つの特徴と言えるでしょう!
◎スープ - 味噌とカレーと乳製品の相性の良さがわかる
まずはスープですが・・・うん、味噌とカレーの相性の良さがわかりますね!(●・ω・)
でもって、チーズと味噌も思っていたよりもしっかり噛み合っていますね!
そのため、「驚き」という点ではこの商品はなかなかのものがあります!
「味噌とカレーってこんなに合うんだ!」というふうに思わせてくれますからね!
一方で逆に言うと、「あぁ、この2つって合うんだね」で終わるところもあります!
たしかに合うんだけど、何か突き抜けた相性を見せるほどでもないのですよね!
意外性はあるけど、そのあたりでちょっと止まってしまっているところもあります!
ところで今回普通の「カップヌードルカレー」ではなく「欧風チーズカレー」にしたのは、
「カップヌードルカレー」だと、あまりにカレーが勝ちすぎてしまったのでしょうね!
そこで、ややカレー感が控えめの「欧風チーズカレー」を合わせたのでしょう!
主力の「カップヌードルカレー」を外してでもそうしたのは正解だったでしょう!
◎スープの原材料
スープの原材料は豚脂、粉末みそ、でん粉、糖類、ごま、大豆粉末、ポーク調味料、
みそ調味料、小麦粉、プロセスチーズ、トマトパウダー、香辛料、香味調味料、
オニオン調味料、チキン調味料、乳等を主要原料とする食品、カレー粉、食塩、
魚醤、酵母エキス、にぼし粉末、オニオンパウダー、牛脂、チーズパウダーです!
◎麺 - カップヌードルとしては味も麺も太め
麺は下味が強めで、なおかつ幅のある麺となっています!
これはスープが味噌+カレーということで、強い味なためでしょうね!
あえて強めの麺を合わせているということが感じられますね!
なので、麺とスープの相性としてはこれでいいのでしょう!
◎麺量と栄養成分
麺の量は60gで、カロリーは423kcalとなっています!
脂質は22.5gで、脂質はなかなかの高さとなってますね!
◎具材 - おおむね味噌寄り
具材は謎肉、チーズ風油脂加工品、キャベツ、コーン、にんじんです!
チーズ風油脂加工品を除けば、どれも「味噌」向けの具材ですね!
とはいえ、カレー味と合わせても特に問題ないものばかりです!
◎五段階評価
★★★☆ 3.5
◎まとめ - デミグラスとの相性の良さも意外性かも
実は3.0にしようか少し迷ったのですが、この商品にはもう一つ意外性があるのですよね!
カレーと味噌の相性がいい、そこまでだったら3.0で止まったと思うのですが、
このスープに使われているデミグラスと味噌も相性がいいというのが良かったです!
なるほど意外と洋風スープと味噌は噛み合うところがあるのでしょうね!
ということで、かなりひさしぶりのカップ麺の記事となりました!(゚x/)モキュー
【関連記事】
・カップヌードル 総合メニュー
9/12発売 カップヌードル スーパー合体シリーズ 辛麺&にんにく豚骨
なんと、超ひさしぶりのカップ麺の記事がやってまいりました!
というか、いくつかもうちょっと記事化したいカップ麺があったのに、
この「スーパー合体シリーズ」の途中で力尽きたのですよね!(*゚ー゚)
こんな大企画の中でぶっ倒れるなんて自分でも少々予想外でしたが!
でもこれだけひさしぶりなので、カップ麺記事の書き方を微妙に忘れています;
なので、前回記事を軽く読みこなしたうえでこの記事を書いています!

今回は「辛麺」と「にんにく豚骨」の2つのコラボレーションとなっています!
どちらもレギュラー商品としてはかなり歴史が短い方になりますね!
「にんにく豚骨」は前身の「旨辛豚骨」からその座を奪う形でしたしね!
なので、純然たる新作のようなイメージを持たせるのがこの商品ですね!

うん、謎肉がどさっと入っているのが何よりも目立つところですかね!
後入れの小袋などはなく、シンプルにお湯を注ぐだけの方式です!

うん、見た感じは「辛麺」のほうを受け継いでいるみたいですね!
まずはその味ですが・・・うん、バランスを整えた「辛麺」という感じですね!(●・ω・)
「辛麺」はどうしても辛さと唐辛子の風味に主眼を置いた味になるので、
ベースがやや弱いというか、少し浮ついた味わいになるのですよね!
ただピリ辛系のラーメンはそうしたシャープさも良さではありますし、
それが必ずしも弱点になるわけではないのですけどもね!
それに対してこちらは、「ベースの旨味とコクのある辛麺」ですね!
なので、主役になっているのは「辛麺」のほうではあるのですが、
「にんにく豚骨」のほうがベースを上手く支えているのですよね!
そのため「バランス感覚の優秀な辛麺」というふうに仕上がっています!
でもって、ピリ辛系のラーメンはにんにくとも相性がいいですし、
そこでこの「にんにく豚骨」がチョイスされたのは適切でしたね!
それゆえこれが「社内人気No.1」だったのも、うなずけるところです!
スープの原材料は豚脂、ポーク調味料、糖類、でん粉、小麦粉、香辛料
(にんにく、唐辛子、胡椒)、食塩、粉末しょうゆ、チキン調味料、
キムチパウダー、クリーミングパウダー、粉末みそ、ポークパウダーです!
なるほど、キムチパウダーが入っているのが少し特徴ではありますね!
また豚脂やポーク調味料が下支えとして大きく貢献していますね!
麺は下味を控えめにした、これといって太くないカップヌードルの麺です!
なので、麺としてはそれほど特徴のあるタイプのものではないですね!(*゚ー゚)
でも、それゆえというか、いつものようにスープと上手く絡んでいます!
麺の量は60gで、カロリーは383kcalとなっています!
脂質は16.6gで、意外と低めの数字となっていますね!
具材は豚謎肉、赤唐辛子、味付卵、にんにく、きくらげ、ねぎです!
謎肉、卵、ねぎに関しては両方に共通している具材ですね!
一方で赤唐辛子は完全に「辛麺」のほうの具材になります!
逆ににんにくときくらげは「にんにく豚骨」のほうの具材ですね!
こうして見ると、具材もなかなかバランスがいいものになっていますね!
★★★★ 4.0
今回の「合体シリーズ」の中で、バランスとしては一番ではないですかね!
普段の「辛麺」に足りない部分を「にんにく豚骨」が上手く補っています!
もう時期的に売ってないとは思いますが、味はなかなか良かったです!(゚x/)モギッ
【関連記事】
・カップヌードル 総合メニュー
というか、いくつかもうちょっと記事化したいカップ麺があったのに、
この「スーパー合体シリーズ」の途中で力尽きたのですよね!(*゚ー゚)
こんな大企画の中でぶっ倒れるなんて自分でも少々予想外でしたが!
でもこれだけひさしぶりなので、カップ麺記事の書き方を微妙に忘れています;
なので、前回記事を軽く読みこなしたうえでこの記事を書いています!

今回は「辛麺」と「にんにく豚骨」の2つのコラボレーションとなっています!
どちらもレギュラー商品としてはかなり歴史が短い方になりますね!
「にんにく豚骨」は前身の「旨辛豚骨」からその座を奪う形でしたしね!
なので、純然たる新作のようなイメージを持たせるのがこの商品ですね!

うん、謎肉がどさっと入っているのが何よりも目立つところですかね!
後入れの小袋などはなく、シンプルにお湯を注ぐだけの方式です!

うん、見た感じは「辛麺」のほうを受け継いでいるみたいですね!
◎スープ - 豚骨とにんにくでバランスを整えた「辛麺」
まずはその味ですが・・・うん、バランスを整えた「辛麺」という感じですね!(●・ω・)
「辛麺」はどうしても辛さと唐辛子の風味に主眼を置いた味になるので、
ベースがやや弱いというか、少し浮ついた味わいになるのですよね!
ただピリ辛系のラーメンはそうしたシャープさも良さではありますし、
それが必ずしも弱点になるわけではないのですけどもね!
それに対してこちらは、「ベースの旨味とコクのある辛麺」ですね!
なので、主役になっているのは「辛麺」のほうではあるのですが、
「にんにく豚骨」のほうがベースを上手く支えているのですよね!
そのため「バランス感覚の優秀な辛麺」というふうに仕上がっています!
でもって、ピリ辛系のラーメンはにんにくとも相性がいいですし、
そこでこの「にんにく豚骨」がチョイスされたのは適切でしたね!
それゆえこれが「社内人気No.1」だったのも、うなずけるところです!
◎スープの原材料
スープの原材料は豚脂、ポーク調味料、糖類、でん粉、小麦粉、香辛料
(にんにく、唐辛子、胡椒)、食塩、粉末しょうゆ、チキン調味料、
キムチパウダー、クリーミングパウダー、粉末みそ、ポークパウダーです!
なるほど、キムチパウダーが入っているのが少し特徴ではありますね!
また豚脂やポーク調味料が下支えとして大きく貢献していますね!
◎麺 - 下味が軽めのカップヌードルらしい麺
麺は下味を控えめにした、これといって太くないカップヌードルの麺です!
なので、麺としてはそれほど特徴のあるタイプのものではないですね!(*゚ー゚)
でも、それゆえというか、いつものようにスープと上手く絡んでいます!
◎麺量と栄養成分
麺の量は60gで、カロリーは383kcalとなっています!
脂質は16.6gで、意外と低めの数字となっていますね!
◎具材 - 両者のハイブリッド的
具材は豚謎肉、赤唐辛子、味付卵、にんにく、きくらげ、ねぎです!
謎肉、卵、ねぎに関しては両方に共通している具材ですね!
一方で赤唐辛子は完全に「辛麺」のほうの具材になります!
逆ににんにくときくらげは「にんにく豚骨」のほうの具材ですね!
こうして見ると、具材もなかなかバランスがいいものになっていますね!
◎五段階評価
★★★★ 4.0
◎まとめ - バランスのいい「辛麺」
今回の「合体シリーズ」の中で、バランスとしては一番ではないですかね!
普段の「辛麺」に足りない部分を「にんにく豚骨」が上手く補っています!
もう時期的に売ってないとは思いますが、味はなかなか良かったです!(゚x/)モギッ
【関連記事】
・カップヌードル 総合メニュー
9/12発売 カップヌードル スーパー合体シリーズ チリトマト&トムヤムクン
9/12発売の日清
「カップヌードル スーパー合体シリーズ チリトマト&トムヤムクン」
を食べました!

今年の「カップヌードル スーパー合体シリーズ」から2つめの紹介です!
昨年の「カップヌードル スーパー合体シリーズ」での最大の不満は
取り上げられた8つのカップヌードルに「トムヤムクン」がなかったこと
だったので、それが今回達成されたのは自分としては非常にうれしいです!
この「チリトマト&トムヤムクン」をぜひとも食べたかったのですよね!(=゚ω゚)
そんな2年越しの「チリトマト&トムヤムクン」ですから、よもや失敗はないですよね?
合体の仕方に失敗してスベってしまうとか、決してないですよね?(圧
まぁ、相性が良さそうな2つだけにそこは問題ないとは思いますが!

内容物の小袋などは特につけられていません!
でもちゃんとトムヤムクンヌードルの香りもしてきますね!

ちょっと麺がせりあがっていたので、ビジュアルが微妙ですが;
まずはスープですが・・・ん、酸味と辛さがパワーアップしたチリトマトヌードルですね!(●・ω・)
味のベースは完全にチリトマトヌードル寄りと言っていいでしょうね!
チリトマトヌードルの「酸味のあるトマトスープ」を土台にしたうえで、
その酸味と辛さをトムヤムクンヌードルの酢や唐辛子によって強めた、
そんな「すっぱからチリトマトヌードル」として仕上がっています!
困ったことにこのスープ、ここでほぼ説明が終了してしまうのですね;
では、あえてトムヤムクンヌードルの視点からこのスープを見ると、
レモングラスやカフィルライムなどのアジアンハーブの香りはどうかと言うと、
ゼロとは言いませんが非常に弱い、隠し味にすらなりきれていないと思います!(*゚ー゚)
「いやいや、じゃああの本丸のパクチーがあるだろう!」と言われそうですが、
なんとそのパクチーの風味はそれらのアジアンハーブ以上にどこにあるかわからない、
もっとはっきりと言ってしまえば、パクチーはどうも完全に外れてしまったようです;
他の視点で見ても、ココナッツミルクなどの風味もほぼ感じ取ることはできません!
一応は商品説明を見ると「魚介だしをベースに」とあることから、
トムヤムクンの海老風味などはそれなりに存在するかもしれません!
でもここで食べたかったのは、「チリトマト」という西洋の酸味と辛味と、
「トムヤムクン」という東洋の酸味の辛味と風味の融合だったはずであって、
「チリトマトをトムヤムクンの酸味と辛味で補強しました」
なんていうものではなかったはずなのですよね!
もっと端的に言うなら、ここにはアジアの香りが全然してこないのです!
もしかすると、パクチーを加えると合わなかったのかもしれません!
あるいはパクチーを加えると好みが分かれると判断したのかもしれません!
でもこの商品はトムヤムペーストのハーブの主張をこの程度にするのなら、
パクチーを加えることなく完成することはなかったと言っていいでしょう!
逆に言えば、パクチーが入っていればそれだけで評価は逆転したかもです!
バランス比はチリトマト:トムヤムクン=7:3ぐらいと言ったところですが、
それ以上にトムヤムクンの「主としての要素のなさ」が目立ちましたね!
スープの原材料はトマトパウダー、糖類、乳等を主要原料とする食品、
香辛料、食塩、トムヤムペースト、デキストリン、たん白加水分解物、
ポーク調味料、豚脂、香味調味料、唐辛子調味油、野菜調味料、
あさり調味料、オニオンパウダー、プロセスチーズとなっています!
麺は幅が細めで、トムヤムクンヌードル寄りの麺となっています!
麺が細めなので、バランス的にはよりスープが前面に出てきますね!
それによって、酸味や辛味といった存在感もはっきりと出てきます!(*゚◇゚)
ここだけはチリトマトヌードルとははっきりと違ってましたね!
麺の量は60gで、カロリーは356kcalとなっています!
脂質は16.0gで、ちょっとだけ高めと言えなくもないですね!
具材はキャベツ、海老、コーン、トマト加工品となっています!
海老はトムヤムクンから、他は全てチリトマトからですね!
ここにも両者の力関係がはっきりと出てしまっていますね!
しかも海老が異様に小さいという・・・これはがっかりでしたね;
でもまぁ、具材は別にいいのですよね、やっぱりパクチーがカギですから!(`・ω・´)
★★ 2.0
まさかこの「ハズレなしの合体シリーズ」で2.0を出すとは思いませんでした;
合体のさせ方次第で絶対にもっとおいしくすることができたのに、
変に安全策をとってパクチーを外したのは大失敗としか言えません!
「カップヌードル」+「シーフード」とかだったらわかるのですよ、
普通に合わせると噛み合わないからこそ安全策をある程度取るのは!
でもこの2つって、今回の企画の中でも無難な要素があったにもかかわらず、
主役の一つであるパクチーを外してアジア感を消したのは失敗でしたね!
これはもう単なる「すっぱからチリトマト」と思って食べましょう!(゚x/)モニューヌ
【関連記事】
・カップヌードル 総合メニュー
「カップヌードル スーパー合体シリーズ チリトマト&トムヤムクン」
を食べました!

今年の「カップヌードル スーパー合体シリーズ」から2つめの紹介です!
昨年の「カップヌードル スーパー合体シリーズ」での最大の不満は
取り上げられた8つのカップヌードルに「トムヤムクン」がなかったこと
だったので、それが今回達成されたのは自分としては非常にうれしいです!
この「チリトマト&トムヤムクン」をぜひとも食べたかったのですよね!(=゚ω゚)
そんな2年越しの「チリトマト&トムヤムクン」ですから、よもや失敗はないですよね?
合体の仕方に失敗してスベってしまうとか、決してないですよね?(圧
まぁ、相性が良さそうな2つだけにそこは問題ないとは思いますが!

◎内容物 - トムヤムペーストの小袋はなし
内容物の小袋などは特につけられていません!
でもちゃんとトムヤムクンヌードルの香りもしてきますね!

ちょっと麺がせりあがっていたので、ビジュアルが微妙ですが;
◎スープ - 「すっぱ辛さ」が強まったチリトマトヌードル
まずはスープですが・・・ん、酸味と辛さがパワーアップしたチリトマトヌードルですね!(●・ω・)
味のベースは完全にチリトマトヌードル寄りと言っていいでしょうね!
チリトマトヌードルの「酸味のあるトマトスープ」を土台にしたうえで、
その酸味と辛さをトムヤムクンヌードルの酢や唐辛子によって強めた、
そんな「すっぱからチリトマトヌードル」として仕上がっています!
困ったことにこのスープ、ここでほぼ説明が終了してしまうのですね;
では、あえてトムヤムクンヌードルの視点からこのスープを見ると、
レモングラスやカフィルライムなどのアジアンハーブの香りはどうかと言うと、
ゼロとは言いませんが非常に弱い、隠し味にすらなりきれていないと思います!(*゚ー゚)
「いやいや、じゃああの本丸のパクチーがあるだろう!」と言われそうですが、
なんとそのパクチーの風味はそれらのアジアンハーブ以上にどこにあるかわからない、
もっとはっきりと言ってしまえば、パクチーはどうも完全に外れてしまったようです;
他の視点で見ても、ココナッツミルクなどの風味もほぼ感じ取ることはできません!
一応は商品説明を見ると「魚介だしをベースに」とあることから、
トムヤムクンの海老風味などはそれなりに存在するかもしれません!
でもここで食べたかったのは、「チリトマト」という西洋の酸味と辛味と、
「トムヤムクン」という東洋の酸味の辛味と風味の融合だったはずであって、
「チリトマトをトムヤムクンの酸味と辛味で補強しました」
なんていうものではなかったはずなのですよね!
もっと端的に言うなら、ここにはアジアの香りが全然してこないのです!
もしかすると、パクチーを加えると合わなかったのかもしれません!
あるいはパクチーを加えると好みが分かれると判断したのかもしれません!
でもこの商品はトムヤムペーストのハーブの主張をこの程度にするのなら、
パクチーを加えることなく完成することはなかったと言っていいでしょう!
逆に言えば、パクチーが入っていればそれだけで評価は逆転したかもです!
バランス比はチリトマト:トムヤムクン=7:3ぐらいと言ったところですが、
それ以上にトムヤムクンの「主としての要素のなさ」が目立ちましたね!
◎スープの原材料
スープの原材料はトマトパウダー、糖類、乳等を主要原料とする食品、
香辛料、食塩、トムヤムペースト、デキストリン、たん白加水分解物、
ポーク調味料、豚脂、香味調味料、唐辛子調味油、野菜調味料、
あさり調味料、オニオンパウダー、プロセスチーズとなっています!
◎麺 - こちらは細めでトムヤムクン寄り
麺は幅が細めで、トムヤムクンヌードル寄りの麺となっています!
麺が細めなので、バランス的にはよりスープが前面に出てきますね!
それによって、酸味や辛味といった存在感もはっきりと出てきます!(*゚◇゚)
ここだけはチリトマトヌードルとははっきりと違ってましたね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は60gで、カロリーは356kcalとなっています!
脂質は16.0gで、ちょっとだけ高めと言えなくもないですね!
◎具材 - 海老以外はチリトマト寄り
具材はキャベツ、海老、コーン、トマト加工品となっています!
海老はトムヤムクンから、他は全てチリトマトからですね!
ここにも両者の力関係がはっきりと出てしまっていますね!
しかも海老が異様に小さいという・・・これはがっかりでしたね;
でもまぁ、具材は別にいいのですよね、やっぱりパクチーがカギですから!(`・ω・´)
◎五段階評価
★★ 2.0
◎まとめ - アジアはどこへ行った?
まさかこの「ハズレなしの合体シリーズ」で2.0を出すとは思いませんでした;
合体のさせ方次第で絶対にもっとおいしくすることができたのに、
変に安全策をとってパクチーを外したのは大失敗としか言えません!
「カップヌードル」+「シーフード」とかだったらわかるのですよ、
普通に合わせると噛み合わないからこそ安全策をある程度取るのは!
でもこの2つって、今回の企画の中でも無難な要素があったにもかかわらず、
主役の一つであるパクチーを外してアジア感を消したのは失敗でしたね!
これはもう単なる「すっぱからチリトマト」と思って食べましょう!(゚x/)モニューヌ
【関連記事】
・カップヌードル 総合メニュー
9/12発売 カップヌードル スーパー合体シリーズ カップヌードル&シーフードヌードル
9/12発売の日清
「カップヌードル スーパー合体シリーズ カップヌードル&シーフードヌードル」
を食べました!

今年も「カップヌードル スーパー合体シリーズ」が出ました!
2つのカップヌードルを合体させた商品を作るシリーズですね!
昨年4商品発売されて大いに話題を呼んだことでおぼえられています!
それゆえ今年もこの「カップヌードル スーパー合体シリーズ」が出たのですが、
今回は昨年とは大幅に使われるカップヌードルも組み合わせも変えられました!(`・ω・´)
あの「カップヌードルカレー」が組み合わせから外されるなど、
かなり大胆が組み換えが行われたと言っていいと思います!
一方でもちろん昨年から継続して使われているカップヌードルもあります!
いずれにしても昨年と同じものはないので、今年も新たに楽しめるでしょう!

カップヌードルシリーズらしく、すっきりと小袋はありません!

かにかまぼこ以外はレギュラーのカップヌードルが基本に見えますね!
まずはスープですが・・・うーん、これはなかなか複雑な味ですね!(●・ω・)
自分が食べたときは、まず一口目は紅生姜が入る効果もあってか、
ふわっとシーフードヌードルが香り、それがスーッと消えていき、
徐々に胡椒と燻製の香りと動物系の風味の香るレギュラー版が前に出る、
そしてそれもフッと消えていくことで、一つの味の流れができています!
「カップヌードル レギュラー」と「カップヌードルシーフード」、
はっきり言ってしまえば、いかにも合わなさそうな組み合わせですが、
それを違和感なく組み合わせることに成功しているだけでも見事です!
どちらが強いかで言えば、6:4でレギュラーのほうだと思います!(*゚◇゚)
前半にあさりの風味や紅生姜でシーフードがチラッと覗いていて、
シーフードも存在感がありますが、だんだんレギュラーが押すのですね!
それは何と言っても具材の持っている効果が大きいと言えるでしょう!
食べ進めるほどに謎肉と海老の風味が出る、そしてレギュラー感が強まる、
シーフードの具材は(卵もありますが、これはレギュラーと共通なので)、
事実上はかにかまのみなので、具材の勝負でじわじわと差が出てきます!
それゆえ最後の頃には「ややレギュラー寄りだな」という感じで終わります!
スープの原材料はチキン調味料、ポーク調味料、糖類、香味調味料、香辛料、豚脂、
乳等を主要原料とする食品、粉末しょうゆ、あさり調味料、野菜調味油、紅しょうがです!
こうして見ると、意外とこの2つってスープの共通要素は大きいのですね!
動物系は両方に使われていますし、乳製品とあさりは明らかにシーフードですが!
ただカギになったのは胡椒と、やはり具材から出る風味だったでしょうね!
麺は「カップヌードル レギュラー」と同じ麺と見ていいですね!
「シーフードヌードル」と「レギュラー」の麺の違いは下味です!
「レギュラー」はかなり複雑な下味がつけられているのですね!
この麺の風味も「レギュラーぽさ」の演出に役立っていましたね!(*゚ー゚)
麺の量は65gで、カロリーは353kcalとなっています!
脂質は14.5gで、そこそこの数字と言っていいでしょう!
具材は謎肉、卵、海老、かにかまぼこ、ねぎです!
両方に共通する具材が卵とねぎ、
レギュラーのみの具材が謎肉と海老、
シーフードの身の具材がかにかまぼことなります!
それゆえ全体の印象ではレギュラー+かにかまぼことなります!(=゚ω゚)
これが圧倒的に「レギュラー」の印象を強めたと言えるでしょう!
あとは「シーフードヌードル」+海老を食べてみたかった、
という願いが叶ってうれしかった人も多いのではないでしょうか!
★★★★ 4.0
「この商品、ちょっと地雷っぽい感じもするよなぁ」と思わせながら、
食べてみたらややレギュラー寄りながらも両方の香りを感じさせつつ、
きちんとまとめている、このシリーズの面白さがよく出ていましたね!
やはりこうした挑戦的な組み合わせこそがこのシリーズの醍醐味ですね!(゚x/)モルーン
【関連記事】
・カップヌードル 総合メニュー
「カップヌードル スーパー合体シリーズ カップヌードル&シーフードヌードル」
を食べました!

今年も「カップヌードル スーパー合体シリーズ」が出ました!
2つのカップヌードルを合体させた商品を作るシリーズですね!
昨年4商品発売されて大いに話題を呼んだことでおぼえられています!
それゆえ今年もこの「カップヌードル スーパー合体シリーズ」が出たのですが、
今回は昨年とは大幅に使われるカップヌードルも組み合わせも変えられました!(`・ω・´)
あの「カップヌードルカレー」が組み合わせから外されるなど、
かなり大胆が組み換えが行われたと言っていいと思います!
一方でもちろん昨年から継続して使われているカップヌードルもあります!
いずれにしても昨年と同じものはないので、今年も新たに楽しめるでしょう!

◎内容物 - 小袋はなし
カップヌードルシリーズらしく、すっきりと小袋はありません!

かにかまぼこ以外はレギュラーのカップヌードルが基本に見えますね!
◎スープ - じわじわとレギュラーの味が高まる
まずはスープですが・・・うーん、これはなかなか複雑な味ですね!(●・ω・)
自分が食べたときは、まず一口目は紅生姜が入る効果もあってか、
ふわっとシーフードヌードルが香り、それがスーッと消えていき、
徐々に胡椒と燻製の香りと動物系の風味の香るレギュラー版が前に出る、
そしてそれもフッと消えていくことで、一つの味の流れができています!
「カップヌードル レギュラー」と「カップヌードルシーフード」、
はっきり言ってしまえば、いかにも合わなさそうな組み合わせですが、
それを違和感なく組み合わせることに成功しているだけでも見事です!
どちらが強いかで言えば、6:4でレギュラーのほうだと思います!(*゚◇゚)
前半にあさりの風味や紅生姜でシーフードがチラッと覗いていて、
シーフードも存在感がありますが、だんだんレギュラーが押すのですね!
それは何と言っても具材の持っている効果が大きいと言えるでしょう!
食べ進めるほどに謎肉と海老の風味が出る、そしてレギュラー感が強まる、
シーフードの具材は(卵もありますが、これはレギュラーと共通なので)、
事実上はかにかまのみなので、具材の勝負でじわじわと差が出てきます!
それゆえ最後の頃には「ややレギュラー寄りだな」という感じで終わります!
◎スープの原材料
スープの原材料はチキン調味料、ポーク調味料、糖類、香味調味料、香辛料、豚脂、
乳等を主要原料とする食品、粉末しょうゆ、あさり調味料、野菜調味油、紅しょうがです!
こうして見ると、意外とこの2つってスープの共通要素は大きいのですね!
動物系は両方に使われていますし、乳製品とあさりは明らかにシーフードですが!
ただカギになったのは胡椒と、やはり具材から出る風味だったでしょうね!
◎麺 - 下味が強めのレギュラー版の麺
麺は「カップヌードル レギュラー」と同じ麺と見ていいですね!
「シーフードヌードル」と「レギュラー」の麺の違いは下味です!
「レギュラー」はかなり複雑な下味がつけられているのですね!
この麺の風味も「レギュラーぽさ」の演出に役立っていましたね!(*゚ー゚)
◎麺量と栄養成分
麺の量は65gで、カロリーは353kcalとなっています!
脂質は14.5gで、そこそこの数字と言っていいでしょう!
◎具材 - 圧倒的にレギュラー優勢
具材は謎肉、卵、海老、かにかまぼこ、ねぎです!
両方に共通する具材が卵とねぎ、
レギュラーのみの具材が謎肉と海老、
シーフードの身の具材がかにかまぼことなります!
それゆえ全体の印象ではレギュラー+かにかまぼことなります!(=゚ω゚)
これが圧倒的に「レギュラー」の印象を強めたと言えるでしょう!
あとは「シーフードヌードル」+海老を食べてみたかった、
という願いが叶ってうれしかった人も多いのではないでしょうか!
◎五段階評価
★★★★ 4.0
◎まとめ - よくこの2つを合わせたと感心
「この商品、ちょっと地雷っぽい感じもするよなぁ」と思わせながら、
食べてみたらややレギュラー寄りながらも両方の香りを感じさせつつ、
きちんとまとめている、このシリーズの面白さがよく出ていましたね!
やはりこうした挑戦的な組み合わせこそがこのシリーズの醍醐味ですね!(゚x/)モルーン
【関連記事】
・カップヌードル 総合メニュー
9/6発売 スプラトゥーン3 シーフード味ラーメン
9/6発売のサンヨー食品「スプラトゥーン3 シーフード味ラーメン」
セブンイレブン限定で「スプラトゥーン3 イカスミ味ラーメン」と同時発売です!

片方はイカスミ、片方はイカを使ったシーフード、まぁ妥当ではありますね!
なんとなくこちらのほうが安心できる味の仕上がりなのが予想できますね!(*゚◇゚)
クリーミー系のシーフードラーメンというと、一つの定番ですからね!
もちろんこちらの商品にも16枚のうちの一つのシールが入っています!

内容物はシールのみで、味付用の小袋はありません!

うん、青かまぼこを除けば、シーフード系らしいビジュアルです!
まずはスープですが・・・うん、やはりシーフードヌードル的な味ですね!
簡単に言えば「カップヌードルシーフード」の路線にあるタイプの味です!
動物系によって一定のベースを支えたうえで、乳製品でクリーミーさを出し、
そこにイカなどの魚介の風味を与えて、ねぎの香味でまとめるという味ですね!
なので、「カップヌードルシーフード」が好きな人なら間違いないでしょう!
かといって、100%味が全く同じかというとそんなこともないです!(*゚ー゚)
まず魚介の風味ですが、シーフードヌードルよりもややイカが強いです!
シーフードヌードルももともとイカ主体なのでやっぱり近くはありますが、
イカが主役であることがよりわかりやすくなっているのはプラスと言えます!
でもって、クリーミー感、乳製品感は、こちらのほうがやや強いですね!
なので、シーフードヌードルとしてもそこそこの厚みはあります!
スープの原材料は食塩、糖類、乳等を主要原料とする食品、ポークエキス、
クリーミングパウダー、でん粉、魚介調味料、香辛料、酵母エキス、
たん白加水分解物、チーズ調味料、デキストリン、チキン調味料、
しょうゆ、ポーク調味料、植物油脂、発酵調味料となっています!
イカスミのときのスープに比べると構成がずいぶん複雑ですね!
麺はおそらくはイカスミのときと同じヌードル麺となっています!
というのも、麺の原材料の並びが全く一緒になってましたからね!
要するに「やや耐久力のあるヌードル麺」ということですね!(=゚ω゚)
スープとの相性という点でいうと、こちらのほうがいいでしょう!
もともとシーフード系スープはあまり麺を選びませんからね!
麺の量は50gと少なめで、カロリーは287kcalとなっています!
脂質は11.1gでまあまあといったところでしょうかね!
具材はふわふわ卵、イカ、かに風味かまぼこ、青かまぼこ、ねぎです!
共通していているのは卵、イカ、青かまぼこの3つですね!
ただイカに関しては個体差かもしれませんが、こちらのほうが良かったです!(`・ω・´)
ねぎはシーフードヌードル向けに新たに入れたのでしょう!
そしてもう一つの海鮮具材が入れ替わっているのですよね!
イカスミではえび卵白団子でしたが、今回はかにかまぼこです!
(シールに興味がない人)★★★ 3.0
(シールが欲しい人)★★★☆ 3.5
評価はちょっと迷ったのですが、単純に食べやすくおいしい、
という点で見るならこちらのほうが0.5ほど上だと感じました!
一方で「ありきたりな味」というところもあるのですがね!
珍しさなら「イカスミ」、おなじみの味ならこちら、でしょうかね!(゚x/)モシューリ
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・スプラトゥーン3 シーフード味ラーメン
・スプラトゥーン3 イカスミ味ラーメン
セブンイレブン限定で「スプラトゥーン3 イカスミ味ラーメン」と同時発売です!

片方はイカスミ、片方はイカを使ったシーフード、まぁ妥当ではありますね!
なんとなくこちらのほうが安心できる味の仕上がりなのが予想できますね!(*゚◇゚)
クリーミー系のシーフードラーメンというと、一つの定番ですからね!
もちろんこちらの商品にも16枚のうちの一つのシールが入っています!

◎内容物 - シールのみ
内容物はシールのみで、味付用の小袋はありません!

うん、青かまぼこを除けば、シーフード系らしいビジュアルです!
◎スープ - ベーシックなシーフードヌードルの味
まずはスープですが・・・うん、やはりシーフードヌードル的な味ですね!
簡単に言えば「カップヌードルシーフード」の路線にあるタイプの味です!
動物系によって一定のベースを支えたうえで、乳製品でクリーミーさを出し、
そこにイカなどの魚介の風味を与えて、ねぎの香味でまとめるという味ですね!
なので、「カップヌードルシーフード」が好きな人なら間違いないでしょう!
かといって、100%味が全く同じかというとそんなこともないです!(*゚ー゚)
まず魚介の風味ですが、シーフードヌードルよりもややイカが強いです!
シーフードヌードルももともとイカ主体なのでやっぱり近くはありますが、
イカが主役であることがよりわかりやすくなっているのはプラスと言えます!
でもって、クリーミー感、乳製品感は、こちらのほうがやや強いですね!
なので、シーフードヌードルとしてもそこそこの厚みはあります!
◎スープの原材料
スープの原材料は食塩、糖類、乳等を主要原料とする食品、ポークエキス、
クリーミングパウダー、でん粉、魚介調味料、香辛料、酵母エキス、
たん白加水分解物、チーズ調味料、デキストリン、チキン調味料、
しょうゆ、ポーク調味料、植物油脂、発酵調味料となっています!
イカスミのときのスープに比べると構成がずいぶん複雑ですね!
◎麺 - おそらくはイカスミのときと同じ
麺はおそらくはイカスミのときと同じヌードル麺となっています!
というのも、麺の原材料の並びが全く一緒になってましたからね!
要するに「やや耐久力のあるヌードル麺」ということですね!(=゚ω゚)
スープとの相性という点でいうと、こちらのほうがいいでしょう!
もともとシーフード系スープはあまり麺を選びませんからね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は50gと少なめで、カロリーは287kcalとなっています!
脂質は11.1gでまあまあといったところでしょうかね!
◎具材 - イカスミとけっこう違う
具材はふわふわ卵、イカ、かに風味かまぼこ、青かまぼこ、ねぎです!
共通していているのは卵、イカ、青かまぼこの3つですね!
ただイカに関しては個体差かもしれませんが、こちらのほうが良かったです!(`・ω・´)
ねぎはシーフードヌードル向けに新たに入れたのでしょう!
そしてもう一つの海鮮具材が入れ替わっているのですよね!
イカスミではえび卵白団子でしたが、今回はかにかまぼこです!
◎五段階評価
(シールに興味がない人)★★★ 3.0
(シールが欲しい人)★★★☆ 3.5
◎まとめ - 単純に食べやすく、おいしい
評価はちょっと迷ったのですが、単純に食べやすくおいしい、
という点で見るならこちらのほうが0.5ほど上だと感じました!
一方で「ありきたりな味」というところもあるのですがね!
珍しさなら「イカスミ」、おなじみの味ならこちら、でしょうかね!(゚x/)モシューリ
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・スプラトゥーン3 シーフード味ラーメン
・スプラトゥーン3 イカスミ味ラーメン
9/6発売 スプラトゥーン3 イカスミ味ラーメン
9/6発売のサンヨー食品「スプラトゥーン3 イカスミ味ラーメン」を食べました!
「スプラトゥーン3」の発売を記念した、セブンイレブン限定の商品です!

「スプラトゥーン」ということで、まずはイカスミ味の商品です!
そういえば昔に「スプラトゥーン」に似てると指摘された
「カップヌードル」のイカスミ系商品がありましたね!
こちらは本家本元ということでそのような問題はありません!(=゚ω゚)

調味料に関するような内容物は特にありません!
このシールを自力で16種類集める人っているのでしょうかね;

さすがイカスミ味のスープというだけあって見映えが悪いですね!笑
まずはスープですが・・・うん、イカスミらしい味になっていますね!(●・ω・)
「何をもってイカスミ味らしいと言うのか」とツッコまれそうですが、
自分としてはイカスミ+ガーリック+イカの風味+少しトマト、
このあたりの組み立てがイカスミ系の味の基本だと思っています!
ここにガーリックオイルを強めに立ててくることもあるでしょうし、
ガーリックそのものをガンガンに強めることもあったりするでしょうが、
基本的にはイカスミとガーリックが基本形になるというイメージです!
この商品はそこまでクセの強い味は目指していないということあり、
ガーリックは軽め、ガーリックオイルが攻めてくる感じもありません!
なので、「食べやすいオーソドックスなイカスミ味」と言えますね!
自分が一つ評価したいのは、「色素でごまかさなかった」点ですね!(*゚◇゚)
イカスミ系商品は「イカスミパウダー」とはまた別の
「イカスミから抽出した色素」というものが存在して、
それを入れることで色だけを黒くすることがあるのです!
ですが、この商品は原材料を見ても添加物の部分を見ても、
そういう「イカスミ色素」でごまかした形跡はありません!
ここは素直に評価されていい部分なのではないかと思います!
スープの原材料は食塩、糖類、香辛料、いか調味料、トマトパウダー、いかエキス、
イカスミパウダー、植物油脂、調味油脂、酵母エキス、発酵調味料となっています!
オーソドックスなイカスミ系スープの構成となっていますね!
麺はカップヌードルを連想させるような幅広のヌードル麺です!
こういうヌードル麺は耐久力が貧弱であることが多いので、
早めに食べ始めてサクッと食べ終わるのが良かったりしますが、
この商品に関してはむしろ逆のほうがオススメかもしれません!(*゚ー゚)
というのも、前半は麺が硬めでスープより麺が勝ってしまうので、
麺とスープのバランスは後半のほうが良くなってくるのですよね!
麺の量は50gとコンパクトで、カロリーも278kcalと少なめです!
脂質も10.7gとけっこう少なめな量となっていますね!
具材はふわふわ卵、フライドガーリック、いか、
えび風味卵白加工品、青かまぼことなっています!
まぁ、イカが入っているので最低限は合格と言えます!(`・ω・´)
えび風味卵白加工品もまぁ・・・アリとしましょうかね!
青かまぼこはいやに怪しく、フライドガーリックは頑張ってます!
(シールに興味がない人)★★☆ 2.5
(シールが欲しい人)★★★ 3.0
シールに興味がない人からすると、麺量の少なさなどがネックになるので、
それでやむなく2.5にしましたが、それを良しとするなら3.0でいいでしょう!
単にイカスミラーメンを食べたいということで食べるのもアリですからね!(゚x/)モキュース
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・スプラトゥーン3 イカスミ味ラーメン
「スプラトゥーン3」の発売を記念した、セブンイレブン限定の商品です!

「スプラトゥーン」ということで、まずはイカスミ味の商品です!
そういえば昔に「スプラトゥーン」に似てると指摘された
「カップヌードル」のイカスミ系商品がありましたね!
こちらは本家本元ということでそのような問題はありません!(=゚ω゚)

◎内容物 - シール1枚(全16種類)
調味料に関するような内容物は特にありません!
このシールを自力で16種類集める人っているのでしょうかね;

さすがイカスミ味のスープというだけあって見映えが悪いですね!笑
◎スープ - オーソドックスなイカスミ味の組み立て
まずはスープですが・・・うん、イカスミらしい味になっていますね!(●・ω・)
「何をもってイカスミ味らしいと言うのか」とツッコまれそうですが、
自分としてはイカスミ+ガーリック+イカの風味+少しトマト、
このあたりの組み立てがイカスミ系の味の基本だと思っています!
ここにガーリックオイルを強めに立ててくることもあるでしょうし、
ガーリックそのものをガンガンに強めることもあったりするでしょうが、
基本的にはイカスミとガーリックが基本形になるというイメージです!
この商品はそこまでクセの強い味は目指していないということあり、
ガーリックは軽め、ガーリックオイルが攻めてくる感じもありません!
なので、「食べやすいオーソドックスなイカスミ味」と言えますね!
自分が一つ評価したいのは、「色素でごまかさなかった」点ですね!(*゚◇゚)
イカスミ系商品は「イカスミパウダー」とはまた別の
「イカスミから抽出した色素」というものが存在して、
それを入れることで色だけを黒くすることがあるのです!
ですが、この商品は原材料を見ても添加物の部分を見ても、
そういう「イカスミ色素」でごまかした形跡はありません!
ここは素直に評価されていい部分なのではないかと思います!
◎スープの原材料
スープの原材料は食塩、糖類、香辛料、いか調味料、トマトパウダー、いかエキス、
イカスミパウダー、植物油脂、調味油脂、酵母エキス、発酵調味料となっています!
オーソドックスなイカスミ系スープの構成となっていますね!
◎麺 - ヌードル麺なのに意外に耐久性がある
麺はカップヌードルを連想させるような幅広のヌードル麺です!
こういうヌードル麺は耐久力が貧弱であることが多いので、
早めに食べ始めてサクッと食べ終わるのが良かったりしますが、
この商品に関してはむしろ逆のほうがオススメかもしれません!(*゚ー゚)
というのも、前半は麺が硬めでスープより麺が勝ってしまうので、
麺とスープのバランスは後半のほうが良くなってくるのですよね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は50gとコンパクトで、カロリーも278kcalと少なめです!
脂質も10.7gとけっこう少なめな量となっていますね!
◎具材 - まあまあの充実度
具材はふわふわ卵、フライドガーリック、いか、
えび風味卵白加工品、青かまぼことなっています!
まぁ、イカが入っているので最低限は合格と言えます!(`・ω・´)
えび風味卵白加工品もまぁ・・・アリとしましょうかね!
青かまぼこはいやに怪しく、フライドガーリックは頑張ってます!
◎五段階評価
(シールに興味がない人)★★☆ 2.5
(シールが欲しい人)★★★ 3.0
◎まとめ - イカスミ味は意外と貴重
シールに興味がない人からすると、麺量の少なさなどがネックになるので、
それでやむなく2.5にしましたが、それを良しとするなら3.0でいいでしょう!
単にイカスミラーメンを食べたいということで食べるのもアリですからね!(゚x/)モキュース
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・スプラトゥーン3 シーフード味ラーメン
・スプラトゥーン3 イカスミ味ラーメン
8/29発売 焼うどんモッチッチ だし醤油味
8/29発売のエースコック「焼うどんモッチッチ だし醤油味」を食べました!

ついに「モッチッチ」からうどん系の商品が出ました!
「モッチッチ」は真空仕立て麺をウリとしているシリーズで、
粉をまぜるときに真空状態にする真空ミキサーを利用していて、
それによって麺の生地に気泡を含ませないようにするのですね!
そうすることによってギュッと締まった食感が生まれて、
モチモチとした他にはない食感が得られるわけですね!(*゚◇゚)
そしてこの技法は中華麺以外にも応用は可能なわけです!
とすると、とりわけうどんはまず思いつくところです!
「でもうどんで真空仕立て麺を作ってどうなるのだろう」、
その謎についにエースコックが挑戦したことになります!

内容物は液体ソースとふりかけとなっています!
見たところ乾燥状態の麺はそこまで透明感はないですね!

うん、仕上がり自体は普通のカップ焼うどんを変わりません!
まずふりかけを入れずに食べると・・・完全にだし醤油の味ですね!(●・ω・)
でもって、醤油の存在感がやや強めなタイプのだし醤油と言えます!
醤油のカドが少しあり、そこに和風のだし感が加わってきます!
それでいて、油脂で麺を炒めたような油脂感もそこそこあります!
この商品は「手作りのような」がコンセプトになっているので、
「油を引いてだし醤油で麺を炒めた味」をモデルにしたのでしょう!
ただこれがふりかけを加えるとけっこう印象が変わるのですよね!(=゚ω゚)
このふりかけは鰹節粉と一味唐辛子によって構成されています!
そのため、鰹節粉によって醤油とだし感のバランスが変わります!
要するに醤油のカドよりもだしのほうが前面に出て優しくなります!
そのかわり一味唐辛子のピリッとしたアクセントがつくわけですね!
その結果として、「モッチッチらしい優しい味」に落ち着くわけです!
このあたりのバランスの取り方はなかなか面白いと思いましたね!
ソースの原材料は植物油脂、しょうゆ、発酵調味料、食塩、砂糖、
豚脂、魚介調味料、しょうゆ加工品、オイスターエキス、醸造酢、
コンブエキス、香味油、全卵粉となっています!
オイスターエキスが入っているあたりなどは凝っていますね!
ふりかけはカツオブシパウダー、唐辛子となっています!
麺はやや幅がせまめで、そこまで厚みのない油揚げ麺です!
これは自分としてはちょっと意外という感じもしますね!
「うどんでついに真空仕立て麺」というふうに聞くと、
ドーンとパワフルに太麺で来るのかと思っていたら、
うどんとしては中細麺ぐらいのラインで来ましたからね!
でも焼うどんのバランスとしてはこんなものですかね!
さて、最近目新しいカップうどんの麺と言えば、
明星の「麺神」がありましたが、完全に対極的ですね!
「麺神」は極太、ごわごわ、もちもち感はほとんどなしという、
ただひたすらパワーでわしっと押し込んでくる麺でしたが、
こちらは実にしなやかに丁寧なもっちり感を演出しています!
もともとうどんは中華麺よりももちもち麺が多くはありますが、
麺が太くなるかわりに表面が崩れやすくなる弱点がありますが、
これはそれがなく、ねちゃっとせず、それでいてもちっとします!(`・ω・´)
すでに真空仕立て麺に関しては中華麺のほうで味わっていたので、
大きな驚きはなかったものの、優れた麺であるのは間違いないです!
麺の量は85gで、カロリーは415kcalとなっています!
脂質は15.7gで、けっこう数字は抑えられています!
具材はキャベツ、人参、ねぎという組み合わせです!
なんか人参が入るあたりが「家で作る焼うどん」ぽいですね!(*゚ー゚)
キャベツは普通、ねぎは薬味と香味、人参はコリコリ感です!
★★★★ 4.0
麺は4.5、だしは平均的なので3.5、間を取って4.0ですかね!
自分としては麺に関してもっと驚きが欲しくはあったのですよ!
でも実際には驚きよりも安心感に重点が置かれてましたね!
しかしながら質は非常に高いので、安心して食べられますね!(゚x/)モキール
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・ラーメンモッチッチ ワンタン麺
・塩レモン焼そばモッチッチ 瀬戸内レモン仕立て
・たらこ味焼そばモッチッチ だし塩仕立て
・五目中華焼そばモッチッチ オイスターソース仕立て
・塩焼そばモッチッチ ふわり鰹だし
・焼そばモッチッチ

ついに「モッチッチ」からうどん系の商品が出ました!
「モッチッチ」は真空仕立て麺をウリとしているシリーズで、
粉をまぜるときに真空状態にする真空ミキサーを利用していて、
それによって麺の生地に気泡を含ませないようにするのですね!
そうすることによってギュッと締まった食感が生まれて、
モチモチとした他にはない食感が得られるわけですね!(*゚◇゚)
そしてこの技法は中華麺以外にも応用は可能なわけです!
とすると、とりわけうどんはまず思いつくところです!
「でもうどんで真空仕立て麺を作ってどうなるのだろう」、
その謎についにエースコックが挑戦したことになります!

◎内容物 - 液体ソースとふりかけ
内容物は液体ソースとふりかけとなっています!
見たところ乾燥状態の麺はそこまで透明感はないですね!

うん、仕上がり自体は普通のカップ焼うどんを変わりません!
◎ソース - だし醤油に魚粉唐辛子でアクセント
まずふりかけを入れずに食べると・・・完全にだし醤油の味ですね!(●・ω・)
でもって、醤油の存在感がやや強めなタイプのだし醤油と言えます!
醤油のカドが少しあり、そこに和風のだし感が加わってきます!
それでいて、油脂で麺を炒めたような油脂感もそこそこあります!
この商品は「手作りのような」がコンセプトになっているので、
「油を引いてだし醤油で麺を炒めた味」をモデルにしたのでしょう!
ただこれがふりかけを加えるとけっこう印象が変わるのですよね!(=゚ω゚)
このふりかけは鰹節粉と一味唐辛子によって構成されています!
そのため、鰹節粉によって醤油とだし感のバランスが変わります!
要するに醤油のカドよりもだしのほうが前面に出て優しくなります!
そのかわり一味唐辛子のピリッとしたアクセントがつくわけですね!
その結果として、「モッチッチらしい優しい味」に落ち着くわけです!
このあたりのバランスの取り方はなかなか面白いと思いましたね!
◎ソースの原材料
ソースの原材料は植物油脂、しょうゆ、発酵調味料、食塩、砂糖、
豚脂、魚介調味料、しょうゆ加工品、オイスターエキス、醸造酢、
コンブエキス、香味油、全卵粉となっています!
オイスターエキスが入っているあたりなどは凝っていますね!
ふりかけはカツオブシパウダー、唐辛子となっています!
◎麺 - さすがは真空仕立て麺のもちもち感
麺はやや幅がせまめで、そこまで厚みのない油揚げ麺です!
これは自分としてはちょっと意外という感じもしますね!
「うどんでついに真空仕立て麺」というふうに聞くと、
ドーンとパワフルに太麺で来るのかと思っていたら、
うどんとしては中細麺ぐらいのラインで来ましたからね!
でも焼うどんのバランスとしてはこんなものですかね!
さて、最近目新しいカップうどんの麺と言えば、
明星の「麺神」がありましたが、完全に対極的ですね!
「麺神」は極太、ごわごわ、もちもち感はほとんどなしという、
ただひたすらパワーでわしっと押し込んでくる麺でしたが、
こちらは実にしなやかに丁寧なもっちり感を演出しています!
もともとうどんは中華麺よりももちもち麺が多くはありますが、
麺が太くなるかわりに表面が崩れやすくなる弱点がありますが、
これはそれがなく、ねちゃっとせず、それでいてもちっとします!(`・ω・´)
すでに真空仕立て麺に関しては中華麺のほうで味わっていたので、
大きな驚きはなかったものの、優れた麺であるのは間違いないです!
◎麺量と栄養成分
麺の量は85gで、カロリーは415kcalとなっています!
脂質は15.7gで、けっこう数字は抑えられています!
◎具材 - ごく普通
具材はキャベツ、人参、ねぎという組み合わせです!
なんか人参が入るあたりが「家で作る焼うどん」ぽいですね!(*゚ー゚)
キャベツは普通、ねぎは薬味と香味、人参はコリコリ感です!
◎五段階評価
★★★★ 4.0
◎まとめ - 驚きよりも安心感のある味
麺は4.5、だしは平均的なので3.5、間を取って4.0ですかね!
自分としては麺に関してもっと驚きが欲しくはあったのですよ!
でも実際には驚きよりも安心感に重点が置かれてましたね!
しかしながら質は非常に高いので、安心して食べられますね!(゚x/)モキール
【関連記事】
・焼うどんモッチッチ だし醤油味
・焼そばモッチッチ 汁なし担々麺
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・塩レモン焼そばモッチッチ 瀬戸内レモン仕立て
・たらこ味焼そばモッチッチ だし塩仕立て
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8/8発売 元祖ニュータンタンメン本舗監修 まぜタン
8/8発売のサンヨー食品
「元祖ニュータンタンメン本舗監修 まぜタン」
を食べました!

「元祖ニュータンメン本舗」の監修商品から汁なし商品が出ました!
この手の汁なし商品はカップ麺オリジナル商品が多いですが、
こちらはちゃんとお店でも提供されている商品のようです!
ただ店舗限定なので、その点については注意が必要です!(*゚◇゚)
ここ数年のサンヨー食品が出している商品の中で、
最もブレイクしたのがこのシリーズとも言えますね!
カップ麺にとどまらず、袋麺にまで展開していますし、
そして今度は汁なしカップ麺まで出ていますからね!

内容物はかやく、液体ソース、ふりかけとなっています!

まぜた関係で具が見えませんが、卵などがいろいろ入ってます!
まずはソースですが・・・これはにんにくがかなり強烈ですね!(●・ω・)
たしかにラーメン版もにんにくが強い印象はあったのですが、
ここまでガンガンににんにくが攻める印象はなかったです!
これは汁無し向けにより強くアレンジしたのかもですね!
そしてベースはポーク系の塩ダレとなっています!
醤油はほとんどなく、ポークのパンチと塩ダレのキレ、
かなりわかりやすい構成になっていると言えますね!
あとちょっととろみを感じるなというところがあります!
そしてここにふりかけとして粗挽き唐辛子が入ります!(=゚ω゚)
でも「激辛」なんてことはなく「中辛」レベルなのですが、
粗挽き唐辛子は舌にダイレクトに刺激を与えてくれるので、
その分だけいいアクセントになってくれるところはありますね!
ソースの原材料は豚脂、植物油脂、にんにくペースト、食塩、糖類、
酵母エキス、ポークエキス、たん白加水分解物、にんにく調味料、
香辛料、チキンエキス、しょうゆとなっています!
とにかくにんにくが強く、豚が中心になっていますね!
麺はストレート感のある中細の油揚げ麺となっています!
断面は丸く、つるつるとすすることができるものとなっています!
今もサンヨー食品は縦型カップの麺は玉石混合ではありますが、
焼そば麺は全体的にクオリティが安定して上がってるのですよね!
ただどの商品も同じような仕上がりだったりはするのですが!(*゚ー゚)
でもプリッとして、断面の丸い麺は食べやすさはありますね!
麺の量は100gで、カロリーは612kcalと高いです!
脂質は33.4gで、どうりでどっしりとしていたわけです!
具材は卵、鶏そぼろ、ねぎとなっています!
ねぎはもう単なる薬味で、あまり存在感はないです!
鶏そぼろはおいしいですが、量も味もちょっと弱いですね!
卵はニュータンタンメンらしくしっかり入っています!(`・ω・´)
★★★☆ 3.5
何かずば抜けたものはないですが、良くも悪くもそれが
ニュータンタンメンらしさと言うことができますし、
それをしっかり再現されていたというのは良かったです!
ただし、にんにくの強さにだけは注意したほうがいいですよ!(゚x/)モグール
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・元祖ニュータンタンメン本舗監修 まぜタン
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「元祖ニュータンタンメン本舗監修 まぜタン」
を食べました!

「元祖ニュータンメン本舗」の監修商品から汁なし商品が出ました!
この手の汁なし商品はカップ麺オリジナル商品が多いですが、
こちらはちゃんとお店でも提供されている商品のようです!
ただ店舗限定なので、その点については注意が必要です!(*゚◇゚)
ここ数年のサンヨー食品が出している商品の中で、
最もブレイクしたのがこのシリーズとも言えますね!
カップ麺にとどまらず、袋麺にまで展開していますし、
そして今度は汁なしカップ麺まで出ていますからね!

◎内容物 - ふりかけの唐辛子がポイント?
内容物はかやく、液体ソース、ふりかけとなっています!

まぜた関係で具が見えませんが、卵などがいろいろ入ってます!
◎ソース - にんにくがガンガンに攻め立てる
まずはソースですが・・・これはにんにくがかなり強烈ですね!(●・ω・)
たしかにラーメン版もにんにくが強い印象はあったのですが、
ここまでガンガンににんにくが攻める印象はなかったです!
これは汁無し向けにより強くアレンジしたのかもですね!
そしてベースはポーク系の塩ダレとなっています!
醤油はほとんどなく、ポークのパンチと塩ダレのキレ、
かなりわかりやすい構成になっていると言えますね!
あとちょっととろみを感じるなというところがあります!
そしてここにふりかけとして粗挽き唐辛子が入ります!(=゚ω゚)
でも「激辛」なんてことはなく「中辛」レベルなのですが、
粗挽き唐辛子は舌にダイレクトに刺激を与えてくれるので、
その分だけいいアクセントになってくれるところはありますね!
◎ソースの原材料
ソースの原材料は豚脂、植物油脂、にんにくペースト、食塩、糖類、
酵母エキス、ポークエキス、たん白加水分解物、にんにく調味料、
香辛料、チキンエキス、しょうゆとなっています!
とにかくにんにくが強く、豚が中心になっていますね!
◎麺 - 最近の東洋水産らしい焼そば麺
麺はストレート感のある中細の油揚げ麺となっています!
断面は丸く、つるつるとすすることができるものとなっています!
今もサンヨー食品は縦型カップの麺は玉石混合ではありますが、
焼そば麺は全体的にクオリティが安定して上がってるのですよね!
ただどの商品も同じような仕上がりだったりはするのですが!(*゚ー゚)
でもプリッとして、断面の丸い麺は食べやすさはありますね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は100gで、カロリーは612kcalと高いです!
脂質は33.4gで、どうりでどっしりとしていたわけです!
◎具材 - ニュータンタンメンらしい構成
具材は卵、鶏そぼろ、ねぎとなっています!
ねぎはもう単なる薬味で、あまり存在感はないです!
鶏そぼろはおいしいですが、量も味もちょっと弱いですね!
卵はニュータンタンメンらしくしっかり入っています!(`・ω・´)
◎五段階評価
★★★☆ 3.5
まとめ - ニュータンタンメンらしさは十分
何かずば抜けたものはないですが、良くも悪くもそれが
ニュータンタンメンらしさと言うことができますし、
それをしっかり再現されていたというのは良かったです!
ただし、にんにくの強さにだけは注意したほうがいいですよ!(゚x/)モグール
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